JPH0724424A - ガラス瓶選別装置 - Google Patents
ガラス瓶選別装置Info
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- JPH0724424A JPH0724424A JP17072193A JP17072193A JPH0724424A JP H0724424 A JPH0724424 A JP H0724424A JP 17072193 A JP17072193 A JP 17072193A JP 17072193 A JP17072193 A JP 17072193A JP H0724424 A JPH0724424 A JP H0724424A
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- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 117
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 17
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 15
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス瓶の色選別を自動的に行うための装置
を提供する。 【構成】 選別対象のガラス瓶を移送するための通路
3、ガラス瓶を一列に並べた状態で通路上を移送するた
めの移送コンベア4、ホッパ1に収納しているガラス瓶
を通路に向けて順次送り出すための供給コンベア2、供
給コンベアから受け渡されたガラス瓶を移送コンベアの
移送速度より高速で移送してから移送コンベアに受け渡
すための加速コンベア5、ガラス瓶を撮影してその色を
識別する識別手段20、色識別のなされたガラス瓶を通
路上から色別に排出するための排出手段24、を具備す
る。
を提供する。 【構成】 選別対象のガラス瓶を移送するための通路
3、ガラス瓶を一列に並べた状態で通路上を移送するた
めの移送コンベア4、ホッパ1に収納しているガラス瓶
を通路に向けて順次送り出すための供給コンベア2、供
給コンベアから受け渡されたガラス瓶を移送コンベアの
移送速度より高速で移送してから移送コンベアに受け渡
すための加速コンベア5、ガラス瓶を撮影してその色を
識別する識別手段20、色識別のなされたガラス瓶を通
路上から色別に排出するための排出手段24、を具備す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用済のガラス瓶を資
源として再利用するべく色別に選別するための装置に関
する。
源として再利用するべく色別に選別するための装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、資源の節約、有効利用の観点か
ら、使用済のガラス瓶を回収して資源として再利用しよ
うという機運がある。
ら、使用済のガラス瓶を回収して資源として再利用しよ
うという機運がある。
【0003】ところで、ガラス瓶は約半数が無色透明な
ものであるが、茶色や青緑色、黒色等に着色されたもの
も多数あり、ガラス瓶を再利用するためにはそれらを色
別に選別する必要がある。従来においては、そのような
選別作業は作業員の人力に頼って手作業により行わざる
を得ないのが実情である。
ものであるが、茶色や青緑色、黒色等に着色されたもの
も多数あり、ガラス瓶を再利用するためにはそれらを色
別に選別する必要がある。従来においては、そのような
選別作業は作業員の人力に頼って手作業により行わざる
を得ないのが実情である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガラス
瓶の選別を手作業で行うことでは作業効率が良くないば
かりでなく、選別対象のガラス瓶は廃品や廃棄物として
回収されたものであるから清浄なものではなく、したが
って、そのような選別作業は多粉塵、悪臭、高騒音とい
った悪環境下でなされることになるので衛生上の観点か
らも好ましくない。このため、ガラス瓶を色別に選別す
る作業を自動的かつ効率良く行い得る有効な手段の開発
が望まれていた。
瓶の選別を手作業で行うことでは作業効率が良くないば
かりでなく、選別対象のガラス瓶は廃品や廃棄物として
回収されたものであるから清浄なものではなく、したが
って、そのような選別作業は多粉塵、悪臭、高騒音とい
った悪環境下でなされることになるので衛生上の観点か
らも好ましくない。このため、ガラス瓶を色別に選別す
る作業を自動的かつ効率良く行い得る有効な手段の開発
が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガラス瓶を連
続的に移送しながら色別に選別するための装置であっ
て、選別対象のガラス瓶を移送するための通路と、該通
路に沿って循環するように設けられて個々のガラス瓶を
前方に押出すことによりそれらガラス瓶を一列に並べた
状態で通路上を移送するための移送コンベアと、ホッパ
に収納しているガラス瓶をホッパから前記通路に向けて
順次送り出すための供給コンベアと、該供給コンベアか
ら受け渡されたガラス瓶を前記移送コンベアの移送速度
より高速で移送して該移送コンベアに受け渡すための加
速コンベアと、前記移送コンベアによって通路を移送さ
れるガラス瓶を撮影してその色を識別する識別手段と、
該識別手段により色識別のなされたガラス瓶を通路上か
ら予め色別に定められた排出口を通して排出させるため
の排出手段とを具備するものである。
続的に移送しながら色別に選別するための装置であっ
て、選別対象のガラス瓶を移送するための通路と、該通
路に沿って循環するように設けられて個々のガラス瓶を
前方に押出すことによりそれらガラス瓶を一列に並べた
状態で通路上を移送するための移送コンベアと、ホッパ
に収納しているガラス瓶をホッパから前記通路に向けて
順次送り出すための供給コンベアと、該供給コンベアか
ら受け渡されたガラス瓶を前記移送コンベアの移送速度
より高速で移送して該移送コンベアに受け渡すための加
速コンベアと、前記移送コンベアによって通路を移送さ
れるガラス瓶を撮影してその色を識別する識別手段と、
該識別手段により色識別のなされたガラス瓶を通路上か
ら予め色別に定められた排出口を通して排出させるため
の排出手段とを具備するものである。
【0006】前記移送コンベアとしては、水平面内にお
いて循環駆動されて前記通路の側方を通過するベルトに
多数の押板を所定間隔で取り付けてなり、それら押板を
前記通路の上方を通過させることで各押板によりガラス
瓶を押出して移送する構成のものを採用することが好ま
しい。また、前記ホッパには振動機構を付設し、その振
動機構によってホッパを振動させることでホッパ内のガ
ラス瓶を前記供給コンベアに順次導く構成とすることが
好ましい。さらに、前記通路の前記識別手段の上流側の
位置には、移送されてきたガラス瓶を通路の中心部に寄
せるとともにその向きを移送方向に沿わせるためのガイ
ド部材を設置することが好ましい。
いて循環駆動されて前記通路の側方を通過するベルトに
多数の押板を所定間隔で取り付けてなり、それら押板を
前記通路の上方を通過させることで各押板によりガラス
瓶を押出して移送する構成のものを採用することが好ま
しい。また、前記ホッパには振動機構を付設し、その振
動機構によってホッパを振動させることでホッパ内のガ
ラス瓶を前記供給コンベアに順次導く構成とすることが
好ましい。さらに、前記通路の前記識別手段の上流側の
位置には、移送されてきたガラス瓶を通路の中心部に寄
せるとともにその向きを移送方向に沿わせるためのガイ
ド部材を設置することが好ましい。
【0007】
【作用】本発明のガラス瓶選別装置は、ホッパに投入さ
れたガラス瓶を供給コンベアによって順次送り出し、加
速コンベアを経て移送コンベアに受け渡す。加速コンベ
アはガラス瓶を移送コンベアの移送速度より高速に加速
することでガラス瓶を一列に並べた状態で移送コンベア
に対して確実に受け渡す。移送コンベアはガラス瓶を通
路に沿って移送していき、その途中で識別手段によりガ
ラス瓶を撮影してその画像に基づき色識別を行う。色識
別のなされたガラス瓶は排出手段により色別に通路から
排出され、それによって色選別がなされる。
れたガラス瓶を供給コンベアによって順次送り出し、加
速コンベアを経て移送コンベアに受け渡す。加速コンベ
アはガラス瓶を移送コンベアの移送速度より高速に加速
することでガラス瓶を一列に並べた状態で移送コンベア
に対して確実に受け渡す。移送コンベアはガラス瓶を通
路に沿って移送していき、その途中で識別手段によりガ
ラス瓶を撮影してその画像に基づき色識別を行う。色識
別のなされたガラス瓶は排出手段により色別に通路から
排出され、それによって色選別がなされる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1ないし図3は本実施例のガラス瓶選別装置の
外観を示す図、図4ないし図6はその作動を説明するた
めの斜視図および要部断面図である。本実施例の装置
は、ガラス瓶を一列に並べて連続的に移送しながらその
色を識別して6種類の色別(たとえば透明、茶、緑、
青、黒、および不明その他)に選別するように構成され
たものである。
する。図1ないし図3は本実施例のガラス瓶選別装置の
外観を示す図、図4ないし図6はその作動を説明するた
めの斜視図および要部断面図である。本実施例の装置
は、ガラス瓶を一列に並べて連続的に移送しながらその
色を識別して6種類の色別(たとえば透明、茶、緑、
青、黒、および不明その他)に選別するように構成され
たものである。
【0009】図中符号1は選別対象のガラス瓶を収納し
ておくホッパ、2はホッパ1からガラス瓶を順次送り出
すための供給コンベア、3は送り出されたガラス瓶を移
送するためのレーストラック状の通路、4はその通路3
に沿ってガラス瓶を移送するための移送コンベア、5は
上記供給コンベア2により送り出されたガラス瓶を加速
したうえで移送コンベア4に受け渡すための加速コンベ
アである。
ておくホッパ、2はホッパ1からガラス瓶を順次送り出
すための供給コンベア、3は送り出されたガラス瓶を移
送するためのレーストラック状の通路、4はその通路3
に沿ってガラス瓶を移送するための移送コンベア、5は
上記供給コンベア2により送り出されたガラス瓶を加速
したうえで移送コンベア4に受け渡すための加速コンベ
アである。
【0010】ホッパ1は、図4に示すように、たとえば
モータと偏心カムにより構成される振動機構6によって
振動させられるようになっているとともに、ホッパ1の
内部は仕切板7によって投入部8と排出部9に仕切られ
ている。そして、ガラス瓶を投入部に投入し、振動機構
6によってホッパ1全体を振動させると、ガラス瓶は投
入部8から仕切板7を迂回して排出部9に導かれ、上記
供給コンベア2によって排出部9から供給口10を通過
して外部に順次送り出されるようになっている。なお、
供給口10の内側において多数のガラス瓶が重なり合っ
て詰まってしまうことを防止するべく、ガラス瓶を1本
ずつ通過させるためのガイドローラ10a(図6参照)
をホッパ1内に設置すると良い。また、供給コンベア2
および後述する加速コンベア5の表面には、いずれもガ
ラス瓶のスリップを防止するべく滑り止めとしての突起
や突条を形成しておくことが好ましい。
モータと偏心カムにより構成される振動機構6によって
振動させられるようになっているとともに、ホッパ1の
内部は仕切板7によって投入部8と排出部9に仕切られ
ている。そして、ガラス瓶を投入部に投入し、振動機構
6によってホッパ1全体を振動させると、ガラス瓶は投
入部8から仕切板7を迂回して排出部9に導かれ、上記
供給コンベア2によって排出部9から供給口10を通過
して外部に順次送り出されるようになっている。なお、
供給口10の内側において多数のガラス瓶が重なり合っ
て詰まってしまうことを防止するべく、ガラス瓶を1本
ずつ通過させるためのガイドローラ10a(図6参照)
をホッパ1内に設置すると良い。また、供給コンベア2
および後述する加速コンベア5の表面には、いずれもガ
ラス瓶のスリップを防止するべく滑り止めとしての突起
や突条を形成しておくことが好ましい。
【0011】供給コンベア2によってホッパ1から送り
出されたガラス瓶は、供給シュート11、上記の加速コ
ンベア5(詳細は後述)を経て通路3に導かれ、移送コ
ンベア4によってその通路3を移送されるようになって
いる。通路3はテーブル12の上面にレーストラック状
に形成されていて、その通路3の外周側には後述する排
出口26の部分を除いてガラス瓶の落下を防止するため
の周壁13が設けられ、通路3の内側には上記移送コン
ベア4が設置されている。
出されたガラス瓶は、供給シュート11、上記の加速コ
ンベア5(詳細は後述)を経て通路3に導かれ、移送コ
ンベア4によってその通路3を移送されるようになって
いる。通路3はテーブル12の上面にレーストラック状
に形成されていて、その通路3の外周側には後述する排
出口26の部分を除いてガラス瓶の落下を防止するため
の周壁13が設けられ、通路3の内側には上記移送コン
ベア4が設置されている。
【0012】その移送コンベア4は、通路3の内側にお
いてその前後に設けられた一対のプーリ14,14間に
無端状のベルト15を巻回したもので、プーリ14,1
4をモータ16(図2、図3参照)によって鉛直軸を中
心として回転させると、ベルト15は通路3の内周に沿
いつつ水平面内において循環するようになっている。ベ
ルト15にはガラス瓶を押出すための多数の押板17が
所定間隔で取り付けられ、ベルト15が循環すると各押
板17は通路3に沿いつつその上方を通過していくよう
になっている。これにより、移送コンベア4は、通路3
に送り出されたそれぞれのガラス瓶を各押板17によっ
て一本ずつ押出して通路3上を滑らせつつ一列に並べた
状態で前方に送るようになっている。
いてその前後に設けられた一対のプーリ14,14間に
無端状のベルト15を巻回したもので、プーリ14,1
4をモータ16(図2、図3参照)によって鉛直軸を中
心として回転させると、ベルト15は通路3の内周に沿
いつつ水平面内において循環するようになっている。ベ
ルト15にはガラス瓶を押出すための多数の押板17が
所定間隔で取り付けられ、ベルト15が循環すると各押
板17は通路3に沿いつつその上方を通過していくよう
になっている。これにより、移送コンベア4は、通路3
に送り出されたそれぞれのガラス瓶を各押板17によっ
て一本ずつ押出して通路3上を滑らせつつ一列に並べた
状態で前方に送るようになっている。
【0013】上記通路3には、前記供給コンベア2の終
端よりやや前方の位置に開口部18が設けられ、その開
口部18の下部には前記加速コンベア5が設置され、こ
の加速コンベア5のベルトが開口部18を通して通路3
に露出するようになっている。この加速コンベア5の移
送速度は上記移送コンベア4の移送速度より大きく設定
されている。
端よりやや前方の位置に開口部18が設けられ、その開
口部18の下部には前記加速コンベア5が設置され、こ
の加速コンベア5のベルトが開口部18を通して通路3
に露出するようになっている。この加速コンベア5の移
送速度は上記移送コンベア4の移送速度より大きく設定
されている。
【0014】この加速コンベア5は、供給コンベア2に
よってホッパ1から送り出されたガラス瓶を移送コンベ
ア4に確実に受け渡すためのものである。すなわち、供
給コンベア2によって送り出されたガラス瓶はまずこの
加速コンベア5に受け渡され、この加速コンベア5から
さらに移送コンベア4に受け渡され、その移送コンベア
4のいずれかの押板17によって押出されて通路3を移
送されていくのであるが、仮に加速コンベア5が設置さ
れていなかったり、もしくは加速コンベア5と移送コン
ベア4の速度が同等であると、供給コンベア2により送
り出されるタイミングによってはガラス瓶の一端が押板
17に乗り上げてしまい、そのままの状態で移送されて
しまう懸念がある。そこで、加速コンベア5の移送速度
を移送コンベア4の移送速度より大きく設定して、加速
コンベア5によって送られるガラス瓶の移動速度を移送
コンベア4の押板17の移動速度より大きなものとして
おくことにより、ガラス瓶が仮に押板17に乗り上げた
としてもそれらの移動速度が異なることから両者が自ず
と離れていってガラス瓶は押板17から脱落してしま
い、正常な姿勢で移送コンベア4に受け渡されるのであ
る。
よってホッパ1から送り出されたガラス瓶を移送コンベ
ア4に確実に受け渡すためのものである。すなわち、供
給コンベア2によって送り出されたガラス瓶はまずこの
加速コンベア5に受け渡され、この加速コンベア5から
さらに移送コンベア4に受け渡され、その移送コンベア
4のいずれかの押板17によって押出されて通路3を移
送されていくのであるが、仮に加速コンベア5が設置さ
れていなかったり、もしくは加速コンベア5と移送コン
ベア4の速度が同等であると、供給コンベア2により送
り出されるタイミングによってはガラス瓶の一端が押板
17に乗り上げてしまい、そのままの状態で移送されて
しまう懸念がある。そこで、加速コンベア5の移送速度
を移送コンベア4の移送速度より大きく設定して、加速
コンベア5によって送られるガラス瓶の移動速度を移送
コンベア4の押板17の移動速度より大きなものとして
おくことにより、ガラス瓶が仮に押板17に乗り上げた
としてもそれらの移動速度が異なることから両者が自ず
と離れていってガラス瓶は押板17から脱落してしま
い、正常な姿勢で移送コンベア4に受け渡されるのであ
る。
【0015】上記のようにして加速コンベア5から移送
コンベア4に受け渡されたガラス瓶は、後段の識別手段
20に向けて移送される際に、通路3の両側部に傾斜面
として設けられているガイド部材19,19によって案
内されることによって通路3の中心部に寄せられるとと
もにその向きが移送方向に沿うように、つまりガラス瓶
の頭部もしくは底部が移送方向前方を向くように姿勢が
矯正されるようになっている。
コンベア4に受け渡されたガラス瓶は、後段の識別手段
20に向けて移送される際に、通路3の両側部に傾斜面
として設けられているガイド部材19,19によって案
内されることによって通路3の中心部に寄せられるとと
もにその向きが移送方向に沿うように、つまりガラス瓶
の頭部もしくは底部が移送方向前方を向くように姿勢が
矯正されるようになっている。
【0016】識別手段20は画像処理の手法によりガラ
ス瓶の色を識別するものであって、図4および図6に示
すように通路3に形成されているスリット21の下方に
設置したライト(RGB蛍光灯)22により識別対象の
ガラス瓶に向けて光を照射し、その透過光をカラーライ
ンセンサ23により受光することでガラス瓶を撮影し、
その撮影画像を赤、青、緑の三原色に分解してそれらの
比率から色を識別するものである。
ス瓶の色を識別するものであって、図4および図6に示
すように通路3に形成されているスリット21の下方に
設置したライト(RGB蛍光灯)22により識別対象の
ガラス瓶に向けて光を照射し、その透過光をカラーライ
ンセンサ23により受光することでガラス瓶を撮影し、
その撮影画像を赤、青、緑の三原色に分解してそれらの
比率から色を識別するものである。
【0017】上記識別手段20により色識別のなされた
ガラス瓶は、排出手段24によって通路3上から色別に
排出されるようになっている。本実施例では上述のよう
に6種類の色別に選別するべく6組の排出手段24が備
えられ、全てのガラス瓶は識別手段20により色識別が
なされたうえでそれぞれの色に対応しているいずれかの
排出手段24により通路3上から排出され、これによっ
て全てのガラス瓶が色別に選別されるようになってい
る。
ガラス瓶は、排出手段24によって通路3上から色別に
排出されるようになっている。本実施例では上述のよう
に6種類の色別に選別するべく6組の排出手段24が備
えられ、全てのガラス瓶は識別手段20により色識別が
なされたうえでそれぞれの色に対応しているいずれかの
排出手段24により通路3上から排出され、これによっ
て全てのガラス瓶が色別に選別されるようになってい
る。
【0018】各排出手段24は通路3の直線部に並べら
れて設置されており、それぞれがたとえばエアシリンダ
等のアクチュエータ(図示略)によってプッシャ25を
通路3の幅方向に移動させることにより、予め定められ
た特定の色のガラス瓶を通路3の外周側に押出し、排出
口26からシュート27を介して収容箱もしくは次工程
へ搬送するためのコンベア(いずれも図示略)に向けて
落下させるように構成されている。各プッシャ25はそ
の上方を移送コンベア4の押板17が通過し得るよう
に、また、通常においては通路3の内周側に退避してい
てその前方をガラス瓶が通過することを許容し得るよう
に設置されている。そして、上記識別手段20が識別対
象のガラス瓶の色を識別すると、識別した色に対応して
いる排出手段24の位置にそのガラス瓶が達した時点で
プッシャ25が駆動され、そのガラス瓶を通路3上から
側方に押出して排出するようにされている。たとえば、
識別手段20により「透明」と識別されたガラス瓶は
「透明」のガラス瓶を排出するための排出手段24の位
置に達した時点で排出されるのであり、「青」と識別さ
れたガラス瓶は「青」のガラス瓶を排出するための排出
手段24の位置に達した時点で排出されるのである。各
排出手段24をそのように作動させるには、識別手段2
0の位置を通過したガラス瓶がそれぞれの排出手段24
の位置に到達するまでの所要時間を予め求めておき(こ
れは識別手段20の位置から各排出手段24までの移送
距離と、移送コンベア4によるガラス瓶の移送速度とに
よって自ずと決定される)、それぞれの所要時間に基づ
いて各排出手段24の作動のタイミングを予め設定して
おけば良い。
れて設置されており、それぞれがたとえばエアシリンダ
等のアクチュエータ(図示略)によってプッシャ25を
通路3の幅方向に移動させることにより、予め定められ
た特定の色のガラス瓶を通路3の外周側に押出し、排出
口26からシュート27を介して収容箱もしくは次工程
へ搬送するためのコンベア(いずれも図示略)に向けて
落下させるように構成されている。各プッシャ25はそ
の上方を移送コンベア4の押板17が通過し得るよう
に、また、通常においては通路3の内周側に退避してい
てその前方をガラス瓶が通過することを許容し得るよう
に設置されている。そして、上記識別手段20が識別対
象のガラス瓶の色を識別すると、識別した色に対応して
いる排出手段24の位置にそのガラス瓶が達した時点で
プッシャ25が駆動され、そのガラス瓶を通路3上から
側方に押出して排出するようにされている。たとえば、
識別手段20により「透明」と識別されたガラス瓶は
「透明」のガラス瓶を排出するための排出手段24の位
置に達した時点で排出されるのであり、「青」と識別さ
れたガラス瓶は「青」のガラス瓶を排出するための排出
手段24の位置に達した時点で排出されるのである。各
排出手段24をそのように作動させるには、識別手段2
0の位置を通過したガラス瓶がそれぞれの排出手段24
の位置に到達するまでの所要時間を予め求めておき(こ
れは識別手段20の位置から各排出手段24までの移送
距離と、移送コンベア4によるガラス瓶の移送速度とに
よって自ずと決定される)、それぞれの所要時間に基づ
いて各排出手段24の作動のタイミングを予め設定して
おけば良い。
【0019】さらに、上記実施例の装置には選別したガ
ラス瓶を色別に計数するための適宜の計数手段を備えら
れ、その計数結果は表示盤30に表示されるようになっ
ている。また、図において符号31はベースフレーム、
32は装置全体の操作たとえば運転や停止、各コンベア
の速度切替等を行うための制御盤、33は識別手段20
を収納しているケーシングである。
ラス瓶を色別に計数するための適宜の計数手段を備えら
れ、その計数結果は表示盤30に表示されるようになっ
ている。また、図において符号31はベースフレーム、
32は装置全体の操作たとえば運転や停止、各コンベア
の速度切替等を行うための制御盤、33は識別手段20
を収納しているケーシングである。
【0020】以上で説明したように、上記構成の装置に
よれば、ホッパ1に投入したガラス瓶が供給コンベア2
および加速コンベア5により順次通路3に送り出され、
移送コンベア4により通路3を移送される間に識別手段
20により色識別され、いずれかの排出手段24により
色別に通路3から排出されるので、ガラス瓶の色選別作
業の自動化を実現でき、手作業による場合に比して作業
効率を大幅に向上させることができる。そして、特に上
記装置では、ガラス瓶を一列に並べた状態で押板17に
より押出すように構成した移送コンベア4を採用し、し
かも、供給コンベア2から移送コンベア4に対してガラ
ス瓶を受け渡すに際してガラス瓶を加速するための加速
コンベア5を備えたので、ガラス瓶が移送コンベア4の
押板17に乗り上げてしまって移送障害が生じるような
ことが確実に防止され、したがってガラス瓶を確実に一
列に並べた状態で移送することができ、安定した運転を
行い得るという利点がある。さらに、ホッパ1を振動機
構6により振動させるようにしたので、ホッパ1内にお
いてガラス瓶が詰まってしまうようなことなく供給コン
ベア2により確実に取り出すことができ、また、通路3
にガイド部材19を設けたことによりガラス瓶の姿勢が
揃えられて識別手段20による色識別を全てのガラス瓶
に対して同一条件で行い得る、という利点がある。
よれば、ホッパ1に投入したガラス瓶が供給コンベア2
および加速コンベア5により順次通路3に送り出され、
移送コンベア4により通路3を移送される間に識別手段
20により色識別され、いずれかの排出手段24により
色別に通路3から排出されるので、ガラス瓶の色選別作
業の自動化を実現でき、手作業による場合に比して作業
効率を大幅に向上させることができる。そして、特に上
記装置では、ガラス瓶を一列に並べた状態で押板17に
より押出すように構成した移送コンベア4を採用し、し
かも、供給コンベア2から移送コンベア4に対してガラ
ス瓶を受け渡すに際してガラス瓶を加速するための加速
コンベア5を備えたので、ガラス瓶が移送コンベア4の
押板17に乗り上げてしまって移送障害が生じるような
ことが確実に防止され、したがってガラス瓶を確実に一
列に並べた状態で移送することができ、安定した運転を
行い得るという利点がある。さらに、ホッパ1を振動機
構6により振動させるようにしたので、ホッパ1内にお
いてガラス瓶が詰まってしまうようなことなく供給コン
ベア2により確実に取り出すことができ、また、通路3
にガイド部材19を設けたことによりガラス瓶の姿勢が
揃えられて識別手段20による色識別を全てのガラス瓶
に対して同一条件で行い得る、という利点がある。
【0021】なお、上記実施例では6種類の色別に選別
するものとしたので6基の排出手段を備えたが、その数
は適宜増減して良いことは勿論のこと、各部の構成、た
とえば通路の形状、各コンベア、ホッパ、排出手段の形
態、識別手段による色識別の具体的な手法等は、上記実
施例に限定されることなく適宜の設計的な変更が可能で
ある。
するものとしたので6基の排出手段を備えたが、その数
は適宜増減して良いことは勿論のこと、各部の構成、た
とえば通路の形状、各コンベア、ホッパ、排出手段の形
態、識別手段による色識別の具体的な手法等は、上記実
施例に限定されることなく適宜の設計的な変更が可能で
ある。
【0022】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明のガラス
瓶選別装置は、ホッパ内のガラス瓶を供給コンベアによ
り通路に送り出し、加速コンベアにより加速して移送コ
ンベアに受け渡し、移送コンベアで通路を移送しながら
識別手段により色識別を行って、排出手段により色別に
通路から排出する構成であるので、従来においては手作
業に頼らざるを得なかったガラス瓶の色選別作業の自動
化を実現でき、作業効率を大幅に向上させることができ
るという効果を奏する。特に、ガラス瓶を一列に並べた
状態で押出すように構成した移送コンベアを採用すると
ともに、供給コンベアから移送コンベアに対してガラス
瓶を受け渡すに際してガラス瓶を加速コンベアにより加
速するようにしたことにより、ガラス瓶を確実に一列に
並べた状態で移送することができ、安定した運転を行い
得るという効果を奏する。
瓶選別装置は、ホッパ内のガラス瓶を供給コンベアによ
り通路に送り出し、加速コンベアにより加速して移送コ
ンベアに受け渡し、移送コンベアで通路を移送しながら
識別手段により色識別を行って、排出手段により色別に
通路から排出する構成であるので、従来においては手作
業に頼らざるを得なかったガラス瓶の色選別作業の自動
化を実現でき、作業効率を大幅に向上させることができ
るという効果を奏する。特に、ガラス瓶を一列に並べた
状態で押出すように構成した移送コンベアを採用すると
ともに、供給コンベアから移送コンベアに対してガラス
瓶を受け渡すに際してガラス瓶を加速コンベアにより加
速するようにしたことにより、ガラス瓶を確実に一列に
並べた状態で移送することができ、安定した運転を行い
得るという効果を奏する。
【図1】本発明の実施例であるガラス瓶選別装置の平面
図である。
図である。
【図2】同装置の正面図である。
【図3】同装置の側面図である。
【図4】同装置の斜視図である。
【図5】同装置の斜視図である。
【図6】同装置の作動を説明するための要部断面図であ
る。
る。
1 ホッパ 2 供給コンベア 3 通路 4 移送コンベア 5 加速コンベア 6 振動機構 17 押板 19 ガイド部材 20 識別手段 22 ライト 23 カラーラインセンサ 24 排出手段 25 プッシャ 26 排出口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 秀夫 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 高嶋 善彦 福井県坂井郡金津町瓜生29号2番地 高嶋 技研株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 ガラス瓶を連続的に移送しながら色別に
選別するための装置であって、選別対象のガラス瓶を移
送するための通路と、該通路に沿って循環するように設
けられて個々のガラス瓶を前方に押出すことによりそれ
らガラス瓶を一列に並べた状態で通路上を移送するため
の移送コンベアと、ホッパに収納しているガラス瓶をホ
ッパから前記通路に向けて順次送り出すための供給コン
ベアと、該供給コンベアから受け渡されたガラス瓶を前
記移送コンベアの移送速度より高速で移送して該移送コ
ンベアに受け渡すための加速コンベアと、前記移送コン
ベアによって通路を移送されるガラス瓶を撮影してその
色を識別する識別手段と、該識別手段により色識別のな
されたガラス瓶を通路上から予め色別に定められた排出
口を通して排出させるための排出手段とを具備してなる
ことを特徴とするガラス瓶選別装置。 - 【請求項2】 前記移送コンベアは、水平面内において
循環駆動されて前記通路の側方を通過するベルトに多数
の押板を所定間隔で取り付けてなり、それら押板を前記
通路の上方を通過させることで各押板によりガラス瓶を
押出して移送する構成とされていることを特徴とする請
求項1に記載のガラス瓶選別装置。 - 【請求項3】 前記ホッパには振動機構が付設されてい
て、該振動機構によりホッパを振動させることでホッパ
内のガラス瓶を前記供給コンベアに順次導く構成とされ
ていることを特徴とする請求項1または2に記載のガラ
ス瓶選別装置。 - 【請求項4】 前記通路の前記識別手段の上流側の位置
には、移送されてきたガラス瓶を通路の中心部に寄せる
とともにその向きを移送方向に沿わせるためのガイド部
材が設置されていることを特徴とする請求項1ないし3
のいずれかに記載のガラス瓶選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17072193A JP3246980B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | ガラス瓶選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17072193A JP3246980B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | ガラス瓶選別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724424A true JPH0724424A (ja) | 1995-01-27 |
| JP3246980B2 JP3246980B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=15910166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17072193A Expired - Fee Related JP3246980B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | ガラス瓶選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3246980B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103331269A (zh) * | 2013-07-03 | 2013-10-02 | 青岛农业大学 | 种子分拣系统 |
| CN112452780A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-03-09 | 福建标新集团(漳州)制罐有限公司 | 一种马口铁制易拉罐生产用自动涂层检测剔除装置 |
| CN118003692A (zh) * | 2024-03-08 | 2024-05-10 | 苏州德润精密制造有限公司 | 基于平稳输送的分合变道包装盒输送线 |
| CN118558624A (zh) * | 2024-08-05 | 2024-08-30 | 杭州梦成塑料包装有限公司 | 一种化工塑料容器加工用的输送分拣装置及方法 |
-
1993
- 1993-07-09 JP JP17072193A patent/JP3246980B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103331269A (zh) * | 2013-07-03 | 2013-10-02 | 青岛农业大学 | 种子分拣系统 |
| CN112452780A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-03-09 | 福建标新集团(漳州)制罐有限公司 | 一种马口铁制易拉罐生产用自动涂层检测剔除装置 |
| CN118003692A (zh) * | 2024-03-08 | 2024-05-10 | 苏州德润精密制造有限公司 | 基于平稳输送的分合变道包装盒输送线 |
| CN118558624A (zh) * | 2024-08-05 | 2024-08-30 | 杭州梦成塑料包装有限公司 | 一种化工塑料容器加工用的输送分拣装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3246980B2 (ja) | 2002-01-15 |
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