JPH072488U - 間隔表示糸付ネット - Google Patents
間隔表示糸付ネットInfo
- Publication number
- JPH072488U JPH072488U JP3074593U JP3074593U JPH072488U JP H072488 U JPH072488 U JP H072488U JP 3074593 U JP3074593 U JP 3074593U JP 3074593 U JP3074593 U JP 3074593U JP H072488 U JPH072488 U JP H072488U
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- Pending
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- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻き尺を用いることなくネットの長さおよび
等間隔位置を容易に検尺可能にし、取扱いを大幅に容易
にした間隔表示糸付ネットを提供する。 【構成】 ゴルフネット1は、角目状に編網される有結
節網である。ネット3の等間隔範囲Aには、網目4aに
沿って対角線方向に延びる間隔表示糸6が設けられてい
る。間隔表示糸6は他の網糸5と色彩が異なる。これに
より、間隔表示糸6を基準にすることでネット3の長さ
および等間隔位置を検尺しやすくなっている。また、間
隔表示糸6は、複数の細糸がより合わされたものであっ
て、この細糸のうち所定数の色彩が異なる。このため、
近距離でネット3を見るときには間隔表示糸6は容易に
識別可能なるが離れて見ると間隔表示糸6は識別不能に
なる。
等間隔位置を容易に検尺可能にし、取扱いを大幅に容易
にした間隔表示糸付ネットを提供する。 【構成】 ゴルフネット1は、角目状に編網される有結
節網である。ネット3の等間隔範囲Aには、網目4aに
沿って対角線方向に延びる間隔表示糸6が設けられてい
る。間隔表示糸6は他の網糸5と色彩が異なる。これに
より、間隔表示糸6を基準にすることでネット3の長さ
および等間隔位置を検尺しやすくなっている。また、間
隔表示糸6は、複数の細糸がより合わされたものであっ
て、この細糸のうち所定数の色彩が異なる。このため、
近距離でネット3を見るときには間隔表示糸6は容易に
識別可能なるが離れて見ると間隔表示糸6は識別不能に
なる。
Description
【0001】
本考案は、ゴルフネット、スポーツネット等の長尺状ネットに用いて好適な間 隔表示糸付ネットに関する。
【0002】
一般に、ゴルフネット等の比較的大型のネットは、使用の目的、場所等により 必要なネットの長さが異なる。このため、通常、ネットを長尺状に形成し、心材 に巻いてロールネットとする場合が多い。使用時、ネットの長さを巻き尺等で検 尺し、所定位置で切断して用いる。 例えば、ゴルフネットの場合、幅1mの長尺状ネットを心材に巻いてロールネ ットとし、ホームセンター等で使用者の要求に応じて例えば5〜10m程度の長 さに切断して販売されている。
【0003】
しかしながら、このような従来のネットによると、切断時、巻き尺等でネット の長さを測るため、要求されるネットの長さが比較的大きいと、計測作業が煩雑 になり、計測誤差等が生じやすくなるという問題がある。 また、ネットを使用する場合、例えば、ネットの長さ方向の等間隔位置に支柱 を固定するときに、張り具合によってネットに伸縮を生じるため、正確な位置に 支柱を固定するのは難しく固定作業に手間がかかるという問題がある。 本考案は、このような問題点を解決するためになされたもので、巻き尺を用い ることなくネットの長さおよび等間隔位置を容易に検尺可能にし、取扱いを大幅 に容易にした間隔表示糸付ネットを提供することを目的とする。
【0004】
そのために本考案の間隔表示糸付ネットは、角目または菱目状に編網されるネ ットであって、前記ネットの等間隔範囲に、この等間隔範囲の対角線方向に延び かつ他の網糸から識別可能な間隔表示糸を設けたことを特徴とする。 前記間隔表示糸は、複数の細糸がより合わされたものであって、この細糸のう ち所定数の色彩が異なることをを特徴とする。
【0005】
本考案の間隔表示糸付ネットによると、ネットの等間隔範囲の対角線方向に網 目に沿って間隔表示糸が編み込まれる。このため、ネットの長さを間隔表示糸お よび網目の数から容易に検尺することが可能になる。また、ネットの等間隔位置 を得る場合についても、間隔表示糸を基準にすれば、簡単かつ正確に決定するこ とが可能になる。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 本考案の第1実施例を図1〜図5に示す。 図2に示すように、ゴルフネット1は、円筒状の心材2にネット3が巻かれる 。ゴルフネット1の使用者の要求に応じてにネット3を必要な長さに切断して用 いられる。例えば、ホームセンター等で販売される場合、陳列棚の軸受けに心材 2の両端部を回動自在に取付け、ネット3を引出しながら必要な長さ位置でカッ ター等で幅方向に切断するものである。
【0007】 グリーン色のポリエチレン糸からなるネット3は、図1および図3に示すよう に、長尺状の角目有結節網である。ネット3のサイズは、幅1m、長さ数十mに 設定される。 ネット3の網目4は、25mm角となっており、幅方向に40目形成され、ま た、長さ方向に1mあたり40目形成されている。網目4の大きさは、ゴルフボ ールが通過しない程度に設定されるものである。また、ネット3の網糸5の太さ は2mm程度である。
【0008】 そして、ネット3には、図1に示すように、長さ方向に1m間隔に区切られる の範囲Aに対角線方向に延びる間隔表示糸6が編み込まれている。各間隔表示糸 6は平行に配置され、長さ方向に1m間隔になっている。また、前後に隣合う間 隔表示糸6の始点P1と終点P2は、ネット3の幅方向に一致している。これによ り、間隔表示糸6の本数を数えることにより、ネット3の長さをメートル単位で 検尺可能になっている。 また、間隔表示糸6は、図3破線に示すように、範囲Aの対角線方向に隣合う 網目4aに沿って幅方向および長さ方向に交互に方向をかえて延びている。すな わち、結節8で糸方向が90゜変換するように編まれている。これにより、範囲 Aの中間位置の長さを検尺する場合に網目4の数を幅方向または長さ方向に数え やすくなっている。
【0009】 図4に示すように、間隔表示糸6は、子糸9a、9b、9cをより合わせてな るもので、これらの子糸9a、9b、9cがそれぞれ30本の細糸から構成され る。そして、この細糸のうち3本がモスグリーン色を有する色糸10a、10b 、10cになっている。これにより、間隔表示糸6が他の網糸5から識別可能と なる。 ここで、色糸10a、10b、10cの数をモスグリーン色にしたのは、ネッ ト3の外観を通常のネットとほぼ同様のものにするためである。これにより、切 断時などネット3を比較的近距離で見るときには間隔表示糸6は容易に識別可能 なるが、ネット3からある程度離れると間隔表示糸6は識別不能になる。 なお、子糸を構成する細糸の本数については、6〜300本程度にすることが 可能である。また、色糸の本数については、3本に限定されることなく、細糸の 本数に応じて調節する。例えば、色糸を目立たせるときには本数を増やし、また 、目立たせないときには本数を減らせばよい。
【0010】 ゴルフネット1を製造する場合、例えば、編網機を使用して数百本の網糸5を 順次角目状に編む。この場合、例えば100〜150個のリールを用いて、各リ ールの所定位置に間隔表示糸6を配置する。すなわち、編み込まれる網糸5を4 0本置きに間隔表示糸6にする。すると、編み上がったネット3の対角線方向に 間隔表示糸6が編み込まれる。次いで、このネットを1m幅となるように長さ方 向に切断し心材2に巻く。
【0011】 ゴルフネット1の販売時、間隔表示糸6と網目4の数からネット3の長さを検 尺し、必要な長さで幅方向に切断する。例えば、3.5mで切断する場合、始点 P1から終点P2までを含む間隔表示糸6を3本含み、さらに網目を20目含むよ うにネット3を切断すればよい。 また、ネット3を設置する場合、間隔表示糸6を基準にしてネット3を支柱に 固定する。例えば各始点P1を目印として支柱を取付けるようにすれば、ネット 3の伸縮を気にすることなく、ほぼ1m間隔にネット3に支柱を固定することが できる。
【0012】 このように、前記ゴルフネット1によると、間隔表示糸6によりネット3の長 さおよび等間隔位置を容易に知ることができる。このため、巻き尺等を用いてネ ットの長さを測ることなく、ネット3を必要な長さで切断し、また、等間隔に支 柱等を固定することができる。 また、ゴルフネット1は、間隔表示糸6を比較的目立ちにくい色としたため、 間隔表示糸6によってゴルフ場等の美観を損なうこともない。さらに、ゴルフネ ット1は、ネット3の編網も比較的容易で製造しやすい。
【0013】 ゴルフネット1をロールネットとして心材2に巻く場合、図5に示すように、 中心線Lに沿って幅方向に折り曲げて重ねて巻くこともできる。この場合、ネッ トの重ねた部分を同時に切断することができるため、切断長さが半分で済む。ま た、ロールネットの収納幅を小さくすることができるため、心材2を取り付ける 陳列棚の収納スペースを有効に活用できる。なお、このようにゴルフネット1を 折り曲げた場合、間隔表示糸6は、中間位置で折り返されるため、図5(B)に 示すように、ゴルフネット1の表側および裏側に交互に見えるようになる。
【0014】 本考案の第2実施例を図6に示す。 第2実施例は、無結節網に本考案を適用したものである。 図6に示すように、ゴルフネット20は、菱目28を有する長尺状のネット2 3からなる。網糸25の交差する部分には、結び目は形成されない。間隔表示糸 26は、各等間隔範囲Bの対角線方向に交互に折れ曲がるように編み込まれる。 そして、間隔表示糸26の折れ曲がる位置が始点P3および終点P4となる。 第2実施例の場合、一本の間隔表示糸26を連続して用いることができるため 、比較的長さの大きいネットを製造する場合に有利である。
【0015】 なお、前記第1実施例および第2実施例では、本考案をゴルフネットに適用し たが、他の実施例としては、防風用ネット、防鳥用ネット、園芸用ネット等に適 用してもよい。また、漁網等の水中用ネットに適用することも可能である。 糸の材質については、用途に応じてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエス テル、ビニロン、ナイロン、アクリル、綿、麻等の各材料が使用可能である。ま た、網糸のうち間隔表示糸のみを異なる材質にしてもよい。 また、前記実施例では、間隔表示糸の色を比較的目立ちにくい色としたが、用 途によっては識別しやすいように目立つ色にしてもよい。特に、水中用ネットの 場合、ネットに浮き等を取付ける作業を行いやすくするために有効である。
【0016】
以上説明したように、本考案の間隔表示糸付ネットによれば、ネットの等間隔 範囲の対角線方向に間隔表示糸を設ける構成としたため、ネットの長さおよび等 間隔位置を容易かつ正確に検尺することができ、切断時や設置時の作業が行いや すくなるという効果がある。 また、本考案の間隔表示糸付ネットによれば、間隔表示糸が他の網糸から際だ って目立つことを防止することができるため、ネットの美観を損なわず、需要者 の要求する色彩に応じて製造することができるという効果がある。
【図1】本考案の第1実施例による間隔表示糸付ネット
を示す部分展開図である。
を示す部分展開図である。
【図2】本考案の第1実施例による間隔表示糸付ネット
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】図1に示すIII部分の部分拡大図である。
【図4】図3に示すIV部分の部分拡大図である。
【図5】第1実施例による間隔表示糸付ネットの巻き方
の一例を説明するための模式図である。
の一例を説明するための模式図である。
【図6】本考案の第2実施例による間隔表示糸付ネット
を示す部分展開図である。
を示す部分展開図である。
1 ゴルフネット(間隔表示糸付ネット) 3 ネット 4 網目 5 網糸 6 間隔表示糸 10a、10b、10c 色糸 A 範囲(等間隔範囲)
Claims (2)
- 【請求項1】 角目または菱目状に編網されるネットで
あって、前記ネットの等間隔範囲に、この等間隔範囲の
対角線方向に延びかつ他の網糸から識別可能な間隔表示
糸を設けたことを特徴とする間隔表示糸付ネット。 - 【請求項2】 前記間隔表示糸は、複数の細糸がより合
わされたものであって、この細糸のうち所定数の色彩が
異なることを特徴とする請求項1記載の間隔表示糸付ネ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074593U JPH072488U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 間隔表示糸付ネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074593U JPH072488U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 間隔表示糸付ネット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072488U true JPH072488U (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=12312222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3074593U Pending JPH072488U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 間隔表示糸付ネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072488U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002339207A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-27 | Toyonen Kk | 繊維ネット |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP3074593U patent/JPH072488U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002339207A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-27 | Toyonen Kk | 繊維ネット |
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