JPH07257761A - 枚葉印刷機のノンストップ装置付給紙機 - Google Patents

枚葉印刷機のノンストップ装置付給紙機

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Publication number
JPH07257761A
JPH07257761A JP4696094A JP4696094A JPH07257761A JP H07257761 A JPH07257761 A JP H07257761A JP 4696094 A JP4696094 A JP 4696094A JP 4696094 A JP4696094 A JP 4696094A JP H07257761 A JPH07257761 A JP H07257761A
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JP
Japan
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fork
paper
pallet
lifting device
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP4696094A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Nishihata
僚一 西畑
Yasuki Kajita
泰規 梶田
Shunji Sasaya
俊二 笹谷
Hideyuki Takano
英幸 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP4696094A priority Critical patent/JPH07257761A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 枚葉印刷機のノンストップ装置付給紙機に関
し、フォークの挿入を容器にし、上、下積載紙を正確に
接合して給紙機の精度を上げる。 【構成】 上積載紙bが補助パイル昇降装置8に、下積
載紙aは主パイル昇降装置2に支持される。上積載紙b
の下面はアーム22に取付けられ、左右に移動可能なフ
ォーク25の串12a〜12hで支持され、上積載紙b
はセパレータ13から1枚ずつ給紙され、少くなると下
積載紙aが主パイル昇降装置2により上昇して上積載紙
bの串12の下面い接し、串12を左側へ引き抜くこと
によりa,bは接し、給紙が継続される。下積載紙aを
上昇する時、ポテンショメータ「A」で位置Pを、
「B」で初期の紙上面の位置Qを測定し、ポテンショメ
ータ「D」で串12に接する前の位置にて主昇降装置2
の上昇を停止するのでa,bの正確な接合ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は枚葉印刷機のノンストッ
プ装置付給紙機に関し、特に上下積載紙の重ね合せを正
確に行うための給紙機に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の枚葉印刷機のノンストップ
装置付給紙機の斜視図を示す。同図でパレット5に載置
された下積載紙aは給紙機の一対のフレーム1aと1b
に設置された主パイル用昇降装置2にて上下方向に往復
移動する主パイル用吊上げチェーン3aと3bに懸架さ
れている主パイル用横木4aと4b上に自動パレット搬
入装置(図示せず)等にて搬入される。一方セパレータ
13にて上面より1枚ずつさばかれながら給紙され、残
り少くなった上積載紙bは主パイル用昇降装置2と同様
な構造の補助パイル用昇降装置8にて上下方向に往復動
する補助パイル用吊上チェーン9aと9bに懸架されて
いる補助パイル用横木10aと10bにて支えられたノ
ンストップ装置11の複数の串12a〜12h上に乗せ
られている。
【0003】よって、下積載紙a上に上積載紙bを重ね
合せるには、主パイル用吊上げチェーン3aと3bをそ
れぞれスプロケット6aと6b等を介して、昇降させる
ブレーキ付モータ7にて上昇させ、チェーン3aと3b
と共に上昇するパレット5上の下積載紙aの上面が串1
2aの下面に当接するとモータ7に従って、主パイル用
昇降装置2が停止する。停止後上下積載紙b、aの間に
挟まれた串12a〜hを引き抜く。
【0004】次に、図6のY部拡大図7に示すように、
補助パイル用横木10aに固設されたセンサ16は、上
積載紙bを乗せた串12aを横木10aと10bが支え
ることにより「ON」となり、これら横木10aと10
bが上昇しながら給紙している間は「ON」の状態のま
まである。
【0005】この状態で、下積載紙aが上昇し、下積載
紙aの上面が串12a〜12hの下面に当接すると、Y
部拡大図の図8に示すように下積載紙aが串12a〜1
2hを押し上げ、串12aがセンサ16より離れ「OF
F」となる。この「OFF」信号によりモータ7の回転
を止めると同時にブレーキをかけ下積載紙aの上昇を止
める。
【0006】なお、図2の串12は図が重り合い見難く
なるのを避けるため手差し用のものを示しているが、ノ
ンストップ装置11ではこれら串12a〜12hを後述
する1本の図示しない連結部材26にてフォーク(櫛)
状につなぎ、このフォークを機械的に抜き差しするよう
になっている。
【0007】上述のように自動パレット搬入装置にて主
パイル用昇降装置2に下積載紙aを載置したパレット5
を搬入する時、図9に示すようにあらかじめ定められた
フォーク25の左右方向の設置位置に、前記自動パレッ
ト搬入装置より搬入するパレット5の溝5aの位置を合
せる。なお、フォーク25は図示のように連結部材26
で連結されている。このため下積載紙aの左右いづれか
の側面の位置を前記自動パレット搬入装置にて、この搬
入装置に設けられた図示しない超音波検出器等により測
定し、パレット5を左右に移動させている。
【0008】又、上積載紙bが給紙により間欠的に上昇
している間に、紙積み不良のため上下方向に波打ってい
る側面を検知し左右方向の一定位置に戻すようにする検
知装置(図示せず)にて、パレット5を左又は右に移動
させると共に、このパレット5の移動量を検出し、この
移動量だけ前記フォークの設置位置から上述のフォーク
25を左右方向に移動する装置にて、移動させている。
【0009】図10はこの枚葉印刷機のノンストップ装
置付給紙機を側面図で示したものである。給紙機の上流
側には隣接にてノンストップ装置11が設置されてい
て、このノンストップ装置11は、給紙機のフレーム1
aと1bに、それぞれ取付けられた支柱21aと21
b、各支柱21a、21bに沿って昇降するアーム22
a、22b、各支柱21a、21bに設けられ、アーム
22a、22bを上下方向に往復移動するアーム昇降装
置23a、23b、アーム22a、22bにそれぞれ前
後方向(矢印X方向)に移動し得るように設けられたフ
ォークキャリア24a、24b及びフォークキャリア2
4に前後方向および左右方向(矢印X及びY方向)に移
動し得るように設けられたフォーク25よりなってい
る。
【0010】このフォーク25は図9にも示すように串
12a〜12hが連結部材26にて連結されていて、ま
た各アーム昇降装置23aと23bおよび各フォークキ
ャリア24a、24bはそれぞれ図示しない横(左右)
連結軸にて連結され周期して移動する。アーム昇降装置
23a、23bのアクチュエータ、例えば駆動モータ2
7は支柱21bに取付けられている。フォークキャリア
24a、24bを前後方向に移動させるモータ28(あ
るいはロングストロークエアシリンダ(図示せず))は
アーム22bに取付けられている。フォーク25を前後
方向および左右方向に移動させるモータ29はフォーク
キャリア24bに取付けられ、モータ30はフォークキ
ャリア24のフォーク25を前後方向に移動させるモー
タ29にて駆動されるチェーン31のピンに固設された
ブロック32に取付けられている。
【0011】上述のようなノンストップ装置付給紙機の
主パイル用昇降装置2には図示しない自動パレット搬入
装置等にて下積載紙aを載置したパレット5が搬入さ
れ、補助パイル昇降装置8はパレット5の溝5aに挿入
されたノンストップ装置11のフォーク25の上に乗せ
られた上積載紙bを支える。
【0012】次に給紙機のセパレータ13にて積載紙a
あるいはbの上面の紙をさばきつつ連続給紙を行う方法
を図10、図11に基づいて更に詳しく説明する。給紙
により残り少くなった先行の下積載紙bに新しい下積載
紙aを重ね合せねばならない。よってまず上積載紙b
を、上述のように溝5aに挿入したフォーク25をフォ
ーク25の挿入位置の下方に待機している補助パイル昇
降装置8を上昇して支える。
【0013】ついでパレット5を主パイル用昇降装置2
にてパイル搬入位置まで下降し取除いた後、下積載紙a
を載置した新しいパレット5を主パイル用昇降装置2に
搬入する。この時下積載紙aの前端はZ−Z矢視図であ
る図11に示すように補助パイル用横木10bの手前に
ある複数の紙揃え板14に接している。搬入後この昇降
装置2にて、パレット5を上昇させ、、下積載紙aの上
面がフォーク25の下端に接触すると、パレット5の支
持を止め、フォーク25を引き抜いて上、下両積載紙
b、aを重ね合せる。フォーク25を挿入し重ね合せる
迄、フォーク25上の上積載紙bがセパレータ13にて
給紙され上面が下ると、セパレータ13の上面検知器
(図示せず)により補助パイル上昇装置8が間欠上昇
し、上面を一定に保つ。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来装置では、
図2に示すように下積載紙aの上面が上積載紙bを支え
る串の下面に当ってセンサ16が「OFF」となると、
モータの回転を止めると同時にモータにブレーキをかけ
主パイル昇降装置2を止めている。よって下積載紙a、
この下積載紙aを乗せたパレット5及び主パイル昇降装
置2に慣性があるので、センサ16が「OFF」になっ
た位置より上昇し、上積載紙bを上方に押し上げて停止
する。この押上げによりこれまで一定に保たれていた上
積載紙bの上面が異常に上昇し、上積載紙bの上面より
一枚ずつさばきながら給紙しているセパレータ13が作
動不良を起し、給紙機が停止してしまう。
【0015】又、下積載紙aが間欠上昇過程で、パレッ
ト5が左右方向に移動する都度フォーク25を動かして
合せているが、必要なのはフォーク挿入直前の合せ操作
だけなので無駄が多い。又、何回も移動させるとフォー
ク設置位置に対する移動誤差が累積する。次にフォーク
を動かすのはパレットを自動パレット搬入装置等にて主
パイル昇降装置に搬入するときにきまるパレット位置に
対してであるので高い搬入精度が要求される。ラフな搬
入精度ではフォークが溝の中に入らないことがある。
【0016】従来のノンストップ装置付給紙機では、補
助パイル昇降装置28にてフォーク25を間欠上昇させ
ているが、一方フォーク25はノンストップ装置のアー
ム昇降装置23にて昇降する。よってフォーク25には
重複して昇降装置が設けられていることになり無駄であ
る。
【0017】またフォーク25が挿入されるパレット5
の溝5aは、紙積み状態が悪く左右側面が上下方向に波
打っている場合に備え、積載紙の左右側面のいづれかの
側面が常に検知されていて基準位置よりずれていると基
準位置に戻るように左右方向に動かさせているので、検
知の都度左右に動いている。よって紙揃え板14を超え
て補助パイル用横木10bの上に乗るまで溝5aに挿入
されるフォーク25の一部の串12が、溝5aと紙揃え
板14の位置が重り合い、挿入時紙揃え板14に当り、
上述の挿入が不可能となることがある。そのため図11
に示すように紙揃え板14のフォーク挿入区間に相当す
る部分(斜線で示す)を切り欠いている。よってこの切
欠きのため、パレット5上の残り少くなって積載紙が切
欠き部分に上昇すると、積載紙の前側を当てる部材がな
いので給紙不良(曲って給紙される等)を起し、給紙部
が停止する。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために、(1)枚葉印刷機の給紙機におい
て、この給紙機における上積載紙を支えるノンストップ
装置のフォーク挿入位置の高さを検出するポテンショメ
ータ等の検出器、主昇降装置に搬入されるパレットに載
置された下積載紙の上面の高さを計測する変位センサ、
上下積載紙を重ね合せるため上昇する前記主パイル用昇
降装置の停止位置を制御する制御手段とを設ける。
【0019】即ち、請求項1の発明として、主昇降装置
で下積載紙を支持すると共に補助昇降装置で上積載紙を
支持し、同上積載紙の底部をフォークで保持して移動
し、前記上、下両積載紙を重ね合せることにより連続給
紙を可能とするノンストップ装置を設けた枚葉印刷機の
給紙機において、この給紙機における前記上積載紙を支
える前記ノンストップ装置のフォーク挿入位置の高さを
検出する検出器と、前記主昇降装置に搬入されるパレッ
トに載置された前記下積載紙の上面の高さを計測する変
位センサと、同変位センサと前記検出器の信号に基づ
き、前記上、下積載紙を重ね合せるため上昇する前記主
昇降装置の停止位置を制御する制御手段とを設けてな
り、前記下積載紙の上面が前記ノンストップ装置のフォ
ーク下面に接する直前に前記主昇降装置を停止すること
を特徴とする枚葉印刷機のノンストップ装置付給紙機を
提供する。
【0020】又、(2)請求項2の発明として、(1)
の発明において、下積載紙を載置するパレットとノンス
トップ装置のフォークの左右いづれかの側面との距離を
計測する変位センサを設けてなることを特徴とする枚葉
印刷機のノンストップ装置付給紙機も提供する。
【0021】更に、(3)請求項3の発明として、
(1)又は(2)の発明において、上積載紙は補助昇降
装置の代りにノンストップ装置に具備した片持フォーク
のみで保持することを特徴とする枚葉印刷機のノンスト
ップ装置付給紙機も提供する。
【0022】
【作用】本発明は前述のような手段により、(1)の発
明においては、上積載紙が載置されているパレットにノ
ンストップ装置のフォークが挿入されたのち、補助昇降
装置にて吊り上げられ、上積載紙を支えるフォークの下
面の、挿入位置における基準位置、例えば床面からの高
さPが検出器で検出され、また給紙機のパレット搬入側
に設置された変位センサ“B”(可視光レーザ等によ
る)にて基準位置よりの、パレット上に載置された下積
載紙の上面の高さQが計測されるので、フォークの下面
より下積載紙の上面までの距離は(P−Q)となる。
【0023】この距離(P−Q)の間で主昇降装置従っ
て下積載紙を一定の上昇速度まで加速し、一定速度とな
った後基準位置よりの高さRにて主パイル用昇降装置の
モータを停止する。これと同時にモータにブレーキをか
け、慣性により下積載紙の上面がフォークの下面に接触
する位置にて主パイル用昇降装置を停止させる。このR
は、モータのトルク特性、前記一定速度におけるモータ
の回転数、GD2 およびブレーキ力、このモータ以外の
主パイル昇降装置の部材の重量、パレットおよび下積載
紙の重さ等が既知なので、これらに基づいて決定する。
【0024】又、(2)の発明においては、前述の
(1)の作用に加えて、変位センサによりパレットとフ
ォークのそれぞれの一側面からの距離が測定され、パレ
ットのフォーク溝中心とフォークの串中心が合致するよ
うにノンストップ装置でフォークを移動させるのでパレ
ットとフォークは正確に一致してフォークの挿入不可能
となることがない。
【0025】又、(3)の発明においては、前述の
(1)又は(2)の作用に加えて、片持フォークで上積
載紙を保持するような構成としたので、従来装置で必要
としたフォークの上に乗せられた上積載紙を間欠上昇さ
せる補助パイル昇降装置と、フォークの串を両持ちにて
支える前後1組の補助パイル用横木が不要となり、給紙
機が簡素になる。またフォークは紙揃え板の手前で止め
ることができるので、紙揃え板と接触せず、紙の積み重
ねの悪い側面により左右に移動するパレットの溝に合し
て挿入されるフォークが確実に挿入される。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は本発明の第1実施例に係る枚葉印
刷機のノンストップ装置付給紙機の側面図を示し、図1
において従来の図6と同一記号は同一部材を示す。即
ち、2は主パイル昇降装置、3aと3bは主パイル用吊
上げチェーン、4aと4bは主パイル用横木、5はフォ
ークを挿入する溝5aを設けたパレット(図1のX部詳
細図である図2参照)、6はスプロケット、7は主パイ
ル昇降装置2の駆動モータ、8は補助パイル昇降装置、
9aと9bは補助パイル用吊上げチェーン、10aと1
0bは補助パイル用横木、11はノンストップ装置であ
る。12a〜12hは複数の串、13はセパレータであ
る。
【0027】ノンストップ装置11は支柱21、支柱2
1に沿って昇降するアーム22、支柱21に設けられア
ーム22を上下方向に往復動するアーム昇降装置23、
前後方向および左右方向(矢印XおよびY方向)に移動
し得るように設けられたフォーク25よりなる。フォー
ク25の前後方向の移動によりパレット5にフォーク2
5が挿入および引抜かれる。
【0028】次にこのような構成の給紙機のパレット5
の搬入側にある支柱21に変位センサ“B”が、アーム
昇降装置23のスプロケット26に回転型ポテンショメ
ータ“A”が、また主パイル昇降装置2のスプロケット
6に回転型ポテンショメータ“D”が設けられている。
【0029】これらのA、B、Dによりフォーク挿入位
置におけるフォークの下面の基準位置よりの高さPを、
主パイル昇降装置2に搬入されるパレット5上の下積載
紙aの上面の基準位置よりの高さQを、また主パイル昇
降装置2を停止させるためにモータ7にブレーキをかけ
る位置の基準位置よりの高さRを測定あるいは検出す
る。基準位置は例えば床面でもよい。
【0030】制御装置は図示省略するが、制御手段とし
ての制御装置において各ポテンショメータ“A”、
“D”および変位センサ“B”が取付けられている位置
の床面よりの距離(高さ)は既知であるので、これらポ
テンショメータ“A”、“D”および変位センサ“B”
が検出又は測定した値に、前記既知の距離を加減すると
基準位置よりの高さP、QおよびRが得られる。なお、
A、Dはポテンショメータに限定されず高さを測定する
他の検出器でも良いことは述べるまでもない。
【0031】主パイル昇降装置2が高さRの位置に到達
するとポテンショメータ“D”より発信する信号により
制御装置がモータ7を停止しモータ7にブレーキがかけ
られ、主パイル昇降装置2とともに上昇している下積載
紙aの上面はフォーク25の下面に接触し、フォーク2
5を押上げることなく停止する。高さRと高さPの間の
距離、即ち、(P−R)は計算されたブレーキ距離とな
っているのでこの高さRの位置をタイマー“C”(制御
盤のモータ制御回路に設けられた)にて時間を計り、設
定することも出来る。
【0032】次にこのような第1実施例の作用をまとめ
て説明する。上積載紙bが載置されているパレットに設
けられた複数の前後方向の溝にフォークが挿入されたの
ち、補助パイル用横木10a、10bにて吊り上げられ
上積載紙bを支えるフォークの下面の、挿入位置におけ
る基準位置、例えば床面からの高さPが、フォーク昇降
装置の回転軸に設けられた回転型ポテンショメータ
“A”の回転角にて計測される。
【0033】また、給紙機のパレット搬入側に設置され
た変位センサ“B”(可視光レーザ等による)にて基準
位置よりの、パレット上に載置された下積載紙の上面の
高さQが計測されるのでフォークの下面より下積載紙の
上面までの距離は(P−Q)となる。
【0034】この距離(P−Q)の間で主パイル昇降装
置従って下積載紙aを一定の上昇速度まで加速し、一定
速度となった後基準位置よりの高さRにて主パイル昇降
装置のモータを止めると同時にモータにブレーキをか
け、下積載紙aの上面がフォーク25の下面に接触する
位置にて主パイル昇降装置を停止させるように前記高さ
Rを算出することは、前記モータのトルク特性、前記一
定速度におけるモータの回転数、GD2 およびブレーキ
力、このモータ以外の主パイル昇降装置の部材の重量、
パレットおよび下積載紙の重さ等が既知なので、容易で
ある。(これら諸元をCPUに入力し、CPUに予めイ
ンプットされている算式にて演算することもある。)次
に、図3は本発明の第2実施例に係る枚葉印刷機のノン
ストップ装置付給紙機の側面図、図4は図3におけるフ
ォークの平面図である。図において、主要な構成である
符号2乃至13は第1実施例と同じであるので説明は省
略する。
【0035】ノンストップ装置11のアーム22と共に
昇降するブラケット33にパレット5およびフォーク2
5の左側面までの距離AおよびBを測定する変位センサ
31および32を取付ける。両変位センサ31と32の
取付けは図4に示すように、間隔Sを調整した後、固定
して取付けられる。
【0036】上、下方向のフォーク挿入区域にて、パレ
ット5の溝5aにフォーク25を挿入するため、主パイ
ル昇降装置2にて変位センサ31が設けられている高さ
までパレット5が上昇すると、パレット5の左側面まで
の変位センサ31により測定される。この測定された距
離Aに変位センサ32にて測定されるフォーク12aの
側面までの距離Bが等しくなるまで、あるいは距離Bが
距離Aに対して一定の許容値(交差)ΔA内、即ち、A
±ΔA内に入るまで、フォーク25を左右方向に移動さ
せる。この移動は装置30にて移動する。
【0037】なお、図4で変位センサ31と32との取
付け間隔Sは、パレット5の側面より串12aが挿入さ
れる溝5aの巾の中心までの距離をC、串12hの径を
dとすると、S=(C−d/2)である。S=(C−d
/2)とすることによりAにBが等しくなるように移動
させれば、フォーク25の串12a〜12hの中心がパ
レット5の溝5aの中心にくるようになり、正確なフォ
ークの挿入ができる。
【0038】フォーク25を左右方向に移動させる装置
30は、例えば、前後方向に移動するチェーンmのピン
に取付けられたブロックnに固設されたモータp、この
モータpの出力軸に取付けられた歯車q、この歯車qに
噛合う、歯車の軸に加工されたねじr、このねじrに螺
合するフォーク25の連結部材26にて構成されてい
る。
【0039】この第2実施例の作用をまとめて説明する
と、各変位センサ31、32にて例えば、それぞれパレ
ット5をフォーク25の側面までの距離A、Bを測定
し、距離Aに距離Bが等しくなるまで、フォーク25の
左右方向を移動装置30にて移動させる。よってパレッ
ト5の溝5aとフォーク25の串の位置が正確に一致す
る。
【0040】また、パレット5用変位センサはフォーク
挿入位置の下方に近接して設けられているので、フォー
ク挿入直前のパレットの位置に合せてフォークを移動さ
せることが出来るので、紙積み状態が悪く、左側面が上
下方向に波打っていてもフォークのパレットの溝への挿
入の失敗がない。
【0041】次に、図5は第3実施例に係る枚葉印刷機
のノンストップ装置付給紙機の側面図である。図におい
て、符号1乃至7、11乃至13は第1、第2実施例と
同じであり、異なる主要な構成部分は補助パイル昇降装
置が設けられていない点である。そのため8の補助パイ
ル昇降装置、補助パイル用吊上げチェーン9、補助パイ
ル用横木がないものである。
【0042】ノンストップ装置11は図10と同様、給
紙機のフレーム1a、1bの後側に隣接して設けられた
支柱21、支柱21に沿って昇降するアーム22、アー
ム22を上下方向に往復移動するアーム昇降装置23、
アーム22に前後(矢印X)方向に移動し得るように設
けられたフォークキャリア24及びフォークキャリア2
4に前後および左右方向(矢印XおよびY)に移動し得
るように設けられた片持フオーク41より構成され、図
11の従来と異なる点はフォーク25が片持フオーク4
1に置き換えられている点で、片持フオーク41は溝5
aに挿入時、紙揃え板14に接触する直前に停止する。
【0043】またアーム昇降装置23を駆動するアクチ
ュエータ、例えば、電動モータ、プッシュユニットを前
後方向に移動するアクチュエータ、およびフォーク41
を前後および左右に移動するアクチュエータも図10と
同様である。
【0044】よって、フォーク41にて支えられた上積
載紙bは、セパレータ13にて給紙され、その上面が低
くなると、セパレータ13の図示しない前述の上面検知
器により作動するアーム昇降装置23にて間欠上昇し、
前記上面の高さを一定に保つ。また上積載紙bを載置す
るパレット5の溝5aに挿入したフォーク41は、上積
載紙bを支え、次に上昇して来た新しいパレット5に載
置された下積載紙aの上面が接触すると、フォーク25
が引き抜かれ、上、下両積載紙b、aが重なり合う。
【0045】この場合フォーク41が,その側面におけ
る紙の積重ねが悪く、上下方向に波打っている上積載紙
bによりパレット5の位置が左右に移動し、この移動し
た位置に合せて挿入されても、紙揃え板14に接触する
ことなく、完全に挿入される。
【0046】次に、この第3実施例の作用をまとめて説
明する。連続昇降および間欠上昇を行うアーム昇降装置
23と、このアームと共にフォークキャリア24を介し
て上昇するフォークを片持フォーク41としたので、従
来からあったフォーク25の上に乗せられた上積載紙b
を間欠上昇させる補助パイル昇降装置8と、フォークの
串を両持ちにて支える前後1組の補助パイル用横木10
a、10bが不要となり、給紙機が簡素になる。
【0047】また、片持フオーク41は紙揃え板14の
手前で止まるので、紙揃え板14と接触せず、紙の積み
重ねの悪い側面により左右に移動するパレット5の溝5
aに合して挿入されるフォークが確実に挿入される。
【0048】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
においては、(1)フォーク挿入位置、主パイル昇降装
置に搬入された下積載紙の上面の位置、および主パイル
昇降装置の位置の高さを検出するようにしたので、上下
積載紙を重ね合せるため、主昇降装置にて上昇する下積
載紙の上面は、上積載紙を支えるフォークの下面に軽く
接触し、フォークを介して上積載紙を押し上げないの
で、上積載紙の上面は常に一定に保たれる。よって、上
面が一定に保たれないために起る不正給紙および給紙不
能がなくなり、給紙機が停止しないので枚葉印刷機の稼
動率が上がる。
【0049】又、(2)パレットおよびフォークの側面
までの距離をそれぞれ計測する変位センサを設けたの
で、直接に前記パレットおよびフォークの側面を正確に
合せることが出来、フォークがパレットの溝に確実に入
る。よって自動パレット搬入装置等より給紙機にパレッ
トを搬入する時、パレットの左右方向の搬入精度はラフ
でも差支えない。
【0050】更に、上積載紙を支持する片持フオークを
ノンストップ装置に設けたので、従来の給紙機に設けら
れていた補助パイル昇降装置が不要となり給紙機が簡素
化された。また、フォークは片持ちで紙揃え板の手前で
止まることができるので、紙揃え板と接触せず、左右に
移動するパレットの溝に合せてフォークを挿入しても、
従来のように紙揃え板に当ることがないので、確実に挿
入することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る枚葉印刷機のノンス
トップ装置付給紙機の側面図である。
【図2】図1におけるX部の詳細図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る枚葉印刷機のノンス
トップ装置付給紙機の側面図である。
【図4】図3におけるパレットとフォークの図で、
(a)はパレットの側面図、(b)はパレットとフォー
クの平面図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る枚葉印刷機のノンス
トップ装置付給紙機の側面図である。
【図6】従来の枚葉印刷機のノンストップ装置付給紙機
の斜視図である。
【図7】図6におけるY部拡大図で、センサの「ON」
時の状態を示す。
【図8】図6におけるY部拡大図で、センサの「OF
F」時の状態を示す。
【図9】図6におけるパレットとフォークを示す図で、
(a)はパレットの側面図、(b)はパレット、フォー
クの平面図である。
【図10】従来の枚葉印刷機のノンストップ装置付給紙
機の側面図である。
【図11】図10におけるZ−Z矢視図である。
【符号の説明】
2 主パイル昇降装置 5 パレット 6 スプロケット 7 モータ 8 補助パイル昇降装置 11 ノンストップ装置 21 支柱 22 アーム 23 アーム昇降装置 25 フォーク 31 変位センサ 32 変位センサ 41 片持フォーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 英幸 広島県三原市寿町1−1 三原菱重エンジ ニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主昇降装置で下積載紙を支持すると共に
    補助昇降装置で上積載紙を支持し、同上積載紙の底部を
    フォークで保持して上下左右に移動し、前記上、下両積
    載紙を重ね合せることにより連続給紙を可能とするノン
    ストップ装置を設けた枚葉印刷機の給紙機において、こ
    の給紙機における前記上積載紙を支える前記ノンストッ
    プ装置のフォーク挿入位置の高さを検出する検出器と、
    前記主昇降装置に搬入されるパレットに載置された前記
    下積載紙の上面の高さを計測する変位センサと、同変位
    センサと前記検出器の信号に基づき、前記上、下積載紙
    を重ね合せるため上昇する前記主昇降装置の停止位置を
    制御する制御手段とを設けてなり、前記下積載紙の上面
    が前記ノンストップ装置のフォーク下面に接する直前に
    前記主昇降装置を停止することを特徴とする枚葉印刷機
    のノンストップ装置付給紙機。
  2. 【請求項2】 前記下積載紙を載置するパレットとノン
    ストップ装置のフォークの左右いづれかの側面との距離
    を計測する変位センサを有してなることを特徴とする請
    求項1記載の枚葉印刷機のノンストップ装置付給紙機。
  3. 【請求項3】 前記上積載紙は補助昇降装置の代りにノ
    ンストップ装置に具備した片持フォークのみで支持する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の枚葉印刷機のノ
    ンストップ装置付給紙機。
JP4696094A 1994-03-17 1994-03-17 枚葉印刷機のノンストップ装置付給紙機 Pending JPH07257761A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110817498A (zh) * 2019-11-30 2020-02-21 瑞安市华威印刷机械有限公司 一种送纸机构
JP2020083658A (ja) * 2018-11-27 2020-06-04 ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフトHeidelberger Druckmaschinen AG フィーダにおいてシートから形成されたパイルを交換する方法
CN112744619A (zh) * 2020-12-29 2021-05-04 深圳市华诚彩印纸品包装有限公司 一种绿色环保uv印刷生产线

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