JPH07254155A - サンプルドサーボ方式の光ディスク及びトラッキング装置 - Google Patents
サンプルドサーボ方式の光ディスク及びトラッキング装置Info
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- JPH07254155A JPH07254155A JP4588094A JP4588094A JPH07254155A JP H07254155 A JPH07254155 A JP H07254155A JP 4588094 A JP4588094 A JP 4588094A JP 4588094 A JP4588094 A JP 4588094A JP H07254155 A JPH07254155 A JP H07254155A
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- pits
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 36
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウォブリングを行なう光学装置を備えたカッ
ティングマシーンを用いなくて済む光ディスク及びその
光ディスク用のトラッキング装置を提供する。 【構成】 光ディスクの各トラックのサーボフィールド
において同期ピットは同一半径方向に位置し、n個のト
ラックからなる1のトラック群内においては各トラック
上のクロックピットは同一の半径方向直線上に存在せず
かつn個置きのトラック上のクロックピットは半径方向
の同一直線上にある。トラッキング装置は1のトラック
群内の同期ピットからクロックピット各々までの距離に
相当する時間が同期ピットの検出時点から経過した時点
において読取手段による読取信号をn個の保持手段に各
々保持し、n個の保持手段の保持信号レベルのうちの最
大値を保持した保持手段に対応して定まるn個の保持手
段のうちの2つの保持手段に保持された2つの信号レベ
ルの差をトラッキングエラー信号として出力する。
ティングマシーンを用いなくて済む光ディスク及びその
光ディスク用のトラッキング装置を提供する。 【構成】 光ディスクの各トラックのサーボフィールド
において同期ピットは同一半径方向に位置し、n個のト
ラックからなる1のトラック群内においては各トラック
上のクロックピットは同一の半径方向直線上に存在せず
かつn個置きのトラック上のクロックピットは半径方向
の同一直線上にある。トラッキング装置は1のトラック
群内の同期ピットからクロックピット各々までの距離に
相当する時間が同期ピットの検出時点から経過した時点
において読取手段による読取信号をn個の保持手段に各
々保持し、n個の保持手段の保持信号レベルのうちの最
大値を保持した保持手段に対応して定まるn個の保持手
段のうちの2つの保持手段に保持された2つの信号レベ
ルの差をトラッキングエラー信号として出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サンプルドサーボ方式
の光ディスク及びその光ディスクを演奏するプレーヤに
設けられるトラッキング装置に関する。
の光ディスク及びその光ディスクを演奏するプレーヤに
設けられるトラッキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】サンプルドサーボ方式の記録フォーマッ
トを有する光ディスクにおいては、同期信号、トラッキ
ングエラー信号、再生クロック信号等のディスク演奏に
必要な信号を生成するためにプリフォーマットされたサ
ーボフィールドが各セグメント毎にデータフィールドの
前に設けられている。例えば、ISO規格となっている
フォーマットにおいては、1セクタは43セグメント
(各18バイト)からなり、その先頭セグメントにはセ
クタ同期信号とセクタアドレスとがプリフォーマットさ
れている。残り各セグメントにおいては先頭の2バイト
がサーボフィールドであり、残りの16バイトがデータ
フィールドとなっている。サーボフィールドにおいて
は、3つのプリピットが形成され、そのうちの前の2つ
のピットはトラックピッチの1/4だけトラック上から
半径方向において互い異なる方向にウォブリングされて
いる。この2つのピットがトラッキングエラー信号生成
用とされ、残りのトラック上に位置する1つのピットが
再生クロック信号生成用とされる。
トを有する光ディスクにおいては、同期信号、トラッキ
ングエラー信号、再生クロック信号等のディスク演奏に
必要な信号を生成するためにプリフォーマットされたサ
ーボフィールドが各セグメント毎にデータフィールドの
前に設けられている。例えば、ISO規格となっている
フォーマットにおいては、1セクタは43セグメント
(各18バイト)からなり、その先頭セグメントにはセ
クタ同期信号とセクタアドレスとがプリフォーマットさ
れている。残り各セグメントにおいては先頭の2バイト
がサーボフィールドであり、残りの16バイトがデータ
フィールドとなっている。サーボフィールドにおいて
は、3つのプリピットが形成され、そのうちの前の2つ
のピットはトラックピッチの1/4だけトラック上から
半径方向において互い異なる方向にウォブリングされて
いる。この2つのピットがトラッキングエラー信号生成
用とされ、残りのトラック上に位置する1つのピットが
再生クロック信号生成用とされる。
【0003】一方、本出願人は倍密度の記録が可能なサ
ンプルドサーボ方式の光ディスクの記録フォーマットを
提案し、それは特開平3−64978号公報として既に
公開されている。その倍密度の記録フォーマットのサー
ボフィールドにおいてもトラッキングエラー信号生成用
として、2つのピットがトラック上から半径方向におい
て互い異なる方向にウォブリングされている。
ンプルドサーボ方式の光ディスクの記録フォーマットを
提案し、それは特開平3−64978号公報として既に
公開されている。その倍密度の記録フォーマットのサー
ボフィールドにおいてもトラッキングエラー信号生成用
として、2つのピットがトラック上から半径方向におい
て互い異なる方向にウォブリングされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウォブ
リングのピットをディスクに形成するためには、ディス
クカッティングの際に光ビームを左右に振らなければな
らず、カッティングマシーンにウォブリングを行なう光
学装置が必要であった。そこで、本発明の目的は、ウォ
ブリングを行なう光学装置を備えたカッティングマシー
ンを用いなくて済むようにサーボフィールドにピットを
配置してトラッキングエラー信号及び再生クロック信号
を得ることを可能にした光ディスク及びその光ディスク
用のトラッキング装置を提供することである。
リングのピットをディスクに形成するためには、ディス
クカッティングの際に光ビームを左右に振らなければな
らず、カッティングマシーンにウォブリングを行なう光
学装置が必要であった。そこで、本発明の目的は、ウォ
ブリングを行なう光学装置を備えたカッティングマシー
ンを用いなくて済むようにサーボフィールドにピットを
配置してトラッキングエラー信号及び再生クロック信号
を得ることを可能にした光ディスク及びその光ディスク
用のトラッキング装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスクは、
同期信号を生成するための同期ピットの他に再生クロッ
ク信号及びトラッキングエラー信号を生成するためのク
ロックピットを有するサーボフィールドと、サーボフィ
ールドの後に位置してデータを記録するためのデータフ
ィールドとを各トラックに備えたサンプルドサーボ方式
の角速度一定型の光ディスクであって、各トラックの前
記同期ピットは同一半径方向に位置し、n(nは3以上
の整数)個の一連のトラックからなる1のトラック群内
においては各トラック上のクロックピットは同一の半径
方向直線上に存在せずかつn個置きのトラック上のクロ
ックピットは半径方向の同一直線上にあることを特徴と
している。
同期信号を生成するための同期ピットの他に再生クロッ
ク信号及びトラッキングエラー信号を生成するためのク
ロックピットを有するサーボフィールドと、サーボフィ
ールドの後に位置してデータを記録するためのデータフ
ィールドとを各トラックに備えたサンプルドサーボ方式
の角速度一定型の光ディスクであって、各トラックの前
記同期ピットは同一半径方向に位置し、n(nは3以上
の整数)個の一連のトラックからなる1のトラック群内
においては各トラック上のクロックピットは同一の半径
方向直線上に存在せずかつn個置きのトラック上のクロ
ックピットは半径方向の同一直線上にあることを特徴と
している。
【0006】更に、本発明のトラッキング装置は、同期
信号を生成するための同期ピットの他に再生クロック信
号及びトラッキングエラー信号を生成するためのクロッ
クピットを有するサーボフィールドと、サーボフィール
ドの後に位置してデータを記録するためのデータフィー
ルドとを各トラックに備え、各トラックの同期ピットは
同一半径方向に位置し、n個の一連のトラックからなる
1のトラック群内においては各トラック上のクロックピ
ットは同一の半径方向直線上に存在せずかつn個置きの
トラック上のクロックピットは半径方向の同一直線上に
あるサンプルドサーボ方式の角速度一定型の光ディスク
のトラッキング装置であって、光ディスクに光ビームを
照射して光ディスク上にピットとして記録された情報を
読み取る読取手段と、読取手段による読取信号から同期
ピットの読取時を検出する同期検出手段と、同期検出手
段の検出出力を基準にして1のトラック群内の同期ピッ
トからクロックピット各々までの距離に相当する時間が
経過した時点にてタイミング信号を各々発生するタイミ
ング信号発生手段と、タイミング信号各々の発生時の読
取手段による読取信号を個別に保持するn個の保持手段
と、n個の保持手段の保持信号レベルのうちの最大値を
保持した保持手段に対応して定まるn個の保持手段のう
ちの2つの保持手段に保持された2つの信号レベルの差
をトラッキングエラー信号として出力する算出手段とを
備えたことを特徴としている。
信号を生成するための同期ピットの他に再生クロック信
号及びトラッキングエラー信号を生成するためのクロッ
クピットを有するサーボフィールドと、サーボフィール
ドの後に位置してデータを記録するためのデータフィー
ルドとを各トラックに備え、各トラックの同期ピットは
同一半径方向に位置し、n個の一連のトラックからなる
1のトラック群内においては各トラック上のクロックピ
ットは同一の半径方向直線上に存在せずかつn個置きの
トラック上のクロックピットは半径方向の同一直線上に
あるサンプルドサーボ方式の角速度一定型の光ディスク
のトラッキング装置であって、光ディスクに光ビームを
照射して光ディスク上にピットとして記録された情報を
読み取る読取手段と、読取手段による読取信号から同期
ピットの読取時を検出する同期検出手段と、同期検出手
段の検出出力を基準にして1のトラック群内の同期ピッ
トからクロックピット各々までの距離に相当する時間が
経過した時点にてタイミング信号を各々発生するタイミ
ング信号発生手段と、タイミング信号各々の発生時の読
取手段による読取信号を個別に保持するn個の保持手段
と、n個の保持手段の保持信号レベルのうちの最大値を
保持した保持手段に対応して定まるn個の保持手段のう
ちの2つの保持手段に保持された2つの信号レベルの差
をトラッキングエラー信号として出力する算出手段とを
備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明の光ディスクによれば、各トラックのサ
ーボフィールドにおいて同期ピットは同一半径方向に位
置し、n個の一連のトラックからなる1のトラック群内
においては各トラック上のクロックピットは同一の半径
方向直線上に存在せずかつn個置きのトラック上のクロ
ックピットは半径方向の同一直線上にある。
ーボフィールドにおいて同期ピットは同一半径方向に位
置し、n個の一連のトラックからなる1のトラック群内
においては各トラック上のクロックピットは同一の半径
方向直線上に存在せずかつn個置きのトラック上のクロ
ックピットは半径方向の同一直線上にある。
【0008】また、本発明のトラッキング装置において
は、1のトラック群内の同期ピットからクロックピット
各々までの距離に相当する時間が同期ピットの検出時点
から経過した時点において読取手段による読取信号をn
個の保持手段に各々保持し、n個の保持手段の保持信号
レベルのうちの最大値を保持した保持手段に対応して定
まるn個の保持手段のうちの2つの保持手段に保持され
た2つの信号レベルの差、すなわちクロストローク量の
差をトラッキングエラー信号として出力することが行な
われる。
は、1のトラック群内の同期ピットからクロックピット
各々までの距離に相当する時間が同期ピットの検出時点
から経過した時点において読取手段による読取信号をn
個の保持手段に各々保持し、n個の保持手段の保持信号
レベルのうちの最大値を保持した保持手段に対応して定
まるn個の保持手段のうちの2つの保持手段に保持され
た2つの信号レベルの差、すなわちクロストローク量の
差をトラッキングエラー信号として出力することが行な
われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1は倍密度記録のCAV(Constant A
ngular Velocity)型の光ディスクのサーボフィールド
に形成されたピットを示している。そのディスクには1
各トラックのセグメント毎にサーボフィールドがプリピ
ットとして形成されている。図1において、一点鎖線で
示した各トラックは従来のピッチの半分のピッチ、例え
ば、0.8μm間隔で形成されている。各トラックにお
いてセグメントの先頭に同期ピットが形成されている。
各トラックの同期ピットは同一半径方向に位置してい
る。同期ピットの後に、クロック抽出と共にトラッキン
グサーボのためにクロックピットがトラック上に形成さ
れている。一連の3トラックのクロックピットを1つの
トラック群としてそのトラック群内の各トラック毎に各
ピットの同期ピットからの位置が互いに異なっている。
すなわち、3つのトラック群内においては各トラック上
のクロックピットは同一の半径方向直線上に存在せずか
つ3個置きのトラック上のクロックピットは半径方向の
同一直線上にある。
細に説明する。図1は倍密度記録のCAV(Constant A
ngular Velocity)型の光ディスクのサーボフィールド
に形成されたピットを示している。そのディスクには1
各トラックのセグメント毎にサーボフィールドがプリピ
ットとして形成されている。図1において、一点鎖線で
示した各トラックは従来のピッチの半分のピッチ、例え
ば、0.8μm間隔で形成されている。各トラックにお
いてセグメントの先頭に同期ピットが形成されている。
各トラックの同期ピットは同一半径方向に位置してい
る。同期ピットの後に、クロック抽出と共にトラッキン
グサーボのためにクロックピットがトラック上に形成さ
れている。一連の3トラックのクロックピットを1つの
トラック群としてそのトラック群内の各トラック毎に各
ピットの同期ピットからの位置が互いに異なっている。
すなわち、3つのトラック群内においては各トラック上
のクロックピットは同一の半径方向直線上に存在せずか
つ3個置きのトラック上のクロックピットは半径方向の
同一直線上にある。
【0010】その3トラックの各クロックピットを内周
側のトラックのクロックピットを第1クロックピット、
次のトラックのクロックピットを第2クロックピット、
更に次のトラックのクロックピットを第3クロックピッ
トとすると、第1クロックピット、第2クロックピッ
ト、そして第3クロックピットの順に同期ピットからの
位置が離れている。同期ピットの後エッジから第1クロ
ックピットまでの距離をaT、同期ピットの後エッジか
ら第2クロックピットまでの距離をbT、同期ピットの
後エッジから第3クロックピットまでの距離をcTとす
ると、bT−aT=cT−bT=nTである。ここで、
a,b,c,nは正の整数であり、a<b<cである。
Tは1ビット長である。この第1、第2及び第3クロッ
クピットがディスク外周方向に向かって繰り返し形成さ
れている。各セグメント毎にこのようなサーボフィール
ドの後にデータフィールド(図示せず)が位置してい
る。
側のトラックのクロックピットを第1クロックピット、
次のトラックのクロックピットを第2クロックピット、
更に次のトラックのクロックピットを第3クロックピッ
トとすると、第1クロックピット、第2クロックピッ
ト、そして第3クロックピットの順に同期ピットからの
位置が離れている。同期ピットの後エッジから第1クロ
ックピットまでの距離をaT、同期ピットの後エッジか
ら第2クロックピットまでの距離をbT、同期ピットの
後エッジから第3クロックピットまでの距離をcTとす
ると、bT−aT=cT−bT=nTである。ここで、
a,b,c,nは正の整数であり、a<b<cである。
Tは1ビット長である。この第1、第2及び第3クロッ
クピットがディスク外周方向に向かって繰り返し形成さ
れている。各セグメント毎にこのようなサーボフィール
ドの後にデータフィールド(図示せず)が位置してい
る。
【0011】図2は図1に示したサーボフィールドを有
するディスクを演奏するディスクプレーヤ(図示せず)
に設けられるトラッキング装置を示している。このトラ
ッキング装置においては、ディスクにピックアップ11
から情報読取用の光ビームが照射され、ディスクからピ
ックアップ11により読み取った読取信号であるRF
(高周波)信号がA/D変換器12に供給される。RF
信号はA/D変換器12においてディジタルRF信号に
変換された後、クロックピット位相検出部13a〜13
c、スレッショルド算出部14及びエッジ間隔/同期検
出部15に供給される。クロックピット位相検出部13
a〜13c各々はクロックサンプリング信号に応じてデ
ィジタルRF信号からクロックピット波形の前後のサン
プル値差を示す位相エラー信号を得る。クロックピット
波形の前後のサンプリング位置は例えば、図3に示すS
1,S2である。クロックピット位相検出部13a〜13
cには切換スイッチSW1を介してPLL回路16が接
続され、PLL回路16は再生クロックパルスを発生す
る。このクロックパルスはA/D変換器12、エッジ間
隔/同期検出部15及びタイミング生成部17に供給さ
れる。
するディスクを演奏するディスクプレーヤ(図示せず)
に設けられるトラッキング装置を示している。このトラ
ッキング装置においては、ディスクにピックアップ11
から情報読取用の光ビームが照射され、ディスクからピ
ックアップ11により読み取った読取信号であるRF
(高周波)信号がA/D変換器12に供給される。RF
信号はA/D変換器12においてディジタルRF信号に
変換された後、クロックピット位相検出部13a〜13
c、スレッショルド算出部14及びエッジ間隔/同期検
出部15に供給される。クロックピット位相検出部13
a〜13c各々はクロックサンプリング信号に応じてデ
ィジタルRF信号からクロックピット波形の前後のサン
プル値差を示す位相エラー信号を得る。クロックピット
波形の前後のサンプリング位置は例えば、図3に示すS
1,S2である。クロックピット位相検出部13a〜13
cには切換スイッチSW1を介してPLL回路16が接
続され、PLL回路16は再生クロックパルスを発生す
る。このクロックパルスはA/D変換器12、エッジ間
隔/同期検出部15及びタイミング生成部17に供給さ
れる。
【0012】スレッショルド算出部14はディジタルR
F信号の正負のピークレベルを所定の周期毎に検出し、
その正負のピークレベルの中間値をスレッショルドレベ
ルとして算出する。エッジ間隔/同期検出部15はスレ
ッショルドレベルを上回るディジタルRF信号を検出し
たときその上回る時間をPLL回路16からのクロック
パルスの計数により求め、クロックパルスの計数値が第
1所定値以上であるとき同期ピットの検出を示す同期検
出信号を生成する。
F信号の正負のピークレベルを所定の周期毎に検出し、
その正負のピークレベルの中間値をスレッショルドレベ
ルとして算出する。エッジ間隔/同期検出部15はスレ
ッショルドレベルを上回るディジタルRF信号を検出し
たときその上回る時間をPLL回路16からのクロック
パルスの計数により求め、クロックパルスの計数値が第
1所定値以上であるとき同期ピットの検出を示す同期検
出信号を生成する。
【0013】エッジ間隔/同期検出部15にはタイミン
グ生成部17が接続されている。タイミング生成部17
は同期検出信号の発生時を基準にPLL回路16からの
クロックパルスを計数してクロックサンプリング信号及
びタイミング信号AS,BS,CSを生成し、クロック
サンプリング信号はクロックピット位相検出部13a〜
13cに対して個別に供給される。タイミング信号AS
は第1クロックピット位置に対応して発生し、タイミン
グ信号BSは第2クロックピット位置に対応して発生
し、タイミング信号CSは第3クロックピット位置に対
応して発生する。また、タイミング信号AS,BS,C
Sは第1〜第3クロックピットが存在しているか否かと
無関係に同期ピットを基準にして発生される。
グ生成部17が接続されている。タイミング生成部17
は同期検出信号の発生時を基準にPLL回路16からの
クロックパルスを計数してクロックサンプリング信号及
びタイミング信号AS,BS,CSを生成し、クロック
サンプリング信号はクロックピット位相検出部13a〜
13cに対して個別に供給される。タイミング信号AS
は第1クロックピット位置に対応して発生し、タイミン
グ信号BSは第2クロックピット位置に対応して発生
し、タイミング信号CSは第3クロックピット位置に対
応して発生する。また、タイミング信号AS,BS,C
Sは第1〜第3クロックピットが存在しているか否かと
無関係に同期ピットを基準にして発生される。
【0014】A/D変換器12には更に3つのサンプル
メモリ21a〜21cが接続されている。サンプルメモ
リ21a〜21c各々がA/D変換器12の出力信号を
記憶する時点を定めるために、タイミング生成部17か
らサンプルメモリ21aにはタイミング信号ASが供給
され、サンプルメモリ21bにはタイミング信号BSが
供給され、サンプルメモリ21cにはタイミング信号C
Sが供給される。サンプルメモリ21a〜21c各々は
タイミング信号に応じてA/D変換器12の出力信号を
記憶すると、その記憶した信号を次の新たな信号記憶ま
で出力する。
メモリ21a〜21cが接続されている。サンプルメモ
リ21a〜21c各々がA/D変換器12の出力信号を
記憶する時点を定めるために、タイミング生成部17か
らサンプルメモリ21aにはタイミング信号ASが供給
され、サンプルメモリ21bにはタイミング信号BSが
供給され、サンプルメモリ21cにはタイミング信号C
Sが供給される。サンプルメモリ21a〜21c各々は
タイミング信号に応じてA/D変換器12の出力信号を
記憶すると、その記憶した信号を次の新たな信号記憶ま
で出力する。
【0015】サンプルメモリ21b,21cの出力には
減算器22が接続され、サンプルメモリ21a,21c
の出力には減算器23が接続され、サンプルメモリ21
a,21bの出力には減算器24が接続されている。減
算器22はサンプルメモリ21cの記憶出力信号からサ
ンプルメモリ21bの記憶出力信号を差し引く。減算器
23はサンプルメモリ21aの記憶出力信号からサンプ
ルメモリ21cの記憶出力信号を差し引く。同様に、減
算器24はサンプルメモリ21bの記憶出力信号からサ
ンプルメモリ21aの記憶出力信号を差し引く。減算器
22〜24の出力には切換スイッチSW2が接続されて
いる。切換スイッチSW2には最大値検出回路25が接
続され、切換スイッチSW2は最大値検出回路25から
出力される選択信号に応じて減算器22〜24の出力信
号のうちのいずれか1の信号を選択的に出力する。最大
値検出回路25はサンプルメモリ21a〜21cの出力
に接続され、サンプルメモリ21a〜21cの各記憶出
力信号のうちの最大値を検出し、その最大値を得た結果
に応じて選択信号を発生する。
減算器22が接続され、サンプルメモリ21a,21c
の出力には減算器23が接続され、サンプルメモリ21
a,21bの出力には減算器24が接続されている。減
算器22はサンプルメモリ21cの記憶出力信号からサ
ンプルメモリ21bの記憶出力信号を差し引く。減算器
23はサンプルメモリ21aの記憶出力信号からサンプ
ルメモリ21cの記憶出力信号を差し引く。同様に、減
算器24はサンプルメモリ21bの記憶出力信号からサ
ンプルメモリ21aの記憶出力信号を差し引く。減算器
22〜24の出力には切換スイッチSW2が接続されて
いる。切換スイッチSW2には最大値検出回路25が接
続され、切換スイッチSW2は最大値検出回路25から
出力される選択信号に応じて減算器22〜24の出力信
号のうちのいずれか1の信号を選択的に出力する。最大
値検出回路25はサンプルメモリ21a〜21cの出力
に接続され、サンプルメモリ21a〜21cの各記憶出
力信号のうちの最大値を検出し、その最大値を得た結果
に応じて選択信号を発生する。
【0016】かかる構成において、ディスクからピック
アップ1により読み出されたRF信号からA/D変換器
12はクロックパルスに応じてサンプル値を得てそれを
ディジタル化する。ディジタルRF信号の正負のピーク
レベルの中間値がスレッショルド算出部14においてス
レッショルドレベルとして算出される。そのスレッショ
ルドレベルを上回るディジタルRF信号が検出されたと
きその上回る時間がクロックパルスの計数によりエッジ
間隔/同期検出部15において得られる。
アップ1により読み出されたRF信号からA/D変換器
12はクロックパルスに応じてサンプル値を得てそれを
ディジタル化する。ディジタルRF信号の正負のピーク
レベルの中間値がスレッショルド算出部14においてス
レッショルドレベルとして算出される。そのスレッショ
ルドレベルを上回るディジタルRF信号が検出されたと
きその上回る時間がクロックパルスの計数によりエッジ
間隔/同期検出部15において得られる。
【0017】エッジ間隔/同期検出部15はクロックパ
ルスの計数値が第1所定値以上であるとき同期検出信号
を生成する。この同期検出信号の発生時を基準にクロッ
クパルスを計数して第1〜第3クロックピットの読取時
点を示すクロックサンプリング信号がタイミング生成部
17において生成されてクロックピット位相検出部13
a〜13cに供給される。クロックサンプリング信号は
第1、第2及び第3クロックピットに対応して個別に発
生され、第1クロックピット用のクロックサンプリング
信号は位相検出部13aに供給され、第2クロックピッ
ト用のクロックサンプリング信号は位相検出部13bに
供給され、第3クロックピット用のクロックサンプリン
グ信号は位相検出部13cに供給される。クロックピッ
ト位相検出部13a〜13c各々は供給されたクロック
サンプリング信号に応じてディジタルRF信号からクロ
ックピット波形の前後のサンプル値差を示す位相エラー
信号を得る。
ルスの計数値が第1所定値以上であるとき同期検出信号
を生成する。この同期検出信号の発生時を基準にクロッ
クパルスを計数して第1〜第3クロックピットの読取時
点を示すクロックサンプリング信号がタイミング生成部
17において生成されてクロックピット位相検出部13
a〜13cに供給される。クロックサンプリング信号は
第1、第2及び第3クロックピットに対応して個別に発
生され、第1クロックピット用のクロックサンプリング
信号は位相検出部13aに供給され、第2クロックピッ
ト用のクロックサンプリング信号は位相検出部13bに
供給され、第3クロックピット用のクロックサンプリン
グ信号は位相検出部13cに供給される。クロックピッ
ト位相検出部13a〜13c各々は供給されたクロック
サンプリング信号に応じてディジタルRF信号からクロ
ックピット波形の前後のサンプル値差を示す位相エラー
信号を得る。
【0018】A/D変換器12から出力されたディジタ
ルRF信号はタイミング信号ASの発生時にサンプルメ
モリ21aに記憶され、タイミング信号BSの発生時に
サンプルメモリ21bに記憶され、タイミング信号CS
の発生時にサンプルメモリ21cに記憶される。よっ
て、第1クロックピットが形成されたトラック、又はそ
の近傍にピックアップ11の情報読取点があるときには
サンプルメモリ21aに記憶されるレベルが最大とな
り、最大値検出回路25は第1選択信号を発生する。第
1選択信号に応じて切換スイッチSW1,SW2は選択
位置Aと各々なり、クロックピット位相検出部13aか
ら出力された位相エラー信号が切換スイッチSW1を介
してPLL回路16に供給される。PLL回路16は位
相検出部13aからの位相エラー信号に応じて再生クロ
ックパルスを発生する。また、サンプルメモリ21cの
記憶出力信号からサンプルメモリ21bの記憶出力信号
を差し引いた信号が減算器22から切換スイッチSW2
を介してトラッキングエラー信号として出力される。
ルRF信号はタイミング信号ASの発生時にサンプルメ
モリ21aに記憶され、タイミング信号BSの発生時に
サンプルメモリ21bに記憶され、タイミング信号CS
の発生時にサンプルメモリ21cに記憶される。よっ
て、第1クロックピットが形成されたトラック、又はそ
の近傍にピックアップ11の情報読取点があるときには
サンプルメモリ21aに記憶されるレベルが最大とな
り、最大値検出回路25は第1選択信号を発生する。第
1選択信号に応じて切換スイッチSW1,SW2は選択
位置Aと各々なり、クロックピット位相検出部13aか
ら出力された位相エラー信号が切換スイッチSW1を介
してPLL回路16に供給される。PLL回路16は位
相検出部13aからの位相エラー信号に応じて再生クロ
ックパルスを発生する。また、サンプルメモリ21cの
記憶出力信号からサンプルメモリ21bの記憶出力信号
を差し引いた信号が減算器22から切換スイッチSW2
を介してトラッキングエラー信号として出力される。
【0019】同様に、第2クロックピットが形成された
トラック、又はその近傍にピックアップ11の情報読取
点があるときにはサンプルメモリ21bに記憶されるレ
ベルが最大となり、最大値検出回路25は第2選択信号
を発生する。第2選択信号に応じて切換スイッチSW
1,SW2は選択位置Bと各々なり、クロックピット位
相検出部13bから出力された位相エラー信号が切換ス
イッチSW1を介してPLL回路16に供給される。P
LL回路16は位相検出部13bからの位相エラー信号
に応じて再生クロックパルスを発生する。また、サンプ
ルメモリ21aの記憶出力信号からサンプルメモリ21
cの記憶出力信号を差し引いた信号が減算器23から切
換スイッチSW2を介してトラッキングエラー信号とし
て出力される。
トラック、又はその近傍にピックアップ11の情報読取
点があるときにはサンプルメモリ21bに記憶されるレ
ベルが最大となり、最大値検出回路25は第2選択信号
を発生する。第2選択信号に応じて切換スイッチSW
1,SW2は選択位置Bと各々なり、クロックピット位
相検出部13bから出力された位相エラー信号が切換ス
イッチSW1を介してPLL回路16に供給される。P
LL回路16は位相検出部13bからの位相エラー信号
に応じて再生クロックパルスを発生する。また、サンプ
ルメモリ21aの記憶出力信号からサンプルメモリ21
cの記憶出力信号を差し引いた信号が減算器23から切
換スイッチSW2を介してトラッキングエラー信号とし
て出力される。
【0020】更に、第3クロックピットが形成されたト
ラック、又はその近傍にピックアップ11の情報読取点
があるときにはサンプルメモリ21cに記憶されるレベ
ルが最大となり、最大値検出回路25は第3選択信号を
発生する。第3選択信号に応じて切換スイッチSW1,
SW2は選択位置Cと各々なり、クロックピット位相検
出部13cから出力された位相エラー信号が切換スイッ
チSW1を介してPLL回路16に供給される。PLL
回路16は位相検出部13cからの位相エラー信号に応
じて再生クロックパルスを発生する。また、サンプルメ
モリ21bの記憶出力信号からサンプルメモリ21aの
記憶出力信号を差し引いた信号が減算器24から切換ス
イッチSW2を介してトラッキングエラー信号として出
力される。
ラック、又はその近傍にピックアップ11の情報読取点
があるときにはサンプルメモリ21cに記憶されるレベ
ルが最大となり、最大値検出回路25は第3選択信号を
発生する。第3選択信号に応じて切換スイッチSW1,
SW2は選択位置Cと各々なり、クロックピット位相検
出部13cから出力された位相エラー信号が切換スイッ
チSW1を介してPLL回路16に供給される。PLL
回路16は位相検出部13cからの位相エラー信号に応
じて再生クロックパルスを発生する。また、サンプルメ
モリ21bの記憶出力信号からサンプルメモリ21aの
記憶出力信号を差し引いた信号が減算器24から切換ス
イッチSW2を介してトラッキングエラー信号として出
力される。
【0021】図4(a)〜(c)はタイミング信号A
S,BS,CSに応じて得られるRF信号レベルとピッ
クアップ11の情報読取点との関係を示している。タイ
ミング信号ASに応じてサンプリングされる第1クロッ
クピットによるRF信号レベルは図4(a)に示すよう
に、ディスクの第1クロックピットが形成されたトラッ
クt1上にピックアップ11の情報読取点があるとき最
大となり、それから離れるに従って減少し、第2クロッ
クピットが形成されたトラックt2と第3クロックピッ
トが形成されたトラックt3との中間で最小となり、次
のトラックt1に近づくに従って上昇する。タイミング
信号BSに応じてサンプリングされる第2クロックピッ
トによるRF信号レベル及びタイミング信号CSに応じ
てサンプリングされる第3クロックピットによるRF信
号レベルも図4(b),図4(c)の如く第1クロック
ピットによるRF信号レベルの場合と同様である。
S,BS,CSに応じて得られるRF信号レベルとピッ
クアップ11の情報読取点との関係を示している。タイ
ミング信号ASに応じてサンプリングされる第1クロッ
クピットによるRF信号レベルは図4(a)に示すよう
に、ディスクの第1クロックピットが形成されたトラッ
クt1上にピックアップ11の情報読取点があるとき最
大となり、それから離れるに従って減少し、第2クロッ
クピットが形成されたトラックt2と第3クロックピッ
トが形成されたトラックt3との中間で最小となり、次
のトラックt1に近づくに従って上昇する。タイミング
信号BSに応じてサンプリングされる第2クロックピッ
トによるRF信号レベル及びタイミング信号CSに応じ
てサンプリングされる第3クロックピットによるRF信
号レベルも図4(b),図4(c)の如く第1クロック
ピットによるRF信号レベルの場合と同様である。
【0022】図4(d)〜(f)は減算器22〜24の
各出力レベルとピックアップ11の情報読取点との関係
を示している。すなわち、減算器22の出力レベルにつ
いて説明すると、図4(d)に示すように、第1クロッ
クピットが形成されたトラックt1上にピックアップ1
1の情報読取点があるとき0となり、それからトラック
t2側に離れるに従って減少し、トラックt2上で最小と
なる。トラックt3側に近づくに従って増大し、トラッ
クt3上で最大となる。減算器23,24の出力レベル
についても図4(e),図4(f)に示すように減算器
22の出力レベルの変化と同様である。
各出力レベルとピックアップ11の情報読取点との関係
を示している。すなわち、減算器22の出力レベルにつ
いて説明すると、図4(d)に示すように、第1クロッ
クピットが形成されたトラックt1上にピックアップ1
1の情報読取点があるとき0となり、それからトラック
t2側に離れるに従って減少し、トラックt2上で最小と
なる。トラックt3側に近づくに従って増大し、トラッ
クt3上で最大となる。減算器23,24の出力レベル
についても図4(e),図4(f)に示すように減算器
22の出力レベルの変化と同様である。
【0023】図4(a)〜(c)からピックアップ11
の情報読取点がディスクの半径方向に横切って移動する
場合には、図4(g)に示すようなトラッキングエラー
信号が得られることになる。図5はピックアップ11の
情報読取点の移動の際のRF信号のサンプリングタイミ
ングを示している。すなわち、破線で示すようにディス
ク上の第2クロックピットが形成されたトラック近傍を
情報読取点が移動した場合には、セグメントN及びN+
1においては第2クロックピットに対応するRF信号の
レベルが大となる。よって、タイミング信号AS,B
S,CSの発生時点でサンプリングされた各信号レベル
に応じて最大値検出回路25が第2選択信号を生成し、
それは第2クロックピットが形成されたトラック近傍を
情報読取点が移動したことを意味することになる。これ
により、上記したように、第2選択信号に応じて切換ス
イッチSW1,SW2は選択位置Bと各々なり、クロッ
クピット位相検出部13bから出力された位相エラー信
号が切換スイッチSW1を介してPLL回路16に供給
される。この場合には図に示したB’,B”がクロック
ピット位相検出部13bに対するクロックサンプリング
信号の発生時である。また、サンプルメモリ21aの記
憶出力信号からサンプルメモリ21cの記憶出力信号を
差し引いた信号が減算器23から切換スイッチSW2を
介してトラッキングエラー信号として出力される。
の情報読取点がディスクの半径方向に横切って移動する
場合には、図4(g)に示すようなトラッキングエラー
信号が得られることになる。図5はピックアップ11の
情報読取点の移動の際のRF信号のサンプリングタイミ
ングを示している。すなわち、破線で示すようにディス
ク上の第2クロックピットが形成されたトラック近傍を
情報読取点が移動した場合には、セグメントN及びN+
1においては第2クロックピットに対応するRF信号の
レベルが大となる。よって、タイミング信号AS,B
S,CSの発生時点でサンプリングされた各信号レベル
に応じて最大値検出回路25が第2選択信号を生成し、
それは第2クロックピットが形成されたトラック近傍を
情報読取点が移動したことを意味することになる。これ
により、上記したように、第2選択信号に応じて切換ス
イッチSW1,SW2は選択位置Bと各々なり、クロッ
クピット位相検出部13bから出力された位相エラー信
号が切換スイッチSW1を介してPLL回路16に供給
される。この場合には図に示したB’,B”がクロック
ピット位相検出部13bに対するクロックサンプリング
信号の発生時である。また、サンプルメモリ21aの記
憶出力信号からサンプルメモリ21cの記憶出力信号を
差し引いた信号が減算器23から切換スイッチSW2を
介してトラッキングエラー信号として出力される。
【0024】セグメントNでは情報読取点は第1クロッ
クピットが形成されたトラック側を通過しているので、
サンプルメモリ21aの記憶出力値がサンプルメモリ2
1cの記憶出力値より大となる。一方、セグメントN+
1では情報読取点は第3クロックピットが形成されたト
ラック側を通過しているので、サンプルメモリ21cの
記憶出力値がサンプルメモリ21aの記憶出力値より大
となる。よって、セグメントNに対しセグメントN+1
ではトラッキング信号の極性が反転する。
クピットが形成されたトラック側を通過しているので、
サンプルメモリ21aの記憶出力値がサンプルメモリ2
1cの記憶出力値より大となる。一方、セグメントN+
1では情報読取点は第3クロックピットが形成されたト
ラック側を通過しているので、サンプルメモリ21cの
記憶出力値がサンプルメモリ21aの記憶出力値より大
となる。よって、セグメントNに対しセグメントN+1
ではトラッキング信号の極性が反転する。
【0025】なお、上記した実施例においては、第1〜
第3クロックピットを有する連続する3トラックを1ト
ラック群としているが、図6に示すように4トラックを
1トラック群としてクロックピットを形成しても良い。
更に、図1及び図6のように同期ピットからクロックピ
ットまでの距離が1トラック群でディスク外周側に向か
って順に長くなっているが、順番に長くする必要はな
い。1トラック群内で単に各トラック上のクロックピッ
トは同一の半径方向直線上に存在しないようにすれば良
い。
第3クロックピットを有する連続する3トラックを1ト
ラック群としているが、図6に示すように4トラックを
1トラック群としてクロックピットを形成しても良い。
更に、図1及び図6のように同期ピットからクロックピ
ットまでの距離が1トラック群でディスク外周側に向か
って順に長くなっているが、順番に長くする必要はな
い。1トラック群内で単に各トラック上のクロックピッ
トは同一の半径方向直線上に存在しないようにすれば良
い。
【0026】また、図7に示すにように4トラックを1
トラック群としてクロックピットを形成すると共に奇数
トラック及び偶数トラックを判別するピットを設けても
良い。図7においては同期ピットからA,C,D,Fの
ライン上のピットがクロックピットであり、B,Eのラ
イン上が奇数トラック及び偶数トラック判別用ピットで
ある。
トラック群としてクロックピットを形成すると共に奇数
トラック及び偶数トラックを判別するピットを設けても
良い。図7においては同期ピットからA,C,D,Fの
ライン上のピットがクロックピットであり、B,Eのラ
イン上が奇数トラック及び偶数トラック判別用ピットで
ある。
【0027】また、サンプルメモリ21a〜21cに保
持されるレベルから1のトラックのクロックピットとそ
の隣接トラックのクロックピットのRF信号のレベルを
比較することにより、隣接トラックからのクロストーク
量を検出することができ、これを用いてクロストークの
除去を行なうことができる。更に、第1〜第3クロック
ピットを有する連続する3トラックを1組としたディス
クの場合には、最大値検出回路25から発生られる選択
信号はトラック毎に内容を変えるので、その選択信号を
用いてトラックを計数することができる。
持されるレベルから1のトラックのクロックピットとそ
の隣接トラックのクロックピットのRF信号のレベルを
比較することにより、隣接トラックからのクロストーク
量を検出することができ、これを用いてクロストークの
除去を行なうことができる。更に、第1〜第3クロック
ピットを有する連続する3トラックを1組としたディス
クの場合には、最大値検出回路25から発生られる選択
信号はトラック毎に内容を変えるので、その選択信号を
用いてトラックを計数することができる。
【0028】
【発明の効果】以上の如く、本発明の光ディスクによれ
ば、各トラックのサーボフィールドにおいて同期ピット
は同一半径方向に位置し、n個のトラックからなる1つ
のトラック群内においては各トラック上のクロックピッ
トは同一の半径方向直線上に存在せずかつn個置きのト
ラック上のクロックピットは半径方向の同一直線上にあ
る。よって、クロックピットを含むサーボフィールドの
全てピットがトラック上に位置するので、ウォブリング
を行なう光学装置を備えたカッティングマシーンを用い
なくて済む。
ば、各トラックのサーボフィールドにおいて同期ピット
は同一半径方向に位置し、n個のトラックからなる1つ
のトラック群内においては各トラック上のクロックピッ
トは同一の半径方向直線上に存在せずかつn個置きのト
ラック上のクロックピットは半径方向の同一直線上にあ
る。よって、クロックピットを含むサーボフィールドの
全てピットがトラック上に位置するので、ウォブリング
を行なう光学装置を備えたカッティングマシーンを用い
なくて済む。
【0029】また、本発明のトラッキング装置において
は、1のトラック群内の同期ピットからクロックピット
各々までの距離に相当する時間が同期ピットの検出時点
から経過した時点において読取手段による読取信号をn
個の保持手段に各々保持し、n個の保持手段の保持信号
レベルのうちの最大値を保持した保持手段に対応して定
まるn個の保持手段のうちの2つの保持手段に保持され
た2つの信号レベルの差、すなわちクロストローク量の
差をトラッキングエラー信号として出力することが行な
われる。よって、上記した光ディスクからトラッキング
エラー信号を適切に発生することができる。
は、1のトラック群内の同期ピットからクロックピット
各々までの距離に相当する時間が同期ピットの検出時点
から経過した時点において読取手段による読取信号をn
個の保持手段に各々保持し、n個の保持手段の保持信号
レベルのうちの最大値を保持した保持手段に対応して定
まるn個の保持手段のうちの2つの保持手段に保持され
た2つの信号レベルの差、すなわちクロストローク量の
差をトラッキングエラー信号として出力することが行な
われる。よって、上記した光ディスクからトラッキング
エラー信号を適切に発生することができる。
【図1】本発明による光ディスクのサーボフィールドの
記録フォーマットを示す図である。
記録フォーマットを示す図である。
【図2】本発明によるトラッキング装置を示すブロック
図である。
図である。
【図3】クロックピット波形の前後のサンプリング位置
を示す図である。
を示す図である。
【図4】図2の装置の動作を示す波形図である。
【図5】情報読取点の移動の際のRF信号の波形図及び
サンプリングタイミング図である。
サンプリングタイミング図である。
【図6】本発明による光ディスクの他の実施例を示す図
である。
である。
【図7】本発明による光ディスクの他の実施例を示す図
である。
である。
11 ピックアップ 13a,13b,13c クロックピット位相検出部 16 PLL回路 17 タイミング生成部 21a,21b,21c サンプルメモリ 22,23,24 減算器
Claims (2)
- 【請求項1】 同期信号を生成するための同期ピットの
他に再生クロック信号及びトラッキングエラー信号を生
成するためのクロックピットを有するサーボフィールド
と、サーボフィールドの後に位置してデータを記録する
ためのデータフィールドとを各トラックに備えたサンプ
ルドサーボ方式の角速度一定型の光ディスクであって、
各トラックの前記同期ピットは同一半径方向に位置し、
n(nは3以上の整数)個の一連のトラックからなる1
のトラック群内においては各トラック上の前記クロック
ピットは同一の半径方向直線上に存在せずかつ前記n個
置きのトラック上の前記クロックピットは半径方向の同
一直線上にあることを特徴とする光ディスク。 - 【請求項2】 同期信号を生成するための同期ピットの
他に再生クロック信号及びトラッキングエラー信号を生
成するためのクロックピットを有するサーボフィールド
と、サーボフィールドの後に位置してデータを記録する
ためのデータフィールドとを各トラックに備え、各トラ
ックの前記同期ピットは同一半径方向に位置し、n個の
一連のトラックからなる1のトラック群内においては各
トラック上の前記クロックピットは同一の半径方向直線
上に存在せずかつ前記n個置きのトラック上の前記クロ
ックピットは半径方向の同一直線上にあるサンプルドサ
ーボ方式の角速度一定型の光ディスクのトラッキング装
置であって、 前記光ディスクに光ビームを照射して前記光ディスク上
にピットとして記録された情報を読み取る読取手段と、 前記読取手段による読取信号から前記同期ピットの読取
時を検出する同期検出手段と、 前記同期検出手段の検出出力を基準にして前記1のトラ
ック群内の前記同期ピットから前記クロックピット各々
までの距離に相当する時間が経過した時点にてタイミン
グ信号を各々発生するタイミング信号発生手段と、 前記タイミング信号各々の発生時の前記読取手段による
読取信号を個別に保持するn個の保持手段と、 前記n個の保持手段の保持信号レベルのうちの最大値を
保持した保持手段に対応して定まる前記n個の保持手段
のうちの2つの保持手段に保持された2つの信号レベル
の差を前記トラッキングエラー信号として出力する算出
手段と、を備えたことを特徴とするトラッキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4588094A JPH07254155A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | サンプルドサーボ方式の光ディスク及びトラッキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4588094A JPH07254155A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | サンプルドサーボ方式の光ディスク及びトラッキング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07254155A true JPH07254155A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12731549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4588094A Pending JPH07254155A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | サンプルドサーボ方式の光ディスク及びトラッキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07254155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010106987A1 (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-23 | ソニーオプティアーク株式会社 | ディスク状記録媒体、光スポット位置制御装置、光スポット位置制御方法 |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP4588094A patent/JPH07254155A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010106987A1 (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-23 | ソニーオプティアーク株式会社 | ディスク状記録媒体、光スポット位置制御装置、光スポット位置制御方法 |
| US8687477B2 (en) | 2009-03-16 | 2014-04-01 | Sony Corporation | Disk-shaped recording medium, optical spot position control device, and optical spot position control method |
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