JPH07247189A - 耐火物の補修方法 - Google Patents
耐火物の補修方法Info
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- JPH07247189A JPH07247189A JP3814194A JP3814194A JPH07247189A JP H07247189 A JPH07247189 A JP H07247189A JP 3814194 A JP3814194 A JP 3814194A JP 3814194 A JP3814194 A JP 3814194A JP H07247189 A JPH07247189 A JP H07247189A
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- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/5025—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with ceramic materials
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-
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】 溶射材の耐火物表面での接着性が良く、溶
射材として、微粒のSiO2 のみ、又は微粒のSiO2
と粗粉末を用いて、短い火炎となり、狭い場所での耐火
物の補修も可能となり、溶射面の均一性が高く、生成し
た不定形耐火物は強度が高く、耐久性が良く、耐火物表
面への溶着効率が高い耐火物の補修方法を提供する。 【構 成】 シラン系ガス(Sin H2n+2)と酸素もし
くは含酸素気体を混合燃焼させ、生成した高温のSiO
2 を耐火物表面に吹き付ける。この際、金属粉末や酸化
物、窒化物、炭化物等の耐火物を形成する粉末を混合す
ることができる。また、重油、プロパンなどの炭化水素
を主成分とする加熱用助燃材をシラン系ガス(Sin H
2n+2)にさらに混合して燃焼させることもできる。
射材として、微粒のSiO2 のみ、又は微粒のSiO2
と粗粉末を用いて、短い火炎となり、狭い場所での耐火
物の補修も可能となり、溶射面の均一性が高く、生成し
た不定形耐火物は強度が高く、耐久性が良く、耐火物表
面への溶着効率が高い耐火物の補修方法を提供する。 【構 成】 シラン系ガス(Sin H2n+2)と酸素もし
くは含酸素気体を混合燃焼させ、生成した高温のSiO
2 を耐火物表面に吹き付ける。この際、金属粉末や酸化
物、窒化物、炭化物等の耐火物を形成する粉末を混合す
ることができる。また、重油、プロパンなどの炭化水素
を主成分とする加熱用助燃材をシラン系ガス(Sin H
2n+2)にさらに混合して燃焼させることもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、爆発(燃焼)溶射に
よるセラミックコーティング法による耐火物の補修技術
に係わり、特に工業用炉に用いられている耐火物の補修
方法に関するものである。
よるセラミックコーティング法による耐火物の補修技術
に係わり、特に工業用炉に用いられている耐火物の補修
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃焼溶射によるセラミックコーティング
法を利用した従来の耐火物の補修技術としては、例えば
特開昭62−036063号公報に開示されている。こ
の技術は、SiO系骨材及びSiからなる溶射材を火炎
溶射することにより、密閉気孔の多い高強度、低膨張及
び低熱伝導率を有する断熱質耐火物を得るものである。
法を利用した従来の耐火物の補修技術としては、例えば
特開昭62−036063号公報に開示されている。こ
の技術は、SiO系骨材及びSiからなる溶射材を火炎
溶射することにより、密閉気孔の多い高強度、低膨張及
び低熱伝導率を有する断熱質耐火物を得るものである。
【0003】しかし、この方法では、 (1)粗粉末状の金属Siを溶射材として用いるため、
(a)溶射面の均一性が低い、(b)溶射材の粒度に伴
い圧送ガス圧等を厳密に制御する必要があり、装置上の
制限を与える、(c)金属粉末を酸化させるために、長
い火炎が必要となり、狭い場所での耐火物の補修が困
難、 (2)また、生成した溶融SiO2 は粒度が大きく、耐
火物表面での反発力が強く働くため接着性が悪く、
(a)生成した不定形耐火物は強度が低く、耐久性が悪
い、(b)耐火物表面への溶着効率が低い、などの問題
点があった。
(a)溶射面の均一性が低い、(b)溶射材の粒度に伴
い圧送ガス圧等を厳密に制御する必要があり、装置上の
制限を与える、(c)金属粉末を酸化させるために、長
い火炎が必要となり、狭い場所での耐火物の補修が困
難、 (2)また、生成した溶融SiO2 は粒度が大きく、耐
火物表面での反発力が強く働くため接着性が悪く、
(a)生成した不定形耐火物は強度が低く、耐久性が悪
い、(b)耐火物表面への溶着効率が低い、などの問題
点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな問題点を解決する、すなわち (1)溶射材の耐火物表面での接着性が良く、 (2)溶射材として、微粒のSiO2 のみ、又は微粒の
SiO2 と粗粉末を用いて、(a)溶射面の均一性が高
く、(b)短い火炎となり、狭い場所での耐火物の補修
も可能となり、(c)生成した不定形耐火物は強度が高
く、耐久性が良く、(d)耐火物表面への溶着効率が高
い、耐火物の補修方法を提供することを目的とするもの
である。
うな問題点を解決する、すなわち (1)溶射材の耐火物表面での接着性が良く、 (2)溶射材として、微粒のSiO2 のみ、又は微粒の
SiO2 と粗粉末を用いて、(a)溶射面の均一性が高
く、(b)短い火炎となり、狭い場所での耐火物の補修
も可能となり、(c)生成した不定形耐火物は強度が高
く、耐久性が良く、(d)耐火物表面への溶着効率が高
い、耐火物の補修方法を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題解決のための手段】この発明は上記課題を解決す
る方法として、シラン系ガス(Sin H2n+2)を酸素も
しくは含酸素気体により燃焼させ、生成した高温のSi
O2 を耐火物表面に吹き付ける耐火物の補修方法であ
り、またこの発明は被補修煉瓦の材質に応じて、金属A
l、金属Mg、金属Crなどの金属粉末を単独もしくは
混合してシラン系ガス(Sin H2n+2)とともに酸素も
しくは含酸素気体により燃焼させ、生成した高温のSi
O2 やAl2 O3 、MgO、Cr2 O3 などの金属酸化
物を耐火物表面に吹き付ける耐火物の補修方法であり、
またこの発明は被補修煉瓦の材質に応じて、SiやA
l、Mg、Crなどの酸化物や窒化物、炭化物を単独も
しくは混合してシラン系ガス(Sin H2n+2)とともに
酸素もしくは含酸素気体により燃焼させ、生成した高温
のSiやAl、Mg、Crなどの酸化物や窒化物、炭化
物を耐火物表面に吹き付ける耐火物の補修方法であり、
またこの発明は上記の3方法において、重油やプロパン
などの炭化水素を主成分とする加熱用助燃材を該燃焼時
に用いる耐火物の補修方法である。
る方法として、シラン系ガス(Sin H2n+2)を酸素も
しくは含酸素気体により燃焼させ、生成した高温のSi
O2 を耐火物表面に吹き付ける耐火物の補修方法であ
り、またこの発明は被補修煉瓦の材質に応じて、金属A
l、金属Mg、金属Crなどの金属粉末を単独もしくは
混合してシラン系ガス(Sin H2n+2)とともに酸素も
しくは含酸素気体により燃焼させ、生成した高温のSi
O2 やAl2 O3 、MgO、Cr2 O3 などの金属酸化
物を耐火物表面に吹き付ける耐火物の補修方法であり、
またこの発明は被補修煉瓦の材質に応じて、SiやA
l、Mg、Crなどの酸化物や窒化物、炭化物を単独も
しくは混合してシラン系ガス(Sin H2n+2)とともに
酸素もしくは含酸素気体により燃焼させ、生成した高温
のSiやAl、Mg、Crなどの酸化物や窒化物、炭化
物を耐火物表面に吹き付ける耐火物の補修方法であり、
またこの発明は上記の3方法において、重油やプロパン
などの炭化水素を主成分とする加熱用助燃材を該燃焼時
に用いる耐火物の補修方法である。
【0006】
【作用】この発明者らは、上記の従来技術の問題点は、
粗粉末状の金属Siを用いるために、(1)火炎中で金
属Siを溶融するには火炎中での滞留時間を長くする必
要がある、すなわち長い火炎が必要になること、(2)
生成するSiO2 の粒度が大きくなるため、耐火物表面
での接着性が低下すること、を見出し、その対策とし
て、 (1)溶射材として、ガス状で酸化反応熱が大きく、し
かも爆発的に燃焼しやすいシラン系ガス(Si
n H2n+2)を酸素もしくは含酸素気体により燃焼させ、
生成した高温のSiO2 を耐火物表面に吹き付けるよう
にすれば、(a)溶射するSiO2 は微細で、(b)し
かも、爆発的な燃焼圧力で接着性が良く、(c)火炎も
短くすることができる、(d)粗粉末を溶射材として用
いるよりも均一な溶射被膜を形成できる、ことを発案し
て実証し、この発明に至った。
粗粉末状の金属Siを用いるために、(1)火炎中で金
属Siを溶融するには火炎中での滞留時間を長くする必
要がある、すなわち長い火炎が必要になること、(2)
生成するSiO2 の粒度が大きくなるため、耐火物表面
での接着性が低下すること、を見出し、その対策とし
て、 (1)溶射材として、ガス状で酸化反応熱が大きく、し
かも爆発的に燃焼しやすいシラン系ガス(Si
n H2n+2)を酸素もしくは含酸素気体により燃焼させ、
生成した高温のSiO2 を耐火物表面に吹き付けるよう
にすれば、(a)溶射するSiO2 は微細で、(b)し
かも、爆発的な燃焼圧力で接着性が良く、(c)火炎も
短くすることができる、(d)粗粉末を溶射材として用
いるよりも均一な溶射被膜を形成できる、ことを発案し
て実証し、この発明に至った。
【0007】この場合、ガス状のシリコン化合物として
は、この発明のシラン系ガス(Si n H2n+2)の他にク
ロルシラン系ガス(Six ClY )などもあるが、これ
らのクロルシラン系ガスを用いた場合にはClが耐火物
中に取り込まれ、強度等に悪影響を及ぼす、大気汚
染や周辺機器を損傷する可能性がある、等の問題点があ
ることが判明した。
は、この発明のシラン系ガス(Si n H2n+2)の他にク
ロルシラン系ガス(Six ClY )などもあるが、これ
らのクロルシラン系ガスを用いた場合にはClが耐火物
中に取り込まれ、強度等に悪影響を及ぼす、大気汚
染や周辺機器を損傷する可能性がある、等の問題点があ
ることが判明した。
【0008】さらに、シラン系ガス(Sin H2n+2)と
もに、補修煉瓦の材質に応じて、金属Si、金属Al、
金属Mg、金属Crなどの金属粉末を単独もしくは混合
して酸素もしくは含酸素気体により燃焼させ、生成した
高温のSiO2 やAl2 O3、MgO、Cr2 O3 など
の金属酸化物を耐火物表面に吹き付けることも可能であ
ることが分かった。
もに、補修煉瓦の材質に応じて、金属Si、金属Al、
金属Mg、金属Crなどの金属粉末を単独もしくは混合
して酸素もしくは含酸素気体により燃焼させ、生成した
高温のSiO2 やAl2 O3、MgO、Cr2 O3 など
の金属酸化物を耐火物表面に吹き付けることも可能であ
ることが分かった。
【0009】この場合には、シラン系ガス(Sin H
2n+2)の燃焼によって生じた微細のSiO2 は金属S
i、金属Al、金属Mg、金属Crなどの金属粉末を単
独もしくは混合して酸素もしくは含酸素気体により燃焼
させて生じたSiO2 やAl2 O 3 、MgO、Cr2 O
3 などの粗粒の金属酸化物を骨材とし、それらの接着性
を改善する接着促進材の働きを担っている。
2n+2)の燃焼によって生じた微細のSiO2 は金属S
i、金属Al、金属Mg、金属Crなどの金属粉末を単
独もしくは混合して酸素もしくは含酸素気体により燃焼
させて生じたSiO2 やAl2 O 3 、MgO、Cr2 O
3 などの粗粒の金属酸化物を骨材とし、それらの接着性
を改善する接着促進材の働きを担っている。
【0010】さらにこの場合、被補修煉瓦の材質に応じ
て、SiやAl、Mg、Crなどの酸化物や窒化物、炭
化物を単独もしくは混合してシラン系ガス(Sin H
2n+2)とともに酸素もしくは含酸素気体により燃焼さ
せ、生成した高温のSiやAl、Mg、Crなどの酸化
物や窒化物、炭化物を耐火物表面に吹き付けた場合でも
同様の接着促進材の働きが確認できた。
て、SiやAl、Mg、Crなどの酸化物や窒化物、炭
化物を単独もしくは混合してシラン系ガス(Sin H
2n+2)とともに酸素もしくは含酸素気体により燃焼さ
せ、生成した高温のSiやAl、Mg、Crなどの酸化
物や窒化物、炭化物を耐火物表面に吹き付けた場合でも
同様の接着促進材の働きが確認できた。
【0011】加えて、重油やプロパンなどの炭化水素を
主成分とする加熱用助燃材を該燃焼時に用いれば、シラ
ン系ガス(Sin H2n+2)の爆発的な燃焼速度を該混合
比により調整することが可能なことも判明した。また、
この技術は金属表面にSiO2 を含むセラミックスをコ
ーティングする場合にも適用可能であり、金属表面上に
硬度の高い該セラミックスコートを形成することが可能
であることも判明した。
主成分とする加熱用助燃材を該燃焼時に用いれば、シラ
ン系ガス(Sin H2n+2)の爆発的な燃焼速度を該混合
比により調整することが可能なことも判明した。また、
この技術は金属表面にSiO2 を含むセラミックスをコ
ーティングする場合にも適用可能であり、金属表面上に
硬度の高い該セラミックスコートを形成することが可能
であることも判明した。
【0012】
(実施例1、比較例1)図1に示す2重管構造の溶射バ
ーナーを用いて、幅43cm,高さ4.8m、奥行15
mのコークス炉の煉瓦補修を行った。実施例1では、シ
ラン系ガスとしてSiH4 を用い、これに酸素ガスを混
合して燃焼させた。使用ガスは、SiH4 25Nm3/H 、O
2 75Nm3/H で溶射した。
ーナーを用いて、幅43cm,高さ4.8m、奥行15
mのコークス炉の煉瓦補修を行った。実施例1では、シ
ラン系ガスとしてSiH4 を用い、これに酸素ガスを混
合して燃焼させた。使用ガスは、SiH4 25Nm3/H 、O
2 75Nm3/H で溶射した。
【0013】比較例1では、骨材として平均粒径100 μ
mの金属Si50wt%と平均粒径50μmのSiO2 50w
t%混合したものを20kg/Hで、C3H8(プロパン)ガス6
Nm3/H 、O2 100Nm3/Hとともに火炎溶射した。 (実施例2、比較例2)図1に示す2重管構造の溶射バ
ーナーを用いて、SiO2 60wt%、Al2O3 25
wt%、MgO15wt%の組成からなる鋼材加熱炉の
煉瓦補修を行った。
mの金属Si50wt%と平均粒径50μmのSiO2 50w
t%混合したものを20kg/Hで、C3H8(プロパン)ガス6
Nm3/H 、O2 100Nm3/Hとともに火炎溶射した。 (実施例2、比較例2)図1に示す2重管構造の溶射バ
ーナーを用いて、SiO2 60wt%、Al2O3 25
wt%、MgO15wt%の組成からなる鋼材加熱炉の
煉瓦補修を行った。
【0014】実施例2では、シラン系ガスとしてSiH
4 を用い、これに酸素ガスを混合燃焼させた。吹きつけ
は、SiH4 11Nm3/H 、O2 46Nm3/H に対してAl6.6k
g 、MgO75kg混入させて吹きつけた。比較例2では、
骨材として平均粒径100 μmの金属Si5.6kg/H 、平均
粒径50μmの金属Al4.8kg/H 、平均粒径50μmのMg
O7.6kg/H で噴射し、C3H8ガスを6.0Nm3/H、O2 を20Nm
3/H で流したガスとともに火炎溶射した。
4 を用い、これに酸素ガスを混合燃焼させた。吹きつけ
は、SiH4 11Nm3/H 、O2 46Nm3/H に対してAl6.6k
g 、MgO75kg混入させて吹きつけた。比較例2では、
骨材として平均粒径100 μmの金属Si5.6kg/H 、平均
粒径50μmの金属Al4.8kg/H 、平均粒径50μmのMg
O7.6kg/H で噴射し、C3H8ガスを6.0Nm3/H、O2 を20Nm
3/H で流したガスとともに火炎溶射した。
【0015】(実施例3)実施例3は、実施例1で用い
たSiH4 に助燃剤としてプロパンC3 H8 を添加し燃
焼させた場合である。なお溶射条件は、SiH4 24Nm3/
H 、C3 H8 6Nm 3/H 、O2 120Nm3/Hで噴射、燃焼させ
た場合である。以上の各実施例、比較例における結果、
すなわち溶射効率、比較例1のときの表面硬さを1とし
たときの比表面硬さ、表面の凹凸量、火炎長さ及び1m
2 を1cmの厚さに溶射するのに要する時間を表1にま
とめて示した。
たSiH4 に助燃剤としてプロパンC3 H8 を添加し燃
焼させた場合である。なお溶射条件は、SiH4 24Nm3/
H 、C3 H8 6Nm 3/H 、O2 120Nm3/Hで噴射、燃焼させ
た場合である。以上の各実施例、比較例における結果、
すなわち溶射効率、比較例1のときの表面硬さを1とし
たときの比表面硬さ、表面の凹凸量、火炎長さ及び1m
2 を1cmの厚さに溶射するのに要する時間を表1にま
とめて示した。
【0016】この発明は、従来法である比較例よりも溶
射効率、表面性状、作業性の全ての点について、優れて
いることが判る。また実施例3と実施例1の比較から炭
化水素系助燃剤の添加に効果のあることが判る。なお、
この実施例では、SiH4 を例として説明したが、Si
を含有するシラン系ガスなら、原理的にいずれもこの発
明に適用可能であり、SiH4 に限定されるもでない。
射効率、表面性状、作業性の全ての点について、優れて
いることが判る。また実施例3と実施例1の比較から炭
化水素系助燃剤の添加に効果のあることが判る。なお、
この実施例では、SiH4 を例として説明したが、Si
を含有するシラン系ガスなら、原理的にいずれもこの発
明に適用可能であり、SiH4 に限定されるもでない。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、シラ
ン系ガスを用いた爆発(燃焼)溶射によるセラミックコ
ーティングにより耐火物の補修を行うので、溶射材の耐
火物表面での接着性が良く、短い火炎となり、狭い場所
での耐火物の補修も可能となり、生成した不定形耐火物
は強度が高く、耐久性が良く、耐火物表面への溶着効率
が高い等の種々の優れた特長を有する耐火物の補修手段
が得られた。
ン系ガスを用いた爆発(燃焼)溶射によるセラミックコ
ーティングにより耐火物の補修を行うので、溶射材の耐
火物表面での接着性が良く、短い火炎となり、狭い場所
での耐火物の補修も可能となり、生成した不定形耐火物
は強度が高く、耐久性が良く、耐火物表面への溶着効率
が高い等の種々の優れた特長を有する耐火物の補修手段
が得られた。
【図1】この発明で用いられる2重管構造の溶射バーナ
ーの説明図である。
ーの説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 シラン系ガス(Sin H2n+2)と酸素も
しくは含酸素気体を混合燃焼させ、生成した高温のSi
O2 を耐火物表面に吹き付けることを特徴とする耐火物
の補修方法。 - 【請求項2】 シラン系ガス(Sin H2n+2)と耐火物
を形成する粉末と酸素もしくは含酸素気体を混合燃焼さ
せ、生成した高温のSiO2 と形成された耐火物とを耐
火物表面に吹き付けることを特徴とする耐火物の補修方
法。 - 【請求項3】 耐火物を形成する粉末が、金属粉末であ
ることを特徴とする請求項2記載の耐火物の補修方法。 - 【請求項4】 金属粉末が、金属Si、金属Al、金属
Mg、金属Crの1種以上であることを特徴とする請求
項3記載の耐火物の補修方法。 - 【請求項5】 耐火物を形成する粉末が、酸化物、窒化
物、炭化物の1種以上であることを特徴とする請求項2
記載の耐火物の補修方法。 - 【請求項6】 酸化物、窒化物、炭化物を形成する粉末
が、Si、Al、Mg、Crの酸化物、窒化物、炭化物
であることを特徴とする請求項5記載の耐火物の補修方
法。 - 【請求項7】 重油、プロパンなどの炭化水素を主成分
とする加熱用助燃材をシラン系ガス(Sin H2n+2)に
さらに混合して燃焼させることを特徴とする請求項1、
2、3、4、5又は6記載の耐火物の補修方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3814194A JPH07247189A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 耐火物の補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3814194A JPH07247189A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 耐火物の補修方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07247189A true JPH07247189A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12517146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3814194A Pending JPH07247189A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 耐火物の補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07247189A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009004051A1 (fr) * | 2007-07-05 | 2009-01-08 | Fib-Services International S.A. | Procede de traitement de chambre a parois refractaires |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP3814194A patent/JPH07247189A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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