JPH07257286A - キャリヤ装置 - Google Patents

キャリヤ装置

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JPH07257286A
JPH07257286A JP6073788A JP7378894A JPH07257286A JP H07257286 A JPH07257286 A JP H07257286A JP 6073788 A JP6073788 A JP 6073788A JP 7378894 A JP7378894 A JP 7378894A JP H07257286 A JPH07257286 A JP H07257286A
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JP
Japan
Prior art keywords
carrier
suction plate
carrier device
central portion
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP6073788A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayoshi Yasuoka
忠義 安岡
Susumu Ichikawa
進 市川
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TOKYO ICHITSURU KK
YASUOKA MARINE KK
Original Assignee
TOKYO ICHITSURU KK
YASUOKA MARINE KK
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Publication date
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸着盤を用いたキャリヤ装置において、この
キャリヤ装置を確実に固定できるようにする。 【構成】 キャリヤ本体(2)の下部に可撓性を有する
吸着盤(3)を取付ける。この吸着盤(3)は中央部
(7)をレバ−操作により引上げることができる。上記
吸着盤(3)の周縁部(11)は上記キャリヤ本体(2)の
下端の押圧縁(10)に当接しており、この周縁部(11)と上
記中央部(7)の間には、肉厚の薄い中間部(14)が設け
られている。上記中間部(14)の外方下面には、環状隆起
部(18)が形成されている。上記吸着盤(3)の中央部
(7)は、ばね(23)で下方に押されている。上記吸着盤
(3)の中央部(7)を上方に引上げると、上記環状隆
起部(18)は、被固着面に沿って密着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のル−フ上に荷
物を載せて搬送するためのル−フキャリヤその他の各種
のキャリヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スキ−板やストック,サ−フボ−ド,ス
ノ−ボ−ド等の長尺物や車内に積載できない大きな荷物
を搬送するため自動車のル−フ上に取付けて使用するル
−フキャリヤや搬送しにくい各種物品を運ぶためのキャ
リヤ装置が種々用いられている。それらのキャリヤ装置
のうち、下部に設けた吸着盤を自動車のル−フ等の被固
着面に吸着作用により取付けて使用するようにしたキャ
リヤ装置が知られている。この吸着盤の吸着作用は、吸
着盤の周縁を被固着面に密着させ該吸着盤の中央部下面
と被固着面の間に減圧空間を形成することにより被固着
面に吸着するものである。
【0003】上記キャリヤ装置の吸着盤としては、全体
の形状を予め円錐形状に作り、その中央部を被固着面に
押し付けて離し、吸着盤の有する復元力によって被固着
面との間に減圧空間を形成するようにした比較的吸着作
用の弱いものや、全体を平板状に作り、周縁を被固着面
に押圧した状態で中央部を上方に引上げて減圧空間を形
成するようにした比較的吸着作用の強いもの等が知られ
ているが、いずれの装置も吸着盤の周縁における密着面
での気密保持が不充分になると、吸着作用は弱くなり、
最後には脱落してしまうおそれがある。特に平板状の吸
着盤の中央部を引上げるタイプにおけるこのような現象
は、吸着盤自体の変形により密着面が被固着面から離れ
上記周縁の密着面積が減少することにより生じると考え
られ、それだからといって上記吸着盤が変形しないよう
に全体を肉厚に形成すると、該吸着盤の中央部を簡単に
引上げることができなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
のように吸着盤の中央部を引上げて被固着面に吸着させ
て取付けるようにしたキャリヤ装置において、上記被固
着面に確実に吸着させることができるようにしたキャリ
ヤ装置を提供することである。また、本発明の目的は上
記のようなキャリヤ装置において軽く操作することがで
きるキャリヤ装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、吸着盤
の周縁を被固着面に押圧し中央部を上方に引上げて被固
着面との間に減圧空間を形成する際に、上記被固着面に
沿うよう吸着盤の下面に環状隆起部を形成したことを特
徴とするキャリヤ装置が提供され、上記目的が達成され
る。また、上記中央部と周縁部の間に薄肉の中間部を設
け、上記環状隆起部を上記中間部の外方下面に設けるこ
とにより上記目的が達成される。
【0006】
【実施例】以下自動車のル−フキャリヤに本発明を適用
した実施例について詳述する。図1〜図4を参照し、キ
ャリヤ装置(1)は、合成樹脂材料、軽金属等の金属材
料その他の丈夫な材料で略カップ状に形成されたキャリ
ヤ本体(2)を有し、その下部に軟質合成樹脂材料、合
成ゴム材料等の可撓性材料で作られた吸着盤(3)が設
けられ、該吸着盤(3)を操作するためのレバ−(4)
が上記キャリヤ本体(2)の軸孔(5)に軸支され、係
止部(6)に係止されている。
【0007】上記吸着盤(3)の中央部(7)には、取
付片(8)が突設されており、該取付片(8)の下部
(9)は該中央部(7)内に埋設されている。該中央部
(7)の周囲には、上記キャリヤ本体(2)の下端の押
圧縁(10)に当接する周縁部(11)が有り、該周縁部の外方
には上記押圧縁(10)の外周に係合する立上縁(12)と該立
上縁(12)の外方から下方へ延びる傾斜面(13)が設けられ
ているが、該立上縁(12)、傾斜面(13)を設けないことも
ある。
【0008】上記吸着盤(3)の中央部(7)と周縁部
(11)の間には、該中央部(7)を引上げた際に伸長する
よう薄肉の中間部(14)を形成してあり、また該中間部(1
4)より外方の吸着盤の下面には上記中央部(7)を上方
に引上げた際に自動車(15)のル−フ(16)等の被固着面(1
7)に沿うように環状隆起部(18)が形成されている。図に
おいて、該環状隆起部(18)は1本であるが、複数本同心
円状に設けることもできる。
【0009】上記取付片(8)は中央部(7)において
2枚対向して設けられており、上記キャリヤ本体(2)
の内部に形成した案内壁(19),(19)間に挿入され、該取
付片(8)に形成した横長の取付孔(20)に上記レバ−
(4)のクランク部(21)を挿通し、該レバ−(4)を回
転することにより上記取付片(8)を上下動するように
してある。
【0010】上記吸着盤(3)の中央部(7)は、自由
状態において上下に遊びが存することがあり、そのよう
な遊びがあると被固着面(17)に取付ける際に吸着盤の下
面に空気を抱き込んで確実な吸着を妨げることになるの
で、そのようなことを防止するよう上記吸着盤の中央部
を、好ましくは付勢手段により下方に付勢するとよい。
該付勢手段としては、適度の弾力性を有する例えば発泡
合成樹脂材料、発泡ゴム材料、ばね材料等の弾性材を上
記吸着盤(3)の中央部(7)とキャリヤ本体(2)の
内部に形成した補強リブ(22)間に介在させるようにして
もよいが(図示略)、図においてはコイルばね(23)を用
い、該ばね(23)を上記取付片(8)と後記する固定具(2
4)間に設けてある。
【0011】上記固定具(24)は、搬送物を直接に、また
は該搬送物等を積載するための載架体等を固定するため
の保持部(25)を有し、上記キャリヤ本体(2)の上面に
形成した略横長六角形状の凹部(26)に略同一形状の基部
(27)を嵌着し、ワッシャ(28)を介しねじ(29)を上記キャ
リヤ本体内(2)のナット(30)にねじ着することにより
着脱可能に取付けられている。該固定具(24)の上部に
は、軟質合成樹脂材料、合成ゴム材料等の伸縮性を有す
る有弾性材料で形成したバンド(31)が設けられており、
該バンド(31)を掛止部(32)に掛止めることにより上記搬
送物等を取付けできるようにしてある。なお、該掛止部
を適宜の鎖錠手段により鎖錠することもでき、また上記
固定具の形状、構造、取付方法等は搬送する物品に応じ
て適宜に構成することができる。
【0012】上記キャリヤ装置(1)は、自動車(15)の
ル−フ(16)等の被固着面(17)に載せて上記レバ−(4)
を回転すると、図4に示すように、吸着盤(3)の中央
部(7)が引上げられると共に上記中間部(14)が伸長さ
れ、被固着面(17)との間に減圧空間(33)が形成され、該
被固着面(17)に固定される。この際、上記キャリヤ本体
(2)の押圧縁(10)により押圧されている吸着盤(3)
の周縁部(11)は、上記中央部(7)方向へ引張られ、被
固着面(17)と密着する部分が、図4の鎖線で示すように
離れる傾向になるが、本発明においては、当該部分に環
状隆起部(18)が形成され、該環状隆起部(18)が上記被固
着面(17)に沿うので、該周縁部(11)が被固着面(17)に広
く密着し、気密を保持し、強く吸着させることができ
る。また、上記のように吸着盤(3)の中央部(7)を
下方へ付勢しておくと、上記ル−フ(16)に載せた際に、
吸着盤(3)の下面に空気を抱き込むことがなく、一層
効果的に吸着させることができる。
【0013】上記キャリヤ装置(1)を自動車ル−フ(1
6)の前後に設ければ、図1に示すようにスキ−板(34)を
固定具(24)の保持部(25)に取付けて搬送することができ
る。複数台のスキ−板等を運ぶ場合は、図5に示すよう
に4つのキャリヤ装置(1)をル−フ(16)に固定し、上
記固定具(24)の保持部(25)に載架体(35)を取付け、載架
体(35)上にスキ−板(34)等を載置して適宜のバンド等の
取付具で固定すればよい。上記のようにして、スキ−板
以外の種々の搬送物も運ぶことができる。
【0014】上記固定具(24)は、搬送する物品に応じて
種々交換すればよい。例えば図6に示すものは、略U字
溝状の保持部(36)を有する固定具(37)に付け替えたもの
で、ウインドサ−フィン用の長いマスト(38)のようなも
のも、この保持部に嵌入れ、同様に係止して容易に運搬
することができる。
【0015】図7に示すものは、アルミニウム、鉄その
他の軽くて丈夫な材料で形成した角パイプ(39)の表面に
厚目のクッション材を介在させてカバ−(40)した載架体
(41),(42)を上下に配置している。下部の載架体(41)の
両端部は固定具(43),(44)に取付け、上部の載架体(42)
の一端は一方の固定具(44)に回動可能に取付け、他端に
は固定具(43)に設けた係合凹部(45)に係合してロックで
きる係合凸部(46)を形成している。上記固定具(43),(4
4)の下部は、上記キャリヤ本体(2)に夫々固定してい
る。こうしたものを車両のル−フの前後に配置して、ル
−フ表面に吸着させて固定し、上部と下部の載架体(4
1),(42)の間にスキ−板(34)やスノ−ボ−ド(47)を挟み
込むようにして、上部載架体(42)を固定具(43)にロック
すれば、クッション材でスキ−板等を確実に保持しなが
ら運搬することができる。また、ボ−ド状の載架体を上
記キャリヤ本体に固定すれば、キャンピング用品など各
種の品物を載せて運ぶのに都合がよい。
【0016】上記実施例においては、自動車用のル−フ
キャリヤについて説明したが、本発明のキャリヤ装置は
板状体その他の各種の物品の搬送に適用することができ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、吸着盤
の中央部を引上げた際、該吸着盤の周縁部が被固着面に
沿うよう環状隆起部を形成したので、該周縁部を被固着
面に確実に密着でき、したがって強い吸着作用を奏する
ことができ、車両等のル−フに固定しても脱落するおそ
れはなく、また上記吸着盤の中央部を下方にばね等で付
勢しておけば、ル−フ等に取付ける際に吸着盤の下面に
空気を抱き込むことがなく、一層効果的に固定すること
ができ、その上吸着盤の中央部と周縁部の間に薄肉の中
間部を形成することにより、上記吸着盤の中央部を上下
動させる際のレバ−操作を軽快に行うことができると共
に、上記環状隆起部を上記中間部の外方下面に設けたこ
とにより上記中央部を引上げた際上記環状隆起部を確実
に被固着面に沿わせることができ、上記吸着作用を一層
確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す使用状態の斜視図。
【図2】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】使用状態における主として吸着盤の周縁部の一
部の拡大断面図。
【図5】使用状態の他の実施例の斜視図。
【図6】使用状態のさらに他の実施例を示す正面図。
【図7】搬送物を挟着して運ぶようにした実施例の正面
図。
【符号の説明】
1 キャリヤ装置 2 キャリヤ本体 3 吸着盤 7 中央部 8 取付片 10 押圧縁 11 周縁部 14 中間部 17 被固着面 18 環状隆起部 24 固定具 33 減圧空間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリヤ本体に設けた可撓性の吸着盤の
    中央部を被固着面の上方に引上げて減圧空間を形成し被
    固着面に固着するようにしたキャリヤ装置において、上
    記吸着盤を引上げた際上記固着面に沿うよう上記吸着盤
    の下面に環状隆起部を形成したことを特徴とするキャリ
    ヤ装置。
  2. 【請求項2】 上記吸着盤はキャリヤ本体の下部に取付
    けられ、上記中央部の周囲には該キャリヤ本体の下端の
    押圧縁に当接する周縁部が有り、該周縁部と上記中央部
    の間には該中央部を引上げた際に伸長するよう薄肉の中
    間部を有し、上記突条は該中間部の外方に設けられてい
    る請求項1に記載のキャリヤ装置。
  3. 【請求項3】 上記吸着盤の中央部は付勢手段により下
    方に付勢されている請求項1又は2に記載のキャリヤ装
    置。
  4. 【請求項4】 上記吸着盤の中央部には取付片が有り、
    該取付片には上記キャリヤ本体に軸支したレバ−のクラ
    ンク部が係合し、上記付勢手段は上記取付片を押圧する
    ばねである請求項3に記載のキャリヤ装置。
  5. 【請求項5】 上記キャリヤ本体には搬送物等を固定す
    るための固定具が着脱可能に設けられている請求項1〜
    4のいずれかに記載のキャリヤ装置。
JP6073788A 1994-03-22 1994-03-22 キャリヤ装置 Pending JPH07257286A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106515596A (zh) * 2016-12-14 2017-03-22 郑州游爱网络技术有限公司 一种汽车行李架
CN110481444A (zh) * 2019-08-13 2019-11-22 覃玲 一种车顶行李装载装置

Cited By (3)

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CN106515596A (zh) * 2016-12-14 2017-03-22 郑州游爱网络技术有限公司 一种汽车行李架
CN106515596B (zh) * 2016-12-14 2019-04-30 盐城川流汽车配件有限公司 一种汽车行李架
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