JPH07248776A - 複合防音材構造 - Google Patents
複合防音材構造Info
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- JPH07248776A JPH07248776A JP6039963A JP3996394A JPH07248776A JP H07248776 A JPH07248776 A JP H07248776A JP 6039963 A JP6039963 A JP 6039963A JP 3996394 A JP3996394 A JP 3996394A JP H07248776 A JPH07248776 A JP H07248776A
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- spring layer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 制振層及びばね−質量複合体を主体とする複
合防音材構造において、ばね層の通気抵抗を低減するこ
とにより、ばね層の共振周波数を従来より低下させ、よ
って従来よりも低周波数領域において振動及び騒音を低
減させ得る複合防音材の構造を提供する。 【構成】 本例の防音材構造は、制振層1の上面に波状
シ−トSを有し、この波状シ−トS上にばね層2を及び
ばね層2上にさらに質量層3を積層した四層の構造より
なる。波状シ−トSはダンボ−ルの芯であり、制振層1
としては、比重1.60、厚さ3mmの瀝青系制振材を使
用し、ばね層2としては、多孔質材料のレジンフェルト
であって密度0.055g/cm3 、厚さ15mmのもの
を使用した。また質量層3としては比重1.70、厚さ
2mmの塩化ビニルシ−トを使用した。ばね層2内の空気
が波状シ−トSの層から防音材構造外部へ移動し易くな
るので、これによりばね層2の通気抵抗が低減され、ば
ね層2の共振周波数が従来より低下する。
合防音材構造において、ばね層の通気抵抗を低減するこ
とにより、ばね層の共振周波数を従来より低下させ、よ
って従来よりも低周波数領域において振動及び騒音を低
減させ得る複合防音材の構造を提供する。 【構成】 本例の防音材構造は、制振層1の上面に波状
シ−トSを有し、この波状シ−トS上にばね層2を及び
ばね層2上にさらに質量層3を積層した四層の構造より
なる。波状シ−トSはダンボ−ルの芯であり、制振層1
としては、比重1.60、厚さ3mmの瀝青系制振材を使
用し、ばね層2としては、多孔質材料のレジンフェルト
であって密度0.055g/cm3 、厚さ15mmのもの
を使用した。また質量層3としては比重1.70、厚さ
2mmの塩化ビニルシ−トを使用した。ばね層2内の空気
が波状シ−トSの層から防音材構造外部へ移動し易くな
るので、これによりばね層2の通気抵抗が低減され、ば
ね層2の共振周波数が従来より低下する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車、家電製品、建材
等に使用される複合防音材構造に関し、さらに詳細には
制振材及びばね−質量複合体を主体とする複合防音材構
造に関する。
等に使用される複合防音材構造に関し、さらに詳細には
制振材及びばね−質量複合体を主体とする複合防音材構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のフロア等の振動及び騒音
を低減するために使用されている制振材及びばね−質量
複合体を主体とする複合防音材は図8に示されるよう
に、制振材20の上にばね層21及び質量層22からな
るばね−質量複合体23が積層されてなる三層構造を有
している。その他の従来の複合防音材としては、図14
及び図15に示されるように特開昭58−127998
号公報に開示のものがある。この防音材は自動車等の当
該部分31に、ばね層33と質量層34とで構成された
遮音板35が接着層32によって貼着されたものであ
り、ばね層33の全範囲に沿って当該部分31に対向し
て溝又は凹部36,37を有する。これらは遮音板35
全体にとって必要な目標吸音効果が達成されるよう構成
され配設されている。そして特開昭58−127998
号公報に開示された複合防音材の目的はばね層33の材
料を節約し、遮音板35の軽量化を図ることにある。
を低減するために使用されている制振材及びばね−質量
複合体を主体とする複合防音材は図8に示されるよう
に、制振材20の上にばね層21及び質量層22からな
るばね−質量複合体23が積層されてなる三層構造を有
している。その他の従来の複合防音材としては、図14
及び図15に示されるように特開昭58−127998
号公報に開示のものがある。この防音材は自動車等の当
該部分31に、ばね層33と質量層34とで構成された
遮音板35が接着層32によって貼着されたものであ
り、ばね層33の全範囲に沿って当該部分31に対向し
て溝又は凹部36,37を有する。これらは遮音板35
全体にとって必要な目標吸音効果が達成されるよう構成
され配設されている。そして特開昭58−127998
号公報に開示された複合防音材の目的はばね層33の材
料を節約し、遮音板35の軽量化を図ることにある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれら従来の複
合防音材においては、ばね層の共振周波数は200〜5
00Hzにあるため、この共振周波数より高い周波数領域
では振動及び騒音を低減するが、この共振周波数付近や
それ以下の周波数領域においては逆に振動及び騒音が増
幅される問題があった。また特開昭58−127998
号公報に開示の防音材において溝36,37と記載され
ているものは図14及び図15に示されるように実際に
は端部の切り欠き溝及び独立した凹部であり、後述の比
較例3に示されるように、この様な端部の切り欠き溝を
設けることによっては、ばね層の共振周波数は変化しな
い。そしてばね層のばね特性はその材質自体のばねとば
ね層の中に含まれる空気ばねの二つがあり、空気ばねの
影響が大きいにもかかわらず、空気ばねのばね定数を低
下させるために、ばね層の通気抵抗を低減する構成とし
た複合防音材は従来提供されていなかった。そこで本発
明の課題は制振材及びばね−質量複合体を主体とする複
合防音材において、従来着目されていなかったばね層の
通気抵抗を低減することにより、ばね層の共振周波数を
従来より低下させ、よって従来よりも低周波数領域にお
いて振動及び騒音を低減させ得る複合防音材の構造を提
供することにある。
合防音材においては、ばね層の共振周波数は200〜5
00Hzにあるため、この共振周波数より高い周波数領域
では振動及び騒音を低減するが、この共振周波数付近や
それ以下の周波数領域においては逆に振動及び騒音が増
幅される問題があった。また特開昭58−127998
号公報に開示の防音材において溝36,37と記載され
ているものは図14及び図15に示されるように実際に
は端部の切り欠き溝及び独立した凹部であり、後述の比
較例3に示されるように、この様な端部の切り欠き溝を
設けることによっては、ばね層の共振周波数は変化しな
い。そしてばね層のばね特性はその材質自体のばねとば
ね層の中に含まれる空気ばねの二つがあり、空気ばねの
影響が大きいにもかかわらず、空気ばねのばね定数を低
下させるために、ばね層の通気抵抗を低減する構成とし
た複合防音材は従来提供されていなかった。そこで本発
明の課題は制振材及びばね−質量複合体を主体とする複
合防音材において、従来着目されていなかったばね層の
通気抵抗を低減することにより、ばね層の共振周波数を
従来より低下させ、よって従来よりも低周波数領域にお
いて振動及び騒音を低減させ得る複合防音材の構造を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の複合防音材構造は、空気を含む多孔質
のばね層上に質量層を重ねたばね−質量複合体層を制振
層の上に配置してなる複合防音材構造であって、前記制
振層とこの上に配置される前記ばね層間には、該両層の
境界面に沿った一端と他端を連通し、ばね層内の空気を
外部に連通させる通気道手段が設けられてなることを特
徴とする。そして請求項2に記載の複合防音材構造は、
請求項1に記載の複合防音材構造において、通気道手段
が、ばね層に接する制振層面に凹設した溝であることを
特徴とする。また請求項3に記載の複合防音材構造は、
請求項1に記載の複合防音材構造において、通気道手段
が、制振層に接するばね層面に凹設した溝であることを
特徴とする。さらに請求項4に記載の複合防音材構造
は、請求項1に記載の複合防音材構造において、通気道
手段が、制振層とばね層間に介在され、かつばね層の空
気を外部に連通させる機能を有する波形シ−ト構造物で
あることを特徴とする。
請求項1に記載の複合防音材構造は、空気を含む多孔質
のばね層上に質量層を重ねたばね−質量複合体層を制振
層の上に配置してなる複合防音材構造であって、前記制
振層とこの上に配置される前記ばね層間には、該両層の
境界面に沿った一端と他端を連通し、ばね層内の空気を
外部に連通させる通気道手段が設けられてなることを特
徴とする。そして請求項2に記載の複合防音材構造は、
請求項1に記載の複合防音材構造において、通気道手段
が、ばね層に接する制振層面に凹設した溝であることを
特徴とする。また請求項3に記載の複合防音材構造は、
請求項1に記載の複合防音材構造において、通気道手段
が、制振層に接するばね層面に凹設した溝であることを
特徴とする。さらに請求項4に記載の複合防音材構造
は、請求項1に記載の複合防音材構造において、通気道
手段が、制振層とばね層間に介在され、かつばね層の空
気を外部に連通させる機能を有する波形シ−ト構造物で
あることを特徴とする。
【0005】前記制振層としては、一般には瀝青系制振
シートが用いられる。この瀝青系制振シートとしては例
えば、車両床面の複雑形状に追従して密着させる必要か
ら軟化温度約60〜100℃で、床鋼板への融着温度が
約120〜180℃に調整された車両防音材用の瀝青系
シートを使用することができる。
シートが用いられる。この瀝青系制振シートとしては例
えば、車両床面の複雑形状に追従して密着させる必要か
ら軟化温度約60〜100℃で、床鋼板への融着温度が
約120〜180℃に調整された車両防音材用の瀝青系
シートを使用することができる。
【0006】前記ばね層としては、ばね層の空気ばねよ
りも小さいばね定数を有する材質が使用される。これは
材質のばね定数が空気ばねよりも大きい場合には、材質
のばね定数によってばね層の共振周波数が定まってしま
うためである。このような材質としては例えば空気を含
む多孔質組織の層体が用いられ、具体的には繊維系フェ
ルト、軟質の発泡ポリウレタンなどの多孔質材が挙げら
れる。そして繊維系フェルトの一例であるレジンフェル
トには天然もしくは合成繊維又はその再生繊維を解綿積
層又はニ−ドルパンチによりフェルト状にしたもの、さ
らに繊維のバインダとして樹脂などを含浸させたり、表
面スプレ−コ−トさせたものがある。
りも小さいばね定数を有する材質が使用される。これは
材質のばね定数が空気ばねよりも大きい場合には、材質
のばね定数によってばね層の共振周波数が定まってしま
うためである。このような材質としては例えば空気を含
む多孔質組織の層体が用いられ、具体的には繊維系フェ
ルト、軟質の発泡ポリウレタンなどの多孔質材が挙げら
れる。そして繊維系フェルトの一例であるレジンフェル
トには天然もしくは合成繊維又はその再生繊維を解綿積
層又はニ−ドルパンチによりフェルト状にしたもの、さ
らに繊維のバインダとして樹脂などを含浸させたり、表
面スプレ−コ−トさせたものがある。
【0007】前記質量層としては、例えばオレフィン系
ゴム,ジエン系ゴム又は塩ビを主成分とする約1.5〜
6.0mm厚に成形した比重の大きいシ−トが用いられ
る。
ゴム,ジエン系ゴム又は塩ビを主成分とする約1.5〜
6.0mm厚に成形した比重の大きいシ−トが用いられ
る。
【0008】一般に前記質量層及び前記ばね層は接着材
で貼着されることにより、前記ばね−質量複合体とさ
れ、このばね−質量複合体を前記制振層上面に、前記質
量層を最上面として載置することにより複合防音材とさ
れる。
で貼着されることにより、前記ばね−質量複合体とさ
れ、このばね−質量複合体を前記制振層上面に、前記質
量層を最上面として載置することにより複合防音材とさ
れる。
【0009】前記通気道手段とは、ばね層自身が本来有
する多孔質の孔とは別に設けられた、ばね層内に含まれ
る空気の移動を容易にするためにの手段である。
する多孔質の孔とは別に設けられた、ばね層内に含まれ
る空気の移動を容易にするためにの手段である。
【0010】
【作用】請求項1に記載の複合防音材構造によると、ば
ね層に含まれる空気は前記通気道手段により複合防音材
外部へ移動し易くなるので、ばね層の通気抵抗が低減さ
れ、これによりばね層の共振周波数が低下する。請求項
2及び請求項3に記載の複合防音材構造によると、ばね
層に含まれる空気は前記溝を通って複合防音材外部へ移
動し易くなるので、ばね層の通気抵抗が低減され、これ
によりばね層の共振周波数が低下する。請求項4に記載
の複合防音材構造によると、波形シ−ト構造物はばね層
に含まれる空気を外部に連通させる。従って、ばね層に
含まれる空気は複合防音材外部へ移動し易くなるので、
ばね層の通気抵抗が低減され、これによりばね層の共振
周波数が低下する。
ね層に含まれる空気は前記通気道手段により複合防音材
外部へ移動し易くなるので、ばね層の通気抵抗が低減さ
れ、これによりばね層の共振周波数が低下する。請求項
2及び請求項3に記載の複合防音材構造によると、ばね
層に含まれる空気は前記溝を通って複合防音材外部へ移
動し易くなるので、ばね層の通気抵抗が低減され、これ
によりばね層の共振周波数が低下する。請求項4に記載
の複合防音材構造によると、波形シ−ト構造物はばね層
に含まれる空気を外部に連通させる。従って、ばね層に
含まれる空気は複合防音材外部へ移動し易くなるので、
ばね層の通気抵抗が低減され、これによりばね層の共振
周波数が低下する。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。 実施例1 本例1の防音材構造の課題は前記した本発明の課題に加
えて、さらに従来よりも軽量とされ得る防音材構造を提
供することにある。またさらにもう一つの課題は制振材
及びばね層間の摩擦が大とされ得る防音材構造を提供す
ることにある。本例1の防音材構造は図1に示される様
に、制振層1及びその上面に、ばね層2及び質量層3か
らなるばね−質量複合体4を有してなる。すなわち本例
1の防音材は制振層1の上面にばね層2を積層し、この
ばね層2の上面にさらに質量層3を積層した三層の構造
よりなる。そしてばね層2と接する制振材1の片面にお
いては通気道手段として深さ1mm、幅5mm、ピッチ20
mmの溝Mが複数本形成されている。これらの溝Mは図2
に示される様に、制振層1の一端から他端まで連続し、
防音材の外部と連通している。なお本例の制振層1とし
ては、比重1.60、厚さ3mmの瀝青系制振材を使用
し、ばね層2としては、多孔質材料のレジンフェルトで
あって密度0.055g/cm3 、厚さ10mmのものを使
用した。また本例の質量層3としては比重1.70、厚
さ2mmの塩化ビニルシ−トを使用した。これらの使用し
た材料は一般に車両防音材に使用されている材料であ
る。本例1の防音材構造はばね層2内の空気が溝Mから
防音材外部に移動し易くなるので、ばね層2の通気抵抗
が低減されることにより、ばね層2の共振周波数が従来
より低下し、よって従来よりも低周波数領域において振
動及び騒音を低減させ得る効果を有する。また本例1の
防音材構造は制振層1が溝Mを有することにより従来よ
りも軽量とされる利点がある。なお後述の実施例2にお
いてばね層2に同形同大の溝Mを設ける本例2の場合と
比較して、制振層1の比重は大きいため制振材1に溝M
を設ける本例1の方が軽量化の効果は本例2よりも大き
い。また制振材1に溝Mを形成することは加工が容易で
あるという利点がある。さらに制振層1上面の複数本の
溝Mにより制振材1に接触するばね層2と制振層1間の
摩擦が大きくされ、制振層1上においてばね層2が滑
り、ずれることが防止され得る。
えて、さらに従来よりも軽量とされ得る防音材構造を提
供することにある。またさらにもう一つの課題は制振材
及びばね層間の摩擦が大とされ得る防音材構造を提供す
ることにある。本例1の防音材構造は図1に示される様
に、制振層1及びその上面に、ばね層2及び質量層3か
らなるばね−質量複合体4を有してなる。すなわち本例
1の防音材は制振層1の上面にばね層2を積層し、この
ばね層2の上面にさらに質量層3を積層した三層の構造
よりなる。そしてばね層2と接する制振材1の片面にお
いては通気道手段として深さ1mm、幅5mm、ピッチ20
mmの溝Mが複数本形成されている。これらの溝Mは図2
に示される様に、制振層1の一端から他端まで連続し、
防音材の外部と連通している。なお本例の制振層1とし
ては、比重1.60、厚さ3mmの瀝青系制振材を使用
し、ばね層2としては、多孔質材料のレジンフェルトで
あって密度0.055g/cm3 、厚さ10mmのものを使
用した。また本例の質量層3としては比重1.70、厚
さ2mmの塩化ビニルシ−トを使用した。これらの使用し
た材料は一般に車両防音材に使用されている材料であ
る。本例1の防音材構造はばね層2内の空気が溝Mから
防音材外部に移動し易くなるので、ばね層2の通気抵抗
が低減されることにより、ばね層2の共振周波数が従来
より低下し、よって従来よりも低周波数領域において振
動及び騒音を低減させ得る効果を有する。また本例1の
防音材構造は制振層1が溝Mを有することにより従来よ
りも軽量とされる利点がある。なお後述の実施例2にお
いてばね層2に同形同大の溝Mを設ける本例2の場合と
比較して、制振層1の比重は大きいため制振材1に溝M
を設ける本例1の方が軽量化の効果は本例2よりも大き
い。また制振材1に溝Mを形成することは加工が容易で
あるという利点がある。さらに制振層1上面の複数本の
溝Mにより制振材1に接触するばね層2と制振層1間の
摩擦が大きくされ、制振層1上においてばね層2が滑
り、ずれることが防止され得る。
【0012】実施例2 本例2の防音材構造は図3に示す様に、制振層1には溝
Mを設けず、代わりに、ばね層2の制振層1と接する片
面において通気道手段として深さ1mm、幅5mm、ピッチ
20mmの溝Mが複数本形成されたものであり、その他の
構成及び各材料は本例1の防音材構造と同様である。ま
た溝Mは図4に示される様に、ばね層2の一端から他端
まで連続し、防音材の外部と連通している。本例2の防
音材構造はばね層2内の空気が溝Mから防音材外部に移
動し易くなるので、ばね層2の通気抵抗が低減されるこ
とにより、ばね層2の共振周波数が従来より低下し、よ
って従来よりも低周波数領域において振動及び騒音を低
減させ得る効果を有する。
Mを設けず、代わりに、ばね層2の制振層1と接する片
面において通気道手段として深さ1mm、幅5mm、ピッチ
20mmの溝Mが複数本形成されたものであり、その他の
構成及び各材料は本例1の防音材構造と同様である。ま
た溝Mは図4に示される様に、ばね層2の一端から他端
まで連続し、防音材の外部と連通している。本例2の防
音材構造はばね層2内の空気が溝Mから防音材外部に移
動し易くなるので、ばね層2の通気抵抗が低減されるこ
とにより、ばね層2の共振周波数が従来より低下し、よ
って従来よりも低周波数領域において振動及び騒音を低
減させ得る効果を有する。
【0013】実施例3 本例3の防音材構造は図5に示される様に、ばね層2に
おいて、通気道手段として幅10mm、ピッチ50mmの間
隙Kが形成されており、その他の構成及び各材料は本例
1の防音材構造と同様である。この間隙Kは図6に示さ
れる様に、防音材の一端から他端まで貫通されている。
本例3の防音材構造は、ばね層内の空気が間隙Kから防
音材外部に移動し易くなるので、ばね層の通気抵抗が低
減されることにより、ばね層の共振周波数が従来より低
下し、よって従来よりも低周波数領域において振動及び
騒音を低減させ得る効果を有する。そして本例3の防音
材構造の上記効果は、後述する試験例において示される
ように本例1及び本例2の防音材構造と比較してより優
れている。なお本例1、2及び本例3の防音材構造にお
いては後述の本例4の防音材構造と比較して、通気道手
段として別の部材を使用していないため、部材を別に必
要としない利点がある。
おいて、通気道手段として幅10mm、ピッチ50mmの間
隙Kが形成されており、その他の構成及び各材料は本例
1の防音材構造と同様である。この間隙Kは図6に示さ
れる様に、防音材の一端から他端まで貫通されている。
本例3の防音材構造は、ばね層内の空気が間隙Kから防
音材外部に移動し易くなるので、ばね層の通気抵抗が低
減されることにより、ばね層の共振周波数が従来より低
下し、よって従来よりも低周波数領域において振動及び
騒音を低減させ得る効果を有する。そして本例3の防音
材構造の上記効果は、後述する試験例において示される
ように本例1及び本例2の防音材構造と比較してより優
れている。なお本例1、2及び本例3の防音材構造にお
いては後述の本例4の防音材構造と比較して、通気道手
段として別の部材を使用していないため、部材を別に必
要としない利点がある。
【0014】実施例4 本例4の防音材構造の課題は前記した本発明の課題に加
えて、さらに通気道手段の作成が容易とされ得る防音材
構造を提供することにある。本例4の防音材構造は図7
に示す様に、制振層1の上面全体に通気道手段として波
状シ−トSを有し、この波状シ−トS上にばね層2を及
びばね層2上にさらに質量層3を積層した四層の構造よ
りなる。制振層1、ばね層2及び質量層3としては各々
本例1と同じ材料を使用した。本例の波状シ−トSとし
てはダンボ−ルの芯を使用した。この波状シ−トSを制
振層1及びばね層2間に設けることにより、波状シ−ト
Sとばね層2との間に間隙Kが波状シ−トSの波の数と
略同数生じる。これらの通気道手段である間隙Kは防音
材構造の一端と他端とを連通する。これらの間隙Kはば
ね層2に接しており、また防音材構造の一端と他端とを
連通し、複合防音材構造外部と連通していることから、
ばね層2内の空気はこれらの間隙Kを通り、複合防音材
構造外部へ移動し易くなる。従ってばね層2の通気抵抗
が低減され、これにより本例4の防音材構造はばね層2
の共振周波数が従来より低下され、よって従来よりも低
周波数領域において振動及び騒音を低減させ得る効果を
得ることができる。そして本例4の防音材構造の上記効
果は、後述する試験例において示されるように本例1及
び本例2の防音材構造と比較してより優れている。また
波状シ−トSは紙製であることから、本例4の防音材構
造は軽量とされる利点がある。さらに波状シ−トSとし
てダンボ−ルの芯を使用していることから安価であり、
入手が容易である利点がある。さらに本例4の防音材構
造において通気道手段である間隙Kの作成は制振層1上
に波状シ−トSを載せ、さらにこの波状シ−トSの上に
ばね層2及び質量層3を接着させて製造したばね−質量
複合体4を載せることにより作成でき容易である。
えて、さらに通気道手段の作成が容易とされ得る防音材
構造を提供することにある。本例4の防音材構造は図7
に示す様に、制振層1の上面全体に通気道手段として波
状シ−トSを有し、この波状シ−トS上にばね層2を及
びばね層2上にさらに質量層3を積層した四層の構造よ
りなる。制振層1、ばね層2及び質量層3としては各々
本例1と同じ材料を使用した。本例の波状シ−トSとし
てはダンボ−ルの芯を使用した。この波状シ−トSを制
振層1及びばね層2間に設けることにより、波状シ−ト
Sとばね層2との間に間隙Kが波状シ−トSの波の数と
略同数生じる。これらの通気道手段である間隙Kは防音
材構造の一端と他端とを連通する。これらの間隙Kはば
ね層2に接しており、また防音材構造の一端と他端とを
連通し、複合防音材構造外部と連通していることから、
ばね層2内の空気はこれらの間隙Kを通り、複合防音材
構造外部へ移動し易くなる。従ってばね層2の通気抵抗
が低減され、これにより本例4の防音材構造はばね層2
の共振周波数が従来より低下され、よって従来よりも低
周波数領域において振動及び騒音を低減させ得る効果を
得ることができる。そして本例4の防音材構造の上記効
果は、後述する試験例において示されるように本例1及
び本例2の防音材構造と比較してより優れている。また
波状シ−トSは紙製であることから、本例4の防音材構
造は軽量とされる利点がある。さらに波状シ−トSとし
てダンボ−ルの芯を使用していることから安価であり、
入手が容易である利点がある。さらに本例4の防音材構
造において通気道手段である間隙Kの作成は制振層1上
に波状シ−トSを載せ、さらにこの波状シ−トSの上に
ばね層2及び質量層3を接着させて製造したばね−質量
複合体4を載せることにより作成でき容易である。
【0015】比較例1 比較例1の防音材構造は本例1の防音材構造において制
振層1に溝Mを有していない点以外は本例1と同様の構
成であり、各材料も同じものを使用している。すなわち
図8に示されるように、制振材20の上にばね層21及
び質量層22からなるばね−質量複合体23が積層され
てなる三層構造よりなる。 比較例2 比較例2の防音材構造は比較例1の防音材構造において
ばね層21の厚さ10mmを15mmに変えた以外は比較例
1と同様の構成であり、各材料も同じものを使用してい
る。 比較例3 比較例3の防音材構造は図9に示される様に特開昭58
−127998号公報に開示の防音材の構造に類似の構
造であり、すなわち比較例2の防音材構造においてばね
層に端部の切り欠き溝38及び中心部の凹部39を各々
複数個設けた構造を有している。これらの切り欠き溝3
8及び中心部の凹部39の深さは15mmであり、すなわ
ち、ばね層の厚み分を全て除去した。この理由は特開昭
58−127998号公報に開示の防音材の構造では切
り欠き溝38及び中心部の凹部39の深さはばね層の厚
み分よりは小さいことは図からわかるが、正確な深さは
記載されていないので、最もばね層の通気抵抗が低減さ
れ得ると考えられるばね層の厚み分を全て除去した場合
について後記の試験を行うためである。
振層1に溝Mを有していない点以外は本例1と同様の構
成であり、各材料も同じものを使用している。すなわち
図8に示されるように、制振材20の上にばね層21及
び質量層22からなるばね−質量複合体23が積層され
てなる三層構造よりなる。 比較例2 比較例2の防音材構造は比較例1の防音材構造において
ばね層21の厚さ10mmを15mmに変えた以外は比較例
1と同様の構成であり、各材料も同じものを使用してい
る。 比較例3 比較例3の防音材構造は図9に示される様に特開昭58
−127998号公報に開示の防音材の構造に類似の構
造であり、すなわち比較例2の防音材構造においてばね
層に端部の切り欠き溝38及び中心部の凹部39を各々
複数個設けた構造を有している。これらの切り欠き溝3
8及び中心部の凹部39の深さは15mmであり、すなわ
ち、ばね層の厚み分を全て除去した。この理由は特開昭
58−127998号公報に開示の防音材の構造では切
り欠き溝38及び中心部の凹部39の深さはばね層の厚
み分よりは小さいことは図からわかるが、正確な深さは
記載されていないので、最もばね層の通気抵抗が低減さ
れ得ると考えられるばね層の厚み分を全て除去した場合
について後記の試験を行うためである。
【0016】試験例 次に前記した実施例1〜4の防音材と比較例1〜3の防
音材の防音性能を比較検討する為に以下の試験を実施し
た。本試験に用いる試験片を以下の方法で作成した。大
きさ500mm×600mm、厚さ1.6mmの鋼板パネルに
制振材1を熱融着させた後にこの制振層1の上面にばね
層2を積層し、このばね層2の上面にさらに質量層3を
積層することにより、本例1の防音材構造の試験片を作
成した。本例2ないし本例4及び比較例1及び比較例2
の防音材構造の試験片も同様に同じ鋼板パネルに制振層
1を熱融着させた後に各防音材構造のその他の各層を順
次重ねて載置することにより作成した。前記の7種(本
例1ないし本例4及び比較例1ないし比較例3)の各試
験片Aについて以下の試験を行った。
音材の防音性能を比較検討する為に以下の試験を実施し
た。本試験に用いる試験片を以下の方法で作成した。大
きさ500mm×600mm、厚さ1.6mmの鋼板パネルに
制振材1を熱融着させた後にこの制振層1の上面にばね
層2を積層し、このばね層2の上面にさらに質量層3を
積層することにより、本例1の防音材構造の試験片を作
成した。本例2ないし本例4及び比較例1及び比較例2
の防音材構造の試験片も同様に同じ鋼板パネルに制振層
1を熱融着させた後に各防音材構造のその他の各層を順
次重ねて載置することにより作成した。前記の7種(本
例1ないし本例4及び比較例1ないし比較例3)の各試
験片Aについて以下の試験を行った。
【0017】前記の7種の試験片Aの各々を図10に示
すパネル加振治具6の載置枠9内に固定し、図11に示
す加振試験器10を用いて以下に記載するパネル加振法に
より各防音材構造の防音性能を調べた。
すパネル加振治具6の載置枠9内に固定し、図11に示
す加振試験器10を用いて以下に記載するパネル加振法に
より各防音材構造の防音性能を調べた。
【0018】すなわち、図11に示すように、試験片A
を載置し固定する載置枠9は、天井部12より吊りゴム
13によって水平状に柔らかく吊下げられ、かつ載置枠
9の下方にはフレーム8を介して加振器7が連結されて
いる。加振器7はパワーアンプ14、バンド・パスフィ
ルタ15(10〜1000Hzの帯域周波数帯)を介しランダム
ノイズジェネレータ16に接続され、このジェネレータ
16によって、ランダムノイズを発振し加振を行う。載
置枠9に固定した試験片Aにおける質量層3の中心部
と、鋼板パネル5の中心部には加速度ピックアップセン
サ17が配設され、その信号はチャージアンプ18を介
してFFT分析器(フーリエ交換器)19に入力され、
鋼板パネル5と試験片Aの質量層3の中央の伝達関数を
測定し、振動伝達性能とする。すなわち、鋼板パネル5
の振動(入力側)をX1 ,質量層3の中央振動(応答
側)をX2 とすると振動伝達性能はX2 /X1 となる。
を載置し固定する載置枠9は、天井部12より吊りゴム
13によって水平状に柔らかく吊下げられ、かつ載置枠
9の下方にはフレーム8を介して加振器7が連結されて
いる。加振器7はパワーアンプ14、バンド・パスフィ
ルタ15(10〜1000Hzの帯域周波数帯)を介しランダム
ノイズジェネレータ16に接続され、このジェネレータ
16によって、ランダムノイズを発振し加振を行う。載
置枠9に固定した試験片Aにおける質量層3の中心部
と、鋼板パネル5の中心部には加速度ピックアップセン
サ17が配設され、その信号はチャージアンプ18を介
してFFT分析器(フーリエ交換器)19に入力され、
鋼板パネル5と試験片Aの質量層3の中央の伝達関数を
測定し、振動伝達性能とする。すなわち、鋼板パネル5
の振動(入力側)をX1 ,質量層3の中央振動(応答
側)をX2 とすると振動伝達性能はX2 /X1 となる。
【0019】本例1ないし本例4及び比較例1及び比較
例2の試験片Aについて、前記の方法で常温における防
音性能を調べた結果を図12及び図13に示す。図12
中、グラフIは本例1、グラフIIは本例2、グラフIII
は本例3、グラフIVは本例4及びグラフVは比較例1に
ついての結果を各々示している。また、図13中、グラ
フVIは比較例2、グラフVII は比較例3についての結果
を各々示している。図12及び図13中、縦軸は振動倍
率[dB]及び横軸は周波数[Hz]を各々示す。
例2の試験片Aについて、前記の方法で常温における防
音性能を調べた結果を図12及び図13に示す。図12
中、グラフIは本例1、グラフIIは本例2、グラフIII
は本例3、グラフIVは本例4及びグラフVは比較例1に
ついての結果を各々示している。また、図13中、グラ
フVIは比較例2、グラフVII は比較例3についての結果
を各々示している。図12及び図13中、縦軸は振動倍
率[dB]及び横軸は周波数[Hz]を各々示す。
【0020】図12に示される様に、100〜500Hz
の広い周波数領域においてグラフI、II、III 及びグラ
フIVの結果はグラフVよりもその振動倍率が小さい周波
数領域が大部分であり、さらにはその振動倍率の差が大
きい周波数領域が広い。従って、本例1ないし本例4は
比較例1と比べてより低周波数領域において振動及び騒
音を低減させ得る複合防音材の構造であることがわか
る。特にグラフIII 及びグラフIVはグラフVとの振動倍
率の差が大きく比較例1に比べて、本例3及び本例4の
防音材構造の制振及び防音性能が非常に優れていること
がわかる。
の広い周波数領域においてグラフI、II、III 及びグラ
フIVの結果はグラフVよりもその振動倍率が小さい周波
数領域が大部分であり、さらにはその振動倍率の差が大
きい周波数領域が広い。従って、本例1ないし本例4は
比較例1と比べてより低周波数領域において振動及び騒
音を低減させ得る複合防音材の構造であることがわか
る。特にグラフIII 及びグラフIVはグラフVとの振動倍
率の差が大きく比較例1に比べて、本例3及び本例4の
防音材構造の制振及び防音性能が非常に優れていること
がわかる。
【0021】また図13に示される様に、グラフVI及び
グラフVII の振動倍率にはほとんど差がなく、従って従
来の防音材構造である比較例2及び特開昭58−127
998号公報に開示の防音材構造である比較例3の制振
及び防音性能には差異がなく、特開昭58−12799
8号公報に開示の防音材構造によってはばね層の共振周
波数を従来より低下させることはできないことが理解さ
れる。そして上記の本実施例1ないし4に記載の防音材
の構造においては、踏み心地等のクッション性は従来の
防音材と同じであり、溝M、間隙K又波状シ−トSを設
けることによりクッション性能が損なわれることはなか
った。
グラフVII の振動倍率にはほとんど差がなく、従って従
来の防音材構造である比較例2及び特開昭58−127
998号公報に開示の防音材構造である比較例3の制振
及び防音性能には差異がなく、特開昭58−12799
8号公報に開示の防音材構造によってはばね層の共振周
波数を従来より低下させることはできないことが理解さ
れる。そして上記の本実施例1ないし4に記載の防音材
の構造においては、踏み心地等のクッション性は従来の
防音材と同じであり、溝M、間隙K又波状シ−トSを設
けることによりクッション性能が損なわれることはなか
った。
【0022】
【発明の効果】請求項1ないし請求項4の発明によると
ばね層の通気抵抗を低減することにより、ばね層の共振
周波数を従来より低下させ、よって従来よりも低周波数
領域において振動及び騒音を低減させ得る複合防音材の
構造となしうる。従って従来よりもより良好な防音性能
を有する複合防音材の構造が提供される。請求項2の発
明によると上記効果に加えてさらに従来よりも軽量な防
音材構造とされる。請求項4の発明によると上記効果に
加えてさらに通気道手段の作成が容易な防音材構造とさ
れる。
ばね層の通気抵抗を低減することにより、ばね層の共振
周波数を従来より低下させ、よって従来よりも低周波数
領域において振動及び騒音を低減させ得る複合防音材の
構造となしうる。従って従来よりもより良好な防音性能
を有する複合防音材の構造が提供される。請求項2の発
明によると上記効果に加えてさらに従来よりも軽量な防
音材構造とされる。請求項4の発明によると上記効果に
加えてさらに通気道手段の作成が容易な防音材構造とさ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本例1の防音材構造の縦断面図である。
【図2】本例1の制振層の上面図である。
【図3】本例2の防音材構造の縦断面図である。
【図4】本例2のばね層の下面図である
【図5】本例3の防音材構造の縦断面である。
【図6】図4におけるA−A線断面図である。
【図7】本例4の防音材構造の縦断面図である。
【図8】従来の防音材構造又は比較例1、比較例2の防
音材構造の縦断面図である。
音材構造の縦断面図である。
【図9】比較例3の防音材構造のばね層の下面図であ
る。
る。
【図10】パネル加振治具の斜視図である。
【図11】加振試験器の説明図である。
【図12】周波数と振動倍率との関係を示すグラフであ
る。
る。
【図13】周波数と振動倍率との関係を示すグラフであ
る。
る。
【図14】従来の防音材構造の縦断面図である。
【図15】従来の防音材構造のばね層の底面図である。
1 制振層 2 ばね層 3 質量層 4 ばね−質量複合体 M 溝 K 間隙 S 波状シ−ト A 試験片
Claims (4)
- 【請求項1】 空気を含む多孔質のばね層上に質量層を
重ねたばね−質量複合体層を制振層の上に配置してなる
複合防音材構造であって、前記制振層とこの上に配置さ
れる前記ばね層間には、該両層の境界面に沿った一端と
他端を連通し、ばね層内の空気を外部に連通させる通気
道手段が設けられてなることを特徴とした複合防音材構
造。 - 【請求項2】 通気道手段が、ばね層に接する制振層面
に凹設した溝である請求項1に記載の複合防音材構造。 - 【請求項3】 通気道手段が、制振層に接するばね層面
に凹設した溝である請求項1に記載の複合防音材構造。 - 【請求項4】 通気道手段が、制振層とばね層間に介在
され、かつばね層の空気を外部に連通させる機能を有す
る波形シ−ト構造物である請求項1に記載の複合防音材
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6039963A JPH07248776A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 複合防音材構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6039963A JPH07248776A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 複合防音材構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07248776A true JPH07248776A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12567623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6039963A Pending JPH07248776A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 複合防音材構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07248776A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020035050A (ko) * | 2002-03-19 | 2002-05-09 | 권회현 | 도어 |
| KR20030047441A (ko) * | 2001-12-10 | 2003-06-18 | (주)대한솔루션 | 에어포켓이 구비된 흡차음재 |
| JP2004210287A (ja) * | 1998-05-12 | 2004-07-29 | Rieter Automotive (Internatl) Ag | 音響効果のある車両部品 |
| JP2008508139A (ja) * | 2004-08-04 | 2008-03-21 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 自動車の乗員室用の遮音材 |
| KR100950602B1 (ko) * | 2008-12-22 | 2010-04-01 | 엔브이에이치코리아(주) | 자동차 내장용 방음재 |
| US20120118664A1 (en) * | 2010-09-28 | 2012-05-17 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Tubular body soundproof cover and covered tubular body |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP6039963A patent/JPH07248776A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004210287A (ja) * | 1998-05-12 | 2004-07-29 | Rieter Automotive (Internatl) Ag | 音響効果のある車両部品 |
| KR20030047441A (ko) * | 2001-12-10 | 2003-06-18 | (주)대한솔루션 | 에어포켓이 구비된 흡차음재 |
| KR20020035050A (ko) * | 2002-03-19 | 2002-05-09 | 권회현 | 도어 |
| JP2008508139A (ja) * | 2004-08-04 | 2008-03-21 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 自動車の乗員室用の遮音材 |
| KR100950602B1 (ko) * | 2008-12-22 | 2010-04-01 | 엔브이에이치코리아(주) | 자동차 내장용 방음재 |
| US20120118664A1 (en) * | 2010-09-28 | 2012-05-17 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Tubular body soundproof cover and covered tubular body |
| US8434587B2 (en) * | 2010-09-28 | 2013-05-07 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Tubular body soundproof cover and covered tubular body |
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