JPH07252847A - アンカ−フレ−ム - Google Patents

アンカ−フレ−ム

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JPH07252847A
JPH07252847A JP15954694A JP15954694A JPH07252847A JP H07252847 A JPH07252847 A JP H07252847A JP 15954694 A JP15954694 A JP 15954694A JP 15954694 A JP15954694 A JP 15954694A JP H07252847 A JPH07252847 A JP H07252847A
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bolt
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Harukatsu Kadoya
治克 角屋
Norio Noda
憲雄 野田
Keisuke Sugiura
圭介 杉浦
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Okabe Co Ltd
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Okabe Co Ltd
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建造物の柱脚の固定に使用するアンカーボル
ト定着の施工性と経済性の向上を図る。 【構成】 コンクリートまたは地盤に固着されるベース
2と、このベ−ス2に立設される複数本の竪杆7,7と
を備えている。各竪杆7には、その上端部に、アンカ−
ボルト15の下部を竪杆7と少し離れた位置を保って挿
入、固定する固定手段13が設けられている。 【効果】 アンカ−ボルト15の挿入度合いによって、地
盤23からアンカ−ボルト15の頭までの高さが自在に調節
でき、位置修正等施工性が良い。また、アンカ−ボルト
15とコンクリ−トとの固定も強固に行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建造物の柱脚等の固定
に使用するアンカーボルトを保持するアンカ−フレ−ム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建造物等の柱脚を基礎構造物に固定する
方法としては、埋込式、根巻式及びアンカーボルト式が
あるが、基礎床面の利用空間が広くとれること及び施工
性が良好なことから、アンカーボルトによるものが多く
実施されている。
【0003】アンカーボルト式は、基礎構造物のコンク
リートにアンカーボルトを埋込むもので、一般には、図
10に示すように、捨コン23上へ鋼製フレーム24を組んで
固定し、この鋼製フレーム24にアンカーボルト15を取付
けてコンクリートを打設してアンカーボルト15の埋設を
行っている。この方式のものは、アンカーボルト15の固
定が強固にできるという利点はあるが、鋼製フレーム24
は工場等で溶接製作して現場に搬入するため、レッカー
等の重機が必要となるとともに、鋼製フレーム24が大き
いため、基礎構造物の配筋の障害となるばかりでなく、
溶接で取付固定方式のため位置修正が困難で、施工性が
悪いという欠点がある。
【0004】そこで、上記のような鋼製フレームを使用
しないで、アンカーボルト自身でフレームを組む方式の
ものが提案されてきた(実開昭60−58645 号公報参
照)。このアンカーは図11に示すように、アンカーボル
ト15の下端部を基礎地盤に据付けた定着板25に固定させ
ると共に、上端部を添プレート14によって固定すること
により、従来のような大型な鋼製フレームを使用するこ
となく、堅牢に組立てできるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、上記改良方
式のものは、アンカーボルトの高さ方向の調整代が小さ
いため、厚さの異なる各種基礎構造物に適用させるに
は、アンカーボルトの長さを100mm ピッチの違いで各種
揃えておく必要があり、コスト高を招き、製作、在庫に
も労力を要することになる。また、長尺のアンカーボル
トを使用するときは、重いため施工性が低下する。さら
に、隅柱に対応するときは、下部の座金付ナットのはめ
込みが困難である、という欠点がある。
【0006】本発明は、上記従来方式の改善を図ろうと
するもので、アンカ−ボルトの高さ方向の調整代が大き
くとれ、比較的高価格であるアンカーボルトの長さ別の
種類を削減し、大量少種生産とすることにより大巾なコ
ストダウンができると共に、在庫管理が容易に、しか
も、アンカーボルトの長さを従来のものより短くするこ
とにより、重量の軽減を図り、施工性を向上させ、さら
に隅柱に対しても施工を容易にすることができるアンカ
−フレ−ムを提供しようとするものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】本発明アンカ−フレ−
ムの構成を実施例に対応する図1〜図9を参照して説明
すると、本発明はコンクリートまたは地盤に固着される
ベース2と、このベ−スに立設される複数本の竪杆7,
7とよりなり、これら各竪杆7には、アンカ−ボルト15
を所要の上下位置に固定するとともに、その際のアンカ
−ボルト15と竪杆7との重合部分が離間状態に保つこと
のできる固定手段13を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明装置の実施例について図面を参
照して説明する。図1〜図6において、1は本発明によ
るアンカーフレームで、ベース2と複数本の竪杆7,7
と固定手段13とにより構成されている。ベース2は、ア
ングル材により方形枠状に形成されており、その四隅に
はそれぞれ内方に向けて固定用ボルト3,3が溶接によ
り突設され、ナット4が螺合されるようになっていると
共に、ベース2の各辺のアングル材には、地盤(ステコ
ン)23に埋設されたステコンアンカー5(図5参照)に
挿通する取付孔6,6が設けられている。また、竪杆7
は、アングル材により上下に長く形成され、その下端部
における稜部には、前記固定用ボルト3の挿通孔8(図
3参照)が設けられ、この挿通孔8をベ−ス2の固定用
ボルト3に嵌入した後、ナット4の締付けによりベ−ス
2に対して立設固定されるようになっている。
【0009】竪杆7の上部には、アングル材の内側方向
に折曲して直立した半受部9に、L形材10を対向するよ
う固着して、それら半受部9とL形材10との間にアンカ
−ボルト15を受け入れるための挿通孔11を形成するとと
もに、L形材10の稜部には押ボルト12を進退自在に螺合
し、これがアンカーボルトの固定手段13となっている。
【0010】次に、本発明によるアンカ−フレ−ム1の
使用方法について、図5、図6を参照しながら説明す
る。14は複数本のアンカ−ボルト15をその上部において
結合、垂設するテンプレートで、方形状に形成されてお
り、その四隅部を含む周辺部には、ほぼ等間隔で複数の
取付孔(図示を略す)が設けられている。また、アンカ
ーボルト15は上端部及び下端部に外ネジ16,17が設けら
れ、上端部の外ネジ16は比較的長く形成されている。こ
の各アンカーボルト15は、その上端部外ネジ16をテンプ
レート14の孔に挿通して、テンプレート16の上下両面か
ら螺合したナット18,18で挟んで取付けられると共に、
アンカーボルト15の下端部の外ネジ17にもナット19が螺
着される。
【0011】そして、前記のようにテンプレート14に垂
設されたアンカーボルト15の群は、その中で前記竪杆
7,7とそれぞれ対応位置にあるところの、テンプレー
ト14の四隅部に位置するアンカーボルト15,15を、その
下端部からアンカ−フレ−ム1の竪杆7,7固定手段13
の挿通孔11,11に挿通し、適宜な高さにおいて押ボルト
12,12を締め付けて固定するのである。
【0012】本実施例においては、竪杆7を構成するア
ングル材の上端を内側方向(平面図として見た場合には
外側に向けて)に折曲して直立した反受部9とし、これ
と対向するようにL形材10を固着して、両者の間に形成
される挿通孔11にそれぞれアンカ−ボルト15の下端部を
受け入れて押ボルト12により固定するものであるから、
各竪杆7に対するアンカ−ボルト15の重合部分、即ち、
アンカ−ボルト15の挿通孔11より下方に突出した部分と
竪杆7との重なり部分は離間状態に維持される。このた
め、設置完了後にコンクリ−トを打設したときには、各
アンカ−ボルト15の周囲にコンクリ−トが確実に回り込
み、アンカ−ボルト15を強固に固定することができる。
【0013】図7〜図9は本発明の他の実施例を示した
もので、竪杆7にアングル材を使用することは前記実施
例と同じであるが、ベース2の四隅部には固着したボル
ト3に代わってボルト挿通孔20,20が設けられていると
共に、竪杆7の下端部にもこれと対応してボルト挿通孔
21,21が設けられており、竪杆7は、図示のようにベー
ス2の隅部に添接され、取付用ボルト・ナット(図示を
略す)によって固定するようになっいる。また、竪杆7
の上部のアンカーボルト固定手段13は、竪杆7の上端部
にアングル材等によるブラケット22を固設し、これにア
ングル材を互いに両端部で固着してアンカーボルト15の
挿通孔1を形成し、一方のアングル材に押しボルト12を
螺合し、これを挿通孔11が竪杆7から所定の距離だけ離
間するように前記ブラケット22に固着した構成としたも
のである。
【0014】本発明のアンカ−フレ−ムは上述のように
構成されており、施工にあたっては、まず、地盤にステ
コンアンカー5,5を埋設し、それにベース2を取付孔
6,6を介して嵌め合せる。次いで、ベース2の四隅部
に竪杆7,7の下端部を添接して固定、立設する。そし
て、別に用意したテンプレート14にアンカーボルト15,
15を垂設して、その中の隅部にある4本を各竪杆7,7
のアンカーボルト固定手段13の挿通孔11に挿入して固定
すると共に、テンプレート14を下げ振り(図示を略す)
を利用して所定の位置に合わせた後、ステコンアンカー
5,5にナットを締め込んでベ−ス2を固定する。この
場合、アンカーボルト15,15の高さは、アンカーボルト
15の固定手段13への挿入深さによって調節することがで
き、その範囲は、アンカーフレーム1の高さからアンカ
ーフレーム1の高さにアンカーボルト15の高さを加えた
高さ付近まで広範に行うことができる。なお、上記実施
例では、いずれも竪杆7に対して各1本のアンカ−ボル
ト15が固定されるべく固定手段13が設けられているが、
1本の竪杆7に対して2本以上のアンカ−ボルト15が固
定できるようにすることも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアンカー
フレ−ムは、コンクリートまたは地盤に固着されるベー
スに、アンカーボルトの固定手段を有する竪杆の複数本
を立設し、これら竪杆と対応する位置にあるアンカ−ボ
ルトの重合部分を、それぞれ前記固定手段により竪杆に
対して離間状態に保持しながら所要の上下位置に固定で
きるようにしたので、各アンカーボルトの周囲には充分
な隙間が確保されることになる。これにより、コンクリ
−トを打設したときに、竪杆とアンカ−ボルトとの重合
部分においてもコンクリ−トが各アンカ−ボルトの周囲
に確実に回り込んで、アンカ−ボルトをコンクリ−ト中
に強固に固定することができる。
【0016】さらに、アンカ−ボルトはアンカ−フレ−
ムに対し、その挿入深さを変えるだけで自在な高さに固
定することができ、その高さ調節は広範に行えるので、
アンカーボルトの長さの種類を著しく少なくでき、大量
少数生産が可能となって、大巾なコストダウンができる
と共に、在庫管理も容易となる。しかも、アンカーボル
トは従来のアンカ−ボルトに比して短尺のものを使用で
きるので、重量が軽減され施工性が向上できる。また、
アンカーフレームは、運搬が便利で搬入のための重機も
不要となり、かつ、隅柱に対しても好適である等、多く
の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明アンカ−フレ−ムの一実施例を示す正面
図である。
【図2】同アンカーフレームにおいて使用するベ−スの
正面図である。
【図3】ベースと竪杆との固定状態を示す拡大平断面図
である。
【図4】アンカーボルトの固定手段の部分を示す拡大平
断面図である。
【図5】本発明アンカ−フレ−ムの使用状態を説明する
正面図である。
【図6】アンカーボルトの配置とその固定状態を説明す
る平断面図である。
【図7】本発明の他の実施例及びその使用状態を示す要
部正面図である。
【図8】同ベースと竪杆との取付状態を示す平断面図で
ある。
【図9】同アンカーボルトの配置及び固定状態を示す平
断面図である。
【図10】従来装置を示す正面図である。
【図11】他の従来装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 アンカーフレーム 2 ベース 3 固定用ボルト 5 ステコンアンカー 7 竪杆 11 挿通孔 12 押ボルト 13 アンカーボルト固定手段 14 テンプレート 15 アンカーボルト 16,17 外ネジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンクリートまたは地盤に固着されるベースと、このベ
    −スに立設される複数本の竪杆とよりなり、これら各竪
    杆には、アンカ−ボルトを所要の上下位置に固定すると
    ともに、その際のアンカ−ボルトと竪杆との重合部分が
    離間状態に保つことのできる固定手段を設けたことを特
    徴とする、アンカーフレ−ム。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5428803U (ja) * 1977-07-29 1979-02-24
JPS63194947U (ja) * 1987-06-05 1988-12-15
JPS64648U (ja) * 1987-06-18 1989-01-05

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