JPH07244924A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH07244924A
JPH07244924A JP6034402A JP3440294A JPH07244924A JP H07244924 A JPH07244924 A JP H07244924A JP 6034402 A JP6034402 A JP 6034402A JP 3440294 A JP3440294 A JP 3440294A JP H07244924 A JPH07244924 A JP H07244924A
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JP
Japan
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reproducing
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tape
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Pending
Application number
JP6034402A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Fujimori
晋也 藤森
Nobuyuki Kaku
信行 賀来
Kiyoshi Kano
潔 狩野
Hiroaki Ono
裕明 小野
Hitoaki Owashi
仁朗 尾鷲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH07244924A publication Critical patent/JPH07244924A/ja
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Priority to US09/126,435 priority patent/US6031677A/en
Priority to US09/482,312 priority patent/US6204985B1/en
Priority to US09/642,770 priority patent/US6388831B1/en
Priority to US10/022,736 priority patent/US6731451B2/en
Priority to US10/786,089 priority patent/US7706541B2/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】提供情報の管理の確実な記録再生装置を提供す
る。 【構成】記録再生に用いるヘッドとは別のヘッドを設
け、且つ、このヘッドを、記録再生用ヘッドがあるトラ
ックを走査したあとにそのトラックを走査する位置に配
置する。 【効果】提供情報の再生回数を確実に一回に規制する効
果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR等の記録再生装
置に係り、テープ内の信号の再生回数を規制する方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】高度情報化社会を反映して、各種の情報
提供システムが開設されている。例えば電話回線を利用
したダイヤルQ2等がその代表例として挙げられる。
【0003】ここで、提供される情報が音楽や映画のよ
うに著作権に関わる内容である場合、提供された情報の
複写禁止等の管理を確実にすることが、その情報提供シ
ステム成立の可否を決定づける重要要因のひとつとなっ
ている。特にディジタル信号化された情報の場合、複写
による信号劣化が極めて少ないことからその重要性はさ
らに高まる。このような情報の複写禁止方法の公知例と
しては、例えば特開昭61−288582公報に記載の
ように、VTRの自動利得制御システムを誤動作させる
ための疑似信号を混入させて複写テープの再生画質を劣
化させる方法が挙げられる。
【0004】一方、ケーブルテレビ回線が広く普及した
米国等では、これを転送手段とし、ユーザーからの要求
に応じて所望の情報、例えばビデオソフト等をディジタ
ル信号を用いて供給する情報供給システムの展開が考え
られる。ビデオソフトのなかでも特に高価値のものとし
て、封切り直後の新作映画等が挙げられるが、この種の
ソフトの供給に際しては、前記の複写禁止はもとより、
再生回数を制限する方式の確立が必須となる。これに対
して前記の公知例はこの様な再生回数の規制までは対応
していない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の問題点を解決し、提供情報の再生回数を規制
する方式、その中でも特に、提供情報の再生回数を一回
に規制する方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の記録再生装置は、記録及び/または再生を
行う少なくとも一つのヘッドと、このヘッドとは別の少
なくとも一つのヘッドを有し、一つのヘッドがあるトラ
ックを走査した後に別のヘッドがこのトラックの少なく
ともその一部を走査する際、このヘッドに、トラックに
記録された信号とは異なる信号を出力させる。
【0007】また、一つのヘッドがあるトラックを走査
した後に別のヘッドがこのトラックの少なくともその一
部を走査する際、このヘッドに、トラックに記録された
信号を消去するような磁界を生じさせる。
【0008】また、少なくとも2つのモードで記録及び
/または再生を行うことの出来る記録再生装置におい
て、第一のモードで記録及び/または再生する少なくと
も一つのヘッドと、第二のモードで記録及び/または再
生する少なくとも一つの別のヘッドを有し、第一のモー
ドでテープに記録された信号を再生する際、第一のモー
ドのヘッドがあるトラックを再生した後に、第二のモー
ドのヘッドがこのトラックの少なくともその一部を走査
する。この際、第二のモードのヘッドに、トラックに記
録された信号とは異なる信号を出力させる。
【0009】また、第一のモードでテープに記録された
信号を再生する際、第一のモードのヘッドがあるトラッ
クを再生した後に、第二のモードのヘッドがこのトラッ
クの少なくともその一部を走査する。この際、第二のモ
ードのヘッドに、トラックに記録された信号を消去する
ような磁界を生じさせる。
【0010】
【作用】再生された情報とは異なる情報がトラックに記
録されるか、再生された情報が消去されるため、一度再
生された信号は、二度と再生できない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3を用い
て説明する。
【0012】図1は、回転ドラム装置3上のヘッド配置
を示す。図は、再生専用システム或いは録再共用システ
ムで、第一のヘッド4、第二のヘッド5が対で信号の記
録或いは再生を行っている。ヘッド4とヘッド5とは、
回転位相180°で取り付けられている。1は、第三の
ヘッドである。テープ8は、ガイド15、16によって
回転ドラム装置3に巻きつけられ、図の矢印Aの方向に
走行する。回転ドラム装置3は、図の矢印Bの方向に回
転する。
【0013】図2は、回転ドラム装置3を真横から見た
図である。回転ドラム装置3は、回転ドラム17と固定
ドラム18とから成る。ヘッド4は、記録再生を行うヘ
ッドで図1に示すようにヘッド5(図2には図示せ
ず。)と回転位相180°で取り付けられている。1
は、第三のヘッドである。テープ8は、ガイド15、1
6によって回転ドラム装置3に図に示すように斜めに巻
きつけられ、図の矢印Aの方向に走行する。回転ドラム
17の回転に伴い、ヘッド4、ヘッド1は、図の矢印B
の方向にテープ8を走査する。
【0014】図3は、回転ドラム17に搭載された各ヘ
ッドのヘッドギャップが、回転ドラム17の回転軸方向
において、どのような高さ関係になっているかを示して
いる。ヘッド4とヘッド5のヘッドギャップは、回転ド
ラム17の回転軸方向において同じ高さとなっている。
ヘッド1のヘッドギャップの上端は、ヘッド4、5のヘ
ッドギャップの下端と一致もしくは下に位置している。
【0015】図4は、テープ8に記録された信号をヘッ
ド4、5で再生している状態を示す。ここでは、再生状
態を示しているが、ヘッド4、5を記録に使ってもよ
い。テープ8は、図の矢印Aの方向に走行する。まず、
ヘッド4が図のH1に示す位置からH1′に示す位置ま
でトラック9を走査する。ヘッド4がH1′の位置に達
し、テープ8から離脱するのと同時もしくは直前、また
はその後に、ヘッド5が図のH2に示す位置から、トラ
ック9に隣接したトラック10を走査し始める。ヘッド
5がH2′の位置に達し、テープ8から離脱するのと同
時もしくは直前、またはその後に、ヘッド4が図のH3
に示す位置からトラック10に隣接したトラック11を
走査し始め、以下、これを繰り返して信号の再生が行わ
れる。
【0016】ヘッド1は、例えばヘッド4がトラック1
1をH3の位置から走査し始めてH3″の位置に達した
とき、トラック10をH2の位置から走査し始める。こ
のとき、トラック10は、ヘッド4がトラック11を走
査する前にヘッド5が走査し、信号の再生を終了してい
る。ヘッド1がトラック10を走査する際にトラック1
0の信号を消去するような磁界を生じると、トラック1
0に記録された信号は、消去される。または、ヘッド1
がトラック10を走査する際にトラック10の信号とは
異なる信号をトラック10上に重ねて記録すると、トラ
ック10の信号は、ヘッド1が走査する前とは異なった
信号となる。以下、これを繰り返すことにより、ヘッド
5で走査して信号を再生した後のトラックに記録された
信号を消去、または再生不能とすることができる。ま
た、ヘッド1のギャップ幅を図3に示した幅よりも下方
に広げて、ヘッド4、5のギャップ幅の二倍以上にすれ
ば、ヘッド1は、ヘッド5のみならずヘッド4が走査し
た後のトラックに記録された信号も消去、または再生不
能とすることが出来る。尚、以上の例では、ヘッド1が
トラックの全ての信号を消去あるいは書き替えている
が、これは、その一部(例えば3割以上、あるいは5割
以上、また例えば8割以上、好ましくは9割以上)でも
よい。
【0017】また、本実施例では記録媒体、及び記録装
置としてそれぞれカセットテープとビデオテープレコー
ダを採用しているが、これらは、例えば、ディスクとデ
ィスクレコーダ、半導体メモリとその入出力装置、のよ
うにあらゆる記録媒体とその記録再生装置に置き換えが
可能である。例えばディスクレコーダでは、本実施例と
同様に、一つのヘッド或いはピックアップを搭載すると
ともに、再生時のヘッド移動方向においてこのヘッドを
後から追う位置に別のヘッドを設け、先行ヘッドが走査
した後のトラックを後追いヘッドが走査する際、トラッ
クの信号を消去するような磁界を生じると、トラックに
記録された信号は、消去される。または、トラックの信
号とは異なる信号をトラック上に重ねて記録すると、ト
ラックの信号は、ヘッドが走査する前とは異なった信号
となる。
【0018】次に、本発明の第二の実施例を図5〜図8
を用いて説明する。
【0019】本実施例は、本発明をビデオソフトの提供
システム、例えばVOD(Video OnDemand)と、従来V
TRシステム、例えばVHSシステムとの互換システム
に適用した例を示す。
【0020】図5は本発明を適用した例の全体構成を示
すブロック図である。本システムは、送信手段としての
ビデオソフト提供元の送信装置101、受信手段として
の一般家庭のヘリカルスキャン方式のビデオテープレコ
ーダー102、転送手段としてのケーブルテレビ用回線
103の基本構成からなる。そして、受信手段としての
一般家庭のビデオテープレコーダー102には、第一の
記憶手段の記録媒体としてのカセットテープ104が装
着されている。さらに前記カセットテープ104のケー
スには、第二の記憶手段の記録媒体としてのICメモリ
105が付属されており、その端子部において前記ビデ
オテープレコーダ102本体と接続されている。
【0021】一般家庭のユーザーから提供元へのビデオ
ソフトの要求は、電話106を利用して行われる。すな
わち、ユーザーは提供元へダイヤルした後、選択したビ
デオソフトのコード番号をダイヤルキーを利用して入力
する。すると、そのビデオソフトの提供開始からの経過
期間、要求から提供完了までの納期(至急の場合ほど高
額となる)、等に応じて設定された料金が返答され、こ
の料金の承認したことを入力すると要求は完了する。こ
の際の料金は、後日定期的に、巡回員による集金または
ユーザー指定の銀行口座からの引き落しにより課金され
る。本実施例の要求方法では、電話を利用することか
ら、その既存のダイヤルキーを情報入力に有効に活用で
きる。
【0022】その他の要求方法としては、転送手段と同
じケーブルテレビ回線103を利用し、ビデオテープレ
コーダ本体もしくは付属のリモコンのキーを利用する方
法であっても良く、この方法では一種類の回線で要求と
提供の双方行を行うので、効率的な回線の利用ができ
る。
【0023】一方、要求を受けた提供元は、前記ケーブ
ルテレビ回線を利用してユーザーのビデオテープレコー
ダ102にカセットテープ104が装着されているかど
うか、また残りのテープは要求のビデオソフトを記録し
きれるかどうかを判定する。ビデオテープレコーダ10
2にカセットテープ104が装着されているかどうか
は、ビデオテープレコーダ102に装備されカセットテ
ープ104の装着とともに切り替わるプッシュスイッチ
により検知される。また、残りのテープは要求のビデオ
ソフトを記録しきれるかどうかはテープを所定の速度で
走行させ、リールの回転数を検知することにより残りの
テープ容量が検知され、これを要求のビデオソフトの容
量と比較することにより判定される。この間の情報は何
れも前記ケーブルテレビ用回線を利用して行われる。こ
こで、何れかでも不適合の際には、その旨を電話、もし
くはケーブルテレビ回線を用いて連絡してき、不適合解
消までは送信開始を見あわせる。これにより、情報提供
の確実化を図っている。
【0024】そして、何れも適合しているときには、所
有の送信装置から指定されたビデオソフトをケーブルテ
レビ用回線を利用してディジタル信号で送信を開始す
る。この時の信号は、送信開始からの所定の短時間、本
実施例では5分間は普通に送られてくるが、それ以降は
スクランブル処理がなされており、正常に再生するに
は、これをデ・スクランブルするための制御信号として
のキーコードが不可欠となっている。ただし、前記先頭
の5分間についてはスクランブル処理がなされていない
ため、ユーザーが後から自由に再生出来、記録内容を確
認しやすくしてある。
【0025】そして、前記ビデオソフトのビデオ信号と
共に前記のキーコードも送られてくる。これらのビデオ
信号ならびにキーコードはユーザーのテープレコーダ1
02内の記録回路107に入力されたのち、分離されて
ビデオ信号はテープに、キーコードは前記カセットテー
プ104のケースに付属されたICメモリ105にそれ
ぞれ記録される。この際、記録の開始と終了との時点の
テープ上にはアドレス信号が記録され、後からの記録範
囲の確認を容易化している。そして、テープレコーダ1
02内の切り換えスイッチにより選択的にテープ記録開
始位置まで巻き戻されるように設定することも可能とな
っており、ユーザーは速やかに先頭より再生を開始出来
る。
【0026】そして、ユーザーがビデオソフトを再生し
て観る際には、ビデオ信号はテープから、キーコードは
前記ICメモリからそれぞれ出力され、両者は再生回路
108へと入力されて、再生回路108内でデ・スクラ
ンブル処理がなされ、デジタル信号からアナログ信号へ
と変換された後、ディスプレイ109へと出画される。
【0027】なお、図5において、再生回路からディス
プレイへとビデオ信号が出力される際には、前記公知例
と同様にビデオテープレコーダー102の自動利得制御
システムを誤動作させるための疑似信号を混入させて複
写テープの再生画質を劣化させる複写防止処理がなされ
ており、この接続部での複写の心配は無い。
【0028】また、本実施例では記録媒体、及び記録装
置としてそれぞれカセットテープとビデオテープレコー
ダを採用しているが、これらは、例えばディスクとディ
スクレコーダ、半導体メモリとその入出力装置、のよう
にあらゆる記録媒体とその記録装置に置換えが可能であ
る。
【0029】図6は、回転ドラム装置3上のヘッド配置
を示す。4、5及び6、7は、第一のシステムであるV
ODシステムの記録或いは再生を行うヘッドである。V
ODシステムでは、図に示すようにヘッド4と5、及び
ヘッド6と7は、隣接して配置され、2チャンネル同時
記録を行う。ヘッド4、5とヘッド6、7とは回転位相
180°で取り付けられている。1、2は、第二のシス
テムであるVHSシステムの記録或いは再生を行うヘッ
ドである。ヘッド1、ヘッド2が対で信号の記録或いは
再生を行っている。ヘッド1とヘッド2とは、回転位相
180°で取り付けられている。テープ8は、ガイド1
5、16によって回転ドラム装置3に巻きつけられ、図
の矢印Aの方向に走行する。回転ドラム装置3は、図の
矢印Bの方向に回転する。
【0030】図7は、回転ドラム装置3を真横から見た
図である。回転ドラム装置3は、回転ドラム17と固定
ドラム18とから成る。ヘッド4、5は、第一のシステ
ムであるVODの記録再生を行うヘッドで、図1に示す
ようにヘッド6、7(図2には図示せず。)と回転位相
180°で取り付けられている。1は、第二のシステム
であるVHSシステムの記録再生を行うヘッドで、やは
り図1に示すようにヘッド2(図2には図示せず。)と
回転位相180°で取り付けられている。テープ8は、
ガイド15、16によって回転ドラム装置3に図に示す
ように斜めに巻きつけられ、図の矢印Aの方向に走行す
る。回転ドラム17の回転に伴い、ヘッド4、5及びヘ
ッド1は、図の矢印Bの方向にテープ8を走査する。
【0031】図8は、回転ドラム17に搭載された各ヘ
ッドのヘッドギャップが、回転ドラム17の回転軸方向
において、どのような高さ関係になっているかを示して
いる。ヘッド4とヘッド5、及びヘッド6とヘッド7の
ヘッドギャップは、回転ドラム17の回転軸方向におい
て図に示す高さ関係にあり、ヘッド4とヘッド6、ヘッ
ド5とヘッド7は同じ高さとなっている。ヘッド1、2
のヘッドギャップの上端は、ヘッド4、6のヘッドギャ
ップの下端と一致もしくは下に位置している。
【0032】図9は、テープ6に記録されたVODシス
テムの信号をヘッド4、5及び6、7で再生している状
態を示す。ここでは、再生状態を示しているが、ヘッド
4、5及びヘッド6、7を記録に使ってもよい。テープ
8は、図の矢印Aの方向に走行する。まず、ヘッド4が
図のH1に示す位置からH1′に示す位置までトラック
9を走査する。これと同時にヘッド5が図のH2に示す
位置からH2′に示す位置までトラック9に隣接したト
ラック10を走査する。ヘッド4、及びヘッド5が、そ
れぞれH1′、及びH2′の位置に達し、テープ8から
離脱するのと同時もしくは直前、またはその後に、ヘッ
ド6が図のH3に示す位置から、トラック10に隣接し
たトラック11を走査し始める。これと同時にヘッド7
が図のH4に示す位置から、トラック11に隣接したト
ラック12を走査する。ヘッド6、及びヘッド7が、そ
れぞれH3′、及びH4′の位置に達し、テープ8から
離脱するのと同時もしくはその後に、ヘッド4、及びヘ
ッド5が、それぞれ図のH5、及びH6に示す位置から
トラック12に隣接したトラック13、及びトラック1
4を走査し始め、以下、これを繰り返して信号の再生が
行われる。また、VHSシステムの信号の再生は、ヘッ
ド1、2を使って、第一の実施例で示した方法と同様に
行われる。
【0033】VODシステムの記録再生を行う際、VH
Sシステムの信号の記録再生は、当然行われないが、ヘ
ッド1、2は、テープ8を走査している。ヘッド1、2
は、図6〜図8に示した位置に搭載されているので、例
えばヘッド6がトラック11を、ヘッド7がトラック1
2を、それぞれH3、H4の位置から走査し始めてH
3″、H4″の位置に達したとき、ヘッド2は、トラッ
ク10をH2の位置から走査し始める。このとき、トラ
ック10は、ヘッド6、7がトラック11、12を走査
する前にヘッド5が走査し、信号の再生を終了してい
る。ヘッド2がトラック10を走査する際にトラック1
0の信号を消去するような磁界を生じると、トラック1
0に記録された信号は、消去される。または、ヘッド2
がトラック10を走査する際にトラック10の信号とは
異なる信号をトラック10上に重ねて記録すると、トラ
ック10の信号は、ヘッド2が走査する前とは異なった
信号となる。また、ヘッド4、5がトラック13、14
を、それぞれH5、H6の位置から走査し始めて、H
5″、H6″の位置に達したとき、ヘッド1は、トラッ
ク12をH4の位置から走査し始める。このときも、ト
ラック12は、ヘッド4、5がトラック13、14を走
査する前にヘッド7が走査し、信号の再生を終了してい
る。この際も前述のヘッド2の場合と同様にして、トラ
ック12の信号を消去、または書替える。以下、これを
繰り返すことにより、ヘッド5、及びヘッド7で走査し
て信号を再生した後のトラックに記録された信号を消
去、または再生不能とすることができる。また、ヘッド
1、2のギャップ幅を図3に示した幅よりも下方に広げ
て、ヘッド4、5、6、7のギャップ幅の二倍以上にす
れば、ヘッド1は、ヘッド4、6のみならずヘッド5、
7が走査した後のトラックに記録された信号も消去、ま
たは再生不能とすることが出来る。尚、以上の例では、
ヘッド1及び2がトラックの全ての信号を消去あるいは
書き替えているが、これは、その一部(例えば3割以
上、あるいは5割以上、また例えば8割以上、好ましく
は9割以上)でもよい。
【0034】本実施例のように、2つのシステムの互換
システムにおいて、VODシステムで記録された信号を
再生し、同時にテープに記録された信号を消去、または
再生不能とする際、信号の消去または書替えをVHSシ
ステムのヘッドを用いて行わせるため、専用ヘッドを搭
載する必要がなく、コストを抑えることが可能となる。
【0035】また、本実施例では記録媒体、及び記録装
置としてそれぞれカセットテープとビデオテープレコー
ダを採用しているが、これらは、例えば、ディスクとデ
ィスクレコーダ、半導体メモリとその入出力装置、のよ
うにあらゆる記録媒体とその記録再生装置に置き換えが
可能である。例えばディスクレコーダでは、本実施例と
同様に、二つのモードの記録再生が可能なシステムであ
る場合、第一のモードのヘッド或いはピックアップを搭
載するとともに、再生時のヘッド移動方向において第一
のモードのヘッドを後から追う位置に第二のモードのヘ
ッドを設ける。先行する第一のモードのヘッドが走査し
た後のトラックを後から追う第二のモードのヘッドが走
査する際、トラックの信号を消去するような磁界を生じ
ると、トラックに記録された信号は、消去される。また
は、トラックの信号とは異なる信号をトラック上に重ね
て記録すると、トラックの信号は、ヘッドが走査する前
とは異なった信号となる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、提供情報の再生を一回
に規制でき、提供情報の管理確実化の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例による記録再生装置の回
転ドラム装置のヘッド配置を示す平面図である。
【図2】本発明の第一の実施例による回転ドラム装置の
概略図である。
【図3】本発明の第一の実施例による回転ドラム装置の
ヘッドの高さを示す模式図である。
【図4】本発明の第一の実施例によるテープの記録トラ
ックの模式図である。
【図5】本発明の第二の実施例によるシステムの全体構
成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第二の実施例による記録再生装置の回
転ドラム装置のヘッド配置を示す平面図である。
【図7】本発明の第二の実施例による回転ドラム装置の
概略図である。
【図8】本発明の第二の実施例による回転ドラム装置の
ヘッドの高さを示す模式図である。
【図9】本発明の第二の実施例によるテープの記録トラ
ックの模式図である。
【符号の説明】
1、2、4、5、6、7…ヘッド、 3…回転ドラム装置、 8…テープ、 9、10、11、12、13、14…トラック、 17…回転ドラム、 101…送信装置、 102…ビデオテープレコーダ、 103…ケーブル回線、 105…ICケーブル、 107…記録回路、 108…再生回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/91 (72)発明者 小野 裕明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 尾鷲 仁朗 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体(8)に信号を記録し、及び/ま
    たは記録媒体(8)に記録された信号を再生することが
    出来る記録再生装置において、 上記信号を再生するのと同時に上記信号とは異なる信号
    を上記記録媒体に記録することを特徴とする記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】記録媒体(8)に信号を記録し、及び/ま
    たは記録媒体(8)に記録された信号を再生することが
    出来る記録再生装置において、 上記信号を再生するのと同時に上記信号を消去すること
    を特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】回転ドラム装置(3)と、 上記回転ドラム装置(3)に搭載され、記録及び/また
    は再生を行う少なくとも一つの第一のヘッド(4)とを
    有するヘリカルスキャン方式の記録再生装置において、 上記回転ドラム装置(3)は、上記ヘッド(4)とは別
    の少なくとも一つの第二のヘッド(1)を搭載し、 上記第一のヘッド(4)と上記第二のヘッド(1)との
    位置は、記録及び/または再生を行う際、上記回転ドラ
    ム装置(3)に螺旋状に巻きついたテープ(8)が、そ
    の走行する方向に沿って上記回転ドラム装置(3)に入
    射する位置から出射する位置に向かって上記回転ドラム
    装置(3)の回転軸方向にテープ(8)の位置が増加す
    る方向と一致する方向において異なる位置に取付け、再
    生時に上記第一のヘッド(4)が所定のトラック(9)
    を走査した後に上記第二のヘッド(1)が上記トラック
    (9)の少なくともその一部を走査する際、上記トラッ
    ク(9)記録された信号とは異なる信号を上記トラック
    (7)上に記録することを特徴とする請求項1に記載の
    記録再生装置。
  4. 【請求項4】回転ドラム装置(3)と、 上記回転ドラム装置(3)に搭載され、記録及び/また
    は再生を行う少なくとも一つの第一のヘッド(4)とを
    有するヘリカルスキャン方式の記録再生装置において、 上記回転ドラム装置(3)は、上記第一のヘッド(4)
    とは別の少なくとも一つの第二のヘッド(1)を搭載
    し、 上記第一のヘッド(4)と上記第二のヘッド(1)との
    位置は、記録及び/または再生を行う際、上記回転ドラ
    ム装置(3)に螺旋状に巻きついたテープ(8)が、そ
    の走行する方向に沿って上記回転ドラム装置(3)に入
    射する位置から出射する位置に向かって上記回転ドラム
    装置(3)の回転軸方向にテープ(8)の位置が増加す
    る方向と一致する方向において異なる位置に取付け、再
    生時に上記第一のヘッド(4)が所定のトラック(9)
    を走査した後に上記第二のヘッド(1)が上記トラック
    (9)の少なくともその一部を走査する際、上記トラッ
    ク(9)に記録された信号を消去することを特徴とする
    請求項2に記載の記録再生装置。
  5. 【請求項5】上記回転ドラム装置(3)によって少なく
    とも2つのモードで記録及び/または再生を行うことの
    出来る記録再生装置において、 上記回転ドラム装置(3)は、第一のモードで記録及び
    /または再生する少なくとも第一組のヘッド(4)、
    (5)と、第二のモードで記録及び/または再生する少
    なくとも第二組のヘッド(1)、(2)を搭載し、 上記第一組のヘッド(4)、(5)と上記第二組のヘッ
    ド(1)、(2)との位置は、記録及び/または再生を
    行う際、上記回転ドラム装置(3)に螺旋状に巻きつい
    たテープ(8)が、その走行する方向に沿って上記回転
    ドラム装置(3)に入射する位置から出射する位置に向
    かって上記回転ドラム装置(3)の回転軸方向にテープ
    (8)の位置が増加する方向と一致する方向において異
    なる位置に取付け、上記第一のモードでテープ(8)に
    記録された信号を再生する際、上記第一組のヘッド
    (4)、(5)のどちらか一方があるトラック(9)を
    再生した後に、上記第二組のヘッド(1)、(2)が上
    記トラック(9)の少なくとも一部を走査し、上記トラ
    ック(9)に記録された信号とは異なる信号を上記トラ
    ック(9)上に記録することを特徴とする請求項1に記
    載の記録再生装置。
  6. 【請求項6】上記回転ドラム装置(3)によって少なく
    とも2つのモードで記録及び/または再生を行うことの
    出来る記録再生装置において、 上記回転ドラム装置(3)は、第一のモードで記録及び
    /または再生する少なくとも第一組のヘッド(4)、
    (5)と、第二のモードで記録及び/または再生する少
    なくとも第二組のヘッド(1)、(2)を搭載し、 上記第一組のヘッド(4)、(5)と上記第二組のヘッ
    ド(1)、(2)との位置は、記録及び/または再生を
    行う際、上記回転ドラム装置(3)に螺旋状に巻きつい
    たテープ(8)が、その走行する方向に沿って上記回転
    ドラム装置(3)に入射する位置から出射する位置に向
    かって上記回転ドラム装置(3)の回転軸方向にテープ
    (8)の位置が増加する方向と一致する方向において異
    なる位置に取付け、上記第一のモードでテープ(8)に
    記録された信号を再生する際、上記第一組のヘッド
    (4)、(5)のどちらか一方があるトラック(9)を
    再生した後に、上記第二組のヘッド(1)、(2)が上
    記トラック(9)の少なくとも一部を走査し、上記トラ
    ック(9)に記録された信号を消去することを特徴とす
    る請求項2に記載の記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000215602A (ja) * 1999-01-21 2000-08-04 Nissan Motor Co Ltd 情報提供装置、デ―タ送受信方法および記憶媒体

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