JPH07257542A - 紙管製封緘容器 - Google Patents
紙管製封緘容器Info
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- JPH07257542A JPH07257542A JP6094045A JP9404594A JPH07257542A JP H07257542 A JPH07257542 A JP H07257542A JP 6094045 A JP6094045 A JP 6094045A JP 9404594 A JP9404594 A JP 9404594A JP H07257542 A JPH07257542 A JP H07257542A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、容器本体の開口部に垂直状の重ね
縁を形成して嵌蓋状態に於て、確実な封緘を可能とし気
密性の高い容器とすることのできる紙管製封緘容器に関
する。 【構成】 紙管製封緘容器に於て、容器本体の他方開口
部に、外側に折り返し該折り返し縁の周壁を垂直状とし
た重ね縁を周設した構成にあり、蓋体を容器本体の重ね
縁へ周面接触させて嵌合させること、重ね縁の折り返し
端部側を外方へ反らせて嵌蓋時、蓋体により垂直化させ
て蓋体の密嵌合を可能とすること、重ね縁の折り返し端
部側を内方へ反らせて嵌蓋時、蓋体により垂直化させて
蓋体の密嵌合を可能とすること、重ね縁の端部側をさら
に上方へ折り返して、外側折返し部を形成し、この外側
折返し部へ蓋体の下端を支持させる場合と、容器本体の
上端又は重ね縁の周壁にインナーシールを周面接触させ
て貼着する場合とがある。
縁を形成して嵌蓋状態に於て、確実な封緘を可能とし気
密性の高い容器とすることのできる紙管製封緘容器に関
する。 【構成】 紙管製封緘容器に於て、容器本体の他方開口
部に、外側に折り返し該折り返し縁の周壁を垂直状とし
た重ね縁を周設した構成にあり、蓋体を容器本体の重ね
縁へ周面接触させて嵌合させること、重ね縁の折り返し
端部側を外方へ反らせて嵌蓋時、蓋体により垂直化させ
て蓋体の密嵌合を可能とすること、重ね縁の折り返し端
部側を内方へ反らせて嵌蓋時、蓋体により垂直化させて
蓋体の密嵌合を可能とすること、重ね縁の端部側をさら
に上方へ折り返して、外側折返し部を形成し、この外側
折返し部へ蓋体の下端を支持させる場合と、容器本体の
上端又は重ね縁の周壁にインナーシールを周面接触させ
て貼着する場合とがある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器本体の開口部に垂
直状の重ね縁を形成して嵌蓋状態に於て、確実な封緘を
可能とし気密性の高い容器とすることのできる紙管製封
緘容器に関する。
直状の重ね縁を形成して嵌蓋状態に於て、確実な封緘を
可能とし気密性の高い容器とすることのできる紙管製封
緘容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食料品等を充填する紙管製容器
は、図11に示すように長尺の紙管を所定の寸法に裁断
して得た円筒体の一方開口部に縁巻き部16を形成し、
該縁巻き部16へ円筒体の内径に見合う径の円形に型抜
きしたメンコ状の底板17を支持固定させると共に、他
方開口部に外向きカールで蓋係止用の縁巻き部18を形
成して筒状の容器本体19を形成し、この容器本体19
に、周壁の開口内周に係止突条20を形成した蓋体21
を嵌脱自在に嵌める構成であった。
は、図11に示すように長尺の紙管を所定の寸法に裁断
して得た円筒体の一方開口部に縁巻き部16を形成し、
該縁巻き部16へ円筒体の内径に見合う径の円形に型抜
きしたメンコ状の底板17を支持固定させると共に、他
方開口部に外向きカールで蓋係止用の縁巻き部18を形
成して筒状の容器本体19を形成し、この容器本体19
に、周壁の開口内周に係止突条20を形成した蓋体21
を嵌脱自在に嵌める構成であった。
【0003】使用に際しては、容器本体19より蓋体2
1を外して食品などの収容物を所定に収容してから、容
器本体19の開口部に蓋体21を嵌めてこれの内周に形
成した係止突条20を蓋係止用の縁巻き部18に係止さ
せて、蓋体21の嵌合を図った。
1を外して食品などの収容物を所定に収容してから、容
器本体19の開口部に蓋体21を嵌めてこれの内周に形
成した係止突条20を蓋係止用の縁巻き部18に係止さ
せて、蓋体21の嵌合を図った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の紙
管製容器は、嵌蓋時、蓋体21に形成した係止突条20
により容器本体19の縁巻き部16へ係止させて蓋体2
1を止めることはできても、前記係止は係止突条20の
縁巻き部18への線接触によるに過ないので、容器の完
全封緘を行うことができなく、従って気密性にも乏しば
かりか、特に紙管製容器であるため前記係止突条20は
容易に形成することができなく密封性の高い容器の形成
を得ることはできないものであった。又、容器本体19
の開口部にインナーシールを貼着する場合も、インナー
シールの周端をカール状の縁巻き部18に合わせてカー
ル状に形成して貼着するので、その貼着に手数がかかる
と共に、確実な封緘も期待できないものであった。
管製容器は、嵌蓋時、蓋体21に形成した係止突条20
により容器本体19の縁巻き部16へ係止させて蓋体2
1を止めることはできても、前記係止は係止突条20の
縁巻き部18への線接触によるに過ないので、容器の完
全封緘を行うことができなく、従って気密性にも乏しば
かりか、特に紙管製容器であるため前記係止突条20は
容易に形成することができなく密封性の高い容器の形成
を得ることはできないものであった。又、容器本体19
の開口部にインナーシールを貼着する場合も、インナー
シールの周端をカール状の縁巻き部18に合わせてカー
ル状に形成して貼着するので、その貼着に手数がかかる
と共に、確実な封緘も期待できないものであった。
【0005】本発明は、前記した従来の課題を解消する
ためになされたものでその目的とするところは、容器本
体の開口部を外側に折り返し、その折り返し縁の周壁を
垂直状とした重ね縁を周設して、嵌蓋時、蓋体の周壁を
周面接触させて完全な封緘容器を形成することができ
て、気密性の向上を図った紙管製封緘容器を提供しよう
とするものである。
ためになされたものでその目的とするところは、容器本
体の開口部を外側に折り返し、その折り返し縁の周壁を
垂直状とした重ね縁を周設して、嵌蓋時、蓋体の周壁を
周面接触させて完全な封緘容器を形成することができ
て、気密性の向上を図った紙管製封緘容器を提供しよう
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】叙上の目的を達成するた
めの本発明に係る紙管製封緘容器の手段は、紙管製円筒
体の一方開口部に底板を配した容器本体の他方開口部側
に蓋体を嵌脱自在に嵌める紙管製封緘容器に於て、容器
本体の他方開口部に、外側に折り返し該折り返し縁の周
壁を垂直状とした重ね縁を周設した構成にある。又、本
発明は、蓋体を容器本体の重ね縁へ周面接触させて嵌合
させる場合と、重ね縁の折り返し端部側を外方へ反らせ
て嵌蓋時、蓋体により垂直化させて蓋体の密嵌合を可能
させる場合と、重ね縁の折り返し端部側を内方へ反らせ
て嵌蓋時、蓋体により垂直化させて蓋体の密嵌合を可能
とする場合と、重ね縁の端部側をさらに上方へ折り返し
て、外側折返し部を形成し、この外側折返し部へ蓋体の
下端を支持させる場合と、容器本体の上端又は重ね縁の
周壁にインナーシールを周面接触させて貼着する場合と
がある。
めの本発明に係る紙管製封緘容器の手段は、紙管製円筒
体の一方開口部に底板を配した容器本体の他方開口部側
に蓋体を嵌脱自在に嵌める紙管製封緘容器に於て、容器
本体の他方開口部に、外側に折り返し該折り返し縁の周
壁を垂直状とした重ね縁を周設した構成にある。又、本
発明は、蓋体を容器本体の重ね縁へ周面接触させて嵌合
させる場合と、重ね縁の折り返し端部側を外方へ反らせ
て嵌蓋時、蓋体により垂直化させて蓋体の密嵌合を可能
させる場合と、重ね縁の折り返し端部側を内方へ反らせ
て嵌蓋時、蓋体により垂直化させて蓋体の密嵌合を可能
とする場合と、重ね縁の端部側をさらに上方へ折り返し
て、外側折返し部を形成し、この外側折返し部へ蓋体の
下端を支持させる場合と、容器本体の上端又は重ね縁の
周壁にインナーシールを周面接触させて貼着する場合と
がある。
【0007】
【作用】本発明に係る紙管製封緘容器を使用し食品等の
商品を収容して密封包装する場合は、蓋体を外した容器
本体の開口部より前記食品を使用した後、容器本体の開
口部に蓋体を嵌めるもので、このとき容器本体の開口部
には、外側に所定寸法の折返し縁からなりその周壁を垂
直状とした重ね縁が周設されているから、嵌合する蓋体
の周壁内側は垂直状の重ね縁へ周面接触して密着し、封
緘した状態となって高い気密性が保たれその気密性の低
下に伴う収容商品の品質劣化を防止することができる。
商品を収容して密封包装する場合は、蓋体を外した容器
本体の開口部より前記食品を使用した後、容器本体の開
口部に蓋体を嵌めるもので、このとき容器本体の開口部
には、外側に所定寸法の折返し縁からなりその周壁を垂
直状とした重ね縁が周設されているから、嵌合する蓋体
の周壁内側は垂直状の重ね縁へ周面接触して密着し、封
緘した状態となって高い気密性が保たれその気密性の低
下に伴う収容商品の品質劣化を防止することができる。
【0008】又、本発明に於て容器本体に形成する重ね
縁の折り返し端部側を外方へ反らせて嵌蓋時、蓋体によ
り垂直化させて蓋体の密嵌合を可能させる紙管製封緘容
器の場合は、嵌蓋時、反らせた重ね縁の蓋体への密接に
よりその蓋体は確実な密嵌状態となって、封緘効果を大
巾に高めることができる。
縁の折り返し端部側を外方へ反らせて嵌蓋時、蓋体によ
り垂直化させて蓋体の密嵌合を可能させる紙管製封緘容
器の場合は、嵌蓋時、反らせた重ね縁の蓋体への密接に
よりその蓋体は確実な密嵌状態となって、封緘効果を大
巾に高めることができる。
【0009】更に本発明は、容器本体の重ね縁の折り返
し端部側を内方へ反らせて嵌蓋時、蓋体により垂直化さ
せて蓋体の密嵌合を可能とする紙管製封緘容器の場合
も、前記と同様に嵌蓋時、反らせた重ね縁の蓋体への密
接によって蓋体のより確実な密嵌状態を得ることができ
て、封緘効果を高めることができる。
し端部側を内方へ反らせて嵌蓋時、蓋体により垂直化さ
せて蓋体の密嵌合を可能とする紙管製封緘容器の場合
も、前記と同様に嵌蓋時、反らせた重ね縁の蓋体への密
接によって蓋体のより確実な密嵌状態を得ることができ
て、封緘効果を高めることができる。
【0010】更に又、重ね縁の端部側をさらに上方へ折
り返して、外側折返し部を形成し、この外側折返し部へ
蓋体の下端を支持させる紙管製封緘容器の場合は、嵌合
する蓋体の周壁内側が垂直状の重ね縁へ周面接触して密
着すると共に、蓋体の周壁下端が外側折返し部に支持さ
れるので、確実に封緘した状態となって高い気密性が保
たれ気密性の低下による収容商品の品質劣化を防止す
る。
り返して、外側折返し部を形成し、この外側折返し部へ
蓋体の下端を支持させる紙管製封緘容器の場合は、嵌合
する蓋体の周壁内側が垂直状の重ね縁へ周面接触して密
着すると共に、蓋体の周壁下端が外側折返し部に支持さ
れるので、確実に封緘した状態となって高い気密性が保
たれ気密性の低下による収容商品の品質劣化を防止す
る。
【0011】更に本発明は、容器本体の開口部にインナ
ーシールを貼着して封緘する場合、重ね縁の形成による
容器本体の上端周面又は、重ね縁の周壁へインナーシー
ルをそのまま面接触させて貼着し、接着面積を広くし封
緘効果を高める。
ーシールを貼着して封緘する場合、重ね縁の形成による
容器本体の上端周面又は、重ね縁の周壁へインナーシー
ルをそのまま面接触させて貼着し、接着面積を広くし封
緘効果を高める。
【0012】
【実施例】次に本発明に係る紙管製封緘容器の実施例を
図面に基づいて説明すると、図1は一部を縦断した容器
の正面図を示し、図2は嵌蓋前の状態を示す説明図で、
容器Aは容器本体1と、これの開口部に嵌脱自在に嵌め
る蓋体2とより構成され、前記容器本体1は、所定径の
長尺紙管を一定寸法に裁断して得た円筒体の一方開口端
に縁巻き部3を形成し、この縁巻き部3に円形でメンコ
状の底板4を嵌合支持させて容器本体1を形成し、更に
他方開口部に、一旦外側に折り返し該折り返し縁の周壁
5を垂直状とした重ね縁6を周設して、蓋体2を容器本
体1の重ね縁6へ周面接触させて嵌合させる。又、図6
に示すように前記重ね縁6は蓋体2より長く形成して容
器本体1の開口部を補強し、堅牢な容器Aを形成するこ
ともある。
図面に基づいて説明すると、図1は一部を縦断した容器
の正面図を示し、図2は嵌蓋前の状態を示す説明図で、
容器Aは容器本体1と、これの開口部に嵌脱自在に嵌め
る蓋体2とより構成され、前記容器本体1は、所定径の
長尺紙管を一定寸法に裁断して得た円筒体の一方開口端
に縁巻き部3を形成し、この縁巻き部3に円形でメンコ
状の底板4を嵌合支持させて容器本体1を形成し、更に
他方開口部に、一旦外側に折り返し該折り返し縁の周壁
5を垂直状とした重ね縁6を周設して、蓋体2を容器本
体1の重ね縁6へ周面接触させて嵌合させる。又、図6
に示すように前記重ね縁6は蓋体2より長く形成して容
器本体1の開口部を補強し、堅牢な容器Aを形成するこ
ともある。
【0013】更に、蓋体2は前記容器本体1の径より稍
大径の紙管を輪切り状に裁断しその一方開口部に縁巻き
部7を形成してこの縁巻き部7に円形でメンコ状の天板
8を嵌合支持させ、且つ周壁9の下端に前記容器本体1
の重ね縁6の下端に止まる係止縁10が形成されてい
る。この蓋体2は、図3以下の図に示すように天部と周
壁部とを一体としたものを使用する場合もあって、この
場合プラスチック等の合成樹脂により一体成形すること
により、体裁良好で安価に製作できる。更に図4に示す
ように周壁9を重ね縁6より長く形成して深さのある蓋
体2とする場合もある。このとき蓋体2に合わせて重ね
縁6も長くする場合もある。
大径の紙管を輪切り状に裁断しその一方開口部に縁巻き
部7を形成してこの縁巻き部7に円形でメンコ状の天板
8を嵌合支持させ、且つ周壁9の下端に前記容器本体1
の重ね縁6の下端に止まる係止縁10が形成されてい
る。この蓋体2は、図3以下の図に示すように天部と周
壁部とを一体としたものを使用する場合もあって、この
場合プラスチック等の合成樹脂により一体成形すること
により、体裁良好で安価に製作できる。更に図4に示す
ように周壁9を重ね縁6より長く形成して深さのある蓋
体2とする場合もある。このとき蓋体2に合わせて重ね
縁6も長くする場合もある。
【0014】本実施例による紙管製封緘容器を使用し、
例ば食物等の商品を収容して密封包装する場合は、蓋体
2を外した容器本体1の開口部より所定量の商品を使用
した後、容器本体1の開口部にそのまま蓋体2を嵌める
もので、このとき容器本体1の開口部外側には、所定寸
法で折返し縁からなり且つ周壁5を垂直状とした重ね縁
6が周設されているから、嵌合する蓋体2の周壁9内側
は垂直状の重ね縁6へ周面接触して密着し、封緘した状
態となって高い気密性が保たれ、気密性の低下に伴う収
容商品の品質低下・劣化等を防止することができる。
例ば食物等の商品を収容して密封包装する場合は、蓋体
2を外した容器本体1の開口部より所定量の商品を使用
した後、容器本体1の開口部にそのまま蓋体2を嵌める
もので、このとき容器本体1の開口部外側には、所定寸
法で折返し縁からなり且つ周壁5を垂直状とした重ね縁
6が周設されているから、嵌合する蓋体2の周壁9内側
は垂直状の重ね縁6へ周面接触して密着し、封緘した状
態となって高い気密性が保たれ、気密性の低下に伴う収
容商品の品質低下・劣化等を防止することができる。
【0015】次に本発明の他の実施例を図3に基づいて
説明するとこの実施例によるものは重ね縁6′の折り返
し端部側を外方へ反らせて嵌蓋時、蓋体2′により垂直
化させて蓋体2′の密嵌合を可能とするもので、蓋体
2′に於ける周壁9′の下端を内方に折り曲げた折返し
片11を形成して、嵌蓋時、この折返し片11の端部を
前記反らせた重ね縁6′の端部に係止させて容器の封緘
と、蓋体2′の確実な嵌合とを可能とする。又、図7に
示すように折返し片11の端部を重ね縁6′と容器本体
1′の周壁との間に嵌めて蓋体2′の封緘をより強固と
する場合もある。
説明するとこの実施例によるものは重ね縁6′の折り返
し端部側を外方へ反らせて嵌蓋時、蓋体2′により垂直
化させて蓋体2′の密嵌合を可能とするもので、蓋体
2′に於ける周壁9′の下端を内方に折り曲げた折返し
片11を形成して、嵌蓋時、この折返し片11の端部を
前記反らせた重ね縁6′の端部に係止させて容器の封緘
と、蓋体2′の確実な嵌合とを可能とする。又、図7に
示すように折返し片11の端部を重ね縁6′と容器本体
1′の周壁との間に嵌めて蓋体2′の封緘をより強固と
する場合もある。
【0016】更に本発明の他の実施例を図5に基づいて
説明すると、この実施例によるものは容器本体1aの重
ね縁6aの端部側をさらに上方へ折り返して、外側折返
し部12を形成し、この外側折返し部12へ嵌蓋時、蓋
体2aの周壁9a下端を支持させるもので、容器本体1
aへ蓋体2aを嵌めたとき、蓋体2aの周壁9aが重ね
縁9aの周壁5aに周面接触すると共に、蓋体2aの下
端が外側折返し部12の上端に突き合わさって気密性の
高い嵌蓋状態を得ることができる。
説明すると、この実施例によるものは容器本体1aの重
ね縁6aの端部側をさらに上方へ折り返して、外側折返
し部12を形成し、この外側折返し部12へ嵌蓋時、蓋
体2aの周壁9a下端を支持させるもので、容器本体1
aへ蓋体2aを嵌めたとき、蓋体2aの周壁9aが重ね
縁9aの周壁5aに周面接触すると共に、蓋体2aの下
端が外側折返し部12の上端に突き合わさって気密性の
高い嵌蓋状態を得ることができる。
【0017】更に本発明の他の実施例を図10に基づい
て説明すると、この実施例によるものは容器本体1bに
於ける重ね縁6bの折り返し端部側を内方へ反らせて嵌
蓋時、蓋体2bにより垂直化させて蓋体2bの密嵌合を
可能とするもので、この場合も蓋体2bに於ける周壁9
bの下端を内方に折り曲げた折返し片11′を形成し
て、嵌蓋時、この折返し片11′の端部を前記反らせた
重ね縁6bの端部に係止させて容器の封緘と、蓋体2b
の確実な嵌合とを可能とする。
て説明すると、この実施例によるものは容器本体1bに
於ける重ね縁6bの折り返し端部側を内方へ反らせて嵌
蓋時、蓋体2bにより垂直化させて蓋体2bの密嵌合を
可能とするもので、この場合も蓋体2bに於ける周壁9
bの下端を内方に折り曲げた折返し片11′を形成し
て、嵌蓋時、この折返し片11′の端部を前記反らせた
重ね縁6bの端部に係止させて容器の封緘と、蓋体2b
の確実な嵌合とを可能とする。
【0018】本発明は、図8、図9に示すように容器本
体1cの開口部にインナーシール13を貼着する場合、
重ね縁6cを含む開口端の上面へインナーシール13を
を面接触させて接着すること(図8)、或は重ね縁6c
に沿って折り返したインナーシール13の垂縁14を重
ね縁6cに周面接触させて、接着剤15によって一体に
貼着すること(図9)とがあって、之等によるインナー
シール13の接着によれば、従来の容器本体に於ける開
口部の縁巻き部へ接着させたものと比べ接着面積が拡大
されて、封緘効果を大巾に高めることができる。
体1cの開口部にインナーシール13を貼着する場合、
重ね縁6cを含む開口端の上面へインナーシール13を
を面接触させて接着すること(図8)、或は重ね縁6c
に沿って折り返したインナーシール13の垂縁14を重
ね縁6cに周面接触させて、接着剤15によって一体に
貼着すること(図9)とがあって、之等によるインナー
シール13の接着によれば、従来の容器本体に於ける開
口部の縁巻き部へ接着させたものと比べ接着面積が拡大
されて、封緘効果を大巾に高めることができる。
【0019】
【発明の効果】叙上のように本発明に係る紙管製封緘容
器は紙管製円筒体の一方開口部に底板を配した容器本体
の他方開口部側に蓋体を嵌脱自在に嵌める紙管製封緘容
器に於て、容器本体の他方開口部に、外側に折り返し該
折り返し縁の周壁を垂直状とした重ね縁を周設したこと
を特徴とする構成であるから、容器本体へ蓋体を嵌めた
状態に於ては、蓋体の周壁が垂直の重ね縁へ周面接触す
るため元来紙管製容器では得ることのできない容器の完
全封緘を行うことができると共に、その密嵌に伴って気
密性にも優れるので、例へ収容物が食品等であっても品
質の低下・劣化を生ずることのない格別の効果を奏す
る。
器は紙管製円筒体の一方開口部に底板を配した容器本体
の他方開口部側に蓋体を嵌脱自在に嵌める紙管製封緘容
器に於て、容器本体の他方開口部に、外側に折り返し該
折り返し縁の周壁を垂直状とした重ね縁を周設したこと
を特徴とする構成であるから、容器本体へ蓋体を嵌めた
状態に於ては、蓋体の周壁が垂直の重ね縁へ周面接触す
るため元来紙管製容器では得ることのできない容器の完
全封緘を行うことができると共に、その密嵌に伴って気
密性にも優れるので、例へ収容物が食品等であっても品
質の低下・劣化を生ずることのない格別の効果を奏す
る。
【0020】又、本発明に係る紙管製封緘容器は、蓋体
を容器本体の重ね縁へ周面接触させて嵌合させ、重ね縁
の折り返し端部側を外方へ反らせて嵌蓋時、蓋体により
垂直化させて蓋体の密嵌合を可能とすることで、嵌蓋
時、反らせた重ね縁の蓋体への密接によりその蓋体は確
実な密嵌状態となって、封緘効果を大巾に高めることの
できる実施上の効果がある。
を容器本体の重ね縁へ周面接触させて嵌合させ、重ね縁
の折り返し端部側を外方へ反らせて嵌蓋時、蓋体により
垂直化させて蓋体の密嵌合を可能とすることで、嵌蓋
時、反らせた重ね縁の蓋体への密接によりその蓋体は確
実な密嵌状態となって、封緘効果を大巾に高めることの
できる実施上の効果がある。
【0021】更に本発明は、重ね縁の折り返し端部側を
内方へ反らせて嵌蓋時、蓋体により垂直化させて蓋体の
密嵌合を可能とすることで、反らせた重ね縁の蓋体への
密接によりその蓋体は確実な密嵌状態となって、封緘効
果を高める実施上の効果がある。
内方へ反らせて嵌蓋時、蓋体により垂直化させて蓋体の
密嵌合を可能とすることで、反らせた重ね縁の蓋体への
密接によりその蓋体は確実な密嵌状態となって、封緘効
果を高める実施上の効果がある。
【0022】又、本発明は、重ね縁の端部側をさらに上
方へ折り返して、外側折返し部を形成し、この外側折返
し部へ蓋体の下端を支持させることにより、嵌合する蓋
体の周壁内側が垂直状の重ね縁へ周面接触して密着する
と共に、蓋体の周壁下端が外側折返し部に支持されるの
で、容器は確実に封緘した状態となって高い気密性を保
持することのできる実施上の効果がある。
方へ折り返して、外側折返し部を形成し、この外側折返
し部へ蓋体の下端を支持させることにより、嵌合する蓋
体の周壁内側が垂直状の重ね縁へ周面接触して密着する
と共に、蓋体の周壁下端が外側折返し部に支持されるの
で、容器は確実に封緘した状態となって高い気密性を保
持することのできる実施上の効果がある。
【0023】更に又、本発明は容器本体の上端又は重ね
縁の周壁にインナーシールを周面接触させて貼着するこ
とにより、のりしろ面積が拡大されて封緘効果が高まり
封緘効果の低下に伴う収容食品などの品質劣化、変質等
の影響を及ぼすことのない実施上の効果がある。
縁の周壁にインナーシールを周面接触させて貼着するこ
とにより、のりしろ面積が拡大されて封緘効果が高まり
封緘効果の低下に伴う収容食品などの品質劣化、変質等
の影響を及ぼすことのない実施上の効果がある。
【図1】本発明に係る紙管製封緘容器の実施例を示す一
部を縦断した正面図である。
部を縦断した正面図である。
【図2】仝上蓋体を外した状態の説明図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す要部の拡大断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の他の実施例を示す要部の拡大断面図で
蓋体を深くしたものを示す。
蓋体を深くしたものを示す。
【図5】本発明の他の実施例を示す要部の拡大断面図で
ある。
ある。
【図6】本発明の他の実施例を示す要部の拡大断面図で
重ね縁を長くしたものを示す。
重ね縁を長くしたものを示す。
【図7】本発明に於ける重ね縁を外方へ反らせたものの
例を示す要部の拡大断面図である。
例を示す要部の拡大断面図である。
【図8】本発明に於て容器本体の開口部上端にインナー
シールを貼着した例を示す要部の拡大断面図である。
シールを貼着した例を示す要部の拡大断面図である。
【図9】本発明に於て容器本体の重ね縁の周壁へインナ
ーシールを貼着した例を示す要部の拡大断面図である。
ーシールを貼着した例を示す要部の拡大断面図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す嵌蓋状態に於ける
要部の拡大断面図である。
要部の拡大断面図である。
【図11】従来の紙管製容器を示す一部を縦断した正面
図である。
図である。
1 容器本体 2 蓋体 4 底板 5 周壁 6 重ね縁
Claims (6)
- 【請求項1】 紙管製円筒体の一方開口部に底板を配し
た容器本体の他方開口部側に蓋体を嵌脱自在に嵌める紙
管製封緘容器に於て、容器本体の他方開口部に、外側に
折り返し該折り返し縁の周壁を垂直状とした重ね縁を周
設したことを特徴とする紙管製封緘容器。 - 【請求項2】 蓋体を容器本体の重ね縁へ周面接触させ
て嵌合させることを特徴とした請求項1記載の紙管製封
緘容器。 - 【請求項3】 重ね縁の折り返し端部側を外方へ反らせ
て嵌蓋時、蓋体により垂直化させて蓋体の密嵌合を可能
とすることを特徴とした請求項1、2記載の紙管製封緘
容器。 - 【請求項4】 重ね縁の折り返し端部側を内方へ反らせ
て嵌蓋時、蓋体により垂直化させて蓋体の密嵌合を可能
とすることを特徴とした請求項1、2記載の紙管製封緘
容器。 - 【請求項5】 重ね縁の端部側をさらに上方へ折り返し
て、外側折返し部を形成し、この外側折返し部へ蓋体の
下端を支持させることを特徴とした請求項1記載の紙管
製封緘容器。 - 【請求項6】 容器本体の上端又は重ね縁の周壁にイン
ナーシールを周面接触させて貼着することを特徴とした
請求項1記載の紙管製封緘容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094045A JPH07257542A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 紙管製封緘容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094045A JPH07257542A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 紙管製封緘容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07257542A true JPH07257542A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=14099602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6094045A Pending JPH07257542A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 紙管製封緘容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07257542A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010132344A (ja) * | 2008-05-30 | 2010-06-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 蓋付き容器 |
| DE102011001548A1 (de) * | 2011-03-24 | 2012-09-27 | Paccor Deutschland Gmbh | Verpackungsbehälter und Verfahren zu seiner Herstellung |
| JP2013142000A (ja) * | 2012-01-12 | 2013-07-22 | Toppan Printing Co Ltd | 電子レンジ用紙カップ |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP6094045A patent/JPH07257542A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010132344A (ja) * | 2008-05-30 | 2010-06-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 蓋付き容器 |
| DE102011001548A1 (de) * | 2011-03-24 | 2012-09-27 | Paccor Deutschland Gmbh | Verpackungsbehälter und Verfahren zu seiner Herstellung |
| JP2013142000A (ja) * | 2012-01-12 | 2013-07-22 | Toppan Printing Co Ltd | 電子レンジ用紙カップ |
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