JPH07246844A - 電気自動車のバッテリフレーム取付構造 - Google Patents
電気自動車のバッテリフレーム取付構造Info
- Publication number
- JPH07246844A JPH07246844A JP4224494A JP4224494A JPH07246844A JP H07246844 A JPH07246844 A JP H07246844A JP 4224494 A JP4224494 A JP 4224494A JP 4224494 A JP4224494 A JP 4224494A JP H07246844 A JPH07246844 A JP H07246844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- holder
- battery frame
- piece
- floor member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッテリフレームのフロアメンバへの取付作
業性の改善を図る。 【構成】 フロアメンバ2とバッテリフレーム6とを突
合わせると、バッテリフレーム6の上面でホルダ10の
作動片12を押上げでホルダ10を回動し、フック片1
1のフック部11aをバッテリフレーム6の下面に廻り
込ませてバッテリフレーム6を仮り止めする。
業性の改善を図る。 【構成】 フロアメンバ2とバッテリフレーム6とを突
合わせると、バッテリフレーム6の上面でホルダ10の
作動片12を押上げでホルダ10を回動し、フック片1
1のフック部11aをバッテリフレーム6の下面に廻り
込ませてバッテリフレーム6を仮り止めする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気自動車のバッテリフ
レーム取付構造に関する。
レーム取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車にあっては車載バッテリが可
成りの重量および搭載スペースを占めるため、従来では
フロアパネルの下側に専用の剛体構造のバッテリフレー
ムを配設し、このバッテリフレーム上に複数個のバッテ
リを搭載して、該バッテリをフロアパネルとバッテリフ
レームとの間に格納するようにしている。
成りの重量および搭載スペースを占めるため、従来では
フロアパネルの下側に専用の剛体構造のバッテリフレー
ムを配設し、このバッテリフレーム上に複数個のバッテ
リを搭載して、該バッテリをフロアパネルとバッテリフ
レームとの間に格納するようにしている。
【0003】これを、図13によって説明すると、1は
フロアパネルで、その下面には一対のサイメンバ3と、
これらサイドメンバ3に亘って複数本のクロスメンバ4
とを接合してフロアメンバ2を構成してあると共に、フ
ロアパネル1の両側縁にはサイドメンバ3の外側に離間
して平行にサイドシル5を接合配置してある。
フロアパネルで、その下面には一対のサイメンバ3と、
これらサイドメンバ3に亘って複数本のクロスメンバ4
とを接合してフロアメンバ2を構成してあると共に、フ
ロアパネル1の両側縁にはサイドメンバ3の外側に離間
して平行にサイドシル5を接合配置してある。
【0004】6は複数個のバッテリ9を搭載する有底の
バッテリフレームで、一対のサイドフレーム7と、フロ
ントフレーム8およびリヤフレーム(図示省略)を備
え、これらサイドフレーム7、フロントフレーム8、リ
ヤフレームは何れも閉断面に形成して、複数個のバッテ
リ9の荷重に十分に耐え得るように剛体構造としてあ
る。
バッテリフレームで、一対のサイドフレーム7と、フロ
ントフレーム8およびリヤフレーム(図示省略)を備
え、これらサイドフレーム7、フロントフレーム8、リ
ヤフレームは何れも閉断面に形成して、複数個のバッテ
リ9の荷重に十分に耐え得るように剛体構造としてあ
る。
【0005】このバッテリフレーム6は、複数個のバッ
テリ9を搭載した状態で、サイドフレーム7の上面をサ
イドメンバ3の下面に突合わせると共に、フロントフレ
ーム8およびリヤフレームの上面をクロスメンバ4の下
面に突合わせて、下方よりボルト・ナットにより締結固
定するようにしている。この類似構造は、例えば特開昭
52−35023号公報に示されている。
テリ9を搭載した状態で、サイドフレーム7の上面をサ
イドメンバ3の下面に突合わせると共に、フロントフレ
ーム8およびリヤフレームの上面をクロスメンバ4の下
面に突合わせて、下方よりボルト・ナットにより締結固
定するようにしている。この類似構造は、例えば特開昭
52−35023号公報に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】バッテリフレーム6の
フロアパネル1側への取付けに際しては、車体をリフタ
ー等で高く持ち上げると共に、バッテリフレーム6もバ
ッテリ9を搭載した状態で専用の台車タイプのリフター
で持ち上げて、車体の下側で下方よりボルト・ナットに
より締結するのであるが、重量のある車体およびバッテ
リフレーム6の両方をリフトさせた不安定な状態で締結
作業するため、バッテリフレーム6と車体の相互が水平
方向あるいは上下方向にずれ動いて取付作業性が悪くな
ってしまう。
フロアパネル1側への取付けに際しては、車体をリフタ
ー等で高く持ち上げると共に、バッテリフレーム6もバ
ッテリ9を搭載した状態で専用の台車タイプのリフター
で持ち上げて、車体の下側で下方よりボルト・ナットに
より締結するのであるが、重量のある車体およびバッテ
リフレーム6の両方をリフトさせた不安定な状態で締結
作業するため、バッテリフレーム6と車体の相互が水平
方向あるいは上下方向にずれ動いて取付作業性が悪くな
ってしまう。
【0007】そこで、本発明はバッテリフレームをフロ
アメンバに仮り保持することができて、バッテリフレー
ムのフロアメンバへの取付作業を容易にすることができ
る電気自動車のバッテリフレーム取付構造を提供するも
のである。
アメンバに仮り保持することができて、バッテリフレー
ムのフロアメンバへの取付作業を容易にすることができ
る電気自動車のバッテリフレーム取付構造を提供するも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、複
数個のバッテリを搭載するバッテリフレームの上面を,
フロアパネル下面に接合したフロアメンバの下面に突合
わせて締結固定する構造において、フック片と作動片と
でL字状に形成したホルダを、これらフック片と作動片
との屈曲部を枢支点としてフロアメンバ又はバッテリフ
レームの何れか一方に軸支し、これらフロアメンバとバ
ッテリフレームの前記突合せ時に作動片が押動されるこ
とにより、フック片を前記フロアメンバ又はバッテリフ
レームの他方に係合させてバッテリフレームを保持する
仮り止め手段を設けてある。
数個のバッテリを搭載するバッテリフレームの上面を,
フロアパネル下面に接合したフロアメンバの下面に突合
わせて締結固定する構造において、フック片と作動片と
でL字状に形成したホルダを、これらフック片と作動片
との屈曲部を枢支点としてフロアメンバ又はバッテリフ
レームの何れか一方に軸支し、これらフロアメンバとバ
ッテリフレームの前記突合せ時に作動片が押動されるこ
とにより、フック片を前記フロアメンバ又はバッテリフ
レームの他方に係合させてバッテリフレームを保持する
仮り止め手段を設けてある。
【0009】請求項2にあっては、ホルダのフック片は
下端にフック部を内側に向けて直角に形成してある一
方、作動片はフック片の上端にフック部と平行して同方
向にフック部よりも長く延設してあると共に、これらフ
ック部と作動片との間隔をバッテリフレームの上下幅よ
りも若干広く形成して、フック片と作動片との屈曲部を
フロアメンバの外側壁下縁に軸支し、かつ、該軸支部に
ホルダに下向きの回動力を付勢し、作動片をフロアメン
バ下面の投影面内に残して、フック部をフロアメンバ下
面の投影面外へ移動させるスプリングを配設してある。
下端にフック部を内側に向けて直角に形成してある一
方、作動片はフック片の上端にフック部と平行して同方
向にフック部よりも長く延設してあると共に、これらフ
ック部と作動片との間隔をバッテリフレームの上下幅よ
りも若干広く形成して、フック片と作動片との屈曲部を
フロアメンバの外側壁下縁に軸支し、かつ、該軸支部に
ホルダに下向きの回動力を付勢し、作動片をフロアメン
バ下面の投影面内に残して、フック部をフロアメンバ下
面の投影面外へ移動させるスプリングを配設してある。
【0010】請求項3にあっては、前述のフロアメンバ
の外側壁下縁に軸支したホルダのフック片の外側から押
えプレートを重合して、フック片と共にバッテリフレー
ムの外側壁に締結固定すると共に、該押えプレートをフ
ロアメンバの外側壁に締結してある。
の外側壁下縁に軸支したホルダのフック片の外側から押
えプレートを重合して、フック片と共にバッテリフレー
ムの外側壁に締結固定すると共に、該押えプレートをフ
ロアメンバの外側壁に締結してある。
【0011】請求項4にあっては、バッテリフレーム上
面の両側縁に、対をなすホルダをそのフック片を上向き
に、および作動片をバッテリフレーム上面に配置して、
自重により両フックの上端に対向的に形成したフック部
が互いに開く方向に回動し得る状態でそれぞれの屈曲部
を軸支すると共に、バッテリフレームにホルダの前記開
き方向の回動を規制するストッパを設ける一方、フロア
メンバの外側壁および内側壁に前記フック部が係脱する
フック孔を設け、かつ、フック片にはフック部とフック
孔との係着状態でフック片をフロアメンバ側面にクリッ
プ係着する縦長のクリップ孔を形成してある。
面の両側縁に、対をなすホルダをそのフック片を上向き
に、および作動片をバッテリフレーム上面に配置して、
自重により両フックの上端に対向的に形成したフック部
が互いに開く方向に回動し得る状態でそれぞれの屈曲部
を軸支すると共に、バッテリフレームにホルダの前記開
き方向の回動を規制するストッパを設ける一方、フロア
メンバの外側壁および内側壁に前記フック部が係脱する
フック孔を設け、かつ、フック片にはフック部とフック
孔との係着状態でフック片をフロアメンバ側面にクリッ
プ係着する縦長のクリップ孔を形成してある。
【0012】請求項5にあっては、フロアメンバの外側
壁に、それぞれフック片と作動片の屈曲部を枢支点とし
て、第1のホルダと第2のホルダとをそれぞれ作動片を
上側に、およびフック片下端のフック部をフロアメンバ
の下方に突出させて、フック片同志が背合わせ状に衝接
可能に近接して互いに逆向きに軸支し、かつ、第1ホル
ダ,第2ホルダのフック部をそれぞれ作動片と同方向に
弧状に形成し、第2ホルダのフック片の下方突出量を第
1ホルダのフック片よりも大きく設定すると共に、第1
ホルダ,第2ホルダを自重により第1ホルダのフック片
の外側に第2ホルダのフック片が交差してラップするよ
うに配置して、第2ホルダの軸支部に該第2ホルダをフ
ロアメンバ側面方向に押圧するスプリングを配設し、他
方、バッテリフレームの外側壁には、フロアメンバとバ
ッテリフレームとの突合わせ時に、第1ホルダおよび第
2ホルダの各作動片を跳ね上げる突起部を設けると共
に、これら作動片の跳ね上げ回動により第1ホルダ,第
2ホルダの各フック部が摺接係合するフックピンを設け
てある。
壁に、それぞれフック片と作動片の屈曲部を枢支点とし
て、第1のホルダと第2のホルダとをそれぞれ作動片を
上側に、およびフック片下端のフック部をフロアメンバ
の下方に突出させて、フック片同志が背合わせ状に衝接
可能に近接して互いに逆向きに軸支し、かつ、第1ホル
ダ,第2ホルダのフック部をそれぞれ作動片と同方向に
弧状に形成し、第2ホルダのフック片の下方突出量を第
1ホルダのフック片よりも大きく設定すると共に、第1
ホルダ,第2ホルダを自重により第1ホルダのフック片
の外側に第2ホルダのフック片が交差してラップするよ
うに配置して、第2ホルダの軸支部に該第2ホルダをフ
ロアメンバ側面方向に押圧するスプリングを配設し、他
方、バッテリフレームの外側壁には、フロアメンバとバ
ッテリフレームとの突合わせ時に、第1ホルダおよび第
2ホルダの各作動片を跳ね上げる突起部を設けると共
に、これら作動片の跳ね上げ回動により第1ホルダ,第
2ホルダの各フック部が摺接係合するフックピンを設け
てある。
【0013】
【作用】請求項1によれば、バッテリフレームの上面を
フロアメンバの下面に突合わせると、フロアメンバに軸
支したホルダの作動片がバッテリフレームにより押動さ
れて回動し、フック片がバッテリフレームに係合してバ
ッテリフレームを保持し、該バッテリフレームをフロア
メンバに仮り止めする。
フロアメンバの下面に突合わせると、フロアメンバに軸
支したホルダの作動片がバッテリフレームにより押動さ
れて回動し、フック片がバッテリフレームに係合してバ
ッテリフレームを保持し、該バッテリフレームをフロア
メンバに仮り止めする。
【0014】請求項2によれば、ホルダがスプリングの
付勢力により下側に回動して、フック片下端のフック部
がフロアメンバ下面の投影面外に移動し、作動片がフロ
アメンバ下面の投影面内に存在しているから、バッテリ
フレームの上面をフロアメンバの下面に突合わせると、
作動片がバッテリフレームの上面で押動されて、フック
部がバッテリフレームの下側に廻り込むから、バッテリ
フレームのリフト力を解放してもフック部がバッテリフ
レームの下面に係合すると共に、フック部よりも長い作
動片がバッテリフレームの上面に係合してバッテリフレ
ームを保持し、該バッテリフレームをフロアメンバに仮
り止めする。
付勢力により下側に回動して、フック片下端のフック部
がフロアメンバ下面の投影面外に移動し、作動片がフロ
アメンバ下面の投影面内に存在しているから、バッテリ
フレームの上面をフロアメンバの下面に突合わせると、
作動片がバッテリフレームの上面で押動されて、フック
部がバッテリフレームの下側に廻り込むから、バッテリ
フレームのリフト力を解放してもフック部がバッテリフ
レームの下面に係合すると共に、フック部よりも長い作
動片がバッテリフレームの上面に係合してバッテリフレ
ームを保持し、該バッテリフレームをフロアメンバに仮
り止めする。
【0015】請求項3によれば、仮り止め状態あるバッ
テリフレームをフロアメンバに突合わせて、フック片の
外側から押えプレートを重合して、フック片と共にバッ
テリフレームの外側壁に締結固定し、更に該押えプレー
トをフロアメンバの外側壁に締結固定することによっ
て、バッテリフレームとフロアメンバとの締結作業を側
方から行えるため作業を容易に行える。
テリフレームをフロアメンバに突合わせて、フック片の
外側から押えプレートを重合して、フック片と共にバッ
テリフレームの外側壁に締結固定し、更に該押えプレー
トをフロアメンバの外側壁に締結固定することによっ
て、バッテリフレームとフロアメンバとの締結作業を側
方から行えるため作業を容易に行える。
【0016】また、バッテリフレームの下側に入り込ん
で締結作業する必要がないから安全であり、また、車体
およびバッテリフレームのリフト量を小さくして、極力
低位置で締結作業を行えるから、より一層安全に、か
つ、迅速に締結作業を行うことができる。
で締結作業する必要がないから安全であり、また、車体
およびバッテリフレームのリフト量を小さくして、極力
低位置で締結作業を行えるから、より一層安全に、か
つ、迅速に締結作業を行うことができる。
【0017】請求項4によれば、バッテリフレームの上
面をフロアメンバの下面に突合わせると、対をなすホル
ダの作動片がフロアメンバの下面で押動されて、各フッ
ク片のフック部がフロアメンバの外側壁および内側壁の
フック孔に入り込むから、クリップでフック片をフロア
メンバ側面に止着してホルダの自重回動を阻止すれば、
バッテリフレームのリフト力を解放してもフック片は縦
長のクリップ孔により下動できるため、フック部がフッ
ク孔に係止してバッテリフレームを保持し、バッテリフ
レームをフロアメンバに仮り止めする。
面をフロアメンバの下面に突合わせると、対をなすホル
ダの作動片がフロアメンバの下面で押動されて、各フッ
ク片のフック部がフロアメンバの外側壁および内側壁の
フック孔に入り込むから、クリップでフック片をフロア
メンバ側面に止着してホルダの自重回動を阻止すれば、
バッテリフレームのリフト力を解放してもフック片は縦
長のクリップ孔により下動できるため、フック部がフッ
ク孔に係止してバッテリフレームを保持し、バッテリフ
レームをフロアメンバに仮り止めする。
【0018】しかも、バッテリフレーム上面両側のホル
ダでバッテリフレームをフロアメンバの外側壁と内側側
とに仮り止めするため、仮り止めを安定化することがで
きる。
ダでバッテリフレームをフロアメンバの外側壁と内側側
とに仮り止めするため、仮り止めを安定化することがで
きる。
【0019】請求項5によれば、バッテリフレームとフ
ロアメンバとの突合わせ過程で、突起部により第1ホル
ダ,第2ホルダの各作動片が跳ね上げられて第1ホル
ダ,第2ホルダが逆方向に回動し、それぞれのフック片
下端のフック部がフックピンに摺接係合すると共に、両
フック片がラップしなくなると第2ホルダがスプリング
によりフロアメンバ側面に向けて押圧移動され、両フッ
ク片が背合わせ状に衝接係合して相互の動きを拘束し、
バッテリフレームを保持して該バッテリフレームをフロ
アメンバに仮り止めする。
ロアメンバとの突合わせ過程で、突起部により第1ホル
ダ,第2ホルダの各作動片が跳ね上げられて第1ホル
ダ,第2ホルダが逆方向に回動し、それぞれのフック片
下端のフック部がフックピンに摺接係合すると共に、両
フック片がラップしなくなると第2ホルダがスプリング
によりフロアメンバ側面に向けて押圧移動され、両フッ
ク片が背合わせ状に衝接係合して相互の動きを拘束し、
バッテリフレームを保持して該バッテリフレームをフロ
アメンバに仮り止めする。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に詳述す
る。図1〜3において、10はフロアメンバ2のサイド
メンバ3の外側壁下縁に軸支したホルダで、下端にフッ
ク部11aを内側に直角に形成したフック片11と、フ
ック片11の上端にフック片11と平行して同方向に延
設した作動片12とでL字状に形成してあり、フック部
11aと作動片12との間隔をバッテリフレーム6のサ
イドフレーム7の上下幅よりも若干広く形成してあると
共に、作動片12をフック部11aよりも十分に長く形
成してある。
る。図1〜3において、10はフロアメンバ2のサイド
メンバ3の外側壁下縁に軸支したホルダで、下端にフッ
ク部11aを内側に直角に形成したフック片11と、フ
ック片11の上端にフック片11と平行して同方向に延
設した作動片12とでL字状に形成してあり、フック部
11aと作動片12との間隔をバッテリフレーム6のサ
イドフレーム7の上下幅よりも若干広く形成してあると
共に、作動片12をフック部11aよりも十分に長く形
成してある。
【0021】ホルダ10は前記フック片11と作動片1
2との屈曲部を枢支点として、サイドメンバ3の外側壁
下縁に支軸13により軸支されるが、本実施例ではこの
ホルダ10を支軸13により固定プレート14に回動自
在に装着して、該固定プレート14をサイドメンバ3の
外側壁に溶接により接合することによって、前記支軸1
3がサイドメンバ3の外側壁下縁に位置するようにして
ある。
2との屈曲部を枢支点として、サイドメンバ3の外側壁
下縁に支軸13により軸支されるが、本実施例ではこの
ホルダ10を支軸13により固定プレート14に回動自
在に装着して、該固定プレート14をサイドメンバ3の
外側壁に溶接により接合することによって、前記支軸1
3がサイドメンバ3の外側壁下縁に位置するようにして
ある。
【0022】また、支軸13にはホルダ10に下向きの
回動力を付勢し、作動片12をサイドメンバ3の下面の
投影面内に残して、フック部11aをサイドメンバ3の
下面の投影面外へ移動させるスプリング15を装着して
ある。
回動力を付勢し、作動片12をサイドメンバ3の下面の
投影面内に残して、フック部11aをサイドメンバ3の
下面の投影面外へ移動させるスプリング15を装着して
ある。
【0023】フック片11には前後方向に複数個の縦長
のボルト孔16を形成してある一方、固定プレート14
にはサイドメンバ3の外側壁を貫通して前後方向に複数
個のボルト孔17を形成してある。
のボルト孔16を形成してある一方、固定プレート14
にはサイドメンバ3の外側壁を貫通して前後方向に複数
個のボルト孔17を形成してある。
【0024】サイドフレーム7の外側壁にはフック片1
1のボルト孔16に対応して前後方向に複数個のボルト
孔18を形成してあり、かつ、サイドフレーム7の外側
壁内面およびサイドメンバ3の外側壁内面にはボルト孔
17,18と同心的にナット19を溶接配置してある。
1のボルト孔16に対応して前後方向に複数個のボルト
孔18を形成してあり、かつ、サイドフレーム7の外側
壁内面およびサイドメンバ3の外側壁内面にはボルト孔
17,18と同心的にナット19を溶接配置してある。
【0025】21はホルダ10の押えプレートで、上部
にボルト孔22を、および下部に縦長のボルト孔23を
形成してある。
にボルト孔22を、および下部に縦長のボルト孔23を
形成してある。
【0026】また、サイドフレーム7を含めてバッテリ
フレーム6の上面の内周縁寄りには全周に亘ってフラン
ジ24を立設してウエザーストリップ25を嵌着してあ
る一方、サイドメンバ3を含めてフロアメンバ2の前記
バッテリフレーム6の上面に対応する下面の内周縁寄り
の全周には、ウエザーストリップ25を密接させるシー
ル面26を有段成形してある。
フレーム6の上面の内周縁寄りには全周に亘ってフラン
ジ24を立設してウエザーストリップ25を嵌着してあ
る一方、サイドメンバ3を含めてフロアメンバ2の前記
バッテリフレーム6の上面に対応する下面の内周縁寄り
の全周には、ウエザーストリップ25を密接させるシー
ル面26を有段成形してある。
【0027】前述のホルダ10はサイドメンバ3に前後
方向に複数個設けられるが、場合によってクロスメンバ
4にも車幅方向に複数個設けるようにしてもよい。
方向に複数個設けられるが、場合によってクロスメンバ
4にも車幅方向に複数個設けるようにしてもよい。
【0028】以上の実施例構造によれば、リフト操作に
よるバッテリフレーム6のフロアメンバ2への突合せ結
合に際して、サイドフレーム7の上面のサイドメンバ3
の下面への突合わせ過程で、ホルダ10のフック部11
aはサイドメンバ3の下面の投影面外にあり、そして、
作動片12がサイドメンバ3の下面の投影面内に存在し
ているため、サイドフレーム7がフック部11aに干渉
することなくリフトされ、該サイドフレーム7の上面で
作動片12を押動してホルダ10を上向きに回動する。
よるバッテリフレーム6のフロアメンバ2への突合せ結
合に際して、サイドフレーム7の上面のサイドメンバ3
の下面への突合わせ過程で、ホルダ10のフック部11
aはサイドメンバ3の下面の投影面外にあり、そして、
作動片12がサイドメンバ3の下面の投影面内に存在し
ているため、サイドフレーム7がフック部11aに干渉
することなくリフトされ、該サイドフレーム7の上面で
作動片12を押動してホルダ10を上向きに回動する。
【0029】このホルダ10の上向きの回動により、フ
ック部11aがサイドフレーム7の下側に廻り込むか
ら、バッテリフレーム6のリフト力を解放してもフック
部11aがサイドフレーム7の下面に係合すると共に、
作動片12がサイドフレーム7上面に係合してバッテリ
フレーム6を保持し、該バッテリフレーム6をサイドメ
ンバ3に仮り止めすることができる。
ック部11aがサイドフレーム7の下側に廻り込むか
ら、バッテリフレーム6のリフト力を解放してもフック
部11aがサイドフレーム7の下面に係合すると共に、
作動片12がサイドフレーム7上面に係合してバッテリ
フレーム6を保持し、該バッテリフレーム6をサイドメ
ンバ3に仮り止めすることができる。
【0030】前述のように、バッテリフレーム6はリフ
ト力を解放してもホルダ10によりサイドメンバ3に仮
り止めすることができるが、本実施例ではバッテリフレ
ーム6をフロアメンバ2に突合わせた状態で、フック片
11および固定プレート14の外側から押えプレート2
1を重合し、この押えプレート14をフック片11と共
にサイドフレーム7の外側壁にボルト20,ナット19
により仮り締めすると共に、該押えプレート21を固定
プレート14を貫通してサイドメンバ3の外側壁にボル
ト20,ナット19により仮り締めする。
ト力を解放してもホルダ10によりサイドメンバ3に仮
り止めすることができるが、本実施例ではバッテリフレ
ーム6をフロアメンバ2に突合わせた状態で、フック片
11および固定プレート14の外側から押えプレート2
1を重合し、この押えプレート14をフック片11と共
にサイドフレーム7の外側壁にボルト20,ナット19
により仮り締めすると共に、該押えプレート21を固定
プレート14を貫通してサイドメンバ3の外側壁にボル
ト20,ナット19により仮り締めする。
【0031】このボルト20,ナット19の仮り締めに
より、ホルダ10の下向きの回動が阻止されるから、ホ
ルダ10のガタツキはなく、ここで、バッテリフレーム
6のリフト力を解放すれば、バッテリフレーム6はその
自重とバッテリ9の荷重で縦長のボルト孔16,23に
より下動が許容され、サイドフレーム7の下面がフック
部11aに係合して確実に仮り止めされる。
より、ホルダ10の下向きの回動が阻止されるから、ホ
ルダ10のガタツキはなく、ここで、バッテリフレーム
6のリフト力を解放すれば、バッテリフレーム6はその
自重とバッテリ9の荷重で縦長のボルト孔16,23に
より下動が許容され、サイドフレーム7の下面がフック
部11aに係合して確実に仮り止めされる。
【0032】従って、このようにバッテリフレーム6が
若干ずれ下がってフック部11aに仮り止めされた状態
でボルト20を本締めすることによって、バッテリフレ
ーム6をフロアメンバ2にしっかりと締結固定すること
ができる。
若干ずれ下がってフック部11aに仮り止めされた状態
でボルト20を本締めすることによって、バッテリフレ
ーム6をフロアメンバ2にしっかりと締結固定すること
ができる。
【0033】このバッテリフレーム6の取付状態では、
ウエザーストリップ25がフロアメンバ2のシール面2
6との密接状態を維持するから、バッテリフレーム6と
フロアメンバ2との結合部分のシール性を保つことがで
きる。
ウエザーストリップ25がフロアメンバ2のシール面2
6との密接状態を維持するから、バッテリフレーム6と
フロアメンバ2との結合部分のシール性を保つことがで
きる。
【0034】ここで、特に本実施例ではバッテリフレー
ム6とフロアメンバ2とのボルト20による締結作業を
側方から行えるようにしてあるから、作業を容易に行え
ると共に、バッテリフレーム6の下側に入り込んで締結
作業する必要がないから安全であり、また、車体および
バッテリフレーム6のリフト量を小さくして、極力低位
置で締結作業を行えてより一層安全に、かつ、迅速に締
結作業を行うことができる。
ム6とフロアメンバ2とのボルト20による締結作業を
側方から行えるようにしてあるから、作業を容易に行え
ると共に、バッテリフレーム6の下側に入り込んで締結
作業する必要がないから安全であり、また、車体および
バッテリフレーム6のリフト量を小さくして、極力低位
置で締結作業を行えてより一層安全に、かつ、迅速に締
結作業を行うことができる。
【0035】前記実施例では押えプレート21でホルダ
10の下向きの回動を抑え、バッテリフレーム6を自重
で若干ずり下げた状態でボルト20の本締めを行うよう
にしているが、これは勿論、バッテリフレーム6をフロ
アメンバ2に突合わせ状態にしておいて押えプレート2
1を介して側方よりバッテリフレーム6とフロアメンバ
2とを締結するようにしてもよく、この場合、フック片
11のボルト孔16および押えプレート21の下部のボ
ルト孔23は他のボルト孔17,18,22と同様に円
形孔とすればよい。
10の下向きの回動を抑え、バッテリフレーム6を自重
で若干ずり下げた状態でボルト20の本締めを行うよう
にしているが、これは勿論、バッテリフレーム6をフロ
アメンバ2に突合わせ状態にしておいて押えプレート2
1を介して側方よりバッテリフレーム6とフロアメンバ
2とを締結するようにしてもよく、この場合、フック片
11のボルト孔16および押えプレート21の下部のボ
ルト孔23は他のボルト孔17,18,22と同様に円
形孔とすればよい。
【0036】また、この場合のシール部材としてはウエ
ザーストリップ25に替えてシート状のシール部材をバ
ッテリフレーム6の上面とフロアメンバ2の下面に介装
するようにしてもよい。
ザーストリップ25に替えてシート状のシール部材をバ
ッテリフレーム6の上面とフロアメンバ2の下面に介装
するようにしてもよい。
【0037】図4はウエザーストリップ25の他の実施
例を示すもので、前記実施例ではウエザーストリップ1
5をウエルト付きの中空シールリップタイプとして、フ
ランジ24に嵌着固定するようにしているが、本実施例
にあってはゴム等の弾性材からなるシール材ブロックを
シール面26に接着固定してある。
例を示すもので、前記実施例ではウエザーストリップ1
5をウエルト付きの中空シールリップタイプとして、フ
ランジ24に嵌着固定するようにしているが、本実施例
にあってはゴム等の弾性材からなるシール材ブロックを
シール面26に接着固定してある。
【0038】このシール材ブロックからなるウエザース
トリップ25はフランジ嵌着溝25aを形成してあると
共に、その下縁は下側に末広がりのテーパ状に形成して
ガイド面25bとしてある。
トリップ25はフランジ嵌着溝25aを形成してあると
共に、その下縁は下側に末広がりのテーパ状に形成して
ガイド面25bとしてある。
【0039】このガイド面25bは硬質材とすることが
望ましく、ガイド面25bにフランジ24の先端を摺接
させることによってバッテリフレーム6のフロアメンバ
2に対する位置合わせを容易に行うことができる。
望ましく、ガイド面25bにフランジ24の先端を摺接
させることによってバッテリフレーム6のフロアメンバ
2に対する位置合わせを容易に行うことができる。
【0040】図5〜図8は仮り止め手段の第2実施例を
示している。本実施例ではバッテリフレーム6のサイド
フレーム7の上面に、その両側縁部分で支軸13によっ
て軸支された2つのホルダ10A,10Bを対向的に配
設してある。
示している。本実施例ではバッテリフレーム6のサイド
フレーム7の上面に、その両側縁部分で支軸13によっ
て軸支された2つのホルダ10A,10Bを対向的に配
設してある。
【0041】ホルダ10A,10Bは何れもフック片1
1を上向きに、および作動片12をサイドフレーム7の
上面に配置して、自重によりフック片11の上端にU字
状に対向的に形成したフック部11aが互いに開く方向
に回動し得る状態で、それぞれのフック片11と作動片
12の屈曲部を枢支点として支軸13によって軸支して
ある。
1を上向きに、および作動片12をサイドフレーム7の
上面に配置して、自重によりフック片11の上端にU字
状に対向的に形成したフック部11aが互いに開く方向
に回動し得る状態で、それぞれのフック片11と作動片
12の屈曲部を枢支点として支軸13によって軸支して
ある。
【0042】支軸13は本実施例ではその前後両端部を
直接サイドフレーム7の上面の両側縁に接合固定してあ
る。
直接サイドフレーム7の上面の両側縁に接合固定してあ
る。
【0043】また、ホルダ10Bの作動片12はホルダ
10Aの作動片12の下側にラップさせて配置し、ホル
ダ10Aの軸支部近傍にはホルダ10Aの前記開き方向
の回動を規制するストッパ27を設けて、ホルダ10A
を回動規制することによって、ホルダ10Bも作動片1
2,12同志の係合によって回動規制するようにしてあ
る。
10Aの作動片12の下側にラップさせて配置し、ホル
ダ10Aの軸支部近傍にはホルダ10Aの前記開き方向
の回動を規制するストッパ27を設けて、ホルダ10A
を回動規制することによって、ホルダ10Bも作動片1
2,12同志の係合によって回動規制するようにしてあ
る。
【0044】また、ホルダ10Aのフック片11には該
フック片11をサイドメンバ3の外側壁面にクリップ2
9により止着するための縦長のクリップ孔28を形成し
てある。
フック片11をサイドメンバ3の外側壁面にクリップ2
9により止着するための縦長のクリップ孔28を形成し
てある。
【0045】他方、サイドメンバ3の外側壁と内側壁に
は、ホルダ10A,10Bのフック部11a,11aが
係脱するフック孔30を形成してあると共に、外側壁の
フック孔30の下側にクリップ29が係着するクリップ
孔31を設けてある。
は、ホルダ10A,10Bのフック部11a,11aが
係脱するフック孔30を形成してあると共に、外側壁の
フック孔30の下側にクリップ29が係着するクリップ
孔31を設けてある。
【0046】また、サイドメンバ3の下壁には、ホルダ
10A,10Bの作動片12,12に対応する部位に、
これら作動片12,12を受容する凹部32を設けてあ
る。
10A,10Bの作動片12,12に対応する部位に、
これら作動片12,12を受容する凹部32を設けてあ
る。
【0047】ホルダ10A,10Bのフック片11,1
1の開き角度は、サイドメンバ3を受け入れるのに十分
な開度とすることは勿論である。
1の開き角度は、サイドメンバ3を受け入れるのに十分
な開度とすることは勿論である。
【0048】ホルダ10A,10Bとフック孔30は、
それぞれサイドフレーム7およびサイドメンバ3の前後
方向に複数対設けられるが、場合によってはフロントフ
レーム8,リヤフレームおよびこれらに対応するクロス
メンバ4にもそれぞれ車幅方向に複数対設けるようにし
てもよい。
それぞれサイドフレーム7およびサイドメンバ3の前後
方向に複数対設けられるが、場合によってはフロントフ
レーム8,リヤフレームおよびこれらに対応するクロス
メンバ4にもそれぞれ車幅方向に複数対設けるようにし
てもよい。
【0049】以上の実施例構造によれば、バッテリフレ
ーム6のフロアメンバ2への突合わせ結合に際して、サ
イドフレーム7の上面をサイドメンバ3の下面に突合わ
せると、各一対のホルダ10A,10Bの作動片12,
12がサイドメンバ3の下面で下向きに押動されて、フ
ック片11,11が互いに接近する方向に回動し、フッ
ク部11a,11aがサイドメンバ3の外側壁および内
側壁のフック孔30に入り込む。
ーム6のフロアメンバ2への突合わせ結合に際して、サ
イドフレーム7の上面をサイドメンバ3の下面に突合わ
せると、各一対のホルダ10A,10Bの作動片12,
12がサイドメンバ3の下面で下向きに押動されて、フ
ック片11,11が互いに接近する方向に回動し、フッ
ク部11a,11aがサイドメンバ3の外側壁および内
側壁のフック孔30に入り込む。
【0050】そこで、ホルダ10Aのフック片11の縦
長のクリップ孔28を通してクリップ29を前記外側壁
のクリップ孔31に係着し、該クリップ29によりフッ
ク片11を止着する。
長のクリップ孔28を通してクリップ29を前記外側壁
のクリップ孔31に係着し、該クリップ29によりフッ
ク片11を止着する。
【0051】これにより、ホルダ10Aの自重回動が阻
止されると共に、ホルダ10Bの自重回動が阻止される
から、バッテリフレーム6のリフト力を解放してもフッ
ク片11,11は縦長のクリップ孔28により下動が許
容され、フック部11a,11aがフック孔30,30
の下縁に係着してバッテリフレーム6を保持し、該バッ
テリフレーム6をサイドメンバ3に仮り止めすることが
できる。
止されると共に、ホルダ10Bの自重回動が阻止される
から、バッテリフレーム6のリフト力を解放してもフッ
ク片11,11は縦長のクリップ孔28により下動が許
容され、フック部11a,11aがフック孔30,30
の下縁に係着してバッテリフレーム6を保持し、該バッ
テリフレーム6をサイドメンバ3に仮り止めすることが
できる。
【0052】バッテリフレーム6は前述のようにクリッ
プ29によりホルダ10A,10Bの自重回動を阻止し
て、フロアメンバ2の下面に突合わせた状態で、バッテ
リフレーム6の下側からサイドフレーム7の上壁とフロ
アメンバ2の下壁とを図外のボルト・ナットより締結固
定するが、一旦、ホルダ10A,10Bにより仮り止め
状態にしてバッテリフレーム6とフロアメンバ2との間
に図外のシール部材を介装した後、リフト操作によりバ
ッテリフレーム6をフロアメンバ2の下面に突合わせて
ボルト・ナット固定する。
プ29によりホルダ10A,10Bの自重回動を阻止し
て、フロアメンバ2の下面に突合わせた状態で、バッテ
リフレーム6の下側からサイドフレーム7の上壁とフロ
アメンバ2の下壁とを図外のボルト・ナットより締結固
定するが、一旦、ホルダ10A,10Bにより仮り止め
状態にしてバッテリフレーム6とフロアメンバ2との間
に図外のシール部材を介装した後、リフト操作によりバ
ッテリフレーム6をフロアメンバ2の下面に突合わせて
ボルト・ナット固定する。
【0053】本実施例はホルダ10A,10Bを、サイ
ドフレーム7の上面両側縁に直接接合した支軸13によ
って軸支するようにしているが、これは、前記図1に示
した実施例と同様にホルダ10A,10Bを固定プレー
ト14に支軸13により装着して、固定プレート14を
サイドフレーム7の外側壁および内側壁に接合して配設
するようにしてもよい。
ドフレーム7の上面両側縁に直接接合した支軸13によ
って軸支するようにしているが、これは、前記図1に示
した実施例と同様にホルダ10A,10Bを固定プレー
ト14に支軸13により装着して、固定プレート14を
サイドフレーム7の外側壁および内側壁に接合して配設
するようにしてもよい。
【0054】また、バッテリフレーム6はフロアメンバ
2に下側からボルト・ナットにより締結固定する他、前
記固定プレート14を介して側方よりバッテリフレーム
6の外側壁とフロアメンバ2の外側壁とを結合するよう
にしてもよい。
2に下側からボルト・ナットにより締結固定する他、前
記固定プレート14を介して側方よりバッテリフレーム
6の外側壁とフロアメンバ2の外側壁とを結合するよう
にしてもよい。
【0055】図9〜12は仮り止め手段の第3実施例を
示している。本実施例にあっては、サイドメンバ3の外
側壁に、それそぞれフック片11と作動片12の屈曲部
を枢支点として、第1ホルダ10Cと第2ホルダ10D
とをそれぞれ作動片12を上側に、およびフック片11
の下端のフック部11aをサイドメンバ3の下方に突出
させて、フック片11同志が背合わせ状に衝接可能に近
接して互いに逆向きに支軸13a,13bにより軸支し
てある。
示している。本実施例にあっては、サイドメンバ3の外
側壁に、それそぞれフック片11と作動片12の屈曲部
を枢支点として、第1ホルダ10Cと第2ホルダ10D
とをそれぞれ作動片12を上側に、およびフック片11
の下端のフック部11aをサイドメンバ3の下方に突出
させて、フック片11同志が背合わせ状に衝接可能に近
接して互いに逆向きに支軸13a,13bにより軸支し
てある。
【0056】第1ホルダ10C,第2ホルダ10Dは何
れも角棒材で形成してあって、フック部11aをそれぞ
れ作動片12と同方向に向けて弧状に形成してある。
れも角棒材で形成してあって、フック部11aをそれぞ
れ作動片12と同方向に向けて弧状に形成してある。
【0057】また、第2ホルダ10Dのフック片11の
下方突出量は第1ホルダ10Cのフック片11の下方突
出量よりも大きく設定してあると共に、第1ホルダ10
C,第2ホルダ10Dを自重により第1ホルダ10Cの
フック片11の外側に第2ホルダ10Dのフック片11
が交差してラップするように配置してある。
下方突出量は第1ホルダ10Cのフック片11の下方突
出量よりも大きく設定してあると共に、第1ホルダ10
C,第2ホルダ10Dを自重により第1ホルダ10Cの
フック片11の外側に第2ホルダ10Dのフック片11
が交差してラップするように配置してある。
【0058】本実施例では前記フック片11,11の下
方突出量を異ならせるため、第1ホルダ10Cのフック
片11を第2ホルダ10Dのフック片11よりも短かく
形成して、サイドメンバ3の外側壁に同一高さ位置で支
軸13a,13bにより軸支してあるが、フック片1
1,11の長さを同一にして、支軸13a,13bの軸
支点位置を上下方向にずらせるようにしてもよい。
方突出量を異ならせるため、第1ホルダ10Cのフック
片11を第2ホルダ10Dのフック片11よりも短かく
形成して、サイドメンバ3の外側壁に同一高さ位置で支
軸13a,13bにより軸支してあるが、フック片1
1,11の長さを同一にして、支軸13a,13bの軸
支点位置を上下方向にずらせるようにしてもよい。
【0059】また、第2ホルダ10Dの軸支部には該第
2ホルダ10Dをサイドメンバ3の側面方向に押圧する
スプリング33を装着してある。したがって、第2ホル
ダ10Dの支軸13bは、第2ホルダ10Dの軸方向移
動が可能なように突出長を大きくしてある。
2ホルダ10Dをサイドメンバ3の側面方向に押圧する
スプリング33を装着してある。したがって、第2ホル
ダ10Dの支軸13bは、第2ホルダ10Dの軸方向移
動が可能なように突出長を大きくしてある。
【0060】他方、サイドフレーム7の外側壁には、フ
ロアメンバ2の下面とバッテリフレーム6の上面との突
合わせ時に、第1ホルダ10Cおよび第2ホルダ10D
の各作動片12,12を跳ね上げる突起部34,34を
設けてあると共に、これら作動片12,12の跳ね上げ
による第1ホルダ10Cおよび第2ホルダ10Dの回動
で、各フック部11a,11aが摺接係合するフックピ
ン35,35を設けてある。
ロアメンバ2の下面とバッテリフレーム6の上面との突
合わせ時に、第1ホルダ10Cおよび第2ホルダ10D
の各作動片12,12を跳ね上げる突起部34,34を
設けてあると共に、これら作動片12,12の跳ね上げ
による第1ホルダ10Cおよび第2ホルダ10Dの回動
で、各フック部11a,11aが摺接係合するフックピ
ン35,35を設けてある。
【0061】本実施例では、これら突起部34,フック
ピン35は、サイドフレーム7の上面がサイドメンバ3
の下面にぴったりと突合わせられた時に、突起部34の
上面が作動片12の下縁に平行に接し、かつ、フックピ
ン35がフック部11aの基部に摺接係合して、フック
片11,11同志が背合わせ状に衝接し得るような位置
に設定してある。
ピン35は、サイドフレーム7の上面がサイドメンバ3
の下面にぴったりと突合わせられた時に、突起部34の
上面が作動片12の下縁に平行に接し、かつ、フックピ
ン35がフック部11aの基部に摺接係合して、フック
片11,11同志が背合わせ状に衝接し得るような位置
に設定してある。
【0062】これら第1ホルダ10C,第2ホルダ10
Dと、突起部34,34およびフックピン35,35
は、サイドメンバ3とサイドフレーム7の前後方向に複
数組設けられるが、場合によってクロスメンバ4とフロ
ントフレーム8およびリヤフレームに車幅方向に複数組
設けるようにしてもよい。
Dと、突起部34,34およびフックピン35,35
は、サイドメンバ3とサイドフレーム7の前後方向に複
数組設けられるが、場合によってクロスメンバ4とフロ
ントフレーム8およびリヤフレームに車幅方向に複数組
設けるようにしてもよい。
【0063】以上の実施例構造によれば、バッテリフレ
ーム6のフロアメンバ2への突合わせ結合に際して、サ
イドフレーム7の上面とサイドメンバ3の下面との突合
わせ過程で、突起部34,34の上面が第1ホルダ10
C,第2ホルダ10Dの作動片12,12の下縁に当接
すると、これら作動片12,12が跳ね上げられて、第
1ホルダ10C,第2ホルダ10Dが逆方向に回動し、
サイドフレーム7の上面がサイドメンバ3の下面に近接
する所定のリフト高さで各フック部11a,11aがフ
ックピン35,35に摺接係合し、そして、サイドフレ
ーム7の上面とサイドメンバ3の下面がぴったりと突合
わせられると、突起部34,34の上面が作動片12,
12の下縁に平行に当接すると共に、フック部11a,
11aの基部がフックピン35,35に摺接係合して、
フック片11,11が背合わせ状の配置となると共に、
第2ホルダ10Dがスプリング33のばね力によってサ
イドメンバ3の側面方向に押動されて、フック片11,
11が背合わせ状に衝接係合し、フック部11a,11
aとフックピン35,35の係合状態を維持する。
ーム6のフロアメンバ2への突合わせ結合に際して、サ
イドフレーム7の上面とサイドメンバ3の下面との突合
わせ過程で、突起部34,34の上面が第1ホルダ10
C,第2ホルダ10Dの作動片12,12の下縁に当接
すると、これら作動片12,12が跳ね上げられて、第
1ホルダ10C,第2ホルダ10Dが逆方向に回動し、
サイドフレーム7の上面がサイドメンバ3の下面に近接
する所定のリフト高さで各フック部11a,11aがフ
ックピン35,35に摺接係合し、そして、サイドフレ
ーム7の上面とサイドメンバ3の下面がぴったりと突合
わせられると、突起部34,34の上面が作動片12,
12の下縁に平行に当接すると共に、フック部11a,
11aの基部がフックピン35,35に摺接係合して、
フック片11,11が背合わせ状の配置となると共に、
第2ホルダ10Dがスプリング33のばね力によってサ
イドメンバ3の側面方向に押動されて、フック片11,
11が背合わせ状に衝接係合し、フック部11a,11
aとフックピン35,35の係合状態を維持する。
【0064】これにより、バッテリフレーム6はサイド
メンバ3にしっかりと仮り止めされるから、バッテリフ
レーム6の上面とフロアメンバ2の下面とを、バッテリ
フレーム6の下側から図外のボルト・ナットにより結合
する。
メンバ3にしっかりと仮り止めされるから、バッテリフ
レーム6の上面とフロアメンバ2の下面とを、バッテリ
フレーム6の下側から図外のボルト・ナットにより結合
する。
【0065】本実施例では、フロアメンバ2の下面とバ
ッテリフレーム7の上面とが丁度ぴったりと突合わされ
た状態でバッテリフレーム6を仮り止めされるから、フ
ロアメンバ2の外側壁とバッテリフレーム6の外側壁と
を、図外の固定プレートを介して複数ケ所で結合するよ
うにして、ボルト・ナットによる締結作業を作業性の良
い側方から行えるようにしてもよい。
ッテリフレーム7の上面とが丁度ぴったりと突合わされ
た状態でバッテリフレーム6を仮り止めされるから、フ
ロアメンバ2の外側壁とバッテリフレーム6の外側壁と
を、図外の固定プレートを介して複数ケ所で結合するよ
うにして、ボルト・ナットによる締結作業を作業性の良
い側方から行えるようにしてもよい。
【0066】また、図外のシール部材はバッテリフレー
ム6の上面とフロアメンバ2の下面との両者間に介装さ
れるが、好ましくはバッテリフレーム6の上面にクリッ
プ等によりサブアセンブリしておくとよい。
ム6の上面とフロアメンバ2の下面との両者間に介装さ
れるが、好ましくはバッテリフレーム6の上面にクリッ
プ等によりサブアセンブリしておくとよい。
【0067】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に列挙する効果
を奏せられる。 (1) バッテリフレームの上面をフロアメンバの下面
に突合わせることによって、仮り止め手段のホルダが作
動片の押動により回動してフック片をバッテリフレーム
又はフロアメンバの何れか他方に係合して自動的にバッ
テリフレームを仮り止めすることができるから、バッテ
リフレームが水平方向あるいは上下方向にずれて不安定
となることがなく、締結作業を容易に行うことができ
る。 (2) フロアメンバの外側壁下縁に軸支されたホルダ
は、スプリングによって作動片をフロアメンバ下面の投
影面内に、およびフック部をフロアメンバ下面の投影面
外に移動させた状態に維持するから、バッテリフレーム
とフロアメンバとの突合わせ時にバッテリフレームがフ
ック部に干渉することがなく、バッテリフレーム上面で
作動片を押動してフック部をバッテリフレーム下面に廻
り込ませるから、ホルダによるバッテリフレームの自動
的な仮り止めを確実に行わせることができる。 (3) フロアメンバの外側壁下縁に軸支したホルダの
フック部をバッテリフレームの下面に廻り込ませて仮り
止めした状態で、押えプレートをフック片と共に側方か
らバッテリフレームの外側壁に締結固定すると共に、該
押えプレートをフロアメンバの外側壁に締結固定するこ
とによって、バッテリフレームとフロアメンバとの締結
作業を側方から行えるため作業性を著しく改善すること
ができる。 (4) また、このようにバッテリフレームとフロアメ
ンバとの締結作業を側方から行えることによって、バッ
テリフレームの下側に入り込んで締結作業する必要がな
いのて安全性を高められると共に、車体およびバッテリ
フレームのリフト量を小さくして極力低位置で締結作業
を行えるから、より一層安全に、かつ、迅速に締結作業
を行うことができる。 (5) バッテリフレームの上面両側縁に複数対のホル
ダを軸支して配設し、バッテリフレームとフロアメンバ
との突合わせ時に対向するフック片のフック部をフロア
メンバの外側壁および内側壁のフック孔に入り込ませて
係着させることによって、バッテリフレームをホルダを
介してフロアメンバの両側壁に仮り止めできるから、安
定した仮り止めを行うことができる。 (6) バッテリフレームとフロアメンバの突合わせ過
程で、フロアメンバの外側壁に軸支した第1ホルダおよ
び第2ホルダを跳ね上げ回動させて、フック部をバッテ
リフレームの外側壁に設けたフックピンに摺接係合させ
ると共に、これら第1,第2ホルダのフック片を背合わ
せ状に衝接係合させることによって、フック部とフック
ピンとの外れ防止を確実に行えるから、バッテリフレー
ムの仮り止めを安定して、かつ、確実に行うことができ
る。 (7) また、このようにフロアメンバの外側面とバッ
テリフレームの外側面との間で第1,第2ホルダとフッ
クピンとの係合作動を行わせてバッテリフレームを仮り
止めすることによって、バッテリフレームの上面とフロ
アメンバの下面とをぴったりと突合わせた状態で仮り止
めすることができるから、これらの締結作業をより一層
容易に行うことができる。
を奏せられる。 (1) バッテリフレームの上面をフロアメンバの下面
に突合わせることによって、仮り止め手段のホルダが作
動片の押動により回動してフック片をバッテリフレーム
又はフロアメンバの何れか他方に係合して自動的にバッ
テリフレームを仮り止めすることができるから、バッテ
リフレームが水平方向あるいは上下方向にずれて不安定
となることがなく、締結作業を容易に行うことができ
る。 (2) フロアメンバの外側壁下縁に軸支されたホルダ
は、スプリングによって作動片をフロアメンバ下面の投
影面内に、およびフック部をフロアメンバ下面の投影面
外に移動させた状態に維持するから、バッテリフレーム
とフロアメンバとの突合わせ時にバッテリフレームがフ
ック部に干渉することがなく、バッテリフレーム上面で
作動片を押動してフック部をバッテリフレーム下面に廻
り込ませるから、ホルダによるバッテリフレームの自動
的な仮り止めを確実に行わせることができる。 (3) フロアメンバの外側壁下縁に軸支したホルダの
フック部をバッテリフレームの下面に廻り込ませて仮り
止めした状態で、押えプレートをフック片と共に側方か
らバッテリフレームの外側壁に締結固定すると共に、該
押えプレートをフロアメンバの外側壁に締結固定するこ
とによって、バッテリフレームとフロアメンバとの締結
作業を側方から行えるため作業性を著しく改善すること
ができる。 (4) また、このようにバッテリフレームとフロアメ
ンバとの締結作業を側方から行えることによって、バッ
テリフレームの下側に入り込んで締結作業する必要がな
いのて安全性を高められると共に、車体およびバッテリ
フレームのリフト量を小さくして極力低位置で締結作業
を行えるから、より一層安全に、かつ、迅速に締結作業
を行うことができる。 (5) バッテリフレームの上面両側縁に複数対のホル
ダを軸支して配設し、バッテリフレームとフロアメンバ
との突合わせ時に対向するフック片のフック部をフロア
メンバの外側壁および内側壁のフック孔に入り込ませて
係着させることによって、バッテリフレームをホルダを
介してフロアメンバの両側壁に仮り止めできるから、安
定した仮り止めを行うことができる。 (6) バッテリフレームとフロアメンバの突合わせ過
程で、フロアメンバの外側壁に軸支した第1ホルダおよ
び第2ホルダを跳ね上げ回動させて、フック部をバッテ
リフレームの外側壁に設けたフックピンに摺接係合させ
ると共に、これら第1,第2ホルダのフック片を背合わ
せ状に衝接係合させることによって、フック部とフック
ピンとの外れ防止を確実に行えるから、バッテリフレー
ムの仮り止めを安定して、かつ、確実に行うことができ
る。 (7) また、このようにフロアメンバの外側面とバッ
テリフレームの外側面との間で第1,第2ホルダとフッ
クピンとの係合作動を行わせてバッテリフレームを仮り
止めすることによって、バッテリフレームの上面とフロ
アメンバの下面とをぴったりと突合わせた状態で仮り止
めすることができるから、これらの締結作業をより一層
容易に行うことができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す図13のA−A線に
沿う断面図。
沿う断面図。
【図2】図1に示した実施例の締結工順を示す断面図。
【図3】図1に示した実施例のホルダと押えプレートと
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図4】ウエザーストリップの異なる例を示す断面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す分解斜視図。
【図6】図5に示した実施例の締結工順を示す断面図。
【図7】図6のB矢視図。
【図8】図6のC矢視図。
【図9】本発明の第3実施例を示す分解斜視図。
【図10】図9に示した実施例の側面図。
【図11】図9に示した実施例の仮り止め状態を示す側
面図。
面図。
【図12】同仮り止め状態を示す平面図。
【図13】フロアパネルとバッテリフレームとの関係を
示す分解斜視図。
示す分解斜視図。
1 フロアパネル 2 フロアメンバ 6 バッテリフレーム 9 バッテリ 10 ホルダ 11 フック片 12 作動片
Claims (5)
- 【請求項1】 複数個のバッテリを搭載するバッテリフ
レームの上面を,フロアパネル下面に接合したフロアメ
ンバの下面に突合わせて締結固定する構造において、フ
ック片と作動片とでL字状に形成したホルダを、これら
フック片と作動片との屈曲部を枢支点としてフロアメン
バ又はバッテリフレームの何れか一方に軸支し、これら
フロアメンバとバッテリフレームの前記突合せ時に作動
片が押動されることにより、フック片を前記フロアメン
バ又はバッテリフレームの他方に係合させてバッテリフ
レームを保持する仮り止め手段を設けたことを特徴とす
る電気自動車のバッテリフレーム取付構造。 - 【請求項2】 ホルダのフック片は下端にフック部を内
側に向けて直角に形成してある一方、作動片はフック片
の上端にフック部と平行して同方向にフック部よりも長
く延設してあると共に、これらフック部と作動片との間
隔をバッテリフレームの上下幅よりも若干広く形成し
て、フック片と作動片との屈曲部をフロアメンバの外側
壁下縁に軸支し、かつ、該軸支部にホルダに下向きの回
動力を付勢し、作動片をフロアメンバ下面の投影面内に
残して、フック部をフロアメンバ下面の投影面外へ移動
させるスプリングを配設したことを特徴とする請求項1
記載の電気自動車のバッテリフレーム取付構造。 - 【請求項3】 仮り止め状態にあるバッテリフレームを
フロアメンバに突合わせて、フック片の外側から押えプ
レートを重合し、フック片と共にバッテリフレームの外
側壁に締結固定すると共に、該押えプレートをフロアメ
ンバの外側壁に締結固定したことを特徴とする請求項2
記載の電気自動車のバッテリフレーム取付構造。 - 【請求項4】 バッテリフレーム上面の両側縁に、対を
なすホルダをそのフック片を上向きに、および作動片を
バッテリフレーム上面に配置して、自重により両フック
の上端に対向的に形成したフック部が互いに開く方向に
回動し得る状態でそれぞれの屈曲部を軸支すると共に、
バッテリフレームにホルダの前記開き方向の回動を規制
するストッパを設ける一方、フロアメンバの外側壁およ
び内側壁に前記フック部が係脱するフック孔を設け、か
つ、フック片にはフック部とフック孔との係着状態でフ
ック片をフロアメンバ側面にクリップ止着する縦長のク
リップ孔を形成したことを特徴とする請求項1記載の電
気自動車のバッテリフレーム取付構造。 - 【請求項5】 フロアメンバの外側壁に、それぞれフッ
ク片と作動片の屈曲部を枢支点として、第1のホルダと
第2のホルダとをそれぞれ作動片を上側に、およびフッ
ク片下端のフック部をフロアメンバの下方に突出させ
て、フック片同志が背合わせ状に衝接可能に近接して互
いに逆向きに軸支し、かつ、第1ホルダ,第2ホルダの
フック部をそれぞれ作動片と同方向に弧状に形成し、第
2ホルダのフック片の下方突出量を第1ホルダのフック
片よりも大きく設定すると共に、第1ホルダ,第2ホル
ダを自重により第1ホルダのフック片の外側に第2ホル
ダのフック片が交差してラップするように配置して、第
2ホルダの軸支部に該第2ホルダをフロアメンバ側面方
向に押圧するスプリングを配設し、他方、バッテリフレ
ームの外側壁には、フロアメンバとバッテリフレームと
の突合わせ時に、第1ホルダおよび第2ホルダの各作動
片を跳ね上げる突起部を設けると共に、これら作動片の
跳ね上げ回動により第1ホルダ,第2ホルダの各フック
部が摺接係合するフックピンを設けたことを特徴とする
請求項1記載の電気自動車のバッテリフレーム取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4224494A JPH07246844A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 電気自動車のバッテリフレーム取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4224494A JPH07246844A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 電気自動車のバッテリフレーム取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07246844A true JPH07246844A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12630622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4224494A Pending JPH07246844A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 電気自動車のバッテリフレーム取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07246844A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000085375A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-03-28 | Nissan Motor Co Ltd | 電気自動車のバッテリ搭載フロア構造 |
| EP1308335A1 (de) * | 2001-11-06 | 2003-05-07 | Adam Opel Ag | Halteeinrichtung für eine Batterie eines Kraftfahrzeuges |
| DE102014212278A1 (de) * | 2014-06-26 | 2015-12-31 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Befestigen eines Bauelementes, insbes. eines Hochvoltspeicherkastens, an der Drivestruktur eines Kraftfahrzeuges |
| JP2021514895A (ja) * | 2018-02-28 | 2021-06-17 | アーティザン ヴィークル システムズ, インク. | 取り外し可能なバッテリアセンブリのための位置合わせおよび係止機構 |
| JP2022150890A (ja) * | 2021-03-26 | 2022-10-07 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP4224494A patent/JPH07246844A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000085375A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-03-28 | Nissan Motor Co Ltd | 電気自動車のバッテリ搭載フロア構造 |
| EP1308335A1 (de) * | 2001-11-06 | 2003-05-07 | Adam Opel Ag | Halteeinrichtung für eine Batterie eines Kraftfahrzeuges |
| DE102014212278A1 (de) * | 2014-06-26 | 2015-12-31 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Befestigen eines Bauelementes, insbes. eines Hochvoltspeicherkastens, an der Drivestruktur eines Kraftfahrzeuges |
| JP2021514895A (ja) * | 2018-02-28 | 2021-06-17 | アーティザン ヴィークル システムズ, インク. | 取り外し可能なバッテリアセンブリのための位置合わせおよび係止機構 |
| JP2022150890A (ja) * | 2021-03-26 | 2022-10-07 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
| US12043104B2 (en) | 2021-03-26 | 2024-07-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11273876B2 (en) | Multimode tailgate assembly | |
| CN102292240B (zh) | 车座 | |
| JPH07246844A (ja) | 電気自動車のバッテリフレーム取付構造 | |
| JP4291059B2 (ja) | コンテナー | |
| JP2004075061A (ja) | 小型スペア・タイヤおよびフルサイズタイヤを固定するブラケット・アセンブリ | |
| JPH0920181A (ja) | 自動車用荷台の支持装置 | |
| US20250135981A1 (en) | Hinge structure for a vehicle | |
| KR100691853B1 (ko) | 화물차의 적재함용 자동 덮개장치 | |
| JP3535070B2 (ja) | コイルスプリングの取付け座金およびボンネットの押上げ機構 | |
| JP2008100650A (ja) | フロントパネルの取付構造 | |
| JP2623272B2 (ja) | トラックのあおり板の後部支持装置 | |
| JP2805247B2 (ja) | トラックの側あおり板の支持装置 | |
| JPH11189129A (ja) | 自動車のベルトリトラクタ取付構造 | |
| JPH0419046B2 (ja) | ||
| JP3204506U (ja) | 開閉蓋装置 | |
| JP2021138292A (ja) | 車両用構造体 | |
| JP3228795U (ja) | トラック荷台のあおり板掛金装置 | |
| KR0123151Y1 (ko) | 자동차의 화물고정용 가변후크 | |
| JPS6027054Y2 (ja) | 着脱自在な取付金具 | |
| JP3290890B2 (ja) | トラック荷台のゲート装置 | |
| JPH0644743Y2 (ja) | 自動車用シートスライド装置 | |
| JP2007015418A (ja) | ダンプ車輌の荷台におけるゲート固縛装置 | |
| KR100236241B1 (ko) | 승합차용 리어시트의 틸팅장치 | |
| JP2021171079A (ja) | 貨物自動車用の親綱架設支柱 | |
| JP2631515B2 (ja) | トラックの側あおり板の支持装置 |