JPH0725033A - カラーインクジェット記録装置 - Google Patents

カラーインクジェット記録装置

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Publication number
JPH0725033A
JPH0725033A JP16795593A JP16795593A JPH0725033A JP H0725033 A JPH0725033 A JP H0725033A JP 16795593 A JP16795593 A JP 16795593A JP 16795593 A JP16795593 A JP 16795593A JP H0725033 A JPH0725033 A JP H0725033A
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JP
Japan
Prior art keywords
shielding member
head
recording
recording head
nozzles
Prior art date
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Pending
Application number
JP16795593A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tawaraya
啓之 俵谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 複数のノズルを有するインクジェット記録ヘ
ッドと、該ヘッドと被記録媒体とを複数のノズル配列方
向の垂直方向に相対走査させる手段とを有し、記録ヘッ
ドから吐出されるインク滴の着弾の有無を検出する手段
と、該ヘッドと着弾検出手段との間に複数のノズルから
の一部のインク滴の着弾検出手段への到達を遮蔽する遮
蔽部材を備えるインクジェット記録装置において、該遮
蔽部材の断面形状を該部材の境界部分をなす一方の端面
と、該ヘッドに対面する他方の側面との角度を90度以
下に形成する。 【効果】 本発明の遮蔽部材の断面形状をとることによ
り、遮蔽部材の境界部分がインク滴の凝固で変形するこ
とを防ぎ、高精度なヘッド取付け位置のズレの補正を常
に行えるので、高品位のカラー記録が可能となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のノズルをもつイ
ンクジェット記録ヘッドを複数個用いており、インクジ
ェット記録ヘッドの取付け位置のズレ(レジストレーシ
ョン)を検出する手段をもつカラーインクジェット記録
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式を用いたカラー
プリンタの一般的な構成は次の通りである。
【0003】1.複数のノズルを有する記録ヘッドが4
個キャリッジ上に配置されている。
【0004】2.各ヘッドはイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック各色の記録を分担する。また、各ヘッドの
ノズルは同一方向を向いている。
【0005】3.ノズルの対面に記録用紙が位置する。
【0006】4.キャリッジはノズルの配列方向と垂直
な方向に走査し、各ヘッドがインク滴を吐出して記録を
行なう。
【0007】5.記録用紙はキャリッジ走査ごとに走査
方向に対して垂直な方向に、ノズルの記録幅だけ搬送さ
れる。
【0008】以上の構成により記録用紙全面にカラー記
録を行なう。
【0009】しかし、上述のカラープリンタでは重ね印
字により様々な色を表現しているため、高い印字品質を
得るためには、各記録ヘッドから吐出されるインク滴が
記録用紙上の一点で正確に一致する必要がある。したが
って、キャリッジ上での各記録ヘッドの取付けには高い
精度が要求されるが、それを回避するために、次の方法
が提案されている。
【0010】1.記録用紙上でのキャリッジの走査方向
の色ズレは、各記録ヘッドの動作タイミングを時間軸上
でシフトさせることで補正する。
【0011】2.記録用紙上でのキャリッジの走査方向
と垂直な方向の色ズレは、全ノズル数が、一走査で記録
する記録幅に必要なノズル数よりも多くなっている記録
ヘッドを用い、色ズレ量に応じて、記録ヘッド毎に使用
するノズルの範囲を変化させることで補正を行なう。
【0012】しかし上記の手法では補正量を決定するた
めに、予め色ズレ量を検出しなければならない。その検
出手段としては、 1.色ズレの認識しやすいテストパターンを記録させ、
オペレータが色ズレ量を検出して補正量を決定する。
【0013】2.カラープリンタ本体がテストパターン
のパターン認識手段を有し、色ズレ量を検出して自動的
に補正量を決定する。 といった手法があるが、前者は定量的な検出が困難であ
り、後者は高価な高精度パターン検出器が必要となるた
め、非常なコストアップとなるといった欠点がある。
【0014】色ズレ量の自動的かつ低コスト検出を行な
うために、複数のノズルを有するインクジェット記録ヘ
ッドと、記録ヘッドと記録媒体とノズルの配列方向と垂
直な方向に相対走査させる走査手段と、記録媒体と静止
関係にあり記録ヘッドから吐出されるインク滴の着弾の
有無を検出する着弾検出手段と、記録ヘッドと着弾検出
手段との間に位置し、全ノズルからのインク滴のうち一
部を着弾させないよう遮蔽するための遮蔽部材を有する
ことを特徴とした装置を用いた次のような方法がある。
【0015】1.色ズレ量を検出したい記録ヘッドを、
遮蔽、非遮蔽の境界部分に対面するようにキャリッジを
移動する。
【0016】2.その位置において、複数ノズルからイ
ンク滴を順次吐出させ、そのインク滴が着弾、非着弾の
いずれであるかを判定し、全ノズルを着弾するノズルと
着弾しないノズルの二つのグループに分類する。
【0017】3.上記の二つのグループの境界に位置す
るノズルを認識することで、記録ヘッドのノズル配列方
向の位置ズレをノズルピッチの精度で検出し、補正値を
決定する。しかしながら、この手法では遮蔽部材に無数
のインク滴が付着するため、境界部分の形状が付着した
インク滴の凝固にともなって変形し、高精度な色ズレ量
の検出が時間とともに困難となる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決して、記録ヘッドの位置ズレを高精度に検討す
るための手段を有するカラーインクジェット記録装置を
提供しようとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、複
数のノズルを有するインクジェット記録ヘッドと、該イ
ンクジェット記録ヘッドと被記録媒体とを複数のノズル
配列方向の垂直方向に相対走査させる走査手段とを有す
るとともに、記録ヘッドから吐出されるインク滴の着弾
の有無を検出する手段と、記録ヘッドと着弾検出手段と
の間に、複数のノズルからの一部のインク滴の、該着弾
検出手段への到達を遮蔽する遮蔽部材を備えるインクジ
ェット記録装置において、該遮蔽部材の断面形状を、遮
蔽部材の境界部分をなす一方の端面と、記録ヘッドに対
面する他方の側面との角度を90度以下の鋭角に形成し
たことを特徴とするインクジェット記録装置である。
【0020】遮蔽部材の断面の形状を、境界部分をなす
遮蔽部材の端面と、記録ヘッドと対面している側面と
が、90度以下の角度をなすように形成するとともに、
好ましくは遮蔽部材に撥水処理を施し、さらに遮蔽部材
の側面にインク滴を吸収する吸収体を備えることが好ま
しい。これによって、遮蔽部材の境界部分にインク滴が
付着したとしても、境界部分に留まって凝固することが
なく、境界部分の形状が変形しないので、常に高精度な
位置ズレ量の検出が可能となる。
【0021】
【実施例】以下に実施例によって本発明を説明する。
【0022】[実施例1]図1〜図4に本発明の一実施
例を示す。その構成は以下のとおりである。図1及び2
において、1、2、3、4は64個のノズルが360個
/inchの密度で配列されたインクジェット記録ヘッ
ドであり、1はイエローの記録を、2はマゼンタの記
録、3はシアンの記録、4はブラックの記録を担う。5
は1から4の記録ヘッドを搭載したキャリッジであり、
ガイド軸6A、6Bに案内されて移動を行なう。また、
7はフレキシブルケーブルであり、不図示の本装置制御
部からの駆動信号を各記録ヘッドに伝達するものであ
る。記録ヘッドには不図示のインクタンクから、同じく
不図示のインク供給チューブによって各色のインクが供
給される。8A、8Bはガイド軸6A、6Bと平行なロ
ーラ対で、記録用紙9の搬送を行なうためのものであ
る。10がインク滴を遮蔽する遮蔽部材で、その断面図
の一部を図3に示す。遮蔽部材10の、記録ヘッドに対
面する側面13と、端面12がなす角度が90度以下に
形成されているとともに、撥水処理がなされているた
め、境界部分14にインク滴が付着しても、その位置に
留まることがなく、付着した位置で凝固して境界部分の
形状を変化させることもない。したがって、ヘッドの取
付け位置のズレを常に高い精度で測定することができ
る。
【0023】図1及び2において、11はインク滴の着
弾の有無を検出する着弾検出手段であり、ここではムー
ビングコイルを用いている。ムービングコイル11にイ
ンク滴が着弾すると、その衝撃により誘導起電力が発生
する。誘導された電圧は不図示の増幅器、整流器等を経
由して本装置制御部に送られ、インク滴の着弾が認識さ
れる。
【0024】図4を用いて、取付け位置のズレを測定す
る方法を説明する。まず記録ヘッド1が、遮蔽部材10
及びムービングコイル11と対面するような位置までキ
ャリッジ5を移動させる。図4に示す57〜64は記録
ヘッド1上に配置されたノズルで、最上端のノズルから
数えて57〜64番目に位置する。いま、ノズル64か
ら順次インク滴を吐出していくと、64〜61のノズル
からのインク滴は遮蔽部材に遮られて検出手段11に着
弾せず、ノズル60から吐出したとき初めて着弾が検出
される。本装置制御部のCPUは着弾を認識し、ノズル
番号58を境界ノズルの番号としてメモリに格納する。
次に、先ほど記録ヘッド1が測定を行なった位置まで記
録ヘッド2を移動させ、同様の測定を行なう。更に、記
録ヘッド3、4についても測定を行なう。
【0025】いま、各記録ヘッドの記録幅を60ノズル
分であるとし、記録ヘッド1〜4の境界ノズルの番号が
それぞれ60、61、62、60であったとすると、各
ヘッドについて使用するノズル範囲をそれぞれ1から6
0、2から61、3から62、1から60とすること
で、ヘッドの取付け位置のズレをノズルピッチの精度で
補正することが可能となる。なお、各ヘッドの補正後の
ノズル範囲はバックアップメモリに格納され、電源を遮
断しても補正情報が失われない構成がとられる。
【0026】[実施例2]図5に遮蔽部材の断面の、別
の実施例を示す。遮蔽部材の記録ヘッドに対面する側面
13の、境界部分14付近が記録ヘッドの方向へとせり
出しており、その、せり出した部分15と端面12とが
なす角は90度以下の鋭角をなす。
【0027】[実施例3]図6は、図3に示す遮蔽部材
の側面13に、遮蔽部材に遮られたインク滴を吸収する
ための吸収体16を設けたもので、これにより記録装置
本体内部をインク滴で汚すことがなくなる。
【0028】[実施例4]図7は、図5に示す遮蔽部材
の側面に、実施例3と同じく吸収体16を設けたもの
で、やはり記録装置本体内部をインク滴で汚すことがな
くなる。
【0029】
【発明の効果】本発明により次のような効果が得られ
る。 1.遮蔽部材の断面を本発明による形状にしたことで、
遮蔽部材の境界部分がインク滴の凝固で変形することを
防ぎ、高精度なヘッド取付け位置のズレ(レジストレー
ション)の補正を常に行なうことができるので、高品位
のカラー記録が可能となった。 2.遮蔽部材に吸収体を取付けたことで、遮られたイン
ク滴を吸収し、記録装置本体内部をインク滴で汚すこと
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明する概念図である。
【図2】本発明を実施したインクジェット記録装置を説
明する斜視図である。
【図3】本発明の遮蔽板部材の断面の形状を説明する模
式図である。
【図4】ヘッド取付け位置のズレの量を測定する方法を
説明する模式図である。
【図5】本発明の遮蔽部材の断面形状の、別の実施例を
説明する模式図である。
【図6】本発明の遮蔽部材の断面形状の、別の実施例を
説明する模式図である。
【図7】本発明の遮蔽部材の断面形状の、別の実施例を
説明する模式図である。
【符号の説明】
1 イエローを記録するヘッド 2 マゼンタを記録するヘッド 3 シアンを記録するヘッド 4 ブラックを記録するヘッド 5 キャリッジ 6A、6B ガイド軸 7 フレキシブルケーブル 8A、8B 搬送用ローラ対 9 記録用紙 10 遮蔽部材 11 ムービングコイル 12 遮蔽部材の端面 13 遮蔽部材の側面 14 遮蔽部材の境界部分 15 遮蔽部材のせり出し部 16 吸収体 57〜64 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 19/18 B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノズルを有するインクジェット記
    録ヘッドと、該インクジェット記録ヘッドと被記録媒体
    とを複数のノズル配列方向の垂直方向に相対走査させる
    走査手段とを有するとともに、記録ヘッドから吐出され
    るインク滴の着弾の有無を検出する手段と、記録ヘッド
    と着弾検出手段との間に、複数のノズルからの一部のイ
    ンク滴の、該着弾検出手段への到達を遮蔽する遮蔽部材
    を備えるインクジェット記録装置において、該遮蔽部材
    の断面形状を、遮蔽部材の境界部分をなす一方の端面
    と、記録ヘッドに対面する他方の側面との角度を90度
    以下の鋭角に形成したことを特徴とするインクジェット
    記録装置。
  2. 【請求項2】 該遮蔽部材が撥水処理されている請求項
    1記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 該遮蔽部材の側面にインク滴を吸収する
    ための吸収体を備える請求項1又は2記載のインクジェ
    ット記録装置。
JP16795593A 1993-07-07 1993-07-07 カラーインクジェット記録装置 Pending JPH0725033A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16795593A JPH0725033A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 カラーインクジェット記録装置

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JP16795593A JPH0725033A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 カラーインクジェット記録装置

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JPH0725033A true JPH0725033A (ja) 1995-01-27

Family

ID=15859147

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JP16795593A Pending JPH0725033A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 カラーインクジェット記録装置

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