JPH07257183A - 自動車用ドアの干渉防止装置 - Google Patents
自動車用ドアの干渉防止装置Info
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- JPH07257183A JPH07257183A JP7635494A JP7635494A JPH07257183A JP H07257183 A JPH07257183 A JP H07257183A JP 7635494 A JP7635494 A JP 7635494A JP 7635494 A JP7635494 A JP 7635494A JP H07257183 A JPH07257183 A JP H07257183A
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- 239000003973 paint Substances 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、狭い場所でドアを開けた時に、ドア
アウタパネルの後端が外壁や障害物に当ってドアパネル
の変形,傷,塗装の剥がれ等の不都合を防止した自動車
用ドアの干渉防止装置の構造を簡単にし、組付工数の低
減とコストダウンを図り、故障することなく円滑、確実
な作動を得るようにした。 【構成】ドアインナパネル3の後端面に固設したこのブ
ラケット20にストッパ部材21を、その先端21aが
ドアアウタパネル4の後端1aより出没可能に、かつス
プリング22により常に突出方向に付勢して進退移動す
るよう保持し、前記ストッパ部材21の後端にフック2
1bを形成し、前記ドアインナパネル3の後端面とドア
の閉時に対面するピラーアウタパネル23にドアの閉時
では前記ストッパ部材21のフック21bに係合してス
トッパ部材21を後退移動させ、ドアの開時には前記ス
トッパ部材21のフック21bとの係合を解脱する係合
部材24をスプリング27によってストッパ部材21の
後退方向に付勢し、かつストッパ部材21の進退移動方
向に回転可能に軸着した構成を特徴とする。
アウタパネルの後端が外壁や障害物に当ってドアパネル
の変形,傷,塗装の剥がれ等の不都合を防止した自動車
用ドアの干渉防止装置の構造を簡単にし、組付工数の低
減とコストダウンを図り、故障することなく円滑、確実
な作動を得るようにした。 【構成】ドアインナパネル3の後端面に固設したこのブ
ラケット20にストッパ部材21を、その先端21aが
ドアアウタパネル4の後端1aより出没可能に、かつス
プリング22により常に突出方向に付勢して進退移動す
るよう保持し、前記ストッパ部材21の後端にフック2
1bを形成し、前記ドアインナパネル3の後端面とドア
の閉時に対面するピラーアウタパネル23にドアの閉時
では前記ストッパ部材21のフック21bに係合してス
トッパ部材21を後退移動させ、ドアの開時には前記ス
トッパ部材21のフック21bとの係合を解脱する係合
部材24をスプリング27によってストッパ部材21の
後退方向に付勢し、かつストッパ部材21の進退移動方
向に回転可能に軸着した構成を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、狭い場所でドアを開け
た時に、ドアアウタパネルの後端が外壁や障害物に当っ
てドアパネルの変形,傷,塗装の剥がれ等の不都合を防
止した自動車用ドアの干渉防止装置に関するものであ
る。
た時に、ドアアウタパネルの後端が外壁や障害物に当っ
てドアパネルの変形,傷,塗装の剥がれ等の不都合を防
止した自動車用ドアの干渉防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6で示すように、狭い場所でドア1を
開けた時に、ドアアウタパネルの後端1aが外壁2等に
当ってドアパネルの変形,傷,塗装の剥がれ等の不都合
が発生する。このような不都合を防止するために自動車
用ドアの干渉防止装置が提供されている。
開けた時に、ドアアウタパネルの後端1aが外壁2等に
当ってドアパネルの変形,傷,塗装の剥がれ等の不都合
が発生する。このような不都合を防止するために自動車
用ドアの干渉防止装置が提供されている。
【0003】従来の自動車用ドアの干渉防止装置は図8
で示すように、ドア1を構成するドアインナパネル3の
後端面の上下2箇所にストッパ部材5a,5bをドアア
ウタパネル4の後端1aの内方と外方に出没するよう上
下方向に回動可能に軸支し、この上下のストッパ部材5
a,5b間をリンク5cで連繋し、前記ストッパ部材5
a,5bの近傍のドアインナパネル3の後端面にブラケ
ット6を固設し、このブラケット6に作動軸7を上下方
向に移動可能に、かつスプリング8によって常に下降動
方向に付勢して保持させ、この作動軸7の上端と前記上
方のストッパ部材5aの後端とを連結し、作動軸7の上
端部と上方のストッパ部材5aとの間のドアインナパネ
ル3の後端面に、一端が作動軸7の上端部に当接し、他
端に形成したフック12が前記上方のストッパ部材5a
の後端の係合部13に係合する係止爪11を回動可能に
軸着した構造である。
で示すように、ドア1を構成するドアインナパネル3の
後端面の上下2箇所にストッパ部材5a,5bをドアア
ウタパネル4の後端1aの内方と外方に出没するよう上
下方向に回動可能に軸支し、この上下のストッパ部材5
a,5b間をリンク5cで連繋し、前記ストッパ部材5
a,5bの近傍のドアインナパネル3の後端面にブラケ
ット6を固設し、このブラケット6に作動軸7を上下方
向に移動可能に、かつスプリング8によって常に下降動
方向に付勢して保持させ、この作動軸7の上端と前記上
方のストッパ部材5aの後端とを連結し、作動軸7の上
端部と上方のストッパ部材5aとの間のドアインナパネ
ル3の後端面に、一端が作動軸7の上端部に当接し、他
端に形成したフック12が前記上方のストッパ部材5a
の後端の係合部13に係合する係止爪11を回動可能に
軸着した構造である。
【0004】上記構造の従来装置は、ドア1の閉時には
図8で示すように、作動軸7の下端がロッカパネル9上
のスカッフプレート10上に当接し、作動軸7をスプリ
ング8に抗して上昇動させ、この作動軸7の上昇ストロ
ークにより上方のストッパ部材5aを下方に回動し、こ
の上方のストッパ部材5aの下方回動に連動してリンク
5cによって下方のストッパ部材5bを同方向に回動さ
せ、上下両ストッパ部材5a,5bをドアアウタパネル
4の後端1aの内方に没入位置させている。
図8で示すように、作動軸7の下端がロッカパネル9上
のスカッフプレート10上に当接し、作動軸7をスプリ
ング8に抗して上昇動させ、この作動軸7の上昇ストロ
ークにより上方のストッパ部材5aを下方に回動し、こ
の上方のストッパ部材5aの下方回動に連動してリンク
5cによって下方のストッパ部材5bを同方向に回動さ
せ、上下両ストッパ部材5a,5bをドアアウタパネル
4の後端1aの内方に没入位置させている。
【0005】ドア1を開くと、作動軸7の下端がロッカ
パネル9上のスカッフプレート10上から外れて作動軸
7はスプリング8によって下降動する。これにり、図9
で示すように、前記作動軸7の下降ストロークhで上方
のストッパ部材5aを上方回動し、この上方のストッパ
部材5aの上方回動に連動してリンク5cによって下方
のストッパ部材5bを同方向に回動させ、上下両ストッ
パ部材5a,5bの先端をドアアウタパネル4の後端1
aの外方に突出させる。
パネル9上のスカッフプレート10上から外れて作動軸
7はスプリング8によって下降動する。これにり、図9
で示すように、前記作動軸7の下降ストロークhで上方
のストッパ部材5aを上方回動し、この上方のストッパ
部材5aの上方回動に連動してリンク5cによって下方
のストッパ部材5bを同方向に回動させ、上下両ストッ
パ部材5a,5bの先端をドアアウタパネル4の後端1
aの外方に突出させる。
【0006】このとき、上方回動した上方のストッパ部
材5aの後端の係合部13に係止爪11のフック12が
係合し、上下両ストッパ部材5a,5bの上方回動状態
を保持させる。前記ドアアウタパネル4の後端1aの外
方に突出した上下両ストッパ部材5a,5bの先端は、
上方のストッパ部材5aは高い障害物2aに当接し、下
方のストッパ部材5bは低い障害物2bに当接してドア
アウタパネル4の後端1aと障害物2a,2bとの干渉
防止し、ドアパネルの変形,傷,塗装の剥がれ等の不都
合を防止している。
材5aの後端の係合部13に係止爪11のフック12が
係合し、上下両ストッパ部材5a,5bの上方回動状態
を保持させる。前記ドアアウタパネル4の後端1aの外
方に突出した上下両ストッパ部材5a,5bの先端は、
上方のストッパ部材5aは高い障害物2aに当接し、下
方のストッパ部材5bは低い障害物2bに当接してドア
アウタパネル4の後端1aと障害物2a,2bとの干渉
防止し、ドアパネルの変形,傷,塗装の剥がれ等の不都
合を防止している。
【0007】上記ドア1を開いた状態から閉じると、作
動軸7の下端がスカッフプレート10上に当接し、作動
軸7を上昇動して係止爪11をアンロック方向に回動
し、上方のストッパ部材5aを下方に回動し、この上方
のストッパ部材5aの下方回動に連動してリンク5cに
よって下方のストッパ部材5bを同方向に回動させ、上
下両ストッパ部材5a,5bをドアアウタパネル4の後
端1aの内方の没入位置に戻す。
動軸7の下端がスカッフプレート10上に当接し、作動
軸7を上昇動して係止爪11をアンロック方向に回動
し、上方のストッパ部材5aを下方に回動し、この上方
のストッパ部材5aの下方回動に連動してリンク5cに
よって下方のストッパ部材5bを同方向に回動させ、上
下両ストッパ部材5a,5bをドアアウタパネル4の後
端1aの内方の没入位置に戻す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置では、
ドア1の閉時には上下両ストッパ部材5a,5bをドア
アウタパネル4の後端1aの内方に没入位置させるた
め、見栄えと安全性に利点があるが、ドア1の開閉に連
動して上下両ストッパ部材5a,5bを上下方向に回動
させる作動軸7やリンク5c等による作動機構に多くの
部品点数を必要とし、組付工数が多くなり、また、コス
ト高になっている。
ドア1の閉時には上下両ストッパ部材5a,5bをドア
アウタパネル4の後端1aの内方に没入位置させるた
め、見栄えと安全性に利点があるが、ドア1の開閉に連
動して上下両ストッパ部材5a,5bを上下方向に回動
させる作動軸7やリンク5c等による作動機構に多くの
部品点数を必要とし、組付工数が多くなり、また、コス
ト高になっている。
【0009】さらに、図10で示すように、上下両スト
ッパ部材5a,5bとドアインナパネル3の後端面との
間隔Lが大きくなり、上下両ストッパ部材5a,5bが
外壁や障害物に当接したときの曲げに対し不利である問
題を有している。
ッパ部材5a,5bとドアインナパネル3の後端面との
間隔Lが大きくなり、上下両ストッパ部材5a,5bが
外壁や障害物に当接したときの曲げに対し不利である問
題を有している。
【0010】本発明の目的は、上記従来の問題を解決し
た自動車用ドアの干渉防止装置を提供することである。
た自動車用ドアの干渉防止装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、ドアインナパネルの後端面にブラケット
を固設し、このブラケットにストッパ部材を、その先端
がドアアウタパネルの後端より出没可能に、かつスプリ
ングにより常に突出方向に付勢して進退移動するよう保
持し、前記ストッパ部材の後端にフックを形成し、前記
ドアインナパネルの後端面とドアの閉時に対面するピラ
ーアウタパネルにドアの閉時では前記ストッパ部材のフ
ックに係合してストッパ部材を後退移動させ、ドアの開
時には前記ストッパ部材のフックとの係合を解脱する係
合部材をスプリングによってストッパ部材の後退方向に
付勢し、かつストッパ部材の進退移動方向に回転可能に
軸着したものである。
めの本発明は、ドアインナパネルの後端面にブラケット
を固設し、このブラケットにストッパ部材を、その先端
がドアアウタパネルの後端より出没可能に、かつスプリ
ングにより常に突出方向に付勢して進退移動するよう保
持し、前記ストッパ部材の後端にフックを形成し、前記
ドアインナパネルの後端面とドアの閉時に対面するピラ
ーアウタパネルにドアの閉時では前記ストッパ部材のフ
ックに係合してストッパ部材を後退移動させ、ドアの開
時には前記ストッパ部材のフックとの係合を解脱する係
合部材をスプリングによってストッパ部材の後退方向に
付勢し、かつストッパ部材の進退移動方向に回転可能に
軸着したものである。
【0012】
【作用】上記の構成により、ドアの閉時には係合部材に
よってストッパ部材を後退移動してドアアウタパネルの
後端の内方に没入保持させ、ドアを開くことにより係合
部材はストッパ部材との係合を解脱してストッパ部材を
スプリングによって前進移動し、ドアアウタパネルの後
端の外方に突出移動させ、ドアを外壁や障害物等への当
接をストッパ部材で阻止してドアパネルの変形,傷,塗
装の剥がれ等を防止する。このドアに開時から閉じる
と、ストッパ部材の後端に係合部材が係合して、スプリ
ングによる係合部材の後退方向の回動によってストッパ
部材を後退移動させ、ドアアウタパネルの後端の内方に
没入保持する。
よってストッパ部材を後退移動してドアアウタパネルの
後端の内方に没入保持させ、ドアを開くことにより係合
部材はストッパ部材との係合を解脱してストッパ部材を
スプリングによって前進移動し、ドアアウタパネルの後
端の外方に突出移動させ、ドアを外壁や障害物等への当
接をストッパ部材で阻止してドアパネルの変形,傷,塗
装の剥がれ等を防止する。このドアに開時から閉じる
と、ストッパ部材の後端に係合部材が係合して、スプリ
ングによる係合部材の後退方向の回動によってストッパ
部材を後退移動させ、ドアアウタパネルの後端の内方に
没入保持する。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1において、1はドア、3はドアインナパネル、
4はドアアウタパネルであり、1aはドアアウタパネル
の後端である。
る。図1において、1はドア、3はドアインナパネル、
4はドアアウタパネルであり、1aはドアアウタパネル
の後端である。
【0014】前記ドアインナパネル3の後端面にブラケ
ット20を固設し、このブラケット20にストッパ部材
21を、その先端21aがドアアウタパネルの後端1a
より出没可能に、かつスプリング22により常に突出方
向に付勢して進退移動するよう保持している。前記スト
ッパ部材21の後端にはフック21bが形成されてい
る。前記ストッパ部材21の先端21aは当接物と緩衝
作用をするようゴム、軟質合成樹脂等の弾性部材で形成
することが望ましい。
ット20を固設し、このブラケット20にストッパ部材
21を、その先端21aがドアアウタパネルの後端1a
より出没可能に、かつスプリング22により常に突出方
向に付勢して進退移動するよう保持している。前記スト
ッパ部材21の後端にはフック21bが形成されてい
る。前記ストッパ部材21の先端21aは当接物と緩衝
作用をするようゴム、軟質合成樹脂等の弾性部材で形成
することが望ましい。
【0015】図1において、23はピラーアウタパネル
である。このピラーアウタパネル23のドアの閉時に対
面する面に、前記ストッパ部材21のフック21bに係
合してストッパ部材21を後退移動させ、ドア1の開時
には前記ストッパ部材21のフック21bとの係合を解
脱する係合部材24をスプリング27によってストッパ
部材21の後退方向に付勢し、かつストッパ部材21の
進退移動方向に回転並びに回転軸線と直交する軸線方向
に移動可能に軸着している。
である。このピラーアウタパネル23のドアの閉時に対
面する面に、前記ストッパ部材21のフック21bに係
合してストッパ部材21を後退移動させ、ドア1の開時
には前記ストッパ部材21のフック21bとの係合を解
脱する係合部材24をスプリング27によってストッパ
部材21の後退方向に付勢し、かつストッパ部材21の
進退移動方向に回転並びに回転軸線と直交する軸線方向
に移動可能に軸着している。
【0016】上記係合部材24には図2で示すように、
L字状のガイド溝25が設けられており、このガイド溝
25には前記ピラーアウタパネル23に固定したピン2
6が摺動可能に差し込まれている。
L字状のガイド溝25が設けられており、このガイド溝
25には前記ピラーアウタパネル23に固定したピン2
6が摺動可能に差し込まれている。
【0017】本発明は上記の通りの構造であるから、ド
ア1の閉時には図1及び図2で示すように、係合部材2
4がストッパ部材21の後端のフック21bに係合し、
スプリング27による係合部材24の後方旋回力によっ
てストッパ部材21を、そのスプリング22の前進移動
力に抗して後退移動させ、ストッパ部材21の先端21
aをドアアウタパネルの後端1aより内方に引き込んで
没入している。従って、ドア1の閉時において、ストッ
パ部材21はドア1の外面に突出露呈していないため、
外観を損なうことなく、かつ安全性を確保している。
ア1の閉時には図1及び図2で示すように、係合部材2
4がストッパ部材21の後端のフック21bに係合し、
スプリング27による係合部材24の後方旋回力によっ
てストッパ部材21を、そのスプリング22の前進移動
力に抗して後退移動させ、ストッパ部材21の先端21
aをドアアウタパネルの後端1aより内方に引き込んで
没入している。従って、ドア1の閉時において、ストッ
パ部材21はドア1の外面に突出露呈していないため、
外観を損なうことなく、かつ安全性を確保している。
【0018】ドア1を開くと、ドア1の開き方向の旋回
によってストッパ部材21の後端のフック21bはピラ
ーアウタパネル23に軸着されている係合部材24と離
間するため、ストッパ部材21の後端のフック21bは
係合部材24との係合が解脱される。これにより、スト
ッパ部材21は、そのスプリング22によって図4の矢
印イ方向に前進移動し、図3及び図4で示すように、ス
トッパ部材21の先端21aはドアアウタパネルの後端
1aより外方に突出し、障害物2が存在しているときに
はストッパ部材21の先端21aが障害物2に当接して
ドアアウタパネルの後端1aと障害物2との間に隙間を
持たせ、干渉を防止し、ドアパネルの変形,傷,塗装の
剥がれ等を防止する。
によってストッパ部材21の後端のフック21bはピラ
ーアウタパネル23に軸着されている係合部材24と離
間するため、ストッパ部材21の後端のフック21bは
係合部材24との係合が解脱される。これにより、スト
ッパ部材21は、そのスプリング22によって図4の矢
印イ方向に前進移動し、図3及び図4で示すように、ス
トッパ部材21の先端21aはドアアウタパネルの後端
1aより外方に突出し、障害物2が存在しているときに
はストッパ部材21の先端21aが障害物2に当接して
ドアアウタパネルの後端1aと障害物2との間に隙間を
持たせ、干渉を防止し、ドアパネルの変形,傷,塗装の
剥がれ等を防止する。
【0019】前記ストッパ部材21はスプリング22の
力によってドアアウタパネルの後端1aより外方に突出
するが、ストッパ部材21が障害物2に当接したときに
前記スプリング22の力が弱い場合はストッパ部材21
がドアアウタパネルの後端1aより没入する方向に後退
移動してストッパ機能を果たさないことがある。これを
防ぐために、ストッパ部材21に切欠部21cを設け、
ストッパ部材21がドアアウタパネルの後端1aより外
方に突出したときに、前記切欠部21cがブラケット2
0の角穴に係合してストッパ部材21の後退移動を拘束
するようにしてもよい。
力によってドアアウタパネルの後端1aより外方に突出
するが、ストッパ部材21が障害物2に当接したときに
前記スプリング22の力が弱い場合はストッパ部材21
がドアアウタパネルの後端1aより没入する方向に後退
移動してストッパ機能を果たさないことがある。これを
防ぐために、ストッパ部材21に切欠部21cを設け、
ストッパ部材21がドアアウタパネルの後端1aより外
方に突出したときに、前記切欠部21cがブラケット2
0の角穴に係合してストッパ部材21の後退移動を拘束
するようにしてもよい。
【0020】前記ドア1を開いたときに係合部材24は
ストッパ部材21の後端のフック21bとの係合を解脱
するまで図4で示す矢印ロ方向の前方回転し、L字状の
ガイド溝25のL字の縦溝部にピン26が嵌まり込み、
スプリング27による係合部材24の後方回転戻しを拘
束させ、前記の前方回転位置で停止している。
ストッパ部材21の後端のフック21bとの係合を解脱
するまで図4で示す矢印ロ方向の前方回転し、L字状の
ガイド溝25のL字の縦溝部にピン26が嵌まり込み、
スプリング27による係合部材24の後方回転戻しを拘
束させ、前記の前方回転位置で停止している。
【0021】そこで、ドア1を閉じるときには図5で示
すように、ストッパ部材21の後端のフック21bが前
記の前方回転位置で停止している係合部材24に当接
し、先ず係合部材24を矢印ハ方向の上方に移動する。
これにより、前記L字状のガイド溝25のL字の縦溝部
に嵌まり込んでいたピン26はL字の横溝部に戻され、
係合部材24の後方回転戻しの拘束を解除し、スプリン
グ27によって矢印ニ方向に後方回転する。この係合部
材24の後方回転によってストッパ部材21は矢印ホ方
向に後退移動してストッパ部材21の先端21aをドア
アウタパネルの後端1aより内方に引き込んで没入す
る。これにより、ストッパ部材21が係合部材24に接
しながら係合部材24と噛み合う方向に押されて係合部
材24と噛合し正規位置に戻る。
すように、ストッパ部材21の後端のフック21bが前
記の前方回転位置で停止している係合部材24に当接
し、先ず係合部材24を矢印ハ方向の上方に移動する。
これにより、前記L字状のガイド溝25のL字の縦溝部
に嵌まり込んでいたピン26はL字の横溝部に戻され、
係合部材24の後方回転戻しの拘束を解除し、スプリン
グ27によって矢印ニ方向に後方回転する。この係合部
材24の後方回転によってストッパ部材21は矢印ホ方
向に後退移動してストッパ部材21の先端21aをドア
アウタパネルの後端1aより内方に引き込んで没入す
る。これにより、ストッパ部材21が係合部材24に接
しながら係合部材24と噛み合う方向に押されて係合部
材24と噛合し正規位置に戻る。
【0022】尚、上記ストッパ部材21と係合部材24
とからなるドアの干渉防止装置は、ドア1の上下方向に
中央部に1箇所に配置してもよいし、図8の従来装置の
ように上下2箇所に配置してもよい。
とからなるドアの干渉防止装置は、ドア1の上下方向に
中央部に1箇所に配置してもよいし、図8の従来装置の
ように上下2箇所に配置してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明による自動車用ドア
の干渉防止装置は、ドアの側方に向かって進退移動する
ストッパ部材と、ドアの開閉動作によって前記ストッパ
部材の前進移動を許容し、かつドアアウタパネルの後端
より内方に引き込んで没入させる係合部材とによる構成
であるから、構造が簡単であり、部品点数が少なく、組
付工数の低減とコストダウンが図られる。また、多くの
リンク連繋作動機構がないため、故障することなく円
滑、確実な作動が得られる。
の干渉防止装置は、ドアの側方に向かって進退移動する
ストッパ部材と、ドアの開閉動作によって前記ストッパ
部材の前進移動を許容し、かつドアアウタパネルの後端
より内方に引き込んで没入させる係合部材とによる構成
であるから、構造が簡単であり、部品点数が少なく、組
付工数の低減とコストダウンが図られる。また、多くの
リンク連繋作動機構がないため、故障することなく円
滑、確実な作動が得られる。
【図1】本発明装置の図7におけるB矢視断面図
【図2】図1のC矢視図
【図3】ドア開時における本発明装置の作用説明図
【図4】図3のC矢視図
【図5】ドア閉時におけるストッパ部材の引き込み作動
説明図
説明図
【図6】本発明装置を必要とする問題点の説明図
【図7】自動車の斜視図
【図8】従来装置の図7におけるA矢視図でドア閉時の
状態を示す
状態を示す
【図9】従来装置のドア開時の状態を示す図
【図10】図8のE−E線断面図
1 ドア 1a ドアアウタパネルの後端 3 ドアインナパネル 4 ドアアウタパネル 20 ブラケット 21 ストッパ部材 21a ストッパ部材の先端 21b フック 22 スプリング 23 ピラーアウタパネル 24 係合部材 25 L字状のガイド溝 26 ピン 27 スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアインナパネルの後端面にブラケット
を固設し、このブラケットにストッパ部材を、その先端
がドアアウタパネルの後端より出没可能に、かつスプリ
ングにより常に突出方向に付勢して進退移動するよう保
持し、前記ストッパ部材の後端にフックを形成し、前記
ドアインナパネルの後端面とドアの閉時に対面するピラ
ーアウタパネルにドアの閉時では前記ストッパ部材のフ
ックに係合してストッパ部材を後退移動させ、ドアの開
時には前記ストッパ部材のフックとの係合を解脱する係
合部材をスプリングによってストッパ部材の後退方向に
付勢し、かつストッパ部材の進退移動方向に回転可能に
軸着したことを特徴とする自動車用ドアの干渉防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7635494A JPH07257183A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 自動車用ドアの干渉防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7635494A JPH07257183A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 自動車用ドアの干渉防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07257183A true JPH07257183A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13603035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7635494A Pending JPH07257183A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 自動車用ドアの干渉防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07257183A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19603943A1 (de) * | 1996-02-05 | 1997-08-07 | Daimler Benz Ag | Schutzvorrichtung für eine Kante eines beweglichen Karosserieteils |
| KR100854054B1 (ko) * | 2006-06-05 | 2008-08-26 | 장명규 | 자동차 도어의 파손 방지장치 |
| JP2016533949A (ja) * | 2013-08-20 | 2016-11-04 | ペーター アンドレーPeter Andrae | 当接防止装置を備えた開き戸 |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP7635494A patent/JPH07257183A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19603943A1 (de) * | 1996-02-05 | 1997-08-07 | Daimler Benz Ag | Schutzvorrichtung für eine Kante eines beweglichen Karosserieteils |
| KR100854054B1 (ko) * | 2006-06-05 | 2008-08-26 | 장명규 | 자동차 도어의 파손 방지장치 |
| JP2016533949A (ja) * | 2013-08-20 | 2016-11-04 | ペーター アンドレーPeter Andrae | 当接防止装置を備えた開き戸 |
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