JPH0725059B2 - ロータリカッタ - Google Patents

ロータリカッタ

Info

Publication number
JPH0725059B2
JPH0725059B2 JP4117202A JP11720292A JPH0725059B2 JP H0725059 B2 JPH0725059 B2 JP H0725059B2 JP 4117202 A JP4117202 A JP 4117202A JP 11720292 A JP11720292 A JP 11720292A JP H0725059 B2 JPH0725059 B2 JP H0725059B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
roll
knife
rolls
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4117202A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05123996A (ja
Inventor
正照 得能
徹也 沢田
保晴 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rengo Co Ltd
Original Assignee
Rengo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rengo Co Ltd filed Critical Rengo Co Ltd
Priority to JP4117202A priority Critical patent/JPH0725059B2/ja
Publication of JPH05123996A publication Critical patent/JPH05123996A/ja
Publication of JPH0725059B2 publication Critical patent/JPH0725059B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、一方向に連続して流
れてくる段ボールシート等のシート状物を移送方向と交
差する方向に切断して所要の長さのシートを形成するロ
ータリカッタに関するものである。 【0002】 【従来の技術】上記ロータリカッタは、図7に示すよう
に、互に逆方向に同期回転される一対のロール20、2
0の外周面に軸方向に長いナイフ21、21を取付け、
その一対のナイフ21、21によって両ロール20間に
向けて連続して供給されるシート状物Aを幅方向に切断
するようになっている。 【0003】上記のようなロータリカッタを用いて、例
えば段ボールシートを切断する場合、一対のロール20
を不等速に回転して段ボールシートを目的の長さに切断
するようにしている。すなわち、上部ロール20の直上
でナイフ21が停止する位置から両ナイフ21が互に接
触し始めるまでの範囲Iにおいて段ボールシートAの走
行速度まで加速回転し、一対のナイフ21が段ボールシ
ートAを切断し始める位置から切断完了するまでの範囲
IIでは、段ボールシートAの走行速度と同速とし、切断
完了後からナイフ21がロール20の真上に達する範囲
III において減速回転するよう両ナイフ21の速度制御
を三段階で行なうようにしており、高速走行している段
ボールシートAの切断長に応じて、わずかな1周期内で
加速時間、減速時間および停止時間を正確に制御するよ
うにしている。当然、この段ボールシートAの走行速度
は必ずしも一定ではない。 【0004】一般に、回転体の回転速度を制御するに
は、慣性モーメント、所謂GD2 値を出来るだけ小さく
して、速度への応答性を向上させて高速化を計ると共
に、使用するモータを小型化することが好ましい。この
ため、上記のようにロール20の回転速度を制御するロ
ータリカッタにおいては、ロール20の外径を可能な限
り小さくして軽量とするのが好ましいが、ロール径を小
さくすると、剛性が低下するため、段ボールシートAの
切断時の衝撃によってロール20に曲がりやたわみが生
じ、ナイフ21の切れ味が悪くなる。その切れ味向上の
ため、ロール20の外径を大きくすると、GD2 の小さ
なしかも出力トルクの大きいロール駆動用モータが必要
となる。しかし、このような条件に適う大容量のモータ
の開発には限度があり、いまだ満足すべきモータがな
い。 【0005】このような問題点を解消するため、特開昭
57−48492号公報においては、ナイフを備えたロ
ーラを中空として軽量化を図り、その中空ローラの内側
に挿入したシャフトの両端部をフレームで支持し、シャ
フトと中空ローラとの間に複数のベアリングを介在して
中空ローラを回転可能に支持し、段ボールシートの切断
時の衝撃をシャフトで受け、中空ローラの曲がりを防止
するようにした回転式板状材切断装置が開示されてい
る。 【0006】また、特開昭57−138591号公報に
おいては、ナイフを備えたローラを中空とし、その内側
に挿入したシャフトの両端部をフレームで支持し、上記
ローラに回転可能に支持された回転体をシャフトに接触
せしめ、段ボールシートの切断時の衝撃をシャフトで受
けて中空ローラの曲がりを防止するようにした回転式板
状材切断装置が開示されている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】上記いずれの切断装置
もモータによって回転駆動されるローラが中空であるた
め、駆動用モータとして小型のものを使用することがで
きるという利点がある。しかし、ロールの内側にシャフ
トを挿入して両者間に所要の間隙を設ける必要があるた
め、ロール径が大きくなり、高速での最小切断長が長く
なるという不都合がある。一般的には、ロールの最高速
度での最小切断長は、ロール周長の90〜95%の長さ
が限度と考えられている。また、ロール径が大きいため
GD2 をたいして減少させることはできなく、ロールの
高速での制御およびモータの小型化の点でいまだ満足す
べき問題の解消がなされていない。 【0008】そこで、この発明は上記の不都合を解消
し、シート状物の最小切断長を小さくし、GD2 を小さ
くして制御の応答性を向上させて切断制御の高速化とモ
ータの小型化を計ることを技術的課題としいている。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、ナイフを備えるローラのそ
れぞれ周囲に、シート状物の切断時に上記ロールの外周
面と接触してロールに加わる切断時の衝撃を受ける回転
体を配置し、切断後から次の切断までに回転移動する前
記ナイフと前記回転体との衝突を避ける回避手段を設け
た構成を採用したのである。 【0010】ここで、回避手段は、回転体の外周一部に
ナイフが嵌合可能な切欠部を設け、その切欠部にナイフ
が嵌り込むように回転体をロールとタイミングをとって
回転させるようにしてもよく、あるいは、ロールの外周
面に対して接触・離反可能に回転体を支持し、その回転
体を回転体移動機構の作動によってロールの外周面から
離反させるように構成してもよい。 【0011】 【作用】上記のように、一対のナイフがシート状物を切
断するとき、ロールの外周面に回転体を接触することに
よって、ロールに作用する切断時の衝撃を回転体で支持
することができる。 【0012】 【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。 【0013】図1および図2に示すように、フレーム
1、1によって両端部が支持された上下一対のロール
2、2’は、ロール軸3の端部に固定したギヤ4の噛合
によって互に逆方向に同期回転される。各ロール2、
2’の外周面には軸方向に長いナイフ5が取付けられ、
そのナイフ5によって一対のロール2、2’間に向けて
連続して供給されるシート状物を切断するようになって
いる。 【0014】上部ロール2の上部および下部ロール2’
の下部には門形の支持フレーム6が設けられ、その支持
フレーム6の内周に複数のブラケット7が取付けられて
いる。 【0015】ブラケット7のそれぞれにはロール2、
2’に平行に設けられた支持軸8が回転自在に支持さ
れ、各支持軸8に上部ロール2の外周および下部ロール
2’の外周と接触する回転体9が取付けられ、各回転体
9にナイフ5が嵌合可能な切欠部10が設けられてい
る。 【0016】上記回転体9は、支持軸8の端部に取付け
たギヤ11とロール軸3の端部に取付けたギヤ12の噛
合によってロール体2、2’と同じ周速でもって回転さ
れ、かつナイフ5が切欠部10にうまく嵌合するようロ
ール体2、2’とタイミングをとって回転される。 【0017】いま、一対のロール2、2’を互に逆方向
に回転し、その一対のロール2、2’間に向けて段ボー
ルシート等のシート状物を供給することにより、各ロー
ル2、2’に設けた一対のナイフ5によってシート状物
を切断することができ、上記ロール2、2’の回転速度
を制御することにより、シート状物の切断長を任意にコ
ントロールすることができる。 【0018】このようなシート状物の切断時における衝
撃はロール2、2’のそれぞれに作用するが、ロール
2、2’の外周面に回転体9が接触しているため、上記
衝撃は回転体9に作用する。このため、切断時の衝撃に
よって各ロール2、2’が曲がるのを防止することがで
き、一対のナイフ5によってシート状物を確実に切断す
ることができる。 【0019】また、図3に示すように、ナイフ5が回転
体9の位置まで回転すると、切欠部10がナイフ5と対
向し、その切欠部10にナイフ5が嵌合するため、ナイ
フ5は回転体9に干渉せず、シート状物を確実に切断す
ることができる。 【0020】図1乃至図3に示す実施例では、回転体9
に切欠部10を形成し、その切欠部10内にナイフ5を
嵌合させてナイフ5が回転体9に衝突するのを避けるよ
うにしたが、衝突回避手段はこれに限定されるものでは
ない。 【0021】例えば、図4乃至図6に示すように、支持
フレーム6に取付けられたブラケット13にロール2、
2’の半径方向に対して直交方向に長い長孔14を形成
し、その長孔14に挿入した支持軸8にロール2、2’
の外周と接触可能な回転体9を取付け、上記支持軸8の
端部をロール2、2’のロール軸3に取付けたカム15
により押し上げて回転体9をロール2、2’の外周から
離反せしめ、スプリング16の弾力により支持軸8を偏
向してロール2、2’の外周に回転体9を接触させるよ
うにしてもよい。 【0022】なお、回転体9をロール2、2’に対して
接触離反させる手段は、上記の構成に限定されず、他の
任意の機構を採用することができる。 【0023】 【効果】以上のように、この発明によれば、シート状物
の切断時にロールに加わる衝撃をロールの外周面に接触
させた回転体で受けるようにしたので、シート状物の切
断時にロールが曲がるという不都合がなく、一対のナイ
フによってシート状物を確実に切断することができる。 【0024】また、ロールの外周面に回転体を直接接触
させ、その回転体で切断時の衝撃を受けるため、ロール
の外周に設けた突出部に回転体を接触させる場合に比較
してロールの重量も軽く、また外径を可能な限り小さく
することができる。したがって、シート状物の最小切断
長を従来のものより短くすることができると共に、GD
2 を小さくすることができ、ロールの回転制御の高速化
とモータの小型化を計ることができる。 【0025】さらに、切断時の衝撃を受ける回転体とナ
イフとの衝撃を避ける回避手段を設けたことにより、シ
ート状物の切断後から次の切断までに回転移動するナイ
フが回転体に干渉せず、切断作業を確実に行わせること
ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係るロータリカッタの一実施例を示
す縦断正面図 【図2】同上の縦断側面図 【図3】同上の作動状態を示す縦断側面図 【図4】同上のロータリカッタの他の実施例を示す正面
図 【図5】同上の縦断側面図 【図6】同上の作動状態を示す縦断側面図 【図7】ロータリカッタの作用説明図 【符号の説明】 2、2’ ロール 5 ナイフ 9 回転体 10 切欠部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)互に逆方向に同期回転される一対のロールのそれぞ
    れ外周に軸方向に長いナイフを取付け、回転移動する一
    対のナイフの間歇的な噛合時に一対のロール間に連続し
    て供給されるシート状物を移送方向に対して交差方向に
    切断するようにしたロータリカッタにおいて、前記一対
    のロールのそれぞれ周囲に、シート状物の切断時に上記
    ロールの外周面と接触してロールに加わる切断時の衝撃
    を受ける回転体を配置し、切断後から次の切断までに回
    転移動する前記ナイフと前記回転体との衝突を避ける回
    避手段を設けたことを特徴とするロータリカッタ。 (2)前記回避手段が、回転体の外周一部にナイフが嵌合
    可能な切欠部を設け、その切欠部にナイフが嵌り込むよ
    うに回転体をロールとタイミングをとって回転させる機
    構を設けた構成から成る特許請求の範囲第1項記載のロ
    ータリカッタ。 (3)前記回避手段が、ロールの外周面に対して接触・離
    反可能に回転体を支持し、その回転体をナイフの通過時
    にロールの外周面から離反する方向に移動させる回転体
    移動機構を設けた構成から成る特許請求の範囲第1項記
    載のロータリカッタ。
JP4117202A 1992-05-11 1992-05-11 ロータリカッタ Expired - Fee Related JPH0725059B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4117202A JPH0725059B2 (ja) 1992-05-11 1992-05-11 ロータリカッタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4117202A JPH0725059B2 (ja) 1992-05-11 1992-05-11 ロータリカッタ

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60132821A Division JPS61288994A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 ロ−タリカツタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05123996A JPH05123996A (ja) 1993-05-21
JPH0725059B2 true JPH0725059B2 (ja) 1995-03-22

Family

ID=14705921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4117202A Expired - Fee Related JPH0725059B2 (ja) 1992-05-11 1992-05-11 ロータリカッタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0725059B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5457905B2 (ja) * 2010-03-29 2014-04-02 株式会社トーモク 段ボールシートの切断方法及び装置
KR102790886B1 (ko) * 2019-05-09 2025-04-04 주식회사 엘지에너지솔루션 전극 절단 장치

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61288994A (ja) * 1985-06-17 1986-12-19 レンゴ−株式会社 ロ−タリカツタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05123996A (ja) 1993-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2981405B2 (ja) ロータリーカッター
JP2001039615A (ja) 可変速度裁断胴
JP2705854B2 (ja) 頻度変更装置、巻返し装置、長さ変更方法および数変更方法
US4651605A (en) Double blade rotary cutter apparatus
JPH0459117B2 (ja)
JP3020138B2 (ja) フォーム印刷機の折り装置における用紙切断装置
JPH0725059B2 (ja) ロータリカッタ
JP2801744B2 (ja) チョッパブレード動作時期自動制御方法及びその装置
JPH0788054B2 (ja) フラップ折曲げ装置
US6669617B1 (en) Paper web folding and cutting apparatus
EP0183982B1 (en) Photographic paper accommodating apparatus
JP2579305B2 (ja) 折り装置
JPH03202294A (ja) ロータリシヤの運転方法
JPH0613195Y2 (ja) 連続用紙の切断装置
JPH0771797B2 (ja) スリッタースコアラ用のトリムシャー
JP3033627B2 (ja) 金属条のスリッティング装置
JPH0929687A (ja) シート切断装置
US5127296A (en) Device for holding a cutting tool
JPH0811365A (ja) ヘッドギャップ調整機構
JP3099695B2 (ja) ロータリ式穿孔装置
JPH10330035A (ja) ブレード折り機及びブレード折り機によるシートの横折り方法並びにそのようなブレード折り機による端物処理方法ライン
JP2018149641A (ja) カット長可変対応ロータリーカッター
JPH11188697A (ja) 回転式加工装置
JP3033626B2 (ja) 金属条スリッタにおける金属条のガイド装置
JP2002120968A (ja) 折目位置調整装置を有する折装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees