JPH0724432A - プラスチック容器の減容装置 - Google Patents

プラスチック容器の減容装置

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Publication number
JPH0724432A
JPH0724432A JP5170387A JP17038793A JPH0724432A JP H0724432 A JPH0724432 A JP H0724432A JP 5170387 A JP5170387 A JP 5170387A JP 17038793 A JP17038793 A JP 17038793A JP H0724432 A JPH0724432 A JP H0724432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
heated air
plastic container
plastic
air supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5170387A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Daigo
稔 醍醐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikkiso Co Ltd
Original Assignee
Nikkiso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikkiso Co Ltd filed Critical Nikkiso Co Ltd
Priority to JP5170387A priority Critical patent/JPH0724432A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小形かつ軽量であり低騒音にして経済的に有
利なプラスチック容器の減容装置を得る。 【構成】 プレス手段10と、加熱空気供給手段12
と、処理物回収手段14とを備え、プレス手段10の所
要停止位置において、投入保持したプラスチック容器P
の内部に加熱空気供給手段12により生成される加熱空
気を導入して、前記容器Pの内面を溶融した後、プレス
処理してこれを回収するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、血液透析治療に際
し、使用される所定濃度の透析液を自動的に調製する固
形透析薬剤を封入していたプラスチック容器すなわち空
容器の処理を行う装置に係り、特に前記プラスチック容
器の減容処理を円滑に行うことができる減容装置の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】単身用もしくは多人数用透析液供給装置
において、血液透析治療に使用するための固形透析薬剤
の溶解装置に使用する固形透析薬剤の容器として、一般
にプラスチック製の容器が使用されている。例えば、2
0人用透析液供給装置のための溶解装置において、固形
透析薬剤の空容器が30分に2個の割合で発生する。し
たがって、この場合に発生する多数の空容器を、1日ま
たは数日ごとに処理することは、病院等に対し、それら
を処理するまで保存するスペースと作業とを課すること
となり、多くの問題を生じる。
【0003】そこで、固形透析薬剤から透析液を調製す
る場合において、固形透析薬剤を封入した容器を自動的
かつ清潔に、しかも省力化された状態で、所定濃度の透
析液を作成することができると共に、固形透析薬剤が消
費された空容器の処理を行うことができる固形透析薬剤
の溶解装置の開発が望まれている。
【0004】この場合、固形透析薬剤が消費された空容
器の処理する手段としては、病院等で使用するために騒
音、悪臭、熱等を発生して雰囲気を悪化させるものでな
ければ、特に制限されない。従来においては、プラスチ
ック容器を減容するための装置としては、プレス装置、
破砕装置もしくは溶融装置等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、プラスチッ
ク容器を減容するために、プレス装置を使用する場合
は、プラスチック容器は復元力が非常に強いために、金
属容器をプレスする場合と比較すると、およそ5〜10
倍の力を必要とする。したがって、プレス装置自体を大
形にしなければならず、その騒音も大きくなる。そこ
で、プレス装置の騒音を下げるためにプラスチック容器
を加熱してプレスする場合、プラスチックを加熱するた
めのエネルギを大量に使用するだけでなく、プレス装置
にプラスチックが付着してしまうため、付着したプラス
チックを取り除く作業が必要となり、装置が大形化する
等の難点がある。
【0006】また、プラスチック容器を減容するため
に、破砕装置を使用する場合は、プラスチック容器を破
砕する際に70〜120dBの騒音を発生するばかりで
なく、破砕装置自体が大形化し重量物となってしまう。
そして、破砕装置に超音波カッター(特公昭63−61
160号公報,特開平5−16097号公報)を使用す
る場合は、破砕装置自体が機械的および電気的に複雑に
なってしまい、装置の保守、点検等において多大な負担
となる難点がある。
【0007】さらに、プラスチック容器を減容するため
に、溶融装置を使用する場合は、プラスチック容器を溶
融するために高温の状態を保持しなければならず、この
ためエネルギを大量に消費する。
【0008】このように、プラスチック容器を減容する
ために、従来のプレス装置、破砕装置または溶融装置を
使用した場合は、前記のような種々の難点を有するた
め、病院等での使用に適するものではなかった。
【0009】そこで、本発明の目的は、小形かつ軽量に
して、騒音もなく、経済的に稼働することができるプラ
スチック容器の減容装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するため
に、本発明に係るプラスチック容器の減容装置は、プレ
ス手段と、加熱空気供給手段と、処理物回収手段とを備
え、プレス手段の所要停止位置において、投入保持した
プラスチック容器の内部に加熱空気供給手段により生成
される加熱空気を導入して、前記容器の内面を溶融した
後、プレス処理してこれを回収するように構成する。
【0011】この場合、加熱空気供給手段は、プラスチ
ックの溶融温度以上の加熱空気を生成して、この加熱空
気をノズルを介して容器の内部に導入することによって
簡単な構成で実現することができる。
【0012】また、本発明装置に適用し得るプラスチッ
ク容器としては、特に内面が低融点硬質材で構成され、
外面が高融点材で構成されたものについても好適であ
る。
【0013】
【作用】本発明のプラスチック容器の減容装置によれ
ば、容器の内面を溶融および軟化させることにより、比
較的弱い力で容器をプレス処理することができると共に
容器の外面は溶融しないために、プレス装置に容器を付
着させることなく、プラスチック容器を円滑に減容処理
することができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係るプラスチック容器の減容
装置の実施例について、添付図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【0015】図1は、本実施例のプラスチック容器の減
容装置の概略構成図であり、図2は本実施例装置の処理
系統図である。
【0016】しかるに、本実施例のプラスチック容器の
減容装置は、図1および図2に示すように、プレス手段
10と、加熱空気供給手段12と、処理物回収手段14
とから構成される。
【0017】プレス手段10は、容器Pを一時的に保持
した状態で停止位置し、所定時間経過後にプレス動作す
るプレスプレート16とダイプレート18とから構成さ
れる。
【0018】この場合、プレス手段10への容器Pの投
入に際しては、図2に示すように、容器Pを常に一定方
向に位置させるため、適宜ガイド機構(図示せず)を設
ければ好適である。
【0019】加熱空気供給手段12は、図2に示すよう
にプレス手段10に対しほぼ定位置に投入保持される容
器Pの内部へ加熱空気を供給するよう構成したものであ
る。したがって、この加熱空気供給手段12は、例えば
ヒータと送風機とを組合わせて構成し、プラスチックの
溶融温度まで加熱生成した空気を、前記容器Pの口部に
指向させて配置したノズル20より放出させる。なお、
この場合、容器Pがプレス手段10により移動しないよ
うに、適宜ストッパ22を配置する。
【0020】次に前記構成からなるプラスチック容器の
減容装置の動作につき説明する。
【0021】まず、処理対象のプラスチック容器Pを、
プレス手段10の所定位置に投入保持させる。この状態
を適宜センサにより感知して、加熱空気供給手段12を
作動し、加熱空気をノズル20を介して容器Pの内部へ
導入する。
【0022】これにより、プラスチックの溶融温度以上
の加熱空気を容器P内へ所要時間導入すると、容器Pの
内面が溶融して、容器Pは容易に変形できる状態とな
る。
【0023】このタイミングにおいて、加熱空気供給手
段12の作動を停止し、プレス手段10を作動すること
により、容器Pを容易にプレス処理することができる。
したがって、プレス処理した容器Pは、プレス手段10
を元の待機位置に復帰させる際に、処理物回収手段14
へ直ちに落下回収される。
【0024】なお、本発明に適用されるプラスチック容
器として、例えば固形透析液薬剤を封入した容器は、積
み重ねたときの加圧による顆粒の凝集を防止するための
保形性と吸湿を防止するためのガスバリア性が要求され
ることから、容器内面をポリエチレン等により保形に必
要な厚みをもって構成し、外側面を高融点のガスバリア
材料で構成している。したがって、この種の容器を前述
したようにプレス処理する場合において、容器Pの内面
が溶融されているので、保形性を殆ど失い、変形が容易
となって、プレス処理を簡便に達成することができる。
【0025】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前述した実施例に限定されることな
く、本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設
計変更をなし得ることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラスチ
ック容器の減容装置は、容器の内面を溶融および軟化さ
せてその変形を容易化し、比較的弱い力で容器をプレス
処理することができる。したがって、装置自体を小形か
つ軽量に構成し得ると共にプレス時の騒音を低減するこ
とができる。さらに、容器の外面は溶融しないために、
プレス装置に容器を付着させることなくプレス処理する
ことができる。
【0027】したがって、小形かつ軽量にして、低騒音
のプラスチック容器の減容装置を提供することができ
る。また、プラスチック容器の減容操作に際し、エネル
ギの消費量を、従来の溶融装置に比べて低減することが
できると共に、処理後の冷却も特に必要としないため、
経済的に有利である。さらに、機械的および電気的に複
雑な機構を必要としないため、装置の製造、保守並びに
点検作業が容易となる等の多くの優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラスチック容器の減容装置の一
実施例を示す概略図である。
【図2】図1に示すプラスチック容器の減容装置の加熱
空気供給手段の構成配置を示す概略図である。
【符号の説明】
10 プレス手段 12 加熱空気供給手段 14 処理物回収手段 16 プレスプレート 18 ダイプレート 20 ノズル 22 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B30B 9/00 C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス手段と、加熱空気供給手段と、処
    理物回収手段とを備え、プレス手段の所要停止位置にお
    いて、投入保持したプラスチック容器の内部に加熱空気
    供給手段により生成される加熱空気を導入して、前記容
    器の内面を溶融した後、プレス処理してこれを回収する
    ように構成することを特徴とするプラスチック容器の減
    容装置。
  2. 【請求項2】 加熱空気供給手段は、容器内面を構成す
    るプラスチックの溶融温度以上の加熱空気を生成して、
    この加熱空気をノズルを介して容器の内部に導入するよ
    う構成してなる請求項1記載のプラスチック容器の減容
    装置。
  3. 【請求項3】 プラスチック容器は、内面が低融点硬質
    材で構成され、外面が高融点材で構成されたものを使用
    してなる請求項1または2記載のプラスチック容器の減
    容装置。
JP5170387A 1993-07-09 1993-07-09 プラスチック容器の減容装置 Pending JPH0724432A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5170387A JPH0724432A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 プラスチック容器の減容装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5170387A JPH0724432A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 プラスチック容器の減容装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0724432A true JPH0724432A (ja) 1995-01-27

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ID=15903995

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5170387A Pending JPH0724432A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 プラスチック容器の減容装置

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JP (1) JPH0724432A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9427890B2 (en) 2011-07-14 2016-08-30 Kurimoto, Ltd. Kneader/stirrer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9427890B2 (en) 2011-07-14 2016-08-30 Kurimoto, Ltd. Kneader/stirrer

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