JPH072559A - 耐火・断熱性組成物 - Google Patents
耐火・断熱性組成物Info
- Publication number
- JPH072559A JPH072559A JP3185207A JP18520791A JPH072559A JP H072559 A JPH072559 A JP H072559A JP 3185207 A JP3185207 A JP 3185207A JP 18520791 A JP18520791 A JP 18520791A JP H072559 A JPH072559 A JP H072559A
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- JP
- Japan
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- exemplified
- clay
- binder
- weight
- refractory
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- Pending
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- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 例えば高温性固形発熱体によって内容物を煮
炊若しくは加温するようにした自己燃焼型缶容器におい
て、限られた体積でその発熱体等を支持して耐火、断熱
効率を上げ、安全性を充分に確保するための耐火・断熱
材の提供。 【構成】 軽量骨材、可塑性耐火粘土、無機又は有機バ
インダーを混合して、金型にて圧縮成型した後に乾燥を
行うだけで得られる形状の耐火、断熱材。
炊若しくは加温するようにした自己燃焼型缶容器におい
て、限られた体積でその発熱体等を支持して耐火、断熱
効率を上げ、安全性を充分に確保するための耐火・断熱
材の提供。 【構成】 軽量骨材、可塑性耐火粘土、無機又は有機バ
インダーを混合して、金型にて圧縮成型した後に乾燥を
行うだけで得られる形状の耐火、断熱材。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は缶の内容物である穀
物、麺類または液体飲料等の飲食料を、その缶に内蔵さ
れた高温性固形発熱体によって煮炊若しくは加温するよ
うにした自己燃焼型缶容器、或いは耐火断熱性を必要と
する各種炉材等において、限られた体積でその発熱体等
を支持して耐火、断熱効率を上げ、安全性を充分に確保
するための部品または耐火・断熱材に関するものであ
る。
物、麺類または液体飲料等の飲食料を、その缶に内蔵さ
れた高温性固形発熱体によって煮炊若しくは加温するよ
うにした自己燃焼型缶容器、或いは耐火断熱性を必要と
する各種炉材等において、限られた体積でその発熱体等
を支持して耐火、断熱効率を上げ、安全性を充分に確保
するための部品または耐火・断熱材に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、缶容器に収納された固形発熱体
の熱を外部に漏らさずに安全を確保するためには、従来
耐火材、パーライト粉末、断熱保温材等、何種類もの組
み合わせが必要であった。
の熱を外部に漏らさずに安全を確保するためには、従来
耐火材、パーライト粉末、断熱保温材等、何種類もの組
み合わせが必要であった。
【0003】従来知られている耐火・断熱性組成物の一
般的製造方法は 天然の原石より煉瓦状に切出す方法 天然の軽質原料を結合させる方法 可塑性あるいは昇華性物質をあらかじめ原料に加える
方法 人工的に軽量粒子を製造して利用する方法 泥しょうを化学的に発泡させる方法 泡沫を生成して泥しょう中に添加する方法 等々がある。ところで市販品としてはの方法が多
く、いづれも製造時に焼成して加工(切断)を行うもの
が殆どであった。
般的製造方法は 天然の原石より煉瓦状に切出す方法 天然の軽質原料を結合させる方法 可塑性あるいは昇華性物質をあらかじめ原料に加える
方法 人工的に軽量粒子を製造して利用する方法 泥しょうを化学的に発泡させる方法 泡沫を生成して泥しょう中に添加する方法 等々がある。ところで市販品としてはの方法が多
く、いづれも製造時に焼成して加工(切断)を行うもの
が殆どであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した高温性固形発
熱体の着火、燃焼温度は1000℃以上と非常に高温で
缶容器の使用上の安全を確保するためには、缶構造が複
雑となって大型を余儀なくされるという問題点の他、製
造工程と材料や部品点数が増え、コスト高になるという
課題があった。
熱体の着火、燃焼温度は1000℃以上と非常に高温で
缶容器の使用上の安全を確保するためには、缶構造が複
雑となって大型を余儀なくされるという問題点の他、製
造工程と材料や部品点数が増え、コスト高になるという
課題があった。
【0005】更に耐火・断熱性組成物の製造についても
殆どの場合、焼成と加工(切断)工程が必要となり、小
型で複雑形状の製品が得難く、特に使い捨ての装置に使
用するには製品コストが高く実用的ではないという欠点
が見られた。
殆どの場合、焼成と加工(切断)工程が必要となり、小
型で複雑形状の製品が得難く、特に使い捨ての装置に使
用するには製品コストが高く実用的ではないという欠点
が見られた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、叙述の従
来技術における欠点を解消せしめる目的で種々実験、改
良を行った結果、本発明に到達したものである。
来技術における欠点を解消せしめる目的で種々実験、改
良を行った結果、本発明に到達したものである。
【0007】すなわち本発明は軽量骨材、可塑性耐火粘
土、無機又は有機バインダーを混合して、金型にて圧縮
成型した後に乾燥を行うだけで無焼成で目的の製品を得
るという手段を用いた。
土、無機又は有機バインダーを混合して、金型にて圧縮
成型した後に乾燥を行うだけで無焼成で目的の製品を得
るという手段を用いた。
【0008】さらに、具体的に述べると軽量骨材10〜
50重量%、可塑性耐火粘土50〜90重量%、無機又
は有機バインダー0.1〜10重量%を混合して任意の
形状にプレス成型し、これを乾燥して目的の製品を得る
という手段を講じたものである。
50重量%、可塑性耐火粘土50〜90重量%、無機又
は有機バインダー0.1〜10重量%を混合して任意の
形状にプレス成型し、これを乾燥して目的の製品を得る
という手段を講じたものである。
【0009】以上のように本発明は、原料を金型に入れ
て圧縮成型、乾燥するだけで焼成・加工(切断)を必要
としないで、軽量かつ耐火、断熱性に優れた目的の製品
が得られるという格別の作用を有する。
て圧縮成型、乾燥するだけで焼成・加工(切断)を必要
としないで、軽量かつ耐火、断熱性に優れた目的の製品
が得られるという格別の作用を有する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の耐火、断熱性組成物の構成を
実施例に従って更に詳述すると、先ず前記軽量骨材とし
ては、ケイ藻土、パーライト、膨張ヒル石、多孔質シャ
モット粒、中空アルミナの内から選ばれ、また可塑性耐
火粘土としては木節粘土、カリオン粘土、水簸粘土、ベ
ントナイトの系に属するものの中から適宜選択される。
更に無機バインダーとしては、水ガラス、ポルトランド
セメント、アルミナセメント、リン酸塩等があり、有機
バインダーとしてはメチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、リグニンスルホン酸塩、コロイダルシリ
カ、フエノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、アクリル樹脂、ユリア
樹脂などである。
実施例に従って更に詳述すると、先ず前記軽量骨材とし
ては、ケイ藻土、パーライト、膨張ヒル石、多孔質シャ
モット粒、中空アルミナの内から選ばれ、また可塑性耐
火粘土としては木節粘土、カリオン粘土、水簸粘土、ベ
ントナイトの系に属するものの中から適宜選択される。
更に無機バインダーとしては、水ガラス、ポルトランド
セメント、アルミナセメント、リン酸塩等があり、有機
バインダーとしてはメチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、リグニンスルホン酸塩、コロイダルシリ
カ、フエノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、アクリル樹脂、ユリア
樹脂などである。
【0011】また使用される軽量骨材の量目は10〜5
0重量部が適切で、これが10重量部以下では断熱性が
悪くなり、50重量部以上では成型強度が低下する結果
となる。
0重量部が適切で、これが10重量部以下では断熱性が
悪くなり、50重量部以上では成型強度が低下する結果
となる。
【0012】一方、可塑性耐火粘土は50〜90重量部
が適当で、これが50重量%以下では成型性と耐火性が
低下するし、90重量%以上では却って断熱性が低下す
る傾向が見られた。
が適当で、これが50重量%以下では成型性と耐火性が
低下するし、90重量%以上では却って断熱性が低下す
る傾向が見られた。
【0013】そこで本発明の具体的な実施例としては、
軽量骨材としてパーライト35重量%、可塑性粘土とし
て木節粘土60重量%、バインダーとしてリン酸塩5重
量%を混合機にて充分に混淆し、該組成物25g相当を
金型に入れて加圧成型し、乾燥機にて水分1%以下に乾
燥して目的とする製品を得たものである。
軽量骨材としてパーライト35重量%、可塑性粘土とし
て木節粘土60重量%、バインダーとしてリン酸塩5重
量%を混合機にて充分に混淆し、該組成物25g相当を
金型に入れて加圧成型し、乾燥機にて水分1%以下に乾
燥して目的とする製品を得たものである。
【0014】次に、このようにして得られた耐火、耐熱
性組成物を図1に示す自己燃焼型の加熱缶容器1の断熱
材2として缶内の断熱室3に装着し、その上面に燃焼温
度が1300〜1500℃の高温性固形発熱体4を支持
し、着火具5を介して上記固形発熱体4に着火、燃焼さ
せたところ、缶内の200mlのコーヒー液6は約1分後
に100℃に昇温し、その後約3分間沸騰状態が継続し
た。この時の上記断熱材2の上面(A)と下部表面
(B)の温度を10資料について測定した結果は表1に
示した通りで、その耐火性、断熱性は充分に満足できる
ものであった。
性組成物を図1に示す自己燃焼型の加熱缶容器1の断熱
材2として缶内の断熱室3に装着し、その上面に燃焼温
度が1300〜1500℃の高温性固形発熱体4を支持
し、着火具5を介して上記固形発熱体4に着火、燃焼さ
せたところ、缶内の200mlのコーヒー液6は約1分後
に100℃に昇温し、その後約3分間沸騰状態が継続し
た。この時の上記断熱材2の上面(A)と下部表面
(B)の温度を10資料について測定した結果は表1に
示した通りで、その耐火性、断熱性は充分に満足できる
ものであった。
【0015】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明の耐火、耐熱性
組成物は高温性固形発熱体を支持し、耐火、断熱性を同
時に持ち合わせる関係上、安全であり、従来のこの種断
熱材のように焼成や加工等の手間がなく、金型成型、乾
燥のみで複雑形状の製品が簡単に生産できるので、その
製造コストは安価であり、特に使い捨ての用途に適した
軽量な耐火断熱組成物を提供することが可能になった。
組成物は高温性固形発熱体を支持し、耐火、断熱性を同
時に持ち合わせる関係上、安全であり、従来のこの種断
熱材のように焼成や加工等の手間がなく、金型成型、乾
燥のみで複雑形状の製品が簡単に生産できるので、その
製造コストは安価であり、特に使い捨ての用途に適した
軽量な耐火断熱組成物を提供することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐火・断熱性組成物を自己燃焼型缶容
器に利用した実施例における缶容器の中心部縦断面図
器に利用した実施例における缶容器の中心部縦断面図
1 缶容器 2 断熱材 3 断熱室 4 高温性固形発熱体 5 着火具 6 コーヒー液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 28/02 32/00 A 38/08 Z // A47J 36/28 9453−4B (C04B 28/34 14:10 Z 14:18)
Claims (1)
- 【請求項1】軽量骨材10〜50重量%に可塑性耐火粘
土50〜90重量%およびバインダー0.1〜10重量
%を混合して任意な形状に加圧成型し、これを無焼成で
乾燥したことを特徴とする耐火・断熱性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3185207A JPH072559A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 耐火・断熱性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3185207A JPH072559A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 耐火・断熱性組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072559A true JPH072559A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=16166750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3185207A Pending JPH072559A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 耐火・断熱性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072559A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030061541A (ko) * | 2002-01-14 | 2003-07-22 | 길애숙 | 불연성 단열재 및 이의 제조 방법 |
| KR100641811B1 (ko) * | 2004-12-17 | 2006-11-02 | 신현창 | 고강도 발포 세라믹 성형체 및 그 제조방법 |
| KR100643344B1 (ko) * | 2005-03-09 | 2006-11-10 | 한국지질자원연구원 | 경량 내화단열재 및 그 제조방법 |
| KR100854409B1 (ko) * | 2007-11-06 | 2008-08-26 | (주)정진브이앤피 | 질석 원석을 함유하는 인조석 |
| WO2018220022A1 (de) * | 2017-05-30 | 2018-12-06 | HÜTTENES-ALBERTUS Chemische Werke Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Verfahren zur herstellung von isoliermaterial oder eines isolierenden produkts für die feuerfestindustrie, entsprechende isoliermaterialien und produkte sowie verwendungen |
| US12385218B2 (en) | 2021-01-27 | 2025-08-12 | Kubota Corporation | Working machine |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3185207A patent/JPH072559A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030061541A (ko) * | 2002-01-14 | 2003-07-22 | 길애숙 | 불연성 단열재 및 이의 제조 방법 |
| KR100641811B1 (ko) * | 2004-12-17 | 2006-11-02 | 신현창 | 고강도 발포 세라믹 성형체 및 그 제조방법 |
| KR100643344B1 (ko) * | 2005-03-09 | 2006-11-10 | 한국지질자원연구원 | 경량 내화단열재 및 그 제조방법 |
| KR100854409B1 (ko) * | 2007-11-06 | 2008-08-26 | (주)정진브이앤피 | 질석 원석을 함유하는 인조석 |
| WO2018220022A1 (de) * | 2017-05-30 | 2018-12-06 | HÜTTENES-ALBERTUS Chemische Werke Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Verfahren zur herstellung von isoliermaterial oder eines isolierenden produkts für die feuerfestindustrie, entsprechende isoliermaterialien und produkte sowie verwendungen |
| CN110914216A (zh) * | 2017-05-30 | 2020-03-24 | 胡坦斯·阿尔伯图斯化学厂有限公司 | 制备用于耐火工业的绝缘材料和绝缘产品的方法、相应的绝缘材料和产品以及用途 |
| US11267760B2 (en) | 2017-05-30 | 2022-03-08 | HÜTTENES-ALBERTUS Chemische Werke Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Method for producing insulating material or an insulating product for the refractory industry, corresponding insulating materials and products, and uses |
| US12385218B2 (en) | 2021-01-27 | 2025-08-12 | Kubota Corporation | Working machine |
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