JPH0724664B2 - 手術用照明灯 - Google Patents

手術用照明灯

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JPH0724664B2
JPH0724664B2 JP4219659A JP21965992A JPH0724664B2 JP H0724664 B2 JPH0724664 B2 JP H0724664B2 JP 4219659 A JP4219659 A JP 4219659A JP 21965992 A JP21965992 A JP 21965992A JP H0724664 B2 JPH0724664 B2 JP H0724664B2
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dimming
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signal
control
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光広 小山
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Yamada Iryo Shomei KK
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Yamada Iryo Shomei KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流点灯方式で調光操
作が可能な手術用照明灯に関する。
【0002】
【従来の技術】手術用照明灯においては、術者の希望に
応じて任意の明るさを作り出すための調光(光量調節)
機能が求められている。かかる調光機能を実現するため
に、従来の手術用照明灯では、トライアックによる交
流位相制御方式、トランスの入力タップ切換による交
流電圧制御方式、抵抗のタップ切換による抵抗切換方
式、等が用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記各種の
調光方式では、いずれも商用交流を制御して照明灯の点
灯を行っていたので、商用交流の電圧変動に呼応して照
明灯の明るさが変化するという問題点があった。そし
て、商用交流は50/60Hzの低い周波数で供給され
るため、いわゆるフリッカーが生じて、術者の眼に過度
の疲労感を与えたり、正確な色彩知覚に悪影響を与える
という問題点もあった。また、最近の電源供給システム
の複雑化により生じた商用交流側からのノイズの侵入や
電撃に対しての信頼性が低いという問題点もあった。さ
らに、一部の病院に見られるように、非常電源として直
流電流を供給するシステムの下では、直流供給時には全
く調光操作を行うことができないという問題点もあっ
た。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、簡単な操作で調光操作を可能ならしめるとともに、
商用交流の電圧変動に左右されることなく、フリッカー
も生じない手術用照明灯を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の手術用照明灯は、照明ランプと、前記照明ラ
ンプにスイッチングレギュレータ方式により直流電流を
供給するランプ電源部と、前記ランプ電源部へ調光信号
を送出する調光コントロール部とから構成することとし
た。
【0006】そして、前記調光コントロール部は、操作
回路部と、前記操作回路部からの操作スイッチ信号を記
憶するスイッチ信号記憶回路部と、前記スイッチ信号記
憶回路部からの可変電圧を調光電圧として前記ランプ電
源部へ送出する光量制御信号発生回路部と、前記操作ス
イッチ信号を検出し駆動信号を発生するスイッチ信号検
出回路部と、前記スイッチ信号検出回路部からの駆動信
号によって発振器を動作させ、矩形波を作り出して前記
ランプ電源部へ調光信号を送出する光量制御信号搬送回
路部とから構成すると良い。
【0007】
【作用】上記構成からなる本発明の手術用照明灯では、
スイッチングレギュレータ方式のランプ電源部により商
用交流を直流電源に変換して照明ランプの点灯を行う。
スイッチング電源により電源の安定化を行って、1次側
(商用交流)の電圧変動に対する直流電圧出力の変化を
抑える。また、直流点灯ゆえフリッカーは全く生じな
い。さらに、商用交流を整流平滑化する際にノイズの影
響を抑える。
【0008】さらに、調光に際しては、調光コントロー
ル部により調光電圧と調光信号とが作り出される。この
調光電圧と調光信号とは、並列に接続された複数のラン
プ電源部へ送られる。各ランプ電源部では、光量調節回
路部内のパルストランスを介してスイッチング制御電圧
を作る。これにより、ランプ電源部の制御回路部内の制
御電圧が下がると出力電圧を上げるように制御を行い、
制御回路部内の制御電圧が上がると出力電圧を下げるよ
うに制御を行い、調光制御がなされる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係る手術
用照明灯の実施例を説明する。図1は手術用照明灯の回
路構成を示すブロック図である。図示の通りこの装置
は、照明ランプ1と、ランプ電源部2と、調光コントロ
ール部3とからなっている。そして、ランプ電源部2と
調光コントロール部3とには、電源入力端子4から商用
交流(AC100V,50/60Hz)または、非常用
電源からの直流のいずれかが供給されるようになってい
る。
【0010】ランプ電源部2は、必要に応じて複数設け
られ、並列に接続されるもので、他励式のスイッチング
レギュレータに出力電圧可変機能を付加したものであ
る。すなわち、5は突入電流制限回路部、6はノイズフ
ィルター回路部、7は整流回路部、8は平滑回路部であ
り、突入電流制限回路部5は、電源投入時にコンデンサ
インプット型の整流平滑回路部7、8に過大な突入電流
が流れるのを阻止するもの、また、ノイズフィルター回
路部6はスイッチング電流が電源入力端子4側に流れて
雑音を発生させたり、逆に、電源入力端子4側から電撃
等のサージ電圧が内部に入るのを防止するものである。
そして、平滑回路部8からの直流は、パワーインダクタ
9内を流れる。この電流はスイッチング回路部10によ
りオンオフを繰り返す。このときのオン状態の時間的割
合を制御回路部11により可変して、パワーインダクタ
9の2次側の出力電圧を安定化させる。なお、12は発
振回路部、13は起動回路部、14はパワーインダクタ
9の2次側の整流平滑回路部、15は動作表示回路部で
ある。また、16は光量調節回路部で、詳しくは後述す
るが、調光コントロール部3からの信号をパルストラン
ス(図示せず)を介して制御回路部11に伝達するもの
である。
【0011】次に、調光コントロール部3は、17〜2
6の電源回路部分と、27〜32の調光回路部分とから
なっている。電源回路部分17〜26は調光回路部分2
7〜32に対して安定した直流電流を供給するためのも
ので、スイッチングレギュレータにより構成した。すで
にランプ電源部2で説明したのと重複するので各部の動
作は省略するが、図中の符号を説明すれば、17は突入
電流制限回路部、18はノイズフィルター回路部、19
は整流回路部、20は平滑回路部、21はパワーインダ
クタ、22はスイッチング回路部、23は制御回路部、
24は発振回路部、25は起動回路部、26は整流平滑
回路部である。
【0012】次に、調光回路部分27〜32について説
明する。本実施例の調光操作は操作の単純化を図るた
め、ステップ式になっている。そして、術者はステップ
を操作回路部27に設定する。操作回路部27で各ステ
ップ毎の信号が作られると、この信号はスイッチ信号記
憶回路部28に記憶され、保持される。この保持された
信号により、表示回路部29にて調光ステップ位置の表
示を行う。また、この信号は光量制御信号発生回路部3
0及びスイッチ信号検出回路部31にも伝達される。そ
して、光量制御信号発生回路部30では、各ステップ毎
の抵抗によって分圧された電圧から、コンパレータ(比
較器)とトランジスタ(共に図示せず)によって調光電
圧信号を作り出して光量調節回路部16へ送出する。一
方、スイッチ信号検出回路部31は、操作回路部27か
らの信号を検出すると光量制御信号搬送回路部32へ駆
動信号を送出する。そして、光量制御信号搬送回路部3
2では、この駆動信号を受け、内部発振器で矩形波を発
生させ、光量制御信号発生回路部30からの調光電圧を
スイッチングするための調光信号を光量調節回路部16
へ送出する。
【0013】ここで、光量制御信号発生回路部30及び
光量制御信号搬送回路部32と、光量調節回路部16と
の関係を説明する。光量調節回路部16はパルストラン
ス及びスイッチングトランジスタが内蔵され(共に図示
せず)、フライバック方式により光量制御信号発生回路
部30及び光量制御信号搬送回路部32からの信号を制
御回路部11に伝達すると共に、両者を電気的に絶縁す
るものである。すなわち、光量制御信号発生回路部30
からの調光電圧を電源として、光量制御信号搬送回路部
32から送られる調光信号によってトランジスタをスイ
ッチングし、パルストランスに矩形波電流を流す。トラ
ンジスタがオンして電流が流れると、パルストランスの
コアに磁束ができ、エネルギーが蓄積される。トランジ
スタがオフ状態になるとその磁束はパルストランスの2
次側に電圧として出力される。これを整流平滑して、制
御電圧として制御回路11へ伝達する。制御回路11で
はこの制御電圧を受け取り、制御ループに入る。そし
て、出力電圧が一定値となるように制御を行う。
【0014】以上のように、制御回路部11では光量調
節回路部16から送られる制御電圧が下がると出力電圧
を上げるように制御し、制御電圧が上がると出力電圧を
下げるように制御して、照明ランプ1の調光を行う。こ
のように、光量調節回路部16から送られる制御電圧
は、最大光量の時にOVとなっているので、調光コント
ロール部2が故障して所定の信号が出力されなくても最
大光量での点灯が行われ、手術の進行に障害を与えるこ
とがない。また、スイッチングレギュレータ方式となっ
ているので、電源入力端子4に交流・直流のどちらが供
給されても同様の調光動作が可能となっている。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の手術用照
明灯によれば、極めて単純な操作で調光操作を行うこと
ができるとともに、商用交流の電圧変動に左右されない
安定した明るさを維持することができる。また、フリッ
カーが皆無であるから、術者の眼の疲労を軽減するとと
もに、正確な色彩知覚を可能とすることができる。さら
に、電源側からのノイズ・電撃の進入に対する信頼性も
高く、非常用電源による直流供給時にも調光操作が可能
な利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】手術用照明灯の回路構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1・・・・・・・照明ランプ 2・・・・・・・ランプ電源部 3・・・・・・・調光コントロール部 4・・・・・・・電源入力端子 5,17・・・・突入電流制限回路部 6,18・・・・ノイズフィルター回路部 7,19・・・・整流回路部 8,20・・・・平滑回路部 9,21・・・・パワーインダクタ 10,22・・・スイッチング回路部 11,23・・・制御回路部 12,24・・・発振回路部 13,25・・・起動回路部 14,26・・・整流平滑回路部 15,29・・・表示回路部 16・・・・・・光量調節回路部 27・・・・・・操作回路部 28・・・・・・スイッチ信号記憶回路部 30・・・・・・光量制御信号発生回路部 31・・・・・・スイッチ信号検出回路部 32・・・・・・光量制御信号搬送回路部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明ランプと、前記照明ランプにスイッ
    チングレギュレータ方式により直流電流を供給するラン
    プ電源部と、前記ランプ電源部へ調光信号を送出する調
    光コントロール部とからなる手術用照明灯。
  2. 【請求項2】 前記調光コントロール部が、操作回路部
    と、前記操作回路部からの操作スイッチ信号を記憶する
    スイッチ信号記憶回路部と、前記スイッチ信号記憶回路
    部からの可変電圧を調光電圧として前記ランプ電源部へ
    送出する光量制御信号発生回路部と、前記操作スイッチ
    信号を検出し駆動信号を発生するスイッチ信号検出回路
    部と、前記スイッチ信号検出回路部からの駆動信号によ
    って発振器を動作させ、矩形波を作り出して前記ランプ
    電源部へ調光信号を送出する光量制御信号搬送回路部と
    からなる、請求項1記載の手術用照明灯。
JP4219659A 1992-07-28 1992-07-28 手術用照明灯 Expired - Lifetime JPH0724664B2 (ja)

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JP4219659A JPH0724664B2 (ja) 1992-07-28 1992-07-28 手術用照明灯

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JP4219659A JPH0724664B2 (ja) 1992-07-28 1992-07-28 手術用照明灯

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JPH0638979A JPH0638979A (ja) 1994-02-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04212290A (ja) * 1990-08-09 1992-08-03 Hayashibara Takeshi 照明装置

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JPH0638979A (ja) 1994-02-15

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