JPH0724948A - タイルカーペツト - Google Patents
タイルカーペツトInfo
- Publication number
- JPH0724948A JPH0724948A JP19564393A JP19564393A JPH0724948A JP H0724948 A JPH0724948 A JP H0724948A JP 19564393 A JP19564393 A JP 19564393A JP 19564393 A JP19564393 A JP 19564393A JP H0724948 A JPH0724948 A JP H0724948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- weight
- parts
- layer portion
- foamed
- Prior art date
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- Pending
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- Carpets (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 強度、形態安定性、防滑性、耐久性を保持
し、軽量化され、かつ上反りを防止したタイルカーペッ
トを提供する。 【構成】 基布4とパイル3とにて形成の表層部1と、
表層部裏面に積層された裏層部2とからなり、裏層部
は、有機発泡剤による塩化ビニル樹脂の発泡層6と、塩
化ビニル樹脂の非発泡層8と、発泡層と非発泡層の間に
介在するガラス繊維布層7とで形成され、発泡層を表層
部裏面側に配置させて積層する。
し、軽量化され、かつ上反りを防止したタイルカーペッ
トを提供する。 【構成】 基布4とパイル3とにて形成の表層部1と、
表層部裏面に積層された裏層部2とからなり、裏層部
は、有機発泡剤による塩化ビニル樹脂の発泡層6と、塩
化ビニル樹脂の非発泡層8と、発泡層と非発泡層の間に
介在するガラス繊維布層7とで形成され、発泡層を表層
部裏面側に配置させて積層する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィスや住宅等の床
面への敷設材料として用いられるタイルカーペットに関
する。
面への敷設材料として用いられるタイルカーペットに関
する。
【0002】
【従来の技術】床面への敷設材料として用いられるタイ
ルカーペットは、使用する場所や目的に応じて種々の構
造のものがあるが、一般には、天然繊維や合成繊維等の
繊維材料を用いたパイル部のある表層部と、塩化ビニル
系樹脂を主体とし炭酸カルシウム等の充填剤を配合した
裏層部で構成され、表層部は色彩や柄のような外観や感
触等の機能を、裏層部はカーペットとしての適度な肉厚
や強度の付与、防滑性、保温性等の機能を担っている。
ルカーペットは、使用する場所や目的に応じて種々の構
造のものがあるが、一般には、天然繊維や合成繊維等の
繊維材料を用いたパイル部のある表層部と、塩化ビニル
系樹脂を主体とし炭酸カルシウム等の充填剤を配合した
裏層部で構成され、表層部は色彩や柄のような外観や感
触等の機能を、裏層部はカーペットとしての適度な肉厚
や強度の付与、防滑性、保温性等の機能を担っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のタイルカーペットでの裏層部は、寸法安定性、耐
熱性、耐荷重性には優れているものの、塩化ビニル系樹
脂に配合する充填剤による重量増加が生じ、タイルカー
ペット本来の特長である運搬や施工の容易性を損ない、
また、裏層部が硬化しているためクッション性に欠ける
等の問題がある。この問題の解決策として、裏層部を発
泡層で形成する試みもあるが、タイルカーペットの強
度、形態安定性、防滑性、耐久性が失われる。また、裏
層部の一部を機械発泡による発泡層で構成する提案(特
公平4−30850号公報)もあるが、オークスミキサ
ー等の発泡設備が必要なことと、発泡時に塩化ビニルペ
ーストゾルの粘度上昇により発泡機内で発熱しゲル化が
起こるため、充填剤が殆ど混合できず、従来品に比べ大
幅にコストアップになるという欠点がある。
従来のタイルカーペットでの裏層部は、寸法安定性、耐
熱性、耐荷重性には優れているものの、塩化ビニル系樹
脂に配合する充填剤による重量増加が生じ、タイルカー
ペット本来の特長である運搬や施工の容易性を損ない、
また、裏層部が硬化しているためクッション性に欠ける
等の問題がある。この問題の解決策として、裏層部を発
泡層で形成する試みもあるが、タイルカーペットの強
度、形態安定性、防滑性、耐久性が失われる。また、裏
層部の一部を機械発泡による発泡層で構成する提案(特
公平4−30850号公報)もあるが、オークスミキサ
ー等の発泡設備が必要なことと、発泡時に塩化ビニルペ
ーストゾルの粘度上昇により発泡機内で発熱しゲル化が
起こるため、充填剤が殆ど混合できず、従来品に比べ大
幅にコストアップになるという欠点がある。
【0004】一方、タイルカーペットは、その施工時に
問題となる上反りを防止するため、裏層部の下部に収縮
性繊維で構成する織物や不織布を挿入する提案(特公平
3−16536号公報)があるが、コストアップにな
る、作業性が複雑になる等の欠点がある。本発明は、強
度、形態安定性、防滑性、耐久性を保持し、軽量化さ
れ、かつ上反りを防止したタイルカーペットを提供する
ことを目的とする。
問題となる上反りを防止するため、裏層部の下部に収縮
性繊維で構成する織物や不織布を挿入する提案(特公平
3−16536号公報)があるが、コストアップにな
る、作業性が複雑になる等の欠点がある。本発明は、強
度、形態安定性、防滑性、耐久性を保持し、軽量化さ
れ、かつ上反りを防止したタイルカーペットを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基布とパイル
とによって形成された表層部と、表層部裏面に積層され
た裏層部とからなり、該裏層部は、ポリ塩化ビニル10
0重量部に対して可塑剤70〜100重量部、無機充填
剤300〜500重量部、有機発泡剤1〜3重量部及び
発泡安定剤1〜3重量部が配合され、有機発泡剤の活性
化による1.1〜1.8倍に発泡させた発泡層と、ポリ
塩化ビニル100重量部に対して無機充填剤300〜5
00重量部が含まれる非発泡層と、発泡層と非発泡層の
間に介在するガラス繊維布層とで形成され、発泡層を表
層部裏面側に配置させて積層してなるタイルカーペット
にある。
とによって形成された表層部と、表層部裏面に積層され
た裏層部とからなり、該裏層部は、ポリ塩化ビニル10
0重量部に対して可塑剤70〜100重量部、無機充填
剤300〜500重量部、有機発泡剤1〜3重量部及び
発泡安定剤1〜3重量部が配合され、有機発泡剤の活性
化による1.1〜1.8倍に発泡させた発泡層と、ポリ
塩化ビニル100重量部に対して無機充填剤300〜5
00重量部が含まれる非発泡層と、発泡層と非発泡層の
間に介在するガラス繊維布層とで形成され、発泡層を表
層部裏面側に配置させて積層してなるタイルカーペット
にある。
【0006】本発明を図面で説明すると、図1は、本発
明のタイルカーペットの一例の断面図、図2は、本発明
のタイルカーペットの製造工程の一例の概略図であり、
1は表層部、2は裏層部、3はパイル糸、4は基布、5
はプレコート層、6は塩化ビニル樹脂の発泡層、7はガ
ラス繊維布層、8は塩化ビニル樹脂の非発泡層、9はカ
ーペット、10はオーブン、11はエンドレスベルト、
12はドクターナイフ、13はプレスローラーを示す。
明のタイルカーペットの一例の断面図、図2は、本発明
のタイルカーペットの製造工程の一例の概略図であり、
1は表層部、2は裏層部、3はパイル糸、4は基布、5
はプレコート層、6は塩化ビニル樹脂の発泡層、7はガ
ラス繊維布層、8は塩化ビニル樹脂の非発泡層、9はカ
ーペット、10はオーブン、11はエンドレスベルト、
12はドクターナイフ、13はプレスローラーを示す。
【0007】タイルカーペットの表層部1は、繊維材料
で構成され、その構成はタフテッドカーペット、ニード
ルパンチカーペット、ウイルトンカーペット等の任意の
カーペットが用いられ、パイル糸3からの毛羽発生を防
止する等必要によりカーペットの基布4にプレコート層
5を裏打ちする。また、このプレコート層5は発泡層6
との接着性を良好なものとするため塩化ビニル樹脂を主
体に用い形成することが好ましい。
で構成され、その構成はタフテッドカーペット、ニード
ルパンチカーペット、ウイルトンカーペット等の任意の
カーペットが用いられ、パイル糸3からの毛羽発生を防
止する等必要によりカーペットの基布4にプレコート層
5を裏打ちする。また、このプレコート層5は発泡層6
との接着性を良好なものとするため塩化ビニル樹脂を主
体に用い形成することが好ましい。
【0008】表層部1のパイル糸3は、任意の繊維材料
が用いられ、天然繊維、半合成繊維、合成繊維から用途
に従って選択され、必要に応じてカーボン繊維、金属繊
維等の導電性繊維を混用してもよい。基布4は、任意の
繊維材料からなるものが用いられるが、ポリエステル繊
維の不織布等タフティング時におけるパイル糸の易針刺
性や交絡性のよいものを用いるのがよい。
が用いられ、天然繊維、半合成繊維、合成繊維から用途
に従って選択され、必要に応じてカーボン繊維、金属繊
維等の導電性繊維を混用してもよい。基布4は、任意の
繊維材料からなるものが用いられるが、ポリエステル繊
維の不織布等タフティング時におけるパイル糸の易針刺
性や交絡性のよいものを用いるのがよい。
【0009】タイルカーペットの裏層部2は、表層部側
から塩化ビニル樹脂の発泡層6、ガラス繊維布層7、塩
化ビニル樹脂の非発泡層8の順に積層され一体的に形成
されている。発泡層6は、ポリ塩化ビニル100重量部
に対して可塑剤70〜100重量部、無機充填剤300
〜500重量部、有機発泡剤1〜3重量部及び発泡安定
剤1〜3重量部が配合され、加熱によって有機発泡剤を
活性化して1.1〜1.8倍の範囲で発泡させてある。
から塩化ビニル樹脂の発泡層6、ガラス繊維布層7、塩
化ビニル樹脂の非発泡層8の順に積層され一体的に形成
されている。発泡層6は、ポリ塩化ビニル100重量部
に対して可塑剤70〜100重量部、無機充填剤300
〜500重量部、有機発泡剤1〜3重量部及び発泡安定
剤1〜3重量部が配合され、加熱によって有機発泡剤を
活性化して1.1〜1.8倍の範囲で発泡させてある。
【0010】塩化ビニル樹脂の発泡層6は、ポリ塩化ビ
ニルとして、ペーストレジンが用いられ、有機発泡剤等
を配合した未発泡のペーストゾルをコーティング法等に
より1〜3mmの厚さの層とし、後に加熱、固化して発
泡層を形成させるが、配合される可塑剤が70重量部未
満では、ペーストゾルの粘度が高くなり過ぎてコーティ
ング等の加工性を悪化させ、100重量部を超えると、
製品にべたつきを発生させたり、発泡層の強度を低下
し、表層部との剥離を発生し易くする。可塑剤として
は、ジオクチルフタレート、ジイソノニルフタレート等
の公知のものが用いられる。
ニルとして、ペーストレジンが用いられ、有機発泡剤等
を配合した未発泡のペーストゾルをコーティング法等に
より1〜3mmの厚さの層とし、後に加熱、固化して発
泡層を形成させるが、配合される可塑剤が70重量部未
満では、ペーストゾルの粘度が高くなり過ぎてコーティ
ング等の加工性を悪化させ、100重量部を超えると、
製品にべたつきを発生させたり、発泡層の強度を低下
し、表層部との剥離を発生し易くする。可塑剤として
は、ジオクチルフタレート、ジイソノニルフタレート等
の公知のものが用いられる。
【0011】無機充填剤は、炭酸カルシウム、クレー等
の公知の無機充填剤が用いられ、製品の施工安定性の保
持とコスト低減のために配合されるが、500重量部を
超えると、ペーストゾルの粘度が高くなり過ぎて加工性
を悪化させ、発泡層の強度低下、表層部との剥離発生を
招く。
の公知の無機充填剤が用いられ、製品の施工安定性の保
持とコスト低減のために配合されるが、500重量部を
超えると、ペーストゾルの粘度が高くなり過ぎて加工性
を悪化させ、発泡層の強度低下、表層部との剥離発生を
招く。
【0012】有機発泡剤は、加熱により活性化されて起
こる炭酸ガス発生の化学反応によって、塩化ビニル樹脂
を発泡させるために用いられ、1重量部未満では、発泡
効果がなく、3重量部を超えると、発泡過多による厚み
コントロールが困難となり、かつコスト高となる。有機
発泡剤としては、アゾジカルボンアミド、アゾビスイソ
ブチロニトリル、バリウムアゾジカルボキシレート、ジ
ニトロソペンタメチレンテトラミン、P,P’−オキシ
ビスベンゼンスルホニルヒドラジッド、パラトルエンス
ルホニルヒドラジッド等が用いられる。
こる炭酸ガス発生の化学反応によって、塩化ビニル樹脂
を発泡させるために用いられ、1重量部未満では、発泡
効果がなく、3重量部を超えると、発泡過多による厚み
コントロールが困難となり、かつコスト高となる。有機
発泡剤としては、アゾジカルボンアミド、アゾビスイソ
ブチロニトリル、バリウムアゾジカルボキシレート、ジ
ニトロソペンタメチレンテトラミン、P,P’−オキシ
ビスベンゼンスルホニルヒドラジッド、パラトルエンス
ルホニルヒドラジッド等が用いられる。
【0013】発泡安定剤は、タイルカーペット製造の加
熱工程での熱安定化、熱劣化防止のため使用されるが、
ペーストゾルの粘度上昇防止のため液状のものがよく、
Zn−Na系発泡安定剤、Zn−Ba系発泡安定剤等が
用いられ、1重量部未満では、塩化ビニル樹脂の熱安定
化効果がなく、3重量部を超えると、コスト高となる。
熱工程での熱安定化、熱劣化防止のため使用されるが、
ペーストゾルの粘度上昇防止のため液状のものがよく、
Zn−Na系発泡安定剤、Zn−Ba系発泡安定剤等が
用いられ、1重量部未満では、塩化ビニル樹脂の熱安定
化効果がなく、3重量部を超えると、コスト高となる。
【0014】塩化ビニル樹脂の発泡層6は、タイルカー
ペットにクッション性と断熱性を与え、かつ軽量化をも
たらし、更に耐荷重性を確保するには、発泡剤の量及び
加熱発泡条件により発泡倍率を1.1〜1.8倍とす
る。また、この発泡層には、無機充填剤、顔料等が含ま
れていてもよい。この発泡層の形成は、未発泡のペース
トゾルをコーティング等により層とした後、ペーストゾ
ルを加熱ゲル化する際の加熱により発泡させ、固化する
ことにより行われる。したがい、発泡のみの装置或いは
工程は特に必要とはしない。
ペットにクッション性と断熱性を与え、かつ軽量化をも
たらし、更に耐荷重性を確保するには、発泡剤の量及び
加熱発泡条件により発泡倍率を1.1〜1.8倍とす
る。また、この発泡層には、無機充填剤、顔料等が含ま
れていてもよい。この発泡層の形成は、未発泡のペース
トゾルをコーティング等により層とした後、ペーストゾ
ルを加熱ゲル化する際の加熱により発泡させ、固化する
ことにより行われる。したがい、発泡のみの装置或いは
工程は特に必要とはしない。
【0015】ガラス繊維布層7は、製品に寸法安定性と
適度な硬さを与えるもので、ガラス繊維布として織物、
不織布のいずれも用いられるが、安価で寸法安定性効果
に優れる目付け30〜60g/m2の不織布が好ましく
用いられる。
適度な硬さを与えるもので、ガラス繊維布として織物、
不織布のいずれも用いられるが、安価で寸法安定性効果
に優れる目付け30〜60g/m2の不織布が好ましく
用いられる。
【0016】塩化ビニル樹脂の非発泡層8は、ポリ塩化
ビニル100重量部に対して無機充填剤300〜500
重量部が配合され、可塑剤を含む非発泡の層であり、ポ
リ塩化ビニルは、発泡層の形成に用いると同様のペース
トレジンが用いられ、必要により安定剤、顔料等を配合
したペーストゾルをコーティング法等により1〜3mm
の厚さの層とし、後に加熱ゲル化、固化して非発泡層を
形成する。
ビニル100重量部に対して無機充填剤300〜500
重量部が配合され、可塑剤を含む非発泡の層であり、ポ
リ塩化ビニルは、発泡層の形成に用いると同様のペース
トレジンが用いられ、必要により安定剤、顔料等を配合
したペーストゾルをコーティング法等により1〜3mm
の厚さの層とし、後に加熱ゲル化、固化して非発泡層を
形成する。
【0017】この非発泡層中の無機充填剤は、製品の寸
法安定性を向上させると共にコストを低減させ、無機充
填剤が、300重量部未満では、寸法安定性の効果がな
く、500重量部を超えると、ペーストゾルの粘度が高
くなり過ぎて層の形成時の加工性を悪化させる。
法安定性を向上させると共にコストを低減させ、無機充
填剤が、300重量部未満では、寸法安定性の効果がな
く、500重量部を超えると、ペーストゾルの粘度が高
くなり過ぎて層の形成時の加工性を悪化させる。
【0018】塩化ビニル樹脂の非発泡層8は、タイルカ
ーペットの強度を高めると共に、衝撃荷重による発泡層
6の塑性変形を防ぐ上で顕著な効果を発揮し、製品の上
反りを防止する。
ーペットの強度を高めると共に、衝撃荷重による発泡層
6の塑性変形を防ぐ上で顕著な効果を発揮し、製品の上
反りを防止する。
【0019】
【実施例】本発明のタイルカーペットの製造例を以下の
実施例により説明する。
実施例により説明する。
【0020】(実施例1〜3、比較例)図2に示した製
造工程において、途中の走行部にオーブン10を備え、
剥離性を有するフッ素樹脂をコーティングしたエンドレ
スベルト11の表面に、次の配合組成の非発泡層形成用
のペーストゾル8a ポリ塩化ビニルペーストレジン(PVC) 100重量部 ジオクチルフタレート(DOP) 85重量部 炭酸カルシウム 400重量部 熱安定剤(Zn−Ba系発泡安定剤を転用) 1重量部 顔料 1.5重量部 をドクターナイフ12で1.5mmの厚さにコーティン
グし、その上に目付け40g/m2のガラス繊維不織布
7を繰り出して積層すると共に、このガラス繊維不織布
7の上に、表1に示す配合組成の発泡層形成用の未発泡
ペーストゾル6aを供給してドクターナイフ12で1.
5mmの厚さにコーティングした。
造工程において、途中の走行部にオーブン10を備え、
剥離性を有するフッ素樹脂をコーティングしたエンドレ
スベルト11の表面に、次の配合組成の非発泡層形成用
のペーストゾル8a ポリ塩化ビニルペーストレジン(PVC) 100重量部 ジオクチルフタレート(DOP) 85重量部 炭酸カルシウム 400重量部 熱安定剤(Zn−Ba系発泡安定剤を転用) 1重量部 顔料 1.5重量部 をドクターナイフ12で1.5mmの厚さにコーティン
グし、その上に目付け40g/m2のガラス繊維不織布
7を繰り出して積層すると共に、このガラス繊維不織布
7の上に、表1に示す配合組成の発泡層形成用の未発泡
ペーストゾル6aを供給してドクターナイフ12で1.
5mmの厚さにコーティングした。
【0021】さらに、その上に基布部を塩化ビニル樹脂
でプレコートしたカーペット原反9をそのパイルを有す
る表層部が外側になるよう供給して載置したのち、プレ
スローラー13で圧着させ、次にオーブン10に通して
180℃で4分非発泡ペーストゾル8a及び未発泡ペー
ストゾル6aをそれぞれ加熱しゲル化と同時に未発泡ペ
ーストゾル6aを発泡させ、冷却固化して非発泡層8及
び発泡層6を形成し、その後、所定の大きさのタイル状
に切断した。
でプレコートしたカーペット原反9をそのパイルを有す
る表層部が外側になるよう供給して載置したのち、プレ
スローラー13で圧着させ、次にオーブン10に通して
180℃で4分非発泡ペーストゾル8a及び未発泡ペー
ストゾル6aをそれぞれ加熱しゲル化と同時に未発泡ペ
ーストゾル6aを発泡させ、冷却固化して非発泡層8及
び発泡層6を形成し、その後、所定の大きさのタイル状
に切断した。
【0022】
【表1】
【0023】得られたタイルカーペットの評価の結果、
発泡層を含む裏層部を有する実施例1〜3のカーペット
は、表2に示したように、軽量化され、反り程度が著し
く改善されたものであり、その他の性能は従来の非発泡
の塩化ビニル系樹脂裏層部のタイルカーペットの性能と
何ら遜色のないものであった。
発泡層を含む裏層部を有する実施例1〜3のカーペット
は、表2に示したように、軽量化され、反り程度が著し
く改善されたものであり、その他の性能は従来の非発泡
の塩化ビニル系樹脂裏層部のタイルカーペットの性能と
何ら遜色のないものであった。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明によるタイルカーペットは、特別
な機械発泡装置を用いることなく従来の装置で製造する
ことができ、寸法安定性、耐熱性、耐荷重性等の非発泡
の従来の塩化ビニル系樹脂裏層部の利点を損なわずに、
強度、形態安定性、防滑性、耐久性を保持し、発泡層に
よる軽量化により運搬、施工における取扱いの容易性を
有し、また、施工時に問題となる上反りのないものであ
る。
な機械発泡装置を用いることなく従来の装置で製造する
ことができ、寸法安定性、耐熱性、耐荷重性等の非発泡
の従来の塩化ビニル系樹脂裏層部の利点を損なわずに、
強度、形態安定性、防滑性、耐久性を保持し、発泡層に
よる軽量化により運搬、施工における取扱いの容易性を
有し、また、施工時に問題となる上反りのないものであ
る。
【図1】本発明のタイルカーペットの一例の断面図であ
る。
る。
【図2】本発明のタイルカーペットの製造工程の一例の
概略図である。
概略図である。
1 表層部 2 裏層部 3 パイル糸 4 基布 5 プレコート層 6 発泡層 6a 未発泡ペーストゾル 7 ガラス繊維布 8 非発泡層 8a 非発泡ペーストゾル 9 カーペット原反 10 オーブン 11 エンドレスベルト 12 ドクターナイフ 13 プレスローラー
Claims (1)
- 【請求項1】 基布とパイルとによって形成された表層
部と、表層部裏面に積層された裏層部とからなり、該裏
層部は、ポリ塩化ビニル100重量部に対して可塑剤7
0〜100重量部、無機充填剤300〜500重量部、
有機発泡剤1〜3重量部及び発泡安定剤1〜3重量部が
配合され、有機発泡剤の活性化による1.1〜1.8倍
に発泡させた発泡層と、ポリ塩化ビニル100重量部に
対して無機充填剤300〜500重量部が含まれる非発
泡層と、発泡層と非発泡層の間に介在するガラス繊維布
層とで形成され、発泡層を表層部裏面側に配置させて積
層してなるタイルカーペット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19564393A JPH0724948A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | タイルカーペツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19564393A JPH0724948A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | タイルカーペツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724948A true JPH0724948A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=16344588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19564393A Pending JPH0724948A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | タイルカーペツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724948A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004156165A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Achilles Corp | 滑り防止加工床材 |
| US7972672B2 (en) * | 2007-02-24 | 2011-07-05 | Jason Allen | Laminated anti-fatigue area rug and method of manufacture |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP19564393A patent/JPH0724948A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004156165A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Achilles Corp | 滑り防止加工床材 |
| US7972672B2 (en) * | 2007-02-24 | 2011-07-05 | Jason Allen | Laminated anti-fatigue area rug and method of manufacture |
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