JPH0725384Y2 - 床構造 - Google Patents

床構造

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JPH0725384Y2
JPH0725384Y2 JP1989079024U JP7902489U JPH0725384Y2 JP H0725384 Y2 JPH0725384 Y2 JP H0725384Y2 JP 1989079024 U JP1989079024 U JP 1989079024U JP 7902489 U JP7902489 U JP 7902489U JP H0725384 Y2 JPH0725384 Y2 JP H0725384Y2
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floor
drainage
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drain
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健 森田
賢 野間
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は建物の外部に露出している外廊下の床に用い
られる床構造に関するものである。
〔従来の技術〕
一般によく知られているように、建物の外部に露出して
いる外廊下の床構造は、平板状の床板部材からなり、特
に床構造の一端側に用いられる床板には、床に降った雨
水や清掃を行った際の汚水等を排出するための排水溝が
設けられている。第8図に示すように、この排水溝21は
床板11上面の一縁寄りに一方から他方に向かって設けら
れており、排水溝21の幅及び深さは均一となっている。
そして、この床板11を用いた床構造は、排水溝21を具備
する床板11を床構造の一端側に向けて、排水溝21を連続
して繋いだ状態に敷設し、床構造の他の部分に排水溝21
を具備しない床板を敷設して形成される。そして、これ
らの床板上の汚水は排水溝21に流れ込んで外部に排出さ
れる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の床構造においては、排水溝21
内に流れ込んだ汚水の量が少ないと、確実に排出されな
いという問題点がある。また、雨水や汚水に付帯して流
れ込んだ砂やゴミが排水溝21に滞留しやすいため、目詰
まりを起こしたり、汚水の流れを妨げるという問題点が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その具体
的手段とするところは、一縁寄りに排水溝を具備するコ
ンクリート製の床板を上記一縁側が他縁側より低くなる
ように傾斜させた状態で床構造材の上に複数枚連続させ
て敷設してなる床構造において、一の床板の排水溝の底
面に一方から他方へと下がる約1%位の傾斜を設けると
共にこの一の床板の排水溝の最も低い底面に排水孔を設
け、上記一の床板に隣接する他の床板の排水溝の底面に
他方から一方へと下がる約1%位の傾斜を設け、上記一
の床板と他の床板とを排水溝の低い方同士が連続するよ
うに組み合わせた床構造にある。
〔作用〕
上記の床構造によると、上記一の床板または他の床板上
に雨水や汚水が落下すると、これらの床板は他縁から一
縁側に向けて傾斜しているので、雨水や汚水はこの傾斜
に沿って一縁側に流れ、上記排水溝に流れ落ちる。そし
て、上記一の床板においては、排水溝に一方側から他方
側へと下がる傾斜が設けられているので、排水溝に流れ
落ちた雨水等は、排水溝に沿って一方側から他方側へと
流れ、排水溝の最も低い底面に設けられている排水孔か
ら排出される。
また、上記他の床板の排水溝に流れ落ちた雨水等は、排
水溝内で他方側から一方側へと流れるが、他の床板の排
水溝の低い側である一方側は、一の床板の排水溝の低い
側である他方側と連続しているので、他の床板の排水溝
内の雨水等は、一の床板の排水溝に流れ込んで、一の床
板の排水溝に設けられた排水孔から排出される。ここ
で、排水溝の傾斜角度を約1%位としたのは、排水溝の
傾斜角度が1%より小さければ、排水溝内で雨水や汚水
を所定方向に誘導する効果が乏しく、逆に排水溝の傾斜
角度が1%より大きくなれば、排水溝の最も低い底面に
おける深さが過度に大きくなり、床板の割れ等を誘発し
やすくなるためである。なお、排水溝に雨水や汚水と共
に流れ込んだ砂やゴミも同時に外部へ排出される。
〔実施例〕
この考案の実施例を第1図乃至第7図に基いて説明す
る。
この実施例は、建物の外部に露出している外廊下Aの床
構造Bに関するものであって、床構造Bの一端側には床
板1(1a、1b)が敷設されている。床板1a、1bは、いず
れも、セメント押出成形品で、1メートルから2メート
ル位、幅が50センチメートル位の大きさが好ましい長方
形の板状部材である。
請求の範囲の他の床板に対応する床板1aは、第1図及び
第2図に示すように、平板状の板状部材の上面で、長手
方向に沿って一縁寄りに設けられた排水溝2の一方側の
深さを深くし、他方側の深さを浅くして、底面に他方か
ら一方へと下がる傾斜を設けたものである。この排水溝
2に設けられる傾斜の勾配は、充分な排水機能を持たせ
ると同時に、排水溝2が過度に深くなって床板1aの割れ
を誘発することのないように、約1%位とするのが好ま
しい。
請求の範囲の一の床板に対応する床板1bは、第3図及び
第4図に示すように、平板状の板状部材の上面で、長手
方向に沿って一縁寄りに設けられた排水溝2の一方側の
深さを浅くし、他方側の深さを深くして、底面に一方か
ら他方へと下がる傾斜を設けた排水溝2の最も低い底面
に、排水溝2を流れる汚水を外部へ排出するための排水
孔3を設けたものである。
この実施例の床構造Bの使用例を図面に基いて説明す
る。
上記床板1(1a、1b)を用いた外廊下Aの床構造Bは、
第5図乃至第7図に示すように、一定間隔で架設された
床構造材Cの上に、建物側には排水溝2を具備しない床
板Dを敷設し、床構造Bの建物と反対側には、この排水
溝2を具備する床板1(1a、1b)を敷設して、床構造材
Cと連結固定してなる構造である。
上記床板1(1a、1b)の敷設手順は、第5図に示すよう
に、まず、排水孔3を具備しない床板1aと、排水孔3を
具備する床板1bとを交互に長手方向に組み合わせ、それ
ぞれの排水溝2の低い方が連続する状態で床構造材C上
に敷設する。この場合、排水孔3は床板1(1a、1b)1
枚おきに配置されることになり、2枚分の床板1(1a、
1b)の排水溝2から流れてくる汚水Eを排出することに
なる。また、2階以上に設けられる外廊下Aのように手
擦Fを必要とする場合は、排水溝2と床板1(1a、1b)
の一縁との間に設置する。
以上の手順で床板1(1a、1b)を敷設して形成された外
廊下Aの床構造Bに、雨水や清掃を行った際の汚水Eが
流れると、それら汚水Eはすべて排水溝2内へと流れ込
んでゆく。そして、排水溝2内に流れ込んだ汚水Eは排
水溝2の傾斜に沿って低くなっている方へと流れてゆ
き、床板1bに設けている排水孔3へと流れ込んで外部へ
と排出される。このとき、汚水Eに付帯する砂やゴミ
は、傾斜によって流れに勢いが付けられた汚水Eと共に
排出される。また、汚水Eの量が少量であっても、傾斜
によって流れに勢いが付けられるので、排水孔3へと流
れてゆくことが可能となる。
なお、床板Dと床板1(1a、1b)からなる外廊下Aの床
構造Bを建物側から、排水溝2の位置する建物と反対方
向へ傾斜させておけば、外廊下Aの床構造B上にたまっ
た水はすべて排水溝2へと流れ落ちるので、外廊下Aの
床構造B上に水が溜まることがない。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、この考案の床構造は、
一縁寄りに排水溝を具備する床板を上記一縁側が他縁側
より低くなるように傾斜させた状態で床構造材の上に複
数枚連続させて敷設し、且つ一の床板の排水溝の底面に
一方から他方へと下がる約1%位の傾斜を設けると共に
この一の床板の排水溝の最も低い底面に排水孔を設け、
上記一の床板に隣接する他の床板の排水溝の底面に他方
から一方へと下がる約1%位の傾斜を設けて、上記一の
床板と他の床板とを排水溝の低い方同士が連続するよう
に組み合わせたものであるから、上記一の床板と他の床
板の各排水溝からの排水が上記一の床板の排水孔のみで
行われ、個々の床板に排水孔を設ける場合に比べて排水
孔の個数を半減させることができる。従って、例えば、
各排水孔に排水管等の排水処理具を接続する場合、該排
水処理具の接続箇所数も半減する。
ここで、上記他の床板の排水溝に、一の床板の排水溝と
同様に一方から他方へと下がる傾斜を設け、一の床板の
排水溝の最も低い底面を他の床板の排水溝の最も高い底
面に連続させると共に他の床板の最も低い底面に排水孔
を設けることも考えられるが、その場合、他の床板の排
水溝の最も低い底面での深さは、一の床板の最も低い底
面での深さの大略2倍となる。従って、一の床板と他の
床板の排水溝を互いに同一方向に傾斜させた場合は、他
の床板の排水溝の深さが、床板の板厚に比して過度に大
きくなり、極端な場合、排水溝の部位で上記他の床板が
割れる等の不具合が生じる恐れがある。一方、本考案の
ように、一の床板と、それに隣接する他の床板の排水孔
の傾斜方向を互いに逆方向とすると共に、排水孔の低い
方同士を連続させた場合、排水溝の深さが過度に大きく
なることはなく、床板の割れ等の不具合が生じにくいも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図はこの考案の実施例を示し、第1図は
他の床板の全体説明図、第2図は第1図のII−II断面
図、第3図は一の床板の全体説明図、第4図は第3図の
IV−IV断面図、第5図はこの実施例の床構造の使用状態
説明図、第6図は第5図のVI−VI断面図、第7図は第6
図の部分拡大図である。 第8図は従来の床構造における床板の全体説明図であ
る。 1…床板、2…排水溝、3…排水孔、B…床構造、C…
床構造材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一縁寄りに排水溝を具備するコンクリート
    製の床板を上記一縁側が他縁側より低くなるように傾斜
    させた状態で床構造材の上に複数枚連続させて敷設して
    なる床構造において、 一の床板の排水溝の底面に一方から他方へと下がる約1
    %位の傾斜を設けると共にこの一の床板の排水溝の最も
    低い底面に排水孔を設け、上記一の床板に隣接する他の
    床板の排水溝の底面に他方から一方へと下がる約1%位
    の傾斜を設け、上記一の床板と他の床板とを排水溝の低
    い方同士が連続するように組み合わせたことを特徴とす
    る床構造。
JP1989079024U 1989-07-04 1989-07-04 床構造 Expired - Fee Related JPH0725384Y2 (ja)

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JPS59122662A (ja) * 1982-12-27 1984-07-16 ナショナル住宅産業株式会社 ベランダ床材
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