JPH0725219Y2 - 液体混合装置 - Google Patents
液体混合装置Info
- Publication number
- JPH0725219Y2 JPH0725219Y2 JP1544790U JP1544790U JPH0725219Y2 JP H0725219 Y2 JPH0725219 Y2 JP H0725219Y2 JP 1544790 U JP1544790 U JP 1544790U JP 1544790 U JP1544790 U JP 1544790U JP H0725219 Y2 JPH0725219 Y2 JP H0725219Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- mixing tank
- mixing
- liquids
- stirring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、成分の異なる二種以上の液体を混合槽に導入
して攪拌・混合する装置に関する。
して攪拌・混合する装置に関する。
従来、成分の異なる二種以上の液体を混合して均一な混
合液を得る場合、各液体を液導入管を通して同時に又は
順番に混合槽に導入し、攪拌して混合している。
合液を得る場合、各液体を液導入管を通して同時に又は
順番に混合槽に導入し、攪拌して混合している。
通常は複数の液導入管から各別々の液体を同時に又は順
番に混合槽に導入するが、混合時間を短縮するために複
数の液体を一本の液導入管内で予め合流させ、このプリ
ミツクスした液体を当該液導入管から混合槽に導入し、
更に攪拌することも行なわれている。
番に混合槽に導入するが、混合時間を短縮するために複
数の液体を一本の液導入管内で予め合流させ、このプリ
ミツクスした液体を当該液導入管から混合槽に導入し、
更に攪拌することも行なわれている。
又、混合槽内での液体の攪拌は、一般に攪拌器又はスタ
ーラーで行なうが、攪拌器やスターラー等では設置場所
や設置角度によつて渦流が変化しやすいので、混合槽の
底部と混合槽の側壁とを循環パイプで連結し、循環ポン
プにより液体を混合槽の底部から吸引して側壁から噴出
させ、常に適正な渦流が得られるようにした液循環式の
攪拌装置も知られている。
ーラーで行なうが、攪拌器やスターラー等では設置場所
や設置角度によつて渦流が変化しやすいので、混合槽の
底部と混合槽の側壁とを循環パイプで連結し、循環ポン
プにより液体を混合槽の底部から吸引して側壁から噴出
させ、常に適正な渦流が得られるようにした液循環式の
攪拌装置も知られている。
かかる従来の液体混合装置においては、液導入管の下端
は通常の場合混合槽の上部までしか伸びていないので、
液体は混合槽の上部から混合槽の底部に激しく落下し、
先に導入された液体上に落下する場合にもその液面を攪
乱させながら落下するので、この際に多量の空気が混合
液中に混入される欠点があつた。
は通常の場合混合槽の上部までしか伸びていないので、
液体は混合槽の上部から混合槽の底部に激しく落下し、
先に導入された液体上に落下する場合にもその液面を攪
乱させながら落下するので、この際に多量の空気が混合
液中に混入される欠点があつた。
そこで、透析治療用の透析液等のように空気の混入が支
障となる場合には、液導入管を混合槽の底部近くまで延
長することにより、出来るだけ空気の混入を防止するこ
とが考えられる。
障となる場合には、液導入管を混合槽の底部近くまで延
長することにより、出来るだけ空気の混入を防止するこ
とが考えられる。
しかし、液導入管を混合槽底部近くまで延長すると、液
体の導入に伴なつて必然的に混合槽内の液面が液導入管
の下端開口より高くなるので、混合されるべき液体若し
くはプリミツクスされた液体が液導入管内の前記液面以
下に残ることが避けられず、これを攪拌によつて混合槽
内の他の液体又は既に混合された液体と置換するには相
当に長い時間を要すると云う問題があつた。
体の導入に伴なつて必然的に混合槽内の液面が液導入管
の下端開口より高くなるので、混合されるべき液体若し
くはプリミツクスされた液体が液導入管内の前記液面以
下に残ることが避けられず、これを攪拌によつて混合槽
内の他の液体又は既に混合された液体と置換するには相
当に長い時間を要すると云う問題があつた。
そうであるからと云つて、攪拌混合時間を短くすると、
液導入管内に残つた液体のために均一な混合液が得られ
ず、得られる混合液の濃度についても再現性が悪くなる
という問題があつた。
液導入管内に残つた液体のために均一な混合液が得られ
ず、得られる混合液の濃度についても再現性が悪くなる
という問題があつた。
本考案はかかる従来の事情に鑑み、成分の異なる二種以
上の液体を空気の混入が極力少ない状態で混合槽に導入
し、短い時間で攪拌混合し、均一で正確な濃度の混合液
を得ることが出来る液体混合装置を提供することを目的
とする。
上の液体を空気の混入が極力少ない状態で混合槽に導入
し、短い時間で攪拌混合し、均一で正確な濃度の混合液
を得ることが出来る液体混合装置を提供することを目的
とする。
上記目的を達成するため、本考案では、攪拌装置を備え
た混合槽に、成分の異なる二種以上の液体を同時に又は
順番に導入し、攪拌混合する液体混合装置において、混
合槽内に上方から挿入され下端を混合槽の底部近くまで
延長するか又は先に導入された液体の液面より下方に延
長した液導入管を具え、液導入管が全液体導入時におけ
る混合液の静止液面とほぼ同じ高さに設けた連通孔を有
することを特徴とする。
た混合槽に、成分の異なる二種以上の液体を同時に又は
順番に導入し、攪拌混合する液体混合装置において、混
合槽内に上方から挿入され下端を混合槽の底部近くまで
延長するか又は先に導入された液体の液面より下方に延
長した液導入管を具え、液導入管が全液体導入時におけ
る混合液の静止液面とほぼ同じ高さに設けた連通孔を有
することを特徴とする。
本考案の液体混合装置においては、第1図に示すよう
に、液導入管2を混合槽1の上方から底部近くまで延長
(下端が底部に接する場合を含む)して挿入してあるの
で、その下端開口3は導入された液体中に直ちに埋没す
る。従つて、その後は空気を遮断した状態で液体が混合
槽1に導入されるので、空気の混入が最小限度に抑えら
れる。又、複数の液導入管から各別に液体を順番に導入
する場合には、2番目以降に導入する液体の液導入管は
先に導入された液体の液面より下方に延長していれば良
い。
に、液導入管2を混合槽1の上方から底部近くまで延長
(下端が底部に接する場合を含む)して挿入してあるの
で、その下端開口3は導入された液体中に直ちに埋没す
る。従つて、その後は空気を遮断した状態で液体が混合
槽1に導入されるので、空気の混入が最小限度に抑えら
れる。又、複数の液導入管から各別に液体を順番に導入
する場合には、2番目以降に導入する液体の液導入管は
先に導入された液体の液面より下方に延長していれば良
い。
前記の如く液導入管2の下端開口3が混合槽1内の液体
中に埋没していると、導入されるべき液体が液導入管2
の内部に残留液体4として残るので、短時間で均一な混
合液が得難く、又得られた混合液の濃度の再現性も悪く
なる。
中に埋没していると、導入されるべき液体が液導入管2
の内部に残留液体4として残るので、短時間で均一な混
合液が得難く、又得られた混合液の濃度の再現性も悪く
なる。
然るに、本考案における液導入管2は、第1図の如く全
液体導入時における混合液の静止液面6とほぼ同じ高さ
に連通孔5を有するので、液導入管2内の残留液体4は
攪拌により発生する渦流の流勢により押し上げられ、順
次に連通孔5から外部へ押し出される。即ち、静止液面
6と本来ほぼ同一である残留液体4の上端の液面が、渦
流の流勢により押し上げられて静止液面6近傍の連通孔
5から順次流れ出し、最終的に残留液体4の全てが混合
槽1内の液体と置換される。しかも、液導入管2の下端
を第1図に示す如く斜めに切断すれば、混合槽1内の流
勢を液導入管2内に導きやすくなる。この場合、斜めに
切断された下端開口3を渦流の流れに対向して配置する
のが好ましい。尚、攪拌時には、連通孔5は渦流の液面
7の上下いずれにあつても良い。
液体導入時における混合液の静止液面6とほぼ同じ高さ
に連通孔5を有するので、液導入管2内の残留液体4は
攪拌により発生する渦流の流勢により押し上げられ、順
次に連通孔5から外部へ押し出される。即ち、静止液面
6と本来ほぼ同一である残留液体4の上端の液面が、渦
流の流勢により押し上げられて静止液面6近傍の連通孔
5から順次流れ出し、最終的に残留液体4の全てが混合
槽1内の液体と置換される。しかも、液導入管2の下端
を第1図に示す如く斜めに切断すれば、混合槽1内の流
勢を液導入管2内に導きやすくなる。この場合、斜めに
切断された下端開口3を渦流の流れに対向して配置する
のが好ましい。尚、攪拌時には、連通孔5は渦流の液面
7の上下いずれにあつても良い。
このように本考案装置では、液導入管2内の残留液体4
は速やかに混合槽1内の液体と置換されるので、均一な
混合液を得るまでの攪拌混合時間が極めて短く、又得ら
れた混合液の濃度の再現性も良い。
は速やかに混合槽1内の液体と置換されるので、均一な
混合液を得るまでの攪拌混合時間が極めて短く、又得ら
れた混合液の濃度の再現性も良い。
本考案の一具体例を第2図により説明する。
この液体混合装置は、直径400mmで容量が55lの密閉式の
混合槽1と、混合槽1の片方の側壁から50mmの位置に混
合槽1の上方から鉛直に挿入され、斜めに切断した下端
が混合槽1の底部まで延長している内径25mmの液導入管
2を具えている。又、液導入管2の斜めに切断された下
端開口が渦流の流れに対向する向きに配置されている。
液導入管2の上端は混合すべき片方の液体Aの供給源に
計量槽10を介して接続され、混合すべき他方の液体Bの
供給源からの供給管9が計量槽10を経て合流点8で液導
入管2に合流している。更に、液導入管2には下端から
275mmの位置に、直径約4mmの連通孔5が穿設してある。
混合槽1と、混合槽1の片方の側壁から50mmの位置に混
合槽1の上方から鉛直に挿入され、斜めに切断した下端
が混合槽1の底部まで延長している内径25mmの液導入管
2を具えている。又、液導入管2の斜めに切断された下
端開口が渦流の流れに対向する向きに配置されている。
液導入管2の上端は混合すべき片方の液体Aの供給源に
計量槽10を介して接続され、混合すべき他方の液体Bの
供給源からの供給管9が計量槽10を経て合流点8で液導
入管2に合流している。更に、液導入管2には下端から
275mmの位置に、直径約4mmの連通孔5が穿設してある。
又、混合槽1の底部には液体の吸引口11が及び側壁には
2ケ所の噴出口12が夫々設けてあり、各噴出口12は直径
線に対してほぼ45°の方向でほぼ水平に設けてある。吸
引口11と噴出口12は循環ポンプを具えた循環パイプ13で
接続され、循環パイプ13の一部は分岐して濃度計15を通
り、やはり混合槽1に戻るようになつている。更に、混
合槽1の蓋部と前記計量槽10の上部とはエアー配管16で
接続され、外部から殆ど空気を取り込まれなくても、混
合槽1の内部と計量槽10の内部の空気が互いに移動して
液体の移動が出来るようになつている。
2ケ所の噴出口12が夫々設けてあり、各噴出口12は直径
線に対してほぼ45°の方向でほぼ水平に設けてある。吸
引口11と噴出口12は循環ポンプを具えた循環パイプ13で
接続され、循環パイプ13の一部は分岐して濃度計15を通
り、やはり混合槽1に戻るようになつている。更に、混
合槽1の蓋部と前記計量槽10の上部とはエアー配管16で
接続され、外部から殆ど空気を取り込まれなくても、混
合槽1の内部と計量槽10の内部の空気が互いに移動して
液体の移動が出来るようになつている。
次に、液体Aとして生理食塩水及び液体Bとして炭酸水
素ナトリウム水を用い、一定濃度の混合液を調合した。
まず、液排出用の弁18を閉じると共に循環パイプ13の弁
17を開き、計量槽10で計量した所定量の液体Bを液体A
に合流させてプリミツクスし、液導入管2から混合槽1
に導入した。液体Aと液体Bの合計量は55lであり、そ
の静止液面6は混合槽1の底部から325mmの高さになつ
た。そこで、循環ポンプ14で両液体A、Bを吸引口11か
ら吸い込み噴出口12から連続的に90〜100l/minの流速で
噴出させることにより混合槽1内に渦流を形成させ、攪
拌混合した。濃度計15で検出した混合液の濃度が一定と
なつた後、弁18を開いて混合液を回収した。
素ナトリウム水を用い、一定濃度の混合液を調合した。
まず、液排出用の弁18を閉じると共に循環パイプ13の弁
17を開き、計量槽10で計量した所定量の液体Bを液体A
に合流させてプリミツクスし、液導入管2から混合槽1
に導入した。液体Aと液体Bの合計量は55lであり、そ
の静止液面6は混合槽1の底部から325mmの高さになつ
た。そこで、循環ポンプ14で両液体A、Bを吸引口11か
ら吸い込み噴出口12から連続的に90〜100l/minの流速で
噴出させることにより混合槽1内に渦流を形成させ、攪
拌混合した。濃度計15で検出した混合液の濃度が一定と
なつた後、弁18を開いて混合液を回収した。
上記実施例において、混合液濃度が一定になるまでの攪
拌混合時間は10秒であり、又濃度の再現性も±0.5%以
内であつた。これに対して、液導入管2に連通孔5を穿
設しない以外は上記実施例と同じ装置を用いて、同様に
混合液を調整したところ、一定濃度が得られるまでの攪
拌混合時間は約130秒と遥かに長く、濃度の再現性も±
3%程度と悪かつた。
拌混合時間は10秒であり、又濃度の再現性も±0.5%以
内であつた。これに対して、液導入管2に連通孔5を穿
設しない以外は上記実施例と同じ装置を用いて、同様に
混合液を調整したところ、一定濃度が得られるまでの攪
拌混合時間は約130秒と遥かに長く、濃度の再現性も±
3%程度と悪かつた。
本考案によれば、成分の異なる二種以上の液体を空気の
混入が極力少ない状態で混合槽に導入し、攪拌混合によ
り均一な混合液を短い時間で且つ濃度の再現性良く得る
ことができる。
混入が極力少ない状態で混合槽に導入し、攪拌混合によ
り均一な混合液を短い時間で且つ濃度の再現性良く得る
ことができる。
第1図は本考案の液体混合装置を説明するための概略図
であり、第2図は本考案装置の一具体例の概略の系統図
である。 1……混合槽、2……液導入管 3……下端開口、4……残留液体 5……連通孔、6……静止液面 7……渦流液面、8……合流点 9……供給管、10……計量槽 11……吸引口、12……噴出口 13……循環パイプ、14……循環ポンプ 15……濃度計、16……エアー配管 17、18……弁
であり、第2図は本考案装置の一具体例の概略の系統図
である。 1……混合槽、2……液導入管 3……下端開口、4……残留液体 5……連通孔、6……静止液面 7……渦流液面、8……合流点 9……供給管、10……計量槽 11……吸引口、12……噴出口 13……循環パイプ、14……循環ポンプ 15……濃度計、16……エアー配管 17、18……弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−58229(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】攪拌装置を備えた混合槽に、成分の異なる
二種以上の液体を同時に又は順番に導入し、攪拌混合す
る液体混合装置において、混合槽内に上方から挿入され
下端を混合槽の底部近くまで延長するか又は先に導入さ
れた液体の液面より下方に延長した液導入管を具え、液
導入管が全液体導入時における混合液の静止液面とほぼ
同じ高さに設けた連通孔を有することを特徴とする液体
混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1544790U JPH0725219Y2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 液体混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1544790U JPH0725219Y2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 液体混合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03105926U JPH03105926U (ja) | 1991-11-01 |
| JPH0725219Y2 true JPH0725219Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31518752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1544790U Expired - Lifetime JPH0725219Y2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 液体混合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725219Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6017761B2 (ja) * | 2011-02-15 | 2016-11-02 | 藤森工業株式会社 | 液体混合装置 |
-
1990
- 1990-02-19 JP JP1544790U patent/JPH0725219Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03105926U (ja) | 1991-11-01 |
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