JPH07256011A - モジュール式フィルタ組立体及び燃料供給方法 - Google Patents

モジュール式フィルタ組立体及び燃料供給方法

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JPH07256011A
JPH07256011A JP6332487A JP33248794A JPH07256011A JP H07256011 A JPH07256011 A JP H07256011A JP 6332487 A JP6332487 A JP 6332487A JP 33248794 A JP33248794 A JP 33248794A JP H07256011 A JPH07256011 A JP H07256011A
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JP
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filter assembly
modular filter
fuel
module
modular
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JP6332487A
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Leon P Janik
レオン・ピー・ジャニク
M Craig Maxwell
エム・クレイグ・マクスウェル
Robert W Zeiner
ロバート・ダブリュ・ゼイナー
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Stanadyne Automotive Corp
Original Assignee
Stanadyne Automotive Corp
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    • B01DSEPARATION
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/14Safety devices specially adapted for filtration; Devices for indicating clogging
    • B01D35/147Bypass or safety valves
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内燃機関等へ補助燃料を供給する偏向弁モジ
ュールの使用不使用に容易に適合し得るように燃料フィ
ルタ組立体のベースモジュールを構成する。 【構成】 液体の流れを濾過するフィルタ組立体10の
ベースモジュール12は、封止プラグ14又は偏向弁モ
ジュール60の何れが取付けられるベース部材20を有
する。低圧の補助燃料を必要とする内燃機関に使用され
る場合には、プラグ14は偏向弁モジュール60に交換
される。ソレノイド弁62がモジュール60内に収容さ
れている。モジュール60内に配置された圧力制御弁6
4がフィルタ組立体10内に背圧を維持し、これにより
燃料を内燃機関へ導くに十分な圧力が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体的には液体を濾過
し分離するための装置に係り、更に詳細には内燃機関の
燃料や潤滑オイルを濾過しそれらより異物粒子を除去し
水を分離するためのフィルタに係る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】供給さ
れるディーゼル燃料に関し品質制御の高い基準が存在し
ないので、効果的な燃料フィルタがディーゼル機関の燃
料供給系に組込まれなければならない。一般にディーゼ
ル燃料は多量の研摩性粒子及び水を含有している。研摩
性粒子は燃料噴射ポンプの構成部品を永久的に損傷する
虞れを有する。また研摩性粒子は燃料を正確に計量し高
圧にて燃料を供給するという燃料噴射ポンプの能力を損
うことにより燃料噴射ポンプの性能に悪影響を及ぼすこ
とがある。またディーゼル燃料中に水が存在すると、内
燃機関の構成部品が腐食したり冷寒時には燃料噴射装置
を遮断したり可動部品を固着させたりすることがある。
同様に内燃機関の部品の摩耗を低減するためには、潤滑
オイルに含まれる水や粒状物質も除去されなければなら
ない。
【0003】一般にフィルタには使い捨てのフィルタカ
ートリッジが使用されており、フィルタカートリッジは
フィルタが所定の期間使用される毎に交換される。カー
トリッジは内燃機関のヘッダ又は他の一定の位置に固定
的に取付けられるベース組立体に固定される。
【0004】内燃機関の構造によっては特に内燃機関の
冷寒始動時の如くある運転条件下に於て低圧の燃料供給
源が必要である。低圧の燃料は一般に燃料フィルタと内
燃機関との間に配置された燃料噴射ポンプにより供給さ
れる。
【0005】本願出願人に譲渡された米国特許第4,9
76,852号及び同第5,084,170号には、本
発明が関連する燃料フィルタ組立体が記載されている。
これらの燃料フィルタ組立体に於ては使い捨てのフィル
タカートリッジを取付けるベースが使用されている。幾
つかの実施例に於ては、カートリッジは単段式のフィル
タ系を含み、燃料は粒状物質を除去するフィルタ要素ま
で軸線方向及び半径方向に流れる。またフィルタ要素は
ウォータバリヤとしても機能する。濾過された燃料は軸
線方向に流れ、ベースの出口通路を経て流出する。水は
水溜りに収集され定期的に除去される。カートリッジは
そのロールシームに係合するカラーによりベースに固定
される。
【0006】
【発明の概要】端的に言えば、本発明はその好ましい形
態に於ては、封止プラグ又は冷寒始動用点火装置のため
の偏向弁モジュールの何れかを取付け得るよう構成され
た容器を含むベース部材を含むフィルタモジュールに係
る。プラグはある運転条件下に於て低圧の燃料供給源を
必要とする内燃機関に使用される偏向弁モジュールと交
換される。偏向弁モジュールの下方部分がベース部材の
容器内に挿入され、次いで偏向弁モジュールに設けられ
たタブがベース部材に設けられたフランジに係合するよ
う、偏向弁モジュールが約90度回転される。偏向弁モ
ジュールをフィルタ組立体に取付けることにより、摩擦
に起因する導管内の圧力損失が排除され、また燃料導管
に必要な取付け装置の数が低減される。かかるベース部
材の構造により、偏向弁モジュール及びプラグの何れに
ついてもフィルタ及び燃料導管に液体が効率的に流れる
ことが確保される。
【0007】偏向弁モジュールは内燃機関に対し低圧の
燃料の流れを供給する。ソレノイド弁が偏向弁のモジュ
ールのハウジングの上方部分に設けられたコンパートメ
ント内に収容されている。一つの好ましい用途に於て
は、ソレノイド弁は選択的に開弁して内燃機関の始動時
に補助燃料を供給する。圧力制御弁が偏向弁モジュール
のハウジングの下方部分に設けられた第二のコンパート
メント内に収容されている。偏向弁モジュールには偏向
通路が形成されている。圧力制御弁は室内に背圧を維持
し、これにより内燃機関の吸気マニホールド又は他の装
置へ偏向された燃料の流れを導くに十分な圧力が確保さ
れる。
【0008】ベース部材は一部には燃料導管の連結手段
として機能し、従って多数の燃料導管コネクタを有して
いる。容器は必要に応じて偏向弁モジュールと流体的に
連通するよう構成された中央室に連通している。始動用
点火装置に適用される一つの実施例に於ては、第一の出
口コネクタが燃料噴射ポンプと流体的に連通するよう出
口導管に接続される。またポンプ用リターンコネクタが
ポンプ用リターン通路を介して燃料噴射ポンプと流体的
に連通するようリターン導管に接続される。かくして燃
料噴射ポンプよりの燃料の流れの一部がフィルタ組立体
へ戻される。ポンプ用リターン通路は第一の制御オリフ
ィスを介してベース部材内に設けられた室と流体的に連
通している。第一のオリフィスは燃料噴射ポンプより戻
る燃料の流量を制御する大きさに設定されている。第二
の出口コネクタが燃料タンク用リターン通路を介して燃
料タンクと流体的に連通するよう出口導管に接続され
る。かくして燃料の流れの一部が燃料タンクへ戻され
る。燃料タンク用リターン通路は第二の制御オリフィス
を介してベース部材内の室と流体的に連通している。第
二のオリフィスは燃料タンクヘ戻る燃料の流れを制限す
る大きさに設定されている。
【0009】封止プラグ又は偏向弁モジュールを容器に
固定するために固定機構が使用される。固定機構は幾つ
かの組の捕捉部及び固定用タブの形態をなしていてよ
い。
【0010】燃料やオイルより粒状物質を除去し燃料や
オイルより水を分離すべく、ディーゼル機関の如き内燃
機関の燃料供給系又は潤滑オイル系に組込まれるよう構
成されたフィルタ組立体を形成するよう、ベース部材は
取付けモジュール、使い捨てのフィルタカートリッジ、
封止プラグ又は偏向弁モジュールに組付けられる。
【0011】本発明の一つの目的は、製造上の必要に応
じて内燃機関又は他の関連する装置に補助燃料を供給す
る偏向弁モジュールを組付けるか否かに容易に適合可能
な新規にして改良されたフィルタベースモジュールを提
供することである。
【0012】本発明の他の一つの目的は、偏向弁モジュ
ールがフィルタ組立体に組付けられ、これにより圧力損
失及び熱損失の大きさが低減され、また従来フィルタ組
立体と冷寒始動用点火装置との間に必要であった装置の
範囲を低減し得るよう構成された新規にして改良された
フィルタベースモジュールを提供することである。
【0013】本発明の更に他の一つの目的は、燃料供給
導管より燃料を選択的に偏向させる効率的で効果的な装
置を有する新規にして改良されたベースモジュールを提
供することである。
【0014】
【実施例】以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施
例について詳細に説明する。
【0015】添付の図に於て、本発明によるモジュール
式フィルタ組立体が符号10にて全体的に示されてい
る。特に図1に於て、モジュール式フィルタ組立体10
を構成するよう、フィルタベースモジュール12が取付
けモジュール100、使い捨てのフィルタカートリッジ
110、キャップ型の封止プラグ14又は偏向弁モジュ
ール60に組付けられる。一つの好ましい実施例に於て
は、フィルタ組立体10は特に燃料やオイルより粒状物
質を除去し燃料やオイルより水を分離すべく、ディーゼ
ル機関の如き図には示されていない内燃機関の燃料供給
系又は潤滑オイル系に組込まれるよう構成される。
【0016】フィルタ組立体は製造時に封止プラグ14
又は多数の用途を有する偏向弁モジュール60の何れに
も容易に適合するよう構成される。一つの好ましい用途
に於ては、モジュール60は図には示されていない冷寒
始動用点火装置のための吸気マニホールド11へ低圧の
供給燃料を偏向する。取付けモジュール100は内燃機
関又は車輌の他の一定の位置に固定的に取付けられる。
フィルタカートリッジ110はリテーナカラー150に
より取付けモジュールに固定される。
【0017】図1に於て、フィルタベースモジュール1
2は製造サイクル内に於ける製造上の必要性に応じてプ
ラグ14又は偏向弁モジュール60の何れかを容易に受
入れてこれを流体的にシールするベース部材20を含ん
でいる。例えばプラグ14は内燃機関の冷寒始動時に吸
気マニホールドの点火装置に於て点火される低圧の燃料
を必要とする内燃機関に使用される偏向弁モジュール6
0に交換可能である。かかるモジュール構造により、製
造上の必要に応じて容易に偏向弁モジュールを組込んだ
り組込まなかったりすることができるので、フィルタ組
立体10の製造や組立体ラインによる製造に関する融通
性が増大され、コストが低減される。ベース部材20及
び封止プラグ14は例えばValox DR−48(登
録商標)、Ultradur B−4300−G4(登
録商標)、RTP 1103(登録商標)等の重合体材
料にて精密成型されている。偏向弁モジュール60のハ
ウジング66は重合体材料にて成型され又は金属にて形
成されている。
【0018】図2に於て、ベース部材20は一部には流
体導管の連結手段として機能する一体的な部材である。
ベース部材20はフィルタカートリッジ110に組付け
られ、カートリッジに流体連通手段を与える。ベース部
材20は軸線に沿う中央ボア22を郭定する細長いスリ
ーブ状の第一の導管24と、これと同心をなす短いスリ
ーブ状の第二の導管26と、連結プレート28と、位置
決めリング30とを含んでいる。図3に示されている如
く、ベース部材20の上方部分は上部キャビティ57及
び下室58を郭定する円筒形の容器21を有している。
容器21の上端には周方向に延在するアッパリップ32
が設けられている。プラグ14が組付けられる場合に
は、ベース部材のアッパリップ32はプラグ14の環状
リングに当接し、これにより容器21をシールする。ま
た偏向弁モジュール60が組付けられる場合には、モジ
ュール60の下方部分70が容器21の上部キャビティ
57内に密に受入れられ、ベース部材のアッパリップ3
2がモジュール60のハウジング66の肩部96に当接
する。プラグ14及び偏向弁モジュールのハウジング6
6はそれぞれ固定用の捕捉部16′、16を有し、これ
らの捕捉部はベース部材20の外方へ突出するタブ38
(図1参照)に係合する。偏向弁モジュールのハウジン
グの下方部分70に設けられた第一の溝88及び第二の
溝90にはそれぞれ第一のOリング92及び第二のOリ
ング94が嵌込まれており、これらのOリングはベース
部材20に対し流体的にシールしている。
【0019】第一の導管24及び第二の導管26はフィ
ルタベースモジュール12と使い捨てのフィルタカート
リッジ110とを実質的に同軸にて流体的に連通接続し
ている。更に図4に於て、ベースモジュール12は入口
通路34を有し、入口通路34は図には示されていない
燃料タンクよりの供給導管に接続される入口コネクタ3
6をベースモジュールの側部に有している。入口通路3
4は第一の導管24により郭定された中央ボア22を介
してカートリッジと流体的に連通している。
【0020】ベースモジュールの側部に設けられた出口
コネクタ40が図には示されていない出口導管に接続さ
れるようになっており、出口コネクタは第一の導管24
と第二の導管26との間に郭定された軸線方向の流体通
路44と通路42を介して流体的に連通している。また
ベースモジュールの側部にはリターンコネクタ46が設
けられており、このコネクタ46は通路48を介して燃
料噴射ポンプと流体的に連通接続されるよう図には示さ
れていないリターン導管に接続される。かくして燃料噴
射ポンプよりの燃料の流れの一部がベース部材20内の
室58へ戻される。室58には第一の制御オリフィス5
0が設けられており、オリフィス50は燃料噴射ポンプ
より戻る燃料の流れを制御する。一つの好ましい実施例
に於ては、第一のオリフィス50は4mmの直径を有す
る。更にベースモジュールの側部には第二の出口コネク
タ52が設けられており、このコネクタ52は通路54
を介して燃料タンクと流体的に連通接続されるよう図に
は示されていない出口導管に接続される。かくして燃料
の流れの一部は燃料タンクへ戻される。通路54は第二
の制御オリフィス56を介して容器21の室58と流体
的に連通している。一つの好ましい実施例に於ては、第
二の制御オリフィス56は燃料タンクへ戻る燃料の流れ
を制限するよう2mmの直径を有する。
【0021】偏向弁モジュール60は内燃機関へ選択的
に低圧の燃料を供給する。弁モジュール60は、捕捉部
16がタブ38に係合するよう90度回転されると、ベ
ース部材の容器にスナップ式に係合し容器のキャビティ
57にシールされる。図3に於て、ソレノイド弁62が
偏向弁モジュールのハウジング66の上方部分68に設
けられた第一のキャビティ74内に収容されている。ハ
ウジング66の上方部分68及び下方部分70は実質的
に直交関係をなすよう配向されている。ソレノイド弁6
2は電気コネクタ72を介して図には示されていない点
火装置に接続されている。温度制御装置及びスタータソ
レノイドよりの信号によりソレノイド弁62が付勢さ
れ、これにより弁62が開弁され、低圧の燃料が内燃機
関の吸気マニホールド11へ流れ得るようになる。
【0022】圧力解放弁64の形態をなす圧力制御装置
が、ハウジング66の下方部分70に設けられた第二の
コンパートメント76内に収容されている。偏向通路7
8がコンパートメント76より圧力解放弁64及びソレ
ノイド弁62を経て出口コネクタ82まで延在してい
る。圧力解放弁64はフィルタ組立体12内に背圧を維
持し、これにより内燃機関へ燃料を流すに十分な圧力を
維持する。一つの好ましい実施例に於ては、適正な背圧
は約12.5kpa である。出口コネクタ82が下方部分
70に対し軸線方向にオフセットされた関係にて延在し
ており、通路84を介して内燃機関と流体的に連通接続
されるよう出口導管に接続される。
【0023】図2に於て、取付けモジュール100はベ
ースモジュール12の下側に配置される。取付けモジュ
ール100(金属にて鋳造されたものであってよい)
は、第一の導管24、第二の導管26、位置決めリング
30を受入れる孔104を有する連結プレート102を
含んでいる。取付けモジュール100は径方向に互いに
対向する位置にて一体的に外方へ突出する一対の傾斜凸
部106を有している。各傾斜凸部は取付けモジュール
100の周りに90度以上の範囲に亘り螺旋状に延在し
ている。各傾斜凸部の上端は面取りされている。ストッ
パ(図示せず)が各傾斜凸部106の対応する上端より
角方向に隔置された位置に設けられている。ベースモジ
ュール12及び取付けモジュール100は、フィルタカ
ートリッジの上方部分を受入れるための下部キャビティ
を有する逆カップ形の容器を郭定している。
【0024】フィルタカートリッジ110は互いに対向
するカップ状の上部半体114及び下部半体116によ
り形成された缶形の容器112を含んでおり、上部半体
及び下部半体は周方向に延在するロールシーム118に
沿って互いに接合されている。上部半体114は軸線に
沿う中央孔を有する成形された部材である。中央孔に取
付けられた上部シールグロメット120が第二の導管2
6に当接しこれに対しシールしている。上部半体114
の上面は環状リセス122を有するよう成形されてい
る。
【0025】連続的なファン形のプリーツ状をなすフィ
ルタ要素124が容器112内に収容されている。フィ
ルタ要素124は容器112の全長の約4分の3の範囲
に亘り軸線に沿って延在している。かくしてフィルタ要
素124は軸線に沿って延在する内側室126と準環状
の外側室128とを郭定している。燃料やオイルがフィ
ルタ要素124を通過する際に水が合体して水滴を形成
するよう、フィルタ要素124には樹脂バインダ又は他
の水合体手段が固定されている。ウォータバリヤも使用
されてよい。燃料やオイルより分離された水を収集する
水溜り130が下部半体116の底に形成されている。
水を排出させるための排出弁132が水溜り130に設
けられている。
【0026】フィルタ要素124の下端には中央ポート
136を有するプレート134が係合している。中央ポ
ート136に対し同軸をなす管状構造体138がプレー
ト134に係合し、内側室126の全長の一部に亘り上
方へ延在している。管状構造体138は第一の導管24
の下方部分を同軸状態にて受けており、第二の導管26
の下端と管状構造体138の上端との間の上下方向の間
隙は、軸線方向に延在する流体通路44を経てフィルタ
要素124外へ流出する燃料やオイルの流れを導くため
の通路を郭定している。管状構造体138の上端に近接
して取付けられた下部シールグロメット140が第一の
導管24に当接しこれに対しシールしている。使い捨て
のカートリッジ110は連続的なファン形をなす二重の
フィルタ要素(図示せず)又は他の構造のフィルタ要素
を含んでいてもよい。
【0027】リテーナカラー150はロールシーム11
8に係合してこれを保持するリム状の肩部152を有し
ている。カラー150には螺旋状の傾斜凸部154が設
けられており、この傾斜凸部は取付けモジュール100
に設けられた傾斜凸部106及びストッパに係合し得る
ような大きさ及び位置にて設けられており、これにより
カラー150が取付けモジュールに整合され回転される
と、傾斜凸部154が取付けモジュールの傾斜凸部10
6に摺接してそれに沿って移動するようになっている。
取付けモジュールの傾斜凸部106の上面及びリテーナ
カラーの傾斜凸部154の下面の傾斜角は一定であり且
つ実質的に互いに等しい。取付けモジュールの傾斜凸部
106の上面及びリテーナカラーの傾斜凸部154の下
面は比較的長い実質的に面接触の界面に沿って互いに係
合する。取付けモジュールとリテーナカラーとが互いに
ロックされた状態は、カラーの傾斜凸部154のリーデ
ィング端部がストッパに係合することによって容易に達
成される。
【0028】以上に於ては本発明を特定の実施例につい
て詳細に説明したが、本発明はかかる実施例に限定され
るものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例
が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明によるモジュール式燃料フィルタ
組立体を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示された取付けモジュール、偏向弁モジ
ュール、ベースモジュール、フィルタカートリッジが互
いに組付けられた状態にて図1のフィルタ組立体を示す
拡大断面図である。
【図3】図2に示された互いに組付けられた状態のベー
スモジュール及び偏向弁モジュール及び内燃機関の吸気
マニホールドへの導管を示す拡大断面図である。
【図4】図3の線4−4に沿うベースモジュールの断面
図である。
【符号の説明】
10…フィルタ組立体 12…ベースモジュール 14…封止プラグ 20…ベース部材 24…第一の導管 26…第二の導管 60…偏向弁モジュール 100…取付けモジュール 110…フィルタカートリッジ 124…フィルタ要素 150…リテーナカラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エム・クレイグ・マクスウェル アメリカ合衆国 06415 コネチカット州、 コルチェスター、フォレスト・ドライヴ 8 (72)発明者 ロバート・ダブリュ・ゼイナー アメリカ合衆国 06790 コネチカット州、 トリントン、ノルウッド・ドライヴ 38

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体の流れを濾過するためのモジュール式
    フィルタ組立体(10)であって、第一の入口(36)
    と、第一の出口(40)と、前記第一の入口(36)と
    流体的に連通する第一の軸線方向通路(22)を内部に
    郭定する第一の導管(24)と、前記第一の出口(4
    0)と流体的に連通する第二の軸線方向通路(44)を
    郭定する第二の導管(26)とを有するモジュール式フ
    ィルタ組立体(10)に於て、 前記第一の入口(36)及び前記第一の出口(40)を
    有するベース部材(20)であって、第二の入口(4
    6)と、第二の出口(52)と、軸線方向に延在する容
    器(21)と、室(58)を郭定する手段とを含み、前
    記第二の入口(46)及び前記第二の出口(52)は前
    記室(58)と流体的に連通しており、第一の固定手段
    (38)を含むベース部材(20)と、 前記ベース部材の前記容器(21)をシールする封止手
    段(14、60)であって、第二の固定手段(16、1
    6′)を有し、前記容器(21)に取付け可能であり、
    前記第一の固定手段(38)は前記封止手段(14、6
    0)を前記ベース部材(20)に対し固定すべく前記第
    二の固定手段(16、16′)と係合可能である封止手
    段(14、60)と、を含んでいることを特徴とするモ
    ジュール式フィルタ組立体。
  2. 【請求項2】請求項1のモジュール式フィルタ組立体に
    於て、前記封止手段(14)はキャップ状のプラグ(1
    4)を含んでいることを特徴とするモジュール式フィル
    タ組立体。
  3. 【請求項3】請求項1のモジュール式フィルタ組立体に
    於て、前記封止手段(60)は第一の部分(70)及び
    第二の部分(68)を有するハウジング手段(66)を
    含み、前記ハウジング手段の前記第一の部分(70)は
    前記ベース部材(20)の前記容器(21)に密に受入
    れられていることを特徴とするモジュール式フィルタ組
    立体。
  4. 【請求項4】請求項3のモジュール式フィルタ組立体に
    於て、前記封止手段(60)は更に補助出口(82)
    と、前記室(58)より前記補助出口(82)まで延在
    する偏向通路(78)を郭定する偏向通路手段(78)
    とを含んでいることを特徴とするモジュール式フィルタ
    組立体。
  5. 【請求項5】請求項4のモジュール式フィルタ組立体に
    於て、前記封止手段(60)は更に前記偏向通路(7
    8)を経て前記補助出口(82)を通過する液体の流れ
    を選択的に制御する弁装置(62)を含んでいることを
    特徴とするモジュール式フィルタ組立体。
  6. 【請求項6】請求項5のモジュール式フィルタ組立体に
    於て、前記弁装置(62)はソレノイド弁を含んでいる
    ことを特徴とするモジュール式フィルタ組立体。
  7. 【請求項7】請求項1のモジュール式フィルタ組立体に
    於て、前記第一の固定手段(38)は一対の互いに対向
    して配置されたタブを含んでいることを特徴とするモジ
    ュール式フィルタ組立体。
  8. 【請求項8】請求項7のモジュール式フィルタ組立体に
    於て、前記第二の固定手段(16、16′)は前記タブ
    と係合するよう位置決め可能な一対の互いに対向して配
    置された捕捉部を含んでいることを特徴とするモジュー
    ル式フィルタ組立体。
  9. 【請求項9】請求項1のモジュール式フィルタ組立体に
    於て、前記封止手段(60)は実質的に直交関係に配置
    された第一の部分(70)及び第二の部分(68)を有
    するハウジング手段(66)を含み、前記ハウジング手
    段の前記第一の部分(70)は前記ベース部材(20)
    の前記容器(21)に受入れられていることを特徴とす
    るモジュール式フィルタ組立体。
  10. 【請求項10】請求項3のモジュール式フィルタ組立体
    に於て、前記封止手段(60)は更に前記第二の部分
    (68)に配置されたソレノイド弁(62)を含んでい
    ることを特徴とするモジュール式フィルタ組立体。
  11. 【請求項11】請求項10のモジュール式フィルタ組立
    体に於て、前記封止手段(60)は更に補助出口(8
    2)と、前記室(58)より前記補助出口(82)まで
    延在する偏向通路(78)を郭定する偏向通路手段とを
    含んでいることを特徴とするモジュール式フィルタ組立
    体。
  12. 【請求項12】請求項11のモジュール式フィルタ組立
    体に於て、前記ソレノイド弁(62)は前記補助出口
    (82)を通る連通状態を選択的に制御するよう構成さ
    れていることを特徴とするモジュール式フィルタ組立
    体。
  13. 【請求項13】請求項6又は11のモジュール式フィル
    タ組立体に於て、前記封止手段(60)は更に前記偏向
    通路(78)内の圧力を制御する圧力制御装置(64)
    を含んでいることを特徴とするモジュール式フィルタ組
    立体。
  14. 【請求項14】請求項1のモジュール式フィルタ組立体
    に於て、前記第二の固定手段(16、16′)は一対の
    互いに対向して配置された固定用フランジを含んでいる
    ことを特徴とするモジュール式フィルタ組立体。
  15. 【請求項15】請求項13のモジュール式フィルタ組立
    体に於て、前記圧力制御装置(64)はばねにより付勢
    された弁部材を含んでいることを特徴とするモジュール
    式フィルタ組立体。
  16. 【請求項16】請求項1乃至15の何れかのモジュール
    式フィルタ組立体に於て、前記封止手段(14、60)
    は更にシールリングを含むシール手段を含んでいること
    を特徴とするモジュール式フィルタ組立体。
  17. 【請求項17】内燃機関の吸気マニホールドの点火装置
    へ燃料を供給する方法であって、燃料の流れを燃料フィ
    ルタ組立体(10)へ供給する工程を含む方法に於て、 前記燃料フィルタ組立体(10)に於ける燃料の圧力を
    所定の圧力に維持する工程と、 前記燃料フィルタ組立体(10)より前記吸気マニホー
    ルドへ選択的に燃料を偏向させる工程と、を含んでいる
    ことを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】請求項17の方法に於て、更に前記燃料
    フィルタ組立体(10)より偏向された燃料を点火する
    ための温度応答信号を発生する工程を含んでいることを
    特徴とする方法。
  19. 【請求項19】請求項17の方法に於て、更に温暖な燃
    料の流れを前記フィルタ組立体(10)へ戻す工程を含
    んでいることを特徴とする方法。
JP6332487A 1993-12-13 1994-12-13 モジュール式フィルタ組立体及び燃料供給方法 Pending JPH07256011A (ja)

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