JPH072564Y2 - ガードル - Google Patents

ガードル

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JPH072564Y2
JPH072564Y2 JP9264392U JP9264392U JPH072564Y2 JP H072564 Y2 JPH072564 Y2 JP H072564Y2 JP 9264392 U JP9264392 U JP 9264392U JP 9264392 U JP9264392 U JP 9264392U JP H072564 Y2 JPH072564 Y2 JP H072564Y2
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JP
Japan
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girdle
fabric
triangular
sewn
back body
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JP9264392U
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JPH0651210U (ja
Inventor
章 高津
磋利 神崎
泰幸 曽我
Original Assignee
株式会社ダッチェス
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はロングガードル、ショー
トガードル等のガードルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来ガードルにおいて、ヒップにフィッ
トし、またヒップアップを図るには、ガードルのヒップ
部をモールディングするか、タック等をとってヒップ部
を突出させる必要があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のガードルにおい
て、ヒップ部を突出させる手段としてとられているモー
ルディング、タック取り等を行なう場合には、縫製後か
縫製時に余分な工程を必要とし、コスト高となる問題が
あった。本考案は単に縫製するだけで、特別な縫製をす
ることなくヒップ部の突出を可能とするガードルを提供
しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本考案は、伸縮
性生地を用いて前身頃と後身頃を形成してなるガードル
において、後身頃生地の左右のヒップ部のふくらみの頂
点が三角形の頂点とほぼ一致するよう該生地を裾口に向
けて広がる三角形状に切欠き、該切欠部に縦方向に大き
く伸びる生地を配置して当てがい、該生地と後身頃生地
を前後左右方向に引き伸ばした状態で縫着してなるもの
で、これを課題解決のための手段とするものである。ま
た本考案は、前記三角形状の切欠部に当てがう生地をロ
ングガードルの裾口までほぼ平行状に延設し、該三角形
状部の夫々の生地を前後左右方向に引き伸ばした状態で
縫着してなるもので、これを課題解決のための手段とす
るものである。更に本考案は、前記三角形状の切欠部に
当てがう三角形状の生地の下縁がショートガードルの裾
口の一部を形成するようにし、該三角形状部の夫々の生
地を前後左右方向に引き伸ばした状態で縫着してなるも
ので、これを課題解決のための手段とするものである。
【0005】また本考案は、三角形状の切欠部に縫着す
る生地を、該三角形状部から左右の裾口を夫々周回して
前身頃と後身頃との境界部に至るまで延設し、該三角形
状部の夫々の生地を前後左右方向に引き伸ばした状態で
縫着してなるもので、これを課題解決のための手段とす
るものである。また本考案は、ロングガードルの後身頃
生地の左右のヒップ部のふくらみの頂点が三角形の頂点
とほぼ一致するよう該生地を裾口に向けて広がる三角形
状に切欠き、該切欠部に縫着する縦方向に大きく伸びる
生地を、前記三角形状部から左右の鼠蹊部を夫々周回し
て、前身頃と後身頃との境界部に至るまで延設し、該三
角形状部における夫々の生地を前後左右方向に引き伸ば
した状態で縫着してなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。また本考案は前記各ガードル
において、後身頃の中央上縁よりクロッチ部に至る縫着
線の内面に伸縮テープを引き伸ばした状態で縫着してな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
【0006】
【作用】ヒップ部の三角形状の切欠部に縦方向に大きく
伸びる生地を配置して当てがい、該生地と後身頃生地を
共に前後左右方向に引き伸ばした状態で縫着する。縫着
後に引張り状態を解除すると、切欠部に縫着した生地は
縦方向に大きく伸びる生地であるため、該生地は縦方向
に大きく縮み、従ってヒップ部のふくらみの頂点が突出
する。そこでこのガードルを着用すると、三角形状部の
生地は縦方向に対するパワーが大きいため、ヒップアッ
プとなり、かつヒップ部によくフィットする。
【0007】
【実施例】以下本考案を図面の実施例について説明する
と、図面は本考案の実施例を示し、図1〜図7はロング
ガードル、図11〜図16はショートガードルである。
先ず図1及び図2の第1実施例について説明すると、1
はロングガードルの前身頃、2は後身頃で、パワーネッ
ト地等の伸縮性生地が用いられており、ヒップ部のふく
らみの頂点3(図8)が三角形の頂点3′とほぼ一致す
るよう後身頃2を、裾口4に向けて広がる三角形状部5
の如く切欠く。6は中央部を上縁からクロッチ部生地7
に至る切断縁8を縫着してなる中央の背面パネルであ
る。9,9は背面パネル6と左右の後身頃2の生地とを
縫着する切断縁であり、この切断縁9と後身頃2の切断
縁10とにより、前記三角形状部5の切欠部は構成され
ている。11,11は縦方向に大きく伸びる伸縮性生地
で、上端が前記三角形状部5の切欠部と同形状をなし、
該三角形状部5から裾口4までほぼ平行する状態に延設
されている。前記前身頃1と後身頃2を構成する本体生
地は、横及び縦方向に伸縮する伸縮性生地でもよく、横
方向にのみ伸び、縦方向には殆ど伸びない生地でもよ
い。また三角形状部に配置する伸縮性生地11は、縦横
方向に伸びる伸縮性生地か、縦方向のみに伸びる生地を
用いるものであるが、縦方向が横方向よりも大きく伸
び、かつ縦横方向に伸びる本体生地の縦方向の伸びより
も、縦方向に一段と大きく伸びることが条件となる。そ
してこの条件が満たされれば、本体生地の伸縮性が前記
の場合の何れのものとの組合せであってもよい。また本
体生地及び三角形状生地とも、生地の伸びは素材に基づ
く伸びでもよく、組織による伸びでもよい。
【0008】そして三角形状部5部分の伸縮性生地1
1,11と、該部の後身頃2,2の生地及び背面パネル
6を、共に前後左右方向に引き伸ばした状態で縫着す
る。従ってこの引張り状態を解除すると、三角形状部5
における縦方向に伸びの大きな伸縮性生地11と、該部
に接する後身頃2及び背面パネル6が該三角形状部5で
干渉し合い、図8の如くヒップ部の頂点3,3が外方に
突出したロングガードルとなる。なお、この突出部を更
にモールディングにより成形してもよい。また12は前
身頃1中央の上縁から股下布7に至る縫着線を構成する
切断縁である。
【0009】13は背面パネル6の内面の切断縁8の上
に重ねて縫着する伸縮性の平テープで、該平テープ13
の下方部は、当然のことながら前記の如く三角形状部5
の周辺部生地を前後左右方向に引き伸ばして縫着する
際、同時に引き伸ばされて縫着される。この伸縮性の平
テープ13が無くてもヒップ部の頂点3は充分に外方に
突出するが、該テープ13を取付ければ、ヒップ部の突
出は一段と顕著となる。図3は図1が前身頃の前面中央
部を縦方向に縫着して接続しているのに対し、伸縮性生
地よりなるダイヤ形状の前面パネル15を切断縁14に
より縫着してなるもので、腹部を押圧するようにしたロ
ングガードルを示す。図4は図2の第1実施例において
ヒップ部の頂点3が突出している状態を説明するための
斜視図である。図9は前身頃2、後身頃3、背面パネル
6、伸縮性生地11、前面パネル15等の生地夫々の切
断縁8,9,10,12,14の縫着状態を示す断面図
で、該切断縁8,9,10,12,14を内側に折返し
16した後突合せ、ジグザグ縫い17により縫着して、
伸縮性を保つと同時に縫着部が厚手にならないようにし
ている。
【0010】また図1〜図5におけるクロッチ生地7
は、前身頃1又は前面パネル15の下端部と、背面パネ
ル6又は後身頃2の下端部との間のクロッチ部に単体で
用いられている。またクロッチ生地7の背面部において
切断縁8に接続する部分8′に至る線7aは、両側から
該部分8′に三角形状を呈して接続されている。また図
6及び図7のクロッチ生地7′の如く、前身頃を構成す
るフロントパネル1′と一体の生地で継目なしに構成し
てもよい。なお、図1〜図5の実施例においても、クロ
ッチ生地とフロントパネルを一体の生地で構成してもよ
い。図5は後身頃に切断縁9を設けない場合の実施例で
ある。
【0011】次に図11〜図13は本考案のガードルに
おけるショートガードルの実施例を示し、図1〜図5の
ロングガードルと相違する点は、三角形状部5の切欠部
に縫着する一方向が他方向より大きく伸びる伸縮性生地
18の形状を、底辺が裾口19の一部を形成するほぼ三
角形状に構成すると共に、裾口19の周縁に伸縮性平テ
ープが縫着してある点であるが、他は同一である。図1
4〜図16は図11〜図13の実施例と異なり、三角形
状の前記伸縮性生地18と同じ伸縮性を有する伸縮性生
地18′を裾口19を周回して、前身頃1と後身頃2と
の境界部20まで延設して縫着してなるものである。な
お、この伸縮性生地18′を伸縮性を持ったサテン生地
となし、裾口を2つ折りにして縫着するようにしてもよ
い。またこの図14〜図16におけるクロッチ生地7′
はフロントパネル1′と一体に形成してあるが、クロッ
チ生地をフロントパネル1′と別体の単体で構成しても
よい。
【0012】図6及び図7は、図15及び図16のショ
ートガードルにおけるフロントパネルとクロッチ生地を
一体に構成してなる実施例をロングガードルに適用して
なるもので、一方向が他方向より大きく伸びる生地1
1′を縦方向が大きく伸びるように配置し、三角形状部
5から左右の鼠蹊部21を夫々周回して前身頃と後身頃
2との境界部20まで延設して縫着してなるものであ
る。なお、図6及び図7の場合は、クロッチ生地7′は
フロントパネル1′と一体の生地で形成した場合を示し
ているが、図2の実施例のようにクロッチ生地をフロン
トパネルと別体の単体の生地にしてもよい。また図10
に示す伸縮性平テープ13は、図2の実施例にのみ適用
した例を説明したが、この伸縮性平テープ13は、図
5、図7、図12、図13、図14のガードルに適用す
ることもできる。
【0013】
【考案の効果】以上詳細に説明した如く本考案は、ヒッ
プ部の頂点が三角形の頂点とほぼ一致するよう後身頃生
地を裾口に向け三角形状に切欠き、該切欠部に縦方向に
大きく伸びる生地を配置して当てがい、該生地と後身頃
生地を前後左右方向に引き伸ばした状態で縫着したの
で、この引張り力を解除すると、切欠部に配設した生地
の縦方向のパワーが他の部分より大きいため、ヒップ部
は外方に向け突出状態を呈する。従ってこのヒップ部の
突出により、ヒップアップとヒップ部のフィット性を高
めることができ、従来のようにモールディングやタック
取り等の必要がなく、単に縫製するだけでよいため、製
造コストの低減を大幅に増加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すロングガードルの正面図
である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】図1と正面構造を異にするロングガードルの正
面図である。
【図4】図2におけるヒップ部の突出状態を説明する斜
視図である。
【図5】図2と異なる実施例を示すロングガードルの背
面図である。
【図6】図1〜図5と異なる実施例を示すロングガード
ルの前側から見た斜視図である。
【図7】図6を背面から見た斜視図である。
【図8】図2、図4、図5、図12、図13、図14の
A〜A断面図である。
【図9】図1〜図7、図11〜図16における縫着線の
縫着状態を示す拡大断面図である。
【図10】図1、図5、図7、図12、図13、図14
における前身頃の一部を切断して後身頃中心部の内面を
示す正面図である。
【図11】本考案の実施例を示すショートガードルの正
面図である。
【図12】図11の背面図である。
【図13】図12と異なる実施例のショートガードルを
示す背面図である。
【図14】図11〜図13のショートガードルと異なる
実施例を示すショートガードルを背面より見た斜視図で
ある。
【図15】図14に示すショートガードルを前側より見
た斜視図である。
【図16】図15の下面図である。
【符号の説明】
1 前身頃 1′ フロントパネル 2 後身頃 3 ヒップ部の頂点 3′ 三角形の頂点 4 裾口 5 三角形状 6 背面パネル 7 股下布 8,9,10,12,14 切断縁 11,11′ 伸縮性生地 13 伸縮性平テープ 17 ジグザグ縫い 18,18′ 伸縮性生地 19 裾口 20 境界部 21 鼠蹊部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮性生地を用いて前身頃と後身頃を形
    成してなるガードルにおいて、後身頃生地の左右のヒッ
    プ部のふくらみの頂点が三角形の頂点とほぼ一致するよ
    う該生地を裾口に向けて広がる三角形状に切欠き、該切
    欠部に縦方向に大きく伸びる生地を配置して当てがい、
    該生地と後身頃生地を前後左右方向に引き伸ばした状態
    で縫着してなることを特徴とするガードル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のガードルにおいて、前記
    三角形状の切欠部に当てがう生地をロングガードルの裾
    口までほぼ平行状に延設し、該三角形状部の夫々の生地
    を前後左右方向に引き伸ばした状態で縫着してなること
    を特徴とするガードル。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のガードルにおいて、前記
    三角形状の切欠部に当てがう三角形状の生地の下縁がシ
    ョートガードルの裾口の一部を形成するようにし、該三
    角形状部の夫々の生地を前後左右方向に引き伸ばした状
    態で縫着してなることを特徴とするガードル。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のガードルにおいて、三角
    形状の切欠部に縫着する生地を、該三角形状部から左右
    の裾口を夫々周回して前身頃と後身頃との境界部に至る
    まで延設し、該三角形状部の夫々の生地を前後左右方向
    に引き伸ばした状態で縫着してなることを特徴とするガ
    ードル。
  5. 【請求項5】 伸縮性生地を用いてなるロングガードル
    において、後身頃生地の左右のヒップ部のふくらみの頂
    点が三角形の頂点とほぼ一致するよう該生地を裾口に向
    けて広がる三角形状に切欠き、該切欠部に縫着する縦方
    向に大きく伸びる生地を、前記三角形状部から左右の鼠
    蹊部を夫々周回して、前身頃と後身頃との境界部に至る
    まで延設し、該三角形状部における夫々の生地を前後左
    右方向に引き伸ばした状態で縫着してなることを特徴と
    するガードル。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5記載のガードルにおいて、
    後身頃の中央上縁よりクロッチ部に至る縫着線の内面に
    伸縮テープを引き伸ばした状態で縫着してなることを特
    徴とするガードル。
JP9264392U 1992-12-25 1992-12-25 ガードル Expired - Lifetime JPH072564Y2 (ja)

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JP9264392U JPH072564Y2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 ガードル

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JP9264392U JPH072564Y2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 ガードル

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JPH0651210U JPH0651210U (ja) 1994-07-12
JPH072564Y2 true JPH072564Y2 (ja) 1995-01-25

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ID=14060138

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JP9264392U Expired - Lifetime JPH072564Y2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 ガードル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3672796B2 (ja) * 1999-06-25 2005-07-20 株式会社ワコール 衣料
JP4630599B2 (ja) * 2004-08-09 2011-02-09 株式会社ワコール 股付き衣類
JP7231314B2 (ja) * 2019-05-22 2023-03-01 ユニ・チャーム株式会社 生理用ショーツ

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JPH0651210U (ja) 1994-07-12

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