JPH07244395A - カラー電子写真用受像シート - Google Patents
カラー電子写真用受像シートInfo
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- JPH07244395A JPH07244395A JP3592494A JP3592494A JPH07244395A JP H07244395 A JPH07244395 A JP H07244395A JP 3592494 A JP3592494 A JP 3592494A JP 3592494 A JP3592494 A JP 3592494A JP H07244395 A JPH07244395 A JP H07244395A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ベースシートの表面に直接又は下引き層を介
してトナー受容層を設けたカラー電子写真用受像シート
において、このトナー受容層として(A)ガラス転移温
度30℃以下のポリエステル樹脂、(B)粗面化剤及び
(C)帯電防止剤を含有するものを用いる。さらにベー
スシートの裏面に帯電防止層を設けてもよい。好適トナ
ー受容層は(A)成分100重量部に対して、(B)成
分20〜60重量部及び(C)成分50〜150重量部
のものであり、また(B)成分、好適にはベンゾグアナ
ミン樹脂微粒子が0.5〜5μmの粒径をもち、かつ
(C)成分が第四級アンモニウム塩系カチオン型アクリ
ル樹脂のものである。 【効果】 画像の鮮明性に優れ、トナーの再転写を防止
し、放電マークの発生を防ぎ、マゼンタ、シアン、イエ
ロー、ブラックなどのトナーとの密着性に優れ、バック
グラウンドの滲みがなく、疑似輪郭が発生しない上に、
耐ブロッキング性に優れる。
してトナー受容層を設けたカラー電子写真用受像シート
において、このトナー受容層として(A)ガラス転移温
度30℃以下のポリエステル樹脂、(B)粗面化剤及び
(C)帯電防止剤を含有するものを用いる。さらにベー
スシートの裏面に帯電防止層を設けてもよい。好適トナ
ー受容層は(A)成分100重量部に対して、(B)成
分20〜60重量部及び(C)成分50〜150重量部
のものであり、また(B)成分、好適にはベンゾグアナ
ミン樹脂微粒子が0.5〜5μmの粒径をもち、かつ
(C)成分が第四級アンモニウム塩系カチオン型アクリ
ル樹脂のものである。 【効果】 画像の鮮明性に優れ、トナーの再転写を防止
し、放電マークの発生を防ぎ、マゼンタ、シアン、イエ
ロー、ブラックなどのトナーとの密着性に優れ、バック
グラウンドの滲みがなく、疑似輪郭が発生しない上に、
耐ブロッキング性に優れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー電子写真用受像
シートに関し、詳しくは、単色はもちろんのことフルカ
ラーについても電子写真法を用いることにより、良好な
コピー画像が得られるカラー電子写真用受像シートに関
する。
シートに関し、詳しくは、単色はもちろんのことフルカ
ラーについても電子写真法を用いることにより、良好な
コピー画像が得られるカラー電子写真用受像シートに関
する。
【0002】
【従来の技術】近時、コンピュータなどにより作成した
カラー画像を電子写真法によってそのまま記録すること
が多く行われるようになってきている。また、その記録
用受像シートとして透明及び/又は不透明フィルムを用
いることにより屋内はもちろん屋外でのディスプレイ用
として利用されたり、画像が用紙に得られたものと異な
り斬新さを有するため、電子写真法はフルカラー画像形
成に多用されている。
カラー画像を電子写真法によってそのまま記録すること
が多く行われるようになってきている。また、その記録
用受像シートとして透明及び/又は不透明フィルムを用
いることにより屋内はもちろん屋外でのディスプレイ用
として利用されたり、画像が用紙に得られたものと異な
り斬新さを有するため、電子写真法はフルカラー画像形
成に多用されている。
【0003】ところで、電子写真法によりベースシート
にトナー画像を付着定着させることはかなり困難を伴
う。その原因の一つは、電子写真法による静電潜像上の
トナーを転写する際、高圧で被転写フィルムを帯電させ
るなどの放電部分があるためにフィルム表面の電気抵抗
が高いと複写機内で放電マークが発生することにある。
この放電マークの防止方法として、フィルム表面の電気
抵抗を一定領域に制御することが提案されているが、こ
の方法では特にフルカラー画像の場合、4色のトナーを
転写するため表面抵抗が低すぎると最初に転写したトナ
ーが被転写フィルム上で電荷を漏洩し、被転写フィルム
へのトナーの転写性が低下し、またトナー転写時に静電
潜像保持体上に再転写し、色抜け、画質濃度の低下など
の問題が発生する。
にトナー画像を付着定着させることはかなり困難を伴
う。その原因の一つは、電子写真法による静電潜像上の
トナーを転写する際、高圧で被転写フィルムを帯電させ
るなどの放電部分があるためにフィルム表面の電気抵抗
が高いと複写機内で放電マークが発生することにある。
この放電マークの防止方法として、フィルム表面の電気
抵抗を一定領域に制御することが提案されているが、こ
の方法では特にフルカラー画像の場合、4色のトナーを
転写するため表面抵抗が低すぎると最初に転写したトナ
ーが被転写フィルム上で電荷を漏洩し、被転写フィルム
へのトナーの転写性が低下し、またトナー転写時に静電
潜像保持体上に再転写し、色抜け、画質濃度の低下など
の問題が発生する。
【0004】その他の原因としては、デジタルでカラー
画像を形成する場合、各色の濃度を微細なドットやライ
ンの面積を変化させて行っているため、高濃度部では画
像を形成しているトナー画像表面はヒートロール定着器
により十分に平滑にされるが、中間調部はドットやライ
ンの画像構造に起因する凹凸が大きく、十分に平滑にな
らないため、入射光が屈折して投影画像の中間調部が彩
度の低い黒ずんだ画像になることにより、写真などの自
然画像を再現すると、中間調部に原稿にない陰影(以
下、疑似輪郭という)が発生しやすくなる。
画像を形成する場合、各色の濃度を微細なドットやライ
ンの面積を変化させて行っているため、高濃度部では画
像を形成しているトナー画像表面はヒートロール定着器
により十分に平滑にされるが、中間調部はドットやライ
ンの画像構造に起因する凹凸が大きく、十分に平滑にな
らないため、入射光が屈折して投影画像の中間調部が彩
度の低い黒ずんだ画像になることにより、写真などの自
然画像を再現すると、中間調部に原稿にない陰影(以
下、疑似輪郭という)が発生しやすくなる。
【0005】これらはベースシートをフィルムとした場
合に多く見られ、従って現在では色々工夫を凝らした電
子写真用受像シートが提案されている。例えば、非熱
収縮性樹脂フィルムに印字適性のある樹脂(ポリエステ
ル樹脂、ウレタン樹脂、天然ゴム、PVA、これらを変
性した変性樹脂など)の層を形成したもの(特開平2−
147240号公報)、耐熱性樹脂フィルム上にシリ
コーン樹脂を含有させたセルロース系樹脂を塗工したも
の(特公平4−7504号公報)、支持体上に画像形
成用トナー又はトナー用樹脂より実質的に流動化しうる
温度が低い樹脂の被覆層を設けたもの(特開平4−21
2168号公報)、耐熱性樹脂フィルム上にポリエス
テル系樹脂とポリスチレン系樹脂とを混合した層を設け
たもの(特開平4−348353号公報)、透明樹脂
フィルム上に光透過性のゴム系樹脂からなるトナー定着
層を設けたもの(特開平4−359258号公報)、
第1の透明樹脂層(ベースフィルム)上に表面が加熱加
圧によって平滑化されうる粗面になっている第2の透明
樹脂層を形成したもの(特開平5−6020号公報)、
基材上に熱軟化性樹脂及び帯電防止剤を有した多孔質
アルミナ水和物層を設けたもの(特開平5−8530号
公報)、透明な基材上に重量平均分子量が10000
以上の1,2−ポリブタジエンを主成分とする受容層を
設けたもの(特開平5−16574号公報)、ベース
シートの少なくとも片面に親水性多糖類とポリ(酸化エ
チレン)などの第2成分との混合物からなる帯電防止層
を設け、その上にトナー受容層を設けたもの(特開平5
−303229号公報)、10耐熱温度100℃以上のプ
ラスチックフィルムの少なくとも一方の面にトナーの荷
電とは逆の荷電を有する帯電防止剤を含有する層を設け
たもの(特開平5−197184号公報)などが知られ
ている。
合に多く見られ、従って現在では色々工夫を凝らした電
子写真用受像シートが提案されている。例えば、非熱
収縮性樹脂フィルムに印字適性のある樹脂(ポリエステ
ル樹脂、ウレタン樹脂、天然ゴム、PVA、これらを変
性した変性樹脂など)の層を形成したもの(特開平2−
147240号公報)、耐熱性樹脂フィルム上にシリ
コーン樹脂を含有させたセルロース系樹脂を塗工したも
の(特公平4−7504号公報)、支持体上に画像形
成用トナー又はトナー用樹脂より実質的に流動化しうる
温度が低い樹脂の被覆層を設けたもの(特開平4−21
2168号公報)、耐熱性樹脂フィルム上にポリエス
テル系樹脂とポリスチレン系樹脂とを混合した層を設け
たもの(特開平4−348353号公報)、透明樹脂
フィルム上に光透過性のゴム系樹脂からなるトナー定着
層を設けたもの(特開平4−359258号公報)、
第1の透明樹脂層(ベースフィルム)上に表面が加熱加
圧によって平滑化されうる粗面になっている第2の透明
樹脂層を形成したもの(特開平5−6020号公報)、
基材上に熱軟化性樹脂及び帯電防止剤を有した多孔質
アルミナ水和物層を設けたもの(特開平5−8530号
公報)、透明な基材上に重量平均分子量が10000
以上の1,2−ポリブタジエンを主成分とする受容層を
設けたもの(特開平5−16574号公報)、ベース
シートの少なくとも片面に親水性多糖類とポリ(酸化エ
チレン)などの第2成分との混合物からなる帯電防止層
を設け、その上にトナー受容層を設けたもの(特開平5
−303229号公報)、10耐熱温度100℃以上のプ
ラスチックフィルムの少なくとも一方の面にトナーの荷
電とは逆の荷電を有する帯電防止剤を含有する層を設け
たもの(特開平5−197184号公報)などが知られ
ている。
【0006】しかしながら、これら従来の受像シート
は、必ずしも十分満足しうる改善がなされていないのが
実情である。すなわち、従来のカラー電子写真用受像シ
ートでは、フルカラーを得るための受像シート表面の放
電マーク発生防止、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラ
ックの4色の各トナーの再転写防止、トナーの密着性及
び疑似輪郭の発生防止が不十分であり、良質のカラー複
写物は得られない。
は、必ずしも十分満足しうる改善がなされていないのが
実情である。すなわち、従来のカラー電子写真用受像シ
ートでは、フルカラーを得るための受像シート表面の放
電マーク発生防止、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラ
ックの4色の各トナーの再転写防止、トナーの密着性及
び疑似輪郭の発生防止が不十分であり、良質のカラー複
写物は得られない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情の下、画像の鮮明性に優れ、トナーの再転写を防止
し、放電マークの発生を防ぎ、トナーとの密着性に優
れ、バックグラウンドの滲みがなく、疑似輪郭が発生し
ない上に、耐ブロッキング性に優れ、また複写後受像シ
ート上にシリコーンオイルのべたつきのないカラー電子
写真用受像シートを提供することを目的としてなされた
ものである。
事情の下、画像の鮮明性に優れ、トナーの再転写を防止
し、放電マークの発生を防ぎ、トナーとの密着性に優
れ、バックグラウンドの滲みがなく、疑似輪郭が発生し
ない上に、耐ブロッキング性に優れ、また複写後受像シ
ート上にシリコーンオイルのべたつきのないカラー電子
写真用受像シートを提供することを目的としてなされた
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な好ましい特徴を有するカラー電子写真用受像シートに
ついて、先にベースシートの表面に直接又は下引き層を
介して、ガラス転移温度及びその層中に含有される合成
シリカの重量比が特定されたトナー受容層を設けたもの
(特願平5−136617号)を開発したが、これでも
まだ不十分であり、さらに研究を重ねた結果、ベースシ
ートの表面に直接又は下地層を介してトナー受容層を設
けたカラー電子写真用受像シートにおいて、トナー受容
層に所定ガラス転移温度のポリエステル樹脂と粗面化剤
と帯電防止剤を含有させることにより、その目的を達成
しうることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成
するに至った。
な好ましい特徴を有するカラー電子写真用受像シートに
ついて、先にベースシートの表面に直接又は下引き層を
介して、ガラス転移温度及びその層中に含有される合成
シリカの重量比が特定されたトナー受容層を設けたもの
(特願平5−136617号)を開発したが、これでも
まだ不十分であり、さらに研究を重ねた結果、ベースシ
ートの表面に直接又は下地層を介してトナー受容層を設
けたカラー電子写真用受像シートにおいて、トナー受容
層に所定ガラス転移温度のポリエステル樹脂と粗面化剤
と帯電防止剤を含有させることにより、その目的を達成
しうることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成
するに至った。
【0009】すなわち、本発明は、ベースシートの表面
に直接又は下引き層を介してトナー受容層を設けたカラ
ー電子写真用受像シートにおいて、このトナー受容層と
して(A)ガラス転移温度30℃以下のポリエステル樹
脂、(B)粗面化剤及び(C)帯電防止剤を含有するも
のを用いたことを特徴とするカラー電子写真用受像シー
トを提供するものである。
に直接又は下引き層を介してトナー受容層を設けたカラ
ー電子写真用受像シートにおいて、このトナー受容層と
して(A)ガラス転移温度30℃以下のポリエステル樹
脂、(B)粗面化剤及び(C)帯電防止剤を含有するも
のを用いたことを特徴とするカラー電子写真用受像シー
トを提供するものである。
【0010】本発明に用いるベースシートは画像受け取
りに適したものであれば特に制限はなく、例えばポリエ
チレンテレフタレートのようなポリエステル、ナイロン
のようなポリアミド、ポリイミド、ポリプロピレン、セ
ルロースアセテート、ポリスチレン、ポリメタクリレー
トのようなアクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスル
ホン、ポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビニル、これらのモ
ノマー同士の共重合体などが用いられるが、中でも望ま
しいのはポリエステルフィルムであって、透明なものは
もちろん、発泡ポリエチレンテレフタレートや白練り込
みポリエチレンテレフタレートを含有するものも使用し
うる。ベースシートの厚さは、使用目的や利用分野など
により様々であるが、通常50〜180μm、好ましく
は75〜125μmの範囲で選ばれる。
りに適したものであれば特に制限はなく、例えばポリエ
チレンテレフタレートのようなポリエステル、ナイロン
のようなポリアミド、ポリイミド、ポリプロピレン、セ
ルロースアセテート、ポリスチレン、ポリメタクリレー
トのようなアクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスル
ホン、ポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビニル、これらのモ
ノマー同士の共重合体などが用いられるが、中でも望ま
しいのはポリエステルフィルムであって、透明なものは
もちろん、発泡ポリエチレンテレフタレートや白練り込
みポリエチレンテレフタレートを含有するものも使用し
うる。ベースシートの厚さは、使用目的や利用分野など
により様々であるが、通常50〜180μm、好ましく
は75〜125μmの範囲で選ばれる。
【0011】ベースシートの上にはトナー受容層や帯電
防止層の密着性を向上させるために下引き層を設けても
よい。この下引き層としては、例えばポリエステル、ポ
リアミド、アクリル樹脂などの熱可塑性樹脂が一般的に
用いられ、熱硬化性樹脂や紫外線硬化性樹脂なども使用
しうるが、好ましくは、飽和ポリエステルのような熱可
塑性ポリエステルが用いられ、これは水分散型でも、ま
た溶剤可溶型でもよい。
防止層の密着性を向上させるために下引き層を設けても
よい。この下引き層としては、例えばポリエステル、ポ
リアミド、アクリル樹脂などの熱可塑性樹脂が一般的に
用いられ、熱硬化性樹脂や紫外線硬化性樹脂なども使用
しうるが、好ましくは、飽和ポリエステルのような熱可
塑性ポリエステルが用いられ、これは水分散型でも、ま
た溶剤可溶型でもよい。
【0012】下引き層の厚さは、通常0.1〜3.0μ
m、好ましくは0.5〜1.5μmの範囲で選ばれる。
m、好ましくは0.5〜1.5μmの範囲で選ばれる。
【0013】ベースシート上に、あるいはベースシート
上に施された下引き層上に設けられるトナー受容層は、
(A)成分、(B)成分及び(C)成分、すなわちガラ
ス転移温度(Tg)が30℃以下であるポリエステル樹
脂、粗面化剤及び帯電防止剤を含有するものである。
(A)成分のポリエステル樹脂は、加熱定着時に適度に
溶融して担持されたトナーと良好な密着性を示すもので
ある。このポリエステル樹脂はトナー受容層の形成時に
水分散系で使用しうることから安全性の点からも有利で
ある。このポリエステル樹脂のガラス転移温度が高すぎ
るとトナーの密着性が劣化するので好ましくない。
上に施された下引き層上に設けられるトナー受容層は、
(A)成分、(B)成分及び(C)成分、すなわちガラ
ス転移温度(Tg)が30℃以下であるポリエステル樹
脂、粗面化剤及び帯電防止剤を含有するものである。
(A)成分のポリエステル樹脂は、加熱定着時に適度に
溶融して担持されたトナーと良好な密着性を示すもので
ある。このポリエステル樹脂はトナー受容層の形成時に
水分散系で使用しうることから安全性の点からも有利で
ある。このポリエステル樹脂のガラス転移温度が高すぎ
るとトナーの密着性が劣化するので好ましくない。
【0014】また、(B)成分の粗面化剤としては、無
機系微粒子や有機系微粒子などが好ましく用いられ、無
機系微粒子としては、例えばシリカ、クレー、石英、タ
ルク、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化チタ
ン、アルミナ、水酸化アルミニウムなどが挙げられ、ま
た有機系微粒子としては、例えばベンゾグアナミン樹脂
や架橋スチレン系ポリマービーズやホルマリン樹脂のよ
うな合成樹脂微粒子が挙げられ、中でもベンゾグアナミ
ン樹脂が好ましい。この粗面化剤は、熱ロールでのトナ
ーの定着時に離型剤としてコートされるシリコーンオイ
ルのべたつきを軽減し、耐ブロッキング性や筆記性を向
上させるのに有利である。さらに、表面をマット化する
ことにより、このようなべたつきを一層軽減することが
できる。トナー受容層中の(B)成分の粗面化剤の含有
割合は、(A)成分のポリエステル樹脂100重量部に
対して、好ましくは20〜60重量部、より好ましくは
30〜50重量部の範囲で選ばれる。この含有割合が少
なすぎるとブロッキングを生じるし、また多すぎても塗
膜の強度が低下するとともに、トナーの密着性も低下す
る。
機系微粒子や有機系微粒子などが好ましく用いられ、無
機系微粒子としては、例えばシリカ、クレー、石英、タ
ルク、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化チタ
ン、アルミナ、水酸化アルミニウムなどが挙げられ、ま
た有機系微粒子としては、例えばベンゾグアナミン樹脂
や架橋スチレン系ポリマービーズやホルマリン樹脂のよ
うな合成樹脂微粒子が挙げられ、中でもベンゾグアナミ
ン樹脂が好ましい。この粗面化剤は、熱ロールでのトナ
ーの定着時に離型剤としてコートされるシリコーンオイ
ルのべたつきを軽減し、耐ブロッキング性や筆記性を向
上させるのに有利である。さらに、表面をマット化する
ことにより、このようなべたつきを一層軽減することが
できる。トナー受容層中の(B)成分の粗面化剤の含有
割合は、(A)成分のポリエステル樹脂100重量部に
対して、好ましくは20〜60重量部、より好ましくは
30〜50重量部の範囲で選ばれる。この含有割合が少
なすぎるとブロッキングを生じるし、また多すぎても塗
膜の強度が低下するとともに、トナーの密着性も低下す
る。
【0015】また、(C)成分の帯電防止剤は、(A)
成分のポリエステル樹脂の物性をそこなうことがなく、
また短時間で表面にブリードして表面でのべたつきや粉
吹きなどを生じることがないものであれば特に制限はな
く、カチオン系、アニオン系、両性系のものが用いら
れ、このようなものとしては、例えばアンモニウム塩
類、複素環式アミン類、スルホニウム塩類、ベタイン系
両性塩類、ホスホニウム塩類などが挙げられ、中でも画
像適性に優れた第四級アンモニウム塩系のカチオン系ア
クリル樹脂が好ましい。このものとしては、例えばポリ
ビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロリド、ポリ
ジアリルジメチルアンモニウムクロリド、ポリ‐2‐ア
クリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリ
ド、メタクリル酸ブチル・2‐メタクリロイルオキシエ
チルトリメチルアンモニウムクロリドコポリマー、メタ
クリル酸メチル・2‐メタクリロイルオキシエチルトリ
メチルアンモニウムクロリドコポリマーなどが挙げら
れ、中でも特にメタクリル酸メチル・2‐メタクリロイ
ルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドコポリ
マーが好ましい。
成分のポリエステル樹脂の物性をそこなうことがなく、
また短時間で表面にブリードして表面でのべたつきや粉
吹きなどを生じることがないものであれば特に制限はな
く、カチオン系、アニオン系、両性系のものが用いら
れ、このようなものとしては、例えばアンモニウム塩
類、複素環式アミン類、スルホニウム塩類、ベタイン系
両性塩類、ホスホニウム塩類などが挙げられ、中でも画
像適性に優れた第四級アンモニウム塩系のカチオン系ア
クリル樹脂が好ましい。このものとしては、例えばポリ
ビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロリド、ポリ
ジアリルジメチルアンモニウムクロリド、ポリ‐2‐ア
クリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリ
ド、メタクリル酸ブチル・2‐メタクリロイルオキシエ
チルトリメチルアンモニウムクロリドコポリマー、メタ
クリル酸メチル・2‐メタクリロイルオキシエチルトリ
メチルアンモニウムクロリドコポリマーなどが挙げら
れ、中でも特にメタクリル酸メチル・2‐メタクリロイ
ルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドコポリ
マーが好ましい。
【0016】この帯電防止剤は、電子写真方式で用いら
れる感光体により種々選択されるが、トナーとの電気的
相互作用が大きく、転写効率の向上や再転写の防止に有
効である。
れる感光体により種々選択されるが、トナーとの電気的
相互作用が大きく、転写効率の向上や再転写の防止に有
効である。
【0017】トナー受容層中の(C)成分の帯電防止剤
の含有割合は、(A)成分のポリエステル樹脂100重
量部に対して、好ましくは50〜150重量部の範囲で
選ばれる。この含有割合が少なすぎると放電マークの発
生やトナーの再転写が起こり鮮明な画像が得られない
し、また多すぎてもトナーの密着性が低下しやはり鮮明
な画像が得られない。
の含有割合は、(A)成分のポリエステル樹脂100重
量部に対して、好ましくは50〜150重量部の範囲で
選ばれる。この含有割合が少なすぎると放電マークの発
生やトナーの再転写が起こり鮮明な画像が得られない
し、また多すぎてもトナーの密着性が低下しやはり鮮明
な画像が得られない。
【0018】特に有効なトナー受容層は、(B)成分の
粗面化剤の粒径が0.5〜5μmであり、かつ(C)成
分の帯電防止剤が第四級アンモニウム塩系のカチオン系
アクリル樹脂、特にメタクリル酸メチル・2‐メタクリ
ロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドコ
ポリマーであるものである。
粗面化剤の粒径が0.5〜5μmであり、かつ(C)成
分の帯電防止剤が第四級アンモニウム塩系のカチオン系
アクリル樹脂、特にメタクリル酸メチル・2‐メタクリ
ロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドコ
ポリマーであるものである。
【0019】トナー受容層の厚さは、通常5〜15μ
m、好ましくは7〜13μmの範囲で選ばれる。この厚
さが薄すぎるとトナーの密着性が低下するし、また厚す
ぎてもブロッキングや搬送性の面でのトラブルが生じ
る。
m、好ましくは7〜13μmの範囲で選ばれる。この厚
さが薄すぎるとトナーの密着性が低下するし、また厚す
ぎてもブロッキングや搬送性の面でのトラブルが生じ
る。
【0020】本発明においては、さらにベースシートの
裏面に帯電防止層を設けたものも包含される。この帯電
防止層は、カチオン系やアニオン系や両性系の帯電防止
剤を含有する層であって、受像シートの耐静電性や搬送
性や転写効率を向上させ、また放電マークの発生やトナ
ーの再転写や疑似輪郭の発生を防止し、さらにシリコー
ンオイルのべたつきを軽減するのに有効であり、本発明
の目的をそこなわない範囲で、透明樹脂、ブロッキング
防止剤、架橋剤などを配合することもできる。
裏面に帯電防止層を設けたものも包含される。この帯電
防止層は、カチオン系やアニオン系や両性系の帯電防止
剤を含有する層であって、受像シートの耐静電性や搬送
性や転写効率を向上させ、また放電マークの発生やトナ
ーの再転写や疑似輪郭の発生を防止し、さらにシリコー
ンオイルのべたつきを軽減するのに有効であり、本発明
の目的をそこなわない範囲で、透明樹脂、ブロッキング
防止剤、架橋剤などを配合することもできる。
【0021】この帯電防止剤としては、例えばアンモニ
ウム塩類、複素環式アミン類、スルホニウム塩類、ベタ
イン系両性塩類、ホスホニウム塩類などが挙げられ、中
でも画像適性に優れた第四級アンモニウム塩類が好まし
い。この第四級アンモニウム塩類として上記の帯電防止
剤などが挙げられ、中でも特にメタクリル酸メチル・2
‐メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム
クロリドコポリマーが好ましい。これらは、電子写真方
式で用いられる感光体により種々選択されるが、トナー
との電気的相互作用が大きく、転写効率の向上や再転写
の防止に有効である。
ウム塩類、複素環式アミン類、スルホニウム塩類、ベタ
イン系両性塩類、ホスホニウム塩類などが挙げられ、中
でも画像適性に優れた第四級アンモニウム塩類が好まし
い。この第四級アンモニウム塩類として上記の帯電防止
剤などが挙げられ、中でも特にメタクリル酸メチル・2
‐メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム
クロリドコポリマーが好ましい。これらは、電子写真方
式で用いられる感光体により種々選択されるが、トナー
との電気的相互作用が大きく、転写効率の向上や再転写
の防止に有効である。
【0022】帯電防止剤の使用量は帯電防止剤の種類や
使用目的などにより様々であるが、通常0.05〜0.
15g/m2の範囲で選ばれる。この量が少なすぎると
放電マークの発生やトナーの再転写など画像形成に不都
合が生じるし、また多すぎてもトナー画像の濃度が低下
するため高濃度で鮮明な画像が得られない。
使用目的などにより様々であるが、通常0.05〜0.
15g/m2の範囲で選ばれる。この量が少なすぎると
放電マークの発生やトナーの再転写など画像形成に不都
合が生じるし、また多すぎてもトナー画像の濃度が低下
するため高濃度で鮮明な画像が得られない。
【0023】また、トナー受容層や帯電防止層は表面抵
抗率が1.0×107〜1.0×1011Ω/□(20
℃、RH65%)、好ましくは1.0×108〜1.0
×101 0Ω/□(20℃、RH65%)の範囲にあるの
が好ましい。この範囲を逸脱すると、複写機内で放電マ
ークが発生しやすくなり、トナーが再転写しやすくな
り、疑似輪郭が発生しやすくなり、鮮明な画像が得られ
にくくなる傾向がみられる。
抗率が1.0×107〜1.0×1011Ω/□(20
℃、RH65%)、好ましくは1.0×108〜1.0
×101 0Ω/□(20℃、RH65%)の範囲にあるの
が好ましい。この範囲を逸脱すると、複写機内で放電マ
ークが発生しやすくなり、トナーが再転写しやすくな
り、疑似輪郭が発生しやすくなり、鮮明な画像が得られ
にくくなる傾向がみられる。
【0024】本発明の受像シートを作製するには、通常
積層薄層シートの形成に慣用される手段、例えば塗膜形
成などの方法が用いられる。この場合、塗膜形成に用い
られるトナー受容層塗布液の調製には、粘度調整剤、例
えばポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルブチラー
ルのような増粘剤などを添加するのが好ましい。
積層薄層シートの形成に慣用される手段、例えば塗膜形
成などの方法が用いられる。この場合、塗膜形成に用い
られるトナー受容層塗布液の調製には、粘度調整剤、例
えばポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルブチラー
ルのような増粘剤などを添加するのが好ましい。
【0025】次に、本発明の受像シートの代表例の概略
断面図を図1に示す。図中、1はベースシート、2は下
引き層、3はトナー受容層、4は帯電防止層である。
断面図を図1に示す。図中、1はベースシート、2は下
引き層、3はトナー受容層、4は帯電防止層である。
【0026】このように、帯電防止層4はベースシート
1の裏面に、帯電防止剤を含有するトナー受容層3はベ
ースシート1の表面上に下引き層2を介して設けること
によって、コピー時に高圧で受像シートを帯電させた場
合にも、放電部分が部分的に集中することなく均一にな
るので、放電マーク発生やトナーの再転写を防止でき、
耐静電性や搬送性を向上させることができ、さらにシリ
コーンオイルのべたつきを軽減することができる。
1の裏面に、帯電防止剤を含有するトナー受容層3はベ
ースシート1の表面上に下引き層2を介して設けること
によって、コピー時に高圧で受像シートを帯電させた場
合にも、放電部分が部分的に集中することなく均一にな
るので、放電マーク発生やトナーの再転写を防止でき、
耐静電性や搬送性を向上させることができ、さらにシリ
コーンオイルのべたつきを軽減することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明のカラー電子写真用受像シート
は、画像の鮮明性に優れ、トナーの再転写を防止し、放
電マークの発生を防ぎ、トナー例えばマゼンタ、シア
ン、イエロー、ブラックなどのトナーとの密着性に優
れ、バックグラウンドの滲みがなく、疑似輪郭が発生し
ない上に、耐ブロッキング性に優れるという顕著な効果
を奏する。さらに、本発明のシートは、色調再現性に優
れ、耐熱性や寸法安定性が良好である上に、高彩度で適
度の表面光沢をもつ画像を与えるという利点もある。
は、画像の鮮明性に優れ、トナーの再転写を防止し、放
電マークの発生を防ぎ、トナー例えばマゼンタ、シア
ン、イエロー、ブラックなどのトナーとの密着性に優
れ、バックグラウンドの滲みがなく、疑似輪郭が発生し
ない上に、耐ブロッキング性に優れるという顕著な効果
を奏する。さらに、本発明のシートは、色調再現性に優
れ、耐熱性や寸法安定性が良好である上に、高彩度で適
度の表面光沢をもつ画像を与えるという利点もある。
【0028】
【実施例】次に実施例によって本発明をさらに詳細に説
明する。 実施例1 100μm厚の発泡ポリエステルフィルム(東レ社製、
E−65)をベースフィルムとし、その表面に、Tgが
4℃の飽和ポリエチレンテレフタレート0.8重量部
と、ベンゾグアナミン樹脂微粒子(平均粒径2μm)
0.3重量部及び第四級アンモニウム塩系のカチオン系
アクリル樹脂帯電防止剤(ミサワセラミックケミカル社
製、ハマコートES−150)1.1重量部、メチルエ
チルケトン41.0重量部、トルエン39.3重量部及
びメチルセロソルブアセテート17.5重量部の組成を
もつトナー受容層形成液を塗布し乾燥して、8μm厚の
トナー受容層を形成した。他方、第四級アンモニウム塩
系のカチオン系アクリル樹脂帯電防止剤(ミサワセラミ
ックケミカル社製、ハマコートES−150)5重量%
とメチルセロソルブ25重量%と水70重量%からなる
帯電防止層形成液を調製し、これをベースフィルムの裏
面(トナー受容層が設けられる面とは反対側の面)に塗
布し乾燥して、0.1g/m2厚の帯電防止層を形成し
てカラー電子写真用受像シートを作製した。このものの
表面抵抗率は1.0×1010Ω/□(20℃、RH6
5%)であった。
明する。 実施例1 100μm厚の発泡ポリエステルフィルム(東レ社製、
E−65)をベースフィルムとし、その表面に、Tgが
4℃の飽和ポリエチレンテレフタレート0.8重量部
と、ベンゾグアナミン樹脂微粒子(平均粒径2μm)
0.3重量部及び第四級アンモニウム塩系のカチオン系
アクリル樹脂帯電防止剤(ミサワセラミックケミカル社
製、ハマコートES−150)1.1重量部、メチルエ
チルケトン41.0重量部、トルエン39.3重量部及
びメチルセロソルブアセテート17.5重量部の組成を
もつトナー受容層形成液を塗布し乾燥して、8μm厚の
トナー受容層を形成した。他方、第四級アンモニウム塩
系のカチオン系アクリル樹脂帯電防止剤(ミサワセラミ
ックケミカル社製、ハマコートES−150)5重量%
とメチルセロソルブ25重量%と水70重量%からなる
帯電防止層形成液を調製し、これをベースフィルムの裏
面(トナー受容層が設けられる面とは反対側の面)に塗
布し乾燥して、0.1g/m2厚の帯電防止層を形成し
てカラー電子写真用受像シートを作製した。このものの
表面抵抗率は1.0×1010Ω/□(20℃、RH6
5%)であった。
【0029】実施例2 飽和ポリエチレンテレフタレートをTg=11℃のもの
に代えた以外は実施例1と同様にしてカラー電子写真用
受像シートを作製した。
に代えた以外は実施例1と同様にしてカラー電子写真用
受像シートを作製した。
【0030】比較例1 飽和ポリエチレンテレフタレートをTg=67℃のもの
に代えた以外は実施例1と同様にしてカラー電子写真用
受像シートを作製した。
に代えた以外は実施例1と同様にしてカラー電子写真用
受像シートを作製した。
【0031】比較例2 トナー受容層形成液の組成成分の帯電防止剤を用いなか
った以外は実施例1と同様にしてカラー電子写真用受像
シートを作製した。
った以外は実施例1と同様にしてカラー電子写真用受像
シートを作製した。
【0032】比較例3 トナー受容層形成液の組成成分のベンゾグアナミン樹脂
微粒子を用いなかった以外は実施例1と同様にしてカラ
ー電子写真用受像シートを作製した。以上の各実施例及
び比較例の数値データを表1に示す。
微粒子を用いなかった以外は実施例1と同様にしてカラ
ー電子写真用受像シートを作製した。以上の各実施例及
び比較例の数値データを表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】各実施例及び比較例の受像シートについて
25℃、RH30%の条件下で市販のカラー複写機(キ
ャノン社製、PIXEL EPO)を用いてトナー画像
を形成し、複写試験を行った。その結果を表2に示す。
25℃、RH30%の条件下で市販のカラー複写機(キ
ャノン社製、PIXEL EPO)を用いてトナー画像
を形成し、複写試験を行った。その結果を表2に示す。
【0035】各試験における評価は次のとおりである。 (1)画像の鮮明性:目視で観察した。 ○:鮮明である。 ×:部分的にムラがある。
【0036】(2)疑似輪郭の発生:目視で観察した。 ○:発生しない。 ×:部分的に発生している。
【0037】(3)放電マークの発生:入力網点面積率
が連続的に変化したパッチをコピーし、その画像を目視
で観察した。 ○:発生しない。 ×:部分的に発生している。
が連続的に変化したパッチをコピーし、その画像を目視
で観察した。 ○:発生しない。 ×:部分的に発生している。
【0038】(4)再転写の発生:入力網点面積率が連
続的に変化したパッチをコピーし、その画像を目視で観
察した。 ○:発生しない。 ×:部分的に発生している。
続的に変化したパッチをコピーし、その画像を目視で観
察した。 ○:発生しない。 ×:部分的に発生している。
【0039】(5)搬送性:カセットに試験シートを1
0枚セットし、連続搬送して重送の程度を目視で観察し
た。 ○:重送なし。 ×:1〜2枚重送あり。
0枚セットし、連続搬送して重送の程度を目視で観察し
た。 ○:重送なし。 ×:1〜2枚重送あり。
【0040】(6)トナー密着性:トナー画像に市販の
粘着テープを貼り付けたのち、手揉みによる剥離程度を
目視で観察した。 ○:剥離しない。 ×:部分的に剥離する。
粘着テープを貼り付けたのち、手揉みによる剥離程度を
目視で観察した。 ○:剥離しない。 ×:部分的に剥離する。
【0041】(7)耐ブロッキング性:受像シート2枚
を互いのトナー受像面を接するようにして重ね合わせ、
10kg加重/100cm2(50℃、RH80%)の
力を受像シートに加え、24時間後に2枚の受像シート
を手で剥離し、その状態を目視で観察した。 ○:ブロッキングを生じない。 ×:部分的にブロッキングを生じる。
を互いのトナー受像面を接するようにして重ね合わせ、
10kg加重/100cm2(50℃、RH80%)の
力を受像シートに加え、24時間後に2枚の受像シート
を手で剥離し、その状態を目視で観察した。 ○:ブロッキングを生じない。 ×:部分的にブロッキングを生じる。
【0042】(8)シリコーンオイルのべたつき:コピ
ー後の試験シートを手触りにより評価した。 ○:べたつきが全くない。 ×:ややべたつきを感じる。
ー後の試験シートを手触りにより評価した。 ○:べたつきが全くない。 ×:ややべたつきを感じる。
【0043】
【表2】
【図1】 本発明のカラー電子写真用受像シートの1例
の概略断面図。
の概略断面図。
【符号の説明】 1 ベースフィルム 2 下引き層 3 トナー受容層 4 帯電防止層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 亜希子 東京都中央区銀座四丁目11番2号 ソマー ル株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 ベースシートの表面に直接又は下引き層
を介してトナー受容層を設けたカラー電子写真用受像シ
ートにおいて、このトナー受容層として(A)ガラス転
移温度30℃以下のポリエステル樹脂、(B)粗面化剤
及び(C)帯電防止剤を含有するものを用いたことを特
徴とするカラー電子写真用受像シート。 - 【請求項2】 さらにベースシートの裏面に帯電防止層
を設けた請求項1記載のカラー電子写真用受像シート。 - 【請求項3】 トナー受容層中の(A)成分100重量
部に対して、(B)成分20〜60重量部及び(C)成
分50〜150重量部である請求項1又は2記載のカラ
ー電子写真用受像シート。 - 【請求項4】 (B)粗面化剤の粒径が0.5〜5μm
であり、かつ(C)帯電防止剤が第四級アンモニウム塩
系のカチオン系アクリル樹脂である請求項1、2又は3
記載のカラー電子写真用受像シート。 - 【請求項5】 (B)粗面化剤がベンゾグアナミン樹脂
微粒子である請求項1ないし4のいずれかに記載のカラ
ー電子写真用受像シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3592494A JPH07244395A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | カラー電子写真用受像シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3592494A JPH07244395A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | カラー電子写真用受像シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07244395A true JPH07244395A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=12455590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3592494A Pending JPH07244395A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | カラー電子写真用受像シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07244395A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001134004A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-05-18 | Oike Ind Co Ltd | 画像受像体 |
-
1994
- 1994-03-07 JP JP3592494A patent/JPH07244395A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001134004A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-05-18 | Oike Ind Co Ltd | 画像受像体 |
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