JPH0725108A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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Publication number
JPH0725108A
JPH0725108A JP17348193A JP17348193A JPH0725108A JP H0725108 A JPH0725108 A JP H0725108A JP 17348193 A JP17348193 A JP 17348193A JP 17348193 A JP17348193 A JP 17348193A JP H0725108 A JPH0725108 A JP H0725108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal
paper
thermal head
pressure
pressure contact
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP17348193A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Yamaji
秀幸 山路
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0725108A publication Critical patent/JPH0725108A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴムローラの回転に伴い走行する感熱用紙に
直接印字する方式のサーマルプリンタに関し、モータを
大きくすることなく容易に印字に要する時間を短縮でき
るサーマルプリンタの提供を目的とする。 【構成】 コイルバネまたは板バネからなりサーマルヘ
ッド2を感熱用紙3に圧接する圧接力を発生する圧力発
生源71と、ソレノイドからなり圧接力を増強若しくは減
少させる機能を具えた圧力調整部72とで圧力発生機構7
を構成し、感熱用紙3に圧接させるに際して圧力発生機
構7からサーマルヘッド2に印字時には所定の圧接力
を、また、非印字時には前記印字時に比べ弱い圧接力を
印加するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴムローラの回転に伴い
走行する感熱用紙に直接印字する方式のサーマルプリン
タに係り、特に非印字時における感熱用紙の走行速度を
スピードアップ可能なサーマルプリンタに関する。
【0002】サーマルプリンタは静粛性、軽量性、保守
性等において他の方式のプリンタより優れ様々な分野で
利用されているが、近年、その用途がパソコン等の情報
処理機器へと広まり大きな特徴である高速性に対する一
層の改善が要求されている。
【0003】しかし、ゴムローラ駆動用のモータを大き
くするとその特徴である軽量性や小型性が損なわれ消費
電力の増大を招く。そこでモータを大きくすることなく
容易に印字に要する時間を短縮できるサーマルプリンタ
の開発が要望されている。
【0004】
【従来の技術】図4は従来のサーマルプリンタを示す側
断面図、図5は感熱用紙を走行させる機構を示す図であ
る。
【0005】図4において従来のサーマルプリンタは発
熱抵抗体を有しフレーム1により回動自在に保持された
サーマルヘッド2と、フレーム1に回動自在に保持され
てサーマルヘッド2に当接させた感熱用紙3を支承する
ゴムローラ4を具えている。
【0006】サーマルヘッド2は例えばコイルバネ等か
らなる圧力発生機構5によって感熱用紙3に圧接する方
に付勢されており、感熱用紙3を支承するゴムローラ4
は図示省略された変速機構や動力伝達機構を介してモー
タ6により駆動されている。
【0007】サーマルヘッド2を圧接させることによっ
て間に摩擦力が発生してゴムローラ4の回転に伴い感熱
用紙3が走行し、サーマルヘッド2が有する発熱抵抗体
に通電すると感熱用紙3に熱エネルギが付与されて文字
等を印字することができる。
【0008】図5において反時計方向に回転するゴムロ
ーラ4が支承する感熱用紙3にNなる力でサーマルヘッ
ド2が圧接すると、感熱用紙3とゴムローラ4の間にF
なる摩擦力が発生し感熱用紙3とサーマルヘッド2の間
にBなる摩擦力が発生する。
【0009】例えば、感熱用紙3とゴムローラ4の摩擦
係数をμ1 とし感熱用紙3とサーマルヘッド2の摩擦係
数をμ2 とすると、感熱用紙3とゴムローラ4による摩
擦力F=μ1 N、感熱用紙3とサーマルヘッド2による
摩擦力B=μ2 Nである。
【0010】μ1 はμ2 に比べ極めて大きく感熱用紙3
を引き止める方に作用する摩擦力Bに感熱用紙3の走行
抵抗Cを加算しても、感熱用紙3を走行させる方に作用
する摩擦力Fの方が大きくゴムローラ4の回転に伴い感
熱用紙3は前方に走行する。
【0011】諸抵抗に抗して感熱用紙3を走行させるた
めゴムローラ4のトルクTはT>B+Cなる条件を充足
する必要があり、変速機構を介しゴムローラ4を駆動す
るモータはゴムローラ4の所要トルクTに対応するトル
クtを出力する必要がある。
【0012】モータの出力トルクtは一般に出力軸の回
転速度ωによって異なり発生動力Lはトルクtと回転速
度ωの積になる。即ち、L=tωで例えばモータの発生
動力Lが一定のとき負荷の駆動に必要なトルクtを抑え
ると回転速度ωが増大する。
【0013】言い換えれば、サーマルヘッドを感熱用紙
に圧接する力Nを下げることによってゴムローラ4のト
ルクTが軽減され、モータの発生動力Lを増大すること
なくゴムローラの回転速度および感熱用紙の走行速度を
増大することが可能になる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、圧接力の切り
換え機構を具備していない従来のサーマルプリンタでは
印字時を対象として圧接力が設定され、感熱用紙の走行
速度を増すため圧接力を低下させると印字ムラやカスレ
が生じ印字品質が低下するという問題があった。
【0015】本発明の目的はモータを大きくすることな
く容易に印字に要する時間を短縮できるサーマルプリン
タを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明になるサー
マルプリンタを示す側断面図である。なお全図を通し同
じ対象物は同一記号で表している。
【0017】上記課題は通電することによって感熱用紙
に熱エネルギを与える複数の発熱抵抗体を具えたサーマ
ルヘッドと、感熱用紙を背面から支承すると共にモータ
によって駆動され感熱用紙を走行させるゴムローラと、
サーマルヘッドを感熱用紙に圧接する圧力発生機構を具
備してなるサーマルプリンタにおいて、コイルバネまた
は板バネからなりサーマルヘッド2を感熱用紙3に圧接
する圧接力を発生する圧力発生源71と、ソレノイドから
なり圧接力を増強若しくは減少させる機能を具えた圧力
調整部72とで圧力発生機構7が構成され、感熱用紙3に
圧接させるに際して圧力発生機構7からサーマルヘッド
2に印字時には所定の圧接力を、また、非印字時には前
記印字時に比べ弱い圧接力を印加するよう構成されてな
る本発明のサーマルプリンタによって達成される。
【0018】
【作用】図1においてコイルバネまたは板バネからなり
サーマルヘッドを感熱用紙に圧接する圧接力を発生する
圧力発生源と、ソレノイドからなり圧接力を増強若しく
は減少させる機能を具えた圧力調整部とで圧力発生機構
を構成し、印字時には所定の圧接力を圧力発生機構から
サーマルヘッドに印加し印字品質の低下を防止すると共
に、非印字時には印字時に比べ弱い圧接力を印加し非印
字時における感熱用紙の走行速度を増すことが可能にな
る。即ち、モータを大きくすることなく容易に印字に要
する時間を短縮できるサーマルプリンタを実現すること
ができる。
【0019】
【実施例】以下添付図により本発明の実施例について説
明する。図2は本発明の他の実施例を示す側断面図、図
3は本発明の変形例を示す側断面図である。
【0020】図1において本発明になるサーマルプリン
タの一実施例はフレーム1により回動自在に保持された
サーマルヘッド2と、フレーム1に回動自在に保持され
てサーマルヘッド2に当接させた感熱用紙3を支承する
ゴムローラ4を具えている。
【0021】サーマルヘッド2は圧力発生源71と圧力調
整部72で構成された圧力発生機構7によって感熱用紙3
に圧接されており、感熱用紙3を支承するゴムローラ4
は図示省略された変速機構や動力伝達機構を介してモー
タ6により駆動されている。
【0022】コイルバネからなる圧力発生源71は通常印
字時に比べて弱い圧接力でサーマルヘッド2を感熱用紙
3に圧接させており、印字時にソレノイドからなる圧力
調整部72を作動させることによって所定の圧接力がサー
マルヘッド2に印加される。
【0023】サーマルヘッド2を圧接させることによっ
て間に摩擦力が発生してゴムローラ4の回転に伴い感熱
用紙3が走行し、サーマルヘッド2が有する発熱抵抗体
に通電すると感熱用紙3に熱エネルギが付与されて文字
等を印字することができる。
【0024】また、本発明になるサーマルプリンタの他
の実施例は図2に示す如く板バネにより構成された圧力
発生源71を具えており、板バネからなる圧力発生源71は
印字時に要求される圧接力によりサーマルヘッド2を感
熱用紙3に圧接させている。
【0025】前記実施例とは異なり圧力発生源71の近傍
に設けられた圧力調整部72は圧力発生源71の圧接力を減
少させる方に作用し、非印字時にソレノイドからなる圧
力調整部72を作動させることにより圧力発生源71から印
加される圧接力が弱くなる。
【0026】従来のサーマルプリンタとは異なりサーマ
ルヘッド2に印加される圧接力が印字時に比べ非印字時
の方が弱いため、モータ6の発生動力が同じであればゴ
ムローラ4の回転速度が増大し感熱用紙3の走行速度を
増速することが可能になる。
【0027】このようにコイルバネまたは板バネからな
りサーマルヘッドを感熱用紙に圧接する圧接力を発生す
る圧力発生源と、ソレノイドからなり圧接力を増強若し
くは減少させる機能を具えた圧力調整部とで圧力発生機
構を構成し、印字時には所定の圧接力を圧力発生機構か
らサーマルヘッドに印加し印字品質の低下を防止すると
共に、非印字時には印字時に比べ弱い圧接力を印加し非
印字時における感熱用紙の走行速度を増すことが可能に
なる。即ち、モータを大きくすることなく容易に印字に
要する時間を短縮できるサーマルプリンタを実現するこ
とができる。
【0028】前述の如く、モータの発生動力Lとトルク
tと回転速度ωの間にL=tωなる関係があり発生動力
Lが同じであれば、非印字時に圧力発生源71からサーマ
ルヘッド2に印加される圧接力が弱い程感熱用紙3を速
く走行させることができる。
【0029】しかし、前記実施例において感熱用紙3を
走行させる力は感熱用紙3とゴムローラ4による摩擦力
F=μ1 Nであり、圧接力Nが弱くなって摩擦力Fが感
熱用紙3の走行抵抗Cより小さくなると感熱用紙3を走
行させることが不能になる。
【0030】図3に示す本発明の変形例はサーマルヘッ
ド2の他に感熱用紙3をゴムローラ4に押し付けるピン
チローラ8を具え、非印字時には圧力発生機構7によっ
てサーマルヘッド2に印加される圧接力を0若しくは0
の近傍まで低下させている。
【0031】走行に最小限必要な摩擦力F=μ1 Nを得
るためピンチローラ8によって感熱用紙3の面にNなる
力を印加しても、感熱用紙3を引き止める方に作用する
摩擦力bはピンチローラ8の回転摩擦に起因するもので
前記Bに比べ極めて小さい。
【0032】しかも、非印字時にサーマルヘッド2に印
加される圧接力を圧力発生機構7により0または0の近
傍まで下げており、モータの発生動力が同じであればゴ
ムローラ4の回転速度が増大し感熱用紙3の走行速度を
一層増速することができる。
【0033】
【発明の効果】上述の如く本発明によればモータを大き
くすることなく容易に印字に要する時間を短縮できるサ
ーマルプリンタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になるサーマルプリンタを示す側断面
図である。
【図2】 本発明の他の実施例を示す側断面図である。
【図3】 本発明の変形例を示す側断面図である。
【図4】 従来のサーマルプリンタを示す側断面図であ
る。
【図5】 感熱用紙を走行させる機構を示す図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 サーマルヘッド 3 感熱用紙 4 ゴムローラ 6 モータ 7 圧力発生機構 8 ピンチローラ 71 圧力発生源 72 圧力調整部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電することによって感熱用紙に熱エネ
    ルギを与える複数の発熱抵抗体を具えたサーマルヘッド
    と、感熱用紙を背面から支承すると共にモータによって
    駆動され該感熱用紙を走行させるゴムローラと、該サー
    マルヘッドを該感熱用紙に圧接する圧力発生機構を具備
    してなるサーマルプリンタにおいて、 コイルバネまたは板バネからなりサーマルヘッド(2) を
    感熱用紙(3) に圧接する圧接力を発生する圧力発生源(7
    1)と、ソレノイドからなり該圧接力を増強若しくは減少
    させる機能を具えた圧力調整部(72)とで圧力発生機構
    (7) が構成され、 該感熱用紙(3) に圧接させるに際して該圧力発生機構
    (7) から該サーマルヘッド(2) に印字時には所定の該圧
    接力を、また、非印字時には前記印字時に比べ弱い該圧
    接力を印加するよう構成されてなることを特徴とするサ
    ーマルプリンタ。
  2. 【請求項2】 圧接力を発生する圧力発生機構(7) と感
    熱用紙(3) をゴムローラ(4) に圧接させるピンチローラ
    (8) を有し、非印字時には0の近傍までサーマルヘッド
    (2) に印加される圧接力を下げる請求項1記載のサーマ
    ルプリンタ。
JP17348193A 1993-07-14 1993-07-14 サーマルプリンタ Withdrawn JPH0725108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17348193A JPH0725108A (ja) 1993-07-14 1993-07-14 サーマルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP17348193A JPH0725108A (ja) 1993-07-14 1993-07-14 サーマルプリンタ

Publications (1)

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JPH0725108A true JPH0725108A (ja) 1995-01-27

Family

ID=15961303

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17348193A Withdrawn JPH0725108A (ja) 1993-07-14 1993-07-14 サーマルプリンタ

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JP (1) JPH0725108A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9117624B2 (en) 2007-10-02 2015-08-25 General Electric Company Apparatus for X-ray generation and method of making same

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001003