JPH07246185A - 可視画像及び赤外画像を形成する撮像装置 - Google Patents

可視画像及び赤外画像を形成する撮像装置

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JPH07246185A
JPH07246185A JP6067628A JP6762894A JPH07246185A JP H07246185 A JPH07246185 A JP H07246185A JP 6067628 A JP6067628 A JP 6067628A JP 6762894 A JP6762894 A JP 6762894A JP H07246185 A JPH07246185 A JP H07246185A
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JP
Japan
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image
signal
infrared
visible
electronic shutter
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JP6067628A
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Shigeru Nishimura
茂 西村
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可視画像と赤外画像のそれぞれの特徴を考慮
した最適な画像が得られるようにする。 【構成】 可視光用フィルタ及び赤外光用フィルタを有
するカラーディスク12の回転によって、可視画像及び
赤外画像の両者を撮像するCCD19と、この可視画像
信号と赤外画像信号を分離する信号分離回路21と、こ
の信号分離回路21からの出力信号を入力し、各信号に
基づいて電子シャッタを制御する電子シャッタ制御回路
23と、を設け、電子シャッタの制御により最適な明る
さの良好な各画像を形成する。この電子シャッタの制御
は、面順次式の場合は面順次識別パルスにより行うこと
ができ、同時式にも適用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置、特に電子内視
鏡装置等に用いられ、可視画像及び赤外画像の両者を形
成することができる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】撮像装置としては、固体撮像素子である
CCD(Charge Coupled Device )を用いて、消化管等
の体腔内や各種構造体の内部を観察する電子内視鏡装置
等がある。この種の撮像装置においては、R(赤),G
(緑),B(青)光の画像信号により可視画像を形成す
ると同時に、赤外光(例えば近赤外光)により赤外画像
を形成するものがある(例えば、特開平2−49302
号公報)。この赤外画像によれば、通常のカラー画像が
観察できると同時に、赤外光により体腔内では表層部又
は粘膜下の血流等が観察できる。
【0003】この可視画像と赤外画像は、面順次式にお
いては光源装置に、例えばRGB光用フィルタ及び赤外
光用フィルタを有するカラーフィルタを設け、このカラ
ーフィルタを回転させることにより、また同時式におい
てはCCDの前面にRGB光用フィルタ及び赤外光用フ
ィルタを形成することにより得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
可視画像と赤外画像の両者を得る撮像装置では、可視光
と赤外光に対する光学部材や撮像素子等の感度特性の相
違により、得られる各信号レベルが相違し、同時に良好
な画像を形成し難いという問題があった。即ち、図7に
は、CCDで得られる信号レベルの一例が示されてお
り、これによれば、B信号→G信号→R信号の順でレベ
ルが高くなり、近赤外(IR)画像信号はこれらの信号
よりも更に高くなる。従って、可視画像信号に基づいて
光量制御した場合には、赤外画像信号のレベルが大きく
なり過ぎ、赤外画像信号に基づいて光量制御した場合に
は、可視画像信号のレベルが小さくなり過ぎる。
【0005】また、上記可視画像はカラー表示であり、
赤外画像は単色表示であり、画質が本来的に異なること
等から、上記信号レベルも観察対象によって相違し、例
えば体腔内患部を対象とする場合と高温部を有する構造
体のガス管等を対象とする場合では、可視画像と赤外画
像を一律に制御することは困難である。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、可視画像と赤外画像のそれぞれの
特徴を考慮した最適な画像を得ることができる可視画像
及び赤外画像を形成する撮像装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る可視画像及び赤外画像を形成する撮像
装置は、可視画像及び赤外画像の両者を撮像する撮像素
子と、この撮像素子で得られた可視画像信号又は赤外画
像信号の信号に基づいて電子シャッタを制御し、画像の
明るさを調整する電子シャッタ制御回路と、を含んで構
成したことを特徴とする。第2請求項記載の発明は、可
視光用フィルタ及び赤外光用フィルタが設けられたカラ
ーディスクを用いる面順次式の装置に適用し、上記電子
シャッタ制御回路では上記カラーディスクの回転に応じ
て形成される面順次識別パルスにより電子シャッタを動
作させることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、可視画像信号及び赤外画
像信号が電子シャッタ制御回路へフィードバックされ、
これらの画像が最適な明るさとなるように電子シャッタ
が制御され、赤外画像は可視画像の場合よりもシャッタ
時間が短くなるように、即ち電荷蓄積量が小さくなるよ
うに制御される。このような制御は、面順次式の装置で
はカラーディスクの回転検知信号から得られる面順次識
別パルスに基づいて行うことができる。また、同時式の
装置では操作釦の切換え操作等により、可視画像信号又
は赤外画像信号を選択的にフィードバックできるように
構成される。例えば、通常では可視画像が最適な明るさ
となる状態に設定しておき、選択的に赤外画像について
電子シャッタ制御することにより、最適な赤外画像を形
成することができる。
【0009】
【実施例】図1〜図3には、実施例に係る可視画像及び
赤外画像を形成する面順次式撮像装置の構成が示されて
いる。図において、光源装置100内には光源ランプ1
1、カラーディスク12、このカラーディスク12を駆
動するモータ13が設けられ、上記カラーディスク12
を挟んでランプ14及びフォトセンサ15が配置され
る。図2に示されるように、上記カラーディスク12に
はR(赤),G(緑),B(青)のフィルタ16R、1
6G、16B及び赤外(IR)光、実施例では近赤外光
を透過させる赤外用フィルタ16IRが取り付けられてお
り、これらフィルタ16の中心側に、フィルタ16の種
類をスリット数で識別するスリット部17が形成され
る。従って、上述したフォトセンサ15によってスリッ
ト数を判別することにより、回転するフィルタ16の種
類が検出されることになる。このカラーディスク12に
よれば、R光、G光、B光、IR光を順に(1フィール
ド毎に)光源装置100から出力することができる。
【0010】図1に示されるように、上記光源装置10
0にはライトガイド18が光学的に接続され、このライ
トガイド18は電子スコープ200内において先端部ま
で配設される。また、この電子スコープ200内には、
固体撮像素子であるCCD19が設けられ、このCCD
19によって被観察部が捉えられる。この電子スコープ
200と光源装置100は、外部プロセッサ装置に接続
されるが、この外部プロセッサ装置に図1の他の回路が
配設されることになる。
【0011】即ち、上記CCD19には、前置増幅器2
0を介して信号分離回路21が接続され、光源装置10
0のフォトセンサ15の検出信号を入力するゲートパル
ス発生回路22が設けられる。このゲートパルス発生回
路22では、上記RGB信号及びIR信号を抽出(サン
プリング)するためのR,G,B,IRゲートパルスが
形成され、信号分離回路21では前置増幅器20から入
力されたビデオ信号の中から上記ゲートパルスにより所
定の信号が分離・抽出される。
【0012】そして、上記CCD19と信号分離回路2
1の出力側との間に、電子シャッタ制御回路23が接続
されている。この電子シャッタ制御回路23は、図3に
示されるように、レベル判定部23Aと制御信号発生部
23Bからなり、このレベル判定部23Aは入力された
可視画像信号V1 、赤外画像信号V2 のレベルを基準値
と比較し、その差電圧を制御信号発生部23Bへ出力す
る。
【0013】そして、この制御信号発生部23Bでは、
上記差電圧に対応した制御信号を発生することになる
が、この制御信号として、CCD19のサブストレート
電圧を利用したり、また掃出しパルス及び読出しパルス
を利用したりすることができ、蓄積電荷量を可変制御す
ることによって電子シャッタが制御される。実施例で
は、赤外画像信号V2 が可視画像信号V1 と比較して蓄
積電荷量が小さくなるようにシャッタ制御される。更
に、この制御信号発生部23Bには、ゲートパルス発生
回路22からRGB光出力時又はIR光出力時を識別す
る識別(ゲート)パルスが供給されており、この識別パ
ルスに基づいて上記制御信号がCCD19へ与えられ
る。
【0014】図において、上記信号分離回路21の可視
画像信号V1 の出力ラインには、A/D変換器25を介
して、可視画像を構成するRGB信号を各信号毎に記憶
するメモリ26R,26G,26Bが設けられ、このメ
モリ26R,26G,26Bに、D/A変換器27R,
27G,27Bを介して表示回路28が接続される。そ
して、上記メモリ26R,26G,26Bには、不図示
のフリーズ釦の操作に基づいたフリーズ指令信号が供給
され、このフリーズ指令により画像信号の書込み/読出
しが制御されてフリーズ動作が行われる。また、上記可
視画像信号V1を入力する動き検知回路30が設けられ
ており、実施例では動きの状態に応じてフリーズ動作を
制御している。即ち、メモリ26R,26G,26Bで
は、上記動き検知回路30により被観察部に動きがある
ことが検知され、かつフリーズ指令信号が出力された場
合にはフリーズ動作を禁止し、動きがない状態のときの
みフリーズ動作を実行するようになっている。
【0015】一方、上記信号分離回路21の赤外画像信
号V2 の出力ラインには、A/D変換器31介して赤外
(IR)画像信号を記憶するメモリ32、ノイズ低減回
路としての加算回路33、動き検知回路34が設けら
れ、上記メモリ32はD/A変換器35を介して上記表
示回路28へ接続される。実施例では、上記動き検知回
路34で検知された被観察部の動き状態に応じてノイズ
低減動作を実行しており、上記加算回路33では、動き
の程度が所定値以上となったときに加算動作を解除し、
動きの程度が所定値未満となったときに加算動作を実行
する。即ち、動きがないと判定される場合では、画像情
報信号の比較の結果(ずれの程度)に応じて、重み付け
をして加算動作を行うことにより、ノイズの低減が図ら
れる。
【0016】なお、上記表示回路28は接続されるモニ
タへ出力するための出力処理を行い、可視画像について
はエンコーダ等が用いられる。また、図示していない
が、図1の回路内の適当な場所に、ガンマ補正、ホワイ
トバランス等の処理をする信号処理回路が設けられる。
【0017】実施例は以上の構成からなり、以下にその
作用を図4、図5を参照しながら説明する。まず、図1
の光源装置100のカラーディスク12が回転駆動さ
れ、図2のフィルタ16によってR光、G光、B光、I
R光が順に、ライトガイド18を介して被観察部へ照射
されると、CCD19にて被観察部の画像が捉えられ
る。このカラーディスク12の回転時には、図4(A)
に示される1フィールドの垂直同期(VD)信号毎に、
図4(B)のスリット信号がフォトセンサ15で検出さ
れる。そして、ゲートパルス発生回路22では、図4
(C)〜(F)に示されるRゲート信号、Gゲート信
号、Bゲート信号、IRゲート信号が形成される。後段
の信号分離回路21では、上記のゲート信号に基づきC
CD19から出力された画像信号の中から、図4(G)
に示されるR(画像)信号、G信号、B信号と、図4
(H)に示される赤外(IR)信号が抽出され分離され
る。従って、赤外画像信号は4フィールド毎に1回得ら
れることになる。
【0018】ここで、可視画像については、可視画像信
号V1 によって例えば図5(B)の掃出しパルスPaと
読出しパルスPbが形成される。従って、CCD19で
はこの掃出しパルスPaと読出しパルスPbの間の時間
t1 、t2 により蓄積された電荷が読み出される。これ
に対し、赤外画像については、赤外画像信号V2 によっ
て例えば図5(C)の掃出しパルスPaと読出しパルス
Pbが形成される。従って、この場合は、上記可視画像
の場合よりも短い時間t3 、t4 により蓄積された電荷
が読み出される。この結果、選択された各画像に最適な
光量の画像信号が得られることになる。
【0019】このようにして、電子シャッタ制御により
得られた各画像信号は、メモリ26,32に一旦格納さ
れ、その後に表示回路28を介して各モニタへ出力され
ることにより、可視画像と赤外画像の両画像がモニタへ
表示される。このとき、可視画像及び赤外画像は最適な
明るさで表示されることになり、従来よりも正確な観察
が可能となる。そうして、可視画像では、フリーズ指令
が出された場合には、上述したように動きがあるときに
フリーズ動作が禁止され、動きがなくなった時点でフリ
ーズ動作が実行される。また、赤外画像では、フリーズ
指令が出された場合には動きの有無に関係なくその時点
の画像情報がモニタへ単色で表示され、動きがない状態
ではノイズ低減動作により画像のS/N比を改善するこ
とができる。
【0020】上記実施例では、可視画像及び赤外画像の
両者について電子シャッタ制御をする例を示したが、本
発明の電子シャッタの制御をいずれかの画像形成に限定
することもできる。例えば、可視画像について良好な画
像が得られるようにCCD19を電子シャッタ制御なし
で駆動し、赤外画像が選択されたときには赤外画像信号
に基づいた電子シャッタ制御を実行するようにしてもよ
い。
【0021】また、本発明は同時式装置に適用すること
もでき、この場合は例えば図6に示されるようなCCD
を用いることになる。即ち、図6のCCD36はその前
面に可視光用フィルタ37と赤外光用フィルタ38を交
互に形成したものであり、この各フィルタ37,38で
得られたCCD36の画像信号を分離すれば、可視画像
と赤外画像を抽出することができる。そして、この場合
は、図1に示されるように、電子シャッタ制御回路23
の前段に、操作部等の操作によって切り換えられる切換
え回路24を配置し、この切換え回路24のa端子とb
端子の切換えによって、信号分離回路21で分離された
可視画像信号V1 又は又は赤外画像信号V2 のいずれか
を選択するようにする。これによれば、可視画像信号V
1 又は赤外画像信号V2 のいずれかが電子シャッタ制御
回路23へ供給され、選択された画像で最適な明るさが
得られることになる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
可視画像及び赤外画像を形成する撮像装置において、可
視画像信号又は赤外画像信号の信号に基づいて撮像素子
の電子シャッタを制御し、画像の明るさを調整するよう
にしたので、可視画像と赤外画像のそれぞれの特徴を考
慮した最適な明るさの画像を得ることが可能となる。
【0023】また、本発明を面順次式装置に適用する場
合は、カラーディスクの回転に応じて形成される面順次
識別パルスにより電子シャッタを動作させることがで
き、これにより上記の効果を得ることができる。しか
も、体腔内患部を観察する場合や構造体内部を観察する
場合等、各種の対象においても良好な画像を表示できる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る可視画像及び赤外画像を
形成する面順次式撮像装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のカラーディスクの構成を示す図である。
【図3】図1の電子シャッタ制御回路の内部構成を示す
ブロック図である。
【図4】実施例の動作を示す波形図である。
【図5】実施例の電子シャッタ制御回路の制御信号を示
す波形図である。
【図6】同時式撮像装置に適用する場合のCCDの構成
を示す図である。
【図7】CCDで得られる各ビデオ信号のレベルを示す
グラフ図である。
【符号の説明】
12 … カラーディスク、 19,36 … CCD、 21 … 信号分離回路、 22 … ゲートパルス発生回路、 23 … 電子シャッタ制御回路、 24 … 切換え回路、 26R,26G,26B,32 … メモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可視画像及び赤外画像の両者を撮像する
    撮像素子と、この撮像素子で得られた可視画像信号又は
    赤外画像信号の信号に基づいて電子シャッタを制御し、
    画像の明るさを調整する電子シャッタ制御回路と、を含
    んで構成した可視画像及び赤外画像を形成する撮像装
    置。
  2. 【請求項2】 可視光用フィルタ及び赤外光用フィルタ
    が設けられたカラーディスクを用いる面順次式の装置に
    適用し、上記電子シャッタ制御回路では上記カラーディ
    スクの回転に応じて形成される面順次識別パルスにより
    電子シャッタを動作させることを特徴とする上記第1請
    求項記載の可視画像及び赤外画像を形成する撮像装置。
JP6067628A 1994-03-09 1994-03-09 可視画像及び赤外画像を形成する撮像装置 Pending JPH07246185A (ja)

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