JPH0724920U - 防水衣料 - Google Patents
防水衣料Info
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- JPH0724920U JPH0724920U JP5503993U JP5503993U JPH0724920U JP H0724920 U JPH0724920 U JP H0724920U JP 5503993 U JP5503993 U JP 5503993U JP 5503993 U JP5503993 U JP 5503993U JP H0724920 U JPH0724920 U JP H0724920U
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- waterproof
- lower back
- clothing
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- Pending
Links
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Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 着用者が屈み込み作業等を行っている場合で
も、背上部と背下部との間の通気経路から衣料内部へ水
が侵入することを防止できる防水衣料の提供。 【構成】 この防水衣料によれば、防水衣料を着用した
作業者が、例えば雨中で屈み込んで作業していると、背
下部7上に落ちた雨水は、上部側に下向きに傾斜した背
下部7表面を伝って、背下部7と背上部6との間に形成
された通気経路17内に入り込む。このとき、メッシュ
シート9は、例えば作業者の屈み込み動作によって背上
部7の上部に向けて(図中の矢印P方向)引っ張られ
る。そして、折り返し片12は、メッシュシート9に連
動して背上部6内面に向けて起立する。従って、この起
立した折り返し片12により雨水Wが確実に堰き止めら
れるので、防水衣料の内部への侵入を防止できる。
も、背上部と背下部との間の通気経路から衣料内部へ水
が侵入することを防止できる防水衣料の提供。 【構成】 この防水衣料によれば、防水衣料を着用した
作業者が、例えば雨中で屈み込んで作業していると、背
下部7上に落ちた雨水は、上部側に下向きに傾斜した背
下部7表面を伝って、背下部7と背上部6との間に形成
された通気経路17内に入り込む。このとき、メッシュ
シート9は、例えば作業者の屈み込み動作によって背上
部7の上部に向けて(図中の矢印P方向)引っ張られ
る。そして、折り返し片12は、メッシュシート9に連
動して背上部6内面に向けて起立する。従って、この起
立した折り返し片12により雨水Wが確実に堰き止めら
れるので、防水衣料の内部への侵入を防止できる。
Description
【0001】
本考案は、例えばレジャー,スポーツ,雨中作業などで使用される雨衣等の防 水衣料の改良に関するものである。
【0002】
従来、この種の防水衣料は、左右の前胴部、左右の袖部、背胴部、及び襟部の 各部材から主として構成されており、これらの各部材は防水性を有する熱可塑性 の樹脂シートからなっている。 上記の各部材は、隣合った部材の所定の接合縁同志を重ね合わせた状態で、そ れぞれの重ね合わせ部分を高周波を用いた加熱加圧方式によって熱溶着され接合 (以下、この接合方式を「高周波接合」という)されている。
【0003】 従来の防水衣料の背胴部における要部断面を図5に示す。この背胴部は、背上 部6と背下部7とからなっている。また、背上部6の下端縁10が、背下部7a の上端縁24を遊動状に被った状態で設けられることにより、防水衣料の内外を 連通する通気経路17aが形成されている。
【0004】 また、通気性を有するナイロン製のメッシュシート9aは、その上端部が襟部 (図外)と背上部6との接合縁に一体的に高周波接合され、その下端部が背下部 7aの上端縁24に高周波接合されている。このメッシュシート9aの存在によ り、背下部7aの保持強度が確保されるとともに、作業中に蒸れた背中表面等が 背上部6内面と直接触れることを防いで着心地をよくしている。
【0005】
ところが、従来の防水衣料を着用した作業者が雨中で屈み込んで作業している 場合(即ち、背下部7aがその上端縁24側に下向きに傾斜している状態の場合 )、背下部7a上に落ちた雨水は、傾斜した背下部7a上を伝って通気経路17 a内に入り込み、更には背下部7aの上端縁24から内部に侵入して、作業者の 衣服や体を濡らすという不都合があった。
【0006】 本考案は、従来の問題点に鑑みてなされたものであって、着用者が屈み込み作 業等を行っている場合でも、背上部と背下部との間の通気経路から衣料内部へ水 が侵入することを防止できる防水衣料の提供を目的とするものである。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案に係る防水衣料は、背下部と、この背下部 の上部を被う背上部とを少なくとも備え、背下部と背上部との間に、衣料内外を 連通する通気経路を形成してなる防水衣料において、背下部の上部にその横方向 全体にわたって背上部側に折り返した折り返し部を設けた構成としてある。
【0008】 また、上記の構成に加えて、背上部の内面上部と折り返し部の外面との間に、 これらを接続する接続部材を張設してなる構成としてある。
【0009】
本考案に係る防水衣料においては、この防水衣料を着用した作業者が、例えば 雨中で屈み込んで作業していると、背下部上に落ちた雨水は、上部側に下向きに 傾斜した背下部の表面を伝って通気経路内に入り込む。しかしながら、入り込ん だ雨水は折り返し部により堰き止められるので、防水衣料内部へ侵入しない。
【0010】 また、上記の接続部材を設けた構成の場合、接続部材は、例えば作業者の屈み 込み動作によって背上部の上部に向けて引っ張られる。そして、折り返し部は、 接続部材に連動して背上部内面に向けて起立する。従って、この起立した折り返 し部により雨水を一層確実に堰き止めることができる。
【0011】
本考案の一実施例となる防水衣料につき、添付図面を参照しつつ以下説明する 。ここに、図1は本考案の一実施例に係る防水衣料を示すものであって、右前胴 部を開いた状態の正面図、図2はこの防水衣料を示す背面図、図3はこの防水衣 料の背上部と背下部との重なり部分を示し図2におけるA−A矢視断面図、図4 はこの防水衣料の使用態様図である。
【0012】 但し、図5に示した上記従来の防水衣料と同一の構成要素には、同一の符号を 付してその詳細な説明は省略するとともに、同様の機能を有する構成要素には、 同じ数字符号であって英添字を省略したものを用いる。
【0013】 この実施例の防水衣料1は、図1乃至図3に示すように、左右の前胴部2,3 、左右の袖部4,5、背上部6、背下部7、襟部8、及びメッシュシート9の各 部材から主として構成されている。
【0014】 これらのうち、メッシュシート9はナイロン製であって通気可能な編物である 。また、メッシュシート9以外の各部材は、例えばポリ塩化ビニル等でなる2枚 の熱可塑性樹脂シートでナイロン糸を挟み込んだ三層構造の合成樹脂シートより 形成されたものであって、比較的安価であり、引き裂き強度や耐久性も大きなも のである。
【0015】 これらの各部材は、隣合った部材の所定の接合縁同志を重ね合わせた状態で、 それぞれの重ね合わせ部分が高周波接合されることにより、防水衣料1の原型が 形成される。
【0016】 特に、この防水衣料1では、背下部7の上端部近傍が折り曲げ部11にて背上 部6側に折り返した折り返し片12(折り返し部の一例)を形成してある。折り 曲げ部11の内面は、横方向全体にわたり所定幅で高周波接合されており、これ によって当該折り曲げ部11の位置ずれ防止及び強度保持が図られている。
【0017】 また、メッシュシート9(接続部材の一例)は、その上端縁部15が背上部6 と襟部8との接合縁とともに一体に高周波接合され、下端縁部14が折り返し片 12外面の折り曲げ部11近傍位置に高周波接合されている。
【0018】 そして、図1及び図2において、13は折り返し片12の左右側部の接合縁で ある。これらの接合縁13が左右の袖部4,5と背上部6との接合縁とともに一 体に高周波接合されることにより、折り返し片12の左右側部から衣料内部への 浸水防止が図られている。また、16は背上部6の下端縁10を背下部7に点固 着するために高周波接合された点接合部である。尚、点接合部16の代わりに、 例えば汎用のホック,面ファスナー等を用いて、背上部6と背下部7とを離脱可 能に固着するようにしてもよい。
【0019】 そこで、上記の構成において、防水衣料1の実使用時には、襟部8に防水用フ ード(図外)を取付けたものを着用し、防水用ズボン(図外)を履いて雨中作業 等を行う。
【0020】 このとき、防水衣料1を着用した作業者が雨中で屈み込んで作業していると、 図4に示すように、背下部7上に落ちた雨水は、傾斜した背下部7を伝って通気 経路17内に入り込む。しかしながら、入り込んだ雨水Wは折り返し片12及び 接合縁13により堰き止められるので、防水衣料1の内部に侵入することがなく 、作業者の体や衣服を濡らさない。
【0021】 しかも、折り返し片12は、作業者の屈み込み動作によって襟部8に向けて( 図中矢印P方向)引っ張られるメッシュシート9に連動して、折り曲げ部11を 中心に背上部6内面に向けて起立するので、この起立した折り返し片12により 雨水Wを一層確実に堰き止めることができ、また、多量の雨水Wを堰き止められ るので、長時間の雨中作業に好適である。
【0022】 一方、例えば雨を伴った強い横風を起立姿勢の背中に受けつつ作業していると きに、背下部7の表面に吹き付けられた雨水が風に伴って背下部7の表面を上昇 して通気経路17内に侵入した場合でも、折り返し片12が風圧を受けて起立す るので、起立した折り返し片12により雨水を止水することができる。
【0023】 尚、上記実施例では、背上部6の内面上部と折り返し片12の外面とを接続す るメッシュシート9を用いたが、本考案の接続部材としてはこれに限定されず、 通気経路17の通気性を阻害しない部材、例えば紐状部材その他を用いることも 可能である。
【0024】
本考案は、上記したように構成されているので、例えば着用者が雨中で屈み込 み作業等を行っている場合でも、背下部表面に落ちた雨水は折り返し部にて止水 されるので、衣料内部へ侵入することを防止できる。
【0025】 また、接続部材を設けた構成の場合、例えば屈み込み作業時に接続部材が背上 部の内面上部に引っ張られ、これに連動して折り返し部が起立する。従って、こ のように起立した折り返し部によって、雨水が衣料内部へ侵入することを一層防 止できるのである。
【図1】本考案の一実施例に係る防水衣料を示すもので
あって、右前胴部を開いた状態の正面図である。
あって、右前胴部を開いた状態の正面図である。
【図2】この防水衣料を示す背面図である。
【図3】この防水衣料の背上部と背下部との重なり部分
を示し図2におけるA−A矢視断面図である。
を示し図2におけるA−A矢視断面図である。
【図4】この防水衣料の使用態様図である。
【図5】従来の防水衣料の背上部と背下部との重なり部
分を示す側断面図である。
分を示す側断面図である。
1 防水衣料 6 背上部 7 背下部 9 メッシュシート 10 下端縁 11 折り曲げ部 12 折り返し片 13 接合縁 14 下端縁部 15 上端縁部 16 係止部 17 通気経路
Claims (2)
- 【請求項1】 背下部と、この背下部の上部を被う背上
部とを少なくとも備え、背下部と背上部との間に、衣料
内外を連通する通気経路を形成してなる防水衣料におい
て、背下部の上部にその横方向全体にわたって背上部側
に折り返した折り返し部を設けたことを特徴とする防水
衣料。 - 【請求項2】 背上部の内面上部と折り返し部の外面と
の間に、これらを接続する接続部材を張設してなる請求
項1に記載の防水衣料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5503993U JPH0724920U (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 防水衣料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5503993U JPH0724920U (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 防水衣料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724920U true JPH0724920U (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=12987526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5503993U Pending JPH0724920U (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 防水衣料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724920U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101394555B1 (ko) * | 2013-03-07 | 2014-05-14 | 이상오 | 통기성 작업용 우의 |
| JP2021063416A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社光岡組 | フライ&水切り付き養生シート |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0242016B2 (ja) * | 1985-04-25 | 1990-09-20 |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP5503993U patent/JPH0724920U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0242016B2 (ja) * | 1985-04-25 | 1990-09-20 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101394555B1 (ko) * | 2013-03-07 | 2014-05-14 | 이상오 | 통기성 작업용 우의 |
| JP2021063416A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社光岡組 | フライ&水切り付き養生シート |
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