JPH0725253A - 走行伝動装置の変速操作装置 - Google Patents
走行伝動装置の変速操作装置Info
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- JPH0725253A JPH0725253A JP17414493A JP17414493A JPH0725253A JP H0725253 A JPH0725253 A JP H0725253A JP 17414493 A JP17414493 A JP 17414493A JP 17414493 A JP17414493 A JP 17414493A JP H0725253 A JPH0725253 A JP H0725253A
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Abstract
逆転R位置へ回動操作して、前後進及び停止の切替と無
段変速とを簡単に操作する。変速レバー32の中立N域
を広くする。走行停止と作業伝動の停止とを同時に行な
い操作を簡単化する。 【構成】 主クラッチ40の入りで駆動される遊星歯車
伝動系Aと無段変速ベルト伝動系Bとにより伝動し、変
速レバー32によるこの無段変速ベルト伝動系Bの無段
変速で出力走行軸7を中立Nから正転F及び逆転Rに無
段変速する走行伝動装置において、該入力軸1から作業
装置を駆動する動力取り出しクラッチ60を設け、該変
速レバー32の中立N位置操作によって主クラッチ40
を切りにするモータMを設けてなる変速操作装置
Description
タ、苗植機、運搬車等の走行伝動装置として利用でき
る。遊星歯車機構と無段変速ベルトとを組合せて構成す
る走行伝動装置に関する。
バイン等の走行操作では、変速操作及びリバ−ス操作を
容易化するために、油圧無段変速装置を用いて、この制
御軸を単一の変速レバ−で中立位置から前進位置又は後
進位置へ操作変速させていたものであるが、この変速操
作が容易であるに拘らず、油圧無段変速装置が重量物で
あり、伝動馬力損失も大きい欠点があった。
40の入りで駆動される遊星歯車伝動系Aと無段変速ベ
ルト伝動系Bとにより伝動し、変速レバー32によるこ
の無段変速ベルト伝動系Bの無段変速で出力走行軸7を
中立Nから正転F及び逆転Rに無段変速する走行伝動装
置において、該入力軸1から作業装置を駆動する動力取
り出しクラッチ60を設け、該変速レバー32の中立N
位置操作によって主クラッチ40を切りにするモータM
を設けてなる変速操作装置の構成とする。
ば、入力軸1が駆動されて遊星歯車伝動系Aと無段変速
ベルト伝動系Bとを経て伝動され、主変速レバー32で
この無段変速ベルト伝動系Bの変速操作を行なうことに
よって、遊星歯車伝動系Aの一定回転に対して無段変速
ベルト伝動系Bからの回転を平衡させた状態を出力軸7
の回転されない中立N位置とし、これより無段変速ベル
ト伝動系Bを低速回転にすると出力走行軸7の回転が正
転F側に増速され、逆に高速回転にすると出力走行軸7
の回転が逆転R側に増速される。
チ40のモータMが駆動されて、この主クラッチ40が
入り切りされる。このため、変速レバー32によって出
力走行軸7の伝動回転の停止される中立N位置が狭くて
も、この変速レバー32の操作域とこれによってスイッ
チによりモータMを駆動させて主クラッチ40を切りに
するために、出力走行軸7の微速域をカットすることに
よって実質上の中立N域を広くすることができる。従っ
て、走行軸7の微速域において、該入力軸1から動力取
り出しクラッチ60を経て駆動される作業装置の無駄な
高速伝動状態をなくすることができる。
行が停止すると共に、モータMによって主クラッチ40
が切りになるため、入力軸1が停止されて動力取り出し
クラッチ60を経る作業装置の伝動も同時に停止され
る。このように、変速レバー32の操作によって、中立
N位置から正転F側及び逆転R側に増減速の切替と変速
とを行なうことのできる簡単な操作とすることができ、
この中立N域では、モータMによって主クラッチ40を
切りにするため、入力軸1及び無段変速ベルト伝動系B
の回転を停止して出力走行軸7の回転を停止するため、
変速レバー32の操作角と出力走行軸7の回転停止との
中立N域を広く設定でき、この入力軸1の停止によって
動力取り出しクラッチ60を経る作業装置の駆動も同時
停止されるから、操作が行ないやすい。
右軸方向の割形として、上部に入力軸1と変速軸4とを
軸受けし、下部に中間軸15、操向クラッチ軸6、及び
左右の走行軸7を軸受けしている。このうち入力軸1と
変速軸4との一側端部はプ−リ軸部1B,4Bとし、ベ
ルトケ−ス16を開閉可能に設けて、無段変速ベルト1
3及びこれを張設する割型変速プ−リ11,12等を収
容する。
ベルト39伝動されるプ−リ17、及び刈取装置をベル
ト伝動する動力取出プ−リ18等を有し、ギヤケ−ス1
9内には駆動歯車9を有する。この入力軸1のべルトケ
−ス16内には、プ−リ軸部1Bがスプライン嵌合によ
つて着脱自在に連結されて、割プ−リ11を有する。
又、変速軸4は、ギヤケ−ス19部に該駆動歯車9と噛
合して回転されるリング歯車10、このリング歯車10
の内周に噛合する遊星歯車20のキャリヤ14、及び、
このキャリヤ14と遊星歯車20の軸21を介して一体
回転される変速歯車22等が軸装され、ベルトケ−ス1
6部には、該変速軸4に対してスプライン嵌合によって
着脱自在のプ−リ軸部4Bを有して、割プ−リ12を設
ける。
リ11,12は各軸方向における割プ−リ間隔、即ちプ
−リ径が変えられる構成となっていて、これらに巻き掛
けるベルト13による伝動を変速できる構成としてい
る。又、変速軸4は、該無段変速ベルト13によつて変
速されるもので、太陽歯車3が一体回転するが、前記リ
ング歯車10、キャリヤ14、及び変速歯車22等は回
転自在に設けられている。
と噛合する中間軸15上の中間歯車23を経て、操向ク
ラッチ軸6上を回転自在のリング歯車24を連動回転し
うる。このリング歯車24の左右両側に操向クラッチ5
がシフタア−ム25によって入り切り操作され、更にこ
の操向クラッチ5の歯車部に噛合するホイル歯車26を
経て左右の走行軸7が伝動される構成である。
11,12の軸方向移動を行わせるカム37,38を有
したア−ム27,28間をロッド29で連結し、これら
いずれかのア−ム28を自在継手を有したロッド30を
介して、ミッションケ−ス8に回動自在に軸支したベル
クランク軸31と連動し、変速レバ−32の前後方向回
動によって、戻りばね33、連動ア−ム34、及びロッ
ド35等を介して無段変速操作しうる構成である。6
2,63はカム37,38を摺動させる定位置で回転自
在のカムロ−ラである。
て、変速レバ−32によりプ−リ11,12を変速操作
しながら、一定回転のリング歯車10に対して太陽歯車
3の回転数を変えて、中立Nから正転F高速域へ、又逆
に逆転R域へ変速できるが、下り坂のように走行軸7側
から逆駆動や、エンジンブレ−キを効かせるときは、こ
の操向クラッチ5の入りの状態において、走行軸7側か
ら前記遊星歯車機構2の変速歯車22及びキャリヤ14
が逆駆動されるため、このキャリヤ14に遊星歯車20
が公転されようとしても、入力軸1、無段変速ベルト1
3、変速軸4等を経て遊動しないリング歯車10と太陽
歯車3との間に噛合されて、公転が規制されているため
に、内部制動が行われて、逆駆動を制動することとな
る。とくに、ベルト39による入力プ−リ17へのテン
ションクラッチプ−リによる主クラッチ40が切りにな
って、入力軸1が駆動されないときは、無段変速ベルト
13が回転されないため、キャリヤ14から太陽歯車3
側が逆駆動されようとしても駆動伝動が行われない。
との間を仕切る仕切壁であり、前記入力軸1及び変速軸
4を軸受けする。このような走行伝動装置を有するコン
バインの例を説明する。前記左右一対の走行軸7によっ
て駆動されるスプロケット41と、中間転輪42と、端
部転輪43とによってクロ−ラ44を掛け渡している。
この左右一対のクロ−ラ44を有した車台45の前部に
前記ミッションケ−ス8を設け、横側操縦席46下方に
搭載のエンジンEからベルト39及び主クラッチ40プ
ーリによって伝動しうる。前記無段変速ベルト13の変
速を行う変速レバ−32は、操縦席46横側の操縦台4
7に設け、前後方向へ回動操作して、中立N位置から前
方の正転F位置へ操作するに従って前進高速に無段変速
でき、後方の逆転R位置へ操作するに従って後進高速に
無断変速できる。又、この操縦台47にはパワステレバ
−48を設け、このパワステレバ−48の左右傾斜によ
って前記操向クラッチ5及び操向ブレ−キ64のシフタ
−25を操作して操向を行い、前後傾斜によって刈取装
置49を昇降操作しうる構成としている。
ム65が設けられ、このスイッチカム65によって切替
られるスイッチ66により、正逆転モータMのリレース
イッチ67,68をON,OFFして、変速レバー32
が中立N域にあるときはモータMを主クラッチ40切り
側へ駆動し、変速レバー32が正転F、又は逆転R域に
あるときはモータMを主クラッチ40入り側へ駆動し
て、変速レバー32の変速操作で、変速伝動の主クラッ
チ40の入り切りとを連動させる。69,70は主クラ
ッチ40の入り位置を検出するリミットスイッチであ
る。
装置51、穀稈引起装置52、穀稈掻込装置53、刈取
穀稈を搬送する搬送装置54等を有し、この刈取フレ−
ム50の後端の支軸55を、前記ミッションケ−ス8上
の刈取支持メタル56に上下回動自在に嵌合させて、車
台45とこの刈取フレ−ム50との間に設けられる油圧
シリンダによってこの刈取装置49の昇降制御を行わせ
る構成としている。
−ドチエン57と挾扼扞との間で挾持して後方へ移送し
ながら脱穀する脱穀装置58を車台45の後部に搭載し
ている。前記エンジンEから入力プ−リ17へのベルト
39による伝動は、前記遊星歯車機構2が入力軸1の次
の二軸目の変速軸4上に設けられていて、入力軸1やこ
のプ−リ17の径を小さくでき、又ミッションケ−スを
コンパクト化して、左右のクロ−ラ44等も内側に接近
させることができる。
あって、この操縦席46側に固定のプ−リ59と、前記
入力軸1の動力取出プ−リ18との間がベルト61、及
びテンションクラッチプーリによる動力取出クラッチ6
0により伝動される。このようなプ−リ59,18、エ
ンジンEからの入力プ−リ17、及び、無段変速ベルト
13の変速操作用ベルクランク軸31等が、操縦台47
側に設けられているために、ミッションケ−ス8のベル
トケ−ス16部の外側からの開閉操作が容易である。
60が入りのときで、変速レバー32が中立N位置のと
きだけ、主クラッチ40を切りにするように構成しても
よい。単に、変速レバー32を中立位置に操作したとき
のみ、主クラッチ40を切りにする構成では、変速レバ
ー32を中立Nにする度に、主クラッチ40が切りにな
るために、変速レバー32を前進F又は後進Rにしたと
きに、変速レバー32を動かしているのに走行しないタ
イムラグを生ずる。このタイムラグは、刈取作業中より
も路上走行時において著しい。作業中の変速レバー32
の操作は緩やかに行なわれるために、タイムラグは殆ど
生じない。
ッチレバー71の操作による動力取出クラッチ60の切
り、即ち作業スイッチ72がOFFとなっているため
に、変速レバー32を中立N位置に操作しても主クラッ
チ40は切りにならないために、タイムラグを生じな
い。図9において、上例と異なる点は、前記モータMに
よって主クラッチ40を入り切りにする操作連動構成に
おいて、主クラッチ40を駆動するアーム73とモータ
M停止用のリミットスイッチ69,70のスイッチカム
74とを一体構成としたものである。又、主クラッチ4
0のテンションプーリのアーム75はターンバックル7
6を有して伸縮調節自在のロッド77で連結している。
78はばね79を介して該アーム75の圧力を調節する
調節ロッドである。前記モータMは、ウォーム軸80を
伝動し、ウォーム歯車機構を経てカム軸81を伝動回転
する。該カム74と一体のアーム73はこのカム軸81
に一体として回転する。82は取付け、カム軸81など
を支持するケース、83はそのカバーである。又、アー
ム73の回動端を係止するストッパー84,85がケー
ス82に設けられ、リミットスイッチ69,70による
停止制御が働かずオーバーランしたときのアーム73を
停止する。
体構成とすることによって、がたつきをなくし、主クラ
ッチ40のタイムラグを少なくできる。又、テンション
クラッチ75とアーム73との間をロッド77で連結す
ることによって、同様にタイムラグを少なくできる。
又、変速レバー32が中立Nのとき、主クラッチ40の
張力が常時働いていてもロッド77で受けるため伸びの
心配はない。
は、前記刈取クラッチレバー71による刈取スイッチ7
2と、変速レバー32によるスイッチ66とによって、
主クラッチ40を駆動するクラッチモータMの作動構成
を簡単化したものである。主クラッチ40を図11のよ
うな条件のもとで作動させる。86はサーマルプロテク
タで、ミッションケース8が高温に達したときモータM
を自動停止する安全スイッチである。87は非常用スイ
ッチである。
取出クラッチ60の入り、及び変速レバー32の中立N
時に、前記モータMで主クラッチ40を自動的にきりと
する構成において、前記変速レバー32のスイッチカム
65部に車速が比較的低速域(例えばコンバインの場合
では0〜0.2m/sec)となる幅を形成したもので
ある。このスイッチカム65の低速域幅では、リミット
スイッチ66がOFFとなって、主クラッチ40が切り
になって、中立N域を広くすることができ、走行部及び
作業部ともに停止し、この低速域を越えた高速域で主ク
ラッチ40が切りから入りとなるために、刈取作業部の
適切な車速での刈取ができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 主クラッチ40の入りで駆動される遊星
歯車伝動系Aと無段変速ベルト伝動系Bとにより伝動
し、変速レバー32によるこの無段変速ベルト伝動系B
の無段変速で出力走行軸7を中立Nから正転F及び逆転
Rに無段変速する走行伝動装置において、該入力軸1か
ら作業装置を駆動する動力取り出しクラッチ60を設
け、該変速レバー32の中立N位置操作によって主クラ
ッチ40を切りにするモータMを設けてなる変速操作装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17414493A JP3582084B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | コンバインにおける走行伝動装置の変速操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17414493A JP3582084B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | コンバインにおける走行伝動装置の変速操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0725253A true JPH0725253A (ja) | 1995-01-27 |
| JP3582084B2 JP3582084B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=15973445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17414493A Expired - Fee Related JP3582084B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | コンバインにおける走行伝動装置の変速操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3582084B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001165193A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-19 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 摩擦クラッチの自動断続装置 |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP17414493A patent/JP3582084B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001165193A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-19 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 摩擦クラッチの自動断続装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3582084B2 (ja) | 2004-10-27 |
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