JPH07259439A - 額縁又は膳板の固定方法 - Google Patents
額縁又は膳板の固定方法Info
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- JPH07259439A JPH07259439A JP7378994A JP7378994A JPH07259439A JP H07259439 A JPH07259439 A JP H07259439A JP 7378994 A JP7378994 A JP 7378994A JP 7378994 A JP7378994 A JP 7378994A JP H07259439 A JPH07259439 A JP H07259439A
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- Japan
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- frame
- sash frame
- rib
- indoor side
- sash
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築物の開口部に固定されており、屋内側に
突出するリブが一体形成されているサッシ枠の屋内側
に、幅の広い額縁又は膳板をビスの頭部を開口部に露出
させることなく強固に固定する。 【構成】 サッシ枠2の屋内側に突出しているリブ2aの
裏側にサッシ枠2の屋内側面とリブ2aの裏面とからそれ
ぞれ所定の距離を隔てた位置に一端に設けられた締結部
3aを突出せしめられ且つ他端の開口部側に設けられたリ
ップ3bがリブ2aの裏面に当接した状態にして支持材3を
サッシ枠2の屋内側面に固定し、額縁又は膳板1の屋外
側端縁をサッシ枠2の屋内側面に当接させ屋外側近傍部
の裏面をサッシ枠2のリブ2aの表面に当接させると共に
額縁又は膳板1の裏側に設けられている係合片1aをリブ
2aの屋内側端縁に係合させた後、前記締結部3aに額縁又
は膳板1の裏面側に突出している支持片4を締結する。
突出するリブが一体形成されているサッシ枠の屋内側
に、幅の広い額縁又は膳板をビスの頭部を開口部に露出
させることなく強固に固定する。 【構成】 サッシ枠2の屋内側に突出しているリブ2aの
裏側にサッシ枠2の屋内側面とリブ2aの裏面とからそれ
ぞれ所定の距離を隔てた位置に一端に設けられた締結部
3aを突出せしめられ且つ他端の開口部側に設けられたリ
ップ3bがリブ2aの裏面に当接した状態にして支持材3を
サッシ枠2の屋内側面に固定し、額縁又は膳板1の屋外
側端縁をサッシ枠2の屋内側面に当接させ屋外側近傍部
の裏面をサッシ枠2のリブ2aの表面に当接させると共に
額縁又は膳板1の裏側に設けられている係合片1aをリブ
2aの屋内側端縁に係合させた後、前記締結部3aに額縁又
は膳板1の裏面側に突出している支持片4を締結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の開口部に固定
されており、屋内側に突出するリブが一体形成されてい
るサッシ枠の屋内側に、例えば植木鉢等を載置すること
ができるような幅の広い額縁又は膳板を、この額縁又は
膳板を固定するビスの頭部を開口部に露出させることな
く強固に固定することのできる額縁又は膳板の固定方法
に関するものである。
されており、屋内側に突出するリブが一体形成されてい
るサッシ枠の屋内側に、例えば植木鉢等を載置すること
ができるような幅の広い額縁又は膳板を、この額縁又は
膳板を固定するビスの頭部を開口部に露出させることな
く強固に固定することのできる額縁又は膳板の固定方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より例えば植木鉢等を窓際に載置し
て部屋の装飾を行うために、建築物のサッシ枠の屋内側
に幅の広い額縁や膳板を固定することが広く行われてい
る。ここで、「額縁」とは植木鉢等を載置される幅の広
い下材とこの下材とそれぞれ同幅でこの下材に連続する
左右の側縁材とこの側縁材の上端を連結する上縁材とか
ら構成されているものであり、また「膳板」とは植木鉢
等を載置される下材の奥行きが左右の側縁材及び上縁材
の奥行きよりも広く形成されているものか又は植木鉢等
を載置される下材のみで構成されているものである。
て部屋の装飾を行うために、建築物のサッシ枠の屋内側
に幅の広い額縁や膳板を固定することが広く行われてい
る。ここで、「額縁」とは植木鉢等を載置される幅の広
い下材とこの下材とそれぞれ同幅でこの下材に連続する
左右の側縁材とこの側縁材の上端を連結する上縁材とか
ら構成されているものであり、また「膳板」とは植木鉢
等を載置される下材の奥行きが左右の側縁材及び上縁材
の奥行きよりも広く形成されているものか又は植木鉢等
を載置される下材のみで構成されているものである。
【0003】従来、前記した如き額縁又は膳板を鉄筋コ
ンクリート構造や木造等の建築物の開口部であって、屋
内側に突出するリブが一体形成されているサッシ枠の屋
内側に固定するには、図5に示す如く額縁又は膳板1'
のサッシ枠2側の端縁をサッシ枠2に当接すると共にサ
ッシ枠2側の端部の裏面側をサッシ枠2の屋内側に突出
するリブ2aの表面側に当接させ、額縁又は膳板1'のサ
ッシ枠2側の端部に穿設したビス孔に開口部側より挿通
させたビス7'をサッシ枠2のリブ2aに穿設されている
ビス孔に螺入して締結していた。この額縁又は膳板1'
の幅すなわち奥行きが広い場合には、必要に応じて額縁
又は膳板1'の裏面側であってサッシ枠2側の端部から
適当な距離だけ離れた位置に係止用凸条1a'を所定の間
隔を隔てて対向して形成せしめておき、この係止用凸条
1a'をそれぞれ挾持し得る凹部が形成されている係合部5
aに延設された固定片5bを有するアンカー5の係合部5a
を額縁又は膳板1'の係止用凸条1a'に係合させて額縁又
は膳板1'の裏面側に装着すると共に固定片5bをサッシ
枠2が固定されている壁面にモルタル8等によって固定
していた。
ンクリート構造や木造等の建築物の開口部であって、屋
内側に突出するリブが一体形成されているサッシ枠の屋
内側に固定するには、図5に示す如く額縁又は膳板1'
のサッシ枠2側の端縁をサッシ枠2に当接すると共にサ
ッシ枠2側の端部の裏面側をサッシ枠2の屋内側に突出
するリブ2aの表面側に当接させ、額縁又は膳板1'のサ
ッシ枠2側の端部に穿設したビス孔に開口部側より挿通
させたビス7'をサッシ枠2のリブ2aに穿設されている
ビス孔に螺入して締結していた。この額縁又は膳板1'
の幅すなわち奥行きが広い場合には、必要に応じて額縁
又は膳板1'の裏面側であってサッシ枠2側の端部から
適当な距離だけ離れた位置に係止用凸条1a'を所定の間
隔を隔てて対向して形成せしめておき、この係止用凸条
1a'をそれぞれ挾持し得る凹部が形成されている係合部5
aに延設された固定片5bを有するアンカー5の係合部5a
を額縁又は膳板1'の係止用凸条1a'に係合させて額縁又
は膳板1'の裏面側に装着すると共に固定片5bをサッシ
枠2が固定されている壁面にモルタル8等によって固定
していた。
【0004】しかしながら、上記した如き方法によって
サッシ枠2に固定された従来の額縁又は膳板1'は、開
口部側から挿入したビス7'をサッシ枠2のリブ2aに螺
入して固定するので目に留まる開口部側表面にビス7'
の頭が露出しており、また更にサッシ枠2の寸法や構造
によってはこのサッシ枠2のリブ2aに額縁又は膳板1'
を固定するためのビス7'を一定の間隔で螺入すること
ができない場合があり、額縁又は膳板1'の持つ意匠性
が著しく損なわれるという欠点があった。
サッシ枠2に固定された従来の額縁又は膳板1'は、開
口部側から挿入したビス7'をサッシ枠2のリブ2aに螺
入して固定するので目に留まる開口部側表面にビス7'
の頭が露出しており、また更にサッシ枠2の寸法や構造
によってはこのサッシ枠2のリブ2aに額縁又は膳板1'
を固定するためのビス7'を一定の間隔で螺入すること
ができない場合があり、額縁又は膳板1'の持つ意匠性
が著しく損なわれるという欠点があった。
【0005】また、予め穿設されているサッシ枠2のリ
ブ2aのビス孔と額縁又は膳板1'のビス孔とが僅かでも
ズレていると、ビス7'が斜めに螺入されビス7'の頭が
傾いたり浮いたりした状態となって意匠性を損うだけで
なく、この場合には強度面にも問題があった。そして、
額縁又は膳板1'は、サッシ枠2の屋内側に固定される
ものであるから、通常その表面がサッシ枠2に対して直
角な状態を成して固定されるものであるが、ビス7'の
螺入位置がサッシ枠2側の端部近傍位置のみであり且つ
額縁又は膳板1'の屋内側の裏面を支持するアンカー5
はサッシ枠2や既に打設された鉄筋コンクリートの鉄筋
に固定されることなくモルタル8等に埋設されるだけで
あるから、額縁又は膳板1'の表面を前記した如くサッ
シ枠2に対して直角な状態とするのに手間を要するとい
う欠点があった。
ブ2aのビス孔と額縁又は膳板1'のビス孔とが僅かでも
ズレていると、ビス7'が斜めに螺入されビス7'の頭が
傾いたり浮いたりした状態となって意匠性を損うだけで
なく、この場合には強度面にも問題があった。そして、
額縁又は膳板1'は、サッシ枠2の屋内側に固定される
ものであるから、通常その表面がサッシ枠2に対して直
角な状態を成して固定されるものであるが、ビス7'の
螺入位置がサッシ枠2側の端部近傍位置のみであり且つ
額縁又は膳板1'の屋内側の裏面を支持するアンカー5
はサッシ枠2や既に打設された鉄筋コンクリートの鉄筋
に固定されることなくモルタル8等に埋設されるだけで
あるから、額縁又は膳板1'の表面を前記した如くサッ
シ枠2に対して直角な状態とするのに手間を要するとい
う欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の欠点を解消し、額縁又は膳板をそれ自身の持つ意匠
性を損うことなく、安定した状態に強固に固定すること
のできる額縁又は膳板の固定方法を提供することを課題
とする。
術の欠点を解消し、額縁又は膳板をそれ自身の持つ意匠
性を損うことなく、安定した状態に強固に固定すること
のできる額縁又は膳板の固定方法を提供することを課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる課題
を解決すべく鋭意研究の結果、建築物の開口部に固定さ
れており屋内側に突出しているリブが一体形成されてい
るサッシ枠に額縁又は膳板を固定するに際し、サッシ枠
より屋内側であって前記リブの裏側にサッシ枠の屋内側
面と前記リブの裏面とからそれぞれ所定の距離を隔てた
位置に一端に設けられた締結部を突出せしめられ且つ他
端の開口部側に設けられたリップをリブの裏面に当接し
た状態にして支持材をサッシ枠の屋内側面にビスにより
固定し、額縁又は膳板の屋外側近傍部の裏面をサッシ枠
のリブの表面に当接させると共に額縁又は膳板の裏側に
設けられている係合片をリブの屋内側端縁に係合させた
後、前記締結部に額縁又は膳板の裏面側に突出している
支持片をビスにより締結すれば、額縁又は膳板をその表
面にビスの頭が現れることなく意匠性に優れた状態で且
つ安定性にも優れた状態でサッシ枠に固定することがで
きることを究明して本発明を完成したのである。
を解決すべく鋭意研究の結果、建築物の開口部に固定さ
れており屋内側に突出しているリブが一体形成されてい
るサッシ枠に額縁又は膳板を固定するに際し、サッシ枠
より屋内側であって前記リブの裏側にサッシ枠の屋内側
面と前記リブの裏面とからそれぞれ所定の距離を隔てた
位置に一端に設けられた締結部を突出せしめられ且つ他
端の開口部側に設けられたリップをリブの裏面に当接し
た状態にして支持材をサッシ枠の屋内側面にビスにより
固定し、額縁又は膳板の屋外側近傍部の裏面をサッシ枠
のリブの表面に当接させると共に額縁又は膳板の裏側に
設けられている係合片をリブの屋内側端縁に係合させた
後、前記締結部に額縁又は膳板の裏面側に突出している
支持片をビスにより締結すれば、額縁又は膳板をその表
面にビスの頭が現れることなく意匠性に優れた状態で且
つ安定性にも優れた状態でサッシ枠に固定することがで
きることを究明して本発明を完成したのである。
【0008】以下、図面により本発明に係る額縁又は膳
板の固定方法について詳細に説明する。図1は本発明方
法を実施して木造の建築物に固定されたサッシ枠に支持
片を介して膳板を固定した1例を示す断面説明図、図2
は図1におけるA部の他の態様を拡大して示す拡大断面
説明図、図3は図1におけるA部の更に他の態様を拡大
して示す拡大断面説明図、図4は本発明方法を実施して
鉄筋コンクリート構造の建築物に固定されたサッシ枠に
膳板を固定した1例を示す断面説明図である。
板の固定方法について詳細に説明する。図1は本発明方
法を実施して木造の建築物に固定されたサッシ枠に支持
片を介して膳板を固定した1例を示す断面説明図、図2
は図1におけるA部の他の態様を拡大して示す拡大断面
説明図、図3は図1におけるA部の更に他の態様を拡大
して示す拡大断面説明図、図4は本発明方法を実施して
鉄筋コンクリート構造の建築物に固定されたサッシ枠に
膳板を固定した1例を示す断面説明図である。
【0009】本発明方法を実施するためには、先ず建築
物の開口部に固定されており屋内側に突出しているリブ
2aが一体形成されているサッシ枠2より屋内側であって
リブ2aの裏側にサッシ枠2の屋内側面とリブ2aの裏面と
からそれぞれ所定の距離を隔てた位置に位置する一端に
締結部3aを突出せしめて設けられ且つ他端の開口部側に
リブ2aの裏面に当接せしめられるリップ3bが設けられた
長尺状の支持材3を準備すると共に、サッシ枠2の屋内
側面に当接する屋外側端縁から始まりその裏面をサッシ
枠2のリブ2aの表面に当接せしめられる屋外側近傍部に
続いてサッシ枠2のリブ2aの屋内側端縁に係合する係合
片1aが裏側に設けられており、前記屋外側端縁から屋内
側に所定の距離だけ離れた裏面側に図3に示す如く支持
片4が突出して一体形成されているか又は図1や図2に
示す如く支持片4の係合片4aが係合される係合片受1cが
形成されている額縁又は膳板1を準備する。
物の開口部に固定されており屋内側に突出しているリブ
2aが一体形成されているサッシ枠2より屋内側であって
リブ2aの裏側にサッシ枠2の屋内側面とリブ2aの裏面と
からそれぞれ所定の距離を隔てた位置に位置する一端に
締結部3aを突出せしめて設けられ且つ他端の開口部側に
リブ2aの裏面に当接せしめられるリップ3bが設けられた
長尺状の支持材3を準備すると共に、サッシ枠2の屋内
側面に当接する屋外側端縁から始まりその裏面をサッシ
枠2のリブ2aの表面に当接せしめられる屋外側近傍部に
続いてサッシ枠2のリブ2aの屋内側端縁に係合する係合
片1aが裏側に設けられており、前記屋外側端縁から屋内
側に所定の距離だけ離れた裏面側に図3に示す如く支持
片4が突出して一体形成されているか又は図1や図2に
示す如く支持片4の係合片4aが係合される係合片受1cが
形成されている額縁又は膳板1を準備する。
【0010】この額縁又は膳板1としては、例えば奥行
きが広かったり、比較的重い装飾物を載置されることが
ある場合などには、必要に応じて屋内側端部近傍の裏面
側に所定の間隔を隔てて対向して凸条1bを形成したもの
を使用する。
きが広かったり、比較的重い装飾物を載置されることが
ある場合などには、必要に応じて屋内側端部近傍の裏面
側に所定の間隔を隔てて対向して凸条1bを形成したもの
を使用する。
【0011】このような構造の額縁又は膳板1を建築物
の開口部に固定されているサッシ枠2の屋内側に固定す
るには、先ず長尺状の支持材3の一端の開口部側に位置
する部分に設けられたリップ3bをサッシ枠2のリブ2aの
裏面に当接させ且つこのリップ3bに続く屋外側の面をサ
ッシ枠2の屋内側面に当接した状態にし、支持材3に穿
設されているビス孔3cに挿通させたビス6をサッシ枠2
の屋内側面に穿設されているビス孔に螺入することによ
って、支持材3をサッシ枠2に固定する。この支持材3
の固定により、サッシ枠2より屋内側であってリブ2aの
裏側にサッシ枠2の屋内側面とリブ2aの裏面とからそれ
ぞれ所定の距離を隔てた位置に支持材3の他端に設けら
れた締結部3aが突出せしめられた状態となる。
の開口部に固定されているサッシ枠2の屋内側に固定す
るには、先ず長尺状の支持材3の一端の開口部側に位置
する部分に設けられたリップ3bをサッシ枠2のリブ2aの
裏面に当接させ且つこのリップ3bに続く屋外側の面をサ
ッシ枠2の屋内側面に当接した状態にし、支持材3に穿
設されているビス孔3cに挿通させたビス6をサッシ枠2
の屋内側面に穿設されているビス孔に螺入することによ
って、支持材3をサッシ枠2に固定する。この支持材3
の固定により、サッシ枠2より屋内側であってリブ2aの
裏側にサッシ枠2の屋内側面とリブ2aの裏面とからそれ
ぞれ所定の距離を隔てた位置に支持材3の他端に設けら
れた締結部3aが突出せしめられた状態となる。
【0012】次いで、額縁又は膳板1の屋外側端縁をサ
ッシ枠2の屋内側面に当接させ屋外側近傍部の裏面をサ
ッシ枠2のリブ2aの表面に当接させると共に、額縁又は
膳板1の裏側に設けられている係合片1aをサッシ枠2の
リブ2aの屋内側端縁に係合させる。この操作により、額
縁又は膳板1はサッシ枠2に対して正しく位置決めされ
た状態となる。
ッシ枠2の屋内側面に当接させ屋外側近傍部の裏面をサ
ッシ枠2のリブ2aの表面に当接させると共に、額縁又は
膳板1の裏側に設けられている係合片1aをサッシ枠2の
リブ2aの屋内側端縁に係合させる。この操作により、額
縁又は膳板1はサッシ枠2に対して正しく位置決めされ
た状態となる。
【0013】しかる後、サッシ枠2に固定された支持材
3の締結部3aに額縁又は膳板1の裏面側に突出している
支持片4をビス7により締結する。このとき、額縁又は
膳板1の裏面に図1に示す如き略アリ溝状や図2に示す
如き溝状の係合片受1cが形成されていて支持片4がこの
係合片受1cに係合される係合片4aを一端に形成されてい
る場合には、図1に示す実施例では略T状の係合片4a
を、また図2に示す実施例では略直角に折り曲げられた
係合片4aを額縁又は膳板1の裏面の係合片受1cに係合さ
せ、支持片4の先端部に挿通させたビス7を支持材3の
締結部3aに螺入して締結する。また、支持片4が額縁又
は膳板1の裏面に一体形成されている場合には、図3に
示す如く支持材3の締結部3aに額縁又は膳板1の裏面側
に突出している支持片4の先端部を重ね合わせてこの支
持片4の先端部に挿通されたビス7を支持材3の締結部
3aに螺入して締結したりすれば良い。
3の締結部3aに額縁又は膳板1の裏面側に突出している
支持片4をビス7により締結する。このとき、額縁又は
膳板1の裏面に図1に示す如き略アリ溝状や図2に示す
如き溝状の係合片受1cが形成されていて支持片4がこの
係合片受1cに係合される係合片4aを一端に形成されてい
る場合には、図1に示す実施例では略T状の係合片4a
を、また図2に示す実施例では略直角に折り曲げられた
係合片4aを額縁又は膳板1の裏面の係合片受1cに係合さ
せ、支持片4の先端部に挿通させたビス7を支持材3の
締結部3aに螺入して締結する。また、支持片4が額縁又
は膳板1の裏面に一体形成されている場合には、図3に
示す如く支持材3の締結部3aに額縁又は膳板1の裏面側
に突出している支持片4の先端部を重ね合わせてこの支
持片4の先端部に挿通されたビス7を支持材3の締結部
3aに螺入して締結したりすれば良い。
【0014】また、奥行きの広い額縁又は膳板1や比較
的重い装飾物を載置される額縁又は膳板1の場合には、
必要に応じて屋内側端部近傍の裏面側に所定の間隔を隔
てて対向して凸条1bが形成されているものを使用する。
このような凸条1bが形成されている額縁又は膳板1の場
合には、前記した如き作業に加えて図4に示す如く額縁
又は膳板1の前記凸条1bを挾持し得る凹部を形成された
係合部5aに固定片5bが延設されているアンカー5の係合
部5aを額縁又は膳板1の凸条1bに係合させると共にその
アンカー5の固定片5bを例えばモルタル8に埋設せしめ
てサッシ枠2の固定されている壁面に固定する。そし
て、通常図1及び図4に示す如く額縁又は膳板1の開口
部と反対側の空隙を隠蔽するための隠蔽用化粧板9等を
額縁又は膳板1の屋内側端部近傍に固定する。
的重い装飾物を載置される額縁又は膳板1の場合には、
必要に応じて屋内側端部近傍の裏面側に所定の間隔を隔
てて対向して凸条1bが形成されているものを使用する。
このような凸条1bが形成されている額縁又は膳板1の場
合には、前記した如き作業に加えて図4に示す如く額縁
又は膳板1の前記凸条1bを挾持し得る凹部を形成された
係合部5aに固定片5bが延設されているアンカー5の係合
部5aを額縁又は膳板1の凸条1bに係合させると共にその
アンカー5の固定片5bを例えばモルタル8に埋設せしめ
てサッシ枠2の固定されている壁面に固定する。そし
て、通常図1及び図4に示す如く額縁又は膳板1の開口
部と反対側の空隙を隠蔽するための隠蔽用化粧板9等を
額縁又は膳板1の屋内側端部近傍に固定する。
【0015】
【作用及び発明の効果】このような本発明に係る額縁又
は膳板の固定方法を実施して額縁又は膳板1をサッシ枠
2に固定すると、額縁又は膳板1はその屋外側端縁をサ
ッシ枠2の屋内側面に当接せしめられているのでサッシ
枠2の屋内側面と恰も一体を成したようになり、また屋
外側近傍部の裏面がサッシ枠2のリブ2aの表面に当接せ
しめられて支持され且つ裏側に設けられている係合片1a
がサッシ枠2のリブ2aの屋内側端縁に係合せしめられて
位置決めがなされておりしかもサッシ枠2に固定された
支持材3の締結部3aに額縁又は膳板1の裏面側に突出し
ている支持片4が締結されるので、額縁又は膳板1は水
平度の測定を行わなくてもその表面がサッシ枠2に対し
て直角な状態を成す状態に簡単に位置決めできて作業性
に優れており、更に固定された額縁又は膳板1の安定性
が良く、下材上に植木鉢等を載置するなど種々の屋内装
飾を行うことができる。
は膳板の固定方法を実施して額縁又は膳板1をサッシ枠
2に固定すると、額縁又は膳板1はその屋外側端縁をサ
ッシ枠2の屋内側面に当接せしめられているのでサッシ
枠2の屋内側面と恰も一体を成したようになり、また屋
外側近傍部の裏面がサッシ枠2のリブ2aの表面に当接せ
しめられて支持され且つ裏側に設けられている係合片1a
がサッシ枠2のリブ2aの屋内側端縁に係合せしめられて
位置決めがなされておりしかもサッシ枠2に固定された
支持材3の締結部3aに額縁又は膳板1の裏面側に突出し
ている支持片4が締結されるので、額縁又は膳板1は水
平度の測定を行わなくてもその表面がサッシ枠2に対し
て直角な状態を成す状態に簡単に位置決めできて作業性
に優れており、更に固定された額縁又は膳板1の安定性
が良く、下材上に植木鉢等を載置するなど種々の屋内装
飾を行うことができる。
【0016】すなわち、支持片4が額縁又は膳板1に一
体形成されているか又は別体であって額縁又は膳板1の
裏面に形成されている係合片受1cに係合片4aを係合され
ているいずれの場合も、額縁又は膳板1に建築物の開口
部側への荷重(図1における上方向への荷重)が働く
と、その荷重を支持片4と支持材3との締結部分及びサ
ッシ枠2のリブ2aと額縁又は膳板1の係合片1aとの係合
部分で受けるので、額縁又は膳板1の安定性は良好であ
る。また、額縁又は膳板1に建築物の開口部と反対側へ
の荷重(図1における下方向への荷重)が働くと、その
荷重をサッシ枠2のリブ2a及び支持片4と支持材3との
締結部分で受け、しかもサッシ枠2のリブ2aはその根元
部である屋外側部分を支持材3の一端の開口部側に設け
られたリップ3bで保持されているので、額縁又は膳板1
の安定性は良好である。更に、額縁又は膳板1に屋内側
への荷重(図1における左方向への荷重)が働くと、そ
の荷重を支持片4と支持材3との締結部分で受けるので
額縁又は膳板1がサッシ枠2から外れることもないので
ある。このように本発明方法によれば、どのような方向
に働く荷重をも確実に受けて、額縁又は膳板1はズレた
り外れたりすることなく安定性の良い状態に固定するこ
とができるのである。
体形成されているか又は別体であって額縁又は膳板1の
裏面に形成されている係合片受1cに係合片4aを係合され
ているいずれの場合も、額縁又は膳板1に建築物の開口
部側への荷重(図1における上方向への荷重)が働く
と、その荷重を支持片4と支持材3との締結部分及びサ
ッシ枠2のリブ2aと額縁又は膳板1の係合片1aとの係合
部分で受けるので、額縁又は膳板1の安定性は良好であ
る。また、額縁又は膳板1に建築物の開口部と反対側へ
の荷重(図1における下方向への荷重)が働くと、その
荷重をサッシ枠2のリブ2a及び支持片4と支持材3との
締結部分で受け、しかもサッシ枠2のリブ2aはその根元
部である屋外側部分を支持材3の一端の開口部側に設け
られたリップ3bで保持されているので、額縁又は膳板1
の安定性は良好である。更に、額縁又は膳板1に屋内側
への荷重(図1における左方向への荷重)が働くと、そ
の荷重を支持片4と支持材3との締結部分で受けるので
額縁又は膳板1がサッシ枠2から外れることもないので
ある。このように本発明方法によれば、どのような方向
に働く荷重をも確実に受けて、額縁又は膳板1はズレた
り外れたりすることなく安定性の良い状態に固定するこ
とができるのである。
【0017】また、額縁又は膳板1をサッシ枠2に固定
した支持材3に支持片4を介してビス7により締結する
のであるが、ビス7により締結される支持片4は額縁又
は膳板1の裏面側に突出せしめられているので、額縁又
は膳板1の表面にビスが一切現れることがないため、固
定された額縁又は膳板1はその意匠性を損うことなく美
麗な状態でサッシ枠2に固定されることになるのであ
る。
した支持材3に支持片4を介してビス7により締結する
のであるが、ビス7により締結される支持片4は額縁又
は膳板1の裏面側に突出せしめられているので、額縁又
は膳板1の表面にビスが一切現れることがないため、固
定された額縁又は膳板1はその意匠性を損うことなく美
麗な状態でサッシ枠2に固定されることになるのであ
る。
【0018】そして、額縁又は膳板1が損傷したりして
交換を必要とする際は、支持片4が額縁又は膳板1と一
体形成されている場合には支持材3の締結部3aと額縁又
は膳板1の裏面側に突出せしめられている支持片4とを
締結しているビス7を外すだけで、また支持片4が額縁
又は膳板1に係合せしめられている場合には支持材3と
支持片4とを締結しているビス7を外すと共に額縁又は
膳板1に係合されている支持片4を外すだけで、それぞ
れ簡単に額縁又は膳板1を取り外すことができるので額
縁又は膳板1の交換を容易に行うことができる。
交換を必要とする際は、支持片4が額縁又は膳板1と一
体形成されている場合には支持材3の締結部3aと額縁又
は膳板1の裏面側に突出せしめられている支持片4とを
締結しているビス7を外すだけで、また支持片4が額縁
又は膳板1に係合せしめられている場合には支持材3と
支持片4とを締結しているビス7を外すと共に額縁又は
膳板1に係合されている支持片4を外すだけで、それぞ
れ簡単に額縁又は膳板1を取り外すことができるので額
縁又は膳板1の交換を容易に行うことができる。
【0019】また、奥行きの広い額縁又は膳板1や比較
的重い装飾物を載置される額縁又は膳板1の場合には、
屋内側端部近傍の裏面側に所定の間隔を隔てて対向して
凸条1bが形成されている額縁又は膳板1を使用して、そ
の凸条1bにアンカー5の係合部5aを係合させ且つアンカ
ー5の固定片5bを例えばモルタル8に埋設せしめてサッ
シ枠2の固定されている壁面に固定すれば、支持片4と
アンカー5とで額縁又は膳板1に働く荷重を受けること
ができるので、より安定した状態に且つ強固に固定する
ことができる。
的重い装飾物を載置される額縁又は膳板1の場合には、
屋内側端部近傍の裏面側に所定の間隔を隔てて対向して
凸条1bが形成されている額縁又は膳板1を使用して、そ
の凸条1bにアンカー5の係合部5aを係合させ且つアンカ
ー5の固定片5bを例えばモルタル8に埋設せしめてサッ
シ枠2の固定されている壁面に固定すれば、支持片4と
アンカー5とで額縁又は膳板1に働く荷重を受けること
ができるので、より安定した状態に且つ強固に固定する
ことができる。
【0020】このような種々の効果を有する本発明に係
る額縁又は膳板の固定方法の工業的価値は非常に大きな
ものである。
る額縁又は膳板の固定方法の工業的価値は非常に大きな
ものである。
【図1】本発明方法を実施して木造の建築物に固定され
たサッシ枠に支持片を介して膳板を固定した1例を示す
断面説明図である。
たサッシ枠に支持片を介して膳板を固定した1例を示す
断面説明図である。
【図2】図1におけるA部の他の態様を拡大して示す拡
大断面説明図である。
大断面説明図である。
【図3】図1におけるA部の更に他の態様を拡大して示
す拡大断面説明図である。
す拡大断面説明図である。
【図4】本発明方法を実施して鉄筋コンクリート構造の
建築物に固定されたサッシ枠に膳板を固定した1例を示
す断面説明図である。
建築物に固定されたサッシ枠に膳板を固定した1例を示
す断面説明図である。
【図5】従来方法により額縁をサッシ枠に固定した状態
を示す断面説明図である。
を示す断面説明図である。
1 額縁又は膳板 1a 係合片 1b 凸条 1c 係合片受 1' 従来の額縁又は膳板 1a' 係止用凸条 2 サッシ枠 2a リブ 3 支持材 3a 締結部 3b リップ 3c ビス孔 4 支持片 4a 係合片 5 アンカー 5a 係合部 5b 固定片 6 ビス 7 ビス 7' 従来のビス 8 モルタル 9 隠蔽用化粧板
Claims (4)
- 【請求項1】 建築物の開口部に固定されており屋内側
に突出しているリブ(2a)が一体形成されているサッシ枠
(2)に額縁又は膳板(1)を固定するに際し、サッシ枠
(2)より屋内側であってリブ(2a)の裏側にサッシ枠(2)
の屋内側面とリブ(2a)の裏面とからそれぞれ所定の距離
を隔てた位置に一端に設けられた締結部(3a)を突出せし
められ且つ他端の開口部側に設けられたリップ(3b)がリ
ブ(2a)の裏面に当接した状態にして支持材(3)をサッシ
枠(2)の屋内側面にビス(6)により固定し、額縁又は膳
板(1)の屋外側端縁をサッシ枠(2)の屋内側面に当接さ
せ屋外側近傍部の裏面をサッシ枠(2)のリブ(2a)の表面
に当接させると共に額縁又は膳板(1)の裏側に設けられ
ている係合片(1a)をリブ(2a)の屋内側端縁に係合させた
後、前記締結部(3a)に額縁又は膳板(1)の裏面側に突出
している支持片(4)をビス(7)により締結することを特
徴とする額縁又は膳板の固定方法。 - 【請求項2】 額縁又は膳板(1)が奥行きの広く且つ屋
内側端部近傍の裏面側に所定の間隔を隔てて対向して凸
条(1b)が形成されており、この凸条(1b)にアンカー(5)
の係合部(5a)に形成された凹部を挾持させて係合させる
と共にこの係合部(5a)に延設されているアンカー(5)の
固定片(5b)をサッシ枠(2)が固定されている壁面に固定
する請求項1に記載の額縁又は膳板の固定方法。 - 【請求項3】 支持片(4)が、額縁又は膳板(1)の裏面
に一体形成されているものを使用する請求項1又は2に
記載の額縁又は膳板の固定方法。 - 【請求項4】 支持片(4)が額縁又は膳板(1)とは別体
を成しており、額縁又は膳板(1)の裏面に形成されてい
る係合片受(1c)に支持片(4)の一端に形成されている係
合片(4a)を係合させる請求項1又は2に記載の額縁又は
膳板の固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07378994A JP3311477B2 (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 額縁又は膳板の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07378994A JP3311477B2 (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 額縁又は膳板の固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07259439A true JPH07259439A (ja) | 1995-10-09 |
| JP3311477B2 JP3311477B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=13528319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07378994A Expired - Fee Related JP3311477B2 (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 額縁又は膳板の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3311477B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-22 JP JP07378994A patent/JP3311477B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3311477B2 (ja) | 2002-08-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |