JPH0725568Y2 - 輻射パネル付空気調和機 - Google Patents
輻射パネル付空気調和機Info
- Publication number
- JPH0725568Y2 JPH0725568Y2 JP1988021209U JP2120988U JPH0725568Y2 JP H0725568 Y2 JPH0725568 Y2 JP H0725568Y2 JP 1988021209 U JP1988021209 U JP 1988021209U JP 2120988 U JP2120988 U JP 2120988U JP H0725568 Y2 JPH0725568 Y2 JP H0725568Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- heating operation
- radiant
- operating frequency
- air conditioner
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は輻射パネル付空気調和機に係り、特に輻射パネ
ルを有し、その輻射暖房運転時にファンを停止あるいは
最低速回転させる輻射パネル付空気調和機において、輻
射パネルと室内熱交換器とにより低騒音輻射暖房運転す
るための輻射パネル付空気調和機に関する。
ルを有し、その輻射暖房運転時にファンを停止あるいは
最低速回転させる輻射パネル付空気調和機において、輻
射パネルと室内熱交換器とにより低騒音輻射暖房運転す
るための輻射パネル付空気調和機に関する。
(従来の技術) 近年では輻射パネルを備えた空気調和機が知られてい
る。
る。
この輻射パネルは暖房運転時室内熱交換器の入口側に位
置され、暖房運転時に単独であるいは室内熱交換器を併
用されて暖房能力を発揮する。
置され、暖房運転時に単独であるいは室内熱交換器を併
用されて暖房能力を発揮する。
(考案が解決しようとする課題) ところで、この種空気調和機においては室内ファンを停
止しあるいは超低速回転させて騒音対策を優先させた輻
射暖房運転がなされており、この暖房運転は輻射パネル
を高温に保持すると共に室内熱交換器を高温に保持して
輻射パネルによる輻射熱効果と室内熱交換器による自然
対流熱交換とにより室内を一定温度に維持するものであ
る。
止しあるいは超低速回転させて騒音対策を優先させた輻
射暖房運転がなされており、この暖房運転は輻射パネル
を高温に保持すると共に室内熱交換器を高温に保持して
輻射パネルによる輻射熱効果と室内熱交換器による自然
対流熱交換とにより室内を一定温度に維持するものであ
る。
この低騒音輻射暖房運転において、室内ファンを停止さ
せると、室内熱交換器の熱交換量が不足するため、室内
熱交換器が圧縮機の大きな負荷となり、圧縮機の吐出側
は25〜30kg/cm2に圧力上昇する。
せると、室内熱交換器の熱交換量が不足するため、室内
熱交換器が圧縮機の大きな負荷となり、圧縮機の吐出側
は25〜30kg/cm2に圧力上昇する。
一方、圧縮機がインバータ装置で運転制御され、その圧
縮機の通常運転での電圧−周波数パターンは送風運転時
においても最もインバータ効率等が最高の値に設定され
ている。
縮機の通常運転での電圧−周波数パターンは送風運転時
においても最もインバータ効率等が最高の値に設定され
ている。
したがって、この電圧−周波数パターンで上記のように
ファンの停止運転で圧縮機の吐出側が高圧になると、圧
縮機に過電流が流れ、最低運転周波数でも圧縮機がブレ
イクダウンしてしまう問題があった。
ファンの停止運転で圧縮機の吐出側が高圧になると、圧
縮機に過電流が流れ、最低運転周波数でも圧縮機がブレ
イクダウンしてしまう問題があった。
そこで本考案は上記問題を有効に解決すべく創案されて
もである。
もである。
本考案は輻射パネルを有し、輻射暖房運転時にファンを
停止あるいは最低速回転させる輻射パネル付空気調和機
において、圧縮機のブレークダウンを未然に防止し、継
続して輻射暖房運転することのできる輻射パネル付空気
調和機を提供することを目的とする。
停止あるいは最低速回転させる輻射パネル付空気調和機
において、圧縮機のブレークダウンを未然に防止し、継
続して輻射暖房運転することのできる輻射パネル付空気
調和機を提供することを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本考案はインバータ装置で駆動される圧縮機と室内ファ
ンを有する室内熱交換器との間に輻射パネルを接続し、
通常冷暖房運転時には上記ファンを運転させると共に、
輻射暖房運転時には上記ファンを停止あるいは最低速回
転させる輻射パネル付空気調和機において、上記輻射暖
房運転時の圧縮機の最低運転周波数を、通常冷暖房時の
圧縮機の最低運転周波数より高くするための制御手段を
備えて構成したものであり、輻射暖房運転時の圧縮機の
運転周波数を圧縮機がブレークダウンする運転周波数よ
り高くするようにしたものである。
ンを有する室内熱交換器との間に輻射パネルを接続し、
通常冷暖房運転時には上記ファンを運転させると共に、
輻射暖房運転時には上記ファンを停止あるいは最低速回
転させる輻射パネル付空気調和機において、上記輻射暖
房運転時の圧縮機の最低運転周波数を、通常冷暖房時の
圧縮機の最低運転周波数より高くするための制御手段を
備えて構成したものであり、輻射暖房運転時の圧縮機の
運転周波数を圧縮機がブレークダウンする運転周波数よ
り高くするようにしたものである。
(実施例) 以下本考案の一実施例を添付図面に従って詳述する。
第1図は輻射パネルを有した空気調和機の冷凍サイクル
を示したものである。
を示したものである。
図示するように、インバータ装置1で駆動される圧縮機
2が設けられ、この圧縮機2の吐出側には順次四方弁
4、輻射パネル4、室内熱交換器5、モータ6で回転駆
動される室内ファン7、膨張弁8、室外熱交換器9が主
に接続されて冷凍サイクルが形成される。
2が設けられ、この圧縮機2の吐出側には順次四方弁
4、輻射パネル4、室内熱交換器5、モータ6で回転駆
動される室内ファン7、膨張弁8、室外熱交換器9が主
に接続されて冷凍サイクルが形成される。
四方弁3と室内熱交換器5との間には冷房用逆止弁10お
よび暖房用逆止弁11が設けられると共に、圧縮機2と膨
張弁9との間のバイパス回路12には除霜用2方弁13が設
けられる。
よび暖房用逆止弁11が設けられると共に、圧縮機2と膨
張弁9との間のバイパス回路12には除霜用2方弁13が設
けられる。
また、輻射暖房運転時は輻射パネル4による輻射暖房と
室内熱交換器5による自然対流熱交換とがなされ、この
輻射暖房運転時には室内ファン7が停止あるいは最低速
回転されて低騒音運転される。
室内熱交換器5による自然対流熱交換とがなされ、この
輻射暖房運転時には室内ファン7が停止あるいは最低速
回転されて低騒音運転される。
たとえば、室外温が0℃のときに、室内を10〜14℃に設
定すべく輻射暖房運転がなされ、この際の室内ファン7
はたとえば58℃で駆動され、56℃で停止されるように制
御される。
定すべく輻射暖房運転がなされ、この際の室内ファン7
はたとえば58℃で駆動され、56℃で停止されるように制
御される。
したがって、圧縮機2を駆動するインバータ装置1には
通常の冷暖房時の電圧−周波数パターンが組み込まれる
と共に輻射暖房時の電圧−周波数パターンが組み込まれ
ることになる。
通常の冷暖房時の電圧−周波数パターンが組み込まれる
と共に輻射暖房時の電圧−周波数パターンが組み込まれ
ることになる。
特に、本考案においては、輻射暖房運転時の圧縮機2の
最低運転周波数を通常冷暖房時の圧縮機2の最低運転周
波数より高くするための制御手段14が圧縮機2とファン
モータ6とに接続されて設けられ、この制御手段14は輻
射暖房運転すなわち、室内ファン7が停止あるいは最低
速回転したことを検出してインバータ装置1に運転周波
数を通常運転の周波数より高める指令を出力する。
最低運転周波数を通常冷暖房時の圧縮機2の最低運転周
波数より高くするための制御手段14が圧縮機2とファン
モータ6とに接続されて設けられ、この制御手段14は輻
射暖房運転すなわち、室内ファン7が停止あるいは最低
速回転したことを検出してインバータ装置1に運転周波
数を通常運転の周波数より高める指令を出力する。
第2図は輻射パネル温度とファン回転数と圧縮機周波数
との関係を示すものである。
との関係を示すものである。
従来は、輻射暖房運転に移行した際にも圧縮機2の最低
運転周波数が通常冷暖房時の最低運転周波数(28Hz)と
同一に設定されていたため、輻射暖房時の負荷に対応し
きれず、圧縮機2は28Hzでブレークダウンしていた。
運転周波数が通常冷暖房時の最低運転周波数(28Hz)と
同一に設定されていたため、輻射暖房時の負荷に対応し
きれず、圧縮機2は28Hzでブレークダウンしていた。
そこで、本考案は、輻射暖房時の圧縮機2の最低運転周
波数を通常冷暖房運転時の運転周波数より1〜2ステッ
プ高めたものであり、図示例のように30〜35Hzに設定さ
れるので、室内ファン7が停止あるいは超低速回転して
も圧縮機2はブレークダウンすることがない。
波数を通常冷暖房運転時の運転周波数より1〜2ステッ
プ高めたものであり、図示例のように30〜35Hzに設定さ
れるので、室内ファン7が停止あるいは超低速回転して
も圧縮機2はブレークダウンすることがない。
また、第3図は圧縮機2の電圧と周波数との関係を示し
たものであり、通常の冷暖房運転時では28Hzから95Hzに
亘って一定のV/Fパターンがインバータ装置1に入力さ
れており、輻射暖房時においてはその最低運転周波数
(超低騒音時)が通常最低運転周波数より高く、また最
高運転周波数が通常最高運転周波数より低く設定され、
室内ファン7の回転を極力抑え低騒音運転がなされる。
たものであり、通常の冷暖房運転時では28Hzから95Hzに
亘って一定のV/Fパターンがインバータ装置1に入力さ
れており、輻射暖房時においてはその最低運転周波数
(超低騒音時)が通常最低運転周波数より高く、また最
高運転周波数が通常最高運転周波数より低く設定され、
室内ファン7の回転を極力抑え低騒音運転がなされる。
このように本考案においては、輻射暖房運転時における
圧縮機2の最低運転周波数を通常運転時の圧縮機2の最
低運転周波数より高く設定したので、圧縮機2のブレー
クダウンを回避できる。このため、輻射パネル温度およ
び室内熱交換器温度を高温に保持でき、自然対流熱交換
と輻射熱効果とにより低騒音暖房運転をすることができ
る。
圧縮機2の最低運転周波数を通常運転時の圧縮機2の最
低運転周波数より高く設定したので、圧縮機2のブレー
クダウンを回避できる。このため、輻射パネル温度およ
び室内熱交換器温度を高温に保持でき、自然対流熱交換
と輻射熱効果とにより低騒音暖房運転をすることができ
る。
また、交換熱量も高められ、室内安定温度も高温化でき
る。
る。
更に、通常の空気調和機のファン停止運転にも利用でき
る。
る。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば、次の如き優れた効果を発
揮する。
揮する。
(1)輻射暖房運転時の圧縮機の最低運転周波数を通常
の冷暖房運転時の運転周波数より高くしたので、圧縮機
のブレークダウンが防止され、輻射暖房運転が継続さ
れ、低騒音運転が可能である。
の冷暖房運転時の運転周波数より高くしたので、圧縮機
のブレークダウンが防止され、輻射暖房運転が継続さ
れ、低騒音運転が可能である。
(2)交換熱量が高められ、室内安定温度も高温化でき
る。
る。
(3)通常の空気調和機のファン停止運転にも利用で
き、汎用性に富む。
き、汎用性に富む。
第1図は本考案の冷凍サイクルの一例を示した図、第2
図は輻射パネル温度とファン回転数と圧縮機運転周波数
との関係を示す図、第3図は圧縮機の電圧と運転周波数
との関係を示す図である。 図中、1はインバータ装置、2は圧縮機、4は輻射パネ
ル、5は室内熱交換器。7は室内ファン、14は制御手段
である。
図は輻射パネル温度とファン回転数と圧縮機運転周波数
との関係を示す図、第3図は圧縮機の電圧と運転周波数
との関係を示す図である。 図中、1はインバータ装置、2は圧縮機、4は輻射パネ
ル、5は室内熱交換器。7は室内ファン、14は制御手段
である。
Claims (1)
- 【請求項1】インバータ装置で駆動される圧縮機と室内
ファンを有する室内熱交換器との間に輻射パネルを接続
し、通常冷暖房運転時には上記ファンを運転させると共
に、輻射暖房運転時には上記ファンを停止あるいは最低
速回転させる輻射パネル付空気調和機において、上記輻
射暖房運転時の圧縮機の最低運転周波数を、通常冷暖房
運転時の圧縮機の最低運転周波数より高くするための制
御手段を備えたことを特徴とする輻射パネル付空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021209U JPH0725568Y2 (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 輻射パネル付空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021209U JPH0725568Y2 (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 輻射パネル付空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01125976U JPH01125976U (ja) | 1989-08-28 |
| JPH0725568Y2 true JPH0725568Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31238238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988021209U Expired - Lifetime JPH0725568Y2 (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 輻射パネル付空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725568Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58164958A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-29 | 東京電力株式会社 | ヒ−トポンプ式床暖房装置 |
| JPS61145244U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-08 | ||
| JP2525769B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1996-08-21 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP1988021209U patent/JPH0725568Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01125976U (ja) | 1989-08-28 |
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