JPH0724540A - 金属板の接合装置及び接合方法 - Google Patents

金属板の接合装置及び接合方法

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JPH0724540A
JPH0724540A JP19406093A JP19406093A JPH0724540A JP H0724540 A JPH0724540 A JP H0724540A JP 19406093 A JP19406093 A JP 19406093A JP 19406093 A JP19406093 A JP 19406093A JP H0724540 A JPH0724540 A JP H0724540A
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JP
Japan
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die
metal plates
joining
combined
bent
Prior art date
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Pending
Application number
JP19406093A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Tsujimoto
真信 辻本
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Sharp Corp
Sharp Manufacturing Systems Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Sharp Manufacturing Systems Corp
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Publication date
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Publication of JPH0724540A publication Critical patent/JPH0724540A/ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別なプレス金型を必要とせず、プレス加工
の工程数を増加させることなく強い接合力を得られるよ
うにする。 【構成】 2枚の金属板500A、500Bの端部を折
曲した折曲部510A、510Bを組み合わせ、この折
曲部510A、510Bをプレスして両金属板500
A、500Bを接合する金属板の接合装置であり、折曲
部510A、510Bを組み合わせた金属板500A、
500Bが載置されるダイ100と、ダイ100の上方
に設置され、ダイ100の上に載置された両金属板50
0A、500Bを押さえ込むワーク押さえ板200と、
ワーク押さえ板200に開設された貫通孔210を貫通
するパンチ300とを有し、ダイ100には組み合わせ
られた折曲部510A、510Bが圧入される凹部11
0が形成され、パンチ300の凸状の先端部310が組
み合わせられた折曲部510A、510Bの一部を凹部
110に圧入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2枚の金属板を塑性変
形させて接合する金属板の接合装置と接合方法とに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の金属板の接合の方法とし
ては、図7〜図9に示すような方法があった。まず、図
7に示す方法は、2枚の金属板500A、500Bの端
部を折曲して折曲部510A、510Bとし、当該折曲
部510A、510Bを互いに組み合わせた状態でプレ
スすることによって折曲部510A、510Bを密着さ
せて両金属板500A、500Bを接合している。
【0003】また、図8に示す方法では、一方の金属板
500Aの突起部511Aと、他方の金属板500Bの
貫通孔511Bとの係合を利用して2枚の金属板500
A、500Bを接合する。すなわち、一方の金属板50
0Aの端部を折曲した折曲部510Aに突起部511A
を予め形成し、他方の金属板500Bの折曲部510B
には前記突起部511Aに対応する貫通孔511Bを開
設しておくのである。
【0004】さらに、図9に示す方法では、図7に示す
方法によって接合された折曲部510A、510Bを横
方向から挟持するようにプレスして、折曲部510Bを
折曲部510Aに食い込ませた食込部530を形成し、
当該食込部530によって2枚の金属板500A、50
0Bを接合している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法には以下のような問題点があった。すなわ
ち、図7に示した方法では接合力としては軽微な引っ張
り荷重であり、弱い面がある。また、図8に示した方法
では、貫通孔511Bを開設するための工程が必要にな
るとともに、貫通孔511Bに対応したプレス金型が必
要になる。さらに、図9に示した方法では、食込部53
0を形成するためのプレス加工の工程数が増えるので、
コストアップを招来する。このように、従来の方法で接
合された2枚の金属板に一定以上の引っ張り力、側圧力
或いは回転体における遠心力が加えられると、接合部の
接合力の低下やそれに伴う分離、破壊等が発生する危険
性がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、特別なプレス金型を必要とせず、プレス加工の工程
数を増加させることなく強い接合力を得られる金属板の
接合装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る金属板の接
合装置は、2枚の金属板の端部を折曲した折曲部を組み
合わせ、この組み合わされた折曲部をプレスして両金属
板を接合する金属板の接合装置であって、折曲部を組み
合わせた2枚の金属板が載置されるダイと、このダイの
上方に設置されており、ダイの上に載置された2枚の金
属板を押さえ込むワーク押さえ板と、このワーク押さえ
板に開設された貫通孔を貫通するパンチとを有してお
り、前記ダイには組み合わせられた折曲部が圧入される
凹部が形成されており、パンチの凸状の先端部が組み合
わせられた折曲部の一部を前記凹部に圧入するようにな
っている。
【0008】また、本発明に係る金属板の接合方法は、
2枚の金属板の端部を折曲した折曲部を組み合わせ、こ
の組み合わされた折曲部をプレスする工程と、プレスさ
れた2つの折曲部の一部のみを押圧して他の部分との間
に段差を形成する工程とを有している。
【0009】
【作用】2枚の金属板を組み合わせ、その状態でダイの
上に載置する。この際、折曲部が組み合わされた部分が
凹部の上にのるようにする。ワーク押さえ板で2枚の金
属板を押さえつける。この際、凹部の上に位置する折曲
部以外の部分はダイとワーク押さえ板とで押さえ込み、
両金属板の各折曲部はプレスされる。その後、パンチで
折曲部の一部をプレスし、凹部に圧入する。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る金属板の接合
装置の概略的構成図、図2はダイの平面図、図3〜図5
はこの金属板の接合装置による金属板の接合方法の各工
程を示す説明図、図6はこの金属板の接合装置によって
接合された金属板の図面であって、同図(A)は平面
図、同図(B)は側面図、同図(C)は正面図、同図
(D)は同図(A)のI−I線断面図、同図(E)は同
図(A)のII−II線断面図である。なお、従来のものと
略同一の部品等には同一の符号を付して説明を行う。
【0011】本実施例に係る金属板の接合装置は、2枚
の金属板500A、500Bの端部を折曲した折曲部5
10A、510Bを組み合わせ、この組み合わされた折
曲部510A、510Bをプレスして両金属板500
A、500Bを接合する金属板の接合装置であって、折
曲部510A、510Bを組み合わせた2枚の金属板5
00A、500Bが載置されるダイ100と、このダイ
100の上方に設置されており、ダイ100の上に載置
された2枚の金属板500A、500Bを押さえ込むワ
ーク押さえ板200と、このワーク押さえ板200に開
設された貫通孔210を貫通するパンチ300とを有し
ている。
【0012】まず、この金属板の接合装置によって接合
される2枚の金属板500A、500Bについて説明す
る。一方の金属板500Aは、図3に示すように、その
端部が上側に向かって鋭角状に折曲形成されて折曲部5
10Aとなっている。この折曲部510Aは単に端部を
1回折曲したのみである。また、他方の金属板500B
は、その端部が下側に向かって鋭角状に折曲されるとと
もに、その端部全体をもう一度上側に向かって折曲する
ことによって折曲部510Bを形成している。なお、折
曲部510Aの幅寸法と、折曲部510Bの幅寸法とは
略同一に設定されている。
【0013】金属板の接合装置を構成するダイ100
は、下型400に取り付けられており、その略中央部に
は、凹部110が形成されている。この凹部110は、
組み合わされた折曲部510A、510Bの一部が圧入
される部分であって、略正方形状に形成されている。さ
らに、図2に示すように当該凹部110の三辺は、テー
パ面111となっている。なお、この凹部110の一辺
の長さ寸法は、両折曲部510A、510Bの幅寸法よ
り大きく設定されている。また、凹部110の深さ寸法
は、2枚の金属板500A、500Bの厚さ寸法の合計
より若干小さく設定されている。
【0014】ダイ100の上方に設けられるワーク押さ
え板200の略中央部には、貫通孔210が開設されて
いる。この貫通孔210は、パンチ300が貫通する部
分であって、前記ダイ100の凹部110の真上に開口
している。また、当該ダイ100と上型410との間に
はスプリング420が介在されており、このスプリング
420によってワーク押さえ板200が、ダイ100の
側に弾発付勢されるようになっている。
【0015】前記パンチ300は、その先端部310が
凸状に形成されている。この先端部310は、前記凹部
110に対応した形状に形成されていて、うち二辺が前
記テーパ面111に対応したテーパ面311となってい
るのである。かかるパンチ300は、上型410に取り
付けられており、ワーク押さえ板200の貫通孔210
に進退可能に挿入されている。
【0016】次に、上述したような金属板の接合装置の
使用手順について説明する。まず、2枚の金属板500
A、500Bを図3に示すように組み合わせ、その状態
でダイ100の上に載置する。この際、折曲部510
A、510Bが組み合わされた部分が凹部110の上に
くるように載置する。
【0017】上型410を降下させ、ワーク押さえ板2
00で2枚の金属板500A、500Bを押さえつけ
る。この時、ワーク押さえ板200は、スプリング42
0の弾性力によってダイ100との間で2枚の金属板5
00A、500Bを完全にグリップする。この際、凹部
110の上に位置する折曲部510A、510B以外の
部分はダイ100とワーク押さえ板200とで押さえ込
まれてプレスされるので、両金属板500A、500B
は、図4に示すように各折曲部510A、510Bは互
いに積層された状態になる。
【0018】さらに、上型410を降下させる。する
と、上型410に取り付けられたパンチ300が折曲部
510A、510Bを凹部110に圧入する。ここで、
折曲部510A、510Bの一部のみが凹部110の上
に載置されているので、その載置された部分のみが凹部
110に圧入される(図5参照)。
【0019】凹部110に圧入された両折曲部510
A、510Bは、他の部分より凹むことになる。ここ
で、凹部110に圧入されなかった部分との間に段差5
50が生じる。また、折曲部510A、510Bが組み
合わさった部分を裏面側から見ると、段差550に相当
する部分のみが裏面側に突出することになる(図6
(B)〜(E)参照)。
【0020】2枚の金属板500A、500Bの接合が
完了したならば、上型410とワーク押さえ板200と
を同時に上昇させ、接合の完了した2枚の金属板500
A、500Bをダイ100から取り外す。
【0021】このようにして接合された2枚の金属板5
00A、500Bは、段差550という立体的な部分が
形成されたため、この段差部550によって2枚の金属
板500A、500Bの接合力が向上する。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る金属板の接合装置は、2枚
の金属板の端部を折曲した折曲部を組み合わせ、この組
み合わされた折曲部をプレスして両金属板を接合する金
属板の接合装置であって、折曲部を組み合わせた2枚の
金属板が載置されるダイと、このダイの上方に設置され
ており、ダイの上に載置された2枚の金属板を押さえ込
むワーク押さえ板と、このワーク押さえ板に開設された
貫通孔を貫通するパンチとを有しており、前記ダイには
組み合わせられた折曲部が圧入される凹部が形成されて
おり、パンチの凸状の先端部が組み合わせられた折曲部
の一部を前記凹部に圧入するようになっている。
【0023】このため、この接合装置で接合された2枚
の金属板の組み合わせられた2つの折曲部の一部は、パ
ンチによって凹部に圧入されるので、この圧入された部
分が立体的になり接合力を増強させる。従って、この金
属板の接合装置によると、高い引っ張り荷重の要求にも
対応することが可能となり、回転体等のより強い遠心力
等が加わる製品の製造にも用いることができる。また、
このように高い引っ張り荷重を実現するにも特別な工程
を必要としないので、コストダウンが可能なる。
【0024】また、本発明に係る金属板の接合方法は、
2枚の金属板の端部を折曲した折曲部を組み合わせ、こ
の組み合わされた折曲部をプレスする工程と、プレスさ
れた2つの折曲部の一部のみを押圧して他の部分との間
に段差を形成する工程とを有している。このため、折曲
部の一部が立体的になり、その部分が2枚の金属板の接
合力を増強させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る金属板の接合装置の概
略的構成図である。
【図2】ダイの平面図である。
【図3】この金属板の接合装置による金属板の接合方法
の各工程を示す説明図である。
【図4】この金属板の接合装置による金属板の接合方法
の各工程を示す説明図である。
【図5】この金属板の接合装置による金属板の接合方法
の各工程を示す説明図である。
【図6】この金属板の接合装置によって接合された金属
板の図面であって、同図(A)は平面図、同図(B)は
側面図、同図(C)は正面図、同図(D)は同図(A)
のI−I線断面図、同図(E)は同図(A)のII−II線
断面図である。
【図7】従来の金属板を接合する方法を説明する図面で
あって、同図(A)は平面図、同図(B)は断面図であ
る。
【図8】従来の金属板を接合する方法を説明する図面で
あって、同図(A)は平面図、同図(B)は断面図であ
る。
【図9】従来の金属板を接合する方法を説明する図面で
あって、同図(A)は平面図、同図(B)は断面図であ
る。
【符号の説明】
100 ダイ 110 凹部 200 ワーク押さえ板 210 貫通孔 300 パンチ 500A 一方の金属板 510A 一方の金属板の折曲部 500B 他方の金属板 510B 他方の金属板の折曲部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の金属板の端部を折曲した折曲部を
    組み合わせ、この組み合わされた折曲部をプレスして両
    金属板を接合する金属板の接合装置において、折曲部を
    組み合わせた2枚の金属板が載置されるダイと、このダ
    イの上方に設置されており、ダイの上に載置された2枚
    の金属板を押さえ込むワーク押さえ板と、このワーク押
    さえ板に開設された貫通孔を貫通するパンチとを具備し
    ており、前記ダイには組み合わせられた折曲部が圧入さ
    れる凹部が形成されており、パンチの凸状の先端部が組
    み合わせられた折曲部の一部を前記凹部に圧入すること
    を特徴とする金属板の接合装置。
  2. 【請求項2】 2枚の金属板の端部を折曲した折曲部を
    組み合わせ、この組み合わされた折曲部をプレスする工
    程と、プレスされた2つの折曲部の一部のみを押圧して
    他の部分との間に段差を形成することを具備したことを
    特徴とする金属板の接合方法。
JP19406093A 1993-07-08 1993-07-08 金属板の接合装置及び接合方法 Pending JPH0724540A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4536974B2 (ja) * 1999-06-09 2010-09-01 三洋機工株式会社 金属板材のヘミング構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4536974B2 (ja) * 1999-06-09 2010-09-01 三洋機工株式会社 金属板材のヘミング構造

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