JPH07256994A - サーマル転写式プリンタ - Google Patents

サーマル転写式プリンタ

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JPH07256994A
JPH07256994A JP5620494A JP5620494A JPH07256994A JP H07256994 A JPH07256994 A JP H07256994A JP 5620494 A JP5620494 A JP 5620494A JP 5620494 A JP5620494 A JP 5620494A JP H07256994 A JPH07256994 A JP H07256994A
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JP
Japan
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print data
ribbon
line
output
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5620494A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Fujii
則安 藤井
Yoshiharu Nishimura
喜治 西村
Takashi Ichikawa
市川  隆
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印字データからの無印字領域の検索とリボンセ
ーブ機能を実行する否かの判断をハードウエア構成によ
り処理し、CPUの負担を軽減する。 【構成】供給された1ライン印字データ中に1つでも印
字を行うデータがあればハイレベル出力を行うOR回路
21及びフリップフロップ回路22と、このフリップフ
ロップ回路22からのローレベル出力を、1ライン印字
データ毎にカウントし、フリップフロップ回路22から
のハイレベル出力によりカウントクリアされ、カウント
値がL以上になるとカウントオーバー信号を出力するカ
ウンタ23とからなるリボン制御回路13を設け、CP
U1により実際に印字に使用する1ライン印字データよ
り設定ライン数Lだけ先行したリボンセーブ用先読みポ
インタで読取った1ライン印字データをリボン制御回路
に供給したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無印字領域でのイン
クリボンの消費を節約するリボンセーブ機能を有するサ
ーマル転写式プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インクリボンを使用して用紙に印字を行
うサーマル転写式プリンタでは、無印字領域でもサーマ
ルヘッドを、インクリボン及び用紙を介してプラテンに
接触させたままにしていると、用紙の搬送に伴ってイン
クリボンも搬送され、印字済みのインクリボンを巻取る
巻取ローラに巻き取られてしまう。
【0003】このように巻取ローラに一旦巻き取られて
しまうと、再び印字に使用することは通常ないので、無
印字領域の搬送に伴って搬送されたインクリボンの領域
が無駄になるという問題があった。
【0004】そこで、従来のサーマル転写式プリンタで
は、リボンセーブ機能を有するものがあった。( 特公昭
62−38153号、特公昭62−38154号参照 )
例えば、全ての印字データを印字メモリに記憶してお
き、この印字メモリに記憶された印字データから無印字
領域を検索する。検索された無印字領域が一定のライン
数以上あった場合に、印字時には、その無印字領域の先
端がサーマルヘッドの印字位置に到達すると、サーマル
ヘッドをプラテンから離れたアップ位置に移動させ、巻
取ローラの回転を停止してインクリボンの搬送を停止
し、その無印字領域が通過して印字を行う領域になる
と、サーマルヘッドをプラテンにインクリボン及び用紙
を介して接触するダウン位置に移動させ、再び印字を開
始する。上述した印字メモリに記憶された印字データか
ら無印字領域を検索し、その無印字領域が予め設定され
たライン数( 印字長さ )以上あるか否か、すなわち、リ
ボンセーブ機能を実施するのか否かを判断するのは、C
PU( central process-ing unit) 、ROM(read only
memory)及びRAM(random access memory)等から構成
される制御部のソフトウエア処理によるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のリボンセーブ機能を有するサーマル転写式プリンタで
は、CPU、ROM及びRAM等から構成された制御部
のソフトウエア処理により、印字データの無印字領域を
検索し、その無印字領域のライン数( 印字長さ )がリボ
ンセーブを行う長さか否かを判断していたが、この検索
及び判断の処理に時間がかかり、CPUにとって負担に
なるという問題があった。
【0006】そこでこの発明は、印字データからの無印
字領域の検索とリボンセーブ機能を実行するか否かの判
断をハードウエア構成により処理することができ、CP
Uの負担を軽減することができるサーマル転写式プリン
タを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、印字データ
中において、無印字の領域のライン数が予め設定された
ライン数以上にわたったときに、この無印字の領域では
サーマルヘッドをプラテンから離れたアップ位置に移動
させ、インクリボンの搬送を停止するリボンセーブ機能
を有するサーマル転写式プリンタにおいて、印字データ
を記憶する印字データメモリと、この印字データメモリ
から実際に印字に使用するライン印字データよりも設定
ライン数だけ先行してライン印字データを読取る印字デ
ータ先読み手段と、この印字データ先読み手段により読
取られたライン印字データが入力されるオア回路と、こ
のオア回路の出力が1ラインの印字データについて継続
してローレベルのときにカウントを更新し、オア回路の
出力がハイレベルになるとカウントクリアされ、そのカ
ウント値が予め設定された値以上になったときにカウン
トオーバー信号を出力するカウンタと、このカウンタか
らのカウントオーバー信号でサーマルヘッドをアップ位
置に移動させ、インクリボンの搬送を停止させるリボン
セーブを行うリボンセーブ機能実行手段と、カウントオ
ーバー信号の出力後のカウンタのカウントクリアに基づ
いて、リボンセーブ機能実行手段によるリボンセーブを
解除するリボンセーブ解除手段とを設けたものである。
【0008】
【作用】このような構成の本発明において、印字データ
メモリには印字データが記憶される。
【0009】印字データ先読み手段により、実際に印字
に使用するライン印字データよりも、リボンセーブ機能
を実行するように予め設定されたライン数だけ先行し
て、印字データメモリからライン印字データが読取られ
る。
【0010】この読取られたライン印字データがオア回
路に入力される。ここで印字データ中に1つでも印字を
行う1( ハイレベル )のデータが含まれていれば、オア
回路の出力はハイレベルとなる。従って、全てのデータ
が0( ローレベル )のときにのみオア回路の出力がロー
レベルとなる。
【0011】このオア回路の出力が1ラインの印字デー
タについて継続してローレベルのときには、カウンタの
カウント値は更新され、オア回路の出力がハイレベルに
なると、カウンタのカウント値はカウントクリアされ
る。
【0012】このカウンタのカウント値が予め設定され
た値以上になったときに、カウンタからはカウントオー
バー信号が出力され、このカウントオーバー信号でリボ
ンセーブ機能実行手段は、サーマルヘッドをアップ位置
に移動させ、インクリボンの搬送が停止させるリボンセ
ーブを行う。
【0013】また、カウントオーバー信号の出力後、オ
ア回路の出力がハイレベルになると、カウンタのカウン
ト値がカウントクリアされ、このカウントクリアに基づ
いて、リボンセーブ解除手段により、リボンセーブ機能
実行手段によるリボンセーブが解除される。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0015】図1は、この発明を適用したサーマル転写
式プリンタの要部回路構成を示すブロック図である。
【0016】1は、制御部本体を構成するCPU(centr
al processing unit) である。
【0017】このCPU1が行う処理のプログラムデー
タが記憶されたROM(read onlymemory)2、前記CP
U1が処理を行う時に使用する各種メモリのエリアが形
成されたRAM(random access memory)3、印字データ
が記憶される印字データメモリとしての印字メモリ4、
ホストコンピュータと回線を介して接続された通信イン
ターフェイス5は、それぞれシステムバス6を介して接
続されている。
【0018】また、前記CPU1は前記システムバス6
を介して、サーマルヘッド7を制御するヘッドコントロ
ーラ8、用紙を搬送するための紙送りモータ9を制御す
る紙送りモータコントローラ10、インクリボンを搬送
するためのリボン送りモータ11を制御するリボン送り
モータコントローラ12、リボンセーブ制御回路13、
前記サーマルヘッド7をアップ位置とダウン位置との間
で移動させるためのソレノイド14を駆動するソレノイ
ド駆動回路15と接続されている。
【0019】前記リボンセーブ制御回路13は、前記C
PU1により前記印字メモリ4から先読みされたライン
印字データが無印字データか否かを判断し、さらに、そ
の無印字データが継続する無印字領域のライン数が、予
め設定されたライン数以上の時に、リボンセーブを実行
することを示す制御信号を、前記システムバス6を介さ
ずに、前記リボン送りモータコントローラ12及び前記
ソレノイド駆動回路15へ直接出力する。
【0020】前記CPU1は印字データ先読み手段とし
て、前記ROM2に記憶されたプログラムデータに基づ
いて、実際に印字に使用する1ライン印字データを印字
用読出しポインタで読み取った時に、その1ライン印字
データからリボンセーブを実行する無印字領域のライン
数だけ先行した1ライン印字データをリボンセーブ用先
読みポインタで読取り、この先行した1ライン印字デー
タを前記リボンセーブ制御回路13へ供給するようにな
っている。
【0021】図2に、前記リボンセーブ制御回路13の
要部回路構成を示す。
【0022】このリボンセーブ制御回路13は、主に、
17入力端子を備えたOR回路21( 例えば、2入力端
子のOR回路8個と3入力端子のOR回路1個とから構
成したものでも良い。 )と、フリップフロップ回路22
と、予め設定されたカウント数をカウントするとカウン
トオーバー信号を出力するカウンタ23とから構成され
ている。
【0023】前記OR回路21の17個の入力端子は、
前記システムバス6のうちのデータバス( D0〜D15
)と、前記フリップフロップ回路22のQ出力端子と接
続されている。その出力端子は、前記フリップフロップ
回路22のD( データ )入力端子と接続されている。
【0024】前記フリップフロップ回路22のCL( ク
ロック )入力端子には、前記CPU1が前記印字メモリ
4から1ライン印字データ毎に読取るタイミングを発生
させる1ラインCLK( クロック )信号が入力されるよ
うになっており、そのR( リセット )入力端子には、前
記印字メモリ4から最初の1ライン印字データを読取る
読取り開始のタイミングを発生させるラインスタート時
RESET( リセット)信号が入力されるようになって
いる。そのQ出力端子は、前述したように、前記オア回
路21の1つの入力端子と接続されていると共に、前記
カウンタ23のカウントするデータが入力される入力端
子と接続され、さらに、前記カウンタ23のカウント値
をクリアする入力端子とも接続されている。
【0025】前記1ラインCLK信号は、前記カウンタ
23のデータを取込むタイミングを発生させる入力端子
に入力されるようになっている。このカウンタ23のカ
ウント値が予め設定されたカウント値以上になると出力
されるカウントオーバー信号は、前記ソレノイド駆動回
路15及び前記リボン送りモータコントローラ12へリ
ボンセーブ機能を実行するための制御信号として出力さ
れる。
【0026】すなわち、前記ソレノイド駆動回路15
は、前記カウンタ23からのカウントオーバー信号( ハ
イレベル信号 )を入力すると、前記ソレノイド14を駆
動して、前記サーマルヘッド7をプラテン( 図示せず )
から離れたアップ位置に移動させると共に、カウントオ
ーバー信号が停止する( ローレベル信号になる )と、前
記ソレノイド14を駆動して前記サーマルヘッド7をプ
ラテンに接触するダウン位置に移動させる。また、前記
リボン送りモータコントローラ12は、前記カウンタ2
3からのカウントオーバー信号を入力すると、リボン送
りモータ11の回転駆動を停止させて、インクリボン(
図示せず )の搬送を停止させると共に、カウントオーバ
ー信号が停止すると、前記リボン送りモータ11の回転
駆動を再開してインクリボンの搬送を開始させる。
【0027】すなわち、前記ソレノイド駆動回路15及
び前記リボン送りモータコントローラ12とにより、リ
ボンセーブ機能実行手段及びリボンセーブ解除手段が構
成されている。
【0028】このような構成の本実施例においては、C
PU1は、ROM2に記憶されたプログラムデータに基
づいて、まず、リボンセーブ用先読みポインタを、印字
メモリ4の先頭アドレスに設定して、1ライン印字デー
タの先読みを開始する。このリボンセーブ用先読みポイ
ンタで読取られた1ライン印字データは、リボンセーブ
制御回路13に供給される。
【0029】まず、ラインスタート時RESET信号に
よりフリップフロップ回路22をリセットし、1ライン
CLK信号がフリップフロップ回路22のCL入力端子
に入力されると共に、最初の1ライン印字データがOR
回路21に入力する。
【0030】1ライン印字データは複数バイトで構成さ
れ、1ラインCLK信号のクロックパルスを開始タイミ
ングにして、1バイト( 16ビット )毎に順次OR回路
21に入力される。
【0031】以降、各1ライン印字データは、1ライン
CLK信号がフリップフロップ回路22のCL入力端子
に入力されるタイミングに同期して、OR回路21に入
力される。
【0032】ここで、1ライン印字データ中に1つでも
印字を行うデータ( 1、ハイレベル)があれば、OR回
路21のQ出力端子がハイレベルとなり、フリップフロ
ップ回路22のQ出力端子がハイレベルとなり、このハ
イレベル出力がOR回路21の入力端子に帰還されるの
で、1ラインCLK信号がフリップフロップ回路22の
CL入力端子に入力されるまで、フリップフロップ回路
22のハイレベル出力は自己保持される。
【0033】一方、フリップフロップ回路22のハイレ
ベル出力は、カウンタ23のカウント値をクリアする。
従ってカウンタ23からは、カウントオーバー信号は出
力されない。
【0034】ここで、1ライン印字データ中に1つも印
字を行うデータがなければ、OR回路21の出力はロー
レベルのままであり、フリップフロップ回路22のQ出
力端子はローレベルのままとなる。このとき、カウンタ
23は、1ラインCLK信号の1パルスが入力され、そ
のカウント値が+1される。
【0035】リボンセーブ用先読みポインタが、図3に
示すように、リボンセーブ機能を実施する無印字領域と
して予め設定されたライン数L分だけ先行すると、印字
用読出しポインタを印字メモリ4の先頭アドレスに設定
して、印字が開始される。すなわち、この印字用読出し
ポインタで読取られた1ライン印字データは、ヘッドコ
ントローラ8へ供給され、サーマルヘッド7により出力
される。
【0036】ただし、このときカウンタ23のカウント
値がすでに設定ライン数Lになっていると、カウンタ2
3からカウントオーバー信号がソレノイド駆動回路15
及びリボン送りモータコントローラ12へ出力され、サ
ーマルヘッド7はアップ位置に移動し、インクリボンは
搬送停止しているので、印字は行われない。
【0037】さらに、印字用読出しポインタで1ライン
印字データを読取って、この読取った1ライン印字デー
タをヘッドコントローラ8に供給し、リボンセーブ用先
読みポインタで1ライン印字データを読取ってリボンセ
ーブ制御回路13に供給すると、図3において、破線の
矢印で示すように、印字用読出しポインタとリボンセー
ブ用先読みポインタとは、一定の設定ライン数Lだけ間
隔をおいて移動し、各ポインタで読取られた1ライン印
字データは、それぞれ、ヘッドコントローラ8とリボン
セーブ制御回路13とへ供給される。
【0038】図4に、1ライン印字データ中に1つでも
印字を行うデータがある場合にはハイレベルとなる印字
データ信号の例に対する、先読みデータ信号( フリップ
フロップ回路22のQ出力端子の出力信号 )とリボンセ
ーブ制御回路13の出力信号( カウンタ23の出力信
号、カウントオーバー信号はローレベル信号である )と
のタイミング図を示す。
【0039】印字データ信号に対して、先読みデータ信
号は、設定ライン数L分だけ先行する。従って、印字デ
ータ信号がローレベルになる( 無印字領域に入る )時点
T2に対して、設定ライン数L分のライン印字データを
読取る時間だけ早い時点T1で、先読みデータ信号はロ
ーレベルになる。
【0040】そして、先読みデータ信号のローレベル状
態が、設定ライン数L分のライン印字データを読取る時
間継続すると、カウンタ23がカウントオーバーとなる
ので、リボンセーブ制御回路13の出力信号がローレベ
ルになり、リボンセーブ機能が実施される。すなわち、
ソレノイド14の動作によりサーマルヘッド7がアップ
位置に移動し、リボン送りモータ11が停止してインク
リボンの搬送が停止される。なお、このとき、ちょうど
印字データもローレベルとなっている。
【0041】その後、先読みデータ信号がハイレベルに
なると、この時点T3で、カウンタ23のカウントがク
リアされるので、カウントオーバー信号が解除され、リ
ボンセーブ制御回路13の出力信号がハイレベルにな
り、リボン送りモータ11が駆動開始してインクリボン
の搬送が開始され、ソレノイド14の動作によりサーマ
ルヘッド7がダウン位置に移動して、印字待機状態とな
る。
【0042】そして設定ライン数L分の読取り時間が経
過して、印字データがハイレベルになると、印字メモリ
4から読取られた1ライン印字データ毎にサーマルヘッ
ド7により用紙への印字が再開される。
【0043】このように本実施例によれば、供給された
1ライン印字データ中に1つでも印字を行うデータがあ
ればハイレベル出力を行うOR回路21及びフリップフ
ロップ回路22と、このフリップフロップ回路22から
のローレベル出力を、1ライン印字データ毎にカウント
し、フリップフロップ回路22からのハイレベル出力に
よりカウントクリアされ、カウント値が設定ライン数L
以上になるとカウントオーバー信号を出力するカウンタ
23とからなるリボン制御回路13を設け、CPU1に
より実際に印字に使用する1ライン印字データより設定
ライン数Lだけ先行したリボンセーブ用先読みポインタ
で読取った1ライン印字データをリボン制御回路に供給
したことにより、印字メモリ4に記憶された印字データ
の無印字領域の検索をOR回路21及びフリップフロッ
プ回路22により行うことができ、この検索により得ら
れた無印字領域に対するリボンセーブ機能の実行可否の
判断をカウンタ23により行うことができる。従って、
CPU1はリボンセーブ制御回路13へ先読みポインタ
で読取った1ライン印字データを供給する処理を行うだ
けで、無印字領域の検索とその無印字領域に対するリボ
ンセーブ機能の実行可否の判断を行う必要がないので、
CPUの負担を軽減することができる。
【0044】なお、この実施例においては、リボンセー
ブ機能の実施中に、リボンセーブ用先読みポインタで読
取られた1ライン印字データ中に印字を行うデータが含
まれていると、直ぐにリボンセーブ機能を解除するよう
になっていたが、この発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば新たにカウンタを設けてLより少ないライ
ン数の読取り後に、リボンセーブ機能の解除を行っても
良いものである。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
印字データからの無印字領域の検索とリボンセーブ機能
を実行するか否かの判断をハードウエア構成により処理
することができ、CPUの負担を軽減することができる
サーマル転写式プリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のサーマル転写式プリンタ
の要部回路構成を示すブロック図。
【図2】同実施例のサーマル転写式プリンタのリボンセ
ーブ制御回路の要部回路構成を示す図。
【図3】同実施例のサーマル転写式プリンタの印字メモ
リにおける印字用読出しポインタとリボンセーブ用先読
みポインタとの関係を示す図。
【図4】同実施例のサーマル転写式プリンタの印字デー
タ、先読みデータ及びリボンセーブ制御回路出力のタイ
ミングを示す図。
【符号の説明】
1…CPU、 4…印字メモリ、 7…サーマルヘッド、 11…リボン送りモータ、 12…リボン送りモータコントローラ、 13…リボンセーブ制御回路、 14…ソレノイド、 15…ソレノイド駆動回路、 21…OR回路、 22…フリップフロップ回路、 23…カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字データ中において、無印字の領域の
    ライン数が予め設定されたライン数以上にわたったとき
    に、この無印字の領域ではサーマルヘッドをプラテンか
    ら離れたアップ位置に移動させ、インクリボンの搬送を
    停止するリボンセーブ機能を有するサーマル転写式プリ
    ンタにおいて、印字データを記憶する印字データメモリ
    と、この印字データメモリから実際に印字に使用するラ
    イン印字データよりも前記設定ライン数だけ先行してラ
    イン印字データを読取る印字データ先読み手段と、この
    印字データ先読み手段により読取られたライン印字デー
    タが入力されるオア回路と、このオア回路の出力が1ラ
    インの印字データについて継続してローレベルのときに
    カウントを更新し、前記オア回路の出力がハイレベルに
    なるとカウントクリアされ、そのカウント値が予め設定
    された値以上になったときにカウントオーバー信号を出
    力するカウンタと、このカウンタからのカウントオーバ
    ー信号で前記サーマルヘッドを前記アップ位置に移動さ
    せ、前記インクリボンの搬送を停止させるリボンセーブ
    を行うリボンセーブ機能実行手段と、前記カウントオー
    バー信号の出力後の前記カウンタのカウントクリアに基
    づいて、前記リボンセーブ機能実行手段によるリボンセ
    ーブを解除するリボンセーブ解除手段とを設けたことを
    特徴とするサーマル転写式プリンタ。
JP5620494A 1994-03-25 1994-03-25 サーマル転写式プリンタ Pending JPH07256994A (ja)

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