JPH072516Y2 - テープカートリッジ - Google Patents
テープカートリッジInfo
- Publication number
- JPH072516Y2 JPH072516Y2 JP6754691U JP6754691U JPH072516Y2 JP H072516 Y2 JPH072516 Y2 JP H072516Y2 JP 6754691 U JP6754691 U JP 6754691U JP 6754691 U JP6754691 U JP 6754691U JP H072516 Y2 JPH072516 Y2 JP H072516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- adhesive
- printing
- cartridge
- double
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、テープ状媒体に印字を
行うテープ印字装置に着脱自在なテープカートリッジ、
特にそのハウジング内に、印字が行われる被印字テープ
と、印字後の被印字テープに貼り合わされる粘着面を有
した粘着テープとを備えたテープカートリッジに関する
ものである。
行うテープ印字装置に着脱自在なテープカートリッジ、
特にそのハウジング内に、印字が行われる被印字テープ
と、印字後の被印字テープに貼り合わされる粘着面を有
した粘着テープとを備えたテープカートリッジに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテープカートリッジにお
いては、粘着テープの送り出しに際し、粘着テープの非
粘着面、即ち背面を案内部材に沿わせつつ粘着テープを
送り出すことだけによって、粘着面の露出した粘着テー
プを所定の走行経路に沿って送り出している。
いては、粘着テープの送り出しに際し、粘着テープの非
粘着面、即ち背面を案内部材に沿わせつつ粘着テープを
送り出すことだけによって、粘着面の露出した粘着テー
プを所定の走行経路に沿って送り出している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな粘着テープ送り出し機構であっても未だ十分でな
く、次のような問題点が指摘されるに至っている。
うな粘着テープ送り出し機構であっても未だ十分でな
く、次のような問題点が指摘されるに至っている。
【0004】即ち、粘着テープが弛緩してその背面が案
内部材から離れると、粘着面が走行経路付近の部材に粘
着してしまうことがある。この様に一旦粘着テープが粘
着すると、その後の粘着テープの送り出しが不能となる
ばかりか、粘着テープを剥したのち走行経路に沿った送
り出しが再開できるようにする粘着テープの復帰作業が
必要となる。
内部材から離れると、粘着面が走行経路付近の部材に粘
着してしまうことがある。この様に一旦粘着テープが粘
着すると、その後の粘着テープの送り出しが不能となる
ばかりか、粘着テープを剥したのち走行経路に沿った送
り出しが再開できるようにする粘着テープの復帰作業が
必要となる。
【0005】本考案は上記問題点を解決するためになさ
れ、その目的は、走行経路付近の部材への粘着を回避し
つつ、粘着面の露出した粘着テープを所定の走行経路に
沿って送り出すことができるテープカートリッジを提供
することである。
れ、その目的は、走行経路付近の部材への粘着を回避し
つつ、粘着面の露出した粘着テープを所定の走行経路に
沿って送り出すことができるテープカートリッジを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め本考案の採用した手段は、テープ状媒体に印字を行う
テープ印字装置に着脱自在なテープカートリッジであっ
て、そのハウジング内に、該テープ印字装置により印字
が行われる被印字テープと、印字後の該被印字テープに
貼り合わされる粘着面を有した粘着テープとを備えたテ
ープカートリッジにおいて、前記被印字テープの搬送路
と前記粘着テープの搬送路とを区画するための分離壁を
備えるとともに、その分離壁の、前記粘着テープの粘着
面が露出された部分の搬送路に対向する位置に、複数の
突条部が設けられていることを特徴とするテープカート
リッジをその要旨とする。
め本考案の採用した手段は、テープ状媒体に印字を行う
テープ印字装置に着脱自在なテープカートリッジであっ
て、そのハウジング内に、該テープ印字装置により印字
が行われる被印字テープと、印字後の該被印字テープに
貼り合わされる粘着面を有した粘着テープとを備えたテ
ープカートリッジにおいて、前記被印字テープの搬送路
と前記粘着テープの搬送路とを区画するための分離壁を
備えるとともに、その分離壁の、前記粘着テープの粘着
面が露出された部分の搬送路に対向する位置に、複数の
突条部が設けられていることを特徴とするテープカート
リッジをその要旨とする。
【0007】
【作用】上記構成を有する本考案のテープカートリッジ
は、分離壁に複数の突条部が設けられているので、粘着
テープが所定の走行経路から粘着面側にはずれて分離壁
に粘着しても、接着部分が線接触となるためその粘着力
を極めて弱いものとする。従って、粘着テープの送り出
しに支障を来さない。
は、分離壁に複数の突条部が設けられているので、粘着
テープが所定の走行経路から粘着面側にはずれて分離壁
に粘着しても、接着部分が線接触となるためその粘着力
を極めて弱いものとする。従って、粘着テープの送り出
しに支障を来さない。
【0008】
【実施例】次に、本考案を、テープ印字装置へテープを
供給するテープカートリッジに適用した実施例について
図面に基づき説明する。尚、このテープ印字装置は、サ
ーマルヘッドにて透明な印字用テープに裏返しパターン
の反転印字を行なった後、この印字用テープの印字面
と、片面にのみ剥離紙が粘着された剥離紙付両面粘着テ
ープ(以下、単に両面テープという)の一方の粘着面と
を圧着して粘着させ多層のラベル用テープを作成するも
のである。
供給するテープカートリッジに適用した実施例について
図面に基づき説明する。尚、このテープ印字装置は、サ
ーマルヘッドにて透明な印字用テープに裏返しパターン
の反転印字を行なった後、この印字用テープの印字面
と、片面にのみ剥離紙が粘着された剥離紙付両面粘着テ
ープ(以下、単に両面テープという)の一方の粘着面と
を圧着して粘着させ多層のラベル用テープを作成するも
のである。
【0009】図1は、本実施例における蓋体被着前のテ
ープカートリッジ1の斜視図、図2は、蓋体を省略した
分解斜視図、図3は、テープ印字装置100の所定装着
場所にテープカートリッジ1を装着した状態を破断して
示す背面図である。
ープカートリッジ1の斜視図、図2は、蓋体を省略した
分解斜視図、図3は、テープ印字装置100の所定装着
場所にテープカートリッジ1を装着した状態を破断して
示す背面図である。
【0010】図1及び図2に図示するように、テープカ
ートリッジ1は、両面テープスプール3aに粘着面を内
側、剥離紙の貼付けられた剥離紙面を外側にして巻装さ
れた両面テープ3、印字用テープスプール5aに巻装さ
れた印字用テープ5、及びリボン供給スプール7aにイ
ンク面を内側にして巻装され印字される度に鍔付きのリ
ボン巻取りスプール7bに巻取られる印字熱転写インク
リボン(以下、単にインクリボンという)7の各テープ
と後述する各部材を、カートリッジ本体9の所定収納位
置に収納、配置し、このカートリッジ本体9に蓋体10
を被せたものであり、以下のように構成されている。
ートリッジ1は、両面テープスプール3aに粘着面を内
側、剥離紙の貼付けられた剥離紙面を外側にして巻装さ
れた両面テープ3、印字用テープスプール5aに巻装さ
れた印字用テープ5、及びリボン供給スプール7aにイ
ンク面を内側にして巻装され印字される度に鍔付きのリ
ボン巻取りスプール7bに巻取られる印字熱転写インク
リボン(以下、単にインクリボンという)7の各テープ
と後述する各部材を、カートリッジ本体9の所定収納位
置に収納、配置し、このカートリッジ本体9に蓋体10
を被せたものであり、以下のように構成されている。
【0011】両面テープ3は、カートリッジ本体9底面
の左方中央部(図2参照)に突設された中空のボス11
と蓋体10のボス12とで両端を軸支された両面テープ
スプール3aに巻装した状態で収納され、次のような経
路でテープカートリッジ1外へ送り出される。即ち、カ
ートリッジ本体9の上部側面を開口して形成した送り出
し開口部13を経由し、更に、送り出し開口部13左方
の上部側面に架設したテープ押え15によって形成され
るテープ孔17を通過してテープカートリッジ1外へ至
るのである。尚、両面テープ3は、カートリッジ本体9
底面の支持孔19と蓋体10の支持孔21とで両端を軸
支された鍔付きのテープ送りローラ23の外周面に剥離
紙面を沿わせながら、テープ孔17の手前で方向を変え
ている。このテープ送りローラ23の外周面から離れて
走行しようとする両面テープ3に接触する位置には、両
面テープ3の粘着面とその幅にわたって接触する回転自
在なガイドローラ25が、カセット本体9底面から突設
したガイドピン27に巻装されている。尚、このガイド
ローラ25は、シリコーンゴムによる一体成形品であ
る。
の左方中央部(図2参照)に突設された中空のボス11
と蓋体10のボス12とで両端を軸支された両面テープ
スプール3aに巻装した状態で収納され、次のような経
路でテープカートリッジ1外へ送り出される。即ち、カ
ートリッジ本体9の上部側面を開口して形成した送り出
し開口部13を経由し、更に、送り出し開口部13左方
の上部側面に架設したテープ押え15によって形成され
るテープ孔17を通過してテープカートリッジ1外へ至
るのである。尚、両面テープ3は、カートリッジ本体9
底面の支持孔19と蓋体10の支持孔21とで両端を軸
支された鍔付きのテープ送りローラ23の外周面に剥離
紙面を沿わせながら、テープ孔17の手前で方向を変え
ている。このテープ送りローラ23の外周面から離れて
走行しようとする両面テープ3に接触する位置には、両
面テープ3の粘着面とその幅にわたって接触する回転自
在なガイドローラ25が、カセット本体9底面から突設
したガイドピン27に巻装されている。尚、このガイド
ローラ25は、シリコーンゴムによる一体成形品であ
る。
【0012】テープ送りローラ23の外周面に対向する
位置には、湾曲した分離曲壁29が支持19と同心にカ
ートリッジ本体9の底面から立設されている。この分離
曲壁29の内周面には、先端の鋭利な複数の突条が分離
曲壁29の立設方向に沿って形成されている。又、両面
テープ3の最大巻取り径より大きな曲率で湾曲し、先端
にいくに従って底面からの高さが低くなるテープ上方曲
壁31が、ボス11と同心に分離曲壁29の下部端面か
ら連設されている。
位置には、湾曲した分離曲壁29が支持19と同心にカ
ートリッジ本体9の底面から立設されている。この分離
曲壁29の内周面には、先端の鋭利な複数の突条が分離
曲壁29の立設方向に沿って形成されている。又、両面
テープ3の最大巻取り径より大きな曲率で湾曲し、先端
にいくに従って底面からの高さが低くなるテープ上方曲
壁31が、ボス11と同心に分離曲壁29の下部端面か
ら連設されている。
【0013】印字用テープ5は、ボス11右方に突設さ
れた中空のボス33と蓋体10のボス34とで軸支され
た印字用テープスプール5aに巻装した状態で収納さ
れ、その周囲に形成された円弧状の印字用テープ収納壁
35によって両面テープ3から区分けされている。この
印字用テープ5は、印字用テープ収納壁35端部のU字
溝に固着され非インク付着性のある樹脂製のフィルム状
セパレータ37の外周面に沿って、ガイド軸39、上部
スリット41、印字ヘッド挿入孔43の開口部を経由
し、テープ孔17を通過してテープカートリッジ1外へ
送り出される。そして、後述するようにこの印字用テー
プ5と両面テープ3は、その粘着面を介して接着され、
ラベル用テープ4となり外部へ至る。尚、印字ヘッド挿
入穴43は、上部スリット41下方のボス41aからテ
ープ孔17の方向に突設された案内片43aとボス41
aから突設されたL字状の周壁43bとから構成されて
いる。
れた中空のボス33と蓋体10のボス34とで軸支され
た印字用テープスプール5aに巻装した状態で収納さ
れ、その周囲に形成された円弧状の印字用テープ収納壁
35によって両面テープ3から区分けされている。この
印字用テープ5は、印字用テープ収納壁35端部のU字
溝に固着され非インク付着性のある樹脂製のフィルム状
セパレータ37の外周面に沿って、ガイド軸39、上部
スリット41、印字ヘッド挿入孔43の開口部を経由
し、テープ孔17を通過してテープカートリッジ1外へ
送り出される。そして、後述するようにこの印字用テー
プ5と両面テープ3は、その粘着面を介して接着され、
ラベル用テープ4となり外部へ至る。尚、印字ヘッド挿
入穴43は、上部スリット41下方のボス41aからテ
ープ孔17の方向に突設された案内片43aとボス41
aから突設されたL字状の周壁43bとから構成されて
いる。
【0014】一方、インクリボン7は、次のような経路
を経て収納されている。即ち、周壁43b右方のボス4
5と蓋体10のボス47とで軸支されたリボン供給スプ
ール7aから、セパレータ37の内周面に沿って印字ヘ
ッド挿入穴43の開口部を経由し、周壁43bの先端部
を介してその進行方向を約180°転換させる。次い
で、周壁43b下面とテープ上方曲壁31上面との間を
通過し、周壁43b下方の支持孔49と蓋体10の支持
孔51とで軸支された鍔付きのリボン巻取りスプール7
bに至る。
を経て収納されている。即ち、周壁43b右方のボス4
5と蓋体10のボス47とで軸支されたリボン供給スプ
ール7aから、セパレータ37の内周面に沿って印字ヘ
ッド挿入穴43の開口部を経由し、周壁43bの先端部
を介してその進行方向を約180°転換させる。次い
で、周壁43b下面とテープ上方曲壁31上面との間を
通過し、周壁43b下方の支持孔49と蓋体10の支持
孔51とで軸支された鍔付きのリボン巻取りスプール7
bに至る。
【0015】またガイド軸39では、カートリッジ本体
9内壁面に取り付けられた押えばね53により、インク
リボン7,セパレータ37,印字用テープ5がこの順で
押圧されている。このことによりインクリボン7及び印
字用テープ5に対して互いに独立したバックテンション
がかかる。
9内壁面に取り付けられた押えばね53により、インク
リボン7,セパレータ37,印字用テープ5がこの順で
押圧されている。このことによりインクリボン7及び印
字用テープ5に対して互いに独立したバックテンション
がかかる。
【0016】リボン巻取りスプール7bにも、周壁43
b下面に設けられた押えばね55が作用し、前記押えば
ね53と協動してテープ印字装置100への装着前のイ
ンクリボン7の弛緩を防止している。
b下面に設けられた押えばね55が作用し、前記押えば
ね53と協動してテープ印字装置100への装着前のイ
ンクリボン7の弛緩を防止している。
【0017】尚、蓋体10はカートリッジ本体9の側面
に設けられた孔、凹部に嵌合する突起及び凸部を備えて
いるので、カートリッジ本体9と蓋体10とは確実に位
置決めされて固定される。
に設けられた孔、凹部に嵌合する突起及び凸部を備えて
いるので、カートリッジ本体9と蓋体10とは確実に位
置決めされて固定される。
【0018】次に上記構成のテープカートリッジ1のテ
ープ印字装置100への装着と、その動作について説明
する(図3参照)。
ープ印字装置100への装着と、その動作について説明
する(図3参照)。
【0019】テープ印字装置100への装着は、まずテ
ープ印字装置100側のテープ送りローラ駆動軸100
aとリボン巻取スプール駆動軸100bとを各々テープ
送りローラ23あるいはリボン巻取スプール7bに嵌合
し、同時にテープ印字装置100側の位置決め突部10
0c,100dをテープカートリッジ1側の長孔57,
59に嵌合すること及びテープ印字装置100側のカー
トリッジ受け片100eをテープカートリッジ1側の挿
入孔63に挿入することによりなされる。この時同時に
テープ印字装置100の所定位置に固定されている固定
印字ヘッド102が、テープカートリッジ1側の裏側か
ら印字ヘッド挿入孔43に進入する。尚、周壁43bの
上面に設けられ固定印字ヘッド102の進入に伴って前
記上面に押圧される板ばね63によって、インクリボン
7が印字用テープ5側に支持されているため、固定印字
ヘッド102の進入時に、インクリボン7が固定印字ヘ
ッド102の先端に引っかかることがない。
ープ印字装置100側のテープ送りローラ駆動軸100
aとリボン巻取スプール駆動軸100bとを各々テープ
送りローラ23あるいはリボン巻取スプール7bに嵌合
し、同時にテープ印字装置100側の位置決め突部10
0c,100dをテープカートリッジ1側の長孔57,
59に嵌合すること及びテープ印字装置100側のカー
トリッジ受け片100eをテープカートリッジ1側の挿
入孔63に挿入することによりなされる。この時同時に
テープ印字装置100の所定位置に固定されている固定
印字ヘッド102が、テープカートリッジ1側の裏側か
ら印字ヘッド挿入孔43に進入する。尚、周壁43bの
上面に設けられ固定印字ヘッド102の進入に伴って前
記上面に押圧される板ばね63によって、インクリボン
7が印字用テープ5側に支持されているため、固定印字
ヘッド102の進入時に、インクリボン7が固定印字ヘ
ッド102の先端に引っかかることがない。
【0020】次に操作者がテープ印字装置100側の図
示しないレバーにて、揺動軸100fを中心にローラホ
ルダ104を揺動させると、可動プラテンローラ106
及び駆動ローラ108が、テープカートリッジ1の印字
ヘッド挿入孔43の開口部及び送り出し開口部13に一
部進入する。
示しないレバーにて、揺動軸100fを中心にローラホ
ルダ104を揺動させると、可動プラテンローラ106
及び駆動ローラ108が、テープカートリッジ1の印字
ヘッド挿入孔43の開口部及び送り出し開口部13に一
部進入する。
【0021】テープカートリッジ1内へ進入した可動プ
ラテンローラ106は、印字ヘッド挿入孔43の開口部
に露出している印字用テープ5とインクリボン7とを重
合し、更にこれらを固定印字ヘッド102の発熱素子の
存在する端面との間で挾持することになる。
ラテンローラ106は、印字ヘッド挿入孔43の開口部
に露出している印字用テープ5とインクリボン7とを重
合し、更にこれらを固定印字ヘッド102の発熱素子の
存在する端面との間で挾持することになる。
【0022】その下流では、駆動ローラ108がテープ
カートリッジ1側のテープ送りローラ23の外周面へ圧
接される。
カートリッジ1側のテープ送りローラ23の外周面へ圧
接される。
【0023】ここで、操作者がテープ印字装置100側
を操作して印字を実行すると、テープ印字装置100側
の図示しない駆動機構が作動して駆動軸100a,10
0bが回転を開始する。これと同時に固定印字ヘッド1
02の発熱素子が、図示しない印字駆動回路の作動によ
り印字する反転印字のパターンに応じた発熱を開始し、
印字用テープ5の裏面に印字する。
を操作して印字を実行すると、テープ印字装置100側
の図示しない駆動機構が作動して駆動軸100a,10
0bが回転を開始する。これと同時に固定印字ヘッド1
02の発熱素子が、図示しない印字駆動回路の作動によ
り印字する反転印字のパターンに応じた発熱を開始し、
印字用テープ5の裏面に印字する。
【0024】駆動軸100aの回転が始まると、テープ
送りローラ23は駆動ローラ108と協動して印字用テ
ープ5の印字面と両面テープ3の粘着面とを接着させつ
つ、テープ印字装置100の外部に、積層体としてのラ
ベル用テープ4をテープ排出孔100gから排出する。
従って、この排出動作と同時にスプール5aからは印字
用テープ5が、スプール3aからは両面テープ3が、そ
れぞれ引き出されて来る。
送りローラ23は駆動ローラ108と協動して印字用テ
ープ5の印字面と両面テープ3の粘着面とを接着させつ
つ、テープ印字装置100の外部に、積層体としてのラ
ベル用テープ4をテープ排出孔100gから排出する。
従って、この排出動作と同時にスプール5aからは印字
用テープ5が、スプール3aからは両面テープ3が、そ
れぞれ引き出されて来る。
【0025】このように、テープカートリッジ1は、回
転自在なガイドローラ25を、分離曲壁29とテープ上
方曲壁31との連設部下方で両面テープ3の粘着面とそ
の幅にわたって接触するよう設けている。従って、両面
テープ3に張力が作用している間は図4(A)に示す如
く、両面テープ3とガイドローラ25とはaで示すほぼ
一点で接触している。ところが、このガイドローラ25
は、粘着面に対して剥離性の高いシリコーンゴム製のロ
ーラであるので、両面テープ3との粘着力が低く両面テ
ープ3の走行に伴って回転する。つまり、両面テープ3
の送り出しは良好に継続される。一方、両面テープ3が
弛緩して粘着面側に所定の経路を逸脱した場合には、図
4(B)に示す如く、両面テープ3とガイドローラ25
とはbからcまでの範囲にわたって接触することにな
る。
転自在なガイドローラ25を、分離曲壁29とテープ上
方曲壁31との連設部下方で両面テープ3の粘着面とそ
の幅にわたって接触するよう設けている。従って、両面
テープ3に張力が作用している間は図4(A)に示す如
く、両面テープ3とガイドローラ25とはaで示すほぼ
一点で接触している。ところが、このガイドローラ25
は、粘着面に対して剥離性の高いシリコーンゴム製のロ
ーラであるので、両面テープ3との粘着力が低く両面テ
ープ3の走行に伴って回転する。つまり、両面テープ3
の送り出しは良好に継続される。一方、両面テープ3が
弛緩して粘着面側に所定の経路を逸脱した場合には、図
4(B)に示す如く、両面テープ3とガイドローラ25
とはbからcまでの範囲にわたって接触することにな
る。
【0026】しかし、前述したように両面テープ3との
粘着力が極めて弱いため、ガイドローラ25は容易に両
面テープ3から剥がれ両面テープ3の走行開始に伴って
回転する。即ち、所定の経路を逸脱した両面テープ3を
矯正し、元の経路に復帰させるのである。従って、両面
テープ3が常に所定の経路を走行することになるため、
両面テープ3がテープ上方曲壁31やインクリボン7又
はテープカートリッジ1内面に粘着固定することを未然
に防止することが可能となる。
粘着力が極めて弱いため、ガイドローラ25は容易に両
面テープ3から剥がれ両面テープ3の走行開始に伴って
回転する。即ち、所定の経路を逸脱した両面テープ3を
矯正し、元の経路に復帰させるのである。従って、両面
テープ3が常に所定の経路を走行することになるため、
両面テープ3がテープ上方曲壁31やインクリボン7又
はテープカートリッジ1内面に粘着固定することを未然
に防止することが可能となる。
【0027】次に、印字用テープ5と両面テープ3とで
形成されてテープ排出孔100gから排出されるラベル
用テープ4は、例えば図5に示すような構造となる。透
明な印字用テープ5の裏面が被印字面となり、この裏面
に両面テープ3の粘着面3aが接着し、更に最下層は両
面テープ3の剥離紙3bとなっている。このラベル用テ
ープ4は、テープ印字装置100に設けられている切断
レバー110を矢印方向に回転して回転カッター112
を矢印方向に回転することにより、破線で示すごとくそ
の刃112aがテープカートリッジ1の外面に押圧され
るため、押切りされる。そして、切断レバー110をリ
リースすると、刃112aが上昇し元の位置に復帰す
る。
形成されてテープ排出孔100gから排出されるラベル
用テープ4は、例えば図5に示すような構造となる。透
明な印字用テープ5の裏面が被印字面となり、この裏面
に両面テープ3の粘着面3aが接着し、更に最下層は両
面テープ3の剥離紙3bとなっている。このラベル用テ
ープ4は、テープ印字装置100に設けられている切断
レバー110を矢印方向に回転して回転カッター112
を矢印方向に回転することにより、破線で示すごとくそ
の刃112aがテープカートリッジ1の外面に押圧され
るため、押切りされる。そして、切断レバー110をリ
リースすると、刃112aが上昇し元の位置に復帰す
る。
【0028】こうして製作されたラベル用テープ4は、
使用者が剥離紙3bを剥して所望の場所に貼着すれば、
反転印字された文字は印字用テープ5を透過して視認さ
れるために正転文字となり、印字は表面でなく裏面であ
るので高耐久性のラベル表示を可能とする。
使用者が剥離紙3bを剥して所望の場所に貼着すれば、
反転印字された文字は印字用テープ5を透過して視認さ
れるために正転文字となり、印字は表面でなく裏面であ
るので高耐久性のラベル表示を可能とする。
【0029】加えて、分離曲壁29内面に、先端の鋭利
な複数の突条を形成しているので、両面テープ3が弛緩
してこの分離曲壁29内面に粘着固定するこを回避する
ことができる。
な複数の突条を形成しているので、両面テープ3が弛緩
してこの分離曲壁29内面に粘着固定するこを回避する
ことができる。
【0030】又、テープ上方曲壁31を先端にいくに従
って、即ちリボン巻取りスプール7bに近づくに従って
底面からの高さが低くなるよう形成したので、リボン巻
取りスプール7bとテープ上方曲壁31の先端部との間
の作業スペースが広がる。このため、周壁43b下面と
テープ上方曲壁31上面との間の狭い場所に、屈曲し易
いインクリボン7を配置する作業が容易となる。更に、
このインクリボン7から脱落するインク粒子が両面テー
プ3の粘着面に付着することを、テープ上方曲壁31及
び分離曲壁29によって防止することができる。しか
も、屈曲し易いインクリボン7が両面テープ3に付着し
て外部に引き出されテープカートリッジとしての機能が
破壊されてしまうことも、テープ上方曲壁31及び分離
曲壁29によって防止することができる。
って、即ちリボン巻取りスプール7bに近づくに従って
底面からの高さが低くなるよう形成したので、リボン巻
取りスプール7bとテープ上方曲壁31の先端部との間
の作業スペースが広がる。このため、周壁43b下面と
テープ上方曲壁31上面との間の狭い場所に、屈曲し易
いインクリボン7を配置する作業が容易となる。更に、
このインクリボン7から脱落するインク粒子が両面テー
プ3の粘着面に付着することを、テープ上方曲壁31及
び分離曲壁29によって防止することができる。しか
も、屈曲し易いインクリボン7が両面テープ3に付着し
て外部に引き出されテープカートリッジとしての機能が
破壊されてしまうことも、テープ上方曲壁31及び分離
曲壁29によって防止することができる。
【0031】以上本考案の実施例について説明したが、
本考案はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様
で実施し得ることは勿論である。
本考案はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様
で実施し得ることは勿論である。
【0032】
【考案の効果】以上実施例を含めて詳述したように、本
考案のテープカートリッジによれば、所定の走行経路か
ら粘着面側、即ち案内壁側にはずれて走行しようとする
粘着テープを、この案内壁へ固着させることなく所定の
走行経路へ復帰させることができる。このため、走行経
路付近に設けられた部材への粘着テープの固着を回避し
つつ、粘着面が露出したままの状態で粘着テープを所定
の走行経路に沿って送り出すことができる。
考案のテープカートリッジによれば、所定の走行経路か
ら粘着面側、即ち案内壁側にはずれて走行しようとする
粘着テープを、この案内壁へ固着させることなく所定の
走行経路へ復帰させることができる。このため、走行経
路付近に設けられた部材への粘着テープの固着を回避し
つつ、粘着面が露出したままの状態で粘着テープを所定
の走行経路に沿って送り出すことができる。
【図1】本実施例における蓋体被着前のテープカートリ
ッジ1の斜視図である。
ッジ1の斜視図である。
【図2】蓋体を省略した分解斜視図である。
【図3】テープ印字装置100の所定収納場所にテープ
カートリッジ1を装着した状態を説明するための説明図
である。
カートリッジ1を装着した状態を説明するための説明図
である。
【図4】本実施例の効果を説明するための説明図であ
る。
る。
【図5】本実施例のテープカートリッジにて形成できる
ラベル用テープの構造図である。
ラベル用テープの構造図である。
1 テープカートリッジ 3 両面粘着テープ 4 ラベル用テープ 5 印字用テープ 7 インクリボン 15 テープ押え 17 テープ孔 23 テープ送りローラ 25 ガイドローラ 29 分離曲壁 31 テープ上方曲壁 43 印字ヘッド挿入穴 53 押えばね 100 テープ印字装置
Claims (1)
- 【請求項1】 テープ状媒体に印字を行うテープ印字装
置に着脱自在なテープカートリッジであって、そのハウ
ジング内に、該テープ印字装置により印字が行われる被
印字テープと、印字後の該被印字テープに貼り合わされ
る粘着面を有した粘着テープとを備えたテープカートリ
ッジにおいて、前記被印字テープの搬送路と前記粘着テ
ープの搬送路とを区画するための分離壁を備えるととも
に、その分離壁の、前記粘着テープの粘着面が露出され
た部分の搬送路に対向する位置に、複数の突条部が設け
られていることを特徴とするテープカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6754691U JPH072516Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | テープカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6754691U JPH072516Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | テープカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497764U JPH0497764U (ja) | 1992-08-24 |
| JPH072516Y2 true JPH072516Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31800256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6754691U Expired - Lifetime JPH072516Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | テープカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072516Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4419175A (en) | 1982-03-29 | 1983-12-06 | Kroy Inc. | Laminating device for lettered tape |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP6754691U patent/JPH072516Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4419175A (en) | 1982-03-29 | 1983-12-06 | Kroy Inc. | Laminating device for lettered tape |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0497764U (ja) | 1992-08-24 |
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