JPH0725060A - 光プリントヘッドおよびその製造方法 - Google Patents
光プリントヘッドおよびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 発光ダイオードアレイチップを透光性基板上
に配列実装する工程でのワイヤボンドをなくし、光プリ
ントヘッドの生産性および信頼性を高める。 【構成】 透光性基板21の表面上に複数の回路用導電
体膜22を配列する。複数の発光ダイオード24を直線
状に集積した発光ダイオードアレイチップ23の発光面
側に、発光ダイオード24の電極端子用金属バンプ26
を配列する。発光ダイオードアレイチップ23は、その
発光面を基板21の表面に向けたフェイスダウン姿勢で
ダイボンドされ、金属バンプ26は導体膜22の金属め
っき層27に接する。金属バンプ26は金属めっき層2
7よりも高いヤング率を有し、金属めっき層27の層厚
は、金属バンプ26の高さばらつき寸度よりも大きい。
に配列実装する工程でのワイヤボンドをなくし、光プリ
ントヘッドの生産性および信頼性を高める。 【構成】 透光性基板21の表面上に複数の回路用導電
体膜22を配列する。複数の発光ダイオード24を直線
状に集積した発光ダイオードアレイチップ23の発光面
側に、発光ダイオード24の電極端子用金属バンプ26
を配列する。発光ダイオードアレイチップ23は、その
発光面を基板21の表面に向けたフェイスダウン姿勢で
ダイボンドされ、金属バンプ26は導体膜22の金属め
っき層27に接する。金属バンプ26は金属めっき層2
7よりも高いヤング率を有し、金属めっき層27の層厚
は、金属バンプ26の高さばらつき寸度よりも大きい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式のプリン
タやディジタル複写機などに組み込まれて、一次元イメ
ージ情報の電気信号を一次元の光学画像に変換する光プ
リントヘッドおよびその製造方法に関するものである。
タやディジタル複写機などに組み込まれて、一次元イメ
ージ情報の電気信号を一次元の光学画像に変換する光プ
リントヘッドおよびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ノンインパクトプリンタの書き込み手段
として好適な光プリントヘッドは、電子写真方式のプリ
ンタやディジタル複写機などに適用されている。電子写
真方式のプリンタには、1本の変調レーザ光を回転多面
鏡に当てて偏向させ、得られた偏向光を電子写真感光体
に照射させる方式のものや、発光ダイオードアレイから
輻射させた複数本の光をセルフォックレンズアレイで集
束し、電子写真感光体に照射させる方式のものなどがあ
る。後者は十分な光量を得ることができるのみならず並
列書き込みができ、かつ、光学系を小型に設計できるこ
とから、高速プリンタやパーソナルファクシミリなどに
適用されている。
として好適な光プリントヘッドは、電子写真方式のプリ
ンタやディジタル複写機などに適用されている。電子写
真方式のプリンタには、1本の変調レーザ光を回転多面
鏡に当てて偏向させ、得られた偏向光を電子写真感光体
に照射させる方式のものや、発光ダイオードアレイから
輻射させた複数本の光をセルフォックレンズアレイで集
束し、電子写真感光体に照射させる方式のものなどがあ
る。後者は十分な光量を得ることができるのみならず並
列書き込みができ、かつ、光学系を小型に設計できるこ
とから、高速プリンタやパーソナルファクシミリなどに
適用されている。
【0003】発光ダイオードアレイを用いた光プリント
ヘッドに付属させる光学系には、等倍光学レンズたる集
束性ロッドレンズアレイや、光ファイバアレイ基板(特
開昭55−98879号公報)などがあり、後者はプリ
ンタを小型に構成できて比較的安価でもある。
ヘッドに付属させる光学系には、等倍光学レンズたる集
束性ロッドレンズアレイや、光ファイバアレイ基板(特
開昭55−98879号公報)などがあり、後者はプリ
ンタを小型に構成できて比較的安価でもある。
【0004】従来の代表的な光プリントヘッドを図9お
よび図10を参照して説明すると、絶縁基板1上に回路
導体膜2およびダイボンド用導電性樹脂層3を介してダ
イボンドされている複数個の発光ダイオードアレイチッ
プ4は、直線状に並んでいる。各発光ダイオードアレイ
チップ4は、単結晶半導体基板にモノリシックにつくり
込まれた複数の発光ダイオード5と、その電極端子6と
を有している。絶縁基板1上には駆動用IC7が、発光
ダイオードアレイチップ4と同様にダイボンドされてお
り、それぞれの電極端子6、8が金属ワイヤ9によって
相互にワイヤボンドされている。発光ダイオード5の出
力光は、集束性ロッドレンズアレイ10を通じてとり出
され、焦点11で結像する。12はシャーシを示す。
よび図10を参照して説明すると、絶縁基板1上に回路
導体膜2およびダイボンド用導電性樹脂層3を介してダ
イボンドされている複数個の発光ダイオードアレイチッ
プ4は、直線状に並んでいる。各発光ダイオードアレイ
チップ4は、単結晶半導体基板にモノリシックにつくり
込まれた複数の発光ダイオード5と、その電極端子6と
を有している。絶縁基板1上には駆動用IC7が、発光
ダイオードアレイチップ4と同様にダイボンドされてお
り、それぞれの電極端子6、8が金属ワイヤ9によって
相互にワイヤボンドされている。発光ダイオード5の出
力光は、集束性ロッドレンズアレイ10を通じてとり出
され、焦点11で結像する。12はシャーシを示す。
【0005】外部端子13を通じて入力された情報信号
は、回路用導体膜2および金属ワイヤ9を通じて駆動用
IC7に伝達され、駆動用IC7はこの情報信号をシリ
アル・パラレル変換し、発光強度補正を行うなどして当
該発光ダイオードアレイチップ4の発光ダイオード5
に、再び金属ワイヤ9を通じて信号伝達する。発光ダイ
オードアレイチップ4は、伝達された信号電流に比例し
た輻射強度で当該発光ダイオード5を発光させる。
は、回路用導体膜2および金属ワイヤ9を通じて駆動用
IC7に伝達され、駆動用IC7はこの情報信号をシリ
アル・パラレル変換し、発光強度補正を行うなどして当
該発光ダイオードアレイチップ4の発光ダイオード5
に、再び金属ワイヤ9を通じて信号伝達する。発光ダイ
オードアレイチップ4は、伝達された信号電流に比例し
た輻射強度で当該発光ダイオード5を発光させる。
【0006】このような光プリントヘッドを用いた光プ
リンタの構成を図11に示す。感光体ドラム14は、ア
ルミニウム等からなる円筒状導体上に有機光導電体(O
PC)やアモルファスシリコン感光体等の光伝導性材料
層を有し、矢印の方向に回転する。帯電器15は感光体
ドラム14の表面に数百Vの均一帯電を施す。光プリン
トヘッド16は図9および図10に示したもので、その
焦点が感光体ドラム14の表面上に位置するように配置
されている。発光ダイオード5からロッドレンズアレイ
10を通じて輻射された光信号は、感光体ドラム14の
表面上に結像して一次元静電潜像を描く。この静電潜像
は現像器17でトナー現像され、得られたトナー像は転
写器18で転写紙19に転写される。20はクリーナを
示す。
リンタの構成を図11に示す。感光体ドラム14は、ア
ルミニウム等からなる円筒状導体上に有機光導電体(O
PC)やアモルファスシリコン感光体等の光伝導性材料
層を有し、矢印の方向に回転する。帯電器15は感光体
ドラム14の表面に数百Vの均一帯電を施す。光プリン
トヘッド16は図9および図10に示したもので、その
焦点が感光体ドラム14の表面上に位置するように配置
されている。発光ダイオード5からロッドレンズアレイ
10を通じて輻射された光信号は、感光体ドラム14の
表面上に結像して一次元静電潜像を描く。この静電潜像
は現像器17でトナー現像され、得られたトナー像は転
写器18で転写紙19に転写される。20はクリーナを
示す。
【0007】ここで、従来の光プリントヘッド16の製
造方法を説明しておくと、まず、単結晶III−V族半
導体基板(ウエハ)に、モノリシックに発光ダイオード
5およびその電極端子6をつくり込み、このウエハを発
光ダイオードアレイチップ4の単位に切断分離する。一
方、絶縁基板1の表面上の所定の回路用導体膜2上に導
電性樹脂層3を塗布形成し、その上に複数個の発光ダイ
オードアレイチップ4を直線状に並べる。これと同様
に、駆動用IC7も当該回路用導体膜2上に導電性樹脂
層3を介して載置する。その後、約150℃の温度下で
両樹脂層3、3を硬化させてダイボンドする。つぎに、
両電極端子6、8間に金線またはアルミニウム線を用い
たワイヤボンドを施し、完成した光プリントヘッド16
を集束性ロッドレンズアレイ10とともにシャーシ12
に組み込む。
造方法を説明しておくと、まず、単結晶III−V族半
導体基板(ウエハ)に、モノリシックに発光ダイオード
5およびその電極端子6をつくり込み、このウエハを発
光ダイオードアレイチップ4の単位に切断分離する。一
方、絶縁基板1の表面上の所定の回路用導体膜2上に導
電性樹脂層3を塗布形成し、その上に複数個の発光ダイ
オードアレイチップ4を直線状に並べる。これと同様
に、駆動用IC7も当該回路用導体膜2上に導電性樹脂
層3を介して載置する。その後、約150℃の温度下で
両樹脂層3、3を硬化させてダイボンドする。つぎに、
両電極端子6、8間に金線またはアルミニウム線を用い
たワイヤボンドを施し、完成した光プリントヘッド16
を集束性ロッドレンズアレイ10とともにシャーシ12
に組み込む。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成であると、個々の発光ダイオード5の電極端子6に対
して逐一ワイヤボンドを施す必要がある。一例として、
発光ダイオード解像度が400dpiの光プリントヘッ
ド(A4サイズ)においては、発光ダイオードアレイチ
ップ4側だけで3,456本、駆動用IC7側を含める
と約4,000本の各ワイヤボンドが必要となる。この
ため、高速のワイヤボンダーを用いても30分〜1時間
の時間をワイヤボンドに費やすことになり、これが生産
性および歩留まりの向上を阻む大きな要因になってい
た。
成であると、個々の発光ダイオード5の電極端子6に対
して逐一ワイヤボンドを施す必要がある。一例として、
発光ダイオード解像度が400dpiの光プリントヘッ
ド(A4サイズ)においては、発光ダイオードアレイチ
ップ4側だけで3,456本、駆動用IC7側を含める
と約4,000本の各ワイヤボンドが必要となる。この
ため、高速のワイヤボンダーを用いても30分〜1時間
の時間をワイヤボンドに費やすことになり、これが生産
性および歩留まりの向上を阻む大きな要因になってい
た。
【0009】また、絶縁基板1上に搭載された発光ダイ
オードアレイチップ4の高さが、ダイボンド用導電性樹
脂層3の層厚や位置によってばらつきやすく、これが、
集束性ロッドレンズアレイ10の焦点位置を狂わせて、
発光出力や解像度に低下をきたすという課題もあった。
オードアレイチップ4の高さが、ダイボンド用導電性樹
脂層3の層厚や位置によってばらつきやすく、これが、
集束性ロッドレンズアレイ10の焦点位置を狂わせて、
発光出力や解像度に低下をきたすという課題もあった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するために、複数の回路用導体膜を表面上に配列し
ている透光性基板と、直線状に並んだ複数の発光ダイオ
ードを集積して、各発光ダイオードの電極端子としての
金属バンプを発光面側の面上に配列している発光ダイオ
ードアレイチップとからなり、発光ダイオードアレイチ
ップはその発光面を透光性基板の表面に向けてダイボン
ドされ、前記金属バンプは前記回路用導体膜の金属めっ
き層に接し、前記金属バンプが前記金属めっき層に比べ
て高いヤング率を有していることを特徴とする光プリン
トヘッドが提供される。
解決するために、複数の回路用導体膜を表面上に配列し
ている透光性基板と、直線状に並んだ複数の発光ダイオ
ードを集積して、各発光ダイオードの電極端子としての
金属バンプを発光面側の面上に配列している発光ダイオ
ードアレイチップとからなり、発光ダイオードアレイチ
ップはその発光面を透光性基板の表面に向けてダイボン
ドされ、前記金属バンプは前記回路用導体膜の金属めっ
き層に接し、前記金属バンプが前記金属めっき層に比べ
て高いヤング率を有していることを特徴とする光プリン
トヘッドが提供される。
【0011】また、複数の回路用導体膜を表面上に配列
している透光性基板と、直線状に並んだ複数の発光ダイ
オードを集積して、各発光ダイオードの電極端子として
の金属バンプを発光面側の面上に配列している発光ダイ
オードアレイチップとからなり、発光ダイオードアレイ
チップはその発光面を透光性基板の表面に向けてダイボ
ンドされ、前記金属バンプは前記回路用導体膜上の少な
くとも前記金属バンプに対向する位置に形成された金属
めっき層に接し、前記金属めっき層が前記金属バンプの
高さのばらつき寸度よりも大きく前記金属バンプの高さ
よりは小さい層厚を有していることを特徴とする光プリ
ントヘッドが提供される。
している透光性基板と、直線状に並んだ複数の発光ダイ
オードを集積して、各発光ダイオードの電極端子として
の金属バンプを発光面側の面上に配列している発光ダイ
オードアレイチップとからなり、発光ダイオードアレイ
チップはその発光面を透光性基板の表面に向けてダイボ
ンドされ、前記金属バンプは前記回路用導体膜上の少な
くとも前記金属バンプに対向する位置に形成された金属
めっき層に接し、前記金属めっき層が前記金属バンプの
高さのばらつき寸度よりも大きく前記金属バンプの高さ
よりは小さい層厚を有していることを特徴とする光プリ
ントヘッドが提供される。
【0012】さらに、発光ダイオードアレイチップの発
光面側の面上に配列された電極端子たる金属バンプを、
透光性基板の表面上に配列された回路用導体膜の金属め
っき層の所定位置に重ね合わせる工程と、発光ダイオー
ドアレイチップを透光性基板側へ加圧して仮固定をする
工程と、前記加圧を解く工程と、前記金属バンプと前記
回路用導体膜上の前記金属めっき層とを、前者の融点と
後者の融点との間の温度に加熱して本固定をする工程
と、発光ダイオードアレイチップと透光性基板との間隙
に透光性絶縁樹脂を注入する工程と、透光性絶縁樹脂を
硬化させる工程とを備えたことを特徴とする光プリント
ヘッドの製造方法が提供される。
光面側の面上に配列された電極端子たる金属バンプを、
透光性基板の表面上に配列された回路用導体膜の金属め
っき層の所定位置に重ね合わせる工程と、発光ダイオー
ドアレイチップを透光性基板側へ加圧して仮固定をする
工程と、前記加圧を解く工程と、前記金属バンプと前記
回路用導体膜上の前記金属めっき層とを、前者の融点と
後者の融点との間の温度に加熱して本固定をする工程
と、発光ダイオードアレイチップと透光性基板との間隙
に透光性絶縁樹脂を注入する工程と、透光性絶縁樹脂を
硬化させる工程とを備えたことを特徴とする光プリント
ヘッドの製造方法が提供される。
【0013】
【作用】本発明によると、発光ダイオードアレイチップ
が、その発光面を透光性基板の表面に向けたフェイスダ
ウン姿勢でダイボンドされ、発光ダイオードの電極端子
が透光性基板の表面上の回路用導体膜に直接に接して結
合される。このため、従来のワイヤボンドは不要とな
り、ワイヤボンドに相当する前記結合が、ダイボンドと
同時に達成され、しかも、複数箇所における前記結合が
一挙に達成される。
が、その発光面を透光性基板の表面に向けたフェイスダ
ウン姿勢でダイボンドされ、発光ダイオードの電極端子
が透光性基板の表面上の回路用導体膜に直接に接して結
合される。このため、従来のワイヤボンドは不要とな
り、ワイヤボンドに相当する前記結合が、ダイボンドと
同時に達成され、しかも、複数箇所における前記結合が
一挙に達成される。
【0014】また、前記結合は金属バンプを金属めっき
層に強く押し当てるかたちで達成されるので、ダイボン
ド用導電性樹脂層の層厚にばらつきがあっても、これを
ダイボンド時に均等化させることができる。
層に強く押し当てるかたちで達成されるので、ダイボン
ド用導電性樹脂層の層厚にばらつきがあっても、これを
ダイボンド時に均等化させることができる。
【0015】さらに、金属バンプのヤング率を金属めっ
き層のヤング率よりも高く設定したり、金属めっき層の
層厚を金属バンプの高さばらつき寸度よりも大きく設定
したりすることによって、本固定の工程に先立って施さ
れる重要な仮固定を確実なものにすることができる。
き層のヤング率よりも高く設定したり、金属めっき層の
層厚を金属バンプの高さばらつき寸度よりも大きく設定
したりすることによって、本固定の工程に先立って施さ
れる重要な仮固定を確実なものにすることができる。
【0016】
【実施例】つぎに本発明の一実施例を図面の参照により
説明する。
説明する。
【0017】図1に示すように、透光性基板21はその
表面上に複数の回路用導体膜22を配列している。発光
ダイオードアレイチップ23は、直線状に並んだ複数の
発光ダイオード24をモノリシックに集積しており、各
発光ダイオード24の電極リード部25上に電極端子と
して設けられた金属バンプ26が、発光面側の面上に配
列されている。発光ダイオードアレイチップ23は、そ
の発光面が透光性基板21の表面に向き合うフェイスダ
ウン姿勢でダイボンドされている。そして、金属バンプ
26が回路用導体膜22の金属めっき層27に接してい
る。回路用導体膜22はその全長のうち、金属バンプ2
6が当接する表面部分にのみ金属めっき層27を有して
いる。また、透光性基板21は、少なくとも光路となる
領域が透明であればよい。28は透光性絶縁樹脂層、2
9は導電性樹脂層、30はチップ裏面電極、31は駆動
用ICを示す。
表面上に複数の回路用導体膜22を配列している。発光
ダイオードアレイチップ23は、直線状に並んだ複数の
発光ダイオード24をモノリシックに集積しており、各
発光ダイオード24の電極リード部25上に電極端子と
して設けられた金属バンプ26が、発光面側の面上に配
列されている。発光ダイオードアレイチップ23は、そ
の発光面が透光性基板21の表面に向き合うフェイスダ
ウン姿勢でダイボンドされている。そして、金属バンプ
26が回路用導体膜22の金属めっき層27に接してい
る。回路用導体膜22はその全長のうち、金属バンプ2
6が当接する表面部分にのみ金属めっき層27を有して
いる。また、透光性基板21は、少なくとも光路となる
領域が透明であればよい。28は透光性絶縁樹脂層、2
9は導電性樹脂層、30はチップ裏面電極、31は駆動
用ICを示す。
【0018】このように構成された光プリントヘッドは
図2に示すように、集束性ロッドレンズアレイ32とと
もにシャーシ33に組み込まれる。34は外部端子、3
5は感光体ドラムを示す。
図2に示すように、集束性ロッドレンズアレイ32とと
もにシャーシ33に組み込まれる。34は外部端子、3
5は感光体ドラムを示す。
【0019】外部端子34に入力された情報信号電圧
は、回路用導体膜22、金属めっき層27および金属バ
ンプ26を通じて駆動用IC31に入力される。ここ
で、シフトレジスタによるパラレルシリアル変換や電圧
・電流変換など、発光ダイオードアレイチップ23への
出力補正が行われる。そして、各発光ダイオード24に
対する信号電流が、再び回路用導体膜22を通じて発光
ダイオードアレイチップ23の当該電極リード部25に
入力され、それぞれの発光ダイオード24は入力された
信号電流に応じた発光強度で光輻射する。
は、回路用導体膜22、金属めっき層27および金属バ
ンプ26を通じて駆動用IC31に入力される。ここ
で、シフトレジスタによるパラレルシリアル変換や電圧
・電流変換など、発光ダイオードアレイチップ23への
出力補正が行われる。そして、各発光ダイオード24に
対する信号電流が、再び回路用導体膜22を通じて発光
ダイオードアレイチップ23の当該電極リード部25に
入力され、それぞれの発光ダイオード24は入力された
信号電流に応じた発光強度で光輻射する。
【0020】このように構成された光プリントヘッドの
製造方法は以下のとおりである。まず、単結晶III−
V属半導体基板(ウエハ)に、複数の発光ダイオード2
4とその電極リード部25をつくり込む。本例では発光
波長660nmおよび740nmの発光ダイオードを1
6dot/mmでつくり込んだ。つぎに、電極リード部
25上に金属バンプ26を形成する。金属バンプ26は
金、インジュウムまたは半田等をめっき法で形成した
り、金線等の金属細線を熱エネルギーと超音波エネルギ
ーとで球状に融着させたものであってもよい。本例では
線径約25μmの金線を球状に融着した数μm〜50μ
mの突起を金属バンプ用に形成した。こののち、ウエハ
を高精度ダイシング技術によって発光ダイオードアレイ
チップ23の単位に切断分離する。
製造方法は以下のとおりである。まず、単結晶III−
V属半導体基板(ウエハ)に、複数の発光ダイオード2
4とその電極リード部25をつくり込む。本例では発光
波長660nmおよび740nmの発光ダイオードを1
6dot/mmでつくり込んだ。つぎに、電極リード部
25上に金属バンプ26を形成する。金属バンプ26は
金、インジュウムまたは半田等をめっき法で形成した
り、金線等の金属細線を熱エネルギーと超音波エネルギ
ーとで球状に融着させたものであってもよい。本例では
線径約25μmの金線を球状に融着した数μm〜50μ
mの突起を金属バンプ用に形成した。こののち、ウエハ
を高精度ダイシング技術によって発光ダイオードアレイ
チップ23の単位に切断分離する。
【0021】一方、透光性基板21の表面上に複数の回
路用導体膜22を形成する。回路用導体膜22は、金の
厚膜ペーストを印刷し硬化させたのち、フォトリソグラ
フ法によってパターニングし、エッチング加工を施して
所定のパターン膜に形成する。回路用導体膜22のう
ち、発光ダイオードアレイチップ23の電極リード部2
5に対向する部分に金属めっき層27を形成する。本例
では、電解めっき法を適用して層厚約1μmのニッケル
めっき層を形成したのち、層厚約10μmの半田めっき
層を形成した。
路用導体膜22を形成する。回路用導体膜22は、金の
厚膜ペーストを印刷し硬化させたのち、フォトリソグラ
フ法によってパターニングし、エッチング加工を施して
所定のパターン膜に形成する。回路用導体膜22のう
ち、発光ダイオードアレイチップ23の電極リード部2
5に対向する部分に金属めっき層27を形成する。本例
では、電解めっき法を適用して層厚約1μmのニッケル
めっき層を形成したのち、層厚約10μmの半田めっき
層を形成した。
【0022】つぎに、この発光ダイオードアレイチップ
23を図3の(a)に示すように、透光性基板21の所
定位置に配列する。なお、図3には1個の発光ダイオー
ドアレイチップ26につき3個の金属バンプ26が示さ
れているにすぎないが、実際には各発光ダイオードアレ
イチップ23につき64個の発光ダイオードが集積され
ているので、64個の金属バンプ26が存在する。
23を図3の(a)に示すように、透光性基板21の所
定位置に配列する。なお、図3には1個の発光ダイオー
ドアレイチップ26につき3個の金属バンプ26が示さ
れているにすぎないが、実際には各発光ダイオードアレ
イチップ23につき64個の発光ダイオードが集積され
ているので、64個の金属バンプ26が存在する。
【0023】つぎに図3の(b)に示すように、加圧ツ
ール37を用い、透光性基板21の表面上に位置合わせ
されている発光ダイオードアレイチップ23の裏面側か
ら鉛直方向に加圧する。この加圧によって金属バンプ2
6および金属めっき層27が弾性変形を起こす。その後
にこの加圧を緩めるが、この工程によって発光ダイオー
ドアレイチップ23が透光性基板21の表面上に仮固定
される。
ール37を用い、透光性基板21の表面上に位置合わせ
されている発光ダイオードアレイチップ23の裏面側か
ら鉛直方向に加圧する。この加圧によって金属バンプ2
6および金属めっき層27が弾性変形を起こす。その後
にこの加圧を緩めるが、この工程によって発光ダイオー
ドアレイチップ23が透光性基板21の表面上に仮固定
される。
【0024】金属バンプ26のヤング率は、金属めっき
層27のヤング率よりも大きく設定する。このような関
係に材料を選ぶことによって、金属めっき層27が金属
バンプ26よりも先に大きな弾性変形を起こし、金属バ
ンプ26が金属めっき層27内に埋め込まれる。これに
続いて金属バンプ26が弾性変形を起こし、レベリング
されるので高さばらつきが是正される。このようなメカ
ニズムによって金属バンプ26が金属めっき層27に仮
固定される。
層27のヤング率よりも大きく設定する。このような関
係に材料を選ぶことによって、金属めっき層27が金属
バンプ26よりも先に大きな弾性変形を起こし、金属バ
ンプ26が金属めっき層27内に埋め込まれる。これに
続いて金属バンプ26が弾性変形を起こし、レベリング
されるので高さばらつきが是正される。このようなメカ
ニズムによって金属バンプ26が金属めっき層27に仮
固定される。
【0025】金属めっき層27の層厚を金属バンプ26
の弾性変形後の高さばらつき寸度よりも大きく設定する
ことによって、すべての金属バンプ26をすべての金属
めっき層27に確実に埋入でき、十分な仮固定の効果を
得ることができる。
の弾性変形後の高さばらつき寸度よりも大きく設定する
ことによって、すべての金属バンプ26をすべての金属
めっき層27に確実に埋入でき、十分な仮固定の効果を
得ることができる。
【0026】金属めっき層27の層厚は、金属バンプ2
6の弾性変形後の高さよりも小さく設定しておく。もし
も、金属めっき層27の層厚が金属バンプ26の高さと
同等以上であると、金属バンプ26が金属めっき層27
内に完全に埋まってしまい、発光ダイオードアレイチッ
プ23に形成されている電極リード部25に半田等のめ
っき層材料が接触する危険がある。電極リード部25は
通常、アルミニウムを主成分とする金属からなるので、
半田に対して腐食しやすく信頼性を低下させる。そこ
で、半田等の金属めっき層27の層厚を金属バンプ26
の弾性変形後の高さよりも小さくすることによって、電
極リード部25と金属めっき層27との接触を避ける。
6の弾性変形後の高さよりも小さく設定しておく。もし
も、金属めっき層27の層厚が金属バンプ26の高さと
同等以上であると、金属バンプ26が金属めっき層27
内に完全に埋まってしまい、発光ダイオードアレイチッ
プ23に形成されている電極リード部25に半田等のめ
っき層材料が接触する危険がある。電極リード部25は
通常、アルミニウムを主成分とする金属からなるので、
半田に対して腐食しやすく信頼性を低下させる。そこ
で、半田等の金属めっき層27の層厚を金属バンプ26
の弾性変形後の高さよりも小さくすることによって、電
極リード部25と金属めっき層27との接触を避ける。
【0027】本例では金からなる金属バンプ26の加圧
後の高さばらつきを3μm未満に抑えることができたの
で、半田からなる金属めっき層27の層厚は3μm〜3
0μmが適当な値であった。とくに層厚を10μm〜2
0μmの範囲に選ぶと、仮固定での安定性および本固定
での信頼性の両面で好ましい結果が得られた。
後の高さばらつきを3μm未満に抑えることができたの
で、半田からなる金属めっき層27の層厚は3μm〜3
0μmが適当な値であった。とくに層厚を10μm〜2
0μmの範囲に選ぶと、仮固定での安定性および本固定
での信頼性の両面で好ましい結果が得られた。
【0028】同様にして、第2および第3の発光ダイオ
ードアレイチップを順次に配列し、順次に加圧して光プ
リントヘッドの光記録幅に相当する個数の発光ダイオー
ドアレイチップ23を配列する(図3のc)。本実施例
においては54個のチップを直線上に配置してA4サイ
ズ16dot/mmの密着型光プリントヘッドを作製し
た。
ードアレイチップを順次に配列し、順次に加圧して光プ
リントヘッドの光記録幅に相当する個数の発光ダイオー
ドアレイチップ23を配列する(図3のc)。本実施例
においては54個のチップを直線上に配置してA4サイ
ズ16dot/mmの密着型光プリントヘッドを作製し
た。
【0029】図3には発光ダイオードアレイチップ23
のみを示したが、駆動用IC31に対しても上述と同様
の金属バンプを形成する。そして、切断分割後の半導体
チップを所定位置に配列し、加圧によって仮固定する。
のみを示したが、駆動用IC31に対しても上述と同様
の金属バンプを形成する。そして、切断分割後の半導体
チップを所定位置に配列し、加圧によって仮固定する。
【0030】つぎに、発光ダイオードアレイチップ23
および駆動用IC31が仮固定された透光性基板21を
高温雰囲気中に置く。このとき、金属バンプ26の融点
と金属めっき層27の融点との間の温度に設定する。本
例では185℃〜220℃の温度に設定した。これによ
って、融点の低い半田めっき層のみが融解し、その表面
張力によって金バンプの表面上に吹上がり、理想的な半
田接続効果を得ることができた(図3のd)。
および駆動用IC31が仮固定された透光性基板21を
高温雰囲気中に置く。このとき、金属バンプ26の融点
と金属めっき層27の融点との間の温度に設定する。本
例では185℃〜220℃の温度に設定した。これによ
って、融点の低い半田めっき層のみが融解し、その表面
張力によって金バンプの表面上に吹上がり、理想的な半
田接続効果を得ることができた(図3のd)。
【0031】つぎに、発光ダイオードアレイチップ23
および駆動用IC31と、透光性基板21との各間隙に
透光性絶縁樹脂層28を充填によって形成する。この材
料としては紫外線硬化型の透光性絶縁樹脂を用いる。そ
して、充填後に紫外線を透光性基板21のチップ非装着
面から照射して硬化させる(図3のe)。
および駆動用IC31と、透光性基板21との各間隙に
透光性絶縁樹脂層28を充填によって形成する。この材
料としては紫外線硬化型の透光性絶縁樹脂を用いる。そ
して、充填後に紫外線を透光性基板21のチップ非装着
面から照射して硬化させる(図3のe)。
【0032】本例では紫外線硬化樹脂を用いたが、熱硬
化型のものであってもよい。また、熱・紫外線併用型の
樹脂であってもよい。発光ダイオードアレイチップ23
に対しては透光性絶縁樹脂を充填するが、駆動用IC3
1に対しては透光性のものである必要はない。
化型のものであってもよい。また、熱・紫外線併用型の
樹脂であってもよい。発光ダイオードアレイチップ23
に対しては透光性絶縁樹脂を充填するが、駆動用IC3
1に対しては透光性のものである必要はない。
【0033】こののち、発光ダイオードアレイチップ2
3の裏面電極30と所定の回路用導体膜22とを電気的
に接続するためのエポキシ系導電性樹脂層29を形成す
る。
3の裏面電極30と所定の回路用導体膜22とを電気的
に接続するためのエポキシ系導電性樹脂層29を形成す
る。
【0034】エポキシ系導電性樹脂を塗布して130℃
〜150℃の温度下で約1時間硬化させる(図3の
f)。
〜150℃の温度下で約1時間硬化させる(図3の
f)。
【0035】以上のような構成および製造方法であるの
で、ダイボンド工程とワイヤボンド工程との2工程を設
定する必要がなくなり、電気的接続と機械的接続とが同
時に得られる。また、発光ダイオードアレイチップと駆
動用ICとの間における多数箇所での電気的接続を一挙
に達成できるので、量産性に富んだ信頼性の高い光プリ
ントヘッドを得ることができる。 発光ダイオードアレ
イチップを駆動させる集積回路を発光ダイオードアレイ
チップと同時に仮固定、本硬化、透光性絶縁樹脂充填、
透光性絶縁樹脂硬化、導電性樹脂塗布、導電性樹脂硬化
させることが可能であり、これによって更に生産性を向
上させることができる。
で、ダイボンド工程とワイヤボンド工程との2工程を設
定する必要がなくなり、電気的接続と機械的接続とが同
時に得られる。また、発光ダイオードアレイチップと駆
動用ICとの間における多数箇所での電気的接続を一挙
に達成できるので、量産性に富んだ信頼性の高い光プリ
ントヘッドを得ることができる。 発光ダイオードアレ
イチップを駆動させる集積回路を発光ダイオードアレイ
チップと同時に仮固定、本硬化、透光性絶縁樹脂充填、
透光性絶縁樹脂硬化、導電性樹脂塗布、導電性樹脂硬化
させることが可能であり、これによって更に生産性を向
上させることができる。
【0036】図4に示す実施例の光プリントヘッドで
は、光ファイバアレイ基板38を用いている。39は光
ファイバ束を示す。光ファイバアレイ基板38は図5な
いし図7に示すような構造になっている。40はベース
ガラスを示す。光ファイバ束39を構成する光ファイバ
は、開口数(NA)に相当する入射角より大きな角度の
光を除去するために、図7に示すようにコア41の周囲
に屈折率の小さなクラッド42を有し、その周囲に光吸
収体層43を有している。コア径が12、開口数が0.
9の光ファイバを用いた。各コア41には約2μmの厚
さのクラッド42と、約2μmの厚さの光吸収体層43
が被覆されている。この様な光ファイバを複数本まとめ
て光ファイバ束39を形成し、光ファイバとほぼ同等の
熱膨脹係数を有する2枚のベースガラス40、40間に
光ファイバ束39を挟んで配列し、加熱・加圧して溶融
し一体化する。このため、当初は円形であった光ファイ
バ束は変形し、五角形あるいは六角形のような断面形状
になる。これを適度な厚さに切り出し、光ファイバの露
出端面を光学的に鏡面に研磨して光ファイバアレイ基板
38を得る。この光ファイバアレイ基板上に前記実施例
におけると同様に回路用導体膜22を形成する。このと
き、発光ダイオードアレイチップ23の発光ダイオード
24が光ファイバ束39の端面に対向し得るように形成
する。金属めっき層および金属バンプの形成は前述した
実施例と同様に行う。
は、光ファイバアレイ基板38を用いている。39は光
ファイバ束を示す。光ファイバアレイ基板38は図5な
いし図7に示すような構造になっている。40はベース
ガラスを示す。光ファイバ束39を構成する光ファイバ
は、開口数(NA)に相当する入射角より大きな角度の
光を除去するために、図7に示すようにコア41の周囲
に屈折率の小さなクラッド42を有し、その周囲に光吸
収体層43を有している。コア径が12、開口数が0.
9の光ファイバを用いた。各コア41には約2μmの厚
さのクラッド42と、約2μmの厚さの光吸収体層43
が被覆されている。この様な光ファイバを複数本まとめ
て光ファイバ束39を形成し、光ファイバとほぼ同等の
熱膨脹係数を有する2枚のベースガラス40、40間に
光ファイバ束39を挟んで配列し、加熱・加圧して溶融
し一体化する。このため、当初は円形であった光ファイ
バ束は変形し、五角形あるいは六角形のような断面形状
になる。これを適度な厚さに切り出し、光ファイバの露
出端面を光学的に鏡面に研磨して光ファイバアレイ基板
38を得る。この光ファイバアレイ基板上に前記実施例
におけると同様に回路用導体膜22を形成する。このと
き、発光ダイオードアレイチップ23の発光ダイオード
24が光ファイバ束39の端面に対向し得るように形成
する。金属めっき層および金属バンプの形成は前述した
実施例と同様に行う。
【0037】このように構成された光プリントヘッドの
動作は前述した実施例のものと基本的に同様である。発
光ダイオードから輻射された光は、光ファイバの端面か
ら入射する。ファイバの開口数に対応した角度より小さ
い角度で入射した光だけがファイバのコア内部で完全反
射を繰り返して、ファイバの他端から出射される。
動作は前述した実施例のものと基本的に同様である。発
光ダイオードから輻射された光は、光ファイバの端面か
ら入射する。ファイバの開口数に対応した角度より小さ
い角度で入射した光だけがファイバのコア内部で完全反
射を繰り返して、ファイバの他端から出射される。
【0038】図8に示すように、光ファイバアレイ基板
38の光ファイバの他端は感光体ドラム35に近接して
配置されており、感光体ドラム35の所定位置に光を照
射する。なお、開口数に対応した角度より大きい角度で
入射した光は、各光ファイバの光吸収体層43で吸収さ
れる。
38の光ファイバの他端は感光体ドラム35に近接して
配置されており、感光体ドラム35の所定位置に光を照
射する。なお、開口数に対応した角度より大きい角度で
入射した光は、各光ファイバの光吸収体層43で吸収さ
れる。
【0039】ここで感光体ドラム35を、透光性ベルト
に透明電極を形成したのち、感光体を塗布した感光体ベ
ルトを用いることができる。この場合、光ファイバアレ
イ基板35を感光体ベルトの感光体が塗布されていない
面に密着させることができ、このように構成すると、解
像度等の面で有利である。
に透明電極を形成したのち、感光体を塗布した感光体ベ
ルトを用いることができる。この場合、光ファイバアレ
イ基板35を感光体ベルトの感光体が塗布されていない
面に密着させることができ、このように構成すると、解
像度等の面で有利である。
【0040】このようにして得られた光プリントヘッド
では、従来のセルフォックレンズアレイを用いた光プリ
ントヘッドと同一の発光ダイオードを用いて記録体を照
明したとき、約4〜8倍の光信号を得ることができた。
では、従来のセルフォックレンズアレイを用いた光プリ
ントヘッドと同一の発光ダイオードを用いて記録体を照
明したとき、約4〜8倍の光信号を得ることができた。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によると、発光ダイ
オードアレイチップの電極端子から駆動用ICに通じる
電気的接続にワイヤボンドを要しないので、光プリント
ヘッドの生産性、信頼性および歩留まりをともに大幅に
向上させることができる。
オードアレイチップの電極端子から駆動用ICに通じる
電気的接続にワイヤボンドを要しないので、光プリント
ヘッドの生産性、信頼性および歩留まりをともに大幅に
向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例における光プリントヘッドの
断面図。
断面図。
【図2】本発明の一実施例における光プリントヘッドを
適用したプリンタの要部の断面図。
適用したプリンタの要部の断面図。
【図3】本発明の一実施例における光プリントヘッドの
製造工程図。
製造工程図。
【図4】本発明の他の実施例における光プリントヘッド
の側面図。
の側面図。
【図5】光ファイバアレイ基板の説明図。
【図6】光ファイバアレイ基板の説明図。
【図7】光ファイバアレイ基板の説明図。
【図8】本発明の他の実施例における光プリントヘッド
を適用したブリンタの要部の断面図。
を適用したブリンタの要部の断面図。
【図9】従来の光プリントヘッドの横断面図。
【図10】従来の光プリントヘッドの縦断面図。
【図11】光プリンタの構成図。
21 透光性基板 22 回路用導体膜 23 発光ダイオードアレイチップ 24 発光ダイオード 25 電極リード部 26 金属バンプ 27 金属めっき層
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の回路用導体膜を表面上に配列して
いる透光性基板と、 直線状に並んだ複数の発光ダイオードを集積して、各発
光ダイオードの電極端子としての金属バンプを発光面側
の面上に配列している発光ダイオードアレイチップとか
らなり、 発光ダイオードアレイチップはその発光面を透光性基板
の表面に向けてダイボンドされ、前記金属バンプは前記
回路用導体膜上の少なくとも前記金属バンプに対向する
位置に形成された金属めっき層に接し、前記金属バンプ
が前記金属めっき層に比べて高いヤング率を有している
ことを特徴とする光プリントヘッド。 - 【請求項2】 複数の回路用導体膜を表面上に配列して
いる透光性基板と、 直線状に並んだ複数の発光ダイオードを集積して、各発
光ダイオードの電極端子としての金属バンプを発光面側
の面上に配列している発光ダイオードアレイチップとか
らなり、 発光ダイオードアレイチップはその発光面を透光性基板
の表面に向けてダイボンドされ、前記金属バンプは前記
回路用導体膜上の少なくとも前記金属バンプに対向する
位置に形成された金属めっき層に接し、前記金属めっき
層が前記金属バンプの高さばらつき寸度よりも大きく前
記金属バンプの高さよりは小さい層厚を有していること
を特徴とする光プリントヘッド。 - 【請求項3】 金属バンプが金からなり、金属めっき層
が半田からなることを特徴とする請求項1または請求項
2記載の光プリントヘッド。 - 【請求項4】 金属バンプが非共晶半田からなり、金属
めっき層が共晶半田からなることを特徴とする請求項1
または請求項2記載の光プリントヘッド。 - 【請求項5】 発光ダイオードアレイチップの発光面側
の面上に配列された電極端子たる金属バンプを、透光性
基板の表面上に配列された回路用導体膜の金属めっき層
の所定位置に重ね合わせる工程と、 発光ダイオードアレイチップを透光性基板側へ加圧して
仮固定をする工程と、 前記加圧を解く工程と、 前記金属バンプと前記回路用導体膜上の前記金属めっき
層とを、前者の融点と後者の融点との間の温度に加熱し
て本固定をする工程と、 発光ダイオードアレイチップと透光性基板との間隙に透
光性絶縁樹脂を注入する工程と、 透光性絶縁樹脂を硬化させる工程とを備えたことを特徴
とする光プリントヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15474193A JPH0725060A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 光プリントヘッドおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15474193A JPH0725060A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 光プリントヘッドおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0725060A true JPH0725060A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15590911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15474193A Pending JPH0725060A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 光プリントヘッドおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725060A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003008083A (ja) * | 2001-05-15 | 2003-01-10 | Lumileds Lighting Us Llc | 多数チップ半導体ledアセンブリ |
| KR100494021B1 (ko) * | 2001-11-30 | 2005-06-10 | 다이닛뽕스크린 세이조오 가부시키가이샤 | 광원장치 및 화상기록장치 |
| EP1207563A3 (en) * | 2000-11-08 | 2007-03-21 | LumiLeds Lighting U.S., LLC | Direct bonding of flip-chip light-emitting diode and flip-chip ESD protection chip to electrodes in a package |
| CN102339935A (zh) * | 2010-07-15 | 2012-02-01 | 展晶科技(深圳)有限公司 | 覆晶式led封装结构 |
| CN102082142B (zh) | 2009-11-30 | 2012-12-05 | 光明电子有限公司 | 封装结构 |
| JP2014090164A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Lg Innotek Co Ltd | 発光素子及び発光素子パッケージ |
| CN104347787A (zh) * | 2014-09-30 | 2015-02-11 | 佛山市国星光电股份有限公司 | 一种led发光单元的制备方法 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP15474193A patent/JPH0725060A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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