JPH07256534A - ステージ装置 - Google Patents
ステージ装置Info
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- JPH07256534A JPH07256534A JP4737694A JP4737694A JPH07256534A JP H07256534 A JPH07256534 A JP H07256534A JP 4737694 A JP4737694 A JP 4737694A JP 4737694 A JP4737694 A JP 4737694A JP H07256534 A JPH07256534 A JP H07256534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- drive screw
- drive
- viscosity
- electrorheological fluid
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】メンテナンスの頻度を少なくするとともに、ス
テージの大型化や高精度の位置決めにも対応できるステ
ージ装置を提供する。 【構成】ステージ6と、ステージ6に固定されたナット
部5と、ベース板2に回転可能に保持され、ナット部5
に螺合してナット部5を介してステージ6を駆動する駆
動ネジ1と、駆動ネジ1に回転力を与える駆動手段3,
4と、を備えるステージ装置において、駆動ネジ1の少
なくとも一端に配設され、ステージ6移動中に、駆動ネ
ジ1に作用するダンピングを調節するダンピング量調節
手段10を設けている。
テージの大型化や高精度の位置決めにも対応できるステ
ージ装置を提供する。 【構成】ステージ6と、ステージ6に固定されたナット
部5と、ベース板2に回転可能に保持され、ナット部5
に螺合してナット部5を介してステージ6を駆動する駆
動ネジ1と、駆動ネジ1に回転力を与える駆動手段3,
4と、を備えるステージ装置において、駆動ネジ1の少
なくとも一端に配設され、ステージ6移動中に、駆動ネ
ジ1に作用するダンピングを調節するダンピング量調節
手段10を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステージ装置に関し、特
に、ステージの精密な位置決めが要求される半導体露光
装置や液晶表示板製造装置に用いて好適なステージ装置
に関する。
に、ステージの精密な位置決めが要求される半導体露光
装置や液晶表示板製造装置に用いて好適なステージ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、図6を用いて従来のステージ装置
の説明を行う。図6は従来のステージ装置の概要図であ
る。同図において、駆動ネジ1は、ベース板2上に設け
られた一対の取り付け板2a,2bに不図示のベアリン
グを介して回転可能で、かつ、軸方向に移動しないよう
に保持されている。
の説明を行う。図6は従来のステージ装置の概要図であ
る。同図において、駆動ネジ1は、ベース板2上に設け
られた一対の取り付け板2a,2bに不図示のベアリン
グを介して回転可能で、かつ、軸方向に移動しないよう
に保持されている。
【0003】モータ3は、ベース板2の端部の取り付け
板2cに固設され、モータ3の回転軸と駆動ネジ1との
間を連結するカップリング4を介して駆動ネジ1に駆動
力(回転力)を与える。ナット部材5は、駆動ネジ1に
螺合されるとともにステージ6に固定されており、モー
タ3の駆動力によりステージ6と一体で駆動軸方向へ移
動する。
板2cに固設され、モータ3の回転軸と駆動ネジ1との
間を連結するカップリング4を介して駆動ネジ1に駆動
力(回転力)を与える。ナット部材5は、駆動ネジ1に
螺合されるとともにステージ6に固定されており、モー
タ3の駆動力によりステージ6と一体で駆動軸方向へ移
動する。
【0004】なお、ナット部材5は、回転止めにより回
転しないようになっている。干渉計7は、ステージ6上
に設けられた反射鏡8からの反射光に基づいて、ステー
ジ6の位置を計測する。制御装置9は、干渉計7の計測
結果に基づいて、モータ3に印加する電流を制御するこ
とにより、ステージ6の位置決めを行っていた。
転しないようになっている。干渉計7は、ステージ6上
に設けられた反射鏡8からの反射光に基づいて、ステー
ジ6の位置を計測する。制御装置9は、干渉計7の計測
結果に基づいて、モータ3に印加する電流を制御するこ
とにより、ステージ6の位置決めを行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のステ
ージ装置では、ステージ6の精密な位置決め(1μm以
下)をするときに必要なダンピングを駆動ネジ1とナッ
ト部材5との螺合部分の油やグリースの粘性に依存して
いた。このため、経時変化などにより、油やグリースの
粘性が劣化してしまうと、ステージ6の精密な位置決め
ができないという問題点があった。
ージ装置では、ステージ6の精密な位置決め(1μm以
下)をするときに必要なダンピングを駆動ネジ1とナッ
ト部材5との螺合部分の油やグリースの粘性に依存して
いた。このため、経時変化などにより、油やグリースの
粘性が劣化してしまうと、ステージ6の精密な位置決め
ができないという問題点があった。
【0006】また、上述の問題点を解決しようとする
と、従来のステージ装置では、駆動ネジとナット部材の
螺合部に定期的に給油して、常に一定のダンピング量を
得るようにメンテナンスをしなくてはならなかった。更
に、最近では、ステージの大型化が進むとともに、より
精密な位置決めが要求されており、前述の定期的な給油
の間隔が短くなる傾向にあり、メンテナンスを頻繁に行
わなければならないという問題点があった。
と、従来のステージ装置では、駆動ネジとナット部材の
螺合部に定期的に給油して、常に一定のダンピング量を
得るようにメンテナンスをしなくてはならなかった。更
に、最近では、ステージの大型化が進むとともに、より
精密な位置決めが要求されており、前述の定期的な給油
の間隔が短くなる傾向にあり、メンテナンスを頻繁に行
わなければならないという問題点があった。
【0007】そこで本発明では、メンテナンス頻度を少
なくするとともに、ステージの大型化や高精度の位置決
めにも対応できるステージ装置を提供することを目的と
する。
なくするとともに、ステージの大型化や高精度の位置決
めにも対応できるステージ装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ために、本発明の第1実施例を示す図1と図2とに対応
付けて説明すると、請求項1記載のステージ装置は、ス
テージ(6)と、ステージ(6)に固定されたナット部
(5)と、ベース板(2)に回転可能に保持され、ナッ
ト部(5)に螺合してナット部(5)を介してステージ
(6)を駆動する駆動ネジ(1)と、駆動ネジ(1)に
回転力を与える駆動手段(3,4)と、を備えるステー
ジ装置において、駆動ネジ(1)の少なくとも一端に配
設され、ステージ(6)移動中に、駆動ネジ(1)に作
用するダンピング量を調節するダンピング量調節手段
(10)を設けている。
ために、本発明の第1実施例を示す図1と図2とに対応
付けて説明すると、請求項1記載のステージ装置は、ス
テージ(6)と、ステージ(6)に固定されたナット部
(5)と、ベース板(2)に回転可能に保持され、ナッ
ト部(5)に螺合してナット部(5)を介してステージ
(6)を駆動する駆動ネジ(1)と、駆動ネジ(1)に
回転力を与える駆動手段(3,4)と、を備えるステー
ジ装置において、駆動ネジ(1)の少なくとも一端に配
設され、ステージ(6)移動中に、駆動ネジ(1)に作
用するダンピング量を調節するダンピング量調節手段
(10)を設けている。
【0009】請求項2記載のステージ装置は、ダンピン
グ量調節手段(10)は、前記一端に配設された部材
(10a)と、この部材(10a)と対向し駆動軸方向
に移動可能な移動部材(10b)と、部材(10a)と
移動部材(10b)の少なくとも一部とを密封するカバ
ー部(10c)と、カバー部(10c)内に満たされた
粘性流体(10d)と、ステージ(6)の減速時に移動
部材(10b)を部材(10a)へ近づけて駆動ネジ
(1)に作用する粘性抵抗を大きくし、ステージ(6)
の減速時以外に移動部材(10b)を部材(10a)か
ら遠ざけて駆動ネジ(1)に作用する粘性抵抗を小さく
する制御手段(9)と、を設けている。
グ量調節手段(10)は、前記一端に配設された部材
(10a)と、この部材(10a)と対向し駆動軸方向
に移動可能な移動部材(10b)と、部材(10a)と
移動部材(10b)の少なくとも一部とを密封するカバ
ー部(10c)と、カバー部(10c)内に満たされた
粘性流体(10d)と、ステージ(6)の減速時に移動
部材(10b)を部材(10a)へ近づけて駆動ネジ
(1)に作用する粘性抵抗を大きくし、ステージ(6)
の減速時以外に移動部材(10b)を部材(10a)か
ら遠ざけて駆動ネジ(1)に作用する粘性抵抗を小さく
する制御手段(9)と、を設けている。
【0010】請求項3のステージ装置は、ダンピング量
調節手段(10)は、前記一端に配設された部材(10
a)と、この部材(10a)を密封するカバー部(10
c)と、カバー部(10c)内に満たされ、印加電圧に
より粘性が変化する電気粘性流体と、ステージの減速時
に前記電気粘性流体の粘性を大きくし、ステージ(6)
の減速時以外に前記電気粘性流体の粘性を小さくする制
御手段(9)と、を備えている。
調節手段(10)は、前記一端に配設された部材(10
a)と、この部材(10a)を密封するカバー部(10
c)と、カバー部(10c)内に満たされ、印加電圧に
より粘性が変化する電気粘性流体と、ステージの減速時
に前記電気粘性流体の粘性を大きくし、ステージ(6)
の減速時以外に前記電気粘性流体の粘性を小さくする制
御手段(9)と、を備えている。
【0011】請求項4記載のステージ装置は、請求項3
記載のステージ装置において、粘性流体として印加電圧
により粘性が変化する電気粘性流体を用いている。
記載のステージ装置において、粘性流体として印加電圧
により粘性が変化する電気粘性流体を用いている。
【0012】
【作用】請求項1記載のステージ装置は、ダンピング量
調節手段(10)がステージ(6)の移動中に駆動ネジ
(1)に作用するダンピング量を調節するので、ステー
ジ(6)の状態に応じたダンピング量をステージ(6)
に与えることができ高精度の位置決めができる。
調節手段(10)がステージ(6)の移動中に駆動ネジ
(1)に作用するダンピング量を調節するので、ステー
ジ(6)の状態に応じたダンピング量をステージ(6)
に与えることができ高精度の位置決めができる。
【0013】請求項2記載のステージ装置は、制御手段
(9)がステージ(6)の減速時に移動部材(10b)
を部材(10a)に近づけて駆動ネジ(1)に作用する
粘性抵抗を大きくしているので、ステージ(6)を高精
度で位置決めすることができる。更に、制御手段(9)
は、ステージ(6)の減速時以外に移動部材(10b)
を部材(10a)から遠ざけて駆動ネジ(1)に作用す
る粘性抵抗を小さくしているので、ステージ(6)を高
速で移動できる。
(9)がステージ(6)の減速時に移動部材(10b)
を部材(10a)に近づけて駆動ネジ(1)に作用する
粘性抵抗を大きくしているので、ステージ(6)を高精
度で位置決めすることができる。更に、制御手段(9)
は、ステージ(6)の減速時以外に移動部材(10b)
を部材(10a)から遠ざけて駆動ネジ(1)に作用す
る粘性抵抗を小さくしているので、ステージ(6)を高
速で移動できる。
【0014】請求項3記載のステージ装置は、制御手段
(9)がステージ(6)の減速時に電気粘性流体の粘性
を大きくしているので、ステージ(6)を高精度で位置
決めすることができる。更に、制御手段(9)は、ステ
ージ(6)の減速時以外に電気粘性流体の粘性を小さく
しているので、ステージ(6)を高速で移動できる。
(9)がステージ(6)の減速時に電気粘性流体の粘性
を大きくしているので、ステージ(6)を高精度で位置
決めすることができる。更に、制御手段(9)は、ステ
ージ(6)の減速時以外に電気粘性流体の粘性を小さく
しているので、ステージ(6)を高速で移動できる。
【0015】請求項4記載のステージ装置は、移動部材
(10b)の移動と、電気粘性流体の粘性の変化とで駆
動ネジ(1)に作用する粘性抵抗を調節できるので、駆
動ネジ(1)に作用する粘性抵抗を広い範囲で設定する
ことができる。
(10b)の移動と、電気粘性流体の粘性の変化とで駆
動ネジ(1)に作用する粘性抵抗を調節できるので、駆
動ネジ(1)に作用する粘性抵抗を広い範囲で設定する
ことができる。
【0016】
【実施例】本発明の第1実施例を図1〜図2を参照して
以下説明する。図1は本発明のステージ装置の概要図で
ある。図1において、駆動ネジ1は、ベース板2上に設
けられた一対の取り付け板2a,2bに不図示のベアリ
ングを介して回転可能で、かつ、軸方向に移動しないよ
うに保持されている。
以下説明する。図1は本発明のステージ装置の概要図で
ある。図1において、駆動ネジ1は、ベース板2上に設
けられた一対の取り付け板2a,2bに不図示のベアリ
ングを介して回転可能で、かつ、軸方向に移動しないよ
うに保持されている。
【0017】モータ3は、ベース板2の端部の取り付け
板2cに固設されており、モータ3の回転軸と駆動ネジ
1との間を連結するカップリング4を介して駆動ネジ1
に駆動力(回転力)を与える。ナット部材5は、駆動ネ
ジ1に螺合されるとともにステージ6に固定されてお
り、上述の駆動力によりステージ6と一体で駆動軸方向
へ移動する。
板2cに固設されており、モータ3の回転軸と駆動ネジ
1との間を連結するカップリング4を介して駆動ネジ1
に駆動力(回転力)を与える。ナット部材5は、駆動ネ
ジ1に螺合されるとともにステージ6に固定されてお
り、上述の駆動力によりステージ6と一体で駆動軸方向
へ移動する。
【0018】なお、ナット部材5は、回転止めにより回
転しないようになっている。また、本実施例において
は、駆動ネジ1とナット部材5のメネジ部分に適量のグ
リースが塗布されている。干渉計7は、ステージ6上に
設けられた反射鏡8からの反射光に基づいて、ステージ
6の位置を計測する。
転しないようになっている。また、本実施例において
は、駆動ネジ1とナット部材5のメネジ部分に適量のグ
リースが塗布されている。干渉計7は、ステージ6上に
設けられた反射鏡8からの反射光に基づいて、ステージ
6の位置を計測する。
【0019】制御装置9は、干渉計7の計測結果に基づ
いて、モータ3に印加する電流と後述のダンピング量調
節手段10に印加する電圧とを制御する。ダンピング量
調節手段10は、ステージ6の移動中に、駆動ネジ1に
作用するダンピング量(減衰量)を調節するものであ
り、本第1実施例においてはカップリング4と反対側の
駆動ネジ1の一端に配設されている。
いて、モータ3に印加する電流と後述のダンピング量調
節手段10に印加する電圧とを制御する。ダンピング量
調節手段10は、ステージ6の移動中に、駆動ネジ1に
作用するダンピング量(減衰量)を調節するものであ
り、本第1実施例においてはカップリング4と反対側の
駆動ネジ1の一端に配設されている。
【0020】図2は、図1のダンピング量調節手段10
の断面を拡大して示した図である。図2において、ダン
ピング量調節手段10は、駆動ネジ1の一端に配設され
た平面形状を有する部材10aと、この部材10aと対
向し駆動軸方向に移動可能な移動部材10bと、部材1
0aと移動部材10bとの一部(後述の金属部10
b2 )を密封するカバー部10cと、カバー部10c内
に充填された粘性流体10dとで構成されている。
の断面を拡大して示した図である。図2において、ダン
ピング量調節手段10は、駆動ネジ1の一端に配設され
た平面形状を有する部材10aと、この部材10aと対
向し駆動軸方向に移動可能な移動部材10bと、部材1
0aと移動部材10bとの一部(後述の金属部10
b2 )を密封するカバー部10cと、カバー部10c内
に充填された粘性流体10dとで構成されている。
【0021】なお、本第1実施例において、移動部材1
0bは、印加電圧によって作動するピエゾ部10b1 と
平面形状を有する金属部10b2 とから構成されてい
る。また、カバー部10cは、カバー10c1 とシール
部材10c2 とから構成されており、これにより、粘性
流体10dがカバー部10cから漏れないようにしてい
る。
0bは、印加電圧によって作動するピエゾ部10b1 と
平面形状を有する金属部10b2 とから構成されてい
る。また、カバー部10cは、カバー10c1 とシール
部材10c2 とから構成されており、これにより、粘性
流体10dがカバー部10cから漏れないようにしてい
る。
【0022】以上のように構成されたステージの位置決
め動作について以下説明する。制御装置9は、不図示の
入力装置の入力に応じてステージ6を予定の位置に移動
させるときに、干渉計7によるステージ6の位置に基づ
いて、モータ3とダンピング量調節手段10とを以下の
ように制御する。制御装置9は、ステージ6の移動方向
に応じた電流をモータ3に印加する。
め動作について以下説明する。制御装置9は、不図示の
入力装置の入力に応じてステージ6を予定の位置に移動
させるときに、干渉計7によるステージ6の位置に基づ
いて、モータ3とダンピング量調節手段10とを以下の
ように制御する。制御装置9は、ステージ6の移動方向
に応じた電流をモータ3に印加する。
【0023】更に、制御装置9は、ステージ6を高速で
移動させるために、ダンピング量調節手段10を制御し
て、駆動ネジ1に作用するダンピングを小さくする。即
ち、制御装置9は、移動部材10bが部材10aから離
れるように、移動部材10bの,ピエゾ部10b1 に印
加する。これにより、ステージ6は、駆動ネジ1に作用
するダンピングが少なくなるので、高速に移動すること
ができる。
移動させるために、ダンピング量調節手段10を制御し
て、駆動ネジ1に作用するダンピングを小さくする。即
ち、制御装置9は、移動部材10bが部材10aから離
れるように、移動部材10bの,ピエゾ部10b1 に印
加する。これにより、ステージ6は、駆動ネジ1に作用
するダンピングが少なくなるので、高速に移動すること
ができる。
【0024】ついで、制御装置9は、干渉計7によるス
テージ6の位置が予定の位置に近づいてくると、モータ
3とダンピング量調節手段10とを以下のように制御す
る。制御装置9は、モータ3の回転を止めるように制御
するとともに、ダンピング量調節手段10を制御してス
テージ6に適当なダンピングを作用させる。制御装置9
は、ピエゾ部材10b1 が部材10aに近づくように、
ピエゾ部材10b1 に印加する。
テージ6の位置が予定の位置に近づいてくると、モータ
3とダンピング量調節手段10とを以下のように制御す
る。制御装置9は、モータ3の回転を止めるように制御
するとともに、ダンピング量調節手段10を制御してス
テージ6に適当なダンピングを作用させる。制御装置9
は、ピエゾ部材10b1 が部材10aに近づくように、
ピエゾ部材10b1 に印加する。
【0025】これにより、駆動ネジ1に作用するダンピ
ングが大きくなるので、制御装置9は、駆動ネジ1とナ
ット部材6との螺合部分のグリースの粘性に依存するこ
となく、ステージ6を高精度に位置決めできる。なお、
ピエゾ部材10b1 は組み立て調整時に金属部10b2
と接触しないように調整されている。また、制御装置9
は、ステージ6の状態に応じて、ピエゾ部材10b1 に
印加する電圧を制御している。
ングが大きくなるので、制御装置9は、駆動ネジ1とナ
ット部材6との螺合部分のグリースの粘性に依存するこ
となく、ステージ6を高精度に位置決めできる。なお、
ピエゾ部材10b1 は組み立て調整時に金属部10b2
と接触しないように調整されている。また、制御装置9
は、ステージ6の状態に応じて、ピエゾ部材10b1 に
印加する電圧を制御している。
【0026】また、上述のように、粘性流体10dはカ
バー部10c内に密封されており、更に部材10aと移
動部材10bとは非接触なので、酸化や発熱により粘性
流体10dが劣化することはほとんどない。このため、
本ステージ装置では、粘性流体10dの交換等のメンテ
ナンスの頻度は少なくなる。図3は、部材10aと移動
部材10bの金属部10b2 との変形例を示す図であ
る。
バー部10c内に密封されており、更に部材10aと移
動部材10bとは非接触なので、酸化や発熱により粘性
流体10dが劣化することはほとんどない。このため、
本ステージ装置では、粘性流体10dの交換等のメンテ
ナンスの頻度は少なくなる。図3は、部材10aと移動
部材10bの金属部10b2 との変形例を示す図であ
る。
【0027】本第1実施例では、部材10aと金属部1
0b2 とを平面形状にしたが、図3に示すように凹凸状
の組み合わせにしてもいい。部材10aと金属部10b
2 とを凹凸状に組み合わせることにより、駆動ネジ1に
効率よくダンピングを与えることができる。また、部材
10aと金属部10b2 とは、凹凸状の組み合わせであ
れば,とちらを凹部(凸部)にしてもいい。
0b2 とを平面形状にしたが、図3に示すように凹凸状
の組み合わせにしてもいい。部材10aと金属部10b
2 とを凹凸状に組み合わせることにより、駆動ネジ1に
効率よくダンピングを与えることができる。また、部材
10aと金属部10b2 とは、凹凸状の組み合わせであ
れば,とちらを凹部(凸部)にしてもいい。
【0028】また、本実施例のダンピング量調節手段1
0は、粘性流体10dとして、印加電圧により粘性が変
化する電気粘性流体を用いてもいい。この電気粘性流体
を用いる場合は、部材10aと金属部10b2 との少な
くとも一方とカバー10c1とに電圧を印加できるよう
に構成すればいい。そして、部材10aと金属部10b
2 との少なくとも一方とカバー10c1 とに印加する電
圧を調整することにより、電気粘性流体の粘性を変える
ことができる。上述のように、電気粘性流体は、印加電
圧により粘性を変えられるので、制御が簡単で応答速度
も速い。
0は、粘性流体10dとして、印加電圧により粘性が変
化する電気粘性流体を用いてもいい。この電気粘性流体
を用いる場合は、部材10aと金属部10b2 との少な
くとも一方とカバー10c1とに電圧を印加できるよう
に構成すればいい。そして、部材10aと金属部10b
2 との少なくとも一方とカバー10c1 とに印加する電
圧を調整することにより、電気粘性流体の粘性を変える
ことができる。上述のように、電気粘性流体は、印加電
圧により粘性を変えられるので、制御が簡単で応答速度
も速い。
【0029】また、本実施例のステージ装置の構成を簡
単にするために、電気粘性流体を用いる場合には、移動
部材10bを省略してもいい。この場合は、カバー部1
0cが部材10aと電気粘性流体を密封するように構成
し、カバー部10cと部材10aとに印加する電圧を調
整することにより、電気粘性流体の粘性を変えることが
できる。
単にするために、電気粘性流体を用いる場合には、移動
部材10bを省略してもいい。この場合は、カバー部1
0cが部材10aと電気粘性流体を密封するように構成
し、カバー部10cと部材10aとに印加する電圧を調
整することにより、電気粘性流体の粘性を変えることが
できる。
【0030】図4は、本発明の第2実施例を表すステー
ジ装置の概要図である。図4において、図1のステージ
装置と同一部材には同一符号を付してその説明を省略す
る。本第2実施例では、ダンピング量調節手段10を第
1実施例の反対側の駆動ネジ1の一端に設けている。
ジ装置の概要図である。図4において、図1のステージ
装置と同一部材には同一符号を付してその説明を省略す
る。本第2実施例では、ダンピング量調節手段10を第
1実施例の反対側の駆動ネジ1の一端に設けている。
【0031】図5は、図4のダンピング量調節手段10
を拡大して示した断面図である。同図において、カップ
リング4と対向するように移動部材10bを設けてい
る。また、第1実施例と同様に、カップリング4と移動
部材10bの一部をカバー部10cが密封し、カバー部
10c内に粘性流体10dが満たされている。なお、第
2実施例では、カバー10c1 は、カバー構成部10c
11,10c12,10c13とから構成されている。
を拡大して示した断面図である。同図において、カップ
リング4と対向するように移動部材10bを設けてい
る。また、第1実施例と同様に、カップリング4と移動
部材10bの一部をカバー部10cが密封し、カバー部
10c内に粘性流体10dが満たされている。なお、第
2実施例では、カバー10c1 は、カバー構成部10c
11,10c12,10c13とから構成されている。
【0032】本第2実施例では、第1実施例で用いた部
材10aの代わりにカップリング4の端面を利用して、
駆動ネジ1に作用するダンピングを調節している。ま
た、本第2実施例においても、粘性流体10dとして電
気粘性流体を用いていいのは勿論である。更に、駆動ネ
ジ1の両端にダンピング量調節手段10を設けてもい
い。
材10aの代わりにカップリング4の端面を利用して、
駆動ネジ1に作用するダンピングを調節している。ま
た、本第2実施例においても、粘性流体10dとして電
気粘性流体を用いていいのは勿論である。更に、駆動ネ
ジ1の両端にダンピング量調節手段10を設けてもい
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明してように、請求項1記載のス
テージ装置では、ダンピング量調節手段がステージの移
動中に駆動ネジに作用するダンピングを調節するので、
ステージの状態に応じたダンピングを駆動ネジに与える
ことができ高精度の位置決めができる。また、ステージ
の大型化にも十分対応できる。
テージ装置では、ダンピング量調節手段がステージの移
動中に駆動ネジに作用するダンピングを調節するので、
ステージの状態に応じたダンピングを駆動ネジに与える
ことができ高精度の位置決めができる。また、ステージ
の大型化にも十分対応できる。
【0034】請求項2記載のステージ装置は、制御手段
がステージの減速時に移動部材を部材に近づけて駆動ネ
ジに作用する粘性抵抗を大きくしているので、ステージ
を高精度で位置決めすることができる。また、駆動ネジ
とナット部との螺合部分の油やグリースの粘性に依存す
ることなくステージを高精度で位置決めすることができ
る。
がステージの減速時に移動部材を部材に近づけて駆動ネ
ジに作用する粘性抵抗を大きくしているので、ステージ
を高精度で位置決めすることができる。また、駆動ネジ
とナット部との螺合部分の油やグリースの粘性に依存す
ることなくステージを高精度で位置決めすることができ
る。
【0035】更に、制御手段は、ステージの減速時以外
に移動部材を部材から遠ざけて駆動ネジに作用する粘性
抵抗を小さくしているので、ステージを高速で移動でき
る。請求項3記載のステージ装置は、制御手段がステー
ジの減速時に電気粘性流体の粘性を大きくしているの
で、ステージを高精度で位置決めすることができる。更
に、制御手段は、ステージの減速時以外に電気粘性流体
の粘性を小さくしているので、ステージを高速で移動で
きる。また、印加電圧により粘性を変えられるので、制
御が簡単で応答速度も速い。更に、ダンピング量調節手
段の構成を簡略化できる。
に移動部材を部材から遠ざけて駆動ネジに作用する粘性
抵抗を小さくしているので、ステージを高速で移動でき
る。請求項3記載のステージ装置は、制御手段がステー
ジの減速時に電気粘性流体の粘性を大きくしているの
で、ステージを高精度で位置決めすることができる。更
に、制御手段は、ステージの減速時以外に電気粘性流体
の粘性を小さくしているので、ステージを高速で移動で
きる。また、印加電圧により粘性を変えられるので、制
御が簡単で応答速度も速い。更に、ダンピング量調節手
段の構成を簡略化できる。
【0036】請求項4記載のステージ装置は、移動部材
の移動と、電気粘性流体の粘性の変化とで駆動ネジに作
用する粘性抵抗を調節できるので、駆動ネジに作用する
粘性抵抗を広い範囲で設定することができる。
の移動と、電気粘性流体の粘性の変化とで駆動ネジに作
用する粘性抵抗を調節できるので、駆動ネジに作用する
粘性抵抗を広い範囲で設定することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すステージ装置の概要
図である。
図である。
【図2】図1のダンピング量調節手段10を拡大して示
した断面図である。
した断面図である。
【図3】部材10aと移動部材10bとの変形例を示す
図である。
図である。
【図4】本発明の第2実施例を表すステージ装置の概要
図である。
図である。
【図5】図4のダンピング量調節手段10を拡大して示
した断面図である。
した断面図である。
【図6】従来のステージ装置を示す図である。
1 駆動ネジ 3 モータ 5 ナット部材 6 ステージ 10 ダンピング量調節手段 10a 部材 10b 移動部材 10c カバー部 10d 粘性流体
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/68 K // B23Q 15/00 A 15/24
Claims (4)
- 【請求項1】ステージと、 前記ステージに固定されたナット部と、 ベース板に回転可能に保持され、前記ナット部に螺合し
て前記ナット部を介して前記ステージを駆動する駆動ネ
ジと、 前記駆動ネジに回転力を与える駆動手段と、を備えるス
テージ装置において、 前記駆動ネジの少なくとも一端に配設され、前記ステー
ジ移動中に、前記駆動ネジに作用するダンピング量を調
節するダンピング量調節手段を設けたことを特徴とする
ステージ装置。 - 【請求項2】請求項1記載のステージ装置において、 前記ダンピング量調節手段は、 前記一端に配設された部材と、 この部材と対向し駆動軸方向に移動可能な移動部材と、 前記部材と前記移動部材の少なくとも一部とを密封する
カバー部と、 前記カバー部内に満たされた粘性流体と、 前記ステージの減速時に前記移動部材を前記部材へ近づ
けて前記駆動ネジに作用する粘性抵抗を大きくし、前記
ステージの減速時以外に前記移動部材を前記部材から遠
ざけて前記駆動ネジに作用する粘性抵抗を小さくする制
御手段と、からなることを特徴とするステージ装置。 - 【請求項3】請求項1記載のステージ装置において、 前記ダンピング量調節手段は、 前記一端に配設された部材と、 前記部材を密封するカバー部と、 前記カバー部内に満たされ、印加電圧により粘性が変化
する電気粘性流体と、 前記ステージの減速時に前記電気粘性流体の粘性を大き
くし、前記ステージの減速時以外に前記電気粘性流体の
粘性を小さくする制御手段と、からなることを特徴とす
るステージ装置。 - 【請求項4】請求項2記載のステージ装置において、 前記粘性流体は、印加電圧により粘性が変化する電気粘
性流体であることを特徴とするステージ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4737694A JPH07256534A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | ステージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4737694A JPH07256534A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | ステージ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07256534A true JPH07256534A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12773385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4737694A Pending JPH07256534A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | ステージ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07256534A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0847888A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-02-20 | Samsung Electronics Co Ltd | ロボットの防振装置 |
| EP1398521A1 (en) * | 2002-09-10 | 2004-03-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Shock absorbing apparatus in a positioning apparatus |
| JP2011041995A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Honda Motor Co Ltd | ロボット、2足歩行ロボット及びこれらの制御方法 |
| JP2012152149A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Hitachi High-Technologies Corp | ステージ機構およびステージ機構を用いたdnaシーケンサ |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP4737694A patent/JPH07256534A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0847888A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-02-20 | Samsung Electronics Co Ltd | ロボットの防振装置 |
| EP1398521A1 (en) * | 2002-09-10 | 2004-03-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Shock absorbing apparatus in a positioning apparatus |
| US7198141B2 (en) | 2002-09-10 | 2007-04-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Shock absorbing apparatus in a positioning apparatus |
| JP2011041995A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Honda Motor Co Ltd | ロボット、2足歩行ロボット及びこれらの制御方法 |
| JP2012152149A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Hitachi High-Technologies Corp | ステージ機構およびステージ機構を用いたdnaシーケンサ |
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