JPH0725485Y2 - 履帯シール - Google Patents

履帯シール

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Publication number
JPH0725485Y2
JPH0725485Y2 JP1989037019U JP3701989U JPH0725485Y2 JP H0725485 Y2 JPH0725485 Y2 JP H0725485Y2 JP 1989037019 U JP1989037019 U JP 1989037019U JP 3701989 U JP3701989 U JP 3701989U JP H0725485 Y2 JPH0725485 Y2 JP H0725485Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
seal
bush
ring
seal lip
lip portion
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989037019U
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English (en)
Other versions
JPH02127855U (ja
Inventor
勝行 久米田
冨義 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topy Industries Ltd
Nippon Valqua Industries Ltd
Original Assignee
Topy Industries Ltd
Nippon Valqua Industries Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はブルトーザ等の建設機械や鉱山機械などに使用
される履帯リングの履帯シールに係り、特にオイル封入
タイプの履帯シールに関する。
[従来の技術] オイル封入タイプの履帯シールは、例えば特公昭54−24
55号公報や実公昭63−8548号公報に開示され、シール面
のオイル潤滑が確実に行われシール面の摩耗が少なくシ
ール面が良好に保持される特長を有するものである。第
3図はこのようなオイル封入タイプの履帯シールを示し
たもので、リンク1にはピン2が圧入され、このピン2
にはブッシュ3を介して他方のリンク4が設けられてい
る。このブッシュ3の端部はリンク1の凹部と共にカウ
ンタボア部5を形成し、このカウンタボア部5内には断
面W字形状のシールリング6と負荷リング7とスラスト
リング8とが収容されている。シールリング6は駆動フ
ランジ部9とシールフランジ部10と両者の下端を連結す
るシール底部11とから構成され、このシールフランジ部
10にはオイルシールリップ部12が形成されている。この
オイルシールリップ部12は封入されたオイル13の潤滑作
用によって摩耗から保護されている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上述の従来の履帯シールは、土砂がリンク1
と隣のリンク4との間の間隙14及びブッシュ3の最外径
部とリンク1との間隙15を通ってカウンタボア部5内に
侵入し、オイルシールリップ部12を摩耗し履帯シールの
寿命を短縮化するという問題がある。
そこで、本考案の目的はカウンタボア部への土砂の侵入
を防止して長寿命化を達成することのできる履帯シール
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本考案は、ピンとリンクの凹
部とブッシュの端面との間にカウンタボア部を形成し、
このカウンタボア部内の外方領域に負荷リングを内方領
域にシールリングを組み込んだ履帯シールにおいて、前
記シールリングは、リンク側に配置された駆動フランジ
部とブッシュ側に配置されたシールフランジ部とこの両
フランジ部の内端を連結するシール底部とから構成さ
れ、前記シールフランジ部は、シール底部から最も遠い
先端位置に形成された環状のダストシールリップ部と、
このダストシールリップ部の内側に形成され前記ブッシ
ュの端面に圧接される環状のオイルシールリップ部と、
これらの両リップ部の間に形成された環状の凹部とを有
し、前記ダストシールリップ部は上記ブッシュの最外径
部と前記カウンタボア部の孔壁との間隙を塞ぐように延
在していることを特徴とするものである。
[作用] シールフランジ部の凹部はオイルシールリップ部がブッ
シュ端部面に圧接されるのを助長し、ブッシュ端部面に
圧接密着されたオイルシールリップ部は、潤滑オイルに
よって潤滑され摩耗が防止されると共に潤滑オイルの漏
出を防止する。
ダストシールリップ部はブッシュの最外径部とリンクと
の間隙を塞ぐように延在して、この間隙から土砂等の異
物がカウンタボア部に侵入することを阻止する。従っ
て、オイルシールリップ部には土砂等の侵入がなく、土
砂等によるオイルシールリップ部の摩耗が防止される。
[実施例] 以下本考案による履帯シールの実施例を第3図と同一部
分には同一符号を付して示した第1図及び第2図を参照
して説明する。
第1図及び第2図において、リンク1の凹部とブッシュ
3の端部3aとによって形成されたカウンタボア部5に
は、半径断面がW字形状のシールリング6とゴム製の負
荷リング7とからなるシール材が収容されている。この
シール材の内側のカウンタボア部5にはスラストリング
8が収容されている。シールリング6は駆動フランジ部
9とシールフランジ部10と両フランジ部を連結するシー
ル底部11とから構成されている。このシールフランジ部
10には、その先端に環状のダストシールリップ部16が、
またこのダストシールリップ部16より下方にオイルシー
ルリップ部17が、更にこれらの両リップ部16、17の間に
は環状の凹部18が夫々形成されている。
その他の構成は第3図と同一である。
次にこの実施例の作用を説明する。
第2図に示された自然状態のシールリング6と負荷リン
グ7とが第1図に示されたようにブッシュ3により圧縮
された状態でカウンタボア部5に装着される。これによ
りシール底部11はスラストリング8に圧接され、駆動フ
ランジ部9はリンク1の側面に、シールフランジ部10は
ブッシュ3の端面3aに夫々圧接される。シールフランジ
部10のダストシールリップ部16はブッシュ3の最外径部
とリンク1との間隙15を塞ぐように延在し、オイルシー
ルリップ部17はブッシュ3の端面に垂直に密着される。
凹部18はこのオイルシールリップ部17のシール面圧を増
大させる働きをする。
負荷リング7はシールリング6の駆動フランジ部9とシ
ールフランジ部10とによって圧縮されるため、カウンタ
ボア部5の外径側のリンク1の壁面に密接される。
またシールリング6の内径側にはピン2側から潤滑材オ
イル13が注入される。このオイル13はオイルシールリッ
プ部17を潤滑しその摩耗を防止する。
ダストシールリップ部16は間隙15を塞いでいるので、間
隙14を通って間隙15に流入した土砂はカウンタボア部
5、即ちオイルシールリップ部17への侵入が阻止され
る。従って、オイルシールリップ部17は土砂による摩耗
を受けることなく、良好なシール面を長期間にわたって
保持することができる。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように本考案によれば、オイル
シールリップ部は、凹部によりブッシュ端部面に圧接密
着され潤滑オイルの漏出を防止すると同時にこの潤滑オ
イルによって潤滑され摩耗が防止される。更に、ダスト
シールリップ部はブッシュの最外径部とリンクとの間隙
を塞ぐように延在してこの間隙からの土砂等の異物の侵
入を阻止するため、オイルシールリップ部は土砂等によ
る摩耗が防止され、履帯シールの長寿命化を達成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による履帯シールの実施例を示した断面
図、第2図は上記実施例のシール材をカウンタボア部に
挿入する前の自然状態を示した断面図、第3図は従来の
履帯シールを示した断面図である。 1…リンク、3…ブッシュ、3a…ブッシュの端面、5…
カウンタボア部、6…シールリング、7…負荷リング、
8…スラストリング、9…駆動フランジ部、10…シール
フランジ部、11…シール底部、15…間隙、16…ダストシ
ールリップ部、17…オイルシールリップ部、18…凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピンとリンクの凹部とブッシュの端面との
    間にカウンタボア部を形成し、このカウンタボア部内の
    外方領域に負荷リングを内方領域にシールリングを組み
    込んだ履帯シールにおいて、前記シールリングは、リン
    ク側に配置された駆動フランジ部とブッシュ側に配置さ
    れたシールフランジ部とこの両フランジ部の内端を連結
    するシール底部とから構成され、前記シールフランジ部
    は、シール底部から最も遠い先端位置に形成された環状
    のダストシールリップ部と、このダストシールリップ部
    の内側に形成され前記ブッシュの端面に圧接される環状
    のオイルシールリップ部と、これらの両リップ部の間に
    形成された環状の凹部とを有し、前記ダストシールリッ
    プ部は上記ブッシュの最外径部と前記カウンタボア部の
    孔壁との間隙を塞ぐように延在していることを特徴とす
    る履帯シール。
JP1989037019U 1989-03-30 1989-03-30 履帯シール Expired - Lifetime JPH0725485Y2 (ja)

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JPH02127855U JPH02127855U (ja) 1990-10-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT396889B (de) * 1991-03-21 1993-12-27 Boehler Hochdrucktech Gmbh Anordnung zum abdichten von plungern von hochdruckeinrichtungen
JP6756594B2 (ja) 2016-12-06 2020-09-16 株式会社小松製作所 リンクアセンブリ及びシールアセンブリ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS543482U (ja) * 1977-06-10 1979-01-10
DE3300288A1 (de) * 1983-01-07 1984-07-12 Intertractor Viehmann GmbH & Co, 5820 Gevelsberg Dichtung fuer eine gelenkverbindung in einem spurkettengelenk eines raupenfahrzeuges

Also Published As

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JPH02127855U (ja) 1990-10-22

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