JPH07253241A - 風量風向可変吹出口 - Google Patents
風量風向可変吹出口Info
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- JPH07253241A JPH07253241A JP7257294A JP7257294A JPH07253241A JP H07253241 A JPH07253241 A JP H07253241A JP 7257294 A JP7257294 A JP 7257294A JP 7257294 A JP7257294 A JP 7257294A JP H07253241 A JPH07253241 A JP H07253241A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遠隔操作により任意の方向へ風向調整が行え
るようにし、操作性、作業環境の向上を図る。 【構成】 給気ダクト35が接続される箱状本体33を
下面が天井面31に露出するように天井内に設ける。天
井面31で開口する吹出口37を、本体33の下面に形
成する。吹出開口面積を調節するダンパ39、及び吹出
し方向を調節する複数の羽板41を、吹出口37に設け
る。ダンパ39及び羽板41を駆動する駆動部43を、
本体33に付設する。制御線51を介して駆動部43と
接続され、駆動部43を駆動制御する手元操作器49を
送風対象領域Sに取り付ける。
るようにし、操作性、作業環境の向上を図る。 【構成】 給気ダクト35が接続される箱状本体33を
下面が天井面31に露出するように天井内に設ける。天
井面31で開口する吹出口37を、本体33の下面に形
成する。吹出開口面積を調節するダンパ39、及び吹出
し方向を調節する複数の羽板41を、吹出口37に設け
る。ダンパ39及び羽板41を駆動する駆動部43を、
本体33に付設する。制御線51を介して駆動部43と
接続され、駆動部43を駆動制御する手元操作器49を
送風対象領域Sに取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調空気の吹出し風量
並びに吹出し方向を、遠隔操作にて調整可能とする風量
風向可変吹出口に関する。
並びに吹出し方向を、遠隔操作にて調整可能とする風量
風向可変吹出口に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の作業場が集合する大空間では、局
所的に温湿度が高くなり、或いは、臭気が発生する場合
がある。これら種々の空調負荷を除去するのに、個別空
調を行えば不経済であるため、特定空調負荷が発生する
範囲に局所的に全体空調の一部空調空気を吹き出し、こ
れら空調負荷を拡散希釈して効率的に除去する場合があ
る。図4は従来の空調吹出口の側面図である。天井面1
には箱状の本体3が取り付けられ、本体3は図示しない
空調機からの給気ダクト5に天井内で接続されている。
本体3の下面には天井面1で開口する吹出口7が形成さ
れ、吹出口7は開口面積を調節するダンパ9及び吹出し
方向を調節する羽板11を有している。このように構成
される空調吹出口13では、これらダンパ9及び羽板1
1が手動で調整されることにより、天井面1からの空調
空気が所定の範囲に、且つ、所定の風量で吹き出される
ようになっていた。
所的に温湿度が高くなり、或いは、臭気が発生する場合
がある。これら種々の空調負荷を除去するのに、個別空
調を行えば不経済であるため、特定空調負荷が発生する
範囲に局所的に全体空調の一部空調空気を吹き出し、こ
れら空調負荷を拡散希釈して効率的に除去する場合があ
る。図4は従来の空調吹出口の側面図である。天井面1
には箱状の本体3が取り付けられ、本体3は図示しない
空調機からの給気ダクト5に天井内で接続されている。
本体3の下面には天井面1で開口する吹出口7が形成さ
れ、吹出口7は開口面積を調節するダンパ9及び吹出し
方向を調節する羽板11を有している。このように構成
される空調吹出口13では、これらダンパ9及び羽板1
1が手動で調整されることにより、天井面1からの空調
空気が所定の範囲に、且つ、所定の風量で吹き出される
ようになっていた。
【0003】また、図5は天井カセット型空調機の吹出
口を説明する側面図である。天井内に天井カセット型空
調機15が設けられる場合には、天井カセット型空調機
15の吹出口部分17が天井面1に露出される。吹出口
部分17には可動自在な羽板19を有する風向調節部2
1が設けられ、風向調節部21は室内壁面等に取り付け
られた図示しないコントローラにより遠隔操作可能とな
っている。このような風向調節部21の場合、風向を変
更する羽板19の動作は、常時可動状態で風向が連続的
に変化(サイクル稼働)されるのが一般的であった。
口を説明する側面図である。天井内に天井カセット型空
調機15が設けられる場合には、天井カセット型空調機
15の吹出口部分17が天井面1に露出される。吹出口
部分17には可動自在な羽板19を有する風向調節部2
1が設けられ、風向調節部21は室内壁面等に取り付け
られた図示しないコントローラにより遠隔操作可能とな
っている。このような風向調節部21の場合、風向を変
更する羽板19の動作は、常時可動状態で風向が連続的
に変化(サイクル稼働)されるのが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
空調吹出口13では、手動によりダンパ9及び羽板11
を調整するため、調整時には空調吹出口13に届く位置
に足場を設けなければならず、調整作業が煩雑であると
ともに、高所作業となるので危険が伴うものとなった。
また、調整中には空調吹出口13周辺の作業を足場設置
のために中止しなければならず、周辺作業に支障が生じ
ることがあった。一方、天井カセット型空調機15など
に設けられた機械式の風向調節部21では、実際の作業
領域とは無関係に、予め記憶された風向に向けてしかサ
イクル稼働しないため、任意の方向への風向設定は不可
能であった。また、羽板19に手動変更機構が別個に付
設されている場合でも、羽板19の設けられている位置
に変更方向が制約されるため、360°自由な方向への
風向調整を行うことはできなかった。本発明は上記状況
に鑑みてなされたもので、遠隔操作により任意の方向へ
風向調整が行える風量風向可変吹出口を提供し、もっ
て、所望領域への送風を容易にし、作業環境の向上を図
ることを目的とする。
空調吹出口13では、手動によりダンパ9及び羽板11
を調整するため、調整時には空調吹出口13に届く位置
に足場を設けなければならず、調整作業が煩雑であると
ともに、高所作業となるので危険が伴うものとなった。
また、調整中には空調吹出口13周辺の作業を足場設置
のために中止しなければならず、周辺作業に支障が生じ
ることがあった。一方、天井カセット型空調機15など
に設けられた機械式の風向調節部21では、実際の作業
領域とは無関係に、予め記憶された風向に向けてしかサ
イクル稼働しないため、任意の方向への風向設定は不可
能であった。また、羽板19に手動変更機構が別個に付
設されている場合でも、羽板19の設けられている位置
に変更方向が制約されるため、360°自由な方向への
風向調整を行うことはできなかった。本発明は上記状況
に鑑みてなされたもので、遠隔操作により任意の方向へ
風向調整が行える風量風向可変吹出口を提供し、もっ
て、所望領域への送風を容易にし、作業環境の向上を図
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る風量風向可変吹出口の構成は、空調機か
らの給気ダクトが接続される箱状の本体を下面が天井面
に露出するように天井内に設け、天井面で開口する吹出
口を本体の下面に形成し、吹出開口面積を調節するダン
パ及び吹出し方向を調節する複数の羽板を吹出口に設
け、ダンパ及び複数の羽板を駆動する駆動部を本体に付
設し、制御線を介して駆動部と接続され駆動部を駆動制
御する手元操作器を送風対象領域に設けたことを特徴と
するものである。また、風量風向可変吹出口の構成は、
基板を天井面に固定し、鉛直方向で天井面の下方に垂下
した支持板を基板に鉛直軸回りに回動自在に固定し、支
持板を回動する第一駆動部を基板に設け、送風機を内設
して一端から送風を行う筒状の本体を水平軸回りに回動
自在に支持板に固定し、本体を水平軸回りに回動する第
二駆動部を支持板に設け、制御線を介して第一駆動部、
第二駆動部、送風機に接続され第一駆動部、第二駆動
部、送風機を駆動制御する手元操作器を送風対象領域に
設けたことを特徴とするものであってもよい。更に、風
量風向可変吹出口は、赤外線送信機を手元操作器に備え
るとともに、赤外線受信機を駆動部又は第一駆動部、第
二駆動部、送風機に備え、制御線を用いることなく赤外
線通信により駆動部又は第一駆動部、第二駆動部、送風
機を駆動制御することを特徴とするものであってもよ
い。
の本発明に係る風量風向可変吹出口の構成は、空調機か
らの給気ダクトが接続される箱状の本体を下面が天井面
に露出するように天井内に設け、天井面で開口する吹出
口を本体の下面に形成し、吹出開口面積を調節するダン
パ及び吹出し方向を調節する複数の羽板を吹出口に設
け、ダンパ及び複数の羽板を駆動する駆動部を本体に付
設し、制御線を介して駆動部と接続され駆動部を駆動制
御する手元操作器を送風対象領域に設けたことを特徴と
するものである。また、風量風向可変吹出口の構成は、
基板を天井面に固定し、鉛直方向で天井面の下方に垂下
した支持板を基板に鉛直軸回りに回動自在に固定し、支
持板を回動する第一駆動部を基板に設け、送風機を内設
して一端から送風を行う筒状の本体を水平軸回りに回動
自在に支持板に固定し、本体を水平軸回りに回動する第
二駆動部を支持板に設け、制御線を介して第一駆動部、
第二駆動部、送風機に接続され第一駆動部、第二駆動
部、送風機を駆動制御する手元操作器を送風対象領域に
設けたことを特徴とするものであってもよい。更に、風
量風向可変吹出口は、赤外線送信機を手元操作器に備え
るとともに、赤外線受信機を駆動部又は第一駆動部、第
二駆動部、送風機に備え、制御線を用いることなく赤外
線通信により駆動部又は第一駆動部、第二駆動部、送風
機を駆動制御することを特徴とするものであってもよ
い。
【0006】
【作用】請求項1記載の風量風向可変吹出口では、送風
対象領域に設けられた手元操作器が操作されることによ
り、駆動部が駆動され、ダンパが開閉されて空調空気の
吹出し量が調節されるとともに、羽板が回動されて吹出
し方向が遠隔操作により調節される。また、請求項2記
載の風量風向可変吹出口では、手元操作器が操作される
ことにより、本体が鉛直軸回りに360°回転自在とな
るとともに、水平軸回りに天井面の下方で180°回転
自在となり、本体の吹出し口が、天井面下方の任意な方
向に向けられるようになる。また、送風機が調整される
ことで、任意な方向での風量が可変される。
対象領域に設けられた手元操作器が操作されることによ
り、駆動部が駆動され、ダンパが開閉されて空調空気の
吹出し量が調節されるとともに、羽板が回動されて吹出
し方向が遠隔操作により調節される。また、請求項2記
載の風量風向可変吹出口では、手元操作器が操作される
ことにより、本体が鉛直軸回りに360°回転自在とな
るとともに、水平軸回りに天井面の下方で180°回転
自在となり、本体の吹出し口が、天井面下方の任意な方
向に向けられるようになる。また、送風機が調整される
ことで、任意な方向での風量が可変される。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る風量風向可変吹出口の好
適な実施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は本
発明風量風向可変吹出口の側面図である。天井面31に
は箱状の本体33が取り付けられ、本体33は図示しな
い空調機からの給気ダクト35に天井内で接続されてい
る。本体33の下面には天井面31で開口する吹出口3
7が形成され、吹出口37は開口面積を調節するダンパ
39及び吹出し方向を調節する複数の羽板41を有して
いる。本体33には駆動部43が設けられ、駆動部43
は駆動軸43a、43bを有している。駆動軸43aに
は屈曲自在なシャフト45の一端が固定され、シャフト
45は外周にネジ溝が形成されている。シャフト45の
外周にはナット47が螺合され、ナット47はダンパ3
9に固定されている。従って、駆動軸43aが回動され
ると、ナット47がシャフト45上を移動し、これに伴
ってダンパ39が開閉されるようになっているのであ
る。
適な実施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は本
発明風量風向可変吹出口の側面図である。天井面31に
は箱状の本体33が取り付けられ、本体33は図示しな
い空調機からの給気ダクト35に天井内で接続されてい
る。本体33の下面には天井面31で開口する吹出口3
7が形成され、吹出口37は開口面積を調節するダンパ
39及び吹出し方向を調節する複数の羽板41を有して
いる。本体33には駆動部43が設けられ、駆動部43
は駆動軸43a、43bを有している。駆動軸43aに
は屈曲自在なシャフト45の一端が固定され、シャフト
45は外周にネジ溝が形成されている。シャフト45の
外周にはナット47が螺合され、ナット47はダンパ3
9に固定されている。従って、駆動軸43aが回動され
ると、ナット47がシャフト45上を移動し、これに伴
ってダンパ39が開閉されるようになっているのであ
る。
【0008】また、複数の羽板41は、中心が回動自在
に支持され、回動されることにより、吹出口37からの
風向を可変できるようになっている。この複数の羽板4
1の端部には駆動軸43bが連結され、駆動軸43bは
駆動部43から伸縮されるようになっている。従って、
駆動軸43bが伸縮されることにより、複数の羽板41
は同時に回動され、吹出し方向を調節できるようになっ
ている。なお、羽板41は、吹出口37の中央を境に左
右が逆方向に傾斜されるものであってもよい(図1参
照)。この場合、駆動軸43bと逆動作で伸縮する他の
駆動軸を更に設け、逆方向に傾斜する羽板を同時に回動
する。駆動部43には手元操作器49が制御線51によ
り接続され、手元操作器49は温湿度又は臭気の発生す
る送風対象領域S内に取り付けられている。手元操作器
49は、図示しない操作スイッチにより、駆動軸43a
の回動及び駆動軸43bの伸縮動作が自在に操作できる
ようになっている。本体33、ダンパ39、羽板41、
駆動部43、手元操作器49を主な部材として、風量風
向可変吹出口53が構成されている。
に支持され、回動されることにより、吹出口37からの
風向を可変できるようになっている。この複数の羽板4
1の端部には駆動軸43bが連結され、駆動軸43bは
駆動部43から伸縮されるようになっている。従って、
駆動軸43bが伸縮されることにより、複数の羽板41
は同時に回動され、吹出し方向を調節できるようになっ
ている。なお、羽板41は、吹出口37の中央を境に左
右が逆方向に傾斜されるものであってもよい(図1参
照)。この場合、駆動軸43bと逆動作で伸縮する他の
駆動軸を更に設け、逆方向に傾斜する羽板を同時に回動
する。駆動部43には手元操作器49が制御線51によ
り接続され、手元操作器49は温湿度又は臭気の発生す
る送風対象領域S内に取り付けられている。手元操作器
49は、図示しない操作スイッチにより、駆動軸43a
の回動及び駆動軸43bの伸縮動作が自在に操作できる
ようになっている。本体33、ダンパ39、羽板41、
駆動部43、手元操作器49を主な部材として、風量風
向可変吹出口53が構成されている。
【0009】このように構成された風量風向可変吹出口
53では、送風対象領域Sに設けられた手元操作器49
が操作されることにより、駆動部43の駆動軸43a、
43bが駆動される。そして、駆動軸43aが回動され
れば、シャフト45の回動によりナット47を介してダ
ンパ39が開閉され、空調空気の吹出し量が調節される
とともに、駆動軸43bが伸縮されれば、羽板41が同
時に回動され、吹出し方向が調節されるのである。風量
風向可変吹出口53によれば、送風対象領域Sにおい
て、風量、風向が自在に調整できるので、調整の都度、
足場を設けて高所で調整作業を行う必要がなく、調整作
業が極めて容易になるとともに、転落等の危険性がなく
なる。また、足場設置のために、周囲の作業に支障が生
じることもなくなる。
53では、送風対象領域Sに設けられた手元操作器49
が操作されることにより、駆動部43の駆動軸43a、
43bが駆動される。そして、駆動軸43aが回動され
れば、シャフト45の回動によりナット47を介してダ
ンパ39が開閉され、空調空気の吹出し量が調節される
とともに、駆動軸43bが伸縮されれば、羽板41が同
時に回動され、吹出し方向が調節されるのである。風量
風向可変吹出口53によれば、送風対象領域Sにおい
て、風量、風向が自在に調整できるので、調整の都度、
足場を設けて高所で調整作業を行う必要がなく、調整作
業が極めて容易になるとともに、転落等の危険性がなく
なる。また、足場設置のために、周囲の作業に支障が生
じることもなくなる。
【0010】次に、本発明に係る風量風向可変吹出口の
他の実施例を説明する。図2は本発明風量風向可変吹出
口の他の実施例を表す側面図、図3は他の実施例を下方
から見た平面図である。天井面31に固定された基板6
1には鉛直方向で天井面31の下方に垂下した一対の支
持板63a、63bが設けられ、支持板63a、63b
は基板61に固定された第一駆動部65により鉛直軸を
中心に回動自在となっている。支持板63a、63bの
間には筒状の本体67が水平軸を介して回動自在に取り
付けられ、本体67は支持板63bに固定された第二駆
動部69により水平軸を中心に回動されるようになって
いる。本体67には送風機71が内設され、送風機71
は本体67の後部から給気した室内空気を前部から吹き
出すようになっている。即ち、本体67は、所謂、誘引
ファン構造となっているのである。
他の実施例を説明する。図2は本発明風量風向可変吹出
口の他の実施例を表す側面図、図3は他の実施例を下方
から見た平面図である。天井面31に固定された基板6
1には鉛直方向で天井面31の下方に垂下した一対の支
持板63a、63bが設けられ、支持板63a、63b
は基板61に固定された第一駆動部65により鉛直軸を
中心に回動自在となっている。支持板63a、63bの
間には筒状の本体67が水平軸を介して回動自在に取り
付けられ、本体67は支持板63bに固定された第二駆
動部69により水平軸を中心に回動されるようになって
いる。本体67には送風機71が内設され、送風機71
は本体67の後部から給気した室内空気を前部から吹き
出すようになっている。即ち、本体67は、所謂、誘引
ファン構造となっているのである。
【0011】第一駆動部65、第二駆動部69、送風機
71には手元操作器73が制御線75により接続され、
手元操作器73は上述同様の送風対象領域S内に取り付
けられている。手元操作器73は、図示しない操作スイ
ッチにより、第一駆動部65、第二駆動部69、送風機
71が自在に操作できるようになっている。基板61、
支持板63a、63b、第一駆動部65、本体67、第
二駆動部69、手元操作器73を主な部材として、風量
風向可変吹出口77が構成されている。
71には手元操作器73が制御線75により接続され、
手元操作器73は上述同様の送風対象領域S内に取り付
けられている。手元操作器73は、図示しない操作スイ
ッチにより、第一駆動部65、第二駆動部69、送風機
71が自在に操作できるようになっている。基板61、
支持板63a、63b、第一駆動部65、本体67、第
二駆動部69、手元操作器73を主な部材として、風量
風向可変吹出口77が構成されている。
【0012】このように構成された風量風向可変吹出口
77では、手元操作器73が操作されることにより、第
一駆動部65、第二駆動部69、送風機71が駆動され
る。そして、第一駆動部65が駆動されれば、本体67
が鉛直軸回りに360°回転自在となり(図3参照)、
第二駆動部69が駆動されれば、本体67が水平軸回り
に天井面31の下方で180°回転自在となる(図2参
照)。従って、本体67は前部の吹出し口が、天井面3
1下方の任意な方向に向けられるようになっている。ま
た、送風機71が調整されることにより、任意な方向
で、風量が可変されるようになっている。上述の風量風
向可変吹出口77によれば、遠隔操作により、実際の作
業領域に向けて、鉛直軸回り360°で任意の方向へ風
向設定ができ、室内空気を利用した吹出しによって、局
所に発生する空調負荷を拡散希釈して効率的に除去する
ことができる。
77では、手元操作器73が操作されることにより、第
一駆動部65、第二駆動部69、送風機71が駆動され
る。そして、第一駆動部65が駆動されれば、本体67
が鉛直軸回りに360°回転自在となり(図3参照)、
第二駆動部69が駆動されれば、本体67が水平軸回り
に天井面31の下方で180°回転自在となる(図2参
照)。従って、本体67は前部の吹出し口が、天井面3
1下方の任意な方向に向けられるようになっている。ま
た、送風機71が調整されることにより、任意な方向
で、風量が可変されるようになっている。上述の風量風
向可変吹出口77によれば、遠隔操作により、実際の作
業領域に向けて、鉛直軸回り360°で任意の方向へ風
向設定ができ、室内空気を利用した吹出しによって、局
所に発生する空調負荷を拡散希釈して効率的に除去する
ことができる。
【0013】なお、上述の実施例では、手元操作器4
9、73が制御線51、75を介して各駆動部に接続さ
れるものを例に説明したが、手元操作器49、73は、
電波又は赤外線の送受信機を用いることによって、ワイ
ヤレスとすることもできる。このようなワイヤレス方式
とすれば、作業領域の配置変更などにも容易に対応する
ことができるようになる。
9、73が制御線51、75を介して各駆動部に接続さ
れるものを例に説明したが、手元操作器49、73は、
電波又は赤外線の送受信機を用いることによって、ワイ
ヤレスとすることもできる。このようなワイヤレス方式
とすれば、作業領域の配置変更などにも容易に対応する
ことができるようになる。
【0014】また、上述の風量風向可変吹出口77は、
基板61を天井面31に固定せず、移動可能な構造とす
れば、更に広い範囲に渡り吹出し位置を変更することが
できる。例えば、図示は省略するが、天井面に所定の長
さでレールを設け、該レールに車輪を介して移動自在に
基板61を支持し、駆動手段を介して車輪を駆動させる
ことで、風量風向可変吹出口77をレール上の任意の位
置に移動させることが可能となる。このような構成とす
れば、風量風向可変吹出口77を大空間の任意の位置に
配置することができ、また、複数の風量風向可変吹出口
77を集合させることにより、大風量を局所に集中させ
ることもできるようになる。なお、このような構造とす
る場合では、駆動手段は、ワイヤレスの手元操作器73
により制御することが好ましい。
基板61を天井面31に固定せず、移動可能な構造とす
れば、更に広い範囲に渡り吹出し位置を変更することが
できる。例えば、図示は省略するが、天井面に所定の長
さでレールを設け、該レールに車輪を介して移動自在に
基板61を支持し、駆動手段を介して車輪を駆動させる
ことで、風量風向可変吹出口77をレール上の任意の位
置に移動させることが可能となる。このような構成とす
れば、風量風向可変吹出口77を大空間の任意の位置に
配置することができ、また、複数の風量風向可変吹出口
77を集合させることにより、大風量を局所に集中させ
ることもできるようになる。なお、このような構造とす
る場合では、駆動手段は、ワイヤレスの手元操作器73
により制御することが好ましい。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る風量風向可変吹出口によれば、送風対象領域に対し
て、風量、風向が遠隔操作で自在に調整できるので、調
整の都度、足場を設けて高所で調整作業を行う必要がな
く、調整作業が極めて容易になるとともに、転落等の危
険性がなくなり、更には、足場設置のために、周囲の作
業に支障が生じることもなくなる。また、本体を360
°回動自在に設けたものでは、遠隔操作により、任意の
方向へ風向設定ができるので、局所発生空調負荷が室内
空気によって効率的に除去され、作業環境を向上させる
ことができる。
る風量風向可変吹出口によれば、送風対象領域に対し
て、風量、風向が遠隔操作で自在に調整できるので、調
整の都度、足場を設けて高所で調整作業を行う必要がな
く、調整作業が極めて容易になるとともに、転落等の危
険性がなくなり、更には、足場設置のために、周囲の作
業に支障が生じることもなくなる。また、本体を360
°回動自在に設けたものでは、遠隔操作により、任意の
方向へ風向設定ができるので、局所発生空調負荷が室内
空気によって効率的に除去され、作業環境を向上させる
ことができる。
【図1】本発明風量風向可変吹出口の側面図
【図2】本発明風量風向可変吹出口の他の実施例を表す
側面図である。
側面図である。
【図3】他の実施例を下方から見た平面図である。
【図4】従来の空調吹出口の側面図である。
【図5】天井カセット型空調機の吹出口を説明する側面
図である。
図である。
31 天井面 33 箱状の本体 35 給気ダクト 37 吹出口 39 ダンパ 41 羽板 43 駆動部 49 手元操作器 51 制御線 53 風量風向可変吹出口 61 基板 63a、63b 支持板 65 第一駆動部 67 筒状の本体 69 第二駆動部 71 送風機 75 制御線 77 風量風向可変吹出口 S 送風対象領域
Claims (3)
- 【請求項1】 空調機からの給気ダクトが接続される箱
状の本体を下面が天井面に露出するように天井内に設
け、天井面で開口する吹出口を該本体の下面に形成し、
吹出開口面積を調節するダンパ及び吹出し方向を調節す
る複数の羽板を該吹出口に設け、該ダンパ及び該複数の
羽板を駆動する駆動部を前記本体に付設し、制御線を介
して該駆動部と接続され該駆動部を駆動制御する手元操
作器を送風対象領域に設けたことを特徴とする風量風向
可変吹出口。 - 【請求項2】 基板を天井面に固定し、鉛直方向で天井
面の下方に垂下した支持板を該基板に鉛直軸回りに回動
自在に固定し、該支持板を回動する第一駆動部を前記基
板に設け、送風機を内設して一端から送風を行う筒状の
本体を水平軸回りに回動自在に前記支持板に固定し、該
本体を水平軸回りに回動する第二駆動部を前記支持板に
設け、制御線を介して該第一駆動部、第二駆動部、送風
機に接続され該第一駆動部、第二駆動部、送風機を駆動
制御する手元操作器を送風対象領域に設けたことを特徴
とする風量風向可変吹出口。 - 【請求項3】 赤外線送信機を前記手元操作器に備える
とともに、赤外線受信機を前記駆動部又は前記第一駆動
部、第二駆動部、送風機に備え、前記制御線を用いるこ
となく赤外線通信により前記駆動部又は前記第一駆動
部、第二駆動部、送風機を駆動制御することを特徴とす
る請求項1又は請求項2記載の風量風向可変吹出口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7257294A JPH07253241A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 風量風向可変吹出口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7257294A JPH07253241A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 風量風向可変吹出口 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07253241A true JPH07253241A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=13493231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7257294A Pending JPH07253241A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 風量風向可変吹出口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07253241A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-03-16 JP JP7257294A patent/JPH07253241A/ja active Pending
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