JPH07248636A - トナー転写記録用受像体及び高光沢受像体の作製方法 - Google Patents
トナー転写記録用受像体及び高光沢受像体の作製方法Info
- Publication number
- JPH07248636A JPH07248636A JP6572794A JP6572794A JPH07248636A JP H07248636 A JPH07248636 A JP H07248636A JP 6572794 A JP6572794 A JP 6572794A JP 6572794 A JP6572794 A JP 6572794A JP H07248636 A JPH07248636 A JP H07248636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- image receptor
- receiving layer
- transfer recording
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明のトナー転写記録用受像体は、基材お
よび該基材の片面に設けられたトナー受容層を有し、前
記トナー受容層がTg50〜80℃の熱可塑性樹脂を含
有し、且つトナー受容層の厚みが4μm以上で、トナー
受容層表面の接着強度が所定の測定方法によって評価し
た場合、600g/25mm以上である。また、本発明
は、該基材のトナー受容層とは反対の面に設けられた粘
着剤層および該粘着剤層上に仮着されたセパレーターを
有するラベル用トナー転写記録用受像体をも提供する。 【効果】 本発明のトナー転写記録用受像体は、静電転
写により得られた印刷面全体が高い光沢を有し高級感を
呈する。本発明の方法によれば、所定の受像体の画像面
に高い光沢を付与することができる。
よび該基材の片面に設けられたトナー受容層を有し、前
記トナー受容層がTg50〜80℃の熱可塑性樹脂を含
有し、且つトナー受容層の厚みが4μm以上で、トナー
受容層表面の接着強度が所定の測定方法によって評価し
た場合、600g/25mm以上である。また、本発明
は、該基材のトナー受容層とは反対の面に設けられた粘
着剤層および該粘着剤層上に仮着されたセパレーターを
有するラベル用トナー転写記録用受像体をも提供する。 【効果】 本発明のトナー転写記録用受像体は、静電転
写により得られた印刷面全体が高い光沢を有し高級感を
呈する。本発明の方法によれば、所定の受像体の画像面
に高い光沢を付与することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトナーの静電転写により
印刷されるラベルなどのトナー転写記録用受像体に関す
る。また本発明は画像の形成された前記受像体の表面に
高い光沢を付与する方法に関する。
印刷されるラベルなどのトナー転写記録用受像体に関す
る。また本発明は画像の形成された前記受像体の表面に
高い光沢を付与する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トナーの静電転写を用いた印刷装置は、
既に作製された原稿を複写するPPCのような場合だけ
でなく、近年は情報機器の出力の印刷装置としても広く
用いられている。すなわち、このような印刷装置は、コ
ンピューターなどからの電子出力信号をレーザービーム
などにより潜像として感光ドラムに記録し、これをトナ
ーにより現像して目視可能な画像を形成する。このよう
な印刷方法では、静電気により受像体にトナーを転写し
た後、熱ロールや高エネルギーのフラッシュにより定着
が行われる。
既に作製された原稿を複写するPPCのような場合だけ
でなく、近年は情報機器の出力の印刷装置としても広く
用いられている。すなわち、このような印刷装置は、コ
ンピューターなどからの電子出力信号をレーザービーム
などにより潜像として感光ドラムに記録し、これをトナ
ーにより現像して目視可能な画像を形成する。このよう
な印刷方法では、静電気により受像体にトナーを転写し
た後、熱ロールや高エネルギーのフラッシュにより定着
が行われる。
【0003】このような印刷には、通常、天然紙などの
紙が用いられるが、近年は受像体の基材としてポリエチ
レンテレフタレート(PET)やトリアセチルセルロース
(TAC)、ポリプロピレン(PP)を用いたものもある。
このような基材を用いた受像体は、紙に比べて透明性に
優れており、オーバーヘッドプロジェクター(OHP)の
原稿などとして広く用いられている。また、これら受像
体には裏面に粘着剤を塗工しラベル受像体としたものも
ある。このようなラベル受像体は、冷凍食品のラベル
や、商品の陳列棚に用いられる棚ラベルなどとして使用
量が拡大しつつある。
紙が用いられるが、近年は受像体の基材としてポリエチ
レンテレフタレート(PET)やトリアセチルセルロース
(TAC)、ポリプロピレン(PP)を用いたものもある。
このような基材を用いた受像体は、紙に比べて透明性に
優れており、オーバーヘッドプロジェクター(OHP)の
原稿などとして広く用いられている。また、これら受像
体には裏面に粘着剤を塗工しラベル受像体としたものも
ある。このようなラベル受像体は、冷凍食品のラベル
や、商品の陳列棚に用いられる棚ラベルなどとして使用
量が拡大しつつある。
【0004】さらに最近レーザービームプリンターの中
には、600 dpi(dot/inch)を越える高精細な印刷やカ
ラー印刷の可能な装置もあり、コンピュータグラフィッ
クスなどにより作成したさまざまな画像を鮮やかなカラ
ー画像として出力することが可能である。またカラート
ナーの改良によって透明性も向上し、透過画像のフルカ
ラー化も可能となった。しかしこのようなトナー転写記
録方法によるカラー画像は、研究発表や企画発表などの
各種プレゼンテーション用のOHP原稿として用いられ
ているに過ぎない。
には、600 dpi(dot/inch)を越える高精細な印刷やカ
ラー印刷の可能な装置もあり、コンピュータグラフィッ
クスなどにより作成したさまざまな画像を鮮やかなカラ
ー画像として出力することが可能である。またカラート
ナーの改良によって透明性も向上し、透過画像のフルカ
ラー化も可能となった。しかしこのようなトナー転写記
録方法によるカラー画像は、研究発表や企画発表などの
各種プレゼンテーション用のOHP原稿として用いられ
ているに過ぎない。
【0005】すなわち、このようなトナーの静電転写に
より受像体に形成された画像は表面の光沢が低く、UV
インキなどを用いた印刷物に比べ高級感に乏しい。この
ため、例えば電気製品などに貼付される、いわゆる銘板
など、画像面の光沢、高級感を必要とする用途には使用
されておらず、これまでは粘着剤付きの各種基材にオフ
セット印刷を行い画像を形成したラベルが用いられてい
る。
より受像体に形成された画像は表面の光沢が低く、UV
インキなどを用いた印刷物に比べ高級感に乏しい。この
ため、例えば電気製品などに貼付される、いわゆる銘板
など、画像面の光沢、高級感を必要とする用途には使用
されておらず、これまでは粘着剤付きの各種基材にオフ
セット印刷を行い画像を形成したラベルが用いられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オフセ
ット印刷によってラベルにカラー画像を形成するには、
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4つの版を作
製する必要があり、時間、費用の面から多大のイニシャ
ルコストを必要とする。特に、少量多品種の分析機器や
注文生産の機器などに貼り付ける銘板の場合、非常に高
価なものとなる。
ット印刷によってラベルにカラー画像を形成するには、
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4つの版を作
製する必要があり、時間、費用の面から多大のイニシャ
ルコストを必要とする。特に、少量多品種の分析機器や
注文生産の機器などに貼り付ける銘板の場合、非常に高
価なものとなる。
【0007】本発明の目的は、印刷後の印刷面全体に高
い光沢が得られるトナー転写記録用受像体を提供するこ
とにある。また、本発明の他の目的はこのような受像体
の画像面に高い光沢を付与する方法を提供するものであ
る。
い光沢が得られるトナー転写記録用受像体を提供するこ
とにある。また、本発明の他の目的はこのような受像体
の画像面に高い光沢を付与する方法を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記の課題
を解決するために鋭意検討を行った。その結果、受像体
のトナー受容層に用いる樹脂のTg及び塗工厚みを特定
の値に設定し、さらに特定の表面粗度を持つフィルムと
接触させて表面を平滑化することにより、容易に印刷後
の印刷面全体に高い光沢を付与させることが可能との知
見を得て本発明を完成した。
を解決するために鋭意検討を行った。その結果、受像体
のトナー受容層に用いる樹脂のTg及び塗工厚みを特定
の値に設定し、さらに特定の表面粗度を持つフィルムと
接触させて表面を平滑化することにより、容易に印刷後
の印刷面全体に高い光沢を付与させることが可能との知
見を得て本発明を完成した。
【0009】本発明は、基材および該基材の片面に設け
られたトナー受容層を有するトナー転写記録用受像体で
あって、前記トナー受容層がTg50〜80℃の熱可塑
性樹脂を含有し、且つトナー受容層の厚みが4μm以上
で、トナー受容層表面の接着強度が後記所定の測定方法
によって評価した場合、600g/25mm以上である
ことを特徴とするトナー転写記録用受像体を提供するも
のである。
られたトナー受容層を有するトナー転写記録用受像体で
あって、前記トナー受容層がTg50〜80℃の熱可塑
性樹脂を含有し、且つトナー受容層の厚みが4μm以上
で、トナー受容層表面の接着強度が後記所定の測定方法
によって評価した場合、600g/25mm以上である
ことを特徴とするトナー転写記録用受像体を提供するも
のである。
【0010】また、本発明は、ラベル基材、該ラベル基
材の片面に設けられたトナー受容層、該ラベル基材のト
ナー受容層とは反対の面に設けられた粘着剤層および該
粘着剤層上に仮着されたセパレーターを有するラベル用
の前記トナー転写記録用受像体をも提供するものであ
る。
材の片面に設けられたトナー受容層、該ラベル基材のト
ナー受容層とは反対の面に設けられた粘着剤層および該
粘着剤層上に仮着されたセパレーターを有するラベル用
の前記トナー転写記録用受像体をも提供するものであ
る。
【0011】さらに、本発明は前記のトナー転写記録用
受像体に画像を形成した後、この画像面を所定の特性を
備えたフィルム上に設けた剥離処理面と接触させて加熱
し高光沢受像体を作製する方法を提供するものである。
受像体に画像を形成した後、この画像面を所定の特性を
備えたフィルム上に設けた剥離処理面と接触させて加熱
し高光沢受像体を作製する方法を提供するものである。
【0012】図1は基材のトナー受容層とは反対の面に
粘着剤層および該粘着剤層上に仮着されたセパレーター
を有する本発明のラベル用トナー転写記録用受像体の一
具体例を示す模式的断面図である。
粘着剤層および該粘着剤層上に仮着されたセパレーター
を有する本発明のラベル用トナー転写記録用受像体の一
具体例を示す模式的断面図である。
【0013】図1において本発明のトナー転写記録用受
像体10は、基材13、該基材13の片面に用いられた
トナー受容層14および該基材に関しトナー受容層とは
反対の面に設けられた粘着剤層15からなる受像体用紙
11、並びにこの受像体用紙11に剥離可能に貼着され
たセパレーター12からなる。該セパレーター12は、
セパレーター基材16およびその片面に設けられた剥離
処理層17からなり、粘着剤層15の上に剥離処理層1
7側が貼り付けられている。また必要に応じてセパレー
ター12に関し剥離処理層17とは反対の面に、帯電防
止処理層やマット処理層などの裏打ち層を設けてもよ
い。
像体10は、基材13、該基材13の片面に用いられた
トナー受容層14および該基材に関しトナー受容層とは
反対の面に設けられた粘着剤層15からなる受像体用紙
11、並びにこの受像体用紙11に剥離可能に貼着され
たセパレーター12からなる。該セパレーター12は、
セパレーター基材16およびその片面に設けられた剥離
処理層17からなり、粘着剤層15の上に剥離処理層1
7側が貼り付けられている。また必要に応じてセパレー
ター12に関し剥離処理層17とは反対の面に、帯電防
止処理層やマット処理層などの裏打ち層を設けてもよ
い。
【0014】本発明の受像体に用いられる基材として
は、比較的耐熱性のある基材が好ましく、天然紙をはじ
め、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレ
ンナフタレート(PEN)、ポルフェニレンサルファイド
(PPS)、透明ポリイミド(PI)、ポリエーテルエーテ
ルケトン(PEEK)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリス
チレン(PSt)、ポリカーボネート(PC)、ポリプロピ
レン(PP)などの耐熱性プラスチックを用いることがで
きる。また、これらの樹脂に炭酸カルシウム、チタン白
などの充填剤を配合してもよく、またこれら樹脂を延伸
して多孔化したものを用いてもよい。さらに基材表面を
コロナ放電処理、スパッタリング処理、サンドブラスト
処理などして表面改質したものを用いてもよい。さらに
上記基材の積層物であってもよい。
は、比較的耐熱性のある基材が好ましく、天然紙をはじ
め、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレ
ンナフタレート(PEN)、ポルフェニレンサルファイド
(PPS)、透明ポリイミド(PI)、ポリエーテルエーテ
ルケトン(PEEK)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリス
チレン(PSt)、ポリカーボネート(PC)、ポリプロピ
レン(PP)などの耐熱性プラスチックを用いることがで
きる。また、これらの樹脂に炭酸カルシウム、チタン白
などの充填剤を配合してもよく、またこれら樹脂を延伸
して多孔化したものを用いてもよい。さらに基材表面を
コロナ放電処理、スパッタリング処理、サンドブラスト
処理などして表面改質したものを用いてもよい。さらに
上記基材の積層物であってもよい。
【0015】基材の厚みは、25〜200μmが好まし
い。基材の厚みが、これより薄いと受像体用紙の取扱が
困難となり、またこれより厚いと受像体全体が厚くなり
すぎ、プリンターで印字の際に支障をきたす。
い。基材の厚みが、これより薄いと受像体用紙の取扱が
困難となり、またこれより厚いと受像体全体が厚くなり
すぎ、プリンターで印字の際に支障をきたす。
【0016】トナー受容層に用いられる樹脂としては、
ポリエステル樹脂、スチレン−アクリル酸エステル共重
合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル樹
脂、ポリアマイド樹脂、ブチラール樹脂、エチレン−酢
酸ビニル共重合体などの熱可塑性の樹脂が挙げられる。
これら樹脂のTg(DSC測定値)は50〜80℃であ
る。樹脂のTgがこれより低いと受像体を高温の環境下
に保持した場合、用紙間のブロッキングが発生し取扱が
困難になる。またTgがこれより高いと、画像面に高い
光沢を付与することができない。
ポリエステル樹脂、スチレン−アクリル酸エステル共重
合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル樹
脂、ポリアマイド樹脂、ブチラール樹脂、エチレン−酢
酸ビニル共重合体などの熱可塑性の樹脂が挙げられる。
これら樹脂のTg(DSC測定値)は50〜80℃であ
る。樹脂のTgがこれより低いと受像体を高温の環境下
に保持した場合、用紙間のブロッキングが発生し取扱が
困難になる。またTgがこれより高いと、画像面に高い
光沢を付与することができない。
【0017】トナー受容層の厚さは4μm以上であるこ
とが必要であり、6〜20μmであるのが好ましい。ト
ナー受容層の厚みが4μm未満であると、画像面に光沢
を与える場合、トナー転写部分と非転写部分の間に光沢
差を生じやすく、トナー転写部分の光沢にも欠陥が生じ
やすくなる。
とが必要であり、6〜20μmであるのが好ましい。ト
ナー受容層の厚みが4μm未満であると、画像面に光沢
を与える場合、トナー転写部分と非転写部分の間に光沢
差を生じやすく、トナー転写部分の光沢にも欠陥が生じ
やすくなる。
【0018】また、トナー受容層は、表面の接着強度が
下記測定方法によって評価した場合、600g/25m
m以上であることが必要である。接着強度がこれより小
さいとトナーの密着性が不足する。
下記測定方法によって評価した場合、600g/25m
m以上であることが必要である。接着強度がこれより小
さいとトナーの密着性が不足する。
【0019】サンプル準備 貼り付けテープ 日東電工(株)製ポリエステル製粘
着テープ31B(基材厚み25μm)、幅25mm 貼り付け荷重 荷重2kgのローラーで1往復し接
着する。
着テープ31B(基材厚み25μm)、幅25mm 貼り付け荷重 荷重2kgのローラーで1往復し接
着する。
【0020】貼り付け後、25℃、2時間放置する。
【0021】測定 引っ張り速度、300mm/分で180°引き剥がした
場合の強度を測定さらに、トナー受容層は、表面抵抗を
106〜1014に調整するのが好ましく、上記熱可塑性
樹脂層の上に帯電防止処理層を塗工した二層構造として
もよく、また前記熱可塑性樹脂層に帯電防止剤を混合し
てもよい。
場合の強度を測定さらに、トナー受容層は、表面抵抗を
106〜1014に調整するのが好ましく、上記熱可塑性
樹脂層の上に帯電防止処理層を塗工した二層構造として
もよく、また前記熱可塑性樹脂層に帯電防止剤を混合し
てもよい。
【0022】基材のトナー受像層側とは反対側に用いら
れる粘着剤としては、公知のアクリル系の粘着剤をエポ
キシ系及び又はイソシアネート系の架橋剤によって架橋
したものを用いることができる。粘着層の厚みは5〜4
0μm程度が好ましい。粘着層がこれより厚いと受像体
の端から粘着剤がはみ出しやすく、プリンターを汚染す
る。
れる粘着剤としては、公知のアクリル系の粘着剤をエポ
キシ系及び又はイソシアネート系の架橋剤によって架橋
したものを用いることができる。粘着層の厚みは5〜4
0μm程度が好ましい。粘着層がこれより厚いと受像体
の端から粘着剤がはみ出しやすく、プリンターを汚染す
る。
【0023】セパレーターの剥離処理層としては、紫外
線硬化型または熱硬化型のシリコン樹脂を用いたものの
ほか、シリコングラフトのアクリルポリマーなどを溶剤
塗工し乾燥したものを用いてもよい。この場合、イソシ
アネートで架橋したものであってもよい。剥離処理層の
厚みは0.1〜1μm程度が好ましい。
線硬化型または熱硬化型のシリコン樹脂を用いたものの
ほか、シリコングラフトのアクリルポリマーなどを溶剤
塗工し乾燥したものを用いてもよい。この場合、イソシ
アネートで架橋したものであってもよい。剥離処理層の
厚みは0.1〜1μm程度が好ましい。
【0024】つぎにこのような受像体の表面に高い光沢
を付与するには、つぎのような処理を行う。すなわち、
少なくとも片面が剥離処理され、かつ表面粗度(Ra)が
0.05以下であるフィルムを、この面がトナー転写後
の受像体の印刷面と接触させて温度および圧力を加え
る。
を付与するには、つぎのような処理を行う。すなわち、
少なくとも片面が剥離処理され、かつ表面粗度(Ra)が
0.05以下であるフィルムを、この面がトナー転写後
の受像体の印刷面と接触させて温度および圧力を加え
る。
【0025】図2はその方法の一具体例を示す説明図で
ある。フィルムホルダー20は台紙21およびこの台紙
21に一端が融着されたフィルム22からなる。フィル
ム22の内側には剥離処理層23が設けられる。フィル
ムホルダー20にトナー画像24形成後のトナー転写記
録用受像体10をはさみ、前記剥離処理層23とトナー
画像24とを接触させつつ温度70〜200℃、好まし
くは約100〜180℃に設定した熱ロールに通す。
ある。フィルムホルダー20は台紙21およびこの台紙
21に一端が融着されたフィルム22からなる。フィル
ム22の内側には剥離処理層23が設けられる。フィル
ムホルダー20にトナー画像24形成後のトナー転写記
録用受像体10をはさみ、前記剥離処理層23とトナー
画像24とを接触させつつ温度70〜200℃、好まし
くは約100〜180℃に設定した熱ロールに通す。
【0026】前記フィルム22の素材としては、表面粗
度がRaで0.05以下の平滑性を有し耐熱性のある材
料が好ましい。Raが0.05より大きいと充分な光沢
が得られない。このような材料としては、例えばポリエ
チレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレ
ート(PEN)、ポルフェニレンサルファイド(PPS)、
ポリイミド(PI)、ポリエーテルエーテルケトン(PE
EK)、ポリカーボネート(PC)などの耐熱性プラスチ
ックを用いることができる。
度がRaで0.05以下の平滑性を有し耐熱性のある材
料が好ましい。Raが0.05より大きいと充分な光沢
が得られない。このような材料としては、例えばポリエ
チレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレ
ート(PEN)、ポルフェニレンサルファイド(PPS)、
ポリイミド(PI)、ポリエーテルエーテルケトン(PE
EK)、ポリカーボネート(PC)などの耐熱性プラスチ
ックを用いることができる。
【0027】また、このフィルムの縦方向及び横方向の
熱収縮率εは、下記の試験法においていずれも1%以下
であることが必要である。
熱収縮率εは、下記の試験法においていずれも1%以下
であることが必要である。
【0028】試料形状:20mm×100mm 荷重:なし 前処理:25℃真空乾燥(10-3Torr以下)24時間 熱処理温度:150±3℃ 処理時間:30分間 収縮率ε:初期長さをL1とし、熱処理後室温に30分
間の長さをL2としたとき ε=[(L1−L2)/L1]×100 用いるフィルムの収縮率がこれより大きい場合は、あら
かじめ熱処理して残留歪みを除去して用いることができ
る。フィルムの厚みは、10〜40μmのものが好まし
い。フィルムの厚みが、これより薄いとフィルムの強度
が低く、熱ロールを通す時にシワが入ってしまうことが
ある。またこれより厚いと、熱ロールからの熱が伝わり
にくく、光沢が付与されにくくなる。また熱伝導性と強
度を増加させるために、金属箔と上記樹脂フィルムの積
層体を用いてもよい。この場合、樹脂フィルム部分の厚
みを上記範囲よりも低く設定してもよい。
間の長さをL2としたとき ε=[(L1−L2)/L1]×100 用いるフィルムの収縮率がこれより大きい場合は、あら
かじめ熱処理して残留歪みを除去して用いることができ
る。フィルムの厚みは、10〜40μmのものが好まし
い。フィルムの厚みが、これより薄いとフィルムの強度
が低く、熱ロールを通す時にシワが入ってしまうことが
ある。またこれより厚いと、熱ロールからの熱が伝わり
にくく、光沢が付与されにくくなる。また熱伝導性と強
度を増加させるために、金属箔と上記樹脂フィルムの積
層体を用いてもよい。この場合、樹脂フィルム部分の厚
みを上記範囲よりも低く設定してもよい。
【0029】またこの場合、剥離処理されたフィルムは
再利用が可能である。受像体からフィルムを剥がすとき
に剥離帯電を生じると埃を吸着しやすく、再利用におい
て光沢性を損なう。その場合は、剥離処理フィルムの表
面抵抗を、1014以下に帯電防止処理する必要がある。
帯電防止処理を行うには、粒径0.1μm以下の酸化錫
微粉末にリンやアンチモンをドーピングした導電性微粉
末を剥離処理層に配合してもよく、フィルム自体にポリ
アニリンなど各種導電性高分子を配合してもよい。
再利用が可能である。受像体からフィルムを剥がすとき
に剥離帯電を生じると埃を吸着しやすく、再利用におい
て光沢性を損なう。その場合は、剥離処理フィルムの表
面抵抗を、1014以下に帯電防止処理する必要がある。
帯電防止処理を行うには、粒径0.1μm以下の酸化錫
微粉末にリンやアンチモンをドーピングした導電性微粉
末を剥離処理層に配合してもよく、フィルム自体にポリ
アニリンなど各種導電性高分子を配合してもよい。
【0030】また図3に示すように剥離処理されたエン
ドレスのベルト状フィルムを用いて、トナー受容層を連
続的に光沢化処理してもよい。図3においてトナー転写
記録用受像体10は搬送ローラー31により図中右から
左方向に搬送される。一方受像体10の上部に設けられ
た1対の他の搬送ローラー32にはエンドレスのすなわ
ち環状のフィルム33が張り渡されその一部が加熱治具
34により受像体10の上面に押しあてられる。なお、
フィルム33の外面は前記の剥離処理がなされている。
ドレスのベルト状フィルムを用いて、トナー受容層を連
続的に光沢化処理してもよい。図3においてトナー転写
記録用受像体10は搬送ローラー31により図中右から
左方向に搬送される。一方受像体10の上部に設けられ
た1対の他の搬送ローラー32にはエンドレスのすなわ
ち環状のフィルム33が張り渡されその一部が加熱治具
34により受像体10の上面に押しあてられる。なお、
フィルム33の外面は前記の剥離処理がなされている。
【0031】
【実施例】つぎに本発明を実施例、比較例によりさらに
具体的に説明するが、本発明はこれら実施例により限定
されるものではない。 [実施例1]トナー転写記録用受像体の基材として白P
ETフィルム(E20、東レ(株)製、厚さ38μm)を用
い、片面に下記組成の樹脂溶液を塗工して乾燥し、トナ
ー受容層(厚さ8μm)を形成した。なおトナー受容層に
用いた樹脂のTgは72℃である。
具体的に説明するが、本発明はこれら実施例により限定
されるものではない。 [実施例1]トナー転写記録用受像体の基材として白P
ETフィルム(E20、東レ(株)製、厚さ38μm)を用
い、片面に下記組成の樹脂溶液を塗工して乾燥し、トナ
ー受容層(厚さ8μm)を形成した。なおトナー受容層に
用いた樹脂のTgは72℃である。
【0032】 ポリエステル樹脂溶液 (バイロン29SS、東洋紡績(株)製) 20g メチルエチルケトン 2g トルエン 8g その上にさらに下記配合の導電性塗料をワイヤーバー♯
5で塗工して130℃2分間乾燥し、トナー受容層とし
た。表面抵抗は、5×1011(Ω/□)であった。
5で塗工して130℃2分間乾燥し、トナー受容層とし
た。表面抵抗は、5×1011(Ω/□)であった。
【0033】 導電性塗料 P−3261(触媒化成工業(株)製)10g メチルエチルケトン 45g トルエン 45g 得られたトナー受容層の接着強度を下記測定方法によっ
て評価したところ900g/25mmであった。
て評価したところ900g/25mmであった。
【0034】サンプル準備 貼り付けテープ 日東電工(株)製ポリエステル製粘
着テープ31B(基材厚み25μm)、幅25mm 貼り付け荷重 荷重2kgのローラーで1往復し接
着する。
着テープ31B(基材厚み25μm)、幅25mm 貼り付け荷重 荷重2kgのローラーで1往復し接
着する。
【0035】貼り付け後、25℃、2時間放置する。
【0036】測定 引っ張り速度、300mm/分で180°引き剥がした
場合の強度を測定 一方、トナー受容層とは反対の面に、下記粘着剤を乾燥
厚みが16μmになるように塗工し、25℃にて7日間
エージングして粘着層を形成し、受像体用紙とした。
場合の強度を測定 一方、トナー受容層とは反対の面に、下記粘着剤を乾燥
厚みが16μmになるように塗工し、25℃にて7日間
エージングして粘着層を形成し、受像体用紙とした。
【0037】 粘着剤No.1259F(綜研化学(株)製) 100g 硬化剤 E−AX(綜研化学(株)製) 0.5g 硬化剤 L−45(綜研化学(株)製) 2.8g トルエン 40g また基材厚み50μmのPETフィルムの片面に下記配
合の紫外線硬化シリコン樹脂を乾燥厚みが約0.1μm
となるように塗工してセパレーター用紙を作製した。次
に上記受像体用紙の粘着剤層とセパレーター用紙の剥離
処理層が接するようにして貼り合わせ、トナー転写記録
用受像体を作製した。
合の紫外線硬化シリコン樹脂を乾燥厚みが約0.1μm
となるように塗工してセパレーター用紙を作製した。次
に上記受像体用紙の粘着剤層とセパレーター用紙の剥離
処理層が接するようにして貼り合わせ、トナー転写記録
用受像体を作製した。
【0038】 紫外線硬化シリコン樹脂(X-62-7223A、信越化学工業(株)製) 2g 紫外線硬化シリコン樹脂(X-62-7223B、信越化学工業(株)製) 2g ヘキサン 96g このようにして得られたトナー転写記録用受像体の受像
体用紙表面に、複写機(SF−8800;シャープ(株)
製)を用いてテスト画像を形成した。
体用紙表面に、複写機(SF−8800;シャープ(株)
製)を用いてテスト画像を形成した。
【0039】これをつぎに示すフィルムホルダーにはさ
んで複写機(FC−2;キャノン(株)製)を通して約1
80℃に加熱し、トナー受容層の画像表面の光沢化処理
を行った。結果を表1に示す。
んで複写機(FC−2;キャノン(株)製)を通して約1
80℃に加熱し、トナー受容層の画像表面の光沢化処理
を行った。結果を表1に示す。
【0040】フィルムホルダーの作製 ポリイミドフィルム(厚さ25μm)の片面に下記配合の
溶液を塗工乾燥厚みが、1.0μmになるように塗工し
剥離処理を行った。表面粗度Raは0.04であった。
溶液を塗工乾燥厚みが、1.0μmになるように塗工し
剥離処理を行った。表面粗度Raは0.04であった。
【0041】 導電性微粉末分散液 W-35(触媒化成工業(株)製) 4g シリコングラフトアクリル樹脂 US-210(東亜合成化学(株)製) 10g メチルエチルケトン 20g 次に、上記フィルムの剥離処理面がもう一枚のポリイミ
ドフィルム(厚さ50μm)と接するように貼り合わせフ
ィルムホルダーとした。尚、フィルムホルダーに用いた
フィルムの熱収縮率は、縦方向、横方向いずれも0.2
%以下であった。なお、剥離処理面の表面抵抗は2×1
011(Ω/□)であった。
ドフィルム(厚さ50μm)と接するように貼り合わせフ
ィルムホルダーとした。尚、フィルムホルダーに用いた
フィルムの熱収縮率は、縦方向、横方向いずれも0.2
%以下であった。なお、剥離処理面の表面抵抗は2×1
011(Ω/□)であった。
【0042】[実施例2]実施例1におけるトナー受容
層の塗工乾燥厚みが4μmになるように形成した以外は
すべて実施例1と同様にしてトナー転写記録用受像体の
作製および、表面の光沢化処理を行った。結果を表1に
示す。
層の塗工乾燥厚みが4μmになるように形成した以外は
すべて実施例1と同様にしてトナー転写記録用受像体の
作製および、表面の光沢化処理を行った。結果を表1に
示す。
【0043】[実施例3]実施例1においてフィルムホ
ルダーの剥離処理したポリイミドフィルムの厚みを12
μmとした以外はすべて実施例1と同様にして画像表面
の光沢化処理を行った。結果を表1に示す。ポリイミド
フィルムの収縮率は0.2%以下であった。
ルダーの剥離処理したポリイミドフィルムの厚みを12
μmとした以外はすべて実施例1と同様にして画像表面
の光沢化処理を行った。結果を表1に示す。ポリイミド
フィルムの収縮率は0.2%以下であった。
【0044】[比較例1]実施例1においてトナー受容
層の塗工乾燥厚みが3μmになるように形成した以外は
すべて実施例1と同様にしてトナー転写記録用受像体の
作製および、表面の光沢化処理を行った。結果を表1に
示す。
層の塗工乾燥厚みが3μmになるように形成した以外は
すべて実施例1と同様にしてトナー転写記録用受像体の
作製および、表面の光沢化処理を行った。結果を表1に
示す。
【0045】[比較例2]実施例1において下記組成の
溶液を塗工し乾燥厚さ8μmのトナー受容層を形成した
以外はすべて実施例1と同様にしてトナー転写記録用受
像体の作製および表面の光沢化処理を行った。結果を表
1に示す。なおトナー受容層に用いた樹脂のTgは90
℃であった。
溶液を塗工し乾燥厚さ8μmのトナー受容層を形成した
以外はすべて実施例1と同様にしてトナー転写記録用受
像体の作製および表面の光沢化処理を行った。結果を表
1に示す。なおトナー受容層に用いた樹脂のTgは90
℃であった。
【0046】 配合溶液 ポリエステル樹脂(エリーテル3690、ユニチカ(株)製) 20g メチルエチルケトン 48g トルエン 32g [比較例3]実施例1においてフィルムホルダーの剥離
処理したポリイミドフィルムの厚みを50μmとした以
外はすべて実施例1と同様にして表面の光沢化処理を行
った。結果を表1に示す。尚フィルムの収縮率は0.2
%以下であった。
処理したポリイミドフィルムの厚みを50μmとした以
外はすべて実施例1と同様にして表面の光沢化処理を行
った。結果を表1に示す。尚フィルムの収縮率は0.2
%以下であった。
【0047】[比較例4]実施例1においてフィルムホ
ルダーの剥離処理に下記組成の溶液を用いた以外は実施
例1と同様にして表面の光沢化処理を行った。フィルム
の表面粗度Raは0.10であった。
ルダーの剥離処理に下記組成の溶液を用いた以外は実施
例1と同様にして表面の光沢化処理を行った。フィルム
の表面粗度Raは0.10であった。
【0048】 シリコングラフトアクリル樹脂 US-210(東亜合成化学(株)製) 10g メチルエチルケトン 20g 充填剤 トスパール145(東芝シリコーン(株)製) 0.5g [比較例5]実施例1のトナー転写記録用受像体におい
て、トナー受容層の上に下記配合の導電性塗料をワイヤ
ーバー♯5で塗工して130℃にて2分間乾燥し、トナ
ー受容層とした以外はすべて実施例1と同様に作製して
評価した。接着強度は450g/25mmであり、表面抵抗は
2×1011(Ω/□)であった。
て、トナー受容層の上に下記配合の導電性塗料をワイヤ
ーバー♯5で塗工して130℃にて2分間乾燥し、トナ
ー受容層とした以外はすべて実施例1と同様に作製して
評価した。接着強度は450g/25mmであり、表面抵抗は
2×1011(Ω/□)であった。
【0049】 導電性微粉末分散液 W−35 (触媒化成工業(株)製) 2g シリコングラフトアクリル樹脂 US-210(東亜合成化学工業(株)製) 5g [比較例6]実施例1においてフィルムホルダーの剥離
処理したフィルムとして厚さ25μmのPETフィルム
を用いた以外はすべて実施例1と同様にして表面の光沢
化処理を行った。用いたPETフィルムの熱収縮率はM
D方向1.2%、TD方向0.2%であった。結果を表1
に示す。尚この剥離処理したフィルムの縦方向の収縮率
は1.2%であった。
処理したフィルムとして厚さ25μmのPETフィルム
を用いた以外はすべて実施例1と同様にして表面の光沢
化処理を行った。用いたPETフィルムの熱収縮率はM
D方向1.2%、TD方向0.2%であった。結果を表1
に示す。尚この剥離処理したフィルムの縦方向の収縮率
は1.2%であった。
【0050】
【表1】
【0051】
【発明の効果】本発明のトナー転写記録用受像体は、静
電転写により得られた印刷面全体が高い光沢を有し高級
感を呈する。本発明は所定の受像体の画像面に簡便な方
法により高い光沢を付与することができ、各種機器の銘
板の作製などに適する。
電転写により得られた印刷面全体が高い光沢を有し高級
感を呈する。本発明は所定の受像体の画像面に簡便な方
法により高い光沢を付与することができ、各種機器の銘
板の作製などに適する。
【図1】本発明のトナー転写記録用受像体を示す模式的
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の表面処理方法示す説明図である。
【図3】本発明の表面処理方法の他の具体例を示す説明
図である。
図である。
10 トナー転写記録用受像体 11 受像体用紙 12 セパレーター 13 基材 14 トナー受容層 15 粘着剤層 16 セパレーター基材 17 剥離処理層 20 フィルムフォルダー 21 台紙 22 フィルム 23 剥離処理層 24 トナー画像 31 搬送ローラー 32 搬送ローラー 33 フィルム 34 加熱治具
Claims (5)
- 【請求項1】 基材および該基材の片面に設けられたト
ナー受容層を有するトナー転写記録用受像体であって、
前記トナー受容層がTg50〜80℃の熱可塑性樹脂を
含有し、且つトナー受容層の厚みが4μm以上で、トナ
ー受容層表面の接着強度が下記の測定方法によって評価
した場合、600g/25mm以上であることを特徴と
するトナー転写記録用受像体。 サンプル準備 貼り付けテープ 日東電工(株)製ポリエステル製粘
着テープ31B(基材厚み25μm)、幅25mm 貼り付け荷重 荷重2kgのローラーで1往復し接
着する。 貼り付け後、25℃、2時間放置する。 測定 引っ張り速度、300mm/分で180°引き剥がした
場合の強度を測定 - 【請求項2】 基材、該基材の片面に設けられたトナー
受容層、該基材のトナー受容層とは反対の面に設けられ
た粘着剤層および該粘着剤層上に仮着されたセパレータ
ーを有するラベル用の請求項1のトナー転写記録用受像
体。 - 【請求項3】 請求項1のトナー転写記録用受像体の画
像面をフィルム上に設けた剥離処理面と接触させて加熱
する高光沢受像体の作製方法であって、前記フィルムの
縦方向及び横方向の熱収縮率εが下記の試験法におい
て、いずれも1%以下であり、 試料形状:20mm×100mm 荷重:なし 前処理:25℃真空乾燥(10-3Torr以下)24時間 熱処理温度:150±3℃ 処理時間:30分間 収縮率ε:初期長さをL1とし、熱処理後室温に30分
間の長さをL2としたとき ε=[(L1−L2)/L1]×100 かつフィルムの剥離処理面の表面粗度Raが0.05以
下である高光沢受像体の作製方法。 - 【請求項4】 剥離処理されたフィルムが厚さ10〜4
0μmのポリイミドフィルムである請求項3の高光沢受
像体の作製方法。 - 【請求項5】 剥離処理されたフィルムがエンドレスの
ベルト状である請求項3または請求項4の高光沢受像体
の作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6572794A JPH07248636A (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | トナー転写記録用受像体及び高光沢受像体の作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6572794A JPH07248636A (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | トナー転写記録用受像体及び高光沢受像体の作製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07248636A true JPH07248636A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=13295348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6572794A Pending JPH07248636A (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | トナー転写記録用受像体及び高光沢受像体の作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07248636A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6060203A (en) * | 1996-08-27 | 2000-05-09 | Nashua Corporation | High gloss electrostatographic substrates |
| US6720055B2 (en) | 2001-09-19 | 2004-04-13 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Label sheet for electrophotography and image forming method with use thereof |
| JP2005148139A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-06-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
| US6933029B2 (en) | 2002-06-25 | 2005-08-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Label sheet for electrophotographic process and image forming method using the same |
| JP2014186051A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-10-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用画像記録媒体及び画像付きレンチキュラー媒体 |
-
1994
- 1994-03-08 JP JP6572794A patent/JPH07248636A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6060203A (en) * | 1996-08-27 | 2000-05-09 | Nashua Corporation | High gloss electrostatographic substrates |
| US6720055B2 (en) | 2001-09-19 | 2004-04-13 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Label sheet for electrophotography and image forming method with use thereof |
| US6933029B2 (en) | 2002-06-25 | 2005-08-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Label sheet for electrophotographic process and image forming method using the same |
| JP2005148139A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-06-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
| JP2014186051A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-10-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用画像記録媒体及び画像付きレンチキュラー媒体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5418026A (en) | Curl-resistant printing sheet for labels and tags | |
| KR100333941B1 (ko) | 그래픽전사물품 | |
| EP0094845B1 (en) | Transfer imaging systems | |
| US5904985A (en) | Electret film composition adapted for printing on computer printers and the like | |
| CN103454868A (zh) | 图像转印片和图像记录材料 | |
| AU681616B2 (en) | Printing process | |
| US6284339B1 (en) | Electret film composition adapted for printing on computer printers and the like | |
| JP2014004830A (ja) | 画像転写シート、および画像記録体 | |
| JPH07248636A (ja) | トナー転写記録用受像体及び高光沢受像体の作製方法 | |
| JP5509580B2 (ja) | 画像転写シート、画像記録体および画像記録体の作製方法 | |
| US5437917A (en) | Image-receiving paper | |
| JPH07199756A (ja) | トナー記録用紙の記録消去方法 | |
| EP1105439A1 (en) | Methods and apparatus for laminating sheet material | |
| JP3477257B2 (ja) | 粘着シート | |
| JP5374999B2 (ja) | 画像記録体の作製方法および画像記録体 | |
| US6929847B2 (en) | Transfer materials | |
| JPH05193041A (ja) | 再利用できる離型フイルム及び粘着フイルム付離型フイルム | |
| JPH07199757A (ja) | 記録用紙の記録消去方法 | |
| US6800343B1 (en) | Print media having a stretchable portion | |
| JPH06337537A (ja) | 受像紙 | |
| JPH06332222A (ja) | 電子写真用受像体 | |
| US20040009422A1 (en) | Transfer medium for toner image and method of use | |
| JP2016068292A (ja) | 再剥離性粘着シート製造用の画像転写シート、再剥離性粘着シート製造用の画像記録シート、再剥離性粘着シート、画像記録シートの製造方法および再剥離性粘着シートの製造方法 | |
| JPH09160279A (ja) | 受像用シート及びこれを用いた画像表示物品の製造方法 | |
| JPH10232588A (ja) | 被記録材の再生方法及び被記録材再生装置 |