JPH07246526A - 部材締結装置 - Google Patents
部材締結装置Info
- Publication number
- JPH07246526A JPH07246526A JP595795A JP595795A JPH07246526A JP H07246526 A JPH07246526 A JP H07246526A JP 595795 A JP595795 A JP 595795A JP 595795 A JP595795 A JP 595795A JP H07246526 A JPH07246526 A JP H07246526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire rod
- wire
- twisting
- fastening device
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のドライブシャフトのジョイント部へ
のブーツ締め付け作業等を簡単かつ確実に行うことがで
きる部材締結装置を得る。 【構成】 ドライブシャフト15のジョイント部を覆う
ゴムブーツ25の締付部51の外周部は、近接離反可能
な円筒凹曲面を有する1対の割り型19−1,19−2
によって包覆される。各割り型の円筒凹曲面には線材供
給装置から供給される線材を案内して締付部51の外周
に巻きつける螺旋状のガイド溝54及び58が形成され
ている。また、割り型にはそれぞれ、線材を導入するた
めの導入口57及び導出するための導出口53が設けら
れている。締付部52の外周を包覆する割り型18−
1,18−2も同様の構造である。巻き付けられた線材
は両端に所定の捩じり代を残して切断手段によって切断
された後、捩り手段によって捩られ、さらに、巻き付け
手段によって締付部51,52の外周に巻き付けられ
る。
のブーツ締め付け作業等を簡単かつ確実に行うことがで
きる部材締結装置を得る。 【構成】 ドライブシャフト15のジョイント部を覆う
ゴムブーツ25の締付部51の外周部は、近接離反可能
な円筒凹曲面を有する1対の割り型19−1,19−2
によって包覆される。各割り型の円筒凹曲面には線材供
給装置から供給される線材を案内して締付部51の外周
に巻きつける螺旋状のガイド溝54及び58が形成され
ている。また、割り型にはそれぞれ、線材を導入するた
めの導入口57及び導出するための導出口53が設けら
れている。締付部52の外周を包覆する割り型18−
1,18−2も同様の構造である。巻き付けられた線材
は両端に所定の捩じり代を残して切断手段によって切断
された後、捩り手段によって捩られ、さらに、巻き付け
手段によって締付部51,52の外周に巻き付けられ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部材同士を締結するため
の部材締結装置に係わり、例えば自動車の等速ジョイン
ト(CVJ)を覆うゴムブーツの締め付けを行うための
部材締結装置に関する。
の部材締結装置に係わり、例えば自動車の等速ジョイン
ト(CVJ)を覆うゴムブーツの締め付けを行うための
部材締結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車には、通常、いかなるジョイント
角においても駆動軸と被駆動軸の間の速度差がなく等速
で回転を伝達するための等速ジョイント(CVJ)が備
えられており、特に前輪駆動車のドライブシャフト用ジ
ョイントのように、大角度で回転を滑らかに伝達する必
要がある部位では、このCVJが不可欠となる。一般
に、このようなジョイント部はフレキシブルなゴムブー
ツで覆われ、このブーツ内部に潤滑用グリスを充填して
滑らかな動きを確保するようになっている。
角においても駆動軸と被駆動軸の間の速度差がなく等速
で回転を伝達するための等速ジョイント(CVJ)が備
えられており、特に前輪駆動車のドライブシャフト用ジ
ョイントのように、大角度で回転を滑らかに伝達する必
要がある部位では、このCVJが不可欠となる。一般
に、このようなジョイント部はフレキシブルなゴムブー
ツで覆われ、このブーツ内部に潤滑用グリスを充填して
滑らかな動きを確保するようになっている。
【0003】従来、このようなゴムブーツをジョイント
部に装着して締め付け固定するには、次のような方法が
採られていた。例えば図11(A)に示すように、ドラ
イブシャフト101にゴムブーツ102を被覆嵌合した
のち、ゴムブーツ102の端位置103に専用のリング
状のバンド105を嵌め込む。この状態で、同図(B)
のようにレバー106を矢印108で示すように折り曲
げてこれをカシメ部107でかしめる。同様に、ゴムブ
ーツ102の他端位置104にもほぼ同形状のバンドを
嵌め込み、同様に固定する。
部に装着して締め付け固定するには、次のような方法が
採られていた。例えば図11(A)に示すように、ドラ
イブシャフト101にゴムブーツ102を被覆嵌合した
のち、ゴムブーツ102の端位置103に専用のリング
状のバンド105を嵌め込む。この状態で、同図(B)
のようにレバー106を矢印108で示すように折り曲
げてこれをカシメ部107でかしめる。同様に、ゴムブ
ーツ102の他端位置104にもほぼ同形状のバンドを
嵌め込み、同様に固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たバンド部材は柔らかい部材であるため、製造から実際
のブーツ締め付け工程までの取扱過程において容易に変
形してしまう。このため、使用に先立って、バンドの変
形を修正するための工程が別途必要であり、製造コスト
がアップするとともに、ブーツ締め付け工程の自動化も
困難であった。
たバンド部材は柔らかい部材であるため、製造から実際
のブーツ締め付け工程までの取扱過程において容易に変
形してしまう。このため、使用に先立って、バンドの変
形を修正するための工程が別途必要であり、製造コスト
がアップするとともに、ブーツ締め付け工程の自動化も
困難であった。
【0005】更に、バンドを用いたブーツ締め付け方法
では、レバー106の付け根部分における締め付けが十
分でなく、グリス漏れが生じやすいという問題もあっ
た。
では、レバー106の付け根部分における締め付けが十
分でなく、グリス漏れが生じやすいという問題もあっ
た。
【0006】この発明は係る課題を解決するためになさ
れたもので、ジョイント部へのブーツの締め付けを簡単
かつ確実に行うことができる部材締結装置を得ることを
目的とする。
れたもので、ジョイント部へのブーツの締め付けを簡単
かつ確実に行うことができる部材締結装置を得ることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1として、第1の被締結部材の外周面に第2の被
締結部材を被覆し、該被覆部の外周に線材を巻き付けて
両部材を締結するための部材締結装置であって、線材を
連続的に供給する供給手段と、前記被覆部の外周に当接
して該外周を覆うと共に、前記供給手段から供給された
線材を該被覆部の外周に巻き付けるように案内する線材
ガイド手段と、この線材ガイド手段によって前記被覆部
の外周に線材が巻き付けられた状態で、該線材を所定の
長さの捩り代を残して切断する切断手段と、この切断手
段により形成された線材の捩り代を把持して捩る捩り手
段と、この捩り手段により形成された捩り部を前記被覆
部の外周に巻き付ける巻き付け手段と、を具備すること
を特徴とするものである。
に、第1として、第1の被締結部材の外周面に第2の被
締結部材を被覆し、該被覆部の外周に線材を巻き付けて
両部材を締結するための部材締結装置であって、線材を
連続的に供給する供給手段と、前記被覆部の外周に当接
して該外周を覆うと共に、前記供給手段から供給された
線材を該被覆部の外周に巻き付けるように案内する線材
ガイド手段と、この線材ガイド手段によって前記被覆部
の外周に線材が巻き付けられた状態で、該線材を所定の
長さの捩り代を残して切断する切断手段と、この切断手
段により形成された線材の捩り代を把持して捩る捩り手
段と、この捩り手段により形成された捩り部を前記被覆
部の外周に巻き付ける巻き付け手段と、を具備すること
を特徴とするものである。
【0008】また、第2として、第1の構成において、
前記線材ガイド手段は、等速ジョイントのジョイント部
を被覆するゴムブーツの締結部に前記線材を案内する分
離可能な複数の割り型であって、前記線材を前記ゴムブ
ーツ締結部の外周に巻き付けるための螺旋状のガイド溝
を有する割り型であることを特徴とするものである。
前記線材ガイド手段は、等速ジョイントのジョイント部
を被覆するゴムブーツの締結部に前記線材を案内する分
離可能な複数の割り型であって、前記線材を前記ゴムブ
ーツ締結部の外周に巻き付けるための螺旋状のガイド溝
を有する割り型であることを特徴とするものである。
【0009】また、第3として、第1の構成において、
前記捩り手段は、前記被覆部の外周に巻き付けられた線
材の両端をそれぞれ把持可能な一対の把持爪部であっ
て、線材の捩り部が形成される捩り軸の回りを回転自在
な把持爪部と、前記把持爪部を互いに離間方向に開駆動
し線材を交差方向に引張って前記被覆部の外周に線材を
締付ける爪部駆動手段と、から構成されることを特徴と
する。
前記捩り手段は、前記被覆部の外周に巻き付けられた線
材の両端をそれぞれ把持可能な一対の把持爪部であっ
て、線材の捩り部が形成される捩り軸の回りを回転自在
な把持爪部と、前記把持爪部を互いに離間方向に開駆動
し線材を交差方向に引張って前記被覆部の外周に線材を
締付ける爪部駆動手段と、から構成されることを特徴と
する。
【0010】さらに、第4として第1の構成において、
前記巻き付け手段は、前記捩り部の基端部から所定距離
離れた部分から先を曲げる先端曲げ機構を有し捩り端処
理を行うことを特徴とする。
前記巻き付け手段は、前記捩り部の基端部から所定距離
離れた部分から先を曲げる先端曲げ機構を有し捩り端処
理を行うことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記第1の構成によれば、供給手段から供給さ
れる線材が線材ガイド手段に案内され、被締結部材の被
覆部の外周に巻き付けられ、さらに所定の長さの捩り代
を残して切断されたのち、該捩り代部分が捩られて被覆
部の外周に巻き付けられる。
れる線材が線材ガイド手段に案内され、被締結部材の被
覆部の外周に巻き付けられ、さらに所定の長さの捩り代
を残して切断されたのち、該捩り代部分が捩られて被覆
部の外周に巻き付けられる。
【0012】また、第2の構成によれば、等速ジョイン
トのジョイント部を被覆するゴムブーツの締結部が分離
可能な複数の割り型で構成される線材ガイド手段の閉動
作によって包覆され、線材が前記割り型の内面に形成さ
れた螺旋状のガイド溝に沿って供給され、ゴムブーツ締
結部の外周に巻き付けられる。
トのジョイント部を被覆するゴムブーツの締結部が分離
可能な複数の割り型で構成される線材ガイド手段の閉動
作によって包覆され、線材が前記割り型の内面に形成さ
れた螺旋状のガイド溝に沿って供給され、ゴムブーツ締
結部の外周に巻き付けられる。
【0013】また、第3の構成によれば、被覆部の外周
に巻き付けられた線材の両端は一対の把持爪部によって
それぞれ把持され、線材は把持されたまま互いに離間方
向に開駆動する把持爪部によって交差方向に引張られ前
記被覆部の外周に締付けられる。さらに、把持爪部が線
材を締付けた状態のまま捩り軸の回りを回転し捩り部が
形成される。
に巻き付けられた線材の両端は一対の把持爪部によって
それぞれ把持され、線材は把持されたまま互いに離間方
向に開駆動する把持爪部によって交差方向に引張られ前
記被覆部の外周に締付けられる。さらに、把持爪部が線
材を締付けた状態のまま捩り軸の回りを回転し捩り部が
形成される。
【0014】さらに、第4の構成によれば、巻き付け手
段の先端曲げ機構によって、捩り部の基端部から所定距
離離れた部分から先のみが曲げられ捩り端処理が行われ
る。
段の先端曲げ機構によって、捩り部の基端部から所定距
離離れた部分から先のみが曲げられ捩り端処理が行われ
る。
【0015】
【実施例】以下図面に基づき本発明を詳細に説明する。
【0016】実施例1.図1及び図2は、本発明の実施
例1における部材締結装置の要部を表したものであり、
図1(A)は正面図、同図(B)は要部側面図、図2は
要部外観斜視図を示す。図1に示すように、この装置の
支持台11には、それぞれVブロック16を有するワー
ク載置台12、13、14が固設され、この上に締結作
業の対象であるドライブシャフト15が載置されるよう
になっている。
例1における部材締結装置の要部を表したものであり、
図1(A)は正面図、同図(B)は要部側面図、図2は
要部外観斜視図を示す。図1に示すように、この装置の
支持台11には、それぞれVブロック16を有するワー
ク載置台12、13、14が固設され、この上に締結作
業の対象であるドライブシャフト15が載置されるよう
になっている。
【0017】図2に示すように、ドライブシャフト15
のジョイント部にはゴムブーツ25が被せられており、
このゴムブーツ25の一端の締付部51の外周部は、こ
の外周部と同じ直径の円筒凹曲面を有する線材ガイド手
段としての1対の割り型19−1、19−2によって包
覆されるようになっている。すなわち、割り型19−1
及び19−2は、ハンドル21の操作によるボールネジ
22の回転によって、互いに近接離反可能になってい
る。線材ガイド手段として複数に分離する割り型を用い
ることによって、変形し易いワーク(ゴムブーツ25)
を周囲から均等に包覆することが可能となり良好なワー
クのクランプと位置決めを行うことができる。また、双
方の割り型19−1及び19−2を相互に接近移動させ
て当接させる際、割り型19−2側の位置決めピン5
5、56は割り型19−1側の位置決め穴(図示せず)
と嵌合し、締付部51の外周は2つの割り型の円筒凹曲
面に正確に当接し、2つの割り型の合体ブロックによっ
て完全かつ正確に包覆される。なお、ワーク載置台1
3、14には、ワークの浮き上がりを防止するためのク
ランパ17が設けられている。このクランパ17のワー
ク当接面はワークを確実に押さえ込むためにゴム材やス
ポンジ等の弾性部材を有してもよい。
のジョイント部にはゴムブーツ25が被せられており、
このゴムブーツ25の一端の締付部51の外周部は、こ
の外周部と同じ直径の円筒凹曲面を有する線材ガイド手
段としての1対の割り型19−1、19−2によって包
覆されるようになっている。すなわち、割り型19−1
及び19−2は、ハンドル21の操作によるボールネジ
22の回転によって、互いに近接離反可能になってい
る。線材ガイド手段として複数に分離する割り型を用い
ることによって、変形し易いワーク(ゴムブーツ25)
を周囲から均等に包覆することが可能となり良好なワー
クのクランプと位置決めを行うことができる。また、双
方の割り型19−1及び19−2を相互に接近移動させ
て当接させる際、割り型19−2側の位置決めピン5
5、56は割り型19−1側の位置決め穴(図示せず)
と嵌合し、締付部51の外周は2つの割り型の円筒凹曲
面に正確に当接し、2つの割り型の合体ブロックによっ
て完全かつ正確に包覆される。なお、ワーク載置台1
3、14には、ワークの浮き上がりを防止するためのク
ランパ17が設けられている。このクランパ17のワー
ク当接面はワークを確実に押さえ込むためにゴム材やス
ポンジ等の弾性部材を有してもよい。
【0018】図2に示すように、割り型19−1及び1
9−2の円筒凹曲面には、それぞれ、線材供給装置40
(図1(B)参照)からガイドローラ41の図示しない
回転駆動装置による回転駆動によって、供給される線材
34を案内して締付部51の外周に2回巻きつけるため
の螺旋状のガイド溝54及び58が形成されている。ま
た、割り型19−1及び19−2にはそれぞれ、線材3
4を導入するための導入口57及び導出するための導出
口53が設けられている。ガイド溝54及び58を螺旋
状に形成することによって、締付部51の外周に線材3
4を所定回数だけ常に一定の巻き付け状態(巻き付ける
位置や間隔)を維持して巻き付けることができる。
9−2の円筒凹曲面には、それぞれ、線材供給装置40
(図1(B)参照)からガイドローラ41の図示しない
回転駆動装置による回転駆動によって、供給される線材
34を案内して締付部51の外周に2回巻きつけるため
の螺旋状のガイド溝54及び58が形成されている。ま
た、割り型19−1及び19−2にはそれぞれ、線材3
4を導入するための導入口57及び導出するための導出
口53が設けられている。ガイド溝54及び58を螺旋
状に形成することによって、締付部51の外周に線材3
4を所定回数だけ常に一定の巻き付け状態(巻き付ける
位置や間隔)を維持して巻き付けることができる。
【0019】同様に、ゴムブーツ25の他端の締付部5
2の外周部は、割り型19−1及び19−2と同様の構
造を有する1対の割り型18−1及び18−2の合体ブ
ロックによって完全に包覆されるようになっている。
2の外周部は、割り型19−1及び19−2と同様の構
造を有する1対の割り型18−1及び18−2の合体ブ
ロックによって完全に包覆されるようになっている。
【0020】図1(A),図1(B)に示すように、ワ
ーク載置台12、13、14の上方には、エア駆動によ
って開閉し線材34をクランプする線材把持部31を先
端に有する線材捩りユニット30が配置されている。こ
の線材捩りユニット30は、ハンドル33の操作による
ボールネジ35aの回転によって上下に移動可能である
と共に、ハンドル32の操作によるボールネジ35bの
回転によって左右にも移動可能である。
ーク載置台12、13、14の上方には、エア駆動によ
って開閉し線材34をクランプする線材把持部31を先
端に有する線材捩りユニット30が配置されている。こ
の線材捩りユニット30は、ハンドル33の操作による
ボールネジ35aの回転によって上下に移動可能である
と共に、ハンドル32の操作によるボールネジ35bの
回転によって左右にも移動可能である。
【0021】以上のような構成の部材締結装置の動作を
図3と共に説明する。
図3と共に説明する。
【0022】まず、ゴムブーツ25を装着したドライブ
シャフト15をワーク載置台12、13及び14上に載
置し、さらに、載置したドライブシャフト15をクラン
パ17によって固定する。そして、ハンドル21を回転
して割り型19−1及び19−2を相互に接近移動させ
てドライブシャフト15を包覆クランプする。この状態
で、線材供給装置40からの線材34を割り型19−1
側の導入口57から差し入れて押し込むことにより、ゴ
ムブーツ25の締付部52の外周に線材34を2回巻き
つけ、線材34の先端部を導出口53から所定の長さだ
け引き出す。そして、線材34を導入口57から上記所
定の長さと同じ分だけ残して切断手段、例えば、ワイヤ
カッタ等によって切断し(図3(A))、割り型19−
1及び19−2からそれぞれ出ている線材部分同士を手
作業等によって交差させる(図3(B))。
シャフト15をワーク載置台12、13及び14上に載
置し、さらに、載置したドライブシャフト15をクラン
パ17によって固定する。そして、ハンドル21を回転
して割り型19−1及び19−2を相互に接近移動させ
てドライブシャフト15を包覆クランプする。この状態
で、線材供給装置40からの線材34を割り型19−1
側の導入口57から差し入れて押し込むことにより、ゴ
ムブーツ25の締付部52の外周に線材34を2回巻き
つけ、線材34の先端部を導出口53から所定の長さだ
け引き出す。そして、線材34を導入口57から上記所
定の長さと同じ分だけ残して切断手段、例えば、ワイヤ
カッタ等によって切断し(図3(A))、割り型19−
1及び19−2からそれぞれ出ている線材部分同士を手
作業等によって交差させる(図3(B))。
【0023】次に、ハンドル21を回転し、割り型19
−1及び19−2を移動させてドライブシャフト15か
ら分離する。そして、ハンドル33を回転させて線材捩
りユニット30を下降させ、線材把持部31によって上
記の線材交差部を把持した後、線材把持部31を回転さ
せながら線材捩りユニット30全体をゆっくりと上昇さ
せる(図3(C))。すなわち、線材34は捩られなが
ら徐々に線材把持部31から抜ける。これにより、線材
捩り部27が形成される(図3(D))。なお、線材把
持部31の線材当接面には、図3(C)に示したよう
に、線材の交差形に合った溝(破線で図示)を設けるこ
とにより、線材の把持と捩りを確実に行うことができ
る。
−1及び19−2を移動させてドライブシャフト15か
ら分離する。そして、ハンドル33を回転させて線材捩
りユニット30を下降させ、線材把持部31によって上
記の線材交差部を把持した後、線材把持部31を回転さ
せながら線材捩りユニット30全体をゆっくりと上昇さ
せる(図3(C))。すなわち、線材34は捩られなが
ら徐々に線材把持部31から抜ける。これにより、線材
捩り部27が形成される(図3(D))。なお、線材把
持部31の線材当接面には、図3(C)に示したよう
に、線材の交差形に合った溝(破線で図示)を設けるこ
とにより、線材の把持と捩りを確実に行うことができ
る。
【0024】最後に、上記工程で形成された線材捩り部
27を締付部51の外周に沿って巻き付ける。この作業
は先端にローラを備えた専用の工具を用いて手作業で行
うが、図3(E)に示すように、エアシリンダ68によ
りローラ69を駆動して行うようにしてもよい。
27を締付部51の外周に沿って巻き付ける。この作業
は先端にローラを備えた専用の工具を用いて手作業で行
うが、図3(E)に示すように、エアシリンダ68によ
りローラ69を駆動して行うようにしてもよい。
【0025】同様にして、他の締付部52についても、
線材巻き付け切断工程、線材捩り工程及び捩り部巻き付
け工程を行う。この際、線材の捩り工程は、ハンドル3
2を回転することにより線材捩りユニット30を締付部
52の真上に移動させて行う。
線材巻き付け切断工程、線材捩り工程及び捩り部巻き付
け工程を行う。この際、線材の捩り工程は、ハンドル3
2を回転することにより線材捩りユニット30を締付部
52の真上に移動させて行う。
【0026】このようにして、第1実施例では、従来取
扱いが困難であったブーツバンドを用いることなく、線
材によって簡単な工程のみでゴムブーツをドライブシャ
フトのジョイント部に締結することができる。しかも、
線材を締結部に2回巻きつけるので、捩り部の根元での
締めつけが甘くなるという問題も生じない。
扱いが困難であったブーツバンドを用いることなく、線
材によって簡単な工程のみでゴムブーツをドライブシャ
フトのジョイント部に締結することができる。しかも、
線材を締結部に2回巻きつけるので、捩り部の根元での
締めつけが甘くなるという問題も生じない。
【0027】なお、線材を締結部に巻きつける回数は、
ゴムブーツ内のグリス漏れが生じない限り何回でもよい
が、確実性及び作業性を考慮すると2回が好適である。
ゴムブーツ内のグリス漏れが生じない限り何回でもよい
が、確実性及び作業性を考慮すると2回が好適である。
【0028】上記実施例では、一連の工程を手作業で行
うものとして説明したが、これを以下のように自動化す
ることも可能である。
うものとして説明したが、これを以下のように自動化す
ることも可能である。
【0029】図4は、線材の巻き付け工程と切断工程を
自動化する場合の動作を説明するためのものである。こ
の図に示すように、図示しないカッターおよび線材クラ
ンプを内蔵した線材ガイド61を水平移動用アクチュエ
ータ62によって水平移動可能に配置すると共に、この
水平移動用アクチュエータ62を上下移動用アクチュエ
ータ63によって上下移動可能に配置する。前記水平移
動用アクチュエータ62および上下移動用アクチュエー
タ63は、例えば、モータやエアシリンダ等が用いら
れ、位置検出センサ等を組み合わせて、各位置で動作制
御を行うことが好ましい。
自動化する場合の動作を説明するためのものである。こ
の図に示すように、図示しないカッターおよび線材クラ
ンプを内蔵した線材ガイド61を水平移動用アクチュエ
ータ62によって水平移動可能に配置すると共に、この
水平移動用アクチュエータ62を上下移動用アクチュエ
ータ63によって上下移動可能に配置する。前記水平移
動用アクチュエータ62および上下移動用アクチュエー
タ63は、例えば、モータやエアシリンダ等が用いら
れ、位置検出センサ等を組み合わせて、各位置で動作制
御を行うことが好ましい。
【0030】まず、Aの位置にある線材ガイド61は、
線材供給ロール64からの線材66を内蔵する線材クラ
ンプによって把持したまま、水平移動用アクチュエータ
62の駆動によってBの位置に移動する。
線材供給ロール64からの線材66を内蔵する線材クラ
ンプによって把持したまま、水平移動用アクチュエータ
62の駆動によってBの位置に移動する。
【0031】そして、Bの位置で線材クランプが解放さ
れ、ガイドローラ65の駆動により線材66が送り出さ
れ、割り型19−1及び19−2の螺旋状のガイド溝5
4及び58に沿って線材66がゴムブーツ25の締付部
の外周に巻き付けられる。この際、線材ガイド61の内
部にも線材送り用ローラ機構を設けると、さらに線材6
6の送り込みが円滑となる。
れ、ガイドローラ65の駆動により線材66が送り出さ
れ、割り型19−1及び19−2の螺旋状のガイド溝5
4及び58に沿って線材66がゴムブーツ25の締付部
の外周に巻き付けられる。この際、線材ガイド61の内
部にも線材送り用ローラ機構を設けると、さらに線材6
6の送り込みが円滑となる。
【0032】線材66を締付部51の外周に2回巻き付
くだけ送り込むと、線材ガイド61は上下移動用アクチ
ュエータ63の駆動によりCの位置まで上昇する。この
時、ガイドローラ65の駆動は停止し、停止している線
材66に対して線材ガイド61が滑り線材ガイド61の
みがCの位置に移動する。そして、線材ガイド61は、
Cの位置で再度線材クランプを閉じて線材66を把持し
た後、その位置で線材66を内蔵カッターで切断する。
なお、線材66はガイドローラ65の回転量を検出し、
所定回転量を検出した時に内蔵するカッタを動作させる
ようにすることも可能である。
くだけ送り込むと、線材ガイド61は上下移動用アクチ
ュエータ63の駆動によりCの位置まで上昇する。この
時、ガイドローラ65の駆動は停止し、停止している線
材66に対して線材ガイド61が滑り線材ガイド61の
みがCの位置に移動する。そして、線材ガイド61は、
Cの位置で再度線材クランプを閉じて線材66を把持し
た後、その位置で線材66を内蔵カッターで切断する。
なお、線材66はガイドローラ65の回転量を検出し、
所定回転量を検出した時に内蔵するカッタを動作させる
ようにすることも可能である。
【0033】そして、線材66を切断後、線材ガイド6
1は線材66を把持したまま、水平移動用アクチュエー
タ62の駆動によりDの位置まで移動し、さらに上下移
動用アクチュエータ63の駆動によりAの位置に戻る。
1は線材66を把持したまま、水平移動用アクチュエー
タ62の駆動によりDの位置まで移動し、さらに上下移
動用アクチュエータ63の駆動によりAの位置に戻る。
【0034】このような一連の動作により、線材の巻き
付け工程と切断工程が自動化される。なお、その後の線
材捩り工程は、ハンドル33及び32に代えてモータを
設け、このモータを線材把持部31の動作と連動するよ
うに制御することにより、容易に自動化することができ
る。また、割り型19−1に設けられたガイド溝58の
出口方向を図示するように右上方を向け線材66が右上
方を向いて出るようにすると共に、線材ガイド61が巻
き付けの終了した線材66を切断する前に、C´の位置
まで移動し、その位置で線材66の切断することによっ
て、捩り作業に先立つ線材66の交差を自動で良好に行
うことができる。
付け工程と切断工程が自動化される。なお、その後の線
材捩り工程は、ハンドル33及び32に代えてモータを
設け、このモータを線材把持部31の動作と連動するよ
うに制御することにより、容易に自動化することができ
る。また、割り型19−1に設けられたガイド溝58の
出口方向を図示するように右上方を向け線材66が右上
方を向いて出るようにすると共に、線材ガイド61が巻
き付けの終了した線材66を切断する前に、C´の位置
まで移動し、その位置で線材66の切断することによっ
て、捩り作業に先立つ線材66の交差を自動で良好に行
うことができる。
【0035】また、捩り部巻き付け工程は、図3(E)
に示したように、エアシリンダ68によって巻き付けロ
ーラ69を駆動制御することにより自動化が可能であ
る。
に示したように、エアシリンダ68によって巻き付けロ
ーラ69を駆動制御することにより自動化が可能であ
る。
【0036】もちろん、割り型19−1及び19−2の
移動についても、ハンドル21に代えてモータを駆動制
御して自動化することは可能である。
移動についても、ハンドル21に代えてモータを駆動制
御して自動化することは可能である。
【0037】実施例2.前述した実施例1では線材34
の両端を線材把持部31によって、同時に把持して線材
34を捩りながら徐々に締結力を増加させる部材締結装
置を説明したが、実施例2では、線材34のそれぞれの
端部を個別に把持してより安定した強固な締結を行うこ
とのできる部材締結装置を説明する。
の両端を線材把持部31によって、同時に把持して線材
34を捩りながら徐々に締結力を増加させる部材締結装
置を説明したが、実施例2では、線材34のそれぞれの
端部を個別に把持してより安定した強固な締結を行うこ
とのできる部材締結装置を説明する。
【0038】なお、前述した実施例1と同様な部材また
は同様な機能を有する部材には同一の符号を付し、その
説明を省略する。
は同様な機能を有する部材には同一の符号を付し、その
説明を省略する。
【0039】図5及び図6は、本発明の実施例2におけ
る部材締結装置の要部を表したものであり、図5(A)
は正面図、同図(B)は側面図、図6は要部外観斜視図
を示す。図5に示すように、部材締結装置の基本的な構
成や作業手順は前述した実施例1と同様であるが、線材
34の捩り手段、すなわち、線材捩りユニット70が実
施例1と大きく異なる。線材捩りユニット70はシリン
ダーやモータ等の上下駆動機構71によって上下動し
て、線材捩り位置近傍まで移動する。また、図6に示す
ように、線材捩りユニット70は4本のリンク72−1
〜72−4によって動作する一対の把持爪部73−1,
73−2を有している。この把持爪部73−1,73−
2は先端にモータ駆動やエア駆動で開閉するチャックa
を有し、ドライブシャフト15のゴムブーツ25の締付
部の外周部に巻き付けられた線材34の一端を把持爪部
73−1が把持し、他端を把持爪部73−2が把持す
る。
る部材締結装置の要部を表したものであり、図5(A)
は正面図、同図(B)は側面図、図6は要部外観斜視図
を示す。図5に示すように、部材締結装置の基本的な構
成や作業手順は前述した実施例1と同様であるが、線材
34の捩り手段、すなわち、線材捩りユニット70が実
施例1と大きく異なる。線材捩りユニット70はシリン
ダーやモータ等の上下駆動機構71によって上下動し
て、線材捩り位置近傍まで移動する。また、図6に示す
ように、線材捩りユニット70は4本のリンク72−1
〜72−4によって動作する一対の把持爪部73−1,
73−2を有している。この把持爪部73−1,73−
2は先端にモータ駆動やエア駆動で開閉するチャックa
を有し、ドライブシャフト15のゴムブーツ25の締付
部の外周部に巻き付けられた線材34の一端を把持爪部
73−1が把持し、他端を把持爪部73−2が把持す
る。
【0040】前記リンク72−1は一端が把持爪部73
−1に固定され、他端が線材捩りユニット70の基台7
0−1に揺動自在に取り付けれている。一方、リンク7
2−2の一端は把持爪部73−1に揺動自在に取り付け
られ、他端が基台70−1に取り付けられ図中上下方向
に進退自在なアクチュエーター、例えばエアシリンダー
74のロットに揺動自在に取り付けられている。同様
に、リンク72−3,72−4も把持爪部73−2に対
して取り付けられている。従って、エアシリンダー74
のロットが図中下方に突出すると、把持爪部73−1,
73−2はそれぞれ図中開方向に開き、エアシリンダー
74のロットが図中上方に後退すると図中閉方向に閉じ
るようになっている。
−1に固定され、他端が線材捩りユニット70の基台7
0−1に揺動自在に取り付けれている。一方、リンク7
2−2の一端は把持爪部73−1に揺動自在に取り付け
られ、他端が基台70−1に取り付けられ図中上下方向
に進退自在なアクチュエーター、例えばエアシリンダー
74のロットに揺動自在に取り付けられている。同様
に、リンク72−3,72−4も把持爪部73−2に対
して取り付けられている。従って、エアシリンダー74
のロットが図中下方に突出すると、把持爪部73−1,
73−2はそれぞれ図中開方向に開き、エアシリンダー
74のロットが図中上方に後退すると図中閉方向に閉じ
るようになっている。
【0041】一方、線材34をゴムブーツ25の締付部
外周に導くための割り型19−1,19−2は、前記把
持爪部73−1,73−2が互いに開動作し、後述する
ように線材34を引張る時に、この割り型19−1,1
9−2と把持爪部73−1,73−2とが干渉しないよ
うに、下方方向に移動できるようになっている。つま
り、割り型19−1,19−2は前述した実施例1と同
様に、ハンドル21の操作によるボールネジ22の回転
によって、割り型19−1,19−2を載置した載置台
75−1,75−2が互いに近接離反可能になってい
る。載置台75−1,75−2上の割り型19−1,1
9−2はスプリング76等の付勢手段を介して常に上方
に付勢されている。また、割り型19−1,19−2の
基台77−1,77−2には、前記ボールネジ22と平
行に複数のカムフロア78が設けられ、さらに、前記ボ
ールネジ22を挟み両側には前記カムフロア78と係合
可能なカム溝79aを有するカムレール79(図6では
片方のみ図示している)が配置されている。前記カム溝
79aは基台77−1,77−2が上方位置と下方位置
を連続的に移動できるように軌道途中にスロープを有し
ている。従って、割り型19−1,19−2はボールネ
ジ22の回転によって互いに接近する方向(カムレール
79の中央)に移動した時に上方位置に移動し、図示し
ないドライブシャフトのゴムブーツを包含し、線材を所
定位置に巻き付ける。また、後述するように、線材を把
持爪部73−1,73−2のチャックaによって把持
し、線材を締め込むために把持爪部73−1,73−2
が開動作する時には該把持爪部73−1,73−2のそ
れぞれのチャックaと割り型19−1,19−2とが干
渉しないように、前記チャックaによる把持完了後、開
動作前に割り型19−1,19−2はボールネジ22の
回転によって互いに離反方向に下方位置に下がりながら
移動する。なお、基台77−1,77−2はスプリング
76によって常に上方に付勢されているので上方位置と
下方位置とをスムーズに移動することができると共に、
正確な位置決めが行われる。
外周に導くための割り型19−1,19−2は、前記把
持爪部73−1,73−2が互いに開動作し、後述する
ように線材34を引張る時に、この割り型19−1,1
9−2と把持爪部73−1,73−2とが干渉しないよ
うに、下方方向に移動できるようになっている。つま
り、割り型19−1,19−2は前述した実施例1と同
様に、ハンドル21の操作によるボールネジ22の回転
によって、割り型19−1,19−2を載置した載置台
75−1,75−2が互いに近接離反可能になってい
る。載置台75−1,75−2上の割り型19−1,1
9−2はスプリング76等の付勢手段を介して常に上方
に付勢されている。また、割り型19−1,19−2の
基台77−1,77−2には、前記ボールネジ22と平
行に複数のカムフロア78が設けられ、さらに、前記ボ
ールネジ22を挟み両側には前記カムフロア78と係合
可能なカム溝79aを有するカムレール79(図6では
片方のみ図示している)が配置されている。前記カム溝
79aは基台77−1,77−2が上方位置と下方位置
を連続的に移動できるように軌道途中にスロープを有し
ている。従って、割り型19−1,19−2はボールネ
ジ22の回転によって互いに接近する方向(カムレール
79の中央)に移動した時に上方位置に移動し、図示し
ないドライブシャフトのゴムブーツを包含し、線材を所
定位置に巻き付ける。また、後述するように、線材を把
持爪部73−1,73−2のチャックaによって把持
し、線材を締め込むために把持爪部73−1,73−2
が開動作する時には該把持爪部73−1,73−2のそ
れぞれのチャックaと割り型19−1,19−2とが干
渉しないように、前記チャックaによる把持完了後、開
動作前に割り型19−1,19−2はボールネジ22の
回転によって互いに離反方向に下方位置に下がりながら
移動する。なお、基台77−1,77−2はスプリング
76によって常に上方に付勢されているので上方位置と
下方位置とをスムーズに移動することができると共に、
正確な位置決めが行われる。
【0042】以上のように構成される線材捩りユニット
70及び割り型19−1,19−2による線材の捩り動
作を図7を用いて説明する。
70及び割り型19−1,19−2による線材の捩り動
作を図7を用いて説明する。
【0043】前述した実施例1と同様にドライブシャフ
ト15をクランパ17(図5(A)参照)によって所定
位置に固定し、割り型19−1及び19−2によりゴム
ブーツ25を包含し、図示しない線材供給装置から送り
出される線材34を所定回数ゴムブーツ25の外周に巻
き付ける。そして、図示しないワイヤカッタ等の切断手
段によって線材34の端部を所定長さ残して切断する。
この時線材34は図4に示す方法等で両端部を交差させ
ておく。その後、線材捩りユニット70を上下駆動機構
71(図5(B)参照)によって降下させ、図7(A)
に示すように、把持爪部73−1,73−2のチャック
aによって把持する。
ト15をクランパ17(図5(A)参照)によって所定
位置に固定し、割り型19−1及び19−2によりゴム
ブーツ25を包含し、図示しない線材供給装置から送り
出される線材34を所定回数ゴムブーツ25の外周に巻
き付ける。そして、図示しないワイヤカッタ等の切断手
段によって線材34の端部を所定長さ残して切断する。
この時線材34は図4に示す方法等で両端部を交差させ
ておく。その後、線材捩りユニット70を上下駆動機構
71(図5(B)参照)によって降下させ、図7(A)
に示すように、把持爪部73−1,73−2のチャック
aによって把持する。
【0044】次に、図7(B)に示すように線材34を
把持した状態で、前述したように割り型19−1,19
−2を下方位置に下げながら離反方向に移動させゴムブ
ーツ25と分離する。そして、爪部駆動手段としてのエ
アシリンダー74のロットを下方に突出させて把持爪部
73−1,73−2を図中X,Y方向に開動作させると
共に、線材捩りユニット70を下方に移動して、線材3
4を角度θでX,Y方向引張り締付ける。線材34を角
度θでX,Y方向引張ることによって、ゴムブーツ25
に対して十分に締付け力を得ることができる。なお、前
記角度θはリンク72−1〜72−4の長さを変えるこ
とによって任意に設定することができる。
把持した状態で、前述したように割り型19−1,19
−2を下方位置に下げながら離反方向に移動させゴムブ
ーツ25と分離する。そして、爪部駆動手段としてのエ
アシリンダー74のロットを下方に突出させて把持爪部
73−1,73−2を図中X,Y方向に開動作させると
共に、線材捩りユニット70を下方に移動して、線材3
4を角度θでX,Y方向引張り締付ける。線材34を角
度θでX,Y方向引張ることによって、ゴムブーツ25
に対して十分に締付け力を得ることができる。なお、前
記角度θはリンク72−1〜72−4の長さを変えるこ
とによって任意に設定することができる。
【0045】さらに、線材34を引張った状態のまま、
捩りユニット回転機構80によって所定回数線材捩りユ
ニット70を回転させて線材の捩り部81を形成する
(図5(B)、図7(C)参照)。この捩じりユニット
回転機構80が線材の捩り部81が形成される捩り軸8
2になる。前記捩りユニット回転機構80はサーボモー
タ等の駆動源と減速ギア等から構成され、回転数等の捩
り条件は制御装置M(図5(A)参照)で設定される。
また、線材34の捩りが良好に行われているか否かはサ
ーボモータ等の負荷トルクを検出することによって判定
管理することができる。なお、線材34の捩り作業が進
行するのに連れて線材端部の有効長さが短くなり把持爪
部73−1,73−2を接近させる方向に力が働くよう
になる。このため把持爪部73−1,73−2を離反方
向に開くエアシリンダー74の駆動力(エア圧力)を捩
じり時に線材34が把持爪部73−1,73−2を引き
寄せる力より僅かに弱く設定しておけばよい。これは、
線材34をX,Y方向に引張った時に十分な締め付け力
が確保され、その後は、その締め付け力を維持するだけ
でよいためである。なお、線材34を捩る時に上下駆動
機構71により線材捩りユニット70を捩じり回数に応
じて上昇させれば、重なりのない安定した線材34の捩
りを行うことができる。また、エアシリンダー74の代
わりにサーボモータを用いロッドの代わりにボールネジ
等を進退させる場合は線材の捩じり動作に応じてボール
ネジ進退量を調整すればよい。
捩りユニット回転機構80によって所定回数線材捩りユ
ニット70を回転させて線材の捩り部81を形成する
(図5(B)、図7(C)参照)。この捩じりユニット
回転機構80が線材の捩り部81が形成される捩り軸8
2になる。前記捩りユニット回転機構80はサーボモー
タ等の駆動源と減速ギア等から構成され、回転数等の捩
り条件は制御装置M(図5(A)参照)で設定される。
また、線材34の捩りが良好に行われているか否かはサ
ーボモータ等の負荷トルクを検出することによって判定
管理することができる。なお、線材34の捩り作業が進
行するのに連れて線材端部の有効長さが短くなり把持爪
部73−1,73−2を接近させる方向に力が働くよう
になる。このため把持爪部73−1,73−2を離反方
向に開くエアシリンダー74の駆動力(エア圧力)を捩
じり時に線材34が把持爪部73−1,73−2を引き
寄せる力より僅かに弱く設定しておけばよい。これは、
線材34をX,Y方向に引張った時に十分な締め付け力
が確保され、その後は、その締め付け力を維持するだけ
でよいためである。なお、線材34を捩る時に上下駆動
機構71により線材捩りユニット70を捩じり回数に応
じて上昇させれば、重なりのない安定した線材34の捩
りを行うことができる。また、エアシリンダー74の代
わりにサーボモータを用いロッドの代わりにボールネジ
等を進退させる場合は線材の捩じり動作に応じてボール
ネジ進退量を調整すればよい。
【0046】所定回数の捩り作業が終了したら図7
(D)に示すように把持爪部73−1,73−2のチャ
ックaによる線材34の把持を解放し、ワイヤーカッタ
83等の切断手段によって線材34の捩り部81の端部
を切断する。
(D)に示すように把持爪部73−1,73−2のチャ
ックaによる線材34の把持を解放し、ワイヤーカッタ
83等の切断手段によって線材34の捩り部81の端部
を切断する。
【0047】そして、図7(E)に示すように線材曲げ
ブロック84と線材曲げローラ85から成る線材の先端
曲げ機構を図示しない移動機構によって捩り部81に接
近させる。そして、線材曲げブロック84を捩り部81
に当接させ、線材曲げローラ85を前記線材曲げブロッ
ク84の外周に沿って移動させ、捩り部81を基端部か
ら所定距離離れた位置から曲げる。図7(E)、図8
(a),図8(b)に示すように、前記線材曲げブロッ
ク84は捩り部81の当接側が略半円筒形状を呈し、線
材曲げローラ85はプレート86に形成された円弧溝8
6aに沿ってアクチュエータ87とリンク88とによっ
て移動する。円弧溝86aはゴムブーツ25の半径に捩
り部81の非曲げ部分の長さを加えたものより大きな半
径を有しているので、捩り部81の基端部から所定距離
離れた位置から先の部分のみをスムーズに曲げることが
可能になり、線材34を捩じった時に最も負荷が加わっ
ている基端部に曲げ応力を加えずに済むので断線を軽減
することができる。
ブロック84と線材曲げローラ85から成る線材の先端
曲げ機構を図示しない移動機構によって捩り部81に接
近させる。そして、線材曲げブロック84を捩り部81
に当接させ、線材曲げローラ85を前記線材曲げブロッ
ク84の外周に沿って移動させ、捩り部81を基端部か
ら所定距離離れた位置から曲げる。図7(E)、図8
(a),図8(b)に示すように、前記線材曲げブロッ
ク84は捩り部81の当接側が略半円筒形状を呈し、線
材曲げローラ85はプレート86に形成された円弧溝8
6aに沿ってアクチュエータ87とリンク88とによっ
て移動する。円弧溝86aはゴムブーツ25の半径に捩
り部81の非曲げ部分の長さを加えたものより大きな半
径を有しているので、捩り部81の基端部から所定距離
離れた位置から先の部分のみをスムーズに曲げることが
可能になり、線材34を捩じった時に最も負荷が加わっ
ている基端部に曲げ応力を加えずに済むので断線を軽減
することができる。
【0048】また、図9,図10には、線材34の一連
の捩り作業を自動化するための一手段を示している。図
9に示す線材ストッパー89は図10に示すように一方
の割り型、例えば割り型19−1上に配置され、線材供
給装置40(図5(B)参照)から送り出される線材3
4がゴムブーツ25の外周に所定回数巻き付けられ、所
定長さ突出したことを検出し、線材供給装置40に送線
ストップの指示を送ることができる。つまり、線材供給
装置40から送り出される線材34は、図中右方向から
割り型19−1側から挿入され、ゴムブーツ25の外周
を所定回数、例えば2回巻かれた後、割り型19−2側
から左方向に突出し、線材ストッパー89上に形成され
た溝89aを通過し、ストッパー部89bに到達する。
このストッパー部89bには線材検出器、例えば、光セ
ンサや磁気センサ、メカ式のリミットスイッチ等が配置
され、線材34の到着を検出する。線材供給装置40は
その検出信号に基づいて送線制御を行う。この場合、線
材34は、割り型19−1側から割り型19−2側へ挿
入され、線材34の両端(一端はまだ切断させていな
い)は交差するので、改めて交差させる必要がなくな
る。その後、線材捩りユニット70を降下させる。線材
ストッパー89の配設側は溝89cの位置で線材の把持
を行うが、溝89cの中央付近から圧縮エアを吐出し、
線材34を浮き上がらせれば、把持爪部73−1のチャ
ックbによって容易に線材34を把持することができ
る。また、割り型19−2側は把持爪部73−2のチャ
ックaの外側にワイヤーカッタ機能を持たせれば、線材
供給装置によって所定位置に保持された線材34を正確
に把持した後、線材34の切断を行うことができるので
確実な線材把持と効率的な切断処理を行うことができ
る。なお、線材ストッパー89を用いる場合には前述し
た実施例と異なりチャックbが外側に向いた形状にする
必要がある。また、割り型19−1,19−2の離反時
にはチャックbは溝89aを通過することになる。
の捩り作業を自動化するための一手段を示している。図
9に示す線材ストッパー89は図10に示すように一方
の割り型、例えば割り型19−1上に配置され、線材供
給装置40(図5(B)参照)から送り出される線材3
4がゴムブーツ25の外周に所定回数巻き付けられ、所
定長さ突出したことを検出し、線材供給装置40に送線
ストップの指示を送ることができる。つまり、線材供給
装置40から送り出される線材34は、図中右方向から
割り型19−1側から挿入され、ゴムブーツ25の外周
を所定回数、例えば2回巻かれた後、割り型19−2側
から左方向に突出し、線材ストッパー89上に形成され
た溝89aを通過し、ストッパー部89bに到達する。
このストッパー部89bには線材検出器、例えば、光セ
ンサや磁気センサ、メカ式のリミットスイッチ等が配置
され、線材34の到着を検出する。線材供給装置40は
その検出信号に基づいて送線制御を行う。この場合、線
材34は、割り型19−1側から割り型19−2側へ挿
入され、線材34の両端(一端はまだ切断させていな
い)は交差するので、改めて交差させる必要がなくな
る。その後、線材捩りユニット70を降下させる。線材
ストッパー89の配設側は溝89cの位置で線材の把持
を行うが、溝89cの中央付近から圧縮エアを吐出し、
線材34を浮き上がらせれば、把持爪部73−1のチャ
ックbによって容易に線材34を把持することができ
る。また、割り型19−2側は把持爪部73−2のチャ
ックaの外側にワイヤーカッタ機能を持たせれば、線材
供給装置によって所定位置に保持された線材34を正確
に把持した後、線材34の切断を行うことができるので
確実な線材把持と効率的な切断処理を行うことができ
る。なお、線材ストッパー89を用いる場合には前述し
た実施例と異なりチャックbが外側に向いた形状にする
必要がある。また、割り型19−1,19−2の離反時
にはチャックbは溝89aを通過することになる。
【0049】このように、本実施例2は、前述した実施
例1と同様な効果を得ることができるのに加えて、さら
に、線材の端部をそれぞれ一方ずつ把持し、最初の段階
で十分な締付け力で線材を締付け、その締付け力を維持
するので、前述した実施例1のように線材の両端を1つ
チャックで把持し捩じりながら徐々に締付け力が増加す
るものに比べてより安定した締付け力を得ることができ
ると共に、締付け力の変動が少ないので線材を捩じる時
の線材への負荷が軽減され、断線発生率を低下させるこ
とができる。
例1と同様な効果を得ることができるのに加えて、さら
に、線材の端部をそれぞれ一方ずつ把持し、最初の段階
で十分な締付け力で線材を締付け、その締付け力を維持
するので、前述した実施例1のように線材の両端を1つ
チャックで把持し捩じりながら徐々に締付け力が増加す
るものに比べてより安定した締付け力を得ることができ
ると共に、締付け力の変動が少ないので線材を捩じる時
の線材への負荷が軽減され、断線発生率を低下させるこ
とができる。
【0050】なお、本実施例2も実施例1と同様に、各
種機構を自動化または手動化しても同様な効果を得るこ
とができる。
種機構を自動化または手動化しても同様な効果を得るこ
とができる。
【0051】
【発明の効果】発明によれば、線材ガイド手段によって
線材を供給して被締結部材の被覆部の外周に巻き付ける
こととしたので、従来取扱いが困難であった専用のバン
ドを用いることなく、線材によって簡単な工程のみで被
締結部材を締め付けることができる。従って、専用バン
ド自体が不要になると共に、専用バンドの変形修正のた
めの工程が不要になり材料及び製造コストの低減を行う
ことができる。
線材を供給して被締結部材の被覆部の外周に巻き付ける
こととしたので、従来取扱いが困難であった専用のバン
ドを用いることなく、線材によって簡単な工程のみで被
締結部材を締め付けることができる。従って、専用バン
ド自体が不要になると共に、専用バンドの変形修正のた
めの工程が不要になり材料及び製造コストの低減を行う
ことができる。
【0052】また、等速ジョイントのジョイント部を被
覆するゴムブーツの締結部を分離可能な複数の割り型で
構成される線材ガイド手段を閉じることによって包覆
し、線材を前記割り型の内面に形成された螺旋状のガイ
ド溝に沿って供給し、ゴムブーツ締結部の外周に巻き付
けられることとしたので、締結部の包覆及び線材の巻き
付けを容易に行うことが可能となり、作業効率を向上さ
せることができる。
覆するゴムブーツの締結部を分離可能な複数の割り型で
構成される線材ガイド手段を閉じることによって包覆
し、線材を前記割り型の内面に形成された螺旋状のガイ
ド溝に沿って供給し、ゴムブーツ締結部の外周に巻き付
けられることとしたので、締結部の包覆及び線材の巻き
付けを容易に行うことが可能となり、作業効率を向上さ
せることができる。
【0053】また、被覆部の外周に巻き付けられた線材
の両端を一対の把持爪部によってそれぞれ把持し、その
状態のまま互いに離間方向に開駆動する把持爪部によっ
て線材を交差方向に引張り前記被覆部の外周に締付け
る。そして、把持爪部が線材を締付けた状態のまま捩り
軸の回りを回転し捩り部を形成するので、線材を捩じる
前に十分な締付け力を確保しそれを維持することができ
るので、グリス漏れ等を確実に防止し、高品質の締結を
行うことができる。
の両端を一対の把持爪部によってそれぞれ把持し、その
状態のまま互いに離間方向に開駆動する把持爪部によっ
て線材を交差方向に引張り前記被覆部の外周に締付け
る。そして、把持爪部が線材を締付けた状態のまま捩り
軸の回りを回転し捩り部を形成するので、線材を捩じる
前に十分な締付け力を確保しそれを維持することができ
るので、グリス漏れ等を確実に防止し、高品質の締結を
行うことができる。
【0054】さらに、先端曲げ機構によって、捩り部の
基端部から所定距離離れた部分から先のみが曲げられ捩
り端処理を行うので、線材の捩り部に必要以上の曲げ負
荷が加わらないので断線を軽減することができる。
基端部から所定距離離れた部分から先のみが曲げられ捩
り端処理を行うので、線材の捩り部に必要以上の曲げ負
荷が加わらないので断線を軽減することができる。
【図1】 本発明の実施例1における部材締結装置を示
す正面図(A)及び要部側面図(B)である。
す正面図(A)及び要部側面図(B)である。
【図2】 実施例1の部材締結装置の要部を示す外観斜
視図である。
視図である。
【図3】 実施例1の部材締結装置による部材締結工程
を示す工程説明図である。
を示す工程説明図である。
【図4】 自動化した線材巻付け工程及び線材切断工程
を示す工程説明図である。
を示す工程説明図である。
【図5】 本発明の実施例2における部材締結装置を示
す正面図(A)及び要部側面図(B)である。
す正面図(A)及び要部側面図(B)である。
【図6】 実施例2の部材締結装置の要部を示す外観斜
視図である。
視図である。
【図7】 実施例2の部材締結装置による部材締結工程
を示す工程説明図である。
を示す工程説明図である。
【図8】 先端曲げ機構を説明する説明図である。
【図9】 線材ストッパーを説明する外観斜視図であ
る。
る。
【図10】 線材ストッパーを用いた場合の線材クラン
プ動作を説明する説明図である。
プ動作を説明する説明図である。
【図11】 従来の締結部材及びその締結方法を示す説
明図である。
明図である。
15 ドライブシャフト、17 クランパ、18−1,
18−2,19−1,19−2 割り型、30 線材捩
りユニット、31 線材把持部、34,66、線材、4
0 線材供給装置、41,65 ガイドローラ、51,
52 締付部、54,58 ガイド溝、61 線材ガイ
ド、62 水平移動用アクチュエータ、63 上下移動
用アクチュエータ、64 線材供給ロール、70 線材
捩りユニット、72−1〜72−4 リンク、73−
1,73−2 把持爪部、74 エアシリンダー、75
−1,75−2 載置台、76 スプリング、77−
1,77−2 基台、78 カムフロア、79 カムレ
ール、80 捩りユニット回転機構、81 捩り部、8
2 捩り軸、83 ワイヤーカッタ、84 線材曲げブ
ロック、85 線材曲げローラ、89 線材ストッパ
ー。
18−2,19−1,19−2 割り型、30 線材捩
りユニット、31 線材把持部、34,66、線材、4
0 線材供給装置、41,65 ガイドローラ、51,
52 締付部、54,58 ガイド溝、61 線材ガイ
ド、62 水平移動用アクチュエータ、63 上下移動
用アクチュエータ、64 線材供給ロール、70 線材
捩りユニット、72−1〜72−4 リンク、73−
1,73−2 把持爪部、74 エアシリンダー、75
−1,75−2 載置台、76 スプリング、77−
1,77−2 基台、78 カムフロア、79 カムレ
ール、80 捩りユニット回転機構、81 捩り部、8
2 捩り軸、83 ワイヤーカッタ、84 線材曲げブ
ロック、85 線材曲げローラ、89 線材ストッパ
ー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新美 信幸 愛知県豊田市トヨタ町6番地 株式会社協 豊製作所内 (72)発明者 加藤 国男 愛知県豊田市トヨタ町6番地 株式会社協 豊製作所内
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の被締結部材の外周面に第2の被締
結部材を被覆し、該被覆部の外周に線材を巻き付けて両
部材を締結するための部材締結装置であって、 線材を連続的に供給する供給手段と、 前記被覆部の外周に当接して該外周を覆うと共に、前記
供給手段から供給された線材を該被覆部の外周に巻き付
けるように案内する線材ガイド手段と、 この線材ガイド手段によって前記被覆部の外周に線材が
巻き付けられた状態で、該線材を所定の長さの捩り代を
残して切断する切断手段と、 この切断手段により形成された線材の捩り代を把持して
線材を捩り捩り部を形成する捩り手段と、 この捩り手段により形成された捩り部を前記被覆部の外
周に巻き付ける巻き付け手段と、 を具備することを特徴とする部材締結装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の部材締結装置において、 前記線材ガイド手段は、等速ジョイントのジョイント部
を被覆するゴムブーツの締結部に前記線材を案内する分
離可能な複数の割り型であって、前記線材を前記ゴムブ
ーツ締結部の外周に巻き付けるための螺旋状のガイド溝
を有する割り型であることを特徴とする部材締結装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の部材締結装置において、 前記捩り手段は、前記被覆部の外周に巻き付けられた線
材の両端をそれぞれ把持可能な一対の把持爪部であっ
て、線材の捩り部が形成される捩り軸の回りを回転自在
な把持爪部と、前記把持爪部を互いに離間方向に開駆動
し線材を交差方向に引張って前記被覆部の外周に線材を
締付ける爪部駆動手段と、 から構成されることを特徴とする部材締結装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の部材締結装置において、 前記巻き付け手段は、前記捩り部の基端部から所定距離
離れた部分から先を曲げる先端曲げ機構を有し捩り端処
理を行うことを特徴とする部材締結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP595795A JPH07246526A (ja) | 1994-01-19 | 1995-01-18 | 部材締結装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-4005 | 1994-01-19 | ||
| JP400594 | 1994-01-19 | ||
| JP595795A JPH07246526A (ja) | 1994-01-19 | 1995-01-18 | 部材締結装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07246526A true JPH07246526A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=26337699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP595795A Pending JPH07246526A (ja) | 1994-01-19 | 1995-01-18 | 部材締結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07246526A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002128016A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Is Seiki Kk | 弾性体ブーツ端の緊縛装置 |
| JP2011000651A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Jtekt Corp | クランプ押さえ装置 |
| CN110125664A (zh) * | 2019-06-19 | 2019-08-16 | 菲斯达排放控制装置(苏州)有限公司 | 一种执行器限位块自动装配装置 |
| KR20230032391A (ko) * | 2021-08-31 | 2023-03-07 | (주)아이엘케이 | 유니버셜 조인트 더스트 커버 결합 장치 |
-
1995
- 1995-01-18 JP JP595795A patent/JPH07246526A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002128016A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Is Seiki Kk | 弾性体ブーツ端の緊縛装置 |
| JP2011000651A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Jtekt Corp | クランプ押さえ装置 |
| CN110125664A (zh) * | 2019-06-19 | 2019-08-16 | 菲斯达排放控制装置(苏州)有限公司 | 一种执行器限位块自动装配装置 |
| CN110125664B (zh) * | 2019-06-19 | 2024-01-09 | 菲斯达排放控制装置(苏州)有限公司 | 一种执行器限位块自动装配装置 |
| KR20230032391A (ko) * | 2021-08-31 | 2023-03-07 | (주)아이엘케이 | 유니버셜 조인트 더스트 커버 결합 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |