JPH07259033A - 蓄熱剤を格納した雪氷付着防止装置 - Google Patents

蓄熱剤を格納した雪氷付着防止装置

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JPH07259033A
JPH07259033A JP6079877A JP7987794A JPH07259033A JP H07259033 A JPH07259033 A JP H07259033A JP 6079877 A JP6079877 A JP 6079877A JP 7987794 A JP7987794 A JP 7987794A JP H07259033 A JPH07259033 A JP H07259033A
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JP
Japan
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heat
snow
ice
heat storage
storage agent
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Application number
JP6079877A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Miyamoto
重信 宮本
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FUKUI PREF GOV
Original Assignee
FUKUI PREF GOV
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

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  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 道路の案内標識板、視線誘導反射板、交通規
制板などに、雪や氷が付着して交通障害を招くことを防
止することが出来る雪氷付着防止装置の提供。 【構成】 これら装置に、0℃よりも僅かに高い温度で
液体から固体に相変化する蓄熱剤を容器に入れて取着
し、該装置の温度低下により、蓄熱剤が相変化して固体
になる際に凝固熱を発生させ、この熱を利用して装置の
温度低下を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は道路案内標識板、視線誘
導反射板、交通規制板、信号機、道路のカーブミラー、
さらには橋の横トラスやトンネルの入口などで、雪や氷
が付着したりまたは雪塊や氷柱が成長して落下すること
により、交通障害を招く装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】北陸地方や東北地方などの降雪地域では
道路案内標識板や視線誘導反射板、交通規制板、更に信
号機などに雪や氷が付着してしまって、ドライバーにと
ってこれら道路案内標識や視線誘導反射板、交通規制
板、信号器が見にくくなることが多い。勿論、これらの
道路案内標識や視線誘導反射板、交通規制板などが見に
くくなるのみならず、車のドアミラーに雪や氷が付着し
て後方を見ることが出来ないことはよく経験することで
もある。上記車のドアミラーの場合にはヒーターを内蔵
した車もあり、該ヒーターの発熱によってミラー表面に
付着した雪や氷を溶かすことは比較的簡単に出来る。
【0003】同じく、上記道路案内標識板や視線誘導反
射板、交通規制板などにも該ヒーターを備えるならば、
雪や氷が付着することはないが、無数に近いこれら道路
案内標識板や交通規制板にヒーターを内蔵し、その為の
電気配線を行うことは大掛かりな工事となり、またヒー
ターへ導く電力量は膨大なものとなってしまう。そし
て、このような構造とするならば定期的な保守管理も必
要となり、ランニングコストが高騰する等して、実用的
な手段ではない。
【0004】一方、上記のような道路案内標識板や視線
誘導反射板、交通規制板のみならず、雪や氷が付着して
困ることはその他にも非常に多い。例えば、トンネルの
入口に作られた氷柱が成長して落下し、落下した氷柱が
車に当ったり、時には直接人に当ったりすることがあ
り、大きな問題となっている。更に、トラス型式の橋で
は横トラスに積雪した雪塊が落下し、走行中の車に当る
等して交通障害を引き起こす。この場合も、該トラスに
ヒーターを備えるならば積雪状態になることはなく溶け
てしまい、勿論、雪塊の落下はない。
【0005】雪塊の状態での落下を防止する為に、すな
わち僅かの積雪になったところで落下するようにするな
らば何ら問題はなく、交通障害は発生しない。そこで横
トラスの上面を傾斜させて塗装し、該上面の摩擦係数を
低下させることにより、僅かな積雪状態で滑り落ちるよ
うにしたものもあるが、横トラス上面に埃が付着してし
まうならば摩擦係数の低下を図ることは出来ず、雪は滑
り落ちない。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】このように、色々な
ところで雪や氷の付着、雪塊の落下による交通障害が発
生する。本発明が解決しようとする課題はこの問題点で
あって、外部からのエネルギーの供給なしに、雪や氷の
付着を防止することが出来る装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は従来のようにヒ
ーターを備えて加熱するのではなく、蓄熱剤を格納した
ものであって、該蓄熱剤の潜熱を利用する。すなわち、
蓄熱剤は0℃よりも僅かに高い温度(1℃〜7℃)にて
液体から固体に相変化するものを使用し、相変化する際
の凝固熱を外部へ放出する。ここで蓄熱剤の種類は限定
しないが、コストが安くて凝固熱の高い物が好ましい。
蓄熱剤の格納形態は対象物によって異なるが、相変化す
る際に発生する凝固熱が不必要なところへ逃げないよう
に断熱材を設けることもある。
【0008】
【作用】このように、本発明では蓄熱剤を道路案内標識
板、視線誘導反射板、交通規制板などの内部に格納した
ものであって、液体状態にある蓄熱剤は気温が低下して
0℃近くになるならば固体に相変化し、その際発生する
凝固熱は上記道路案内標識板や視線誘導反射板、交通規
制板の表面に伝達される。したがって、該道路案内標識
板や視線誘導反射板、交通規制板の表面には雪や氷が付
着することはなく、ドライバーにとってこれら道路案内
標識板や視線誘導反射板、交通規制板が見にくくなると
いったことはない。そして、日中気温が上昇するならば
固体になった蓄熱剤は外からの熱を吸収して再び液体に
相変化することになり、この相変化を常時繰り返えすこ
とにより所期の機能を呈す。勿論、風雪が長時間続く場
合、蓄熱剤が固体に相変化していまい放熱する凝固熱が
無くなって上記道路案内標識板などの表面に雪や氷が付
着することもあるが、ほとんどの場合にはこれで十分に
機能する。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0009】
【実施例】図1は本発明の実施例であり、正面図と断面
図を表している。同図は道路案内標識板または交通標識
板を示した具体例であり、アルミ板1と蓄熱剤2からな
る蓄熱層及び断熱材3から構成し、3層を成している。
ここで、蓄熱剤2は0℃よりも僅かに高い温度にて液体
から固体に相変化するものであり、例えばパラフィン、
アルコール、無機塩などがコスト的にも安い為に適して
いる。一般には1℃〜7℃で相変化する蓄熱剤が用いら
れ、好ましくは1℃〜5℃で相変化するものを使用す
る。
【0010】したがって、該蓄熱剤2は通常液体である
が、温度が低下して0℃近くになるならば相変化して固
体になり、その際に凝固熱を発生する。この凝固熱は裏
側に設けている断熱材3から逃げることはなく、表面の
アルミ板1へ伝わる。したがって該アルミ板1は0℃よ
り温度が低下することはなく、表面に付着する雪は溶か
され、また表面の水が凍結することもない。上記蓄熱剤
2は容器4に充填され、アルミ板1と該蓄熱剤2を充填
した容器4並びに断熱材3は互いに密着して3層を形成
している。
【0011】これと同じような構造で、道路のカーブミ
ラーを構成することが出来る。特にカーブミラーは放射
冷却で低温と成る為、その表面が霞んで全く用を足さな
いことがあり、その表面の曇り止めは重要である。本発
明の蓄熱剤は凝固熱量が大きくカーブミラーの曇り止め
として十分機能する。小さな物品としては車のドアミラ
ーに適用することが出来る。ところで、凝固熱を放出す
ることにより、蓄熱剤は固体に相変化することになる
が、気温が上昇するならば上記アルミ板1の温度は高く
なり、また車のドアミラーの温度も高くなる。したがっ
て、該アルミ板1から熱が蓄熱剤2側へ流れ、固体であ
る蓄熱剤2は熱を奪って液体に相変化する。
【0012】図2は本発明の他の実施例であり、トラス
型式の橋を示しているが、該橋の横トラス5の上に雪が
積もり、雪塊となって落下することになる。この現象を
防止する為に本発明は横トラスの上部に蓄熱剤2を充填
した容器である格納容器6を載置している。そして該格
納容器6の上面7は傾斜しており、横トラス5との間に
は断熱材3が介在している。該格納容器6を横トラス5
に固定する為の手段は限定せず、例えばボルト締めして
もよい。
【0013】この場合も、前記実施例の場合と同じよう
に、蓄熱剤3が相変化して固体になる場合、発生する凝
固熱は格納容器6に伝わって該格納容器6の温度低下を
抑制し、上面に積もる雪は溶けると共に、傾斜面に沿っ
て滑り落ちることになる。該上面7を傾斜させておくこ
とで、積雪を全て溶かす必要はなく、凝固熱が不足する
といったケースはほとんど発生せず、また滑り落ちる雪
は僅かな量である為に、横トラスから落下しても何ら問
題はない。
【0014】上記横トラスと同じような構造で蓄熱剤を
トンネルの入口に配置することが出来る。以上述べたよ
うに、本発明に係る雪氷付着防止装置は蓄熱剤を格納し
たものであって、次のような効果を得ることが出来る。
【0015】
【発明の効果】本発明の雪氷付着防止装置は装置内部に
蓄熱剤を格納したものであり、該装置には雪や氷が付着
することはない。すなわち、蓄熱剤は温度が低下して固
体に相変化することになるが、この際に凝固熱を発生し
て装置の温度低下を抑制することになる。そして該凝固
剤は気温の上昇によって再び液体に相変化する為、外部
からのエネルギーを全く必要としないで雪や氷の付着を
防止することが出来る。また、該装置は蓄熱剤を格納す
るだけであって、所期の機能を呈すことが出来、したが
って電気配線を必要とせず、交通規制板や案内標識板、
視線誘導反射板、更にはカーブミラー等の設置作業は便
利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】案内標識板を示す本発明の実施例であり、aは
正面図、bは断面図。
【図2】トラス橋の外観図。
【図3】横トラスの断面図であり、図2のA部断面拡大
図を示す。
【符号の説明】
1 アルミ板 2 蓄熱剤 3 断熱材 4 容器 5 横トラス 6 格納容器 7 上面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路の案内標識板、視線誘導反射板、交
    通規制板、信号機、道路のカーブミラー、トラス橋の横
    トラス、更に車のドアミラー等であって、雪や氷が付着
    する装置において、該装置に0℃よりも僅かに高い温度
    (1℃〜7℃)で液体から固体に相変化する蓄熱剤を容
    器に入れて取着し、装置の温度低下により該蓄熱剤が相
    変化して固体になる際に凝固熱を発生するもので、該凝
    固熱を利用して装置の温度低下を抑制することを特徴と
    する蓄熱剤を格納した雪氷付着防止装置。
  2. 【請求項2】 道路の案内標識板、視線誘導反射板、交
    通規制板、信号機、道路のカーブミラー、トラス橋の横
    トラス、更に車のドアミラー等であって、雪や氷が付着
    する装置において、該装置に液体から固体に相変化する
    蓄熱剤を容器に入れて取着し、装置の温度低下により該
    蓄熱剤が相変化して固体になる際に凝固熱を発生しする
    もので、蓄熱剤としては0℃よりも僅かに高い温度(1
    ℃〜7℃)で相変化するパラフィン、アルコール、無機
    塩などを用い、この蓄熱剤の凝固熱を利用して装置の温
    度低下を抑制することを特徴とする蓄熱剤を格納した雪
    氷付着防止装置。
JP6079877A 1994-03-24 1994-03-24 蓄熱剤を格納した雪氷付着防止装置 Pending JPH07259033A (ja)

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JP6079877A Pending JPH07259033A (ja) 1994-03-24 1994-03-24 蓄熱剤を格納した雪氷付着防止装置

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JP (1) JPH07259033A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114682383A (zh) * 2022-03-11 2022-07-01 马鞍山奥柯环保科技发展有限公司 油雾净化设备

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