JPH07248657A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents

自動原稿搬送装置

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Publication number
JPH07248657A
JPH07248657A JP4212194A JP4212194A JPH07248657A JP H07248657 A JPH07248657 A JP H07248657A JP 4212194 A JP4212194 A JP 4212194A JP 4212194 A JP4212194 A JP 4212194A JP H07248657 A JPH07248657 A JP H07248657A
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JP
Japan
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original
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discharge tray
automatic
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Withdrawn
Application number
JP4212194A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Yamaoka
正典 山岡
Masaki Deguchi
正樹 出口
Munetaka Kousai
宗孝 向西
Eiji Goto
英次 後藤
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿を原稿テーブルの原稿送給方向後方から
挿入載置可能に構成して、原稿のセット操作を容易にす
ることができる自動原稿搬送装置を提供する。 【構成】 自動原稿搬送装置は、原稿を載置する原稿テ
ーブルと、該原稿テーブルに載置された原稿を原稿処理
機の透明板上に搬送するとともに透明板上に搬送された
複写済の原稿を原稿排出部に向けて搬送する原稿搬送手
段と、該原稿搬送手段によって原稿排出部から排出され
る原稿を収容する原稿排出トレイとを備え、更に、前記
原稿排出トレイを前記原稿テーブルの原稿送給方向後方
から原稿テーブルの上方に向かって傾斜する収容位置
と、前記原稿テーブルの原稿送給方向後方を開放する非
収容位置に作動可能な支持手段を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電複写機或いは画像
読取機等の原稿処理機に装備される自動原稿搬送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機は複写処理の高速化および
自動化に伴い、複数枚の原稿を順次自動的に透明板上面
の原稿セット位置に供給する自動原稿搬送装置を用いる
ようになってきている。この種自動原稿搬送装置は、複
写機本体の上面に配設され複写機本体に設けられた透明
板から離れた開放位置と前記透明板に接近した位置との
間で回動可能に構成されたハウジングないしフレーム
と、該ハウジングに設けられ原稿を載置する原稿セット
部と、複写済み原稿が排出される原稿排出トレイと、お
よび前記原稿セット部に載置された原稿を前記透明板上
面の原稿セット位置に搬送するとともに前記原稿セット
位置において複写された複写済み原稿を前記原稿排出ト
レイに搬送する原稿搬送手段を具備している。このよう
な自動原稿搬送装置は、原稿を載置する原稿セット部と
複写済み原稿が排出される原稿排出トレイとを備えるた
め、これらを同一平面内に配置すると、自動原稿搬送装
置が複写機本体の側面より側方に大きく突出するという
問題がある。このような問題を解消する技術として、前
記原稿排出トレイを前記原稿セット部の上方に配置され
る原稿収容位置と前記原稿セット部の上方から離れた起
立位置との間で回動可能に構成し、原稿を原稿セット部
に載置する際には前記原稿排出トレイを起立位置に位置
付け、原稿を原稿セット部に載置した後に前記原稿排出
トレイを前記原稿収容位置に位置付けるようにした自動
原稿搬送装置が例えば、特開平4ー257874号公報
に提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して、操作者が原稿
セット部ないし原稿テーブル上の所定位置に原稿をセッ
トする場合、原稿を原稿テーブル上に載置した後若干前
方に挿入した位置がセット位置であるため、原稿を原稿
テーブルの原稿送給方向後方から載置するように構成す
るのが人間工学的に好ましい。しかるに、前記従来技術
においては、原稿セット部の後方に配置された原稿排出
トレイは原稿をセットする際に原稿セット部の上方から
離れた起立位置に位置付けることによって、原稿セット
部に原稿を上方から載置し易くはなっているが、原稿セ
ット部の原稿送給方向後方から原稿を挿入することがで
きないため、操作性の面で必ずしも満足し得るものでは
ない。
【0004】本発明は前記事実に基づいてなされたもの
であり、その主たる技術的課題は、原稿を原稿テーブル
の原稿送給方向後方から挿入載置可能に構成して、原稿
のセット操作を容易にすることができる自動原稿搬送装
置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記技
術的課題を達成するために、原稿を載置する原稿テーブ
ルと、該原稿テーブルに載置された原稿を原稿処理機の
透明板上に搬送するとともに透明板上に搬送された複写
済の原稿を原稿排出部に向けて搬送する原稿搬送手段
と、該原稿搬送手段によって原稿排出部から排出される
原稿を収容する原稿排出トレイとを有する自動原稿搬送
装置において、前記原稿排出トレイを前記原稿テーブル
の原稿送給方向後方から原稿テーブルの上方に向かって
傾斜する収容位置と、前記原稿テーブルの原稿送給方向
後方を開放する非収容位置に作動可能な支持手段によっ
て支持した、ことを特徴とする自動原稿搬送装置が提供
される。
【0006】また、本発明によれば、原稿を載置する原
稿テーブルと、該原稿テーブルに載置された原稿を原稿
処理機の透明板上に搬送するとともに透明板上に搬送さ
れた複写済の原稿を原稿排出部に向けて搬送する原稿搬
送手段と、該原稿搬送手段によって原稿排出部から排出
される原稿を収容する原稿排出トレイとを有する自動原
稿搬送装置において、前記原稿排出トレイを前記原稿テ
ーブルの原稿送給方向後方から原稿テーブルの上方に向
かって傾斜する収容位置と、原稿テーブルの上方に間隔
をおいて略水平な非収容位置に作動可能な支持手段と、
前記原稿排出トレイを前記収容位置に保持する第1の保
持手段と、前記原稿排出トレイを前記非収容位置に保持
する第2の保持手段とを具備した、ことを特徴とする自
動原稿搬送装置が提供される。
【0007】
【作用】本発明に従って構成された自動原稿搬送装置に
おいては、複写作業を行うに祭し、支持手段を回動して
原稿排出トレイを原稿テーブルの原稿送給方向後方を開
放する非収容位置に位置つける。原稿排出トレイを非収
容位置に位置つけた状態で、原稿を原稿テーブルの原稿
送給方向後方より原稿テーブル上に載置する。原稿テー
ブル上に原稿を載置したならば、支持手段を前記とは反
対方向に回動して原稿排出トレイを原稿テーブルの原稿
送給方向後方から原稿テーブルの上方に向かって傾斜す
る収容位置に作動する。このようにして、原稿テーブル
上に原稿を載置し原稿排出トレイを収容位置に位置つけ
た後に複写動作を開始する。
【0008】
【実施例】以下、本発明に従って構成された自動原稿搬
送装置の好適実施例について、添付図面を参照して詳細
に説明する。
【0009】図1及び図2には、静電複写機2の上端部
とこれに装備された自動原稿搬送装置4とが図示されて
いる。静電複写機2はハウジング6を有し、このハウジ
ング6の上面にはガラス板でよい透明板8(図2)が配
設されている。この透明板8の片側(図2において左
側)には原稿セット基準位置Gを定める原稿規制部材1
0が配設され、他側(図2において右側)には静止取付
け部材12が配設されている。本発明に従って構成され
た自動原稿搬送装置4は、静電複写機2のハウジング6
の上面に、透明板8の後側縁に沿って延びる旋回軸線を
中心として図1に実線で示す閉位置と2点鎖線で示す開
位置との間を旋回自在に装着されている。静電複写機2
の透明板8上に手動で原稿を載置する場合には、自動原
稿搬送装置4を開位置にして透明板8を露呈させ、透明
板8上の所要位置に原稿を載置し、そして自動原稿搬送
装置4を閉位置にして透明板8及びその上に載置された
原稿を覆う。透明板8上に原稿を載置する際には、原稿
の片縁を原稿規制部材10の先端縁に当接させて原稿の
片縁を前記原稿セット基準位置Gに位置付けることによ
り、原稿を所要位置に位置付けることができる。自動原
稿搬送装置4を使用して透明板8上に原稿を自動的に搬
入し、そして透明板8上から自動的に搬出する場合に
は、自動原稿搬送装置4は閉位置に位置付けられる。
【0010】図1を参照して説明を続けると、図示の自
動原稿搬送装置4は前後方向(図2において紙面に垂直
な方向)に間隔をおいて配設された前側カバー14及び
後側カバー16を含んでいる。前側カバー14及び後側
カバー16は適宜の合成樹脂から形成することができ
る。後側カバー16内には後側支持基板(図示していな
い)が配設されており、このような後側支持基板がそれ
自体は周知の形態でよい装着機構(図示していない)を
介して、静電複写機2のハウジング6の上面に旋回自在
に装着されている。自動原稿搬送装置4の種々の構成要
素は直接的にあるいは間接的に前記後側支持基板に支持
されている。前側カバー14と後側カバー16との間に
は原稿載置手段を構成する原稿テーブル18が配設され
ている。この原稿テーブル18は、図2において左側の
先端から右側の後端に向かってゆるやかに上方に傾斜し
て延びる原稿載置面20と、該原稿載置面20の後端か
ら急激に落下する傾斜面22とを具備している。この原
稿テーブル18には、幅方向に移動自在に一対の幅規制
部材24が装着されている。このような一対の幅規制部
材24は原稿テーブル18の下方においてそれ自体は周
知のラックおよびピニオン機構(図示していない)を介
して相互に連結されており、相互に連動して相互に接近
する方向および相互に離隔する方向に移動せしめられ
る。
【0011】原稿テーブル18の原稿送給方向後方、即
ち図2において右側には、原稿排出トレイ26が配設さ
れている。該原稿排出トレイ26は、合成樹脂によって
形成された主トレイ261と補助トレイ262とを具備
している。主トレイ261は、図2において実線で示す
収容位置と、2点鎖線で示す非収容位置に作動可能な支
持手段263によって前記原稿テーブル18に支持され
ている。支持手段263は、図3に示すように金属材か
らなるU字状の支持部材264を備えている。支持部材
264は、原稿排出トレイ26の主トレイ261に取り
付けるためのねじ孔265aおよび265bを備えた取
付部265と、前記原稿テーブル18に回動可能に支持
される支持部266、および取付部265と支持部26
6とを連結する連結部267とからなっている。このよ
うに構成された支持部材264の取付部265には、金
属材によって形成された取付板268が前記ねじ孔26
5aおよび265bに螺合されるビス269aおよび2
69bによって装着されている。この支持部材264の
取付部265に装着された取付板268が、前記排出ト
レイ26の主トレイ261の裏面に形成された取付ボス
270aおよび270bにビス271aおよび271b
によって取り付けられている。一方、支持部材264の
支持部266を装着する原稿テーブル18の後壁19に
は穴19aが形成されており、該穴19aに金属材から
なる軸受スリーブ272が装着され、スナップリング2
73によって抜け止めされている。また、原稿テーブル
18の原稿載置面20の裏側には、前記軸受スリーブ2
72の軸線上に2個の軸受ボス274および275が一
体成形されており、該軸受ボス274および275には
各々穴274aおよび275aが形成されている。前記
軸受スリーブ272および軸受ボス274、275に形
成された穴274a、275aに前記支持部材264の
支持部266を嵌挿することにより、支持部材264は
支持部266を中心として回動可能に支持される。支持
部266の先端部にはスナップリング276が装着され
抜け止めされている。なお、前記原稿テーブル18の後
壁19には突出形成されたストッパ277が設けられて
おり、該ストッパ277に支持部材264の連結部26
7の一部が図2に示す収容位置において当接し、収容位
置から更に時計方向への回動が規制されている。従っ
て、ストッパ277は支持部材264を収容位置に保持
する保持手段として機能する。また、前記主トレイ26
1の下方側部にはストッパ278が突出して一体成形さ
れており、該ストッパ278が図2に示す収容位置にお
いて前記原稿テーブル18の傾斜面22に当接して、傾
斜面22と主トレイ261との間に所定の間隔を保持す
るように構成されている。前記補助トレイ262は、そ
の一端に短軸279が設けられており、この短軸279
によって前記主トレイ261の上端に回動可能に装着さ
れている。なお、補助トレイ262は、図2に示す補助
作用位置と、図2において短軸279を中心として時計
方向に回動し主トレイ261の上面に重合する非作用位
置に位置付けることができる。このように構成された原
稿排出トレイ26は、支持手段263によって図2にお
いて実線で示す原稿テーブル18の原稿送給方向後方か
ら原稿テーブル18の上方に向かって傾斜する収容位置
と、2点鎖線で示す非収容位置の間を作動せしめらる。
従って、原稿排出トレイ26を略水平状態から2点鎖線
で示す位置までの間に位置付けることにより、原稿テー
ブル18の原稿送給方向後方が開放される。なお、原稿
排出トレイ26を2点鎖線で示す非収容位置に作動する
場合は、補助トレイ262は主トレイ261の上面に重
合させた非作用位置に位置付けることが好ましい。
【0012】次に、前記原稿排出トレイ26の主トレイ
261を支持する支持手段の他の実施例を図4および図
5に基づいて説明する。なお、上記図1乃至図3に示す
実施例と同一部材には同一符号を付して詳細な説明は省
略する。本実施例においては、原稿テーブル18の前壁
21における前記軸受スリーブ272および軸受ボス2
74、275の軸線上に穴21aを形成し、該穴21a
に金属材からなる軸受スリーブ372を装着し、スナッ
プリング373によって抜け止めしている。一方、支持
部材264の支持部266は上記図1乃至図3に示す実
施例より長く構成され、前記軸受スリーブ272、軸受
ボス274、275の穴274a、275aおよび軸受
スリーブ372を嵌挿し、原稿テーブル18の前壁21
の手前に突出して配設されている。この支持部266の
先端には金属材からなるレバー380の一端が溶接等の
固定手段によって固着されている。レバー380の他端
部には長穴381が形成されている。一方、前記原稿テ
ーブル18の前壁21には上端に係止部383を備えた
円弧状長穴382が形成されている。そして、前記レバ
ー380の他端部に形成された長穴381とテーブル1
8の前壁21に形成された円弧状長穴382とを挿通し
てピン384が配設されている。該ピン384の先端に
はねじが形成されており、これにツマミ385が螺着さ
れている。このように構成された支持手段263は、ピ
ン384が円弧状長穴382の下端縁に当接して位置付
けられた状態で、レバー380の図4において時計方向
への回動が規制され、従って、レバー380を固着した
支持部266の図4の収容位置から時計方向への回動が
規制され、原稿排出トレイ26は図4の収容位置に保持
される。従って、レバー380、ピン384および円弧
状長穴382の下端縁は、原稿排出トレイ26を収容位
置に保持する保持手段として機能する。次に、図4に示
す状態からレバー380を支持部材264の支持部36
6を中心として反時計方向に回動すると、ピン384が
円弧状長穴382に沿って上方に移動し、ピン384が
円弧状長穴382の上端に達したならばツマミ385を
持ってピン384を図4において左方に移動させ円弧状
長穴382の上端に形成された係止部383に係合する
ことにより、ピン384の移動を規制することができ
る。従って、レバー380は2点差線で示す略水平な状
態で保持される。このため、レバー380を固着した支
持部材264および該支持部材264に装着された原稿
排出トレイ26を図4において2点鎖線で示す非収容位
置に保持することができる。従って、レバー380、ピ
ン384および円弧状長穴382の係止部383は、原
稿排出トレイ26を非収容位置に保持する保持手段とし
て機能する。このようにして、原稿排出トレイ26は原
稿テーブル18の上方に所定の間隔をおいて略水平状態
で保持され、原稿テーブル18の上方における搬送方向
後方には開口部が形成される。
【0013】図2を参照して説明を続けると、前側カバ
ー14と後側カバー16との左端部間には左端部カバー
30が配設されており、右端部間には右端部カバー32
が配設されている。なお、前側カバー14内には、前記
自動原稿搬送装置4の開閉状態を検出する安全スイッチ
SW1と、左端部カバー30の開閉状態を検出する安全
スイッチSW2、および右端部カバー32の開閉状態を
検出する安全スイッチSW3が配設されており、これら
各スイッチは直列に配設されていて、前記カバー類が閉
位置に位置付けられ各スイッチ全て閉路したときON信
号を後述する制御手段に出力する。
【0014】図2、図6および図7を参照して説明を続
けると、前記原稿テーブル18の下流側には、前送り手
段38と原稿分離手段60とを具備する原稿搬入手段3
3が配設されている。該原稿搬入手段33は前記原稿テ
ーブル18の下流側に延びる一対の静止板34、36を
備えている。該静止板34の下側には前送り手段38を
構成する前送りローラ40が配設されており、該前送り
ローラ40は前記静止板34の上流側に形成された開口
42から若干上方に突出して配置されている。前送りロ
ーラ40の上方には、前送り手段38を構成する前送り
加圧手段44が配設されている。該前送り加圧手段44
は、回動可能に配設された回動軸46と、該回動軸46
に一端が固定され他端が前記原稿テーブル18上に載置
され静止板34上に挿入された原稿50に作用する加圧
板48とを具備している。前送り加圧手段44を構成す
る回動軸46は、リンク機構52を介してソレノイドS
L1に連結されており、該ソレノイドSL1が付勢され
ると戻しばね54のばね力に抗して矢印56に示す方向
に回動せしめられ、ソレノイドSL1が除勢されると戻
しばね54のばね力によって矢印58に示す方向に回動
せしめられる。従って、回動軸46に取付けられた加圧
板48は、ソレノイドSL1が付勢され回動軸46が矢
印56に示す方向に回動せしめられと静止板34上に挿
入された原稿50を押圧し、ソレノイドSL1が除勢さ
れ回動軸46が戻しばね54のばね力によって矢印58
に示す方向に回動せしめられと原稿50から離隔せしめ
られる。なお、静止板34の上方には、原稿検知手段と
しての原稿セットスイッチSW4が配設されており、該
原稿セットスイッチSW4は、前記原稿テーブル18上
に載置され静止板34上に原稿50が挿入されたときに
第1の信号としてのON信号を、前記原稿テーブル18
上に原稿50が載置されていないとき第2の信号として
のOFF信号を後述する制御手段に出力する。
【0015】前記前送り手段38の下流側に配設された
原稿分離手段60は、前記静止板34の下側に配設され
静止板34に形成されている開口62を通して上方に突
出させられている複数個のローラを有する給紙ローラ6
4と、この給紙ローラ64に対向してその上方に配設さ
れた分離ベルト機構66とから構成されている。該分離
ベルト機構66は前記静止板36の上側に配設され、駆
動ローラ68と、従動ローラ70と、駆動ローラ68と
従動ローラ70とに捲回され前記複数個の給紙ローラ6
4と交互に配設された複数の分離ベルト72とからなっ
ており、各分離ベルト72が前記静止板36に形成され
た開口74を通して下方に突出せしめられている。前記
前送りローラ40、給紙ローラ64および分離ベルト機
構66は、電動モータM1および歯車機構や電動ベルト
機構などの伝動機構76からなる駆動手段78によって
各々矢印79、80および82で示す方向に回転駆動さ
せられる。なお、前記電動モータM1には原稿搬送量検
出手段を構成するロータリーエンコーダ或いは周波数発
生器などの回転量検出手段FG1が装着されており、そ
の検出信号であるパルス信号を後述する制御手段に出力
する。このように構成された原稿分離手段60は原稿載
置手段18上に載置されている原稿層から2枚以上の原
稿が送給されるのを防止して、最下位の原稿のみを後述
する原稿搬入路98に送給するようになっている。
【0016】前記前送り手段38と原稿分離手段60と
の間には、前記原稿テーブル18上に載置され静止板3
4上に挿入された原稿50の原稿分離手段60側への挿
入を規制する作用位置と原稿分離手段60側への移動を
許容する待避位置とに作動可能に構成された原稿ストッ
パ84が配設されている。該原稿ストッパ84は前記静
止板34の下側に配設され、その基端が前送りローラ4
0の上流位置に前送りローラ40の軸と間隔を置いて平
行に配設された回動軸86に固定され、その先端が前記
静止板34に形成されている開口を通して配置されてい
る。該原稿ストッパ84を取り付けた回動軸86はスト
ッパ駆動手段87によって作動せしめられる。該ストッ
パ駆動手段87はラッチ型ソレノイドSL2と、該ラッ
チ型ソレノイドSL2のプランジャ90と前記回動軸8
6とを連結するリンク機構88とを含んでいる。該ラッ
チ型ソレノイドSL2は、周知のものでよく、内部に永
久磁石と吸引コイルおよび離間コイルを具備しており、
吸引コイルを付勢するとプランジャ90を吸引し、この
状態で永久磁石の磁力によってプランジャ90を吸引し
て吸引コイルを除勢してもプランジャ90は吸引状態に
保持される。また、プランジャ90を吸引状態から離間
する場合は、離間コイルを付勢して永久磁石の磁力に抗
してプランジャ90を離間した後、離間コイルを除勢し
てもプランジャ90は離間状態が保持されるようになっ
ている。従って、ラッチ型ソレノイドSL2の吸引コイ
ルを付勢してプランジャ90を吸引すると、回動軸86
が矢印92に示す方向に回動せしめられ、回動軸86に
取付けられた原稿ストッパ84は図3において実線で示
す待避位置に位置付けられる。また、ラッチ型ソレノイ
ドSL2の離間コイルを付勢してプランジャ90を離間
すると、回動軸86が矢印94に示す方向に回動せしめ
られ、回動軸86に取付けられた原稿ストッパ84は図
6において2点鎖線で示す作用位置に位置付けられ、戻
しばね96のばね力によって保持される。なお、原稿ス
トッパ84には遮蔽板85が取り付けられており、一
方、原稿ストッパ84が実線で示す待避位置に位置付け
られたとき対向する位置にストッパ位置検出手段SW5
が配設されている。該ストッパ位置検出手段SW5は発
光素子と受光素子を備え、原稿ストッパ84が2点鎖線
で示す作用位置に位置付けられているときには第1の信
号としてのON信号を、原稿ストッパ84が実線で示す
待避位置に位置付けられ遮蔽板85が発光素子と受光素
子の間に位置したとき第2の信号としてのOFF信号を
後述する制御手段に出力する。
【0017】図2および図8を参照して説明を続ける
と、原稿載置手段18の下方には搬送ベルト機構100
が配設されている。搬送手段を構成する搬送ベルト機構
100は搬送方向(図2において左右方向)に間隔をお
いて配設された駆動ローラ102および従動ローラ10
4と、これらに巻き掛けられた無端ベルト106と、駆
動ローラ102と従動ローラ104との間に配設された
転動ローラ105a、105b、105c、105d、
105eを含んでいる。無端ベルト106の下側走行部
は静電複写機2の透明板8に沿って延在させられてお
り、両者間に原稿搬送路108が規定されている。この
ような原稿搬送路108と前記原稿分離手段60との間
には原稿搬入路98が形成されている。この原稿搬入路
98は内側案内板110および外側案内板112との間
に規定されている。原稿搬入路98にはレジストローラ
対114が配設されている。該レジストローラ対114
は、駆動ローラ116と従動ローラ118とからなって
いる。なお、原稿搬入路98におけるレジストローラ対
114の上流側には発光素子と受光素子とからなる反射
型光学的原稿検出器SW6が配設されており、該原稿検
出器SW6は原稿搬入路98を通過する原稿50を検出
して、その検出信号を後述する制御手段に送出する。前
記搬送ベルト機構100の駆動ローラ102およびレジ
ストローラ対114の駆動ローラ116は、正転・逆転
可能な電動モータM2および歯車機構やベルト機構など
の伝動機構118からなる駆動手段120によって回転
駆動させられる。なお、レジストローラ対114の駆動
ローラ116は、前記伝動機構118と電磁クラッチC
L1を介して連結されている。また、前記電動モータM
2には原稿搬送量検出手段を構成するロータリーエンコ
ーダ或いは周波数発生器などの回転量検出手段FG2が
装着されており、その検出信号であるパルス信号を後述
する制御手段に出力する。
【0018】原稿搬送路108の右側には原稿反転・排
出手段128が配設されている。該原稿反転・排出手段
128は第1の原稿搬出路130を備えており、この第
1の原稿搬出路130は原稿反転搬送手段を構成する反
転ローラ134と外側案内板136、138との間に規
定されている。なお、反転ローラ134の外周には3個
の従動ローラ135a、135b、135cが押圧され
た状態で配設されている。前記第1の原稿搬出路130
の下流側には、第2の原稿搬出路140と原稿反転路1
42とが分岐して設けられており、この分岐部に分岐制
御板144が配設されている。第2の原稿搬出路140
は、分岐制御板144と外側案内板146との間に規定
されている。該第2の原稿搬出路140の下流端には、
駆動ローラ148と従動ローラ150とからなる排出ロ
ーラ対152が配設されている。なお、第2の原稿搬出
路140には発光素子と受光素子とからなる反射型光学
的原稿検出器SW7が配設されており、該検出器SW7
は第2の原稿搬出路140を通過する原稿50を検出し
て、その検出信号を後述する制御手段に送出する。前記
反転路142は、反転ローラ134と分岐制御板144
および外側案内板154との間に規定されており、その
下流端が前記原稿搬送路108の下流端に臨んで形成さ
れている。なお、原稿反転路142には発光素子と受光
素子とからなる反射型光学的原稿検出器SW8が配設さ
れており、該検出器SW8は原稿反転路142を通過す
る原稿50を検出して、その検出信号を後述する制御手
段に送出する。前記分岐制御板144は中間部が軸15
6に装着され、ソレノイドSL3によって作動されるよ
うになっており、ソレノイドSL3が除勢されていると
きには戻しばね158のばね力によって図2において実
線で示す位置に位置付けられており、ソレノイドSL3
が付勢されていると戻しばね158のばね力に抗して図
2において2点鎖線で示す位置に位置付けられる。従っ
て、第1の原稿搬出路130を通って搬送される原稿
は、ソレノイドSL3が除勢されているときには第2の
原稿搬出路140に送られ、ソレノイドSL3が付勢さ
れているときには原稿反転路142に送られるようにな
っている。前記反転ローラ134と排出ローラ対152
を構成する駆動ローラ148は、電動モータM3および
歯車機構や電動ベルト機構などの伝動機構160からな
る駆動手段162によって各々矢印164および166
で示す方向に回転駆動させられる。なお、前記電動モー
タM3には原稿搬送量検出手段を構成するロータリーエ
ンコーダ或いは周波数発生器などの回転量検出手段FG
3が装着されており、その検出信号であるパルス信号を
後述する制御手段に出力する。
【0019】自動原稿搬送装置は図9に示す制御手段2
00を具備している。制御手段200は、マイクロコン
ピュータによって構成されており、制御プログラムに従
って演算処理する中央処理装置(CPU)201と、制
御プログラムや制御マップを格納するリードオンメモリ
(ROM)202と、演算結果等を格納する読み書き可
能なランダムアクセスメモリ(RAM)203と、タイ
マ204と、入力インターフェース205および出力イ
ンターフェース206とを備えている。このように構成
された制御手段200の入力インターフェース205に
は、前記安全スイッチSW1、SW1、SW3、原稿セ
ットスイッチSW4、ストッパ位置検出手段SW5、反
射型光学的検出器SW6、SW7、SW8および回転量
検出手段FG1、FG2、FG3等から検出信号を入力
し、出力インターフェース206から前記電動モータM
1、M2、M3、ソレノイドSL1、SL3、ラッチ型
ソレノイドSL2および電磁クラッチCL1に制御信号
を出力する。また、制御手段200は、静電複写機2の
制御手段210と接続されており、両者間においても制
御信号のやり取りが行われる。静電複写機2の制御手段
210には、操作手段220および表示手段230が接
続されている。操作手段220は図1に示すように静電
複写機2の前部上面に配置され、複写開始キー、複写枚
数指定キー、両面複写指定キー、複写動作ストップキー
等の複写動作操作キーが配設されており、静電複写機2
の制御手段210に複写情報を入力する。表示手段23
0は操作手段220と同様に静電複写機2の前部上面に
操作手段220に隣接して配置され、複写情報や故障情
報等を表示する。
【0020】図示の実施例による自動原稿搬送装置は以
上のように構成されており、以下その作動手順を図10
乃至図16に示すフローチャートをも参照して説明す
る。なお、図10乃至図13はメインルーチン、図14
は一次給紙のサブルーチン、図15は二次給紙のサブル
ーチン、図16は反転給紙のサブルーチンを示すもので
ある。
【0021】図示の実施例における自動原稿搬送装置4
を用いて複写作業を行う場合、図1乃至図3に示す実施
例の場合には、原稿排出トレイ26を図2において2点
鎖線で示す非収容位置に作動し、または略水平である非
収容位置に作動して一方の手でこの状態に保持しつつ原
稿を原稿テーブル18の原稿送給方向後方より原稿テー
ブル18上に載置する。また、図4及び図5に示す実施
例においては、支持手段263を上記のように操作して
原稿排出トレイ26を図において2点鎖線で示す非収容
位置である略水平状態に保持し、原稿を原稿テーブル1
8の搬送方向後方より原稿テーブル18上に載置する。
図10乃至図13に示すメインルーチンにおいて制御手
段200は、先ずステップS1において原稿セットスイ
ッチSW4がONである否か、即ち原稿テーブル18上
に原稿が載置されているか否かをチェックし、原稿セッ
トスイッチSW4がONしたならば、ステップS2に進
んでタイマTをT1にセットする。このセット時間T1
は原稿を原稿テーブル18上に載置(原稿セットスイッ
チSW4がON)し所定位置に挿入セットするまでに要
する時間で、例えば0.5secに設定されている。次
に、制御手段200はタイマTをT1にセットしてから
の経過時間T0がセット時間T1に達したか否かをチェ
ックし(ステップS3)、経過時間T0がセット時間T
1に達していなければ待ち、経過時間T0がセット時間
T1に達したならばステップS4に進んで、ソレノイド
SL1を付勢し加圧板48を作動して原稿テーブル18
に載置され静止板34上に挿入された原稿50の上面を
押圧せしめて、原稿50を原稿テーブル18の原稿載置
面20上に保持する。これにより、原稿テーブル18に
おける原稿載置面20の搬送方向長さより長い原稿50
が載置された場合でも、原稿50が原稿テーブル18の
傾斜面22に沿ってずり落ちることなく確実に保持され
る。なお、このようにして、原稿50が原稿テーブル1
8上に保持されたならば、原稿排出トレイ26を図2ま
たは図4において2点鎖線で示す非収容位置から実線で
示す収容位置に作動する。また、制御手段200は、ス
テップS4においてソレノイドSL1を付勢するととも
に、タイマT1をクリアし、タイマTをT2にセットす
る。このセット時間T2は例えば10secに設定され
ている。次に、制御手段200はタイマTをT2にセッ
トしてからの経過時間T0がセット時間T2に達したか
否かをチェックし(ステップS5)、経過時間T0がセ
ット時間T2に達していない場合は、ステップS6に進
んで静電複写機2の制御手段210から複写開始信号が
送られているか否かをチェックする。この複写開始信号
は操作者が操作手段220の複写開始キーにより複写開
始信号を入力することにより、制御手段210から制御
手段200に送られる。ステップS6において複写開始
信号が送られていない場合は、操作者が未だ複写開始キ
ーを押していないのでステップS5に戻り、経過時間T
0がセット時間T2に達するまでチェックを行い、セッ
ト時間T2が経過したならばこの間に加圧板48による
加圧作用によって原稿は所定の位置に確実にセットされ
たであろうと判断してステップS7に進み、ソレノイド
SL1を除勢する。そして、制御手段200はステップ
S8に進んで、複写開始信号が送られているか否かをチ
ェックし、複写開始信号が送られていない場合は待ち、
複写開始信号が送られた場合はステップS10に移行す
る。
【0022】前記ステップS6において、複写開始信号
が送られている場合はステップS9に進んで、制御手段
200はタイマT2をクリアし、ステップS10に移行
する。ステップS10において制御手段200は、安全
スイッチSW1、SW2およびSW3の全てがONして
いるか否かをチェックする。即ち、自動原稿搬送装置
4、左端部カバー30および右端部カバー32が開けら
れた状態で自動原稿搬送装置4が作動すると危険であ
り、何れか一つでも開けられた状態の場合は自動原稿搬
送装置4の作動を禁止するためのチェックである。従っ
て、ステップS10において安全スイッチSW1、SW
2およびSW3の何れか一つでもOFFの場合は前記カ
バーが閉位置に位置付けられるまで待ち、全てのスイッ
チがONであるならばステップS11に進んで、ストッ
パ位置検出手段SW5がONか否か、即ち原稿ストッパ
84が図6において2点鎖線で示す作用位置に位置付け
られているか否かを確認する。これは、原稿ストッパ8
4が図6において2点鎖線で示す作用位置に位置付けら
れていない状態で原稿50が原稿テーブル18に載置さ
れ静止板34上に挿入されると、全ての原稿50が原稿
分離手段60まで達し、原稿が重送される虞があるた
め、原稿ストッパ84が作用位置に位置付けられおり、
原稿50が所定の挿入位置にセットされたか否かを確認
するものである。ステップS11においてストッパ位置
検出手段SW5がONでない場合は原稿50が原稿分離
手段60まで達して重送される虞があるため、原稿搬入
動作には移行せず、制御手段200はステップS12に
進んで静電複写機2の制御手段210を介してジャム警
報を表示手段230に表示する。これにより、原稿スト
ッパ84が作用位置に位置付けられていない状態で原稿
50が原稿テーブル18に載置され静止板34上に挿入
されることによって生ずる原稿の重送を未然に防止する
ことができる。
【0023】前記ステップS11においてストッパ位置
検出手段SW5がON、即ち原稿ストッパ84が作用位
置に位置付けられている場合は、制御手段200は図1
1に示すステップS13に進んで、電動モータM2を正
転駆動して搬送ベルト機構100を作動するとともに、
電動モータM3を駆動して反転ローラ134および排出
ローラ148を作動し、透明板8上に置き忘れた原稿が
あればそれを排出する作動を行う。また、制御手段20
0はステップS13おいてラッチ型ソレノイドSL2を
ONする(なお、ラッチ型ソレノイドはプランジャを吸
引する場合は吸引コイルを付勢し、プランジャを離間す
る場合は離間コイルを付勢するが、以下の説明において
は便宜上プランジャを吸引する場合はONとし、プラン
ジャを離間する場合はOFFとする。)。即ち、ラッチ
型ソレノイドSL2のプランジャを吸引して原稿ストッ
パ84を図6において実線で示す待避位置に位置付け
る。このように電動モータM2、電動モータM3および
ラッチ型ソレノイドSL2を作動するとともに、制御手
段200はタイマTをT3にセットする。このセット時
間T3は例えば100msecに設定されている。次
に、制御手段200はタイマTをT3にセットしてから
の経過時間T0がセット時間T3に達したか否かをチェ
ックし(ステップS14)、経過時間T0がセット時間
T3に達していない場合は、ステップS15に進んでス
トッパ位置検出手段SW5がOFFか否か、即ち原稿ス
トッパ84が図6において実線で示す待避位置に位置付
けられているか否かを確認する。ステップS15におい
てストッパ位置検出手段SW5がOFFにならない場合
はステップS14に戻り、経過時間T0がセット時間T
3に達するまでチェックを行い、セット時間T3を経過
してもストッパ位置検出手段SW5がOFFにならない
場合は、制御手段200は原稿搬入手段33の作動を禁
止し、ステップS16に進んで静電複写機2の制御手段
210を介して原稿ストッパ84が異常であることを表
示手段230に表示する。この異常表示により操作者
は、ストッパ駆動手段87を構成するラッチ型ソレノイ
ドSL2かリンク機構88が故障していることを知るこ
とができる。なお、前記ステップS15においてストッ
パ位置検出手段SW5がOFFになった場合は、ステッ
プS17に進んでタイマT3をクリアし、更にステップ
P0に進んで一次給紙のサブルーチンを実行する。
【0024】次に、図14に示す一次給紙のサブルーチ
ンについて説明する。制御手段200はステップP1に
おいて原稿搬入手段の電動モータM1をONして駆動す
るとともに、ソレノイドSL1を付勢して加圧板48を
作動して原稿載置手段18に載置され静止板34上に挿
入された原稿50の上面を押圧せしめる。電動モータM
1が駆動されることにより、前送りローラ40および原
稿分離手段60を構成する給紙ローラ64と分離ベルト
機構66の駆動ローラ68が回転駆動せしめられるの
で、原稿テーブル18に載置され静止板34上に挿入さ
れた原稿層中の最下位の原稿が原稿搬入路98に送給さ
れる。このようにして、原稿テーブル18の原稿を原稿
搬入路98に送給したら制御手段200は、検出器SW
6がONしたか否か、即ち原稿搬入路98に送給された
原稿の先端が検出器SW6に達したか否かをチェックす
る(ステップP2)。ステップP2において検出器SW
6がONしていなければ待ち、検出器SW6がONした
ならば制御手段200はタイマTをT4にセットする
(ステップP3)。このセット時間T4は例えば25m
secに設定されている。次に、制御手段200はタイ
マTをT4にセットしてからの経過時間T0がセット時
間T4に達したか否かをチェックし(ステップP4)、
経過時間T0がセット時間T4に達していない場合は待
って原稿の搬送を継続し、経過時間T0がセット時間T
4に達したならばステップP5に進んで、電動モータM
1およびソレノイドSL1をOFFして原稿の給紙動作
を停止する。この一次給紙作動により前送りローラ40
および原稿分離手段60によって原稿搬入路98に送給
された原稿は、その前端が非作動状態にあるレジストロ
ーラ対114のニップ部位に当接せしめられた状態とな
り、一次給紙が終了する。
【0025】再び図11に示すメインルーチンに戻っ
て、前記のようにして一次給紙が終了したら、制御手段
200はステップQ0に進み二次給紙のサブルーチンを
実行する。図15に基づき二次給紙のサブルーチンにつ
いて説明する。制御手段200はステップQ1において
レジストローラ対114の駆動ローラ116に装着され
た電磁クラッチCL1をONして付勢する。電磁クラッ
チCL1が付勢されると、電動モータM2は既に正転駆
動されているのでレジストローラ対114の駆動ローラ
116が回転駆動せしめられる。従って、前記一次給紙
においてレジストローラ対114のニップ部位まで送給
されている原稿は、静電複写機2の透明板8に沿って延
在する原稿搬送路108に向けて搬送され、更に、搬送
手段を構成する搬送ベルト機構100により透明板8上
を図2において左側(一端部)から右側(他端部)に向
かって搬送せしめられる。次に、制御手段200はステ
ップQ2において原稿搬入路98に配設された検出器S
W6がOFFしたか否か、即ち原稿の後端が検出器SW
6を通過したか否かをチェックし、検出器SW6がOF
Fしなければ待ち、検出器SW6がOFFしたならば原
稿の後端が検出器SW6を通過したものと判断してステ
ップQ3に進み、静電複写機2の制御手段210から両
面複写信号が送られているか否かを確認する。この両面
複写信号は、操作者が前記操作手段220の両面複写指
定キーによって静電複写機2の制御手段210に入力
し、この入力信号に基づいて制御手段210から制御手
段200に送られる。ステップQ3において両面複写信
号がある場合はステップR0に進み、反転給紙のサブル
ーチンを実行する。この反転給紙のサブルーチンについ
ては後述する。ステップQ3において両面複写信号がな
い場合はステップQ4に進み、搬送ベルト機構100の
電動モータM2に装着された回転量検出手段FG2から
のパルス信号PSBのカウントを開始する。ステップQ
4においてパルス信号PSBをカウントし始めたなら
ば、ステップQ5に進んで制御手段200はパルス信号
PSBが設定パルス数PS1に達したか否かをチェック
する。この設定パルス数PS1は、前記検出器SW6か
ら図2における原稿セット基準位置Gまでの原稿搬送量
に相当する電動モータM2の回転量に対応するパルス数
である。ステップQ5においてパルス信号PSBが設定
パルス数PS1に達しない場合は待って搬送を継続し、
パルス信号PSBが設定パルス数PS1に達したなら
ば、原稿の後端が前記原稿セット基準位置Gに到達した
と判断してステップQ6に進み、電動モータM2をOF
Fして搬送ベルト機構100の作動を停止する。同時
に、前記電磁クラッチCL1をOFFするとともに、回
転量検出手段FG2からのパルス信号PSBのカウント
をクリアする。次に、制御手段200はステップQ7に
おいて、再び回転量検出手段FG2からのパルス信号P
SBのカウントを開始する。これは、電動モータM2を
OFFしても電動モータM2の駆動軸は直ちに停止せず
慣性によって若干回動するからである。従って、この慣
性力によって回動する分だけ原稿の後端は前記原稿セッ
ト基準位置Gよりオーバーランして前進した位置、即ち
図2における原稿セット基準位置Gより右側に搬送され
て停止することになり、この搬送量(オーバーラン量)
を検出するためである。ステップQ7において回転量検
出手段FG2からのパルス信号PSBのカウントを開始
したならば制御手段200は、回転角度検出手段FG2
からのパルス信号PSBが零(0)になったか否か、即
ち電動モータM2が確実に停止したか否かを確認する
(ステップQ8)。ステップQ8において回転量検出手
段FG2からのパルス信号PSBが零(0)になったこ
とを確認したならばステップQ9に進み、制御手段20
0は電動モータM2が確実に停止したとき、即ち回転量
検出手段FG2からのパルス信号PSBが零(0)にな
ったときまでの回転量検出手段FG2からのパルス数P
S2をオーバーラン量としてランダムアクセスメモリ
(RAM)203に格納するとともに、回転量検出手段
FG2からのパルス信号PSBのカウントをクリアす
る。次に、制御手段200はステップQ10において、
電動モータM2を逆転駆動して搬送ベルト機構100を
逆作動するとともに、電動モータM2に装着された回転
量検出手段FG2からのパルス信号PSBのカウントカ
ウントを開始する。ステップQ10において回転量検出
手段FG2からのパルス信号PSBをカウントし始めた
ならば、ステップQ11に進んで制御手段200はパル
ス信号PSBが前記オーバーラン量に相当するパルス数
PS2に達したか否かをチェックする。ステップQ11
においてパルス信号PSBがオーバーラン量に相当する
パルス数PS2に達しない場合は待って搬送を継続し、
パルス信号PSBがオーバーラン量に相当するパルス数
PS2に達したならば、原稿の後端が前記原稿セット基
準位置Gに到達したと判断してステップQ12に進み、
電動モータM2をOFFして搬送ベルト機構100の作
動を停止する。また、制御手段200は静電複写機2の
制御手段210に対してプリント信号、即ち露光開始準
備完了信号を出力する。
【0026】次に、図16に示す反転給紙サブルーチン
に基づき反転給紙作動について説明する。制御手段20
0はステップR1において電動モータM3をONして反
転ローラ134を回転駆動するとともに、前記分岐制御
板144を作動制御するソレノイドSL3をONして付
勢する。ソレノイドSL3が付勢されると分岐制御板1
44が図2において2点鎖線で示す位置に位置付けられ
ので、搬送ベルト機構100および反転ローラ134に
よって搬送される原稿は、透明板8上に形成される原稿
搬送路108を図2において左側(一端部)から右側
(他端部)に向けて搬送され、更に、第1の原稿搬出路
130を通って原稿反転路142に送られる。このよう
にして、原稿反転路142に原稿を搬送すべく電動モー
タM3およびソレノイドSL3を作動したならば、制御
手段200は反転路142中に配設された原稿検出器S
W8がONしたか否か、即ち原稿の前端が原稿検出器S
W8に達したか否かをチェックし(ステップR2)、原
稿検出器SW8がONしなければ待ち、検出器SW8が
ONしたならばステップR3に進んで、搬送ベルト機構
100の電動モータM2を逆転駆動して搬送ベルト機構
100を逆作動するとともに、反転ローラ134を駆動
する電動モータM3に装着された回転量検出手段FG3
からのパルス信号PSCのカウントを開始する。ステッ
プR3において回転量検出手段FG3からのパルス信号
PSCをカウントし始めたならば、ステップR4に進ん
で制御手段200はパルス信号PSCが設定パルス数P
S3(第1の所定搬送量)に達したか否かをチェックす
る。この設定パルス数PS3は、搬送ベルト機構100
の電動モータM2が逆転駆動されてからその回転速度が
安定するまでの時間に相当する反転ローラ134による
原稿搬送量(パルス数)に設定されている。このように
反転ローラ134によって搬送された原稿は、原稿搬送
路108の図2において右側(他端部)に導入され、搬
送ベルト機構100により左側(一端部)に向けて搬送
される。ステップR4においてパルス信号PSCが設定
パルス数PS3に達しない場合は待ち、パルス信号PS
Cが設定パルス数PS3に達したならば、ステップR5
に進んで搬送ベルト機構100の電動モータM2のポジ
ショニング制御を開始するとともに、電動モータM2に
装着された回転量検出手段FG2からのパルス信号PS
Bのカウントカウントを開始する。なお、ポジショニン
グ制御とは、搬送ベルト機構100によって搬送される
原稿の前端が図2における原稿セット基準位置Gに近づ
いたら電動モータM2の回転速度を落としてパルス信号
PSBが設定パルス数PS4(第2の所定搬送量)に達
し電動モータM2をOFFしたとき確実に停止し、原稿
が慣性力によって原稿セット基準位置Gをオーバランし
ないように制御することである。パルス信号PSBをカ
ウントし始めたならば、ステップR6に進んで制御手段
200はパルス信号PSBが設定パルス数PS4(第2
の所定搬送量)に達したか否かをチェックする。この設
定パルス数PS4は、前記パルス信号PSBのカウント
開始時に搬送ベルト機構100に送られている原稿の前
端を搬送ベルト機構100によって前記原稿セット基準
位置Gまで搬送する原稿搬送量に相当するパルス数であ
る。ステップR6においてパルス信号PSBが設定パル
ス数PS4に達しない場合は待って搬送を継続し、パル
ス信号PSBが設定パルス数PS4に達したならば、原
稿の前端が前記原稿セット基準位置Gに到達したと判断
してステップR7に進み、電動モータM2をOFFして
搬送ベルト機構100の作動を停止する。同時に、前記
電動モータM3をOFFして反転ローラ134および排
出ローラ148の作動を停止するとともに、前記ソレノ
イドSL3をOFFして除勢し分岐制御板144を図2
において実線で示す位置に位置付ける。また、制御手段
200は静電複写機2の制御手段210に対してプリン
ト信号、即ち露光開始準備完了信号を出力する。
【0027】次に、図12のメインフローに戻って説明
する。前記のように一次給紙サブルーチンP0、二次給
紙サブルーチンQ0および反転給紙サブルーチンR0を
実行したならば、制御手段200はステップS18にお
いて原稿セットスイッチSW4がONである否か、即ち
原稿テーブル18上に原稿が残っているか否かを確認す
る。原稿セットスイッチSW4がONされている場合
は、制御手段200は原稿フラグを立て(ステップS1
9)、再度一次給紙サブルーチンP0を実行する。な
お、この一次給紙サブルーチンP0は前に透明板8上に
搬送された原稿が露光されている間に行われる。このよ
うにして再度一次給紙サブルーチンP0を実行したら制
御手段200は、図13に示すステップS20に進んで
静電複写機2の制御手段210から原稿交換信号が送ら
れているか否かを確認する。この原稿交換信号は、前に
透明板8上に搬送された原稿の露光を完了したとき静電
複写機2の制御手段210から制御手段200に送られ
る。ステップS20において原稿交換信号がある場合に
はステップS21に進んで、電動モータM2を正転駆動
して搬送ベルト機構100を作動するとともに、電動モ
ータM3を駆動して反転ローラ134および排出ローラ
148を回転駆動し、露光が完了した透明板8上の原稿
の排出作動を行う。この排出作動によって露光が完了し
た透明板8上の原稿は、透明板8上を図2において右方
向に搬送され、さらに第1の原稿搬出路130を通して
第2の原稿搬出路140に搬送される。電動モータM2
および電動モータM3を駆動して原稿の排出作動を開始
したら制御手段200は、ステップS22に進み第2の
原稿搬出路140に配設された原稿検出器SW7が一旦
ONしてからOFFしたか否か、即ち第2の原稿搬出路
140に搬送された原稿の後端が検出器SW7を通過し
たか否かをチェックし、原稿検出器SW7が一旦ONし
てからOFFしていなければ待ち、原稿検出器SW7が
一旦ONしてからOFFしたならば原稿の後端が原稿検
出器SW7を通過したと判断して、制御手段200はス
テップS23に進んでタイマTをT5にセットする。こ
のセット時間T5は、原稿の後端が原稿検出器SW7を
通過してから排出ローラ148を通過するまでの時間
で、例えば100msecに設定されている。ステップ
S23においてタイマTをT5にセットしたならば制御
手段200は、ステップS24に進んで原稿の後端が原
稿検出器SW7を通過してからの経過時間T0が設定時
間T5に達したか否かをチェックし、経過時間T0が設
定時間T5に達していなければ原稿排出作動を継続し、
経過時間T0が設定時間T5に達したならば原稿の後端
が排出ローラ148を通過したものと判断してステップ
S25に進み、電動モータM3をOFFして反転ローラ
134および排出ローラ148の作動を停止する。この
ようにして排出ローラ148から排出された露光済原稿
は、原稿排出トレイ26上に排出される。次に、制御手
段200は、ステップS26に進んで原稿フラグが立っ
ているか否かをチェックし、原稿フラグが立っている場
合は次原稿が既に一次給紙を完了しているものと判断し
て、前記二次給紙サブルーチンQ0に移行する。また、
ステップS26において原稿フラグが立っていない場合
は、ステップS27に進んで一次給紙された原稿がない
ものと判断し電動モータM2をOFFしてて搬送ベルト
機構100の作動を停止する。その後、制御手段200
は前記ステップS1に戻って前記各ステップを実行す
る。なお、前記ステップS20において原稿交換信号が
ない場合にはステップS28に進んで、両面複写信号が
送られているか否かをチェックし、両面複写信号が送ら
れていない場合は前記ステップS20に戻り、両面複写
信号が送られている場合はステップS29に進んで、搬
送ベルト機構100の電動モータM2を正転駆動すると
ともに、反転ローラ134を駆動する電動モータM3を
ONし、更に反転給紙サブルーチンR0に移行する。
【0028】なお、図12における前記ステップS18
において原稿セットスイッチSW4がONされていない
場合は、原稿載置手段18上に複写すべき原稿が残って
いないものと判断してステップS30に進み、原稿フラ
グをクリアするとともに、ラッチ型ソレノイドSL2を
OFFし、プランジャを離間する方向に作動して原稿ス
トッパ84を図6において2点鎖線で示す作用位置に位
置付ける。同時に制御手段200は、ストッパ駆動手段
87を構成するラッチ型ソレノイドSL2およびリンク
機構88の故障を診断するためにタイマTをT6にセッ
トする。このセット時間T6は例えば100msecに
設定されている。次に、制御手段200はタイマTをセ
ットしてからの経過時間T0がセット時間T6に達した
か否かをチェックし(ステップS31)、経過時間T0
がセット時間T6に達していない場合は、ステップS3
2に進んでストッパ位置検出手段SW5がONか否か、
即ち原稿ストッパ84が図6において2点鎖線で示す作
用位置に位置付けられているか否かを確認する。ステッ
プS32においてストッパ位置検出手段SW5がONに
ならない場合はステップS31に戻り、経過時間T0が
セット時間T6に達するまでチェックを行い、セット時
間T6を経過してもストッパ位置検出手段SW5がON
にならない場合はステップS33に進んで、原稿ストッ
パ84が異常であることを表示手段230に表示する。
この異常表示により操作者は、ストッパ駆動手段87を
構成するラッチ型ソレノイドSL2かリンク機構88が
故障していることを知ることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明による自動原稿搬送装置は、原稿
排出トレイを前記原稿テーブルの原稿送給方向後方から
原稿テーブルの上方に向かって傾斜する収容位置と、前
記原稿テーブルの原稿送給方向後方を開放する非収容位
置に作動可能な支持手段によって支持するように構成し
たので、原稿テーブル上に原稿を載置する際に原稿排出
トレイを非収容位置に作動することにより、原稿テーブ
ルの原稿給送方向後方には原稿挿入空間を形成すること
ができる。従って、原稿を原稿テーブルの原稿送給方向
後方から挿入載置することが可能となるため、原稿のセ
ット操作を容易にすることができる。
【0030】また、本発明によれば、前記原稿排出トレ
イを前記収容位置に保持する第1の保持手段と、前記原
稿排出トレイを前記非収容位置に保持する第2の保持手
段とを具備したので、原稿を原稿テーブル上に載置する
に際して、原稿排出トレイを原稿テーブルの上方に間隔
をおいて略水平な非収容位置に作動した状態で第2の保
持手段によりこの状態を保持するため、原稿のセット操
作を一層容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された自動原稿搬送装置の
好適実施例を静電複写機に装備した状態を示す斜面図。
【図2】図1に示す自動原稿搬送装置の断面概略図。
【図3】図2におけるA−A線断面図。
【図4】本発明による自動原稿搬送装置に装備する原稿
排出トレイの他の実施例を示す断面図。
【図5】図4におけるB−B線断面図。
【図6】図1および図2に示す自動原稿搬送装置の搬入
手段を拡大して示す断面図。
【図7】図6に示す搬入手段の斜視図。
【図8】図1および図2に示す自動原稿搬送装置の搬送
ベルト機構および原稿反転・排出手段の斜視図。
【図9】図1および図2に示す自動原稿搬送装置に装備
される制御手段の構成ブロック図。
【図10】図9に示す制御手段の処理手順を示すもの
で、メインルーチンの一部を示すフローチャート。
【図11】図9に示す制御手段の処理手順を示すもの
で、メインルーチンの一部を示すフローチャート。
【図12】図9に示す制御手段の処理手順を示すもの
で、メインルーチンの一部を示すフローチャート。
【図13】図9に示す制御手段の処理手順を示すもの
で、メインルーチンの一部を示すフローチャート。
【図14】図9に示す制御手段の処理手順を示すもの
で、一次給紙のサブルーチンを示すフローチャート。
【図15】図9に示す制御手段の処理手順を示すもの
で、二次給紙のサブルーチンを示すフローチャート。
【図16】図9に示す制御手段の処理手順を示すもの
で、反転給紙のサブルーチンを示すフローチャート。
【符号の説明】
2:静電複写機 4:自動原稿搬送装置 6:静電複写機のハウジング 8:透明板 10:原稿規制部材 18:原稿テーブル 20:原稿載置面 24:幅規制部材 26:原稿排出トレイ 33:原稿搬入手段 38:前送り手段 40:前送りローラ 44:前送り加圧手段 48:加圧板 60:原稿分離手段 64:給紙ローラ 66:分離ベルト機構 68:駆動ローラ 70:従動ローラ 72:分離ベルト 78:駆動手段 84:原稿ストッパ 87:ストッパ駆動手段 98:原稿搬入路 100:搬送ベルト機構 102:駆動ローラ 104:従動ローラ 106:無端ベルト 108:原稿搬送路 114:レジストローラ対 116:駆動ローラ 118:従動ローラ 120:駆動手段 128:原稿反転・排出手段 130:第1の原稿搬出路 134:反転ローラ 135a、135b、135c:従動ローラ 140:第2の原稿搬出路 142:反転路 144:分岐制御板 148:駆動ローラ 150:従動ローラ 152:排出ローラ対 162:駆動手段 200:制御手段 201:中央処理装置(CPU) 202:リードオンメモリ(ROM) 203:ランダムアクセスメモリ(RAM) 204:タイマ 205:入力インターフェース 206:出力インターフェース 210:静電複写機2の制御手段 220:操作手段 230:表示手段 261:主トレイ 262:補助トレイ 263:支持手段 264:支持部材 272:軸受スリーブ 277:ストッパ 372:軸受スリーブ 380:レバー 381:長穴 382:円弧状長穴 383:係止部 384:ピン M1、M2、M3:電動モータ FG1、FG2、FG3:回転量検出手段 SL1:ソレノイド SL1:ラッチ型ソレノイド SL3:ソレノイド CL1:電磁クラッチ SW1、SW2、SW3:安全スイッチ SW4:原稿セットスイッチ SW5:ストッパ位置検出手段 SW6、SW7、SW8:反射型光学的原稿検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 英次 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を載置する原稿テーブルと、該原稿
    テーブルに載置された原稿を原稿処理機の透明板上に搬
    送するとともに透明板上に搬送された複写済の原稿を原
    稿排出部に向けて搬送する原稿搬送手段と、該原稿搬送
    手段によって原稿排出部から排出される原稿を収容する
    原稿排出トレイとを有する自動原稿搬送装置において、 前記原稿排出トレイを前記原稿テーブルの原稿送給方向
    後方から原稿テーブルの上方に向かって傾斜する収容位
    置と、前記原稿テーブルの原稿送給方向後方を開放する
    非収容位置に作動可能な支持手段によって支持した、こ
    とを特徴とする自動原稿搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記支持手段は、前記原稿排出トレイに
    取り付けられる取付部と、前記原稿テーブルに回動可能
    に支持される支持部および取付部と支持部とを連結する
    連結部とからなるU字状の支持部材を具備している、請
    求項1に記載の自動原稿搬送装置。
  3. 【請求項3】 原稿を載置する原稿テーブルと、該原稿
    テーブルに載置された原稿を原稿処理機の透明板上に搬
    送するとともに透明板上に搬送された複写済の原稿を原
    稿排出部に向けて搬送する原稿搬送手段と、該原稿搬送
    手段によって原稿排出部から排出される原稿を収容する
    原稿排出トレイとを有する自動原稿搬送装置において、 前記原稿排出トレイを前記原稿テーブルの原稿送給方向
    後方から原稿テーブルの上方に向かって傾斜する収容位
    置と、原稿テーブルの上方に間隔をおいて略水平な非収
    容位置に作動可能な支持手段と、前記原稿排出トレイを
    前記収容位置に保持する第1の保持手段と、前記原稿排
    出トレイを前記非収容位置に保持する第2の保持手段と
    を具備した、ことを特徴とする自動原稿搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記支持手段は、前記原稿排出トレイに
    取り付けられる取付部と、前記原稿テーブルに回動可能
    に支持される支持部および取付部と支持部とを連結する
    連結部とからなるU字状の支持部材を具備し、前記第1
    および第2の保持手段は、前記支持部材の支持部に一端
    が固定され長穴を備えたたレバーと、前記原稿テーブル
    に形成され上端に係止部を備えた長穴および前記両長穴
    にを嵌挿して配設されたピンとを具備している、請求項
    3に記載の自動原稿搬送装置。
JP4212194A 1994-03-14 1994-03-14 自動原稿搬送装置 Withdrawn JPH07248657A (ja)

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