JPH07256023A - 高耐圧フィルター - Google Patents
高耐圧フィルターInfo
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- JPH07256023A JPH07256023A JP4878094A JP4878094A JPH07256023A JP H07256023 A JPH07256023 A JP H07256023A JP 4878094 A JP4878094 A JP 4878094A JP 4878094 A JP4878094 A JP 4878094A JP H07256023 A JPH07256023 A JP H07256023A
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- filter
- reinforcing material
- synthetic resin
- laminated
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液圧下で使用できるサブミクロン以下のゴミ
を除去できる高性能フィルターを得る。 【構成】 ポリテトラフルオロエチレンの多孔質膜に、
合成樹脂製補強材と、孔径20mm以下、開孔率10〜9
0%のパンチングメタルとを積層し、必要に応じて、反
対側にも合成樹脂製補強材、金属製補強材を配置する。
を除去できる高性能フィルターを得る。 【構成】 ポリテトラフルオロエチレンの多孔質膜に、
合成樹脂製補強材と、孔径20mm以下、開孔率10〜9
0%のパンチングメタルとを積層し、必要に応じて、反
対側にも合成樹脂製補強材、金属製補強材を配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高耐圧フィルターに係
り、循環冷媒、循環潤滑油、生産ライン中の常流液など
の、長時間、高圧液体中のパーティクル除去を可能にす
る高耐圧フィルターに関する。
り、循環冷媒、循環潤滑油、生産ライン中の常流液など
の、長時間、高圧液体中のパーティクル除去を可能にす
る高耐圧フィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】高温、高圧下で使用できるフィルターと
してステンレス鋼繊維を高温真空下において焼結して作
製したフィルターがある。また、高性能フィルターとし
てのフィルター膜(例えば、多孔質ポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)膜)では、補強としてプラスチッ
ク不織布を積層したり、ネットを積層して、高圧下で使
用された例がある。
してステンレス鋼繊維を高温真空下において焼結して作
製したフィルターがある。また、高性能フィルターとし
てのフィルター膜(例えば、多孔質ポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)膜)では、補強としてプラスチッ
ク不織布を積層したり、ネットを積層して、高圧下で使
用された例がある。
【0003】また、実開昭61−125320号公報に
は多孔質PTFEにプラスチック系不織布を介して金属
による網材を添着した構造の気体用のフィルターが開示
されている。
は多孔質PTFEにプラスチック系不織布を介して金属
による網材を添着した構造の気体用のフィルターが開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ステンレス鋼繊維で作
製したフィルターは、最小約3μmのゴミをろ過するこ
とが限界であり、サブミクロン、さらには100nm以下
のゴミを除去する超高性能ろ過は不可能である。また、
ステンレス鋼繊維で作製したフィルターは、その繊維を
焼結するため非常な高温と圧力が必要となり、しかも、
強度をもたせるため数種のステンレス鋼繊維を重ねる必
要もあるので、そのコストは大変高く高価なものとな
る。
製したフィルターは、最小約3μmのゴミをろ過するこ
とが限界であり、サブミクロン、さらには100nm以下
のゴミを除去する超高性能ろ過は不可能である。また、
ステンレス鋼繊維で作製したフィルターは、その繊維を
焼結するため非常な高温と圧力が必要となり、しかも、
強度をもたせるため数種のステンレス鋼繊維を重ねる必
要もあるので、そのコストは大変高く高価なものとな
る。
【0005】一方、高性能フィルターにプラスチック不
織布やネットで補強したものは、長時間使用すると、プ
ラスチックスが劣化し、耐圧性が低下し、特に高温(4
0℃以上)がかかると劣化が加速され、さらに温度と圧
力の両方がかかるとプラスチックスはクリープし、その
ため膜が破れたり、フィルター性能が低下するので、高
温(40℃以上)、高圧(1 kgf/cm2 以上)下では長
時間使用できなかった。
織布やネットで補強したものは、長時間使用すると、プ
ラスチックスが劣化し、耐圧性が低下し、特に高温(4
0℃以上)がかかると劣化が加速され、さらに温度と圧
力の両方がかかるとプラスチックスはクリープし、その
ため膜が破れたり、フィルター性能が低下するので、高
温(40℃以上)、高圧(1 kgf/cm2 以上)下では長
時間使用できなかった。
【0006】さらに、実開昭61−125320号に開
示されている構造のフィルターでは、これを高い圧力が
かかる液体のろ過に長時間用いたところ、ろ過作用の生
命である多孔質膜が網材の有する凹凸により波打ち現象
をおこし、部分的に伸びた状態となり、これが多孔質膜
の孔径の変化を惹起してろ過性能の低下をもたらすこと
が判明した。また高圧力下での長時間の使用により網材
が目ズレを起こした場合にも、多孔質膜の部分的な伸び
が発生し、孔径の変化、即ちろ過性能の低下につながる
ことを知った。
示されている構造のフィルターでは、これを高い圧力が
かかる液体のろ過に長時間用いたところ、ろ過作用の生
命である多孔質膜が網材の有する凹凸により波打ち現象
をおこし、部分的に伸びた状態となり、これが多孔質膜
の孔径の変化を惹起してろ過性能の低下をもたらすこと
が判明した。また高圧力下での長時間の使用により網材
が目ズレを起こした場合にも、多孔質膜の部分的な伸び
が発生し、孔径の変化、即ちろ過性能の低下につながる
ことを知った。
【0007】そこで、本発明はこれらの事情に鑑み、高
い圧力下の液体を、温度がかかる条件下でも、長時間安
定に使用できる高性能フィルターを提供することを目的
とする。
い圧力下の液体を、温度がかかる条件下でも、長時間安
定に使用できる高性能フィルターを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、高い圧力がかかる液体をろ過する為のフ
ィルターであって、このフィルターは、少なくともポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)の多孔質膜、多孔
質膜の片面に積層された第1の合成樹脂製補強材及び合
成樹脂製補強材の片面に積層された第1の金属製補強材
から成る積層構造体であり、第1の金属製補強材は、多
数の小孔が形成され、各小孔の径の最大長が20mm以下
であり、開孔率が10〜90%のパンチングメタルから
形成されていることを特徴とする液体用高耐圧フィルタ
ーを提供する。
成するために、高い圧力がかかる液体をろ過する為のフ
ィルターであって、このフィルターは、少なくともポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)の多孔質膜、多孔
質膜の片面に積層された第1の合成樹脂製補強材及び合
成樹脂製補強材の片面に積層された第1の金属製補強材
から成る積層構造体であり、第1の金属製補強材は、多
数の小孔が形成され、各小孔の径の最大長が20mm以下
であり、開孔率が10〜90%のパンチングメタルから
形成されていることを特徴とする液体用高耐圧フィルタ
ーを提供する。
【0009】また、同様に、積層構造体が、PTFEの
多孔質膜の他の面に、更に第2の合成樹脂製補強材が積
層された構造である液体用高耐圧フィルター、さらに
は、第2の合成樹脂製補強材の片面に、更に第2の金属
製補強材が積層された構造である液体用高耐圧フィルタ
ーも提供される。本発明の高耐圧フィルターを使用する
ことを意図する液体としては、循環冷媒や循環潤滑油
(例えば、機械中の冷却水、モーター内の潤滑油や冷蔵
庫、エアコンの冷媒など)、生産ライン中の常流液(例
えば、洗浄液、液状薬品、酒類、果汁飲料等の投入液)
等がある。
多孔質膜の他の面に、更に第2の合成樹脂製補強材が積
層された構造である液体用高耐圧フィルター、さらに
は、第2の合成樹脂製補強材の片面に、更に第2の金属
製補強材が積層された構造である液体用高耐圧フィルタ
ーも提供される。本発明の高耐圧フィルターを使用する
ことを意図する液体としては、循環冷媒や循環潤滑油
(例えば、機械中の冷却水、モーター内の潤滑油や冷蔵
庫、エアコンの冷媒など)、生産ライン中の常流液(例
えば、洗浄液、液状薬品、酒類、果汁飲料等の投入液)
等がある。
【0010】本発明の高耐圧フィルターのフィルター性
能を担うものはPTFE多孔質膜である。PTFEは微
多孔薄膜化しても高強度であり、かつ耐久性(耐薬品
性、耐熱性など)に優れるため、高性能フィルターの素
材として好適である。本発明で用いるPTFEの多孔質
体は、例えば特公昭51−18991号公報および特公
昭56−17216号公報に記載された方法により製造
される。即ち約95%以上の結晶化度を有するポリテト
ラフルオロエチレン樹脂に液状潤滑剤、例えばソルベン
トナフサ、ホワイトオイルなどの炭化水素油、石油エー
テル等を添加混合して予備成形物を作る。この場合の混
合比は例えばPTFE80に対して液状潤滑剤20であ
る。次にこの予備成形物を押出機を用いてダイスからシ
ート状、チューブ状等の形状に押出して成形物を得る。
得られた成形物は液状潤滑剤を除去するか除去せずに、
327℃以下の未焼結状態において毎秒10%以上の高
速度で延伸される。次にこの延伸物を延伸状態において
200〜390℃で熱処理することにより収縮を防止し
て目的とするPTFEの多孔質体を得る。上記延伸工程
の中で延伸操作を一方向に行うことにより一軸延伸フィ
ルムが得られ、二方向に行うことにより二軸延伸フィル
ムが得られる。このようにして得られたPTFEの多孔
質体は、フィブリルと呼ばれる非常に微細な小繊維と、
それらを結び付けているノードと呼ばれる粒状の結節と
から構成されており、これらのフィブリルとノードとの
間に極めて微細な空孔が相互に連続した状態で存在し、
いわゆる連続多孔質構造を形成している。
能を担うものはPTFE多孔質膜である。PTFEは微
多孔薄膜化しても高強度であり、かつ耐久性(耐薬品
性、耐熱性など)に優れるため、高性能フィルターの素
材として好適である。本発明で用いるPTFEの多孔質
体は、例えば特公昭51−18991号公報および特公
昭56−17216号公報に記載された方法により製造
される。即ち約95%以上の結晶化度を有するポリテト
ラフルオロエチレン樹脂に液状潤滑剤、例えばソルベン
トナフサ、ホワイトオイルなどの炭化水素油、石油エー
テル等を添加混合して予備成形物を作る。この場合の混
合比は例えばPTFE80に対して液状潤滑剤20であ
る。次にこの予備成形物を押出機を用いてダイスからシ
ート状、チューブ状等の形状に押出して成形物を得る。
得られた成形物は液状潤滑剤を除去するか除去せずに、
327℃以下の未焼結状態において毎秒10%以上の高
速度で延伸される。次にこの延伸物を延伸状態において
200〜390℃で熱処理することにより収縮を防止し
て目的とするPTFEの多孔質体を得る。上記延伸工程
の中で延伸操作を一方向に行うことにより一軸延伸フィ
ルムが得られ、二方向に行うことにより二軸延伸フィル
ムが得られる。このようにして得られたPTFEの多孔
質体は、フィブリルと呼ばれる非常に微細な小繊維と、
それらを結び付けているノードと呼ばれる粒状の結節と
から構成されており、これらのフィブリルとノードとの
間に極めて微細な空孔が相互に連続した状態で存在し、
いわゆる連続多孔質構造を形成している。
【0011】PTFE多孔質膜の孔径(平均)は、用途
に応じたろ過すべき物質の大きさにより適宜選択する
が、一般的には0.02〜15μmの範囲から選択され
る。空孔率は25〜95%の範囲内である。25%より
小さいと、透過流量が低下し、圧力損失が高くなり、好
ましくない。一方、空孔率が95%を越えると強度が不
十分になる。PTFE多孔質膜の膜厚は0.005〜3
mmの範囲内が一般的である。0.005mm未満では強度
が不十分になり、3mmを越えると透過流量が低下し、圧
力損失が高くなり好ましくない。
に応じたろ過すべき物質の大きさにより適宜選択する
が、一般的には0.02〜15μmの範囲から選択され
る。空孔率は25〜95%の範囲内である。25%より
小さいと、透過流量が低下し、圧力損失が高くなり、好
ましくない。一方、空孔率が95%を越えると強度が不
十分になる。PTFE多孔質膜の膜厚は0.005〜3
mmの範囲内が一般的である。0.005mm未満では強度
が不十分になり、3mmを越えると透過流量が低下し、圧
力損失が高くなり好ましくない。
【0012】PTFE多孔質膜を液流方向の上流側に配
置させ、2層目に第1の合成樹脂製補強材を配置する。
この第1の合成樹脂製補強材は、高性能フィルターと隣
接して配置してその高いフィルター性能を維持しながら
補強効果を付与するもの、すなわち液体の圧力から保護
するものであるが、PTFE多孔質膜と熱融着等により
積層した場合には、製造、加工時のPTFE多孔質膜の
取扱い性を改善する。
置させ、2層目に第1の合成樹脂製補強材を配置する。
この第1の合成樹脂製補強材は、高性能フィルターと隣
接して配置してその高いフィルター性能を維持しながら
補強効果を付与するもの、すなわち液体の圧力から保護
するものであるが、PTFE多孔質膜と熱融着等により
積層した場合には、製造、加工時のPTFE多孔質膜の
取扱い性を改善する。
【0013】この第1の合成樹脂製補強材は、不織布、
織布、編布、ネット、メッシュなどのいずれでもよく、
その素材としてはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エチレンテレフタレート、テトラフルオロエチレン−パ
ーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PF
A)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピ
レン共重合体(FEP)、ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)、ナイロン、レーヨン、ポリエーテルエー
テルケトン(PEEK)、ポリフェニレンサルファイド
(PPS)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリ
イミドなどがあるが、不織布、織布、編布、ネット、メ
ッシュなどの構造をとれる合成樹脂であれば特に限定さ
れない。
織布、編布、ネット、メッシュなどのいずれでもよく、
その素材としてはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エチレンテレフタレート、テトラフルオロエチレン−パ
ーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PF
A)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピ
レン共重合体(FEP)、ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)、ナイロン、レーヨン、ポリエーテルエー
テルケトン(PEEK)、ポリフェニレンサルファイド
(PPS)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリ
イミドなどがあるが、不織布、織布、編布、ネット、メ
ッシュなどの構造をとれる合成樹脂であれば特に限定さ
れない。
【0014】第1の合成樹脂製補強材の厚さは0.01
〜20mm、好ましくは0.1〜1mmであり、目付量は
0.5g/m2 〜10kg/m2 、好ましくは10g/m
2 〜100g/m2 である。第1の合成樹脂製補強材と
PTFE多孔質膜とは必ずしも接合、固着する必要はな
く、枠体で積層関係に保持してもよいが、固着、積層す
ることにより製作時などの作業性を向上させることがで
きる。固着、積層する場合は、熱融着、接着剤の使用
等、公知の方法で行なう。このとき、点状、線状、格子
状等に固着し、透過流量の低下を最小限に抑える必要が
ある。
〜20mm、好ましくは0.1〜1mmであり、目付量は
0.5g/m2 〜10kg/m2 、好ましくは10g/m
2 〜100g/m2 である。第1の合成樹脂製補強材と
PTFE多孔質膜とは必ずしも接合、固着する必要はな
く、枠体で積層関係に保持してもよいが、固着、積層す
ることにより製作時などの作業性を向上させることがで
きる。固着、積層する場合は、熱融着、接着剤の使用
等、公知の方法で行なう。このとき、点状、線状、格子
状等に固着し、透過流量の低下を最小限に抑える必要が
ある。
【0015】第1の合成樹脂製補強材の次に第1の金属
製補強材としてパンチングメタルを配置する。これは、
第1の合成樹脂製補強材とともに、液体の圧力からPT
FE多孔質膜を保護するもので、特にこの第1の金属製
補強材によって高い耐圧性が付与される。パンチングメ
タルとはフラットなステンレス製などの金属板を機械的
打ち抜き、レーザ穿孔などの加工により多孔構造にした
ものである。
製補強材としてパンチングメタルを配置する。これは、
第1の合成樹脂製補強材とともに、液体の圧力からPT
FE多孔質膜を保護するもので、特にこの第1の金属製
補強材によって高い耐圧性が付与される。パンチングメ
タルとはフラットなステンレス製などの金属板を機械的
打ち抜き、レーザ穿孔などの加工により多孔構造にした
ものである。
【0016】パンチ孔の形状は特に限定されないが、一
般に円形、多角形などが多い。孔の最大長とは各小孔の
対角線のうち最大の長さをいい、20mm以下であり、1
0mm以下が好ましい。これが20mmを越えると、PTF
E多孔質膜や第1の合成樹脂製補強材の繊維の材質など
にもよるが、PTFE多孔質膜に波打ちが生じて、ろ過
性能の低下につながるからである。
般に円形、多角形などが多い。孔の最大長とは各小孔の
対角線のうち最大の長さをいい、20mm以下であり、1
0mm以下が好ましい。これが20mmを越えると、PTF
E多孔質膜や第1の合成樹脂製補強材の繊維の材質など
にもよるが、PTFE多孔質膜に波打ちが生じて、ろ過
性能の低下につながるからである。
【0017】パンチ孔の開孔率としては10〜90%、
好ましくは30〜60%である。この場合、開孔率はパ
ンチングメタルの周縁で囲まれた面積に対する小孔の合
計面積の割合をいう。開孔率が10%未満の場合は、透
過面積が不十分であり、ろ過効率が低下して良くない。
開孔率が90%を越えると強度的に不十分である。第1
の合成樹脂製補強材とパンチングメタルとの積層には部
分的に固着する方式を採用することも可能であるが、透
過効率の点からは枠体で保持して接合しない方が好まし
い。
好ましくは30〜60%である。この場合、開孔率はパ
ンチングメタルの周縁で囲まれた面積に対する小孔の合
計面積の割合をいう。開孔率が10%未満の場合は、透
過面積が不十分であり、ろ過効率が低下して良くない。
開孔率が90%を越えると強度的に不十分である。第1
の合成樹脂製補強材とパンチングメタルとの積層には部
分的に固着する方式を採用することも可能であるが、透
過効率の点からは枠体で保持して接合しない方が好まし
い。
【0018】以上の様に、PTFE多孔質膜と、第1の
合成樹脂製補強材と、第1の金属製補強材(パンチング
メタル)を順に積層し、PTFE多孔質膜を液流の上流
側に配置することにより、PTFE多孔質膜の優れたフ
ィルター機能を維持しながら、高圧の液流からPTFE
多孔質膜を保護することができる。本発明の耐圧性液体
用フィルターは、さらに、PTFE多孔質膜のもう1方
の側面にも必要に応じて第2の合成樹脂製補強材、さら
に第2の金属製補強材を配置することができる。
合成樹脂製補強材と、第1の金属製補強材(パンチング
メタル)を順に積層し、PTFE多孔質膜を液流の上流
側に配置することにより、PTFE多孔質膜の優れたフ
ィルター機能を維持しながら、高圧の液流からPTFE
多孔質膜を保護することができる。本発明の耐圧性液体
用フィルターは、さらに、PTFE多孔質膜のもう1方
の側面にも必要に応じて第2の合成樹脂製補強材、さら
に第2の金属製補強材を配置することができる。
【0019】第2の合成樹脂製補強材を配置することに
より、液流量を低減することなく、機械停止時などの弱
い逆圧(1 kgf/cm2 以下程度)に対してPTFE多孔
質膜を保護することができる。第2の合成樹脂製補強材
の構成、素材、積層方法などは第1の合成樹脂製補強材
と同様であることができる。
より、液流量を低減することなく、機械停止時などの弱
い逆圧(1 kgf/cm2 以下程度)に対してPTFE多孔
質膜を保護することができる。第2の合成樹脂製補強材
の構成、素材、積層方法などは第1の合成樹脂製補強材
と同様であることができる。
【0020】さらに第2の金属製補強材を配置すること
により、突発的逆圧など、第2の合成樹脂製補強材だけ
の場合よりもより強い逆圧(1 kgf/cm2 以上)に対し
てPTFE多孔質膜を保護することができる。第2の金
属製補強材は第1の金属製補強材と同様のパンチングメ
タルであることができるが、必ずしもこれに限定され
ず、金属ネット、金属メッシュなどの剛性を有する透過
性のある金属多孔板状物であってもよい。その孔径は
0.05〜50mmの範囲がよく、より好ましくは0.1
〜10mmである。第2の金属製補強材も第2の合成樹脂
製補強材と部分的に固着して保持してよいが、枠体を用
いて固着を省略する方が透過性の点で好ましい。
により、突発的逆圧など、第2の合成樹脂製補強材だけ
の場合よりもより強い逆圧(1 kgf/cm2 以上)に対し
てPTFE多孔質膜を保護することができる。第2の金
属製補強材は第1の金属製補強材と同様のパンチングメ
タルであることができるが、必ずしもこれに限定され
ず、金属ネット、金属メッシュなどの剛性を有する透過
性のある金属多孔板状物であってもよい。その孔径は
0.05〜50mmの範囲がよく、より好ましくは0.1
〜10mmである。第2の金属製補強材も第2の合成樹脂
製補強材と部分的に固着して保持してよいが、枠体を用
いて固着を省略する方が透過性の点で好ましい。
【0021】上記のように積層して構成される高耐圧液
体用フィルターは、各層間を相互に部分固着しただけで
もよいが、各層間の固着の有無にかかわらず、枠体を用
いて積層体全体を保持することにより、フィルター全体
の取扱い性が向上し、機械等への取付、取外しの作業性
が改善される効果がある。さらに、枠体を用いることに
より、特に合成樹脂製補強材と金属製補強材の間を遊離
の関係に保持することができ、透過性の点で好ましい。
枠体を設けるには予め成形された合成樹脂製の枠体に積
層体をはめ込み、超音波を用いる熱融着、固定する方
法、射出成形による方法、ステンレス、銅等の金属製の
枠体に積層体をはめ込み、かしめる方法等公知の方法を
用いることができる。
体用フィルターは、各層間を相互に部分固着しただけで
もよいが、各層間の固着の有無にかかわらず、枠体を用
いて積層体全体を保持することにより、フィルター全体
の取扱い性が向上し、機械等への取付、取外しの作業性
が改善される効果がある。さらに、枠体を用いることに
より、特に合成樹脂製補強材と金属製補強材の間を遊離
の関係に保持することができ、透過性の点で好ましい。
枠体を設けるには予め成形された合成樹脂製の枠体に積
層体をはめ込み、超音波を用いる熱融着、固定する方
法、射出成形による方法、ステンレス、銅等の金属製の
枠体に積層体をはめ込み、かしめる方法等公知の方法を
用いることができる。
【0022】なお、本発明のフィルターでは、第1及び
第2の合成樹脂製補強材の材質、また必要により設けら
れる枠体の材質を何れもフッ素樹脂とすることにより、
耐熱性及び耐薬品性に優れたフィルターとすることがで
き、これは例えばスチーム滅菌が可能となり、医薬品や
食品等のろ過に好適である。本発明のフィルターの大き
さ、形状は用途に応じて適宜設定できるが、一般にはろ
過面積1〜100cm2の範囲に使用される。
第2の合成樹脂製補強材の材質、また必要により設けら
れる枠体の材質を何れもフッ素樹脂とすることにより、
耐熱性及び耐薬品性に優れたフィルターとすることがで
き、これは例えばスチーム滅菌が可能となり、医薬品や
食品等のろ過に好適である。本発明のフィルターの大き
さ、形状は用途に応じて適宜設定できるが、一般にはろ
過面積1〜100cm2の範囲に使用される。
【0023】
【作用】PTFE多孔質膜を用いているので最大0.0
2μmのゴミまでろ過できる高性能のフィルターである
ことができ、かつ合成樹脂製補強材とパンチングメタル
を液流の下流側に配置することにより、1 kgf/cm2 以
上の高圧の液流に対しても充分な耐久性を有することが
でき、長期間使用できる耐圧性流体用フィルターが提供
された。
2μmのゴミまでろ過できる高性能のフィルターである
ことができ、かつ合成樹脂製補強材とパンチングメタル
を液流の下流側に配置することにより、1 kgf/cm2 以
上の高圧の液流に対しても充分な耐久性を有することが
でき、長期間使用できる耐圧性流体用フィルターが提供
された。
【0024】
【実施例】実施例1 PTFE多孔質膜(平均孔径0.5nm、空孔率80%、
膜厚0.1mm)をPET不織布(厚さ0.4mm、目付け
140g/m2 、引張強度25 kgf/5cm)と積層し、
部分的に熱融着して接合したものを、パンチングメタル
(円形孔、孔径1.2mm、開孔率40%、肉厚0.5m
m)と重ね合わせ、同じく外周部をPPのホットメルト
接着剤により接着して一体成形してフィルターを作製し
た。
膜厚0.1mm)をPET不織布(厚さ0.4mm、目付け
140g/m2 、引張強度25 kgf/5cm)と積層し、
部分的に熱融着して接合したものを、パンチングメタル
(円形孔、孔径1.2mm、開孔率40%、肉厚0.5m
m)と重ね合わせ、同じく外周部をPPのホットメルト
接着剤により接着して一体成形してフィルターを作製し
た。
【0025】このフィルターは70℃、20 kgf/cm2
の圧力で流れる溶剤に耐え得た。また、流量は20L/
分air 以上が確保された。従って、このフィルターは冷
蔵庫などコンプレッサーによる吐出液をろ過できる。図
1にこのフィルターの積層構造を示す。1はPTFE多
孔質膜、2はPET不織布、3はパンチングメタルであ
る。
の圧力で流れる溶剤に耐え得た。また、流量は20L/
分air 以上が確保された。従って、このフィルターは冷
蔵庫などコンプレッサーによる吐出液をろ過できる。図
1にこのフィルターの積層構造を示す。1はPTFE多
孔質膜、2はPET不織布、3はパンチングメタルであ
る。
【0026】実施例2 実施例1の構造においてパンチングメタル孔径をφ2mm
とした場合、濾過面積(開孔率)は最大20%広く出
来、流量も10%の増加が出来た。ただし、耐圧は10
kgf/cm2 となった。従って、40℃〜70℃の範囲内
での温調機などの循環液のゴミの除去フィルターに最適
である。
とした場合、濾過面積(開孔率)は最大20%広く出
来、流量も10%の増加が出来た。ただし、耐圧は10
kgf/cm2 となった。従って、40℃〜70℃の範囲内
での温調機などの循環液のゴミの除去フィルターに最適
である。
【0027】パンチングメタルの孔径を1mmにした場
合、プラスチック補強材を変えると、仕様は下記の様に
なった。常温の場合、厚み0.2mm、強度2.0 kgf/
5cmのポリプロピレン不織布を使用した場合、液圧3kg
/cm2 まで耐圧があった。0.5mm厚、強度10 kgf/
5cmのポリエステル不織布を用いた場合、80℃にて使
用でき、20 kgf/cm2 まで耐圧があった。
合、プラスチック補強材を変えると、仕様は下記の様に
なった。常温の場合、厚み0.2mm、強度2.0 kgf/
5cmのポリプロピレン不織布を使用した場合、液圧3kg
/cm2 まで耐圧があった。0.5mm厚、強度10 kgf/
5cmのポリエステル不織布を用いた場合、80℃にて使
用でき、20 kgf/cm2 まで耐圧があった。
【0028】実施例3 実施例1で用いたPTFE多孔質膜と、孔径1.0mmの
パンチングメタルと共に、305メッシュ/2.54c
m、線径30μmのPEEKネットを用い、これらを重
ね合わせFEP製の枠で図4に示す方法と同様にして積
層保持したところ、最高200℃まで使用でき、20 k
gf/cm2 の圧力に耐えた。
パンチングメタルと共に、305メッシュ/2.54c
m、線径30μmのPEEKネットを用い、これらを重
ね合わせFEP製の枠で図4に示す方法と同様にして積
層保持したところ、最高200℃まで使用でき、20 k
gf/cm2 の圧力に耐えた。
【0029】PEEKネットに代えて80メッシュ/
2.54cmのPVDFメッシュを用い、枠をPVDF製
にすると、200℃で5 kgf/cm2 の圧力に耐えた。こ
れらのフィルターを用いれば高温潤滑油、例えば温調機
の循環油のゴミ除去が可能になる。また上記の2例は、
強酸・アルカリに耐える高耐薬品性フィルターにもな
る。
2.54cmのPVDFメッシュを用い、枠をPVDF製
にすると、200℃で5 kgf/cm2 の圧力に耐えた。こ
れらのフィルターを用いれば高温潤滑油、例えば温調機
の循環油のゴミ除去が可能になる。また上記の2例は、
強酸・アルカリに耐える高耐薬品性フィルターにもな
る。
【0030】さらに、厚み1mm、80 kgf/5cmのPE
T不織布を使用した場合、100kgf/cm2 の圧力に耐
え得るフィルターとなった。
T不織布を使用した場合、100kgf/cm2 の圧力に耐
え得るフィルターとなった。
【0031】実施例4 図2に示す如く、実施例1の構造上に厚さ0.5mm、目
付け50g/m2 のPP不織布4を外周部に熱融着して
積層することにより、液流量を低減する事なく機械停止
時などに発生する1 kgf/cm2 以下の弱い逆圧に対して
PTFE膜が伸びたり破けたりすることを防ぐことが可
能となった。
付け50g/m2 のPP不織布4を外周部に熱融着して
積層することにより、液流量を低減する事なく機械停止
時などに発生する1 kgf/cm2 以下の弱い逆圧に対して
PTFE膜が伸びたり破けたりすることを防ぐことが可
能となった。
【0032】実施例5 図3に示す如く、実施例1の構造上に実施例1と同じP
ET不織布5、その上にさらに金属メッシュ6をPPの
ホットメルト接着剤を用いて外周部を接着し積層する事
により、機械稼動中の突然の異常時などに発生する突発
的逆圧に耐え得るフィルターとなった。金属メッシュの
孔径を1.5mm角のものを使用した場合液流量を損なう
ことなく70℃において10kg/cm2 の逆圧に耐え得
る。
ET不織布5、その上にさらに金属メッシュ6をPPの
ホットメルト接着剤を用いて外周部を接着し積層する事
により、機械稼動中の突然の異常時などに発生する突発
的逆圧に耐え得るフィルターとなった。金属メッシュの
孔径を1.5mm角のものを使用した場合液流量を損なう
ことなく70℃において10kg/cm2 の逆圧に耐え得
る。
【0033】実施例6 図4を参照すると、枠成形において、上下にてPP樹脂
製枠7でPTFE膜1をはさみ、超音波融着機にてA・
B点にて枠7とPTFE膜1を融着した。これにより、
単に重ねただけの状態であるPTFE膜1、合成樹脂製
補強材2、パンチングメタル3を固定した。尚、PTF
E膜1、合成樹脂製補強材2、パンチングメタル3は実
施例1と同じものを用いた。このPP樹脂製枠7の形状
は角型でも円形でもよくその取り付け場所に合致する形
状にする。
製枠7でPTFE膜1をはさみ、超音波融着機にてA・
B点にて枠7とPTFE膜1を融着した。これにより、
単に重ねただけの状態であるPTFE膜1、合成樹脂製
補強材2、パンチングメタル3を固定した。尚、PTF
E膜1、合成樹脂製補強材2、パンチングメタル3は実
施例1と同じものを用いた。このPP樹脂製枠7の形状
は角型でも円形でもよくその取り付け場所に合致する形
状にする。
【0034】また、本枠成形はPTFE膜をA・B点そ
れぞれを熱融着にて下枠に固定したのち上枠を加工融着
してもよい。
れぞれを熱融着にて下枠に固定したのち上枠を加工融着
してもよい。
【0035】実施例7 図5に示す如く、単に重ねただけの状態であるPTFE
膜1、合成樹脂製補強材2、パンチングメタル3を金型
10で保持し、金型10中に入口CからPP樹脂を流し
込む射出成形法(樹脂温度150℃、金型温度50℃、
射出シリンダー圧力900kgf /cm2 )で、枠を成形加
工した。尚、PTFE膜1、合成樹脂製補強材2、パン
チングメタル3は実施例3前段と同じものを用いた。
膜1、合成樹脂製補強材2、パンチングメタル3を金型
10で保持し、金型10中に入口CからPP樹脂を流し
込む射出成形法(樹脂温度150℃、金型温度50℃、
射出シリンダー圧力900kgf /cm2 )で、枠を成形加
工した。尚、PTFE膜1、合成樹脂製補強材2、パン
チングメタル3は実施例3前段と同じものを用いた。
【0036】実施例8 図6に示す如く、単に重ねただけの状態である実施例1
と同じPTFE膜、合成樹脂製補強材2、パンチングメ
タル3をSUS301で成形された枠体にはさみ込み、
これをかしめて固定した。この方法は生産コストが安
く、耐熱製、耐久性においてプラスチック枠より優れて
いる。
と同じPTFE膜、合成樹脂製補強材2、パンチングメ
タル3をSUS301で成形された枠体にはさみ込み、
これをかしめて固定した。この方法は生産コストが安
く、耐熱製、耐久性においてプラスチック枠より優れて
いる。
【0037】実施例9 実施例3後段で得られたフィルターを用いて、耐オート
クレーブ性を検討した。120℃、1.0kg/cm2 圧力
のオートクレーブ中にて、このフィルターのメッ菌処理
を行った。その結果フィルターのろ過性能には処理の前
後でもなんら変化は見られず使用前の処理でオートクレ
ーブの蒸気メッ菌処理を必要とする液状医薬品のろ過な
どの用途にも使用できる。
クレーブ性を検討した。120℃、1.0kg/cm2 圧力
のオートクレーブ中にて、このフィルターのメッ菌処理
を行った。その結果フィルターのろ過性能には処理の前
後でもなんら変化は見られず使用前の処理でオートクレ
ーブの蒸気メッ菌処理を必要とする液状医薬品のろ過な
どの用途にも使用できる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、高い液圧の液体に長期
間使用できる高性能フィルターが提供され、循環する冷
媒、潤滑油、あるいは生産ライン中の常流液などのフィ
ルターとして好適に使用できる。また、ステンレス繊維
の焼結製品と比べて、加工が容易でしかも、構造が簡単
である事から、非常に安く製造できる。
間使用できる高性能フィルターが提供され、循環する冷
媒、潤滑油、あるいは生産ライン中の常流液などのフィ
ルターとして好適に使用できる。また、ステンレス繊維
の焼結製品と比べて、加工が容易でしかも、構造が簡単
である事から、非常に安く製造できる。
【図1】実施例1のフィルターを示す。
【図2】実施例4のフィルターを示す。
【図3】実施例5のフィルターを示す。
【図4】実施例6のフィルターの製造の様子を示す。
【図5】実施例7のフィルターの製造の様子を示す。
【図6】実施例8のフィルターを示す。
1…PTFE多孔質膜 2,4,5…合成樹脂製補強材 3…パンチングメタル 6…金属製補強材 7,10,11…枠
Claims (3)
- 【請求項1】 高い圧力がかかる液体をろ過する為のフ
ィルターであって、該フィルターは、少なくともポリテ
トラフルオロエチレンの多孔質膜、該多孔質膜の片面に
積層された第1の合成樹脂製補強材及び該合成樹脂製補
強材の片面に積層された第1の金属製補強材から成る積
層構造体であり、該第1の金属製補強材は、多数の小孔
が形成され、各小孔の径の最大長が20mm以下であり、
開孔率が10〜90%のパンチングメタルから形成され
ていることを特徴とする液体用高耐圧フィルター。 - 【請求項2】 前記積層構造体が、該ポリテトラフルオ
ロエチレンの多孔質膜の他の面に、更に第2の合成樹脂
製補強材が積層された構造である請求項1に記載の液体
用高耐圧フィルター。 - 【請求項3】 前記積層構造体が、第2の合成樹脂製補
強材の片面に、更に第2の金属製補強材が積層された構
造である請求項2に記載の液体用高耐圧フィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4878094A JPH07256023A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 高耐圧フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4878094A JPH07256023A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 高耐圧フィルター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07256023A true JPH07256023A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12812770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4878094A Pending JPH07256023A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 高耐圧フィルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07256023A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010073442A1 (ja) | 2008-12-25 | 2010-07-01 | 志摩環境事業協業組合 | 浸漬型膜分離装置 |
| US7837756B2 (en) | 2007-04-05 | 2010-11-23 | Aaf-Mcquay Inc. | Filter with ePTFE and method of forming |
| JP2011072911A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Toyobo Co Ltd | 空気清浄用フィルタ |
| JP2015502833A (ja) * | 2011-10-14 | 2015-01-29 | ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエイツ,インコーポレイティドW.L. Gore & Associates, Incorporated | 多層多孔質複合材 |
| KR20200051106A (ko) * | 2018-11-02 | 2020-05-13 | 주식회사 엘지화학 | 에어필터용 고분자 필름 및 이의 제조 방법 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP4878094A patent/JPH07256023A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7837756B2 (en) | 2007-04-05 | 2010-11-23 | Aaf-Mcquay Inc. | Filter with ePTFE and method of forming |
| US8152889B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-04-10 | Aaf-Mcquay Inc. | Filter with EPTFE and method of forming |
| WO2010073442A1 (ja) | 2008-12-25 | 2010-07-01 | 志摩環境事業協業組合 | 浸漬型膜分離装置 |
| US9073012B2 (en) | 2008-12-25 | 2015-07-07 | Shimakankyoujigyou Kyougyoukumiai | Immersion-type membrane separation apparatus |
| JP2011072911A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Toyobo Co Ltd | 空気清浄用フィルタ |
| JP2015502833A (ja) * | 2011-10-14 | 2015-01-29 | ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエイツ,インコーポレイティドW.L. Gore & Associates, Incorporated | 多層多孔質複合材 |
| US10343085B2 (en) | 2011-10-14 | 2019-07-09 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Multilayer porous composite |
| KR20200051106A (ko) * | 2018-11-02 | 2020-05-13 | 주식회사 엘지화학 | 에어필터용 고분자 필름 및 이의 제조 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030916 |