JPH0725587Y2 - 自動扉開放機構 - Google Patents
自動扉開放機構Info
- Publication number
- JPH0725587Y2 JPH0725587Y2 JP13789389U JP13789389U JPH0725587Y2 JP H0725587 Y2 JPH0725587 Y2 JP H0725587Y2 JP 13789389 U JP13789389 U JP 13789389U JP 13789389 U JP13789389 U JP 13789389U JP H0725587 Y2 JPH0725587 Y2 JP H0725587Y2
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- JP
- Japan
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- door
- opening
- moving
- moving member
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Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、例えば、冷蔵庫などにおいて、扉を自動的に
開放するための機構に関する。
開放するための機構に関する。
<従来の技術> 第8図は、従来例の冷蔵庫の自動扉開放機構の要部を示
す断面図であり、同図において、1は扉、2は扉1側に
設けられた当接部、30は本体、4Oは本体3O側に設けら
れ、前後方向に駆動される移動部材である。扉1を自動
開放するときには、例えば、冷蔵庫に設けられた開放の
ためのスイッチを操作することにより、この移動部材4O
が、図示しないソレノイドあるいはモータの動力によっ
て扉1の当接部2に当接して扉1を押し開く方向(矢符
方向)に駆動され、これによって、扉1が自動的に開放
するようになっている。
す断面図であり、同図において、1は扉、2は扉1側に
設けられた当接部、30は本体、4Oは本体3O側に設けら
れ、前後方向に駆動される移動部材である。扉1を自動
開放するときには、例えば、冷蔵庫に設けられた開放の
ためのスイッチを操作することにより、この移動部材4O
が、図示しないソレノイドあるいはモータの動力によっ
て扉1の当接部2に当接して扉1を押し開く方向(矢符
方向)に駆動され、これによって、扉1が自動的に開放
するようになっている。
第9図は、他の従来例の冷蔵庫の自動扉開放機構の要部
を示す断面図であり、この冷蔵庫では、扉1O内に永久磁
石15を設けており、本体3Oの対応する位置に電磁石16を
設け、扉1を自動開放するときには、対向する極同士が
同極になるように通電し、磁石15,16の反発力によって
扉1Oを開放するようになっている。
を示す断面図であり、この冷蔵庫では、扉1O内に永久磁
石15を設けており、本体3Oの対応する位置に電磁石16を
設け、扉1を自動開放するときには、対向する極同士が
同極になるように通電し、磁石15,16の反発力によって
扉1Oを開放するようになっている。
しかしながら、扉を開放するためには、瞬間的に大きな
力が必要であり、このため、ソレノイドによって移動部
材4Oを駆動するものや第9図のように電磁石16を利用す
るものでは、大形化して多くの電気エネルギーを消費し
てしまい、大容量の専用の電源が必要になり、また、モ
ータによって移動部材4Oを駆動するものでは、モータの
動力をギアを介して回転数を落として移動部材4Oに伝達
するために、扉の開放速度が遅くなってしまうという難
点がある。
力が必要であり、このため、ソレノイドによって移動部
材4Oを駆動するものや第9図のように電磁石16を利用す
るものでは、大形化して多くの電気エネルギーを消費し
てしまい、大容量の専用の電源が必要になり、また、モ
ータによって移動部材4Oを駆動するものでは、モータの
動力をギアを介して回転数を落として移動部材4Oに伝達
するために、扉の開放速度が遅くなってしまうという難
点がある。
そこで、本件出願人は、平成元年11月9日提出の実用新
案登録願「自動扉開放機構」において、第10図および第
11図に示される自動扉開放機構を提案している。
案登録願「自動扉開放機構」において、第10図および第
11図に示される自動扉開放機構を提案している。
この自動扉開放機構では、扉1または本体3の一方側に
設けられた当接部2と、扉1または本体3の他方側に、
移動可能に設けられた移動部材4と、この移動部材4
を、前記当接部2に当接させて扉1を開放させる方向に
付勢するばね部材5と、扉1の閉止状態において、前記
移動部材4を、前記ばね部材5の付勢力に抗して所定位
置に保持するとともに、所定の操作に対応してその保持
を解除して前記移動部材4の前記付勢力による移動を許
容する保持手段とを備えており、第10図に示される扉の
閉止状態においては、扉を開放する方向にばね部材5に
よって付勢されている移動部材4が、その付勢力に抗し
て所定位置に保持されており、扉を開放するときには、
その保持が解除されて移動部材4が移動して当接部2に
当接し、第11図に示されるように扉1を自動的に開放す
ることになる。
設けられた当接部2と、扉1または本体3の他方側に、
移動可能に設けられた移動部材4と、この移動部材4
を、前記当接部2に当接させて扉1を開放させる方向に
付勢するばね部材5と、扉1の閉止状態において、前記
移動部材4を、前記ばね部材5の付勢力に抗して所定位
置に保持するとともに、所定の操作に対応してその保持
を解除して前記移動部材4の前記付勢力による移動を許
容する保持手段とを備えており、第10図に示される扉の
閉止状態においては、扉を開放する方向にばね部材5に
よって付勢されている移動部材4が、その付勢力に抗し
て所定位置に保持されており、扉を開放するときには、
その保持が解除されて移動部材4が移動して当接部2に
当接し、第11図に示されるように扉1を自動的に開放す
ることになる。
すなわち、保持が解除されると、ばね部材5の付勢力に
よって一気に扉1を開放するので、開放機構を駆動する
ための大容量の電源が不要になるとともに、開放速度が
遅くなることもない。
よって一気に扉1を開放するので、開放機構を駆動する
ための大容量の電源が不要になるとともに、開放速度が
遅くなることもない。
<考案が解決しようとする課題> しかしながら、先に提案した自動扉開放機構では、扉1
を手動で閉止する場合には、ばね部材5の付勢力に抗し
て扉1を閉じなければならず、かなりの力を要するとい
う難点がある。
を手動で閉止する場合には、ばね部材5の付勢力に抗し
て扉1を閉じなければならず、かなりの力を要するとい
う難点がある。
本考案は、上述の点に鑑みて為されたものであって、大
容量の専用の電源を必要とせず、開放速度も速く、しか
も、扉の閉止が容易な自動扉開放機構を提供することを
目的とする。
容量の専用の電源を必要とせず、開放速度も速く、しか
も、扉の閉止が容易な自動扉開放機構を提供することを
目的とする。
<課題を解決するための手段> 本考案では、上述の目的を達成するために、扉または本
体の一方側に設けられた当接部と、扉または本体の他方
側に設けられ、かつ、前記当接部に近接した第1の位置
およびこの第1の位置よりも前記当接部から離反した第
2の位置に亘って移動可能な移動部材と、前記移動部材
に対して一定の距離内で移動可能な開放部材と、前記開
放部材を、前記移動部材から離反する方向で、かつ、前
記当接部に当接して扉を開放する方向に付勢するばね部
材と、前記移動部材を、前記開放部材が前記ばね部材の
付勢力によって前記当接部に当接して扉を開放するにた
る前記第1の位置および前記開放部材の前記当接部への
当接による扉の開放を阻止する前記第2の位置に亘って
移動させる駆動手段と、前記移動部材が、前記第1の位
置から第2の位置に移動する際に、前記開放部材に係止
して該開放部材を、前記ばね部材の付勢力に抗して所定
位置に保持するとともに、所定の操作に対応してその保
持を解除して前記開放部材の前記付勢力による移動を許
容する保持手段と、扉が閉止されている状態では、前記
移動部材を前記第1の位置に保持し、扉が開放された後
には、前記移動部材を、前記第1の位置から前記第2の
位置に移動させた後に、再び前記第1の位置に戻すよう
に前記駆動手段を制御する制御手段とを備えている。
体の一方側に設けられた当接部と、扉または本体の他方
側に設けられ、かつ、前記当接部に近接した第1の位置
およびこの第1の位置よりも前記当接部から離反した第
2の位置に亘って移動可能な移動部材と、前記移動部材
に対して一定の距離内で移動可能な開放部材と、前記開
放部材を、前記移動部材から離反する方向で、かつ、前
記当接部に当接して扉を開放する方向に付勢するばね部
材と、前記移動部材を、前記開放部材が前記ばね部材の
付勢力によって前記当接部に当接して扉を開放するにた
る前記第1の位置および前記開放部材の前記当接部への
当接による扉の開放を阻止する前記第2の位置に亘って
移動させる駆動手段と、前記移動部材が、前記第1の位
置から第2の位置に移動する際に、前記開放部材に係止
して該開放部材を、前記ばね部材の付勢力に抗して所定
位置に保持するとともに、所定の操作に対応してその保
持を解除して前記開放部材の前記付勢力による移動を許
容する保持手段と、扉が閉止されている状態では、前記
移動部材を前記第1の位置に保持し、扉が開放された後
には、前記移動部材を、前記第1の位置から前記第2の
位置に移動させた後に、再び前記第1の位置に戻すよう
に前記駆動手段を制御する制御手段とを備えている。
<作用> 上記構成によれば、扉が閉止されている状態では、移動
部材は、開放部材がばね部材の付勢力によって当接部に
当接して扉を開放するにたる第1の位置にあるととも
に、開放部材は、保持手段によってばね部材の付勢力に
抗して所定位置に保持されており、この閉止状態から所
定の操作によって保持が解除されることにより、開放部
材が、ばね部材の付勢力によって当接部に当接して扉を
開放するようになっており、このように、ばね部材の付
勢力によって一気に扉を開放するので、開放機構を駆動
するための大容量の電源が不要になるとともに、開放速
度が遅くなることもない。
部材は、開放部材がばね部材の付勢力によって当接部に
当接して扉を開放するにたる第1の位置にあるととも
に、開放部材は、保持手段によってばね部材の付勢力に
抗して所定位置に保持されており、この閉止状態から所
定の操作によって保持が解除されることにより、開放部
材が、ばね部材の付勢力によって当接部に当接して扉を
開放するようになっており、このように、ばね部材の付
勢力によって一気に扉を開放するので、開放機構を駆動
するための大容量の電源が不要になるとともに、開放速
度が遅くなることもない。
さらに、扉が開放された後には、移動部材は、第1の位
置から第2の位置に後退した後に、再び第1の位置に戻
るようになっており、第1の位置から第2の位置に後退
するときに、開放部材が、保持手段によって、ばね部材
の付勢力に抗して所定位置に係止されるようになってい
るので、扉を閉止する際には、ばね部材の付勢力の影響
を受けることがなくなり、したがって、扉を閉止するた
めにかなりの力を要するといったこともない。
置から第2の位置に後退した後に、再び第1の位置に戻
るようになっており、第1の位置から第2の位置に後退
するときに、開放部材が、保持手段によって、ばね部材
の付勢力に抗して所定位置に係止されるようになってい
るので、扉を閉止する際には、ばね部材の付勢力の影響
を受けることがなくなり、したがって、扉を閉止するた
めにかなりの力を要するといったこともない。
<実施例> 以下、図面によって本考案の実施例について、詳細に説
明する。
明する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例の冷蔵庫の自動
扉開放機構の要部を示す断面図であり、第1図は扉の閉
止状態、第2図は扉を開放した瞬間の状態、第3図は開
放した後の状態をそれぞれ示す断面図であり、第4図は
第3図の切断面線I−Iから見た断面図である。
扉開放機構の要部を示す断面図であり、第1図は扉の閉
止状態、第2図は扉を開放した瞬間の状態、第3図は開
放した後の状態をそれぞれ示す断面図であり、第4図は
第3図の切断面線I−Iから見た断面図である。
この実施例の冷蔵庫の自動扉開放機構では、扉10には、
当接部11が設けられており、一方、本体12には、この当
接部11に近接した第1図に示される第1の位置およびこ
の第1の位置よりも前記当接部11から離反した第3図に
示される第2の位置に亘って移動可能な移動部材13と、
この移動部材13に対して一定の距離内で直線移動可能な
開放部材14と、この開放部材14を、移動部材13から離反
する方向で、かつ、前記当接部11に当接して扉10を開放
する方向(第2図の矢符A方向)に付勢するばね部材15
と、移動部材13を前記第1の位置および前記第2の位置
に亘って移動させる第5図に示される駆動手段と、移動
部材13が、前記第1の位置から第2の位置に移動する際
に、開放部材14に係止して該開放部材14を、前記ばね部
材15の付勢力に抗して第1図に示される所定位置に保持
するとともに、所定の操作に対応してその保持を解除し
て前記開放部材14の前記付勢力による移動を許容する保
持手段としての係止爪16が設けられている。
当接部11が設けられており、一方、本体12には、この当
接部11に近接した第1図に示される第1の位置およびこ
の第1の位置よりも前記当接部11から離反した第3図に
示される第2の位置に亘って移動可能な移動部材13と、
この移動部材13に対して一定の距離内で直線移動可能な
開放部材14と、この開放部材14を、移動部材13から離反
する方向で、かつ、前記当接部11に当接して扉10を開放
する方向(第2図の矢符A方向)に付勢するばね部材15
と、移動部材13を前記第1の位置および前記第2の位置
に亘って移動させる第5図に示される駆動手段と、移動
部材13が、前記第1の位置から第2の位置に移動する際
に、開放部材14に係止して該開放部材14を、前記ばね部
材15の付勢力に抗して第1図に示される所定位置に保持
するとともに、所定の操作に対応してその保持を解除し
て前記開放部材14の前記付勢力による移動を許容する保
持手段としての係止爪16が設けられている。
扉10の当接部11に当接して扉10を開放するための開放部
材14は、大略筒状になっており、その内部には、移動部
材13の一端側が収納されるとともに、この移動部材13の
支持部13aと開放部材14の内周面との間に、上述のばね
部材15が介装されており、さらに、開放部材14には、第
3図に示されるように、移動部材13の支持部13aに当接
して移動部材13に対する開放部材14の移動量を規制する
規制部14aが形成されている。すなわち、開放部材14
は、移動部材13に対して一定の距離内で移動が許容され
ている。また、開放部材14には、保持手段としての係止
爪16が、係止する係止孔14bが形成されている。この開
放部材14は、第4図に示されるように、本体12に形成さ
れた上下一対のガイド溝17a,17bに沿って直線移動可能
となっている。
材14は、大略筒状になっており、その内部には、移動部
材13の一端側が収納されるとともに、この移動部材13の
支持部13aと開放部材14の内周面との間に、上述のばね
部材15が介装されており、さらに、開放部材14には、第
3図に示されるように、移動部材13の支持部13aに当接
して移動部材13に対する開放部材14の移動量を規制する
規制部14aが形成されている。すなわち、開放部材14
は、移動部材13に対して一定の距離内で移動が許容され
ている。また、開放部材14には、保持手段としての係止
爪16が、係止する係止孔14bが形成されている。この開
放部材14は、第4図に示されるように、本体12に形成さ
れた上下一対のガイド溝17a,17bに沿って直線移動可能
となっている。
移動部材13を移動させる駆動手段は、第5図に示される
ように、モータ18と、ウォームギア19と、ウォームホイ
ール20と、ラック21とから構成されており、モータ18の
回転動力を移動部材13の直線運動に変換している。移動
部材13に近接して該移動部材13が、第1図に示される第
1の位置にあるか否かを検知する図示しない移動部材検
知スイッチが設けられている。
ように、モータ18と、ウォームギア19と、ウォームホイ
ール20と、ラック21とから構成されており、モータ18の
回転動力を移動部材13の直線運動に変換している。移動
部材13に近接して該移動部材13が、第1図に示される第
1の位置にあるか否かを検知する図示しない移動部材検
知スイッチが設けられている。
係止爪16は、本体12のキャビネットの一部を爪状に形成
して構成されており、この係止爪16による係止の解除
は、後述のように、移動部材13が、第1図の矢符A方向
に移動することにより、移動部材13の先端部13bが、係
止爪16に摺接して該係止爪16を、開放部材14の係止孔14
bから外方に退避させることにより行われる。この係止
爪16による係止あるいはその解除を検知するための係止
爪検知スイッチ(図示せず)が、設けられている。
して構成されており、この係止爪16による係止の解除
は、後述のように、移動部材13が、第1図の矢符A方向
に移動することにより、移動部材13の先端部13bが、係
止爪16に摺接して該係止爪16を、開放部材14の係止孔14
bから外方に退避させることにより行われる。この係止
爪16による係止あるいはその解除を検知するための係止
爪検知スイッチ(図示せず)が、設けられている。
第6図は、この実施例の制御ブロック図である。
この実施例では、第1図に示される扉の閉止状態におい
ては、移動部材13は、当接部11に近接した第1の位置に
あり、この第1の位置では、ばね部材15は、圧縮されて
おり、このばね部材15の付勢力によって開放部材14は、
扉10の当接部11に当接して扉10を開放するに十分な位置
にあるが、開放部材14には、係止爪16が係止しており、
所定位置に保持されている。
ては、移動部材13は、当接部11に近接した第1の位置に
あり、この第1の位置では、ばね部材15は、圧縮されて
おり、このばね部材15の付勢力によって開放部材14は、
扉10の当接部11に当接して扉10を開放するに十分な位置
にあるが、開放部材14には、係止爪16が係止しており、
所定位置に保持されている。
この閉止状態から扉10を自動開放するために、所定の操
作、例えば、扉10に設けられている操作部22のスイッチ
を操作すると、タイマ回路を内蔵した制御部(マイクロ
コンピュータ)23では、それに応答してモータ駆動部24
を制御してモータ18を正転させ、移動部材13を第1図の
矢符A方向に移動させ、これによって、移動部材13の先
端部13aが、係止爪16に摺接して係止爪16を、開放部材1
4の係止孔14bから退避させて係止を解除する。この係止
の解除が、上述の係止爪検知スイッチ25によって検知さ
れることにより、制御部23は、モータ18を停止させる。
作、例えば、扉10に設けられている操作部22のスイッチ
を操作すると、タイマ回路を内蔵した制御部(マイクロ
コンピュータ)23では、それに応答してモータ駆動部24
を制御してモータ18を正転させ、移動部材13を第1図の
矢符A方向に移動させ、これによって、移動部材13の先
端部13aが、係止爪16に摺接して係止爪16を、開放部材1
4の係止孔14bから退避させて係止を解除する。この係止
の解除が、上述の係止爪検知スイッチ25によって検知さ
れることにより、制御部23は、モータ18を停止させる。
開放部材14の係止が解除されることによって、開放部材
14の移動が許容され、第2図に示されるように、開放部
材14が、ばね部材15の付勢力によって扉10の当接部11に
当接して扉10を押圧開放する。
14の移動が許容され、第2図に示されるように、開放部
材14が、ばね部材15の付勢力によって扉10の当接部11に
当接して扉10を押圧開放する。
扉10が開放されると、ドアスイッチ26によってそれが検
知され、これによって、制御部23は、モータ18を逆転さ
せて移動部材13を、矢符A方向とは逆方向に移動させ
る。この移動部材13の移動に伴って開放部材14も同方向
に移動することになり、開放部材14の係止孔14bが、係
止爪16に対応する位置に達すると、第3図に示されるよ
うに、係止爪16が係止して開放部材14は、所定位置に保
持されることになる。
知され、これによって、制御部23は、モータ18を逆転さ
せて移動部材13を、矢符A方向とは逆方向に移動させ
る。この移動部材13の移動に伴って開放部材14も同方向
に移動することになり、開放部材14の係止孔14bが、係
止爪16に対応する位置に達すると、第3図に示されるよ
うに、係止爪16が係止して開放部材14は、所定位置に保
持されることになる。
この係止爪16による係止が係止爪検知スイッチ25によっ
て検知されると、制御部23は、モータ18を再び正転させ
て移動部材13を矢符A方向に移動部材検知スイッチ27で
検知される第1の位置まで移動させてばね部材15を圧縮
して第1図に示される状態とする。この状態では、扉10
を手動で閉止する際には、ばね部材15の付勢力は、全く
影響しないので、容易に閉止できることになる。
て検知されると、制御部23は、モータ18を再び正転させ
て移動部材13を矢符A方向に移動部材検知スイッチ27で
検知される第1の位置まで移動させてばね部材15を圧縮
して第1図に示される状態とする。この状態では、扉10
を手動で閉止する際には、ばね部材15の付勢力は、全く
影響しないので、容易に閉止できることになる。
第7図は、上述の動作に対応するフローチャートであ
る。
る。
操作部22のスイッチが操作されて扉開放要求信号が与え
られると(ステップn1)、モータ18を正転して移動部材
13を矢符A方向に移動させるとともに(ステップムn
2)、保護用のタイマをスタートさせる(ステップn
3)。
られると(ステップn1)、モータ18を正転して移動部材
13を矢符A方向に移動させるとともに(ステップムn
2)、保護用のタイマをスタートさせる(ステップn
3)。
この移動部材13の移動によって係止爪16による係止が解
除されたか否かを判断し(ステップn4)、解除されたと
きには、モータ18を停止し(ステップn6)、解除されて
いないときには、保護用のタイマがカウントアップした
か否かを判断し(ステップn5)、カウントアップしたと
きには、保護のために係止爪16は解除されたものとして
次のステップn6へ進む。
除されたか否かを判断し(ステップn4)、解除されたと
きには、モータ18を停止し(ステップn6)、解除されて
いないときには、保護用のタイマがカウントアップした
か否かを判断し(ステップn5)、カウントアップしたと
きには、保護のために係止爪16は解除されたものとして
次のステップn6へ進む。
ステップn6でモータ18を停止させ、さらに、保護用のタ
イマをスタートさせ(ステップn7)、ドアスイッチ26に
よって扉10が開放したか否かを判断し(ステップn8)、
開放したときには、モータ18を逆転させて移動部材13を
逆方向に移動させ(ステップn10)、扉10が開放してい
ないときには、保護用のタイマがカウントアップしたか
否かを判断し(ステップn9)、カウントアップしたとき
には、保護のために、次のステップn10へ進む。
イマをスタートさせ(ステップn7)、ドアスイッチ26に
よって扉10が開放したか否かを判断し(ステップn8)、
開放したときには、モータ18を逆転させて移動部材13を
逆方向に移動させ(ステップn10)、扉10が開放してい
ないときには、保護用のタイマがカウントアップしたか
否かを判断し(ステップn9)、カウントアップしたとき
には、保護のために、次のステップn10へ進む。
ステップn10でモータ18を逆転させ、さらに、保護用の
タイマをスタートさせ(ステップn11)、移動部材13の
移動に伴う開放部材14の移動によって係止爪16による係
止がなされたか否かを判断し(ステップn12)、係止さ
れたときには、再びモータ18を正転して移動部材13を矢
符A方向へ移動させ(ステップn14)、係止されていな
いときには、保護用のタイマがカウントアップしたかい
なかを判断し(ステップn13)、カウントアップしたと
判断したときには、保護のために、次のステップn14に
進む。
タイマをスタートさせ(ステップn11)、移動部材13の
移動に伴う開放部材14の移動によって係止爪16による係
止がなされたか否かを判断し(ステップn12)、係止さ
れたときには、再びモータ18を正転して移動部材13を矢
符A方向へ移動させ(ステップn14)、係止されていな
いときには、保護用のタイマがカウントアップしたかい
なかを判断し(ステップn13)、カウントアップしたと
判断したときには、保護のために、次のステップn14に
進む。
ステップn14でモータを正転させ、さらに、保護用のタ
イマをスタートさせ(ステップn15)、移動部材13が、
第1の位置に達したか否かを判断し(ステップn16)、
達したときには、終了して次の処理に移り、達していな
いときには、保護用のタイマがカウントアップしたか否
かを判断し、カウントアップしたときには、トラブル処
理に移り、モータ18を停止させる。
イマをスタートさせ(ステップn15)、移動部材13が、
第1の位置に達したか否かを判断し(ステップn16)、
達したときには、終了して次の処理に移り、達していな
いときには、保護用のタイマがカウントアップしたか否
かを判断し、カウントアップしたときには、トラブル処
理に移り、モータ18を停止させる。
このように扉10の開放を、ばね部材15の付勢力によって
開放部材14を当接部11に当接させて行うので、従来例の
ように大容量の電源を必要とすることがなく、さらに、
扉10が開放された後には、開放部材14を後退させて所定
位置に保持するので、扉10を手動で閉止する際に、ばね
部材15の付勢力の影響を受けることなく、容易に閉止で
きることになる。
開放部材14を当接部11に当接させて行うので、従来例の
ように大容量の電源を必要とすることがなく、さらに、
扉10が開放された後には、開放部材14を後退させて所定
位置に保持するので、扉10を手動で閉止する際に、ばね
部材15の付勢力の影響を受けることなく、容易に閉止で
きることになる。
上述の実施例では、係止爪16による係止の解除を、モー
タ18の回転に伴う移動部材13の移動によって行うように
したけれども、本考案の他の実施例として、ソレノイド
などを利用して行うことも可能である。
タ18の回転に伴う移動部材13の移動によって行うように
したけれども、本考案の他の実施例として、ソレノイド
などを利用して行うことも可能である。
<考案の効果> 以上のように本考案によれば、ばね部材の付勢力によっ
て一気に扉を開放するので、開放機構を駆動するための
大容量の電源が不要になるとともに、扉が開放された後
には、開放部材が、後退して保持手段によって、ばね部
材の付勢力に抗して所定位置に係止されるようになって
いるので、扉を手動で閉止する際に、ばね部材の付勢力
の影響を受けることがなくなり、扉を容易に閉止できる
ことになる。
て一気に扉を開放するので、開放機構を駆動するための
大容量の電源が不要になるとともに、扉が開放された後
には、開放部材が、後退して保持手段によって、ばね部
材の付勢力に抗して所定位置に係止されるようになって
いるので、扉を手動で閉止する際に、ばね部材の付勢力
の影響を受けることがなくなり、扉を容易に閉止できる
ことになる。
第1図ないし第7図は、本考案の一実施例の係り、第1
図は閉止状態を示す断面図、第2図は開放した瞬間の状
態を示す断面図、第3図は開放した後の状態を示す断面
図、第4図は第3図の切断面線I−Iから見た断面図、
第5図は駆動手段を示す図、第6図は制御ブロック図、
第7図は動作説明に供するフローチャート、第8図は従
来例の断面図、第9図は他の従来例の断面図、第10図お
よび第11図は本件出願人が先に提案している実施例の断
面図である。 10……扉、11……当接部、12……本体、13……移動部
材、14……開放部材、15……ばね部材、16……係止爪
(保持手段)、23……制御部。
図は閉止状態を示す断面図、第2図は開放した瞬間の状
態を示す断面図、第3図は開放した後の状態を示す断面
図、第4図は第3図の切断面線I−Iから見た断面図、
第5図は駆動手段を示す図、第6図は制御ブロック図、
第7図は動作説明に供するフローチャート、第8図は従
来例の断面図、第9図は他の従来例の断面図、第10図お
よび第11図は本件出願人が先に提案している実施例の断
面図である。 10……扉、11……当接部、12……本体、13……移動部
材、14……開放部材、15……ばね部材、16……係止爪
(保持手段)、23……制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】扉または本体の一方側に設けられた当接部
と、 扉または本体の他方側に設けられ、かつ、前記当接部に
近接した第1の位置およびこの第1の位置よりも前記当
接部から離反した第2の位置に亘って移動可能な移動部
材と、 前記移動部材に対して一定の距離内で移動可能な開放部
材と、 前記開放部材を、前記移動部材から離反する方向で、か
つ、前記当接部に当接して扉を開放する方向に付勢する
ばね部材と、 前記移動部材を、前記開放部材が前記ばね部材の付勢力
によって前記当接部に当接して扉を開放するにたる前記
第1の位置および前記開放部材の前記当接部への当接に
よる扉の開放を阻止する前記第2の位置に亘って移動さ
せる駆動手段と、 前記移動部材が、前記第1の位置から第2の位置に移動
する際に、前記開放部材に係止して該開放部材を、前記
ばね部材の付勢力に抗して所定位置に保持するととも
に、所定の操作に対応してその保持を解除して前記開放
部材の前記付勢力による移動を許容する保持手段と、 扉が閉止されている状態では、前記移動部材を前記第1
の位置に保持し、扉が開放された後には、前記移動部材
を、前記第1の位置から前記第2の位置に移動させた後
に、再び前記第1の位置に戻すように前記駆動手段を制
御する制御手段と、 を備えることを特徴とする自動扉開放機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13789389U JPH0725587Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 自動扉開放機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13789389U JPH0725587Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 自動扉開放機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0377189U JPH0377189U (ja) | 1991-08-02 |
| JPH0725587Y2 true JPH0725587Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31685027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13789389U Expired - Fee Related JPH0725587Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 自動扉開放機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725587Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015207314A1 (de) * | 2015-04-22 | 2016-10-27 | BSH Hausgeräte GmbH | Haushaltskältegerät mit einer elektro-mechanischen Öffnungs-Hilfsvorrichtung |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP13789389U patent/JPH0725587Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0377189U (ja) | 1991-08-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |