JPH0725496Y2 - バルブの開閉位置検出装置 - Google Patents
バルブの開閉位置検出装置Info
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- JPH0725496Y2 JPH0725496Y2 JP1990071034U JP7103490U JPH0725496Y2 JP H0725496 Y2 JPH0725496 Y2 JP H0725496Y2 JP 1990071034 U JP1990071034 U JP 1990071034U JP 7103490 U JP7103490 U JP 7103490U JP H0725496 Y2 JPH0725496 Y2 JP H0725496Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は屋外に設置されたガス配管等に使用されるバ
ルブの開閉状態を検出するバルブの開閉位置検出装置に
関する。
ルブの開閉状態を検出するバルブの開閉位置検出装置に
関する。
屋外に設置されたガス配管中等のバルブを遠隔制御し、
その開閉状態を検出するための従来装置として第5図お
よび第6図に示すものが知られている。
その開閉状態を検出するための従来装置として第5図お
よび第6図に示すものが知られている。
第5図および第6図において、バルブ本体部1はその両
端に設けられたフランジ2,3によりガス配管中に接続さ
れる。バルブ本体部1の上部には空気圧でこのバルブ本
体部1内の不図示のバルブを開閉操作するアクチュエー
タ4が取付けられている。5はバルブ本体部1のバルブ
を手動操作するための操作軸で、その先端5aには切欠き
により平行2平面を設けてスパナ等の工具により回動で
きるように形成されており、また操作軸5はアクチュエ
ータ4を遠隔操作した場合にも回動する。アクチュエー
タ4の上部にはL形金具6が取付けられており、このL
形金具6にリミットスイッチ7が固定されている。前記
操作軸5にはアーム8が固定され、このアーム8がリミ
ットスイッチ7の腕7aに当接している。
端に設けられたフランジ2,3によりガス配管中に接続さ
れる。バルブ本体部1の上部には空気圧でこのバルブ本
体部1内の不図示のバルブを開閉操作するアクチュエー
タ4が取付けられている。5はバルブ本体部1のバルブ
を手動操作するための操作軸で、その先端5aには切欠き
により平行2平面を設けてスパナ等の工具により回動で
きるように形成されており、また操作軸5はアクチュエ
ータ4を遠隔操作した場合にも回動する。アクチュエー
タ4の上部にはL形金具6が取付けられており、このL
形金具6にリミットスイッチ7が固定されている。前記
操作軸5にはアーム8が固定され、このアーム8がリミ
ットスイッチ7の腕7aに当接している。
バルブ本体部1の上部に取付けたアクチュエータ4に空
気圧を付与すると、操作軸5が回動してバルブが開また
は閉動作する。このとき、操作軸5の回動によってアー
ム8が連動して回動し、このアーム8が腕7aを押圧する
ことによってリミットスイッチ7が開閉動作する。この
リミットスイッチ7の開閉動作信号がバルブの開閉信号
として取り出される。
気圧を付与すると、操作軸5が回動してバルブが開また
は閉動作する。このとき、操作軸5の回動によってアー
ム8が連動して回動し、このアーム8が腕7aを押圧する
ことによってリミットスイッチ7が開閉動作する。この
リミットスイッチ7の開閉動作信号がバルブの開閉信号
として取り出される。
前述した従来装置におけるバルブの開閉位置検出装置
は、その開閉位置の検出にリミットスイッチを使用して
いる。そして、このリミットスイッチは機械的な接点を
有しているために、接点接触の信頼性に問題があり、か
つバルブ付近ではガス漏れによりガスが浮遊している可
能性があることから有接点の開閉時に発生する火花によ
りガスに引火するといっおそれがある。また、バルブは
屋外に設置されているために冬季にリミットスイッチの
腕が凍結して正常な検出ができなくなるという欠点を有
する。
は、その開閉位置の検出にリミットスイッチを使用して
いる。そして、このリミットスイッチは機械的な接点を
有しているために、接点接触の信頼性に問題があり、か
つバルブ付近ではガス漏れによりガスが浮遊している可
能性があることから有接点の開閉時に発生する火花によ
りガスに引火するといっおそれがある。また、バルブは
屋外に設置されているために冬季にリミットスイッチの
腕が凍結して正常な検出ができなくなるという欠点を有
する。
そこで、本考案の目的は前述した従来装置の欠点を除去
し、バルブの開閉状態を確実に検出することができ信頼
性の高いバルブの開閉位置検出装置を提供することにあ
る。
し、バルブの開閉状態を確実に検出することができ信頼
性の高いバルブの開閉位置検出装置を提供することにあ
る。
前述の目的を達成するために本考案は、バルブの開閉動
作に連動して回動する操作軸と、少なくとも1つのスリ
ットを有し、前記操作軸の回動に連動して移動する検出
板と、この検出板を挟んで発光端部と受光端部とを有
し、前記発光端部と受光端部との間に形成される光軸が
前記検出板の面と直行するように配置された2組の光フ
ァイバ式光電検出装置とを備え、前記バルブが開位置に
あるとき、一方の光ファイバ式光電検出装置の発光端部
と受光端部との間に形成される光軸を通る光が前記スリ
ットを通過し、他方の光ファイバ式光電検出装置の発光
端部と受光端部との間に形成される光軸を通る光が前記
検出板により遮光され、前記バルブが閉位置にあると
き、一方の光ファイバ式光電検出装置の発光端部と受光
端部との間に形成される光軸を通る光が前記検出板によ
り遮光され、他方の光ファイバ式光電検出装置の発光端
部と受光端部との間に形成される光軸を通る光が前記ス
リットを通過する位置に、前記2組の光ファイバ式光電
検出装置をそれぞれ配置したことを特徴とする。
作に連動して回動する操作軸と、少なくとも1つのスリ
ットを有し、前記操作軸の回動に連動して移動する検出
板と、この検出板を挟んで発光端部と受光端部とを有
し、前記発光端部と受光端部との間に形成される光軸が
前記検出板の面と直行するように配置された2組の光フ
ァイバ式光電検出装置とを備え、前記バルブが開位置に
あるとき、一方の光ファイバ式光電検出装置の発光端部
と受光端部との間に形成される光軸を通る光が前記スリ
ットを通過し、他方の光ファイバ式光電検出装置の発光
端部と受光端部との間に形成される光軸を通る光が前記
検出板により遮光され、前記バルブが閉位置にあると
き、一方の光ファイバ式光電検出装置の発光端部と受光
端部との間に形成される光軸を通る光が前記検出板によ
り遮光され、他方の光ファイバ式光電検出装置の発光端
部と受光端部との間に形成される光軸を通る光が前記ス
リットを通過する位置に、前記2組の光ファイバ式光電
検出装置をそれぞれ配置したことを特徴とする。
本考案においては、バルブの開・閉のそれぞれの位置を
検出する2組の光ファイバ式光電検出装置を有し、バル
ブの開・閉の位置は光ファイバ式光電検出装置のいずれ
か一方がオンすることによって検出することができ、光
ファイバ式光電検出装置の発光端部と受光端部の端面が
汚れ等によって検出不能となるような状態は、バルブの
開・閉位置においていずれか一方の光ファイバ式光電検
出装置がオンするので、そのオンの都度発光端部から投
光され受光端部で受光された光の受光光量を検査するこ
とによって防止することができる。また、バルブが開・
閉位置より外れた中途半端な位置で停止したような故障
状態は、光ファイバ式光電検出装置が同時に所定期間オ
フすることにより検出することができる。
検出する2組の光ファイバ式光電検出装置を有し、バル
ブの開・閉の位置は光ファイバ式光電検出装置のいずれ
か一方がオンすることによって検出することができ、光
ファイバ式光電検出装置の発光端部と受光端部の端面が
汚れ等によって検出不能となるような状態は、バルブの
開・閉位置においていずれか一方の光ファイバ式光電検
出装置がオンするので、そのオンの都度発光端部から投
光され受光端部で受光された光の受光光量を検査するこ
とによって防止することができる。また、バルブが開・
閉位置より外れた中途半端な位置で停止したような故障
状態は、光ファイバ式光電検出装置が同時に所定期間オ
フすることにより検出することができる。
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図ないし第4図は本考案によるバルブの開閉位
置検出装置の一実施例を示し、第5図および第6図に示
した従来例と同一のものには同一の符号を付している。
第1図はバルブの開閉位置検出装置の概略構成図であ
り、先ずこの第1図によりその概要を説明する。
る。第1図ないし第4図は本考案によるバルブの開閉位
置検出装置の一実施例を示し、第5図および第6図に示
した従来例と同一のものには同一の符号を付している。
第1図はバルブの開閉位置検出装置の概略構成図であ
り、先ずこの第1図によりその概要を説明する。
第1図において、バルブの操作軸5には、円弧状の垂直
腕10bに2つのスリット11,12を有する断面L字状の検出
板10がその水平腕10aにより取付けられ、この検出板10
は操作軸5の回動により左右に移動する。この検出板10
の垂直腕10bを挟むように互いに対向して配置された発
光端部13aと14aと、受光端部13bと14bが光ファイバ17a,
17b,18a,18bを介して接続されたアンプユニット13A,14A
を備えた光ファイバ式光電検出装置40が設けられ、この
光ファイバ式光電検出装置40の発光端部13a,14aと受光
端部13b,14bとはガスの浮遊する可能性の高いバルブの
近傍に設置し、光ファイバ式光電検出装置40のアンプユ
ニット13A,14Aはバルブの設置位置より離れた場所に、
またはバルブの設置位置から離れた場所に設置できない
場合には防爆箱等に収納して設置される。
腕10bに2つのスリット11,12を有する断面L字状の検出
板10がその水平腕10aにより取付けられ、この検出板10
は操作軸5の回動により左右に移動する。この検出板10
の垂直腕10bを挟むように互いに対向して配置された発
光端部13aと14aと、受光端部13bと14bが光ファイバ17a,
17b,18a,18bを介して接続されたアンプユニット13A,14A
を備えた光ファイバ式光電検出装置40が設けられ、この
光ファイバ式光電検出装置40の発光端部13a,14aと受光
端部13b,14bとはガスの浮遊する可能性の高いバルブの
近傍に設置し、光ファイバ式光電検出装置40のアンプユ
ニット13A,14Aはバルブの設置位置より離れた場所に、
またはバルブの設置位置から離れた場所に設置できない
場合には防爆箱等に収納して設置される。
前記光ファイバ式光電検出装置40のアンプユニット13A,
14Aは、例えば中央監視室からの電気信号を光信号に変
換し、この光信号を光ファイバ17a,18aを介して発光端
部13a,14aに伝達して発光端部13a,14aより投光する。こ
の発光端部13a,14aからの光を受光する受光端部13b,14b
からの受光信号は光ファイバ17b,18bを介してアンプユ
ニット13A,14Aに入力し、このアンプユニット13A,14Aに
より受光信号が再び電気信号に変換されて中央監視室に
送出される。バルブが開状態のときは、図に示すよう
に、検出板10の垂直腕10bのスリット12が発光端部14aと
受光端部14bと対向し、発光端部14aと受光端部14bとの
間に形成される光軸16を通る光がスリット12を通過して
アンプユニット14Aからオン信号が出力され、かつ発光
端部13aと受光端部13bとの間に形成される光軸15を通る
光が検出板10の垂直腕10bにより遮光されてアンプユニ
ット13Aからオフ信号が出力されている。そして、バル
ブが開位置から閉位置に回動すると、発光端部13aと13b
とにより形成される光軸15を通る光がスリット11を通過
してアンプユニット13Aからオン信号が出力され、かつ
発光端部14aと受光端部14bとにより形成される光軸16を
通る光が検出板10の垂直腕10bにより遮光されてアンプ
ユニット14Aからオフ信号が出力される。
14Aは、例えば中央監視室からの電気信号を光信号に変
換し、この光信号を光ファイバ17a,18aを介して発光端
部13a,14aに伝達して発光端部13a,14aより投光する。こ
の発光端部13a,14aからの光を受光する受光端部13b,14b
からの受光信号は光ファイバ17b,18bを介してアンプユ
ニット13A,14Aに入力し、このアンプユニット13A,14Aに
より受光信号が再び電気信号に変換されて中央監視室に
送出される。バルブが開状態のときは、図に示すよう
に、検出板10の垂直腕10bのスリット12が発光端部14aと
受光端部14bと対向し、発光端部14aと受光端部14bとの
間に形成される光軸16を通る光がスリット12を通過して
アンプユニット14Aからオン信号が出力され、かつ発光
端部13aと受光端部13bとの間に形成される光軸15を通る
光が検出板10の垂直腕10bにより遮光されてアンプユニ
ット13Aからオフ信号が出力されている。そして、バル
ブが開位置から閉位置に回動すると、発光端部13aと13b
とにより形成される光軸15を通る光がスリット11を通過
してアンプユニット13Aからオン信号が出力され、かつ
発光端部14aと受光端部14bとにより形成される光軸16を
通る光が検出板10の垂直腕10bにより遮光されてアンプ
ユニット14Aからオフ信号が出力される。
前述のように本考案においては2組の光ファイバ式光電
検出装置を用いてバルブの開・閉位置をそれぞれ検出す
るようにしたものである。
検出装置を用いてバルブの開・閉位置をそれぞれ検出す
るようにしたものである。
次に、本考案の要部構成について、バルブに連動して回
動する操作軸5と検出板10の近傍を示す第2図および第
3図を用いて説明する。
動する操作軸5と検出板10の近傍を示す第2図および第
3図を用いて説明する。
第2図および第3図において、操作軸5にはリング状の
取付具19がねじ20により取付けられ、この取付具19の上
面には断面L字状の検出板10がその水平腕10aを2股に
して操作軸5を挟むようにねじ21により取付けられてい
る。この検出板10の垂直腕10bは円弧状に形成され、第
4図から明らかなように、垂直腕10bの両端部に発光端
部13a,14aと受光端部13b,14bにより形成される光軸15,1
6を通る光が通過可能なスリット11,12が設けられてい
る。この2つのスリット11,12の位置は2つの光軸15,16
が同時にスリット位置に対向せず、操作軸5がバルブの
開位置のとき、光軸16を通る光がスリット12を通過しか
つ光軸15を通る光が垂直腕10bにより遮断され、そし
て、操作軸5がバルブの閉位置のとき、光軸15を通る光
がスリット11を通過しかつ光軸16を通る光が垂直腕10b
により遮光されるように設けられている。
取付具19がねじ20により取付けられ、この取付具19の上
面には断面L字状の検出板10がその水平腕10aを2股に
して操作軸5を挟むようにねじ21により取付けられてい
る。この検出板10の垂直腕10bは円弧状に形成され、第
4図から明らかなように、垂直腕10bの両端部に発光端
部13a,14aと受光端部13b,14bにより形成される光軸15,1
6を通る光が通過可能なスリット11,12が設けられてい
る。この2つのスリット11,12の位置は2つの光軸15,16
が同時にスリット位置に対向せず、操作軸5がバルブの
開位置のとき、光軸16を通る光がスリット12を通過しか
つ光軸15を通る光が垂直腕10bにより遮断され、そし
て、操作軸5がバルブの閉位置のとき、光軸15を通る光
がスリット11を通過しかつ光軸16を通る光が垂直腕10b
により遮光されるように設けられている。
前述したアンプユニット13A,14Aに光ファイバ17a,17b,1
8a,18bを介して接続された発光端部13a,14aと受光端部1
3a,14bには、外周にねじ山を有する取付金具がそれぞれ
嵌め込まれている。前記発酵端部13aと受光端部13bは、
第3図から明らかなように、U字状金具22Aの脚片にそ
れぞれ取付けられ、また発光端部14aと受光端部14bはU
字状金具22Aと同一構造のU字状金具22B(第2図参照)
の脚片にそれぞれ取付けられている。前記各U字状金具
22A,22Bは、下辺がアクチュエータ4にねじ23で取付け
られた断面コ字状の取付金具24の上辺にそれぞれねじ27
(U字状金具の22Bのねじ27は図面上では示されていな
い)により取付けられ、U字状金具22Aの脚片にそれぞ
れ取付けられた発光端部13aと受光端部13BおよびU字状
金具22Bの脚片にそれぞれ取付けられた発光端部14aと受
光端部14bが検出板10の垂直腕10bを挟んで互いに対向す
るようにされている。前記U字状金具22A,22Bのそれぞ
れ脚片には、互いに対向する脚片側に折り曲げられた遮
光片が設けられ、この遮光片により光ファイバ式光電検
出装置が外光により誤動作するのを防止している。
8a,18bを介して接続された発光端部13a,14aと受光端部1
3a,14bには、外周にねじ山を有する取付金具がそれぞれ
嵌め込まれている。前記発酵端部13aと受光端部13bは、
第3図から明らかなように、U字状金具22Aの脚片にそ
れぞれ取付けられ、また発光端部14aと受光端部14bはU
字状金具22Aと同一構造のU字状金具22B(第2図参照)
の脚片にそれぞれ取付けられている。前記各U字状金具
22A,22Bは、下辺がアクチュエータ4にねじ23で取付け
られた断面コ字状の取付金具24の上辺にそれぞれねじ27
(U字状金具の22Bのねじ27は図面上では示されていな
い)により取付けられ、U字状金具22Aの脚片にそれぞ
れ取付けられた発光端部13aと受光端部13BおよびU字状
金具22Bの脚片にそれぞれ取付けられた発光端部14aと受
光端部14bが検出板10の垂直腕10bを挟んで互いに対向す
るようにされている。前記U字状金具22A,22Bのそれぞ
れ脚片には、互いに対向する脚片側に折り曲げられた遮
光片が設けられ、この遮光片により光ファイバ式光電検
出装置が外光により誤動作するのを防止している。
次に、本考案のバルブの開閉位置検出装置の動作につい
て説明する。
て説明する。
前記検出板10の2つのスリット11,12は2つのアンプユ
ニット13A,14Aから同時にオン信号が出力されることが
なく、バルブの開・閉のそれぞれの位置においていずれ
か一方のアンプユニット13A,14Aからオン信号か出力さ
れるように設けられている。従って、例えば第2図に示
すように、バルブが開位置にあるとき操作軸5に取付け
られた検出板10に設けたスリット12が光軸16に対向して
いるとすると、光軸16を通る光はスリット12を介して通
過するのでアンプユニット14Aからオン信号が出力さ
れ、かつ光軸15を通る光は検出板10の垂直腕10bにより
遮光されているのでアンプユニット13Aの出力はオフで
ある。このように、アンプユニット14Aの出力がオン,
アンプユニット13Aの出力がオフのとき、バルブの
“開”を検出することができる。バルブが開位置から閉
位置に回動、すなわち第2図において操作軸5が反時計
方向に回動すると、検出板10も操作軸5の回動に連動し
て反時計方向に移動する。検出板10が反時計方向の移動
を開始すると、光軸15,16を通る光がいずれも検出板10
により遮光された状態となる。その後バルブが閉位置ま
で回動して検出板10のスリット11が光軸15に一致する位
置で停止すると、光軸15を通る光がスリット11を通過す
るのでアンプユニット13Aからオン信号が出力され、か
つ光軸16を通る光が検出板10の垂直腕10bにより遮光さ
れているのでアンプユニット14Aの出力はオフである。
このアンプユニット13Aの出力がオン,アンプユニット1
4Aの出力がオフのとき、バルブの“開”を検出すること
ができる。
ニット13A,14Aから同時にオン信号が出力されることが
なく、バルブの開・閉のそれぞれの位置においていずれ
か一方のアンプユニット13A,14Aからオン信号か出力さ
れるように設けられている。従って、例えば第2図に示
すように、バルブが開位置にあるとき操作軸5に取付け
られた検出板10に設けたスリット12が光軸16に対向して
いるとすると、光軸16を通る光はスリット12を介して通
過するのでアンプユニット14Aからオン信号が出力さ
れ、かつ光軸15を通る光は検出板10の垂直腕10bにより
遮光されているのでアンプユニット13Aの出力はオフで
ある。このように、アンプユニット14Aの出力がオン,
アンプユニット13Aの出力がオフのとき、バルブの
“開”を検出することができる。バルブが開位置から閉
位置に回動、すなわち第2図において操作軸5が反時計
方向に回動すると、検出板10も操作軸5の回動に連動し
て反時計方向に移動する。検出板10が反時計方向の移動
を開始すると、光軸15,16を通る光がいずれも検出板10
により遮光された状態となる。その後バルブが閉位置ま
で回動して検出板10のスリット11が光軸15に一致する位
置で停止すると、光軸15を通る光がスリット11を通過す
るのでアンプユニット13Aからオン信号が出力され、か
つ光軸16を通る光が検出板10の垂直腕10bにより遮光さ
れているのでアンプユニット14Aの出力はオフである。
このアンプユニット13Aの出力がオン,アンプユニット1
4Aの出力がオフのとき、バルブの“開”を検出すること
ができる。
前述したように、発光端部13aと受光端部13bおよびアン
プユニット13Aからなる光ファイバ式光電検出装置と、
発光端部14aと受光端部14bおよびアンプユニット14Aか
らなる光ファイバ式光電検出装置との2組の光ファイバ
式光電検出装置を用いて、バルブが開・閉いずれかの位
置にあるとき、2組の光ファイバ式光電検出装置のいず
れか一方からオン信号が出力されるように構成したこと
により、次のような故障状態を検出することができる。
プユニット13Aからなる光ファイバ式光電検出装置と、
発光端部14aと受光端部14bおよびアンプユニット14Aか
らなる光ファイバ式光電検出装置との2組の光ファイバ
式光電検出装置を用いて、バルブが開・閉いずれかの位
置にあるとき、2組の光ファイバ式光電検出装置のいず
れか一方からオン信号が出力されるように構成したこと
により、次のような故障状態を検出することができる。
アクチュエータ4の故障等によりバルブが開・また
は閉の位置から外れた中途半端な位置で停止した場合、
2組の光ファイバ式光電検出装置からの出力はいずれも
オフとなる。従って、2組の光ファイバ式光電検出装置
の出力が同時に所定時間オフ、すなわち2組の光ファイ
バ式光電検出装置の出力がいずれもオフとなってから、
バルブが開または閉位置から閉または開状態に回動する
までに必要な時間の経過後もオフ状態が継続している場
合には、バルブが中途半端な位置で停止したとして検出
することができる。
は閉の位置から外れた中途半端な位置で停止した場合、
2組の光ファイバ式光電検出装置からの出力はいずれも
オフとなる。従って、2組の光ファイバ式光電検出装置
の出力が同時に所定時間オフ、すなわち2組の光ファイ
バ式光電検出装置の出力がいずれもオフとなってから、
バルブが開または閉位置から閉または開状態に回動する
までに必要な時間の経過後もオフ状態が継続している場
合には、バルブが中途半端な位置で停止したとして検出
することができる。
バルブの開・閉位置においていずれか一方の光ファ
イバ式光電検出装置がオンするので、そのオン期間中に
発光端部13a,14aから受光端部13b,14bに受光される受光
光量を検出することにより、受光端部13a,14aまたは受
光端部13b,14bの端面が汚れ等によって検出不能状態に
なることを防止できる。
イバ式光電検出装置がオンするので、そのオン期間中に
発光端部13a,14aから受光端部13b,14bに受光される受光
光量を検出することにより、受光端部13a,14aまたは受
光端部13b,14bの端面が汚れ等によって検出不能状態に
なることを防止できる。
以上の説明したように本考案によれば、バルブの開閉動
作に連動して回動する操作軸と、少なくとも1つのスリ
ットを有し、前記操作軸の回動に連動して移動する検出
板と、この検出板を挟んで発光端部と受光端部とを有
し、前記発光端部と受光端部との間に形成される光軸が
前記検出板の面と直交するように配置された2組の光フ
ァイバ式光電検出装置とを備え、前記バルブが開位置に
あるとき、一方の光ファイバ式光電検出装置の発光端部
と受光端部との間に形成される光軸を通る光が前記スリ
ットを通過し、他方の光ファイバ式光電検出装置の発光
端部と受光端部との間に形成される光軸を通る光が前記
検出板により遮光され、前記バルブが閉位置にあると
き、一方の光ファイバ式光電検出装置の発光端部と受光
端部との間に形成される光軸を通る光が前記検出板によ
り遮光され、他方の光ファイバ式光電検出装置の発光端
部と受光端部との間に形成れる光軸を通る光が前記スリ
ットを通過するようにしたことにより、従来装置のよう
に機械的な有接点スイッチのような接触不良がなく寿命
も長いいので信頼性が高い。また、有接点スイッチのよ
うに接点の開閉により火花が発生しないので、ガス漏れ
等により浮遊するガスに引火するおそれがなく安全性が
極めて高く、さらに、バルブの開,閉位置において2組
の光ファイバ式光電検出装置のいずれか一方が常時オン
状態にあることから、そのオン状態時における受光光量
を検出することによって光ファイバ式光電検出装置の発
光端部または受光端部の端面の汚れ等を検知することが
でき、さらにまた、アクチュエータの故障等によりバル
ブが中途半端な位置で停止する異常をも検出することが
できるという優れた効果を有する。
作に連動して回動する操作軸と、少なくとも1つのスリ
ットを有し、前記操作軸の回動に連動して移動する検出
板と、この検出板を挟んで発光端部と受光端部とを有
し、前記発光端部と受光端部との間に形成される光軸が
前記検出板の面と直交するように配置された2組の光フ
ァイバ式光電検出装置とを備え、前記バルブが開位置に
あるとき、一方の光ファイバ式光電検出装置の発光端部
と受光端部との間に形成される光軸を通る光が前記スリ
ットを通過し、他方の光ファイバ式光電検出装置の発光
端部と受光端部との間に形成される光軸を通る光が前記
検出板により遮光され、前記バルブが閉位置にあると
き、一方の光ファイバ式光電検出装置の発光端部と受光
端部との間に形成される光軸を通る光が前記検出板によ
り遮光され、他方の光ファイバ式光電検出装置の発光端
部と受光端部との間に形成れる光軸を通る光が前記スリ
ットを通過するようにしたことにより、従来装置のよう
に機械的な有接点スイッチのような接触不良がなく寿命
も長いいので信頼性が高い。また、有接点スイッチのよ
うに接点の開閉により火花が発生しないので、ガス漏れ
等により浮遊するガスに引火するおそれがなく安全性が
極めて高く、さらに、バルブの開,閉位置において2組
の光ファイバ式光電検出装置のいずれか一方が常時オン
状態にあることから、そのオン状態時における受光光量
を検出することによって光ファイバ式光電検出装置の発
光端部または受光端部の端面の汚れ等を検知することが
でき、さらにまた、アクチュエータの故障等によりバル
ブが中途半端な位置で停止する異常をも検出することが
できるという優れた効果を有する。
第1図ないし第4図は本考案によるバルブの開閉位置検
出装置の一実施例を示し、第1図はその概略構成図、第
2図は要部平面図、第3図は要部側面図、第4図は検出
板の正面図であり、第5図および第6図は従来のバルブ
の開閉位置検出装置を示し、第5図は側面図、第6図は
正面図である。 5:操作軸、10:検出板、11,12:スリット、13A,14A:アン
プユニット、13a,14a:発光端部、13b,14b:受光端部、1
5,16:光軸、40:光ファイバ式光電検出装置。
出装置の一実施例を示し、第1図はその概略構成図、第
2図は要部平面図、第3図は要部側面図、第4図は検出
板の正面図であり、第5図および第6図は従来のバルブ
の開閉位置検出装置を示し、第5図は側面図、第6図は
正面図である。 5:操作軸、10:検出板、11,12:スリット、13A,14A:アン
プユニット、13a,14a:発光端部、13b,14b:受光端部、1
5,16:光軸、40:光ファイバ式光電検出装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−258277(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】バルブの開閉動作に連動して回動する操作
軸と、少なくとも1つのスリットを有し、前記操作軸の
回動に連動して移動する検出板と、この検出板を挟んで
発光端部と受光端部とを有し、前記発光端部と受光端部
との間に形成される光軸が前記検出板の面と直行するよ
うに配置された2組の光ファイバ式光電検出装置とを備
え、前記バルブが開位置にあるとき、一方の光ファイバ
式光電検出装置の発光端部と受光端部との間に形成され
る光軸を通る光が前記スリットを通過し、他方の光ファ
イバ式光電検出装置の発光端部と受光端部との間に形成
される光軸を通る光が前記検出板により遮光され、前記
バルブが閉位置にあるとき、一方の光ファイバ式光電検
出装置の発光端部と受光端部との間に形成される光軸を
通る光が前記検出板により遮光され、他方の光ファイバ
式光電検出装置の発光端部と受光端部との間に形成され
る光軸を通る光が前記スリットを通過する位置に、前記
2組の光ファイバ式光電検出装置をそれぞれ配置したこ
とを特徴とするバルブの開閉位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990071034U JPH0725496Y2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | バルブの開閉位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990071034U JPH0725496Y2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | バルブの開閉位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430383U JPH0430383U (ja) | 1992-03-11 |
| JPH0725496Y2 true JPH0725496Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31607709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990071034U Expired - Lifetime JPH0725496Y2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | バルブの開閉位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725496Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150086151A (ko) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 가부시키가이샤 도모에 쇼카이 | 밸브 개폐 장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62258277A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-10 | Toshiba Corp | 弁開度検出装置 |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP1990071034U patent/JPH0725496Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150086151A (ko) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 가부시키가이샤 도모에 쇼카이 | 밸브 개폐 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0430383U (ja) | 1992-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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