JPH07244652A - 出席集計システム - Google Patents

出席集計システム

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Publication number
JPH07244652A
JPH07244652A JP3234994A JP3234994A JPH07244652A JP H07244652 A JPH07244652 A JP H07244652A JP 3234994 A JP3234994 A JP 3234994A JP 3234994 A JP3234994 A JP 3234994A JP H07244652 A JPH07244652 A JP H07244652A
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JP
Japan
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code
student
attendance
subject
handy scanner
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Application number
JP3234994A
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English (en)
Inventor
Shiro Nakano
司郎 中野
Shigeo Fukue
成男 福江
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RIZONETSUTO SYST KK
Original Assignee
RIZONETSUTO SYST KK
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】教室と出席集計装置とを結ぶ信号ケーブルを不
要とする。 【構成】受講する学生のIDコードをバーコードで示す
受講者名簿40aと、教科科目の識別に使用される識別
データを記憶すると共に、受講者名簿40aのバーコー
ドの読み取りを行い、読み取ったバーコードにより示さ
れるIDコードを記憶するハンディスキャナ50aとを
設けている。またハンディスキャナ50aが接続された
ときには、このハンディスキャナ50aに記憶された識
別データとIDコードとを読み出すターミナル17を備
えている。そしてターミナル17によって読み出された
識別データとIDコードとから、識別された教科科目に
出席した学生をIDコードとして求めると共に、求めた
IDコードの集計を行うことにより、各学生毎に、教科
科目のそれぞれについて、出席した回数を集計する出席
集計部51とを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学生をIDコードでも
って示し、IDコードによって学生の出席を集計する出
席集計システムに係り、より詳細には、各教室におい
て、出席した学生のIDコードをハンディスキャナでも
って読み取り、読み取ったIDコードをオフラインで収
集し、出席の集計を行う出席集計システムに関する。
【0002】
【従来の技術】多数の学生の出席の管理を簡単なものと
するため、出席の集計を自動化する技術(この技術を従
来技術1という。)が提案されている。この従来技術1
においては、学生のそれぞれに、学生を識別するIDコ
ードをバーコードでもって示すIDカードを携帯させて
いる。そして出席した学生が提出したIDカードを、カ
ードリーダを用いて読み取ることにより、各教室に出席
した学生のIDコードを検出し、この検出したIDコー
ドと検出時刻とから、IDコードを教科科目に対応付け
ている。この後、教科科目に対応付けられたIDコード
の集計を行うことによって、各学生毎に、教科科目のそ
れぞれについて、出席した回数を集計している。
【0003】また近時では、メモリ付のハンディスキャ
ナを多数個用意しておき、授業の開始時にこのハンディ
スキャナを各学生に貸与し、学生自身が、携帯している
IDカードのIDコードをハンディスキャナで読み取っ
て、出席の集計を行うようにした技術(この技術を従来
技術2という。)も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来技術1の構成では、各教室に設けられたカードリー
ダにより読み取られたIDコードは、信号ケーブルでも
って、出席の集計を行う集計部に送出されるオンライン
の構成となっている。このため以下に示す問題が生じて
いた。 (1)専門学校の多くは貸ビルを使用している場合が多
いことから、信号ケーブルの施設工事には貸主の許可が
不可欠であるが、許可を得ることができない場合には、
オンライン接続を行うことができない。 (2)教室数が200余室といったように、規模が大き
い大学等では、敷地内に点在する多数の建物に教室が分
散している。そのため各教室と集計部とをオンライン接
続する信号ケーブルの施設には、多額の費用を要する。
【0005】また、上記した従来技術2の構成では、以
下に示す問題が生じていた。 (1)授業に出席する学生の人数によって多数のハンデ
ィスキャナを用意する必要があり、コスト高になると共
に、各ハンディスキャナの管理も煩雑となり、故障も多
い。 (2)各ハンディスキャナからデータを収集する際に、
全てのハンディスキャナを順次ターミナルに接続してい
くといった作業が必要となることから、最終的なデータ
収集に手間がかかる。 (3)単位取得のための必須条件である出席の有無を学
生自身に行わせることは妥当でない。
【0006】本発明は上記課題を解決するため創案され
たものであって、その目的は、オフラインでもって、読
み取ったIDコードを所定ブロックに導く構成とするこ
とにより、各教室と出席集計装置とを接続する信号ケー
ブルの施設を不要とすると共に、出席の有無の管理を教
師や事務職員等の側で行えるようにした出席集計システ
ムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明の出席集計システムは、学生のそれ
ぞれに携帯され、携帯する学生のIDコードをバーコー
ドでもって示すIDカードと、教室において学生から提
出された前記IDカードを一括して収納し、この収納し
たIDカードの読み取りを順次自動で行って、読み取っ
たバーコードにより示されるIDコードを記憶すると共
に、予め教科科目の識別に使用される識別データを記憶
するハンディスキャナを有するカード読取部と、ハンデ
ィスキャナが接続されたときには、このハンディスキャ
ナに記憶された識別データとIDコードとを読み出すタ
ーミナルと、このターミナルによって読み出された識別
データとIDコードとから、識別された教科科目に出席
した学生をIDコードとして求めると共に、求めたID
コードの集計を行うことにより、各学生毎に、教科科目
のそれぞれについて、出席した回数を集計する出席集計
部とを備えた構成としている。
【0008】また請求項2記載の発明の出席集計システ
ムは、受講する学生のIDコードをバーコードでもって
示す受講者名簿と、教科科目の識別に使用される識別デ
ータを記憶すると共に、受講者名簿のバーコードの読み
取りを行い、読み取ったバーコードにより示されるID
コードを記憶するハンディスキャナと、ハンディスキャ
ナが接続されたときには、このハンディスキャナに記憶
された識別データとIDコードとを読み出すターミナル
と、このターミナルによって読み出された識別データと
IDコードとから、識別された教科科目に出席した学生
をIDコードとして求めると共に、求めたIDコードの
集計を行うことにより、各学生毎に、教科科目のそれぞ
れについて、出席した回数を集計する出席集計部とを備
えた構成としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明の作用について説明する。
【0010】教科科目の識別に使用される識別データと
は、例えば、教室番号と時刻とからなるデータ、教室番
号と講義時限とからなるデータ、あるいは教官名を示す
データ、または教科科目を示すデータ等である。また識
別データは、識別データの種類に応じたタイミングでも
ってハンディスキャナに記憶される。
【0011】また教室においては、講義に出席した学生
から集められたIDカードのIDコードが、カード読取
部に取り付けられたハンディスキャナによって順次読み
取られ、記憶される。そしてこのハンディスキャナをカ
ード読取部から取り外し、教室からターミナルまで移動
させて接続することにより、識別データおよび教室にお
いて収集されたIDコードは、オフラインでもって出席
集計部に伝送される。
【0012】出席集計部は、識別データの種類に対応し
て、必要であるならばデータベース等の参照を行った
後、識別された教科科目に出席した学生をIDコードと
して求める。そして求めたIDコードの集計を行い、各
学生毎に、教科科目のそれぞれについて、出席した回数
を集計する。
【0013】請求項2記載の発明の作用について説明す
る。
【0014】教官は、受講すべき学生の氏名を読み上げ
ることによって学生の出欠の確認を行う。そして確認さ
れた出欠に従い、受講者名簿における学生のバーコード
をハンディスキャナに読み取らせる。このことにより、
ハンディスキャナには、出欠に対応する学生のIDコー
ドが記憶されることとなる。
【0015】一方、教科科目の識別に使用される識別デ
ータとは、例えば、教室番号と時刻とからなるデータ、
教室番号と講義時限とからなるデータ、あるいは教官名
を示すデータ、または教科科目を示すデータ等である。
また識別データは、識別データの種類に応じたタイミン
グでもってハンディスキャナに記憶される。
【0016】以上のことから、教室において、ハンディ
スキャナには、学生の出欠を示すデータが、IDコード
として記憶される。そしてハンディスキャナを教室から
ターミナルまで移動させ、接続することにより、識別デ
ータおよび教室において収集されたIDコードは、オフ
ラインでもって出席集計部に伝送される。
【0017】出席集計部は、ハンディスキャナに記憶さ
れたIDコードが、例えば欠席者のみを示すコードとな
っている場合では、出席すべき学生の全てをIDコード
として記憶したデータベースを参照することにより、出
席した学生のIDコードを求める。また識別データの種
類に対応して、必要であるならばデータベース等の参照
を行うことにより、識別された教科科目に出席した学生
をIDコードとして求める。そして求めたIDコードの
集計を行い、各学生毎に、教科科目のそれぞれについ
て、出席した回数を集計する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0019】図3は、請求項1記載の発明に係る出席集
計システムにおけるIDカードの一実施例を示す説明図
である。
【0020】図において、IDカード30は学生証を兼
ねた構成となっており、そのため表の左側には、学生本
人を示す写真32が張り付けられる。またその右側に
は、上部に学校名33が印刷されており、その下部に
は、学生の氏名34が漢字でもって記載されている。そ
して右側の端部には、各学生に付与されたIDコードを
示すバーコード31が印刷されている。
【0021】図2は、本実施例に使用されるカード読取
部の概略図である。
【0022】カード読取部1aは、教室において集めら
れたIDカード30が一括して投入されるホッパ24
と、ホッパ24内に収納されたIDカード30を順次取
り出してスタッカ26まで自動的に移送する駆動機構部
25と、駆動機構部25により移送されるIDカード3
0からバーコード31の読み取りを行い、読み取ったバ
ーコード31により示されるIDコードを記憶するハン
ディスキャナ11aとにより構成されている。
【0023】またハンディスキャナ11aは、電池でも
って動作するペン形状の小型化されたスキャナであり、
教官によって携帯される。そのためハンディスキャナ1
1aは、カード読取部1aの本体27に対しては容易に
着脱可能となっている。また内部には時刻を計時する時
計部が設けられており、バーコード31の読み取り時刻
とIDコードとを対として記憶する。またその記憶容量
は、教官のそれぞれが1日に行なう複数の講義の全てに
関して、各学生のIDコードを余裕をもって記憶するこ
とが可能な容量となっている。
【0024】またハンディスキャナ11aは、教科科目
の識別に使用するためのデータとして識別データを記憶
している。この識別データの構成としては、教室番号と
講義の開始時刻とを示すデータ、または教室番号と授業
時限とを示すデータ、あるいは教官名を示すデータ、さ
らには教科科目を直接に示すデータ等とすることが可能
である。これらの識別データの構成のうち、本実施例で
は、1日分の複数の講義におけるIDコードを記憶させ
たときにも、各講義の教科科目の識別を可能とするた
め、教官名を識別データとして記憶させている。
【0025】なお教官名を示す識別データから教科科目
を識別するときには、後に述べるデータベースが参照さ
れる。
【0026】図1は、請求項1記載の発明に係る出席集
計システムの一実施例の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【0027】本発明の一実施例は、大別すると、教室の
それぞれに設けられるカード読取部1a,1b,・・・
と、学生との窓口となる部署に設けられる事務室端末装
置2と、出席集計装置3との3つのブロックにより形成
されている。またカード読取部1b,・・・の構成は、
カード読取部1aの構成と同一である。
【0028】カード読取部1a,1b,・・・は、図2
を用いて説明したように、学生が提出し、教官によって
ホッパ24に投入されたIDカード30からバーコード
31の読み取りを行うと共に、読み取ったバーコード3
1をハンディスキャナ11a,11b,・・・に記憶す
るブロックとなっている。
【0029】事務室端末装置2は、バーコードリーダ2
1、制御部22、キーボード23の3つのブロックによ
る構成となっており、IDカード30の携帯を忘れた学
生に対応するとき使用されるブロックである。
【0030】そしてキーボード23は、必要とするデー
タを入力するときに使用され、制御部22は、キーボー
ド23から入力されたデータ、バーコードリーダ21に
よって読み取られたデータを出席集計装置3に送出す
る。またバーコードリーダ21は、各学生の氏名と、各
学生に付与されたIDコードを示すバーコードとが対と
なって印刷されると共に、教科科目と、教科科目を示す
バーコードとが対となって印刷された一覧から、学生の
申し出に従ってバーコードの読み取りを行うのに使用さ
れる。
【0031】出席集計装置3は、表示部15、出席集計
部16、ターミナル17、プリンタ18、データベース
19、およびキーボード20の6つのブロックにより構
成されている。
【0032】ターミナル17は、装置本体の近傍に設け
られ、ハンディスキャナ11a,11b,・・・に記憶
されたデータを出席集計部16に送出することを主目的
とするブロックとなっている。またデータベース19
は、教官のそれぞれの1週間分の講義について、講義時
限、教室番号、教科科目を記憶すると共に、各講義時限
の開始時刻を記憶したブロックとなっている。
【0033】つまり教官Aについては、第1時限の講義
は、教室番号が1番であり、教科科目は英語である、と
いったデータである。また第1時限の開始時刻は9時、
第2時限の開始時刻は10時30分といったデータを記
憶している。
【0034】また出席集計部16は、ターミナル17を
介して、ハンディスキャナ11a,11b,・・・のそ
れぞれから送出される識別データ(教官名を示すデー
タ)、および時刻と対となったIDコードから、データ
ベース19を参照することにより、IDコードを講義時
限毎にグループ化する。次いでグループ化されたIDコ
ードに対して、日付、講義時限、教科科目、教官名の各
ラベル付けを行った後、これをデータベース19に記憶
する。
【0035】そしてキーボード20からの指示に従い、
データベース19に記憶させた一定期間のデータから、
各学生毎に、教科科目のそれぞれについて、出席した回
数を集計し、集計結果を、表示部15に表示する。また
プリンタ18によって印字する。また教官名の元に、出
席者数の表示あるいは印字を行う。
【0036】上記構成からなる本発明の一実施例につい
て、以下に動作を説明する。
【0037】ハンディスキャナ11a,11b,・・・
には、ターミナル17を介し、図示されない制御部等を
介して、使用する教官名が予め記憶される。なお、常勤
の教官には、各教官に専用のハンディスキャナ11a,
11b,・・・が用意される。また非常勤の教官には、
予め用意された複数のハンディスキャナ11a,11
b,・・・のうちから1つが貸与される。
【0038】このことから、常勤の教官には、学年度の
始まり等において、その氏名が記憶されたハンディスキ
ャナ11a,11b,・・・が貸与される。また非常勤
の教官には、勤務日毎に、その氏名が記憶されたハンデ
ィスキャナ11a,11b,・・・が貸与される。
【0039】以下における説明では、カード読取部1a
を使用するとする。
【0040】教官は、ハンディスキャナ11aを携帯し
て教室に赴き、カード読取部1aの本体27の所定位置
にこれを取り付ける。次いで教官は、学生が講義の始ま
りにおいて提出したIDカード30をホッパ24に投入
し、ハンディスキャナ11aに、出席した学生のIDコ
ードを記憶させる。そして講義が終了したときには、ハ
ンディスキャナ11aを本体27から取り外して携帯す
る。このことは、次の講義においても同様である。
【0041】そして、該当日の講義の全てが終了したと
きには、ハンディスキャナ11aをターミナル17の設
置場所まで携帯し、接続する。このことによって、教室
において記憶されたデータは、オフラインでもって出席
集計部16に送出されることとなる。この後、ハンディ
スキャナ11aは、使用者が非常勤の教官の場合では、
所定位置に戻される。また使用者が常勤の教官の場合で
は、教官に都合の良い位置に保管される。
【0042】ハンディスキャナ11aからのデータが導
かれた出席集計部16は、データベース19を参照する
ことにより、識別データと時刻とから、講義時限、教科
科目を求める。また各講義時限毎にIDコードをグルー
プ化する。そしてグループ化されたIDコードに対し、
日付、講義時限、教科科目、教官名の各ラベル付けを行
った後、これをデータベース19に記憶する。
【0043】一方、IDカード30の携帯を忘れた場
合、該当する学生は、事務室に出向いてその旨の報告を
行うと共に、自分の氏名と受講しようとする講義の教科
科目とを告げる。この報告を受けた事務所の側では、キ
ーボード23を用いて日付を入力する。また学生と対応
付けられたバーコード、教科科目と対応付けられたバー
コードの一覧から、バーコードリーダ21を用いて、該
当するバーコードの読み取りを行う。
【0044】これらのデータは出席集計部16に導かれ
ることから、出席集計部16は、データベース19を参
照することにより、導かれたIDコードに、日付、講義
時限、教科科目、教官名の各ラベル付けを行った後、こ
れをデータベース19に記憶する。
【0045】上記した動作は、日毎に繰り返されること
から、一定期間として、例えば1週間が設定されていた
場合、出席集計部16は、データベース19に記憶され
た該当期間のデータから、各IDコード毎に、IDコー
ドのラベルとなっている教科科目の全てを検出する。そ
して教科科目毎の集計を行うことにより、IDコードで
もって示される学生が、教科科目のそれぞれに出席した
回数を集計する。
【0046】そして集計結果に従い、IDコードを学生
の氏名に変換し、学生の氏名の元に、その学生が各教科
科目に出席した回数を、プリンタ18を用いて印字す
る。また必要に応じて表示部15に表示する。また各教
官が担当する講義のそれぞれにおける出席者の数につい
ても、プリンタ18によってこれを印字する。
【0047】また出席集計部16は、キーボード20か
らの指示に従い、1日毎、1月毎または学期毎の期間に
ついても、同様の印字あるいは表示を行う。
【0048】図5は、請求項2記載の発明に係る出席集
計システムにおける受講者名簿の一実施例を示す説明図
である。
【0049】受講者名簿40aには、受講する学生の全
ての氏名41が、アイウエオ順でもって漢字で記載され
ており、各学生に対応するIDコード42は、氏名41
のそれぞれの右側に印刷されている。また受講者名簿4
0aの右側には、出欠の確認において必要な処理を指示
するコマンド43が記載されると共に、そのコマンドを
示すコードがバーコード44でもって記載されている。
またバーコード44の最下端に印刷されたバーコード4
5は、識別データである教官名を示すバーコードとなっ
ている。
【0050】図4は、請求項2記載の発明に係る出席集
計システムの一実施例の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【0051】本発明の一実施例は、大別すると、教室に
おいて使用される受講者名簿40a,40b,・・・と
ハンディスキャナ50a,50b,・・・との組み合わ
せからなるブロック5a,5b,・・・と、出席集計装
置4との2つのブロックにより形成されている。なお、
受講者名簿40b,・・・の構成は、受講者名簿40a
の構成と同一である。
【0052】出席集計装置4は、表示部15、出席集計
部51、ターミナル17、プリンタ18、データベース
52、およびキーボード20の6つのブロックにより構
成されている。なお、図1に示す実施例と構成が同一と
なるブロックについては、図1において付与した符号と
同一符号が付与されている。
【0053】ハンディスキャナ50a,50b,・・・
は、ハンディスキャナ11a,11b,・・・と同様の
電池作動するペン形状の小型スキャナであり、教官によ
って携帯される。また内部には時刻を計時する時計部が
設けられている。そして受講者名簿40a,40b,・
・・に印刷されたバーコード42、44の読み取りを行
うと共に、バーコード42、44に基づき、IDコード
等を記憶する。
【0054】またハンディスキャナ50a,50b,・
・・には、識別データは予め記憶されておらず、学生の
出欠の入力を行うとき、ハンディスキャナ50a,50
b,・・・でもって最初にバーコード45の読み取りを
行うことにより、教官名をその内部に記憶させる構成と
なっている。そして、バーコード45の読み取りを行う
ことなく、出欠のためのバーコード42、44の読み取
りを行ったときには、教官名の入力が未完了であること
を示す鳴動音が生じる構成となっている。
【0055】つまり本実施例では、受講者名簿40a,
40b,・・・の構成、およびハンディスキャナ50
a,50b,・・・の構成を上記構成とすることによっ
て、教官は任意のハンディスキャナ50a,50b,・
・・を使用することが可能となっている。このことは、
システムにとって必要とするハンディスキャナ50a,
50b,・・・の数を、低減させることに寄与してい
る。
【0056】またハンディスキャナ50a,50b,・
・・に記憶された識別データである教官名は、ハンディ
スキャナ50a,50b,・・・をターミナル17に接
続することによって、時刻と対応付けられたIDコー
ド、および教官名を出席集計部16に送出したときに
は、その完了を待って消去される。このとき以後、任意
の教官によって使用可能となる。
【0057】またデータベース52は、データベース1
9に、1週間分の講義のそれぞれについて、出席すべき
学生をIDコードとして示すデータが追加されたブロッ
クとなっている。
【0058】また出席集計部51は、ターミナル17を
介して、ハンディスキャナ50a,50b,・・・から
データが導かれると、識別データ(教官名を示すデー
タ)と時刻とから、データベース52を参照することに
より、講義時限、教科科目を求める。また各講義時限毎
にIDコードをグループ化する。そしてグループ化され
たIDコードに対し、日付、講義時限、教科科目、教官
名の各ラベル付けを行っう。
【0059】そして後、各講義時限毎に、出席すべき学
生をIDコードとして示すデータを参照して、各講義に
出席した学生をIDコードとして求める。その後、求め
たIDコードにラベル付けを行い、データベース52に
これを記憶する。またキーボード20からの指示に従
い、出席集計部16と同様の動作を行うと共に、学生の
それぞれについての遅刻数や早退数、各講義における遅
刻者数や早退者数の表示、および印字を行う。
【0060】なお、識別データの構成としては、請求項
1記載の実施例と同様の構成が可能であるが、本実施例
におていも、既に説明した理由と同一理由により、教官
名を識別データとして用いている。
【0061】上記構成からなる実施例について、受講者
名簿40aとハンディスキャナ50aとを用いた場合の
動作を説明する。
【0062】教官は、所定場所に保管された複数個のハ
ンディスキャナ50a,50b,・・・のうちから、任
意の1つであるハンディスキャナ50aを携帯すると共
に、該当する講義に対応して作成された受講者名簿40
aを携帯して教室に赴く。そしてハンディスキャナ50
aでもって先ずバーコード45の読み取りを行い、識別
データである教官名をハンディスキャナ50aに記憶さ
せる。
【0063】次いで、氏名41の読み上げを行うことに
よって学生の出欠の確認を行い、欠席した学生を示すバ
ーコード42をハンディスキャナ50aで読み取る。こ
の出欠の確認が終了すると講義の開始となる。
【0064】講義途中において入室した学生について
は、該当する学生のバーコード42の読み取りを行った
後、『欠席』、『取消』の各バーコードを読み取って、
欠席の取り消しを行う。次いで『遅刻』を入力すると共
に、遅刻した時間に該当するバーコードを読み取る。早
退の場合では、早退しようとする学生のバーコード、
『早退』のバーコード、早退時間を示すバーコードを読
み取る。
【0065】以上の動作により、ハンディスキャナ50
aには、識別データである教官名、欠席した学生を示す
IDコード、およびその読み取り時刻、また遅刻や早退
した学生のIDコードと、遅刻時間や早退時間が記憶さ
れる。
【0066】以下、各講義においても同様の繰り返しと
なる。但し、教官名の読み取りについては、一度記憶し
た識別データは、ターミナル17に接続するまでの期間
では保持されることから、教官名については、入力を行
っても行わなくとも良い。
【0067】そして1日の講義が終了したため、ハンデ
ィスキャナ50aをターミナル17の設置位置まで携帯
して接続すると、教室においてハンディスキャナ50a
に記憶されたデータは、オフラインでもって出席集計部
51に導かれる。またハンディスキャナ50aに記憶さ
れた識別データは消去される。
【0068】ハンディスキャナ50aからのデータが導
かれた出席集計部51は、データベース52を参照する
ことにより、講義時限毎にIDコードをグループ化す
る。そして識別データに基づき、グループ化されたID
コードに、日付、講義時限、教科科目、教官名の各ラベ
ル付けを行う。
【0069】次いで、ラベルにより示された教科科目に
出席すべき学生を示すIDコードをデータベース52か
ら読み出す。そして読み出したIDコードと、先立って
グループ化されたIDコードとを照合し、該当する講義
に出席した学生を、IDコードとして求める。次いで求
めたIDコードに上記ラベル付けを行い、データベース
52に記憶する。また遅刻、早退については、該当する
学生のIDコードの元に、必要とするデータを記憶す
る。
【0070】上記した動作は、日毎に繰り返されること
から、一定期間として、例えば1週間が設定されていた
場合、出席集計部51は、データベース52に記憶され
た該当期間のデータから、各IDコード毎に、IDコー
ドのラベルとなっている教科科目の全てを検出する。そ
して教科科目毎の集計を行うことにより、IDコードで
もって示される学生が、教科科目のそれぞれに出席した
回数、遅刻や早退の回数を集計する。
【0071】そして集計結果に従い、IDコードを学生
の氏名に変換し、学生の氏名の元に、その学生が各教科
科目に出席した回数、遅刻回数、早退回数を、プリンタ
18を用いて印字する。また必要に応じて表示部15に
表示する。また各教官が担当する講義のそれぞれにおけ
る出席者の数についても、プリンタ18によってこれを
印字する。
【0072】また出席集計部51は、キーボード20か
らの指示に従い、1日毎、1月毎または学期毎の期間に
ついても、同様の印字あるいは表示を行う。
【0073】以上説明したように、請求項1記載の発明
の実施例では、バーコードの読み取りを行うカード読取
部1a,1b,・・・の構成を、本体27に着脱可能な
ハンディスキャナ11a,11b,・・・を用いた構成
としているので、IDコードの読み取りが自動化される
という効果がある。
【0074】また請求項2記載の発明の実施例では、教
官によって、受講者名簿40a,40b,・・・に印刷
されたバーコード45を読み取らせることにより、ハン
ディスキャナ50a,50b・・・に識別データを記憶
させている。またハンディスキャナ50a,50b,・
・・をターミナル17に接続したときには、自動で識別
データが消去される構成としている。そのためハンディ
スキャナ50a,50b,・・・を、教官の間で共用と
したときにも、識別データを取り扱うための専門の人員
が不要となり、かつ識別データの記憶のさせ違いが防止
されるという効果がある。
【0075】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係る出席集計シス
テムは、学生のそれぞれに携帯され、携帯する学生のI
Dコードをバーコードでもって示すIDカードを備えて
いる。また教室において学生から提出された前記IDカ
ードを一括して収納し、この収納したIDカードの読み
取りを順次自動で行って、読み取ったバーコードにより
示されるIDコードを記憶すると共に、予め教科科目の
識別に使用される識別データを記憶するハンディスキャ
ナを有するカード読取部を設けている。またハンディス
キャナが接続されたときには、このハンディスキャナに
記憶された識別データとIDコードとを読み出すターミ
ナルを設けている。そしてターミナルによって読み出さ
れた識別データとIDコードとから、識別された教科科
目に出席した学生をIDコードとして求めると共に、求
めたIDコードの集計を行うことにより、各学生毎に、
教科科目のそれぞれについて、出席した回数を集計する
出席集計部とを備えている。
【0076】また請求項2記載の発明に係る出席集計シ
ステムは、受講する学生のIDコードをバーコードでも
って示す受講者名簿と、教科科目の識別に使用される識
別データを記憶すると共に、受講者名簿のバーコードの
読み取りを行い、読み取ったバーコードにより示される
IDコードを記憶するハンディスキャナとを設けてい
る。またハンディスキャナが接続されたときには、この
ハンディスキャナに記憶された識別データとIDコード
とを読み出すターミナルを備えている。そしてターミナ
ルによって読み出された識別データとIDコードとか
ら、識別された教科科目に出席した学生をIDコードと
して求めると共に、求めたIDコードの集計を行うこと
により、各学生毎に、教科科目のそれぞれについて、出
席した回数を集計する出席集計部とを設けている。
【0077】このため、ハンディスキャナを、ターミナ
ルの設置場所まで携帯し、接続したときには、教室にお
いて記憶されたデータは、オフラインでもって出席集計
部に導かれることになるため、各教室と出席集計部とを
接続する信号ケーブルの施設が不要になる。またハンデ
ィスキャナは各教室単位又は各教師単位で1個用意すれ
ばよいことから、従来技術2のように各学生毎にハンデ
ィスキャナを貸し与える場合に比べてコスト的に安価に
なると共に、ハンディスキャナの管理も容易となり、ま
たハンディスキャナからターミナルを介してデータを収
集する作業も容易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明に係る出席集計システムの
一実施例の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】カード読取部の構成を示す概略図である。
【図3】IDカードの一実施例を示す説明図である。
【図4】請求項1記載の発明に係る出席集計システムの
一実施例の電気的構成を示すブロック図である。
【図5】受講者名簿の一実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
11a,11b ハンディスキャナ 16 出席集計部 17 ターミナル 30 IDカード 31 バーコード 50a,50b ハンディスキャナ 40a,40b 受講者名簿 42 バーコード 51 出席集計部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 学生のそれぞれに携帯され、携帯する学
    生のIDコードをバーコードでもって示すIDカード
    と、 教室において学生から提出された前記IDカードを一括
    して収納し、この収納したIDカードの読み取りを順次
    自動で行って、読み取ったバーコードにより示されるI
    Dコードを記憶すると共に、予め教科科目の識別に使用
    される識別データを記憶するハンディスキャナを有する
    カード読取部と、 前記ハンディスキャナが接続されたときには、このハン
    ディスキャナに記憶された前記識別データと前記IDコ
    ードとを読み出すターミナルと、 このターミナルによって読み出された前記識別データと
    前記IDコードとから、識別された教科科目に出席した
    学生をIDコードとして求めると共に、求めたIDコー
    ドの集計を行うことにより、各学生毎に、教科科目のそ
    れぞれについて、出席した回数を集計する出席集計部と
    を備えたことを特徴とする出席集計システム。
  2. 【請求項2】 受講する学生のIDコードをバーコード
    でもって示す受講者名簿と、 教科科目の識別に使用される識別データを記憶すると共
    に、前記受講者名簿のバーコードの読み取りを行い、読
    み取ったバーコードにより示されるIDコードを記憶す
    るハンディスキャナと、 前記ハンディスキャナが接続されたときには、このハン
    ディスキャナに記憶された前記識別データと前記IDコ
    ードとを読み出すターミナルと、 このターミナルによって読み出された前記識別データと
    前記IDコードとから、識別された教科科目に出席した
    学生をIDコードとして求めると共に、求めたIDコー
    ドの集計を行うことにより、各学生毎に、教科科目のそ
    れぞれについて、出席した回数を集計する出席集計部と
    を備えたことを特徴とする出席集計システム。
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