JPH07252422A - 防食用組成物及び防食用テープ - Google Patents
防食用組成物及び防食用テープInfo
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- JPH07252422A JPH07252422A JP6046892A JP4689294A JPH07252422A JP H07252422 A JPH07252422 A JP H07252422A JP 6046892 A JP6046892 A JP 6046892A JP 4689294 A JP4689294 A JP 4689294A JP H07252422 A JPH07252422 A JP H07252422A
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- Japan
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- anticorrosion
- composition
- tape
- petrolatum
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
- F16L58/16—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings the coating being in the form of a bandage
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 幅広い温度範囲で優れた粘着特性を発現する
防食用組成物、及び該防食用組成物を用いて製せられ
る、低温時においても展開力が軽く、冬季における施工
作業性に優れる防食用テープを提供することを目的とす
る。 【構成】 ペトロラタムを主成分とし、プロセスオイル
が含有されていることを特徴とする防食用組成物、及び
該防食用組成物が支持体に積層もしくは含浸されて成る
ことを特徴とする防食用テープ。
防食用組成物、及び該防食用組成物を用いて製せられ
る、低温時においても展開力が軽く、冬季における施工
作業性に優れる防食用テープを提供することを目的とす
る。 【構成】 ペトロラタムを主成分とし、プロセスオイル
が含有されていることを特徴とする防食用組成物、及び
該防食用組成物が支持体に積層もしくは含浸されて成る
ことを特徴とする防食用テープ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防食用組成物、及び該防
食用組成物を用いて製せられた防食用テープに関する。
食用組成物を用いて製せられた防食用テープに関する。
【0002】
【従来の技術】ペトロラタムは可塑性を有し、防食効果
が優れているのでペースト、テープ、シート等の形で、
配管、架橋杭、タンク据えまわり等の防食材料として広
く使用されている。しかし、ペトロラタムは感温性が高
いため、耐熱性が乏しく高温時には軟化して手や衣服を
汚染したり、又、耐寒性も乏しいため低温時(5℃以
下)には柔軟性が低下して防食用テープの展開力が重く
なり施工が困難になる等の問題点があった。
が優れているのでペースト、テープ、シート等の形で、
配管、架橋杭、タンク据えまわり等の防食材料として広
く使用されている。しかし、ペトロラタムは感温性が高
いため、耐熱性が乏しく高温時には軟化して手や衣服を
汚染したり、又、耐寒性も乏しいため低温時(5℃以
下)には柔軟性が低下して防食用テープの展開力が重く
なり施工が困難になる等の問題点があった。
【0003】上記問題点に対応するため、ペトロラタム
とゴム状弾性体から成る防食用組成物が提案されている
(特公昭61−42822号公報)が、この組成物の場
合、耐熱性は改良されているものの、耐寒性の改良効果
は未だ十分とは言えない。
とゴム状弾性体から成る防食用組成物が提案されている
(特公昭61−42822号公報)が、この組成物の場
合、耐熱性は改良されているものの、耐寒性の改良効果
は未だ十分とは言えない。
【0004】又、防食用組成物の耐寒性を改良するため
にペトロラタムに液状ポリブテンを配合する方法も一般
的に行われているが、液状ポリブテンも感温性が高いた
め、耐寒性の改良効果は十分ではなく、冬季の施工時に
は、施工前に防食テープを例えば湯中に浸漬して柔らか
くし、展開力を軽くして使用する等の方法が採られてい
るのが実態であり、冬季における作業性が悪いという問
題点は依然解消されていない。
にペトロラタムに液状ポリブテンを配合する方法も一般
的に行われているが、液状ポリブテンも感温性が高いた
め、耐寒性の改良効果は十分ではなく、冬季の施工時に
は、施工前に防食テープを例えば湯中に浸漬して柔らか
くし、展開力を軽くして使用する等の方法が採られてい
るのが実態であり、冬季における作業性が悪いという問
題点は依然解消されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の点に
鑑み、幅広い温度範囲で優れた粘着特性を発現する防食
用組成物、及び該防食用組成物を用いて製せられる、低
温時においても展開力が軽く、冬季における施工作業性
に優れる防食用テープを提供することを目的とする。
尚、ここで言う防食用テープには、防食用テープのみな
らず防食用シートや防食用フィルム等も含まれる。
鑑み、幅広い温度範囲で優れた粘着特性を発現する防食
用組成物、及び該防食用組成物を用いて製せられる、低
温時においても展開力が軽く、冬季における施工作業性
に優れる防食用テープを提供することを目的とする。
尚、ここで言う防食用テープには、防食用テープのみな
らず防食用シートや防食用フィルム等も含まれる。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明(以
下、「第1発明」と記す)の防食用組成物は、ペトロラ
タムを主成分とし、プロセスオイルが含有されているこ
とを特徴とし、そのことにより上記目的が達成される。
下、「第1発明」と記す)の防食用組成物は、ペトロラ
タムを主成分とし、プロセスオイルが含有されているこ
とを特徴とし、そのことにより上記目的が達成される。
【0007】又、請求項2記載の発明(以下、「第2発
明」と記す)の防食用テープは、第1発明の防食用組成
物が支持体に積層もしくは含浸されて成ることを特徴と
し、そのことにより上記目的が達成される。
明」と記す)の防食用テープは、第1発明の防食用組成
物が支持体に積層もしくは含浸されて成ることを特徴と
し、そのことにより上記目的が達成される。
【0008】第1発明による防食用組成物は、ペトロラ
タムを主成分とし、これに必須成分としてプロセスオイ
ルが含有されていることが必要である。
タムを主成分とし、これに必須成分としてプロセスオイ
ルが含有されていることが必要である。
【0009】上記ペトロラタムは石油から得られる半固
形の蝋状物質であり、融点50〜150℃程度、25℃
における稠度50〜250程度の特性を有する。第1発
明の防食用組成物に主成分として用いられるペトロラタ
ムの種類は、特に限定されるものではないが、防食用テ
ープに求められる防食性、粘着性、作業性等を綜合的に
考慮すると、高融点、低稠度のものが好ましい。
形の蝋状物質であり、融点50〜150℃程度、25℃
における稠度50〜250程度の特性を有する。第1発
明の防食用組成物に主成分として用いられるペトロラタ
ムの種類は、特に限定されるものではないが、防食用テ
ープに求められる防食性、粘着性、作業性等を綜合的に
考慮すると、高融点、低稠度のものが好ましい。
【0010】又、第1発明の防食用組成物に必須成分と
して含有されるプロセスオイルは、高沸点の石油留分で
ある炭化水素であり、ゴム、プラスチック等の軟化剤と
して用いられるものである。上記プロセスオイルは、ア
ロマチック系、ナフテン系、パラフィン系の3種類に大
別されるが、第1発明の防食用組成物に用いられるプロ
セスオイルの種類は、特に限定されるものではなく、こ
れら3種類のプロセスオイルの1種もしくは2種以上が
好適に用いられる。
して含有されるプロセスオイルは、高沸点の石油留分で
ある炭化水素であり、ゴム、プラスチック等の軟化剤と
して用いられるものである。上記プロセスオイルは、ア
ロマチック系、ナフテン系、パラフィン系の3種類に大
別されるが、第1発明の防食用組成物に用いられるプロ
セスオイルの種類は、特に限定されるものではなく、こ
れら3種類のプロセスオイルの1種もしくは2種以上が
好適に用いられる。
【0011】上記プロセスオイルは感温性が低いと共に
ペトロラタムとの相溶性に優れているので、軟化剤とし
てペトロラタムに含有させることにより、液状ポリブテ
ンや各種可塑剤等の軟化剤を含有させる場合に比較し、
防食用組成物の耐熱性を低下させることなく低温時の粘
着力を向上させると共に、得られる防食用テープの低温
時の展開力を軽くさせるので冬季における作業性が著し
く向上する。
ペトロラタムとの相溶性に優れているので、軟化剤とし
てペトロラタムに含有させることにより、液状ポリブテ
ンや各種可塑剤等の軟化剤を含有させる場合に比較し、
防食用組成物の耐熱性を低下させることなく低温時の粘
着力を向上させると共に、得られる防食用テープの低温
時の展開力を軽くさせるので冬季における作業性が著し
く向上する。
【0012】ペトロラタムに対する上記プロセスオイル
の含有量は、特に限定されるものではないが、ペトロラ
タム100重量部に対し、プロセスオイル3〜30重量
部程度が好ましく、なかでも5〜20重量部程度がより
好ましい。
の含有量は、特に限定されるものではないが、ペトロラ
タム100重量部に対し、プロセスオイル3〜30重量
部程度が好ましく、なかでも5〜20重量部程度がより
好ましい。
【0013】ペトロラタム100重量部に対するプロセ
スオイルの含有量が3重量部程度未満であると得られる
防食用テープの低温時の展開力が十分軽くならず、逆に
30重量部程度を超えると得られる防食用テープの耐熱
性が低下する。
スオイルの含有量が3重量部程度未満であると得られる
防食用テープの低温時の展開力が十分軽くならず、逆に
30重量部程度を超えると得られる防食用テープの耐熱
性が低下する。
【0014】又、上記防食用組成物には、本発明の目的
を阻害しない範囲で必要に応じ、炭酸カルシウム、クレ
ー、タルク、シリカ、マイカ等の充填剤、酸化チタン、
カーボンブラック、弁柄等の顔料、タンニン酸、アルキ
ルスルフォン酸塩、アミン類、酸化パラフィン塩等の防
錆剤等の各種添加剤が含有されていても良い。
を阻害しない範囲で必要に応じ、炭酸カルシウム、クレ
ー、タルク、シリカ、マイカ等の充填剤、酸化チタン、
カーボンブラック、弁柄等の顔料、タンニン酸、アルキ
ルスルフォン酸塩、アミン類、酸化パラフィン塩等の防
錆剤等の各種添加剤が含有されていても良い。
【0015】第1発明による防食用組成物の調合方法
は、特別なものではなく従来公知の任意の方法が採用さ
れて良く、例えば、ニーダー、バンバリーミキサー、ミ
キシングロール等でペトロラタム及びプロセスオイル、
充填剤、顔料、防錆剤等の各種添加剤等を50〜130
℃程度の加温下で混合もしくは混練することにより所望
の防食用組成物を得ることが出来る。
は、特別なものではなく従来公知の任意の方法が採用さ
れて良く、例えば、ニーダー、バンバリーミキサー、ミ
キシングロール等でペトロラタム及びプロセスオイル、
充填剤、顔料、防錆剤等の各種添加剤等を50〜130
℃程度の加温下で混合もしくは混練することにより所望
の防食用組成物を得ることが出来る。
【0016】又、第2発明による防食用テープは、支持
体に上記で得られた防食用組成物を積層もしくは含浸さ
せることにより得られる。
体に上記で得られた防食用組成物を積層もしくは含浸さ
せることにより得られる。
【0017】上記支持体の種類としては、特に限定され
るものではないが、例えば、織布、不織布、各種プラス
チックシートもしくは発泡体、各種ゴムシートもしくは
発泡体、金属箔等が挙げられ、それぞれ好適に用いられ
る。
るものではないが、例えば、織布、不織布、各種プラス
チックシートもしくは発泡体、各種ゴムシートもしくは
発泡体、金属箔等が挙げられ、それぞれ好適に用いられ
る。
【0018】支持体がプラスチックシート、ゴムシー
ト、金属箔のような非孔質材料である場合、前記防食用
組成物を支持体に積層することにより、又、支持体が不
織布のような多孔質材料の場合、防食用組成物を支持体
に含浸させることにより防食用テープと成せば良い。
ト、金属箔のような非孔質材料である場合、前記防食用
組成物を支持体に積層することにより、又、支持体が不
織布のような多孔質材料の場合、防食用組成物を支持体
に含浸させることにより防食用テープと成せば良い。
【0019】上記支持体に前記防食用組成物を積層もし
くは含浸させる方法は、特別なものではなく従来公知の
任意の方法が採用されて良く、例えば、カレンダーロー
ル、押出機等により50〜130℃程度の加温下で防食
用組成物を厚み0.5〜5mm程度にシート成形し支持
体と積層しても良いし、又、防食用組成物を50〜13
0℃程度で加熱溶融した液中に支持体を浸漬して支持体
に含浸させても良い。
くは含浸させる方法は、特別なものではなく従来公知の
任意の方法が採用されて良く、例えば、カレンダーロー
ル、押出機等により50〜130℃程度の加温下で防食
用組成物を厚み0.5〜5mm程度にシート成形し支持
体と積層しても良いし、又、防食用組成物を50〜13
0℃程度で加熱溶融した液中に支持体を浸漬して支持体
に含浸させても良い。
【0020】上記により得られる防食用テープは、ロー
ル状に巻き取って使用しても良いし、又、被覆する対象
物の形状に打ち抜いた状態で対象物を包み被覆しても良
い。
ル状に巻き取って使用しても良いし、又、被覆する対象
物の形状に打ち抜いた状態で対象物を包み被覆しても良
い。
【0021】
【作用】第1発明による防食用組成物は、主成分である
ペトロラタムにペトロラタムとの相溶性に優れ感温性の
低いプロセスオイルが含有されているので、温度変化に
よる影響を受け難く、低温から高温まで幅広い温度範囲
で優れた粘着特性を発現する。
ペトロラタムにペトロラタムとの相溶性に優れ感温性の
低いプロセスオイルが含有されているので、温度変化に
よる影響を受け難く、低温から高温まで幅広い温度範囲
で優れた粘着特性を発現する。
【0022】又、第2発明による防食用テープは、上記
防食用組成物を用いて成るので、低温時の展開力が軽く
冬季においても作業性に優れる。
防食用組成物を用いて成るので、低温時の展開力が軽く
冬季においても作業性に優れる。
【0023】
【実施例】本発明をさらに詳しく説明するため、以下に
実施例をあげる。尚、実施例中の「部」は「重量部」を
意味する。
実施例をあげる。尚、実施例中の「部」は「重量部」を
意味する。
【0024】(実施例1)
【0025】(1)防食用組成物の調合 ペトロラタムとして「ペトロラタムSG−120」(2
5℃における稠度71、融点124℃、山文油化社製)
を100部、プロセスオイルとしてアロマチック系プロ
セスオイル「アロマックス#1」(富士興産社製)を1
6部、クラウンクレー98部及びタンニン酸0.25部
を、ニーダーを用いて約130℃で攪拌混合して防食用
組成物を得た。得られた防食用組成物のJIS K−2
235「石油ワックス」に準じて測定した稠度(23
℃)は53であった。
5℃における稠度71、融点124℃、山文油化社製)
を100部、プロセスオイルとしてアロマチック系プロ
セスオイル「アロマックス#1」(富士興産社製)を1
6部、クラウンクレー98部及びタンニン酸0.25部
を、ニーダーを用いて約130℃で攪拌混合して防食用
組成物を得た。得られた防食用組成物のJIS K−2
235「石油ワックス」に準じて測定した稠度(23
℃)は53であった。
【0026】(2)防食用テープの作製 不織布を支持体として用い、約130℃で溶融した上記
防食用組成物の中に不織布を浸漬して防食用組成物を含
浸させ、しごきながら取出して巻き取り、厚み1.5m
m、幅50mm、巻き長さ10mの防食用テープを作製
した。
防食用組成物の中に不織布を浸漬して防食用組成物を含
浸させ、しごきながら取出して巻き取り、厚み1.5m
m、幅50mm、巻き長さ10mの防食用テープを作製
した。
【0027】(3)評価 得られた防食用テープの各種性能を以下の方法で評価し
た。その結果は表1に示すとおりであった。
た。その結果は表1に示すとおりであった。
【0028】粘着力:JIS Z−1902「ペトロ
ラタム系防食テープ」の粘着力試験に準じ、幅25m
m、長さ150mmに裁断した上記防食用テープを、幅
50mm、長さ125mm、厚さ1.5mmの冷間圧延
ステンレス鋼板(SUS304)の一端に接着面積が2
5mm×50mmとなるように張り付けた後、防食用テ
ープの上に厚さ25μm、大きさ25mm×150mm
のポリエステルフィルムを張り付け圧着して接着試験片
を作成した。圧着30分後、ショッパー式引張試験機を
用い、ポリエステルフィルムを張り付けた方を上部チャ
ックに、SUS304の方を下部チャックにそれぞれ挟
み、引張速度300mm/分で引張り、粘着力(kg/
25mm×50mm)を測定した。尚、本試験は23℃
及び0℃の二つの条件下で行った。
ラタム系防食テープ」の粘着力試験に準じ、幅25m
m、長さ150mmに裁断した上記防食用テープを、幅
50mm、長さ125mm、厚さ1.5mmの冷間圧延
ステンレス鋼板(SUS304)の一端に接着面積が2
5mm×50mmとなるように張り付けた後、防食用テ
ープの上に厚さ25μm、大きさ25mm×150mm
のポリエステルフィルムを張り付け圧着して接着試験片
を作成した。圧着30分後、ショッパー式引張試験機を
用い、ポリエステルフィルムを張り付けた方を上部チャ
ックに、SUS304の方を下部チャックにそれぞれ挟
み、引張速度300mm/分で引張り、粘着力(kg/
25mm×50mm)を測定した。尚、本試験は23℃
及び0℃の二つの条件下で行った。
【0029】耐熱性:JIS Z−1902の耐熱性
試験に準じて作成した試験体を23℃に1時間放置した
後、80℃の恒温槽中に水平に保持し、24時間後のペ
トロラタムの滴下の有無を観察した。
試験に準じて作成した試験体を23℃に1時間放置した
後、80℃の恒温槽中に水平に保持し、24時間後のペ
トロラタムの滴下の有無を観察した。
【0030】展開力:幅50mm、巻き長さ10mの
防食用テープを5℃の雰囲気下に24時間放置した後、
同温度下でショッパー式引張試験機にセットし、引張速
度200mm/分で展開し、展開力(kg/50mm)
を測定した。
防食用テープを5℃の雰囲気下に24時間放置した後、
同温度下でショッパー式引張試験機にセットし、引張速
度200mm/分で展開し、展開力(kg/50mm)
を測定した。
【0031】(実施例2)
【0032】防食用組成物の調合において、「ペトロラ
タムSG−120」100部に対する「アロマックス#
1」の量を8部としたこと以外は実施例1と同様にして
稠度(23℃)48の防食用組成物を得た後、実施例1
と同様にして防食用テープを作製した。
タムSG−120」100部に対する「アロマックス#
1」の量を8部としたこと以外は実施例1と同様にして
稠度(23℃)48の防食用組成物を得た後、実施例1
と同様にして防食用テープを作製した。
【0033】得られた防食用テープの各種性能を実施例
1と同様にして評価した結果は表1に示すとおりであっ
た。
1と同様にして評価した結果は表1に示すとおりであっ
た。
【0034】(実施例3)
【0035】防食用組成物の調合において、プロセスオ
イルとしてアロマチック系プロセスオイルの代わりに、
ナフテン系プロセスオイル「フレックス#1150N」
(富士興産社製)を用いたこと以外は実施例1と同様に
して稠度(23℃)60の防食用組成物を得た後、実施
例1と同様にして防食用テープを作製した。
イルとしてアロマチック系プロセスオイルの代わりに、
ナフテン系プロセスオイル「フレックス#1150N」
(富士興産社製)を用いたこと以外は実施例1と同様に
して稠度(23℃)60の防食用組成物を得た後、実施
例1と同様にして防食用テープを作製した。
【0036】得られた防食用テープの各種性能を実施例
1と同様にして評価した結果は表1に示すとおりであっ
た。
1と同様にして評価した結果は表1に示すとおりであっ
た。
【0037】(実施例4)
【0038】防食用組成物の調合において、プロセスオ
イルとしてアロマチック系プロセスオイルの代わりに、
パラフィン系プロセスオイル「プロセスP−100」
(富士興産社製)を用いたこと以外は実施例1と同様に
して稠度(23℃)57の防食用組成物を得た後、実施
例1と同様にして防食用テープを作製した。
イルとしてアロマチック系プロセスオイルの代わりに、
パラフィン系プロセスオイル「プロセスP−100」
(富士興産社製)を用いたこと以外は実施例1と同様に
して稠度(23℃)57の防食用組成物を得た後、実施
例1と同様にして防食用テープを作製した。
【0039】得られた防食用テープの各種性能を実施例
1と同様にして評価した結果は表1に示すとおりであっ
た。
1と同様にして評価した結果は表1に示すとおりであっ
た。
【0040】(比較例1)
【0041】防食用組成物の調合において、プロセスオ
イルを用いることなく、「ペトロラタムSG−120」
100部に対し、液状ポリブテン「ポリブテンHV−3
00」(日本石油化学社製)16部を配合したこと以外
は実施例1と同様にして稠度(23℃)51の防食用組
成物を得た後、実施例1と同様にして防食用テープを作
製した。
イルを用いることなく、「ペトロラタムSG−120」
100部に対し、液状ポリブテン「ポリブテンHV−3
00」(日本石油化学社製)16部を配合したこと以外
は実施例1と同様にして稠度(23℃)51の防食用組
成物を得た後、実施例1と同様にして防食用テープを作
製した。
【0042】得られた防食用テープの各種性能を実施例
1と同様にして評価した結果は表1に示すとおりであっ
た。
1と同様にして評価した結果は表1に示すとおりであっ
た。
【0043】
【表1】
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、第1発明による防食
用組成物は、優れた低温時粘着力と耐熱性を発現する。
又、第2発明による防食用テープは、幅広い温度範囲で
優れた粘着特性を有すると共に、低温時においても容易
に展開出来るので冬季における施工作業性に優れるもの
である。
用組成物は、優れた低温時粘着力と耐熱性を発現する。
又、第2発明による防食用テープは、幅広い温度範囲で
優れた粘着特性を有すると共に、低温時においても容易
に展開出来るので冬季における施工作業性に優れるもの
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16L 58/16
Claims (2)
- 【請求項1】 ペトロラタムを主成分とし、プロセスオ
イルが含有されていることを特徴とする防食用組成物。 - 【請求項2】 請求項1記載の防食用組成物が支持体に
積層もしくは含浸されて成ることを特徴とする防食用テ
ープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6046892A JPH07252422A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 防食用組成物及び防食用テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6046892A JPH07252422A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 防食用組成物及び防食用テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07252422A true JPH07252422A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12760019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6046892A Pending JPH07252422A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 防食用組成物及び防食用テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07252422A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002212766A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-07-31 | Japan Steel & Tube Constr Co Ltd | 壁貫通鋼管部の防食処理装置 |
| WO2014157522A1 (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-02 | 日東電工株式会社 | 防食シート、及び、防食シートの製造方法 |
| WO2015072519A1 (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-21 | 日東電工株式会社 | 防食シート、及び、その製造方法 |
| CN111073594A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-28 | 苏州赛伍应用技术股份有限公司 | 一种热熔防腐胶、热熔防腐胶带及其制备方法 |
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