JPH0725589Y2 - 貯蔵庫 - Google Patents
貯蔵庫Info
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- JPH0725589Y2 JPH0725589Y2 JP1987050498U JP5049887U JPH0725589Y2 JP H0725589 Y2 JPH0725589 Y2 JP H0725589Y2 JP 1987050498 U JP1987050498 U JP 1987050498U JP 5049887 U JP5049887 U JP 5049887U JP H0725589 Y2 JPH0725589 Y2 JP H0725589Y2
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Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、貯蔵庫に関し、更に詳しくは、断熱箱体の
内箱中に収納箱を内装した二重構造の貯蔵庫において、
収納箱の内外における温度差を抑制して、霜付着を防止
して湿度を保持し得るようにした貯蔵庫の改良に関する
ものである。
内箱中に収納箱を内装した二重構造の貯蔵庫において、
収納箱の内外における温度差を抑制して、霜付着を防止
して湿度を保持し得るようにした貯蔵庫の改良に関する
ものである。
従来技術 野菜や果実その他肉や魚等の生鮮食品(以下「食材」と
いう)を、冷蔵庫中で長期に亘り冷凍貯蔵したり、冷凍
した食材を徐々に解凍したりする場合は、一般に冷蔵庫
内の温度変化を少なく抑え、併せて食材からの水分蒸発
を抑制管理する必要がある。この要請に応えるものとし
て、冷蔵室を形成する断熱箱体内に食材貯蔵用の収納箱
を形成し、該断熱箱体と収納箱との間に画成される冷気
通路に、冷却器で冷却した冷気を循環させることによ
り、収納箱の内部を冷却するようにした貯蔵庫が提案さ
れ、広く好適に実施されている。
いう)を、冷蔵庫中で長期に亘り冷凍貯蔵したり、冷凍
した食材を徐々に解凍したりする場合は、一般に冷蔵庫
内の温度変化を少なく抑え、併せて食材からの水分蒸発
を抑制管理する必要がある。この要請に応えるものとし
て、冷蔵室を形成する断熱箱体内に食材貯蔵用の収納箱
を形成し、該断熱箱体と収納箱との間に画成される冷気
通路に、冷却器で冷却した冷気を循環させることによ
り、収納箱の内部を冷却するようにした貯蔵庫が提案さ
れ、広く好適に実施されている。
第4図は、断熱箱体中に収納箱を内装した二重構造式貯
蔵庫の一例を示すものであって、この貯蔵庫は、前面側
に矩形状に大きく開放する開口部2aを有する外箱2と、
この外箱2内に所要の間隙を保持して組込まれ同じく前
面側に大きく開放する内箱3と、両箱2,3間に充填した
発泡ウレタンの断熱材4とからなる断熱箱体1を有して
いる。断熱箱体1における前記内箱3の内部には、その
内壁と所定空間を保持して、ステンレス等の熱良導性金
属板を材質とする収納箱10が配設されている。この収納
箱10は、断熱箱体1に開設される矩形状の開口部1aに対
応して前方に開放する矩形状開口部10aを有している。
蔵庫の一例を示すものであって、この貯蔵庫は、前面側
に矩形状に大きく開放する開口部2aを有する外箱2と、
この外箱2内に所要の間隙を保持して組込まれ同じく前
面側に大きく開放する内箱3と、両箱2,3間に充填した
発泡ウレタンの断熱材4とからなる断熱箱体1を有して
いる。断熱箱体1における前記内箱3の内部には、その
内壁と所定空間を保持して、ステンレス等の熱良導性金
属板を材質とする収納箱10が配設されている。この収納
箱10は、断熱箱体1に開設される矩形状の開口部1aに対
応して前方に開放する矩形状開口部10aを有している。
更に前記内箱3の内部側壁と収納箱10の外部側壁との間
に、図示しない冷凍装置に関係的に接続する冷却器5が
配設されている。この冷却器5には、冷凍装置から到
来する冷媒を、内蔵の蒸発器に循環させる直接冷却式の
ものと、冷凍装置からの冷媒をブラインタンク中の蒸
発器に循環させて該タンク中のブラインを冷却し、この
ブラインを熱交換器に循環させる間接冷却式のものとが
ある。何れの型式にせよ図示例の冷却器5は、下方が開
放した冷却ダクト6囲われ、空間9中の空気をダクト6
の上部開口7に設けた送風ファン8によってダクト下方
より吸引し、これを冷却器5に接触させて冷却した後、
前記開口7から吹出して空間9内を循環させるようにな
っている。
に、図示しない冷凍装置に関係的に接続する冷却器5が
配設されている。この冷却器5には、冷凍装置から到
来する冷媒を、内蔵の蒸発器に循環させる直接冷却式の
ものと、冷凍装置からの冷媒をブラインタンク中の蒸
発器に循環させて該タンク中のブラインを冷却し、この
ブラインを熱交換器に循環させる間接冷却式のものとが
ある。何れの型式にせよ図示例の冷却器5は、下方が開
放した冷却ダクト6囲われ、空間9中の空気をダクト6
の上部開口7に設けた送風ファン8によってダクト下方
より吸引し、これを冷却器5に接触させて冷却した後、
前記開口7から吹出して空間9内を循環させるようにな
っている。
すなわち空間9には、送風ファン8から吹出された冷気
が矢印で示す如く循環し、熱良導体で構成した前記収納
箱10を冷却する。これにより収納箱10を形成する壁面の
温度が低下し、収納箱10中に貯蔵した食材(図示せず)
が冷却される。
が矢印で示す如く循環し、熱良導体で構成した前記収納
箱10を冷却する。これにより収納箱10を形成する壁面の
温度が低下し、収納箱10中に貯蔵した食材(図示せず)
が冷却される。
なお第4図に示す載置棚18は、箱内の両側壁部10b,10
b、背面壁部10cに夫々立設した棚柱14に、その引掛け孔
14aに設けた引掛け部材16に載置することにより固定さ
れる。
b、背面壁部10cに夫々立設した棚柱14に、その引掛け孔
14aに設けた引掛け部材16に載置することにより固定さ
れる。
考案が解決しようとする課題 前述した二重構造に係る貯蔵庫では、内側の収納箱10に
おける矩形状開口部10aは、図示しない扉によって、常
には略密閉されるようになっている。このため収納箱10
の内部は略完全な密閉構造となるが、その外側の空間9
を循環する冷却された庫内空気によって、箱内外の温度
差が大きくなるに至る。従って収納箱10の内壁面に霜が
付着して箱内湿度が低下し、食材の乾燥を促進させてし
まう重大な欠点がある。
おける矩形状開口部10aは、図示しない扉によって、常
には略密閉されるようになっている。このため収納箱10
の内部は略完全な密閉構造となるが、その外側の空間9
を循環する冷却された庫内空気によって、箱内外の温度
差が大きくなるに至る。従って収納箱10の内壁面に霜が
付着して箱内湿度が低下し、食材の乾燥を促進させてし
まう重大な欠点がある。
また、収納箱10の内部には前述した如く載置棚18を支持
する棚柱14が配置されて、その厚み分だけ内方に突出し
ている。従って食材等を載置する載置棚18の有効載置面
積が狭くなり、全体として食材の収納量が限定される欠
点がある。更に、載置棚18を支持するための棚柱14を別
途準備して、箱内の側壁面に取付け固定する必要がある
ので、製造コストが嵩むと共に組付作業が煩雑化する難
点も指摘される。
する棚柱14が配置されて、その厚み分だけ内方に突出し
ている。従って食材等を載置する載置棚18の有効載置面
積が狭くなり、全体として食材の収納量が限定される欠
点がある。更に、載置棚18を支持するための棚柱14を別
途準備して、箱内の側壁面に取付け固定する必要がある
ので、製造コストが嵩むと共に組付作業が煩雑化する難
点も指摘される。
考案の目的 この考案は、断熱箱体中に収納箱を内装した二重構造の
貯蔵庫に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解
決するべく提案されたものであって、収納箱における内
外の温度差を極力抑え、箱内壁面への霜付着を防止し
て、食材の乾燥を有効に防止し、併せて収納箱内の限ら
れた容積を有効に活用すると共に、低廉なコストで製造
し得るようにした貯蔵庫を提供することを目的とする。
貯蔵庫に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解
決するべく提案されたものであって、収納箱における内
外の温度差を極力抑え、箱内壁面への霜付着を防止し
て、食材の乾燥を有効に防止し、併せて収納箱内の限ら
れた容積を有効に活用すると共に、低廉なコストで製造
し得るようにした貯蔵庫を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前述した二重構造に係る棚支持構造に内在している課題
を克服し、所期の目的を好適に達成するため本考案は、
開口部を有する断熱箱体と、この断熱箱体の内部に中空
配置されて、該断熱箱体における内壁面との間に連通空
間を形成するようにした収納箱と、前記断熱箱体の開口
部および収納箱の開口部を対応的に開閉可能な断熱扉
と、前記連通空間に配設した冷却器と、この冷却器に近
接配置されて、該冷却器により冷却された空気を前記連
通空間の内部で循環させるファンとを備え、前記冷却空
気により前記収納箱の内部を間接冷却するようにした貯
蔵庫において、 前記収納箱の左右両側壁面および背部壁面に所要数の通
孔を上下の関係で複数段穿設して、前記連通空間の内部
を循環する冷却空気の一部だけが収納箱の内部に導入さ
れるようにすると共に、 少なくとも前記左右両側壁面に穿設された前記通孔に引
掛け手段を着脱自在に引掛け保持して、この引掛け手段
に載置棚を装着するよう構成したことを特徴とする。
を克服し、所期の目的を好適に達成するため本考案は、
開口部を有する断熱箱体と、この断熱箱体の内部に中空
配置されて、該断熱箱体における内壁面との間に連通空
間を形成するようにした収納箱と、前記断熱箱体の開口
部および収納箱の開口部を対応的に開閉可能な断熱扉
と、前記連通空間に配設した冷却器と、この冷却器に近
接配置されて、該冷却器により冷却された空気を前記連
通空間の内部で循環させるファンとを備え、前記冷却空
気により前記収納箱の内部を間接冷却するようにした貯
蔵庫において、 前記収納箱の左右両側壁面および背部壁面に所要数の通
孔を上下の関係で複数段穿設して、前記連通空間の内部
を循環する冷却空気の一部だけが収納箱の内部に導入さ
れるようにすると共に、 少なくとも前記左右両側壁面に穿設された前記通孔に引
掛け手段を着脱自在に引掛け保持して、この引掛け手段
に載置棚を装着するよう構成したことを特徴とする。
実施例 次に本考案に係る貯蔵庫につき、好適な実施例を挙げ
て、添付図面を参照しながら以下説明する。なお第4図
を参照して説明した既出の部材と同一の部材は、同じ符
号で指示する。第1図は、本考案の好適な実施例に係る
横型貯蔵庫の筐体構造を示す一部切欠斜視図であって、
前記断熱箱体1の開口部1aを開閉自在に閉成する断熱扉
12が設けられている。また第2図は、第1図に示す貯蔵
庫の縦断正面図であり、第3図は、貯蔵庫の縦断側面図
である。
て、添付図面を参照しながら以下説明する。なお第4図
を参照して説明した既出の部材と同一の部材は、同じ符
号で指示する。第1図は、本考案の好適な実施例に係る
横型貯蔵庫の筐体構造を示す一部切欠斜視図であって、
前記断熱箱体1の開口部1aを開閉自在に閉成する断熱扉
12が設けられている。また第2図は、第1図に示す貯蔵
庫の縦断正面図であり、第3図は、貯蔵庫の縦断側面図
である。
図に示す如く収納箱10の左側壁部10b,右側壁部10bおよ
び背面壁部10cには、適宜数の通孔20が穿設されて、該
収納箱10と内箱3との間に画成された連通空間9を循環
する冷気の一部が、この通孔20を介して収納箱10の内部
に侵入するのを許容している。このように収納箱10の内
壁面に所要数の通孔20を穿設して、冷気の一部を箱内に
導入するようにしたことにより、該収納箱10の内部と箱
外の前記連通空間9とにおける温度差を極力抑制するこ
とができる。すなわち内外の温度差が殆どないために、
収納箱10の内部空気に含まれる湿分が箱内壁面で凝結し
霜として付着することがなく、従って箱内湿度の低下が
有効に防止される。このため箱内に貯蔵される食材の乾
燥が防止され、該食材の鮮度維持に大きく貢献する。
び背面壁部10cには、適宜数の通孔20が穿設されて、該
収納箱10と内箱3との間に画成された連通空間9を循環
する冷気の一部が、この通孔20を介して収納箱10の内部
に侵入するのを許容している。このように収納箱10の内
壁面に所要数の通孔20を穿設して、冷気の一部を箱内に
導入するようにしたことにより、該収納箱10の内部と箱
外の前記連通空間9とにおける温度差を極力抑制するこ
とができる。すなわち内外の温度差が殆どないために、
収納箱10の内部空気に含まれる湿分が箱内壁面で凝結し
霜として付着することがなく、従って箱内湿度の低下が
有効に防止される。このため箱内に貯蔵される食材の乾
燥が防止され、該食材の鮮度維持に大きく貢献する。
前記通孔20の穿設数およびその配列パターンは、連通空
間9を循環する冷気の一部が収納箱10の内部に侵入し箱
内外の温度差を抑制し得るものである限り任意である。
例えば該通孔20を、収納箱10の左右側壁面および背部壁
面に、上下の関係で複数段となるよう穿設してもよい
し、また左右側壁面または背部壁面の何れかに所要数穿
設するだけでもよい。更には、収納箱10の内部容積の大
きさや貯蔵される食材等の種類等によっても、適宜に選
択される。
間9を循環する冷気の一部が収納箱10の内部に侵入し箱
内外の温度差を抑制し得るものである限り任意である。
例えば該通孔20を、収納箱10の左右側壁面および背部壁
面に、上下の関係で複数段となるよう穿設してもよい
し、また左右側壁面または背部壁面の何れかに所要数穿
設するだけでもよい。更には、収納箱10の内部容積の大
きさや貯蔵される食材等の種類等によっても、適宜に選
択される。
なお前記通孔20は、載置棚18を固定するフック状引掛け
部材16の引掛け部も兼ねるものとすることができるの
で、以下これにつき説明する。すなわち通孔20の穿設間
隔は、殊に第1図から判明する如く、左右の両側壁部10
b,10bおよび背面壁部10cに縦方向に所定間隔離間して、
各面に1段で2つずつの全5段(合計10)穿設される。
この収納箱10に複数段となるよう適宜数穿設した通孔20
に、所要形状の掛け金からなるフック状の引掛け部材16
を夫々嵌合させ、次いで網状の載置棚18をこの引掛け部
材16上に載置する。載置棚18は、図示の如く公知のもの
であって、金属丸棒からなる線材を矩形状に折曲して枠
体18aを構成し、この枠体18aに桟材18bを所定間隔で溶
接固定してなる。
部材16の引掛け部も兼ねるものとすることができるの
で、以下これにつき説明する。すなわち通孔20の穿設間
隔は、殊に第1図から判明する如く、左右の両側壁部10
b,10bおよび背面壁部10cに縦方向に所定間隔離間して、
各面に1段で2つずつの全5段(合計10)穿設される。
この収納箱10に複数段となるよう適宜数穿設した通孔20
に、所要形状の掛け金からなるフック状の引掛け部材16
を夫々嵌合させ、次いで網状の載置棚18をこの引掛け部
材16上に載置する。載置棚18は、図示の如く公知のもの
であって、金属丸棒からなる線材を矩形状に折曲して枠
体18aを構成し、この枠体18aに桟材18bを所定間隔で溶
接固定してなる。
更に前記通孔20は、引掛け部材16を引掛けても、なおそ
の通孔部20と部材16との間には所要量の空間が介在する
如き開口寸法に設定してあることが必要とされる。その
理由は、この通孔20に引掛け部材16を引掛けたことによ
り、当該通孔20が殆んど閉塞されるようでは、前記連通
空間9から収納箱10への冷気の流通が遮断されるからで
ある。
の通孔部20と部材16との間には所要量の空間が介在する
如き開口寸法に設定してあることが必要とされる。その
理由は、この通孔20に引掛け部材16を引掛けたことによ
り、当該通孔20が殆んど閉塞されるようでは、前記連通
空間9から収納箱10への冷気の流通が遮断されるからで
ある。
実施例の作用 この実施例に係る貯蔵庫によれば、前記連通空間9を循
環する冷気の一部は、収納箱10の左右両側壁部10b,10b
および背面壁部10cに夫々穿設した比較的上方の通孔20
を介して収納箱10中に流入し、また下方に設けた通孔20
を介して連通空間9へ逃出する。なお収納箱10自体は、
ステンレス等の熱良導部材で構成されているから、この
収納箱10自体が冷却部の役割を果たし、従って載置棚18
に載置した食材22は、前記通孔20を介して箱内を循環す
る冷気と、収納箱10自体を介する冷気とから両面的に冷
却される。この通孔20から流入する冷気は極く僅かであ
って、収納箱10自体による冷却の補助をする程度であ
る。すなわち大量の冷気が食材22に接触するわけではな
いので、該食材22の過度の水分蒸発は有効に抑制され
る。
環する冷気の一部は、収納箱10の左右両側壁部10b,10b
および背面壁部10cに夫々穿設した比較的上方の通孔20
を介して収納箱10中に流入し、また下方に設けた通孔20
を介して連通空間9へ逃出する。なお収納箱10自体は、
ステンレス等の熱良導部材で構成されているから、この
収納箱10自体が冷却部の役割を果たし、従って載置棚18
に載置した食材22は、前記通孔20を介して箱内を循環す
る冷気と、収納箱10自体を介する冷気とから両面的に冷
却される。この通孔20から流入する冷気は極く僅かであ
って、収納箱10自体による冷却の補助をする程度であ
る。すなわち大量の冷気が食材22に接触するわけではな
いので、該食材22の過度の水分蒸発は有効に抑制され
る。
しかも前述した如く、通孔20を介して冷気の一部が箱内
に侵入するため、箱内外での温度差が極力低く抑えられ
箱内壁面への霜付着が防止される。従って箱内の湿度が
好適に保たれ、貯蔵中の食材が乾燥するのが有効に防止
される。なお実施例では、主として、ブラインを冷却媒
体とする恒温恒湿冷蔵庫に関するものとして説明した
が、二重構造に係る冷却タイプの貯蔵庫でれば、他の形
式のものにも好適に応用し得るものである。
に侵入するため、箱内外での温度差が極力低く抑えられ
箱内壁面への霜付着が防止される。従って箱内の湿度が
好適に保たれ、貯蔵中の食材が乾燥するのが有効に防止
される。なお実施例では、主として、ブラインを冷却媒
体とする恒温恒湿冷蔵庫に関するものとして説明した
が、二重構造に係る冷却タイプの貯蔵庫でれば、他の形
式のものにも好適に応用し得るものである。
考案の効果 以上説明した如く本考案は、断熱箱体中に収納箱を内装
した二重構造の貯蔵庫において、収納箱の壁面に通孔を
複数個穿設したことを内容とするものであって、これに
より収納箱の外部における通路を循環する冷気の一部
が、この通孔を介して箱内に侵入するので、箱内外での
温度差が低く抑えられ、箱内壁面への霜付着が防止され
る。このため収納箱の内部での湿度が適切に維持され、
貯蔵中の食材の乾燥が有効に防止される大きな利点を有
する。
した二重構造の貯蔵庫において、収納箱の壁面に通孔を
複数個穿設したことを内容とするものであって、これに
より収納箱の外部における通路を循環する冷気の一部
が、この通孔を介して箱内に侵入するので、箱内外での
温度差が低く抑えられ、箱内壁面への霜付着が防止され
る。このため収納箱の内部での湿度が適切に維持され、
貯蔵中の食材の乾燥が有効に防止される大きな利点を有
する。
また、壁面に穿設した通孔中に引掛け手段を着脱自在に
引掛け保持して、この引掛け手段に載置棚を装着するの
で、収納箱内に突出する棚柱等の部材を不用とすること
ができる。このような障害物をなくしたことにより、載
置棚自体の寸法も大きく設定することが可能となり、こ
れに貯蔵される食材の収容量も大きくし得て、収納箱の
限られた容積を広く有効に活用し得る。更に、棚柱等を
不用とすることにより部品点数を低減して、低廉なコス
トで製造することができる。更にまた、収納箱内に突出
する棚柱等の部材がなく、簡単に載置棚を取外すことが
可能であるので、収納箱内の掃除を容易にすることがで
き、従って引掛け手段等が汚れることにより箱内が不衛
生になるという問題点も、これに伴い解決されるもので
ある。
引掛け保持して、この引掛け手段に載置棚を装着するの
で、収納箱内に突出する棚柱等の部材を不用とすること
ができる。このような障害物をなくしたことにより、載
置棚自体の寸法も大きく設定することが可能となり、こ
れに貯蔵される食材の収容量も大きくし得て、収納箱の
限られた容積を広く有効に活用し得る。更に、棚柱等を
不用とすることにより部品点数を低減して、低廉なコス
トで製造することができる。更にまた、収納箱内に突出
する棚柱等の部材がなく、簡単に載置棚を取外すことが
可能であるので、収納箱内の掃除を容易にすることがで
き、従って引掛け手段等が汚れることにより箱内が不衛
生になるという問題点も、これに伴い解決されるもので
ある。
第1図は、本考案の好適な実施例に係る横型貯蔵庫の筐
体構造を透視状態で示した斜視図、第2図は、第1図に
示す貯蔵庫の縦断正面図、第3図は、貯蔵庫の縦断側面
図、第4図は、従来技術に係る断熱箱体とその内部に配
設した収納箱との二重構造からなる貯蔵庫の縦断正面図
である。 1……断熱箱体、1a……開口部 5……冷却器、8……ファン 9……連通空間、10……収納箱 10a……開口部、12……断熱扉 16……引掛け部材、18……載置棚 20……通孔
体構造を透視状態で示した斜視図、第2図は、第1図に
示す貯蔵庫の縦断正面図、第3図は、貯蔵庫の縦断側面
図、第4図は、従来技術に係る断熱箱体とその内部に配
設した収納箱との二重構造からなる貯蔵庫の縦断正面図
である。 1……断熱箱体、1a……開口部 5……冷却器、8……ファン 9……連通空間、10……収納箱 10a……開口部、12……断熱扉 16……引掛け部材、18……載置棚 20……通孔
Claims (1)
- 【請求項1】開口部(1a)を有する断熱箱体(1)と、
この断熱箱体(1)の内部に中空配置されて、該断熱箱
体(1)における内壁面との間に連通空間(9)を形成
するようにした収納箱(10)と、前記断熱箱体(1)の
開口部(1a)および収納箱(10)の開口部(10a)を対
応的に開閉可能な断熱扉(12)と、前記連通空間(9)
に配設した冷却器(5)と、この冷却器(5)に近接配
置されて、該冷却器(5)により冷却された空気を前記
連通空間(9)の内部で循環させるファン(8)とを備
え、前記冷却空気により前記収納箱(10)の内部を間接
冷却するようにした貯蔵庫において、 前記収納箱(10)の左右両側壁面および背部壁面に所要
数の通孔(20)を上下の関係で複数段穿設して、前記連
通空間(9)の内部を循環する冷却空気の一部だけが収
納箱(10)の内部に導入されるようにすると共に、 少なくとも前記左右両側壁面に穿設された前記通孔(2
0)に引掛け手段(16)を着脱自在に引掛け保持して、
この引掛け手段(16)に載置棚(18)を装着するよう構
成した ことを特徴とする貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987050498U JPH0725589Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987050498U JPH0725589Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 貯蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159191U JPS63159191U (ja) | 1988-10-18 |
| JPH0725589Y2 true JPH0725589Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=30873920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987050498U Expired - Lifetime JPH0725589Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725589Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3635693B2 (ja) * | 1994-10-28 | 2005-04-06 | 株式会社日立製作所 | 冷蔵庫 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889776U (ja) * | 1982-10-25 | 1983-06-17 | 三洋電機株式会社 | 恒温庫 |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP1987050498U patent/JPH0725589Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63159191U (ja) | 1988-10-18 |
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