JPH0725824Y2 - シート状物の張設装置 - Google Patents
シート状物の張設装置Info
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- JPH0725824Y2 JPH0725824Y2 JP7958390U JP7958390U JPH0725824Y2 JP H0725824 Y2 JPH0725824 Y2 JP H0725824Y2 JP 7958390 U JP7958390 U JP 7958390U JP 7958390 U JP7958390 U JP 7958390U JP H0725824 Y2 JPH0725824 Y2 JP H0725824Y2
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- shaft
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- sheet
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Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、看板や案内表示板のような表示用素材などに
用いられるシート状物を弛みなく張設したいときに利用
されるシート状物の張設装置に関する。
用いられるシート状物を弛みなく張設したいときに利用
されるシート状物の張設装置に関する。
[従来の技術] 第5図にこの種の従来の張設装置Aの使用状態を示して
いる。同図において、シート状物Sの袋状に形成された
耳縁S1には金属製のロッド10が挿通されており、シート
状物Sはロッド10を介し張設装置Aによって矢符X方向
に引っ張られている。このような張設装置Aは第4図に
示したようにシート状物Sを大形の看板や案内表示板な
どの素材として用いるときに必要な箇所に設けられる。
いる。同図において、シート状物Sの袋状に形成された
耳縁S1には金属製のロッド10が挿通されており、シート
状物Sはロッド10を介し張設装置Aによって矢符X方向
に引っ張られている。このような張設装置Aは第4図に
示したようにシート状物Sを大形の看板や案内表示板な
どの素材として用いるときに必要な箇所に設けられる。
従来の張設装置Aは、湾曲形状のフック部101を一体に
有する軸部材100と、軸部材100の挿通孔部201を備える
固定枠体200と、固定枠体200の挿通孔部201に挿通され
た上記軸部材100のねじ部102に螺合されてその軸部材10
0を固定枠体200に取り付けているナット体300とを備え
ている。そして、ロッド10にフック部101を係合させた
状態でナット体300を締め付けることによってロッド10
を矢符X方向に引っ張らせてあり、これによってシート
状物Sが一定のテンションを付与された状態で張設され
る。
有する軸部材100と、軸部材100の挿通孔部201を備える
固定枠体200と、固定枠体200の挿通孔部201に挿通され
た上記軸部材100のねじ部102に螺合されてその軸部材10
0を固定枠体200に取り付けているナット体300とを備え
ている。そして、ロッド10にフック部101を係合させた
状態でナット体300を締め付けることによってロッド10
を矢符X方向に引っ張らせてあり、これによってシート
状物Sが一定のテンションを付与された状態で張設され
る。
この張設装置Aは軸部材10を固定枠体200に取り付けて
からシート状物Sのロッド10をフック部101に容易に係
合させることができ、このことが大形看板などに用いら
れるシート状物の張設作業の簡易化につながるという利
点を有している。
からシート状物Sのロッド10をフック部101に容易に係
合させることができ、このことが大形看板などに用いら
れるシート状物の張設作業の簡易化につながるという利
点を有している。
他方、従来の張設装置Aとしては、第6図のようなター
ンバックルが用いられることもあった。このものは、両
端に雌ねじ部401,401を有し、それらの雌ねじ部401,401
の間に亘る平行部403,403の間に広い空間部404を形成し
た本体400と、先端にフック部501,501を有する一対の軸
部材500,500とからなり、軸部材500,500に形成された雄
ねじ部502,502を本体400の雌ねじ部401,402に螺合させ
たものである。このようなターンバックルは、建築物の
補強用梁材などを締め付けるのに汎用されているものと
同じであり、本体400は上記空間部404にロッド体を差し
込んで回転操作される。
ンバックルが用いられることもあった。このものは、両
端に雌ねじ部401,401を有し、それらの雌ねじ部401,401
の間に亘る平行部403,403の間に広い空間部404を形成し
た本体400と、先端にフック部501,501を有する一対の軸
部材500,500とからなり、軸部材500,500に形成された雄
ねじ部502,502を本体400の雌ねじ部401,402に螺合させ
たものである。このようなターンバックルは、建築物の
補強用梁材などを締め付けるのに汎用されているものと
同じであり、本体400は上記空間部404にロッド体を差し
込んで回転操作される。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、固定枠体200はL形鋼を枠組みして作ら
れることが多い。そして、第5図の張設装置Aを用いる
場合は、L型鋼の枠組み構成などとの関係でナット体30
0がL型鋼の内面側に配置されることが多い。他方、ナ
ット体300はスパナなどの回転用工具をそれに嵌合して
締め付けられるものであるため、ナット体300がL型鋼
の内面側に配置されていると、回転用工具をナット体30
0に嵌合する位置や回転用工具を回転させる範囲が狭い
スペースに限定されてしまい、ナット体300を締め付け
てシート状物Sにテンションを付与するときの締付作業
が非常に煩わしいものになっている。
れることが多い。そして、第5図の張設装置Aを用いる
場合は、L型鋼の枠組み構成などとの関係でナット体30
0がL型鋼の内面側に配置されることが多い。他方、ナ
ット体300はスパナなどの回転用工具をそれに嵌合して
締め付けられるものであるため、ナット体300がL型鋼
の内面側に配置されていると、回転用工具をナット体30
0に嵌合する位置や回転用工具を回転させる範囲が狭い
スペースに限定されてしまい、ナット体300を締め付け
てシート状物Sにテンションを付与するときの締付作業
が非常に煩わしいものになっている。
これに対し、第6図の張設装置Aは軸部材500,500のフ
ック部501,501をそれぞれシート状物Sのロッド10と固
定枠体200とに係合させてから本体400を回転させればシ
ート状物Sにテンションが付与され、しかも本体400が
上記ロッド10と固定枠体6との間に配置されるため、本
体400を回転させてシート状物Sにテンションを付与す
るときの締付作業性は第5図の場合よりも大幅に改善さ
れたものになる。
ック部501,501をそれぞれシート状物Sのロッド10と固
定枠体200とに係合させてから本体400を回転させればシ
ート状物Sにテンションが付与され、しかも本体400が
上記ロッド10と固定枠体6との間に配置されるため、本
体400を回転させてシート状物Sにテンションを付与す
るときの締付作業性は第5図の場合よりも大幅に改善さ
れたものになる。
しかし、第6図の張設装置Aは上述したように建築用に
汎用されているターンバックルを代用しているために長
大で、ロッド10と固定枠体6との間の間隔を広く確保す
る必要を生じ、そのことが枠組みの奥行幅を狭くして薄
型の看板や案内表示板を作製するときの障害になる。ま
た、軸部材500のフック部501を固定枠体200に同図のよ
うに係合させているだけであるため、シート状物Sが風
圧などの力でばたついたりしたときに瞬間的にそのフッ
ク部501が固定枠体200から外れて張設装置Aが脱落する
といった事態を生じる心配がある。
汎用されているターンバックルを代用しているために長
大で、ロッド10と固定枠体6との間の間隔を広く確保す
る必要を生じ、そのことが枠組みの奥行幅を狭くして薄
型の看板や案内表示板を作製するときの障害になる。ま
た、軸部材500のフック部501を固定枠体200に同図のよ
うに係合させているだけであるため、シート状物Sが風
圧などの力でばたついたりしたときに瞬間的にそのフッ
ク部501が固定枠体200から外れて張設装置Aが脱落する
といった事態を生じる心配がある。
本考案は以上の事情に鑑みてなされたもので、固定枠体
から脱落する心配がなく、シート状物Sにテンションを
付与するときの締付作業性に優れ、しかも薄型の看板や
案内表示板の薄型化を容易に図れることの可能なシート
状物の張設装置を提供することを目的とする。
から脱落する心配がなく、シート状物Sにテンションを
付与するときの締付作業性に優れ、しかも薄型の看板や
案内表示板の薄型化を容易に図れることの可能なシート
状物の張設装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案によるシート状物の張設装置は、筒体の両端部に
巻方向が互いに逆向きの雌ねじ部が設けられ、その筒体
の外周に回転用工具の嵌合部が設けられた回転操作部材
と、湾曲形状のフック部の一端に軸部が延出され、その
軸部に回転操作部材の片方の雌ねじ部に螺合可能な雄ね
じ部が形成された第1軸部材と、回転操作部材の他方の
雌ねじ部に螺合可能な雄ねじ部が形成された第2軸部材
と、第2軸部材が挿通される挿通孔部を有する固定枠体
と、固定枠体の挿通孔部に挿通された第2軸部材の雄ね
じ部に螺合されて固定枠体に第2軸部材を取り付けるナ
ット体とを備えているものである。
巻方向が互いに逆向きの雌ねじ部が設けられ、その筒体
の外周に回転用工具の嵌合部が設けられた回転操作部材
と、湾曲形状のフック部の一端に軸部が延出され、その
軸部に回転操作部材の片方の雌ねじ部に螺合可能な雄ね
じ部が形成された第1軸部材と、回転操作部材の他方の
雌ねじ部に螺合可能な雄ねじ部が形成された第2軸部材
と、第2軸部材が挿通される挿通孔部を有する固定枠体
と、固定枠体の挿通孔部に挿通された第2軸部材の雄ね
じ部に螺合されて固定枠体に第2軸部材を取り付けるナ
ット体とを備えているものである。
[作用] この構成において、回転操作部材の各雌ねじ部に第1軸
部材と第2軸部材とをそれぞれの雄ねじ部を介して螺合
させることと、固定枠体の挿通孔部に第2軸部材を挿通
し、その第2軸部材の雌ねじ部にナット体を螺合して第
2軸部材を固定枠体に取り付けることと、第1軸部材の
フック部にシート状物のロッドを係合させることとを行
った後、回転操作部材を回転させて第1軸部材と第2軸
部材とを互いに近付く方向に移動させると、それに伴っ
てシート状物にテンションが付与される。
部材と第2軸部材とをそれぞれの雄ねじ部を介して螺合
させることと、固定枠体の挿通孔部に第2軸部材を挿通
し、その第2軸部材の雌ねじ部にナット体を螺合して第
2軸部材を固定枠体に取り付けることと、第1軸部材の
フック部にシート状物のロッドを係合させることとを行
った後、回転操作部材を回転させて第1軸部材と第2軸
部材とを互いに近付く方向に移動させると、それに伴っ
てシート状物にテンションが付与される。
[実施例] 第1図は本考案の実施例による張設装置Aの使用状態の
斜視図、第2図はその断面図である。
斜視図、第2図はその断面図である。
この張設装置Aは、回転操作部材1と、J字状の第1軸
部材2と、まっすぐな第2軸部材3と、固定枠体4と、
ナット体5とを備えている。回転操作部材1は筒体の両
端部に巻方向が互いに逆向きの雌ねじ部11,12が設けら
れ、それらの雌ねじ部11,12の間に一定幅の径大な空間
部13が形成され、さらに筒体の一部に、外周面が正六角
形の回転用工具の嵌合部14が設けられたものである。な
お、外周形状はその他四角形状等の角形形状が好ましく
用いられる。
部材2と、まっすぐな第2軸部材3と、固定枠体4と、
ナット体5とを備えている。回転操作部材1は筒体の両
端部に巻方向が互いに逆向きの雌ねじ部11,12が設けら
れ、それらの雌ねじ部11,12の間に一定幅の径大な空間
部13が形成され、さらに筒体の一部に、外周面が正六角
形の回転用工具の嵌合部14が設けられたものである。な
お、外周形状はその他四角形状等の角形形状が好ましく
用いられる。
第1軸部材2は湾曲形状のフック部21の一端にまっすぐ
な軸部22が延出され、その軸部22に回転操作部材1の片
方の雌ねじ部11に螺合可能な雄ねじ部23が形成されてお
り、その雄ねじ部23が上記雌ねじ部11に螺合されてい
る。
な軸部22が延出され、その軸部22に回転操作部材1の片
方の雌ねじ部11に螺合可能な雄ねじ部23が形成されてお
り、その雄ねじ部23が上記雌ねじ部11に螺合されてい
る。
第2軸部材3は回転操作部材1の他方の雌ねじ部12に螺
合可能な雄ねじ部31が形成されており、その雄ねじ部31
が上記雌ねじ部12に螺合されている。
合可能な雄ねじ部31が形成されており、その雄ねじ部31
が上記雌ねじ部12に螺合されている。
固定枠体4はL型鋼よりなり、第2軸部材3が挿通され
る挿通孔部41を有する。そして、固定枠体4の挿通孔部
41に挿通された第2軸部材3の雄ねじ部31に螺合された
二つのナット体5,5で固定枠体4を挾み付けることによ
り、その固定枠体4に第2軸部材3が取り付けられてい
る。固定枠体4は第4図の固定枠体200に相当するもの
であるが、この固定枠体4はシート状物Sを面状に張設
するための枠組みの一部であっても、あるいはそのよう
な枠組みとは別の部材であってもよい。
る挿通孔部41を有する。そして、固定枠体4の挿通孔部
41に挿通された第2軸部材3の雄ねじ部31に螺合された
二つのナット体5,5で固定枠体4を挾み付けることによ
り、その固定枠体4に第2軸部材3が取り付けられてい
る。固定枠体4は第4図の固定枠体200に相当するもの
であるが、この固定枠体4はシート状物Sを面状に張設
するための枠組みの一部であっても、あるいはそのよう
な枠組みとは別の部材であってもよい。
この構成で、フック部21にシート状物Sのロッド10を係
合させ、回転操作部材1を回転させて第1軸部材2と第
2軸部材3とを相対的に近付けるようにすると、フック
部21に係合されたロッド10を介してシート状物Sが第2
図の矢符X方向に引っ張られ、そのシート状物Sに所定
のテンションが付与されて弛みがなくなる。この場合、
回転操作部材1を一回転させると、第1軸部材2と第2
軸部材3とがそれらの雄ねじ部23,31の1ピッチ分ずつ
近付く。したがって、回転操作部材1の一回転で2ピッ
チ分だけシート状物Sが引っ張られることになり、シー
ト状物Sの張設作業を迅速に行なえるようになる。ま
た、回転操作部材1は筒形で、回転用工具の嵌合部14が
筒体の外面側に形成されているため、回転操作部材1に
は第6図のターンバックルのようにロッド体を差し込む
ための広い空間部404を形成する必要がなく、それだけ
全長が短くなり小型化が容易である。そのため、薄型の
看板などのようにシート状物Sのロッド10と固定枠体4
との間隔(奥行き)を広くすることができない場合でも
その間隔に無理なく収まり、しかも嵌合部14にスパナな
どの工具を嵌め込んで無理なく作業性よく回転させるこ
とが可能である。
合させ、回転操作部材1を回転させて第1軸部材2と第
2軸部材3とを相対的に近付けるようにすると、フック
部21に係合されたロッド10を介してシート状物Sが第2
図の矢符X方向に引っ張られ、そのシート状物Sに所定
のテンションが付与されて弛みがなくなる。この場合、
回転操作部材1を一回転させると、第1軸部材2と第2
軸部材3とがそれらの雄ねじ部23,31の1ピッチ分ずつ
近付く。したがって、回転操作部材1の一回転で2ピッ
チ分だけシート状物Sが引っ張られることになり、シー
ト状物Sの張設作業を迅速に行なえるようになる。ま
た、回転操作部材1は筒形で、回転用工具の嵌合部14が
筒体の外面側に形成されているため、回転操作部材1に
は第6図のターンバックルのようにロッド体を差し込む
ための広い空間部404を形成する必要がなく、それだけ
全長が短くなり小型化が容易である。そのため、薄型の
看板などのようにシート状物Sのロッド10と固定枠体4
との間隔(奥行き)を広くすることができない場合でも
その間隔に無理なく収まり、しかも嵌合部14にスパナな
どの工具を嵌め込んで無理なく作業性よく回転させるこ
とが可能である。
なお、第1図において、6はシート状物Sを面状に張設
するための枠組みを示す。
するための枠組みを示す。
第3A図〜第3F図は第1軸部材の変形例を示している。
第3A図の第1軸部材2は、まっすぐな軸部22に雄ねじ部
23と取付端部25とを形成し、取付端部25にU字形に曲げ
た金属製のフック部材26の両端部をボルト・ナット27で
固定してある。このものでは、ボルト・ナット27でフッ
ク部材26を上記取付端部25に固定した後、シート状物S
の耳縁にロッド10を挿通するときに同時にそのロッド10
をフック部材26に通することも、あるいはシート状部材
Sの耳縁にロッド10を挿通した後、フック部材26をその
ロッド10に嵌め込み、その後、フック部材26をボルト・
ナット27で上記取付端部25に固定することも可能であ
る。
23と取付端部25とを形成し、取付端部25にU字形に曲げ
た金属製のフック部材26の両端部をボルト・ナット27で
固定してある。このものでは、ボルト・ナット27でフッ
ク部材26を上記取付端部25に固定した後、シート状物S
の耳縁にロッド10を挿通するときに同時にそのロッド10
をフック部材26に通することも、あるいはシート状部材
Sの耳縁にロッド10を挿通した後、フック部材26をその
ロッド10に嵌め込み、その後、フック部材26をボルト・
ナット27で上記取付端部25に固定することも可能であ
る。
第3B図の第1軸部材2はフック部材26が第3A図のものと
異なる。このフック部材26は、一端部だけを軸部22の取
付端部25に溶接などで接合しておき、他端部はボルト・
ナット27で一端部に固定したものである。このものは、
フック部材26が軸部22に一体化されているため、そのフ
ック部材26が紛失するといった心配がない。
異なる。このフック部材26は、一端部だけを軸部22の取
付端部25に溶接などで接合しておき、他端部はボルト・
ナット27で一端部に固定したものである。このものは、
フック部材26が軸部22に一体化されているため、そのフ
ック部材26が紛失するといった心配がない。
第3c図の第1軸部材2は第3A図の第1軸部材2に類する
もので、フック部材26の両端部を重ね合わせた状態で軸
部22の取付端部25にボルト・ナット27で固定してある。
もので、フック部材26の両端部を重ね合わせた状態で軸
部22の取付端部25にボルト・ナット27で固定してある。
第3E図の第1軸部材2は第3B図の第1軸部材2に類する
ものであり、軸部22の取付端部25に接合されていない端
部26aを外側に折り曲げである。こうしておくと、ボル
ト・ナット27でフック部材26の一端部と他端部とを固定
する前に、折り曲げられた端部26aがロッド10の呼込み
ガイドとして役立つため、その端部26aと軸部22の取付
端部25に接合された端部との間からロッド10に容易に嵌
合させることが可能である。
ものであり、軸部22の取付端部25に接合されていない端
部26aを外側に折り曲げである。こうしておくと、ボル
ト・ナット27でフック部材26の一端部と他端部とを固定
する前に、折り曲げられた端部26aがロッド10の呼込み
ガイドとして役立つため、その端部26aと軸部22の取付
端部25に接合された端部との間からロッド10に容易に嵌
合させることが可能である。
第3F図の第1軸部材2は、第3c図に類するもので、フッ
ク部材26の先端部にループ26bを形成し、このループ26b
にヒンジ機能を付与してある。このものによると、ルー
プ26bを支点としてフック部材26を容易に開放すること
ができるため、ロッド10に嵌合しやすくなるという利点
がある。
ク部材26の先端部にループ26bを形成し、このループ26b
にヒンジ機能を付与してある。このものによると、ルー
プ26bを支点としてフック部材26を容易に開放すること
ができるため、ロッド10に嵌合しやすくなるという利点
がある。
第3D図の第1軸部材2は、軸部22の全長部分に雄ねじ部
23を形成し、フック部材26の両端部に曲成した折曲片26
c,26dの孔部を軸部22の先端部に嵌合し、それらの折曲
片26c,26dを上記雄ねじ部23に螺合した二つのナット体
5,5で締め付けたものである。
23を形成し、フック部材26の両端部に曲成した折曲片26
c,26dの孔部を軸部22の先端部に嵌合し、それらの折曲
片26c,26dを上記雄ねじ部23に螺合した二つのナット体
5,5で締め付けたものである。
第3A図〜第3F図の第1軸部材2の雄ねじ部23はいずれも
第2図に示した回転操作部材1の雌ねじ部11に螺合され
る。
第2図に示した回転操作部材1の雌ねじ部11に螺合され
る。
[考案の効果] 本考案のシート状物の張設装置は、回転操作部材に連結
された第2軸部材が固定枠体の挿通孔部に挿通され、そ
の第2軸部材の雄ねじ部にナット体を螺合するという構
成によって固定枠体に取り付けられるため、ただ単にフ
ック部を固定枠体に係合しただけの構成に比べると取付
状態が確実になり、シート状物が風圧などを受けて激し
くばたついても固定枠体から脱落する心配がない。それ
にもかかわらず、回転操作部材はシート状物のロッドと
固定枠体との間に配置され、しかも回転操作部材の一回
転で第1軸部材が第2軸部材にねじの2ピッチ分近付く
ために締込み速度が速くなるため、回転操作部材を回転
させてシート状物にテンションを付与するときの締付作
業性に優れる。また、回転操作部材は、筒体の両端部に
雌ねじ部が設けられ、その筒体の外周に回転用工具の嵌
合部が設けられたものであるので、平行部の間の空間部
にロッド体を差し込んで回転させる形式の建築用ターン
バックルよりも短小になり、そのことがシート状物のロ
ッドと固定枠体との間隔を狭くして看板や表示板などを
薄型化することに役立つ。
された第2軸部材が固定枠体の挿通孔部に挿通され、そ
の第2軸部材の雄ねじ部にナット体を螺合するという構
成によって固定枠体に取り付けられるため、ただ単にフ
ック部を固定枠体に係合しただけの構成に比べると取付
状態が確実になり、シート状物が風圧などを受けて激し
くばたついても固定枠体から脱落する心配がない。それ
にもかかわらず、回転操作部材はシート状物のロッドと
固定枠体との間に配置され、しかも回転操作部材の一回
転で第1軸部材が第2軸部材にねじの2ピッチ分近付く
ために締込み速度が速くなるため、回転操作部材を回転
させてシート状物にテンションを付与するときの締付作
業性に優れる。また、回転操作部材は、筒体の両端部に
雌ねじ部が設けられ、その筒体の外周に回転用工具の嵌
合部が設けられたものであるので、平行部の間の空間部
にロッド体を差し込んで回転させる形式の建築用ターン
バックルよりも短小になり、そのことがシート状物のロ
ッドと固定枠体との間隔を狭くして看板や表示板などを
薄型化することに役立つ。
第1図は本考案の実施例による張設装置の使用状態の斜
視図、第2図はその断面図、第3A図〜第3F図は第1軸部
材の各種変形例の側面図、第4図は大形看板などの素材
として用いられたシート状物の張設装置の配置例を示す
説明図、第5図は従来例の使用状態断面図、第6図は他
の従来例の使用状態斜視図である。 A…張設装置、1…回転操作部材、2…第1軸部材、3
…第2軸部材、4…固定枠体、5…ナット体、11,12…
雌ねじ部、14…嵌合部、21…フック部、22…軸部、23,3
1…雄ねじ部、。
視図、第2図はその断面図、第3A図〜第3F図は第1軸部
材の各種変形例の側面図、第4図は大形看板などの素材
として用いられたシート状物の張設装置の配置例を示す
説明図、第5図は従来例の使用状態断面図、第6図は他
の従来例の使用状態斜視図である。 A…張設装置、1…回転操作部材、2…第1軸部材、3
…第2軸部材、4…固定枠体、5…ナット体、11,12…
雌ねじ部、14…嵌合部、21…フック部、22…軸部、23,3
1…雄ねじ部、。
Claims (1)
- 【請求項1】筒体の両端部に巻方向が互いに逆向きの雌
ねじ部が設けられ、その筒体の外周に回転用工具の嵌合
部が設けられた回転操作部材と、 湾曲形状のフック部の一端に軸部が延出され、その軸部
に回転操作部材の片方の雌ねじ部に螺合可能な雄ねじ部
が形成された第1軸部材と、 回転操作部材の他方の雌ねじ部に螺合可能な雄ねじ部が
形成された第2軸部材と、 第2軸部材が挿通される挿通孔部を有する固定枠体と、 固定枠体の挿通孔部に挿通された第2軸部材の雄ねじ部
に螺合されて固定枠体に第2軸部材を取り付けるナット
体とを備えていることを特徴とするシート状物の張設装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7958390U JPH0725824Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | シート状物の張設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7958390U JPH0725824Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | シート状物の張設装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0437988U JPH0437988U (ja) | 1992-03-31 |
| JPH0725824Y2 true JPH0725824Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31623871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7958390U Expired - Lifetime JPH0725824Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | シート状物の張設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725824Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6061493B2 (ja) * | 2012-05-17 | 2017-01-18 | Bxテンパル株式会社 | 防煙垂れ幕 |
| JP6529446B2 (ja) * | 2016-01-28 | 2019-06-12 | 三協立山株式会社 | シート張設体 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP7958390U patent/JPH0725824Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0437988U (ja) | 1992-03-31 |
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