JPH0724676B2 - 汚水排出処理装置 - Google Patents

汚水排出処理装置

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JPH0724676B2
JPH0724676B2 JP2081529A JP8152990A JPH0724676B2 JP H0724676 B2 JPH0724676 B2 JP H0724676B2 JP 2081529 A JP2081529 A JP 2081529A JP 8152990 A JP8152990 A JP 8152990A JP H0724676 B2 JPH0724676 B2 JP H0724676B2
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JP
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suction
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真一 赤平
賢輝 徳永
孝英 柿沼
剛 板垣
久一 川島
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は病院,特別養護老人ホーム等の施設において発
生する汚水を便槽で運び、屋外の吸引機に吸引する如く
した汚水排出処理装置に関するものである。
<従来の技術> 従来用いられている便器付介護ベッドaの便槽となる汚
水槽bの汚水処理としては、汚水槽bを手下げ状態で汚
物室まで運び、上蓋cを全開した後もう一方の手で汚水
槽bの底を引上げながら別途の汚物容器dへ汚水を単に
投棄するものであった(第3図A,B,C参照)。
<発明が解決しようとする課題> しかし、現在の一般的施設の場合、病院,居室から汚物
室までの距離が5〜40mもある。そこで、介護者は汚水
入りの重い汚水槽(10〜15kg)を手で下げて持ち、一槽
又は二槽づつ運んでいたため、寝たきりの患者が多い施
設では、何回も運搬作業をしなければならない。
また、汚物室での汚水投棄作業は、前記のように汚水槽
の底を引上げて行うため、汚物が容器から飛び散らない
様、汚物の落下状態を目視しなければならず、またこの
際に立ちがる強い臭気を避けることが出来ず、これらは
介護(助)者にとって、重く、醜く、臭気に耐えるつら
い仕事となっている。
本発明は上記実情に鑑み、屋外に設置する吸引機の吸引
管で汚水を強制的に吸引するようにし、前記課題を解決
する如くした汚水排出処理装置を提供することを目的と
したものである。
<課題を解決するための手段> 本発明は、建物の室内外を遮断する外壁に秤動状態に懸
垂され、室内側の端部に上下,左右に移動自在の先端ノ
ズルを有する吸水管と、この吸水管の室外側の端部に設
けられた吸引機及び排水槽とを備える搬送装置部と、且
つ前記吸水管の先端ノズルが届く範囲に、先端ノズルの
汚れを落とす水洗器を配置した洗浄装置部とよりなるも
のである。
<作 用> 上記のような構成のため、ベッドの下部に配設する汚水
槽を台車に載置し建物端内に引き込み突設した吸引管位
置まで運搬し、この吸引管ノズルを汚水槽内に差し込
み、この状態で屋外に設置した排水槽内を真空ポンプと
なる吸引機を働かせて、排水槽に先端を臨ませた前記吸
引機に吸引作用を与えれば、汚水槽内の汚水が強制吸引
され排水槽へ排出処理し得るものである。
しかも、吸水管の先端ノズルが届く範囲に、先端ノズル
の汚れを落とす水洗器を配設したので、水洗器の水を吸
引して吸水管の先端ノズルと吸水管内部の汚れを落とす
ことができ、衛生に使用することができる。
<実施例> 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すれば、次
の通りである。
第1図は運搬してくる汚水槽を直接処理する実施例を示
し、1はベッドaの下部より搬出してきた便槽となるバ
ケツ型汚水槽で、該汚水槽1を台車3に複数個を載置し
運搬するものである。4は屋外に設置する排水槽で、こ
の排水槽4の頂部に真空ポンプとなる吸引機6を取付
け、該吸引機6は活性炭脱臭槽7と水式脱臭槽8を経て
排水槽4内に連通し、且つ排水槽4の上部に固定した蛇
腹式屈伸管10の先端に建物内に臨むL字形状の吸水管5
を接続してなる。この吸水管5は建物の外壁12に取付け
られた保持具13と吊り棒14で吊り下げ、且つ吸水管5の
先端付近には把手15を設け、排水槽4内の末端位置に内
開き弁9を設けてなる。
次にこの作用を説明すると、先ず介護ベッドから取り外
した汚水槽1を台車3に載置して建物内となる汚物処理
室,便所等の所定箇所に臨む搬送装置部となる吸水管5
端まで運搬し停止させ、該吸水管5のL字形の先端ノズ
ル5aを汚水槽1の中へ差し込む。
ここにおいて、吸引機6を適宜駆動させこの真空による
吸引力で排水槽4内の空気を水式脱臭槽8から活性炭脱
臭槽7を経て外へ放出させる。これに伴って吸水管5端
の弁9が内開きとなり、吸水管5内の気圧が急激に下が
り、同時に排水槽4の下部に接続した接続箱23の中に設
けた弁22が閉じられるため、吸水管5の先端ノズル5aに
一斉に吸引力が集中し、汚水槽1内の汚水,汚物が吸水
管5に吸引され蛇腹式屈伸管10,弁9を通って排水槽4
内へ送り込まれる。この場合、吸水管5は自在継手11を
中心に上下左右へ振れ、且つ基部に屈伸管10がついてい
るため、先端の把手15を握って適宜操作し汚水槽1に対
する挿入に当たって、この操作範囲以内の動きがシーソ
ー状に屈伸管10に伝わるが、該屈伸管10で寸法を吸収す
ることが出来る。なお、排水槽4に溜まった汚水,汚物
は既設の浄化槽(図示せず)を経て排出させる。
また、吸水管5の先端ノズル5aの外側,内側及び屈伸管
10の内面に付着,残留する汚水は、専用の洗浄器を用い
る。即ち、第2図に示すように洗浄装置部となる洗浄器
は、吸水管5がとどく範囲にあり、水洗器16と固定式シ
ャワーノズル17と水面センサ18と水上槽19及び水道20,
下水道21から構成されている。
前記ノズル5a内外面の洗浄に際しては、真空ポンプとな
る吸引機6を作動させノズル5aを水洗器16内に入れ、シ
ャワーノズル17からのシャワーをノズル5a外面全体に向
け噴水する。而して、ノズル5a外面の汚れは噴水で洗い
落とされ水洗器16の中に入る。このノズル5aは水洗器16
の中の水と共に汚れを吸い取りながら、更にこの水が屈
伸管10の内面を通るため、該屈伸管10の汚れも洗い落と
して前記排水槽4へ送り込むものである。また、水洗器
16の水が減り水位が下がれば水面センサ18がこれを捕ら
え、水上槽19の新しい水を落とし、再び先端ノズル5aが
吸水して自らの内面,外面をすすいで洗浄が終わる。
また、汚水,汚物吸引の際は、吸引機6が排水槽4の中
の空気を吸い出す時、自重で垂直に吊下げた弁22がその
まま閉じる状態になり、排水槽4の中の上部にある弁9
が内側へ吸われるため、開弁状態になり、吸水管5,屈伸
管10を通って来た汚水,汚物が排水槽4の中へ導かれ
る。また、吸水管5の先端ノズル5a部分は、常に垂直か
垂直に近い姿勢にあるため、平面状態よりは汚れが付
着、残留しにくくなっており、洗浄に際しても洗い落と
し易くなっている。
<発明の効果> 上述のように本発明の汚水排出処理装置は、屋外に設置
する吸引型排水槽から突設した吸水管を屋内に臨ませ、
該吸水管にて運搬してきた汚水槽の汚水を強制的に吸い
取るようにしてなるため、汚物投棄作業に際し介護人が
汚水槽の口へノズルを挿入し吸引機(真空ポンプ)の電
源を入れるだけで簡単に投棄動作ができ、重い持ち上げ
作業が不要になる。しかも、汚水槽の口にノズルを挿入
するだけで投棄動作が始められるため、従来のバケツタ
イプの汚水容器の投棄のように上蓋を全開する必要がな
く、介護,介助人は汚水,汚物を目視することもなく、
投棄作業中の臭害については、投棄動力が真空ポンプに
よる吸引式のため汚水槽自体からの臭気が室内へ拡散す
ることもない。
更に、吸水管の先端ノズルが届く範囲に、先端ノズルの
汚れを落とす水洗器を配設したので、水洗器の水を吸引
して吸水管の先端ノズルと吸水管内部の汚れを落とすこ
とができ、衛生に使用することができる。
また、この場合、汚水槽(便槽)の病室,居室から汚物
室までの運搬を、台車を利用し複数個を一挙に移動させ
るため、例えば便器付介護ベッドに使用する汚水槽を2
個用い、患者が用を済ませコールがかかるともう1個の
汚水槽を交換することができ、寝たきりの患者,老人が
多い施設にあっても台車を1巡するだけで複数個の汚水
槽の回収交換ができ便利となる。
例えば既製品の医療用バケツは直径約30cmなので、これ
を2列に3個づつ合計6個を台車に載せると、6人分の
汚水槽交換作業が1巡ででき、台車幅は60cm余りで済む
ため、各病室,居室内のベッド近くまで接近可能とな
り、介護人の荷揚げ荷おろし、手下げ運搬等々、各作業
労力は大幅に軽減することが可能となる。従って、これ
らの投棄方法,運搬方法は既設の病院,施設において大
きい改築工事を伴わずに、本発明装置の増設だけで実用
可能となる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を示す使用状態の断面図、第2図
は吸水管の洗浄の説明図、第3図A,B,Cは従来のベッド
に装着の汚水槽の汚水投棄の説明図である。 1……汚水槽、3……台車、4……排水槽、5……吸水
管、6……吸引機、10……屈伸管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 板垣 剛 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 川島 久一 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−157331(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物の室内外を遮断する外壁に秤動状態に
    懸垂され、室内側の端部に上下,左右に移動自在の先端
    ノズルを有する吸水管と、この吸水管の室外側の端部に
    設けられた吸引機及び排水槽とを備える搬送装置部と、
    且つ前記吸水管の先端ノズルが届く範囲に、先端ノズル
    の汚れを落とす水洗器を配置した洗浄装置部とよりなる
    ことを特徴とする汚水排出処理装置。
JP2081529A 1990-03-29 1990-03-29 汚水排出処理装置 Expired - Fee Related JPH0724676B2 (ja)

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JP2081529A JPH0724676B2 (ja) 1990-03-29 1990-03-29 汚水排出処理装置

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JPH03280952A JPH03280952A (ja) 1991-12-11
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