JPH0725548Y2 - 室内作動表示付ダンパー - Google Patents

室内作動表示付ダンパー

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JPH0725548Y2
JPH0725548Y2 JP1989095203U JP9520389U JPH0725548Y2 JP H0725548 Y2 JPH0725548 Y2 JP H0725548Y2 JP 1989095203 U JP1989095203 U JP 1989095203U JP 9520389 U JP9520389 U JP 9520389U JP H0725548 Y2 JPH0725548 Y2 JP H0725548Y2
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JP
Japan
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damper
rotary shaft
blade
ceiling
operation display
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JP1989095203U
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JPH0334545U (ja
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孝三 太田
俊夫 久野
幸男 久野
武司 上野
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Taisei Corp
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Taisei Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 I.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は、室内の空気を室外へ換気させるため天井裏等
に架設された換気ダクトに介設させるダンパー装置に関
する。
(2)従来の技術 近年、高層ビル、マンション、一般住宅等の室内におい
ては、サッシ等の普及で気密度が高くなり、換気扇、ま
たは、専用換気口の併用による強制換気が不可欠の状況
になりつつあり、また、法的規制も強化されつつある。
この強制換気を各室内に設置した場合には、火事のよう
な万一の事故に備え、換気ダクトの内部にダンパー装置
を設けて換気ダクト内を流通する空気の温度をセンサー
で常に感知しながら異常事態が発生した時にダクト内を
ダンパー装置の羽根で自動的に遮断し、ダクトが延焼通
路となって火事が拡大するのを防止しているものであ
る。
そして、前記ダンパー装置の羽根が動作しているか、い
ないかを確認するために、高層ビルやマンションにおい
ては、羽根の回転軸の回転位置を電気的に感知して管理
室の表示盤に表示しながら集中管理するようにしている
ものもある。ところが、これを室内側や廊下側に居なが
ら直接的に確認することは困難であり、このためダンパ
ーが閉状態になったままで気付かない場合が多いもので
ある。
(3)考案が解決しようとする問題点 ところで、ダンパー装置の羽根の動作を電気的に感知す
る場合においては、電気系統の故障が多発し易く、構造
的に複雑であり、しかもコストが高くついていた。ま
た、天井裏に設置されたダンパーが的確に動作している
か、いないかを室内に居ながら実際に確認する手段はな
く、その性質上ダンパー羽根は稀にしか動作しないため
軸受け部の錆付きによる不作動、あるいは、何等かのシ
ヨックによる誤作動等を発生させ、窒息事故も現実に起
きており、この種ダンパーの作動の信頼性が低い等の問
題があった。
本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的はダンパーの羽根の作動と連動する作動表
示棒を備える様にしたもので、ダンパーの作動時に作動
表示棒の一端を室内に突出させてダンパーの羽根の動作
状態の確認を室内より的確に確認し得ることにより、不
作動や誤作動時の判断が容易で不慮の事故等の発生を防
止してダンパー装置の信頼を高め、構造も容易であるた
め故障も少なく、また、羽根の動作後に室内に突出した
作動表示棒を復帰作動棒として兼用させ得ることを特徴
としたダンパー装置を提供するにある。
II.考案の構成 (1)問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案は、天井等の裏面側
に配置され、ダンパー枠7内に回転自在に軸支された回
転軸6と、この回転軸6に固定された羽根8を常時開状
態に係止させつつ所定温度以上でその係止を解除し回転
軸6を回転させて流路を羽根8で閉塞させる羽根回転機
構9と、を有したダンパー装置において、前記回転軸6
に固定され、この回転軸6の回転動作を直線動作に、あ
るいはこの回転軸6に回転動作を与えるように変換させ
る変換機構20と、該変換機構20に接続され前記回転軸6
の回転動作に同期して端部が前記天井等を貫通しつつ該
天井等側に進退移動する作動表示棒21から構成される。
(2)作用 本考案に係る室内作動表示付ダンパーは、羽根回転機構
に連係され回転軸の回転運動を直線運動に変換する変換
機構と、この変換機構に連係された作動表示棒とを備
え、前記作動表示棒の下端を室内に突設したことによっ
て、ダンパー装置の開状態の時に作動表示棒は天井面へ
上昇し、閉状態の時に作動表示棒の下端が天井面より下
降して羽根の開閉の状態を室内で的確に確認し得て、不
慮の事故などの発生を防止し得ると共に、羽根の復帰作
動も作動表示棒を押しあげるだけの簡易な操作で室内よ
りなし得る。
(3)実施例 以下、添付図面により、本考案の好適な実施例について
説明する。
第1図乃至第3図には、本考案に係る室内作動表示付ダ
ンパー1が示されている。
図において、建物の天井裏に架設した換気ダクト2に室
内作動表示付ダンパー1が連通配設され、天井板3に配
置された換気扉4に換気ダクト2の一端が接続されると
共に、他端が外面壁に設けた換気孔5に接続されてい
る。
第1図、第2図に示す通常状態において、室内作動表示
付ダンパー1は内部の羽根を開状態に保持しながら換気
扇4で吸引した室内の空気を換気ダクト2を介して外部
へと換気させており、火災等の異常時には、第3図に示
す様に室内作動表示付ダンパー1は内部の羽根を閉状態
に保持して換気ダクト2を通して延焼しない様に保護す
るものである。
第4図乃至第7図に示す様に、前記室内作動表示付ダン
パー1は、ダンパー枠7に回転自在に軸支された回転軸
6と、この回転軸6にダンパー枠7内を閉塞し得る様に
固定された羽根8と、この羽根8を常時開状態に係止し
つつ所定温度以上で係止を解除してダンパー枠7内を閉
塞させる羽根回転機構9と、を有している。
前記羽根回転機構9は、ダンパー枠7の正面に付設され
たベース枠10と、前記羽根8を固定した回転軸6の一端
に接続されこのベース枠10を貫装突出した回転軸端部11
と、この回転軸端部11の先端に固定された作動板12と、
前記ベース枠10とこの作動板12間に装嵌され、一端がベ
ース枠10側に固定されるとともに、他端はこの作動板12
に固定されて常時、羽根8を開状態に保持するためのコ
イルバネ13とを含む。このコイルバネ13の外周を覆蓋す
るように、前記ベース枠10に一端側を当接させて軸カバ
ー14が固定されている。実際には、前記コイルバネ13の
一端は、この軸カバー14に固定されている。
このコイルバネ13の弾力に抗して作動板12を第5図、第
6図の様に反時計方向に回転させると、作動板12の内面
に枢着させた係合子15の下端がピン16との接触で外面へ
と突出され、第7図に示す様にベース枠10よりダンパー
枠7内に設置された温度係止部17の係合溝18に係合子15
の下端部が係止されて羽根8は開状態を保持する。
ダンパー枠7を通流する空気の温度が所定温度以上に上
昇すると、温度係止部17の温度感知素子19が動作して係
合溝18の係止力が解除され、作動板12が回転軸6と共に
時計方向に90度回転して羽根8は閉状態を保持する。
本考案において、特徴的なことは、ダンパーの羽根の作
動と連動する作動表示棒を備える様にしたことであり、
前記回転軸6に固定され、この回転軸の回転動作を直線
動作に変換させる変換機構20と、該変換機構20に接続さ
れ、回転軸6の回転動作に同期して室内側に進退移動す
る作動表示棒21とを備えたことにある。
第1図乃至第3図、第5図に示す様に、前記変換機構20
は回転軸端部11に固締された作動板12より突設された腕
杆22と、この腕杆22の先端に設けられたボールジョイン
ト23とを含み、このボールジョイント23に上端を連結さ
れた作動表示棒21の下端が天井板3に設けた軸受24に軸
支されている。そして、第1図に示す様に、羽根8が通
常の開状態の時には変換機構20の腕杆22が斜上方へ変位
して作動表示棒21の下端部が天井面とほぼ同じ位置にな
る様に引き込まれ、これにより、羽根8が閉状態にある
ことが確認される。
次に、換気ダクト2内を通流する空気の温度が設定温度
以上に上昇すると、温度係止部17による係合子15の係止
が解除され、回転軸5がコイルバネ13の弾力で作動板12
と共に時計方向に90度回転して羽根8は閉状態となり、
第3図に示す様に変換機構20の腕杆22が斜下方へ変位す
ることにより作動表示棒21の下端が軸受24より室内へ下
降して羽根8が閉状態に動作したことを室内で至極容易
に確認し得るものである。
万一、ダンパーが誤作動して羽根8が閉状態となり作動
表示棒21の下端が下降したときには、作動表示棒21の下
端を押しあげ、作動板12を介して回転軸6を反時計方向
に回転させ、係合子15を温度係止部17に係止して羽根8
を開状態に保持させ、不慮の事故などの発生を防止し得
るものである。
また、第8図、第9図には、本考案の他の実施例が示さ
れている。図において、変換機構20は、回転軸端部11に
固締された作動板12より突設された腕杆22と、この腕杆
22の先端に設けられた第1ボールジョイント23aと、こ
の第1ボールジョイント23aに連結垂下され下端に第2
ボールジョイント23bが設けられた連杆25とを含み、前
記第2ボールジョイント23bに上端を連結された短尺な
作動表示棒21が天井板3の軸受24に軸支されている。そ
して、腕杆22の回動時に連杆25が対応しながら傾動して
歪を吸収し、作動表示棒21の上下誘導をスムーズになし
得るものである。
なお、本考案のダンパーは、上記実施例に限定されるこ
となく、天井板に近い側壁の上方部分などに横方向に作
動棒が進退移動する構成としたり、あるいは、単に仕切
り壁の裏面側にダンパーを配置させて室内や廊下側に作
動棒が突出するような構成としても良い。また、換気切
り替えのみならず、風量調整用のダンパーなどに用いて
も良いものである。
III.考案の効果 以上説明したように、本考案に係る室内作動表示付ダン
パーは羽根の回転軸に、回転軸の回転を直線状に変換さ
せる変換機構と、この変換機構に連係された作動表示棒
とを備え、前記作動表示棒の端部側を天井等側を貫通し
つつ該天井等側に進退移動させることによってダンパー
装置の開閉状態を室内で的確に確認し得るものである。
羽根の誤作動による不慮の事故などの発生を防止し得る
と共に、羽根の復帰作動も作動表示棒を押しあげるだけ
の簡易な操作で室内側から行え、また構成も簡易である
ため故障も少なく、長期に渡ってダンパーの安全性を保
持し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る室内作動表示付ダンパーを天井裏
に設置した状態の正面図、第2図はそのA−A線矢視
図、第3図は羽根が閉状態の時の室内作動表示付ダンパ
ーの正面図、第4図は室内作動表示付ダンパーの内部を
しめした拡大断面図、第5図は羽根回転機構の拡大正面
図、第6図はその一部を切開した正面図、第7図は温度
係止部の拡大平面図、第8図は作動表示棒の中間位置に
ボールジョイントを設けた実施例の正面図、第9図はそ
のB−B線矢視図である。 1……室内作動表示付ダンパー、2……換気ダクト、3
……天井板、6……回転軸、7……ダンパー枠、8……
羽根、9……羽根回転機構、12……作動板、17……温度
係止部、18……係合溝、20……変換機構、21……作動表
示棒、22……腕杆、23……ボールジョイント、24……軸
受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 久野 幸男 福岡県糟屋郡篠栗町大字和田1034―4 株 式会社協立内 (72)考案者 上野 武司 福岡県糟屋郡篠栗町大字和田1034―4 株 式会社協立内 (56)参考文献 実開 昭62−63642(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井等の裏面側に配置され、ダンパー枠内
    に回転自在に軸支された回転軸と、この回転軸に固定さ
    れた羽根を常時開状態に係止させつつ所定温度以上でそ
    の係止を解除し回転軸を回転させて流路を羽根で閉塞さ
    せる羽根回転機構と、を有したダンパー装置において、 前記回転軸に固定され、この回転軸の回転動作を直線動
    作に、あるいはこの回転軸に回転動作を与えるように変
    換させる変換機構と、該変換機構に接続され前記回転軸
    の回転動作に同期して端部が前記天井等を貫通しつつ該
    天井等側に進退移動する作動表示棒と、を備えてなる室
    内作動表示付ダンパー。
JP1989095203U 1989-08-12 1989-08-12 室内作動表示付ダンパー Expired - Lifetime JPH0725548Y2 (ja)

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JP1989095203U JPH0725548Y2 (ja) 1989-08-12 1989-08-12 室内作動表示付ダンパー

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JPH0334545U JPH0334545U (ja) 1991-04-04
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CN103831377B (zh) * 2014-03-19 2015-10-14 中铁隆昌铁路器材有限公司 一种用于滚丝机长螺栓滚丝全自动上料卸料机

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