JPH07259676A - 電動式燃料ポンプ - Google Patents
電動式燃料ポンプInfo
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- JPH07259676A JPH07259676A JP4714494A JP4714494A JPH07259676A JP H07259676 A JPH07259676 A JP H07259676A JP 4714494 A JP4714494 A JP 4714494A JP 4714494 A JP4714494 A JP 4714494A JP H07259676 A JPH07259676 A JP H07259676A
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータ部2のハウジング1内を流れる燃料に
よって回路ケース47内の制御回路50の発熱部の熱を
効率よく放出する。 【構成】 電動モータからなるモータ部2と、そのモー
タ部2によって駆動するポンプ部と、電動モータの制御
回路50を収容しかつモータ部2のハウジング1内に設
置した回路ケース47とを備え、電動モータの駆動によ
りポンプ部で吸入した燃料をモータ部2のハウジング1
内を通して外部へ吐出する。モータ部2の燃料が流れる
燃料通路には制御回路50の発熱部に対応する回路ケー
ス47の外面の部分に面しかつ燃料を集約的に流す通路
絞り部104が設けられる。
よって回路ケース47内の制御回路50の発熱部の熱を
効率よく放出する。 【構成】 電動モータからなるモータ部2と、そのモー
タ部2によって駆動するポンプ部と、電動モータの制御
回路50を収容しかつモータ部2のハウジング1内に設
置した回路ケース47とを備え、電動モータの駆動によ
りポンプ部で吸入した燃料をモータ部2のハウジング1
内を通して外部へ吐出する。モータ部2の燃料が流れる
燃料通路には制御回路50の発熱部に対応する回路ケー
ス47の外面の部分に面しかつ燃料を集約的に流す通路
絞り部104が設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の燃料タンク内
に設置されてそのタンク内の燃料をエンジンに供給する
ために用いられる電動式燃料ポンプに関する。
に設置されてそのタンク内の燃料をエンジンに供給する
ために用いられる電動式燃料ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動式燃料ポンプには、例えば同
一出願人が提案した実開昭62−172272号公報に
示されたものがある。この電動式燃料ポンプは、電動モ
ータからなるモータ部と、そのモータ部によって駆動す
るポンプ部と、前記電動モータの制御回路を収容しかつ
前記モータ部のハウジング内に設置した回路ケースとを
備え、前記電動モータの駆動によりポンプ部で吸入した
燃料を前記モータ部のハウジング内を通して外部へ吐出
する。前記制御回路を収容した回路ケースは前記モータ
部のハウジング内にそのケースのほぼ全周が燃料通路内
の燃料に浸漬した状態で設置されており、そのケース全
体を包み込むような燃料通路が形成されている。この燃
料通路を通る燃料によって前記回路ケースを全体的に冷
却し、前記制御回路中の発熱量の大きいパワー素子の熱
を放出させている。
一出願人が提案した実開昭62−172272号公報に
示されたものがある。この電動式燃料ポンプは、電動モ
ータからなるモータ部と、そのモータ部によって駆動す
るポンプ部と、前記電動モータの制御回路を収容しかつ
前記モータ部のハウジング内に設置した回路ケースとを
備え、前記電動モータの駆動によりポンプ部で吸入した
燃料を前記モータ部のハウジング内を通して外部へ吐出
する。前記制御回路を収容した回路ケースは前記モータ
部のハウジング内にそのケースのほぼ全周が燃料通路内
の燃料に浸漬した状態で設置されており、そのケース全
体を包み込むような燃料通路が形成されている。この燃
料通路を通る燃料によって前記回路ケースを全体的に冷
却し、前記制御回路中の発熱量の大きいパワー素子の熱
を放出させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものでは、
燃料が回路ケース全体に広がるように流れてしまい、制
御回路中のパワー素子の発熱部を集中的に冷却すること
がむつかしく、このため回路ケース内の発熱部の搭載位
置によっては放熱効果が小さい場合もある。また、その
対策として回路ケースにヒートシンクを付けて放熱性を
高めることも考えられるが、そうするとケースの大型化
さらにはポンプの大型化を招くことなり好ましくない。
燃料が回路ケース全体に広がるように流れてしまい、制
御回路中のパワー素子の発熱部を集中的に冷却すること
がむつかしく、このため回路ケース内の発熱部の搭載位
置によっては放熱効果が小さい場合もある。また、その
対策として回路ケースにヒートシンクを付けて放熱性を
高めることも考えられるが、そうするとケースの大型化
さらにはポンプの大型化を招くことなり好ましくない。
【0004】そこで本発明は、前記した問題点を解決す
るためになされたものであり、その目的はモータ部のハ
ウジング内を流れる燃料によって回路ケース内の制御回
路の発熱部の熱を効率よく放出することのできる電動式
燃料ポンプを提供することにある。
るためになされたものであり、その目的はモータ部のハ
ウジング内を流れる燃料によって回路ケース内の制御回
路の発熱部の熱を効率よく放出することのできる電動式
燃料ポンプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、電動モータからなるモータ部
と、そのモータ部によって駆動するポンプ部と、前記電
動モータの制御回路を収容しかつ前記モータ部のハウジ
ング内に設置した回路ケースとを備え、前記電動モータ
の駆動によりポンプ部で吸入した燃料を前記モータ部の
ハウジング内を通して外部へ吐出する電動式燃料ポンプ
において、前記モータ部の燃料が流れる燃料通路には前
記制御回路の発熱部に対応する回路ケースの外面の部分
に面しかつ燃料を集約的に流す通路絞り部が設けられて
いる電動式燃料ポンプである。また請求項2の発明は、
前記請求項1記載の電動式燃料ポンプにおいて、前記発
熱部をもつ制御回路の基板が前記回路ケースの内面に密
着している電動式燃料ポンプである。
に、請求項1の発明は、電動モータからなるモータ部
と、そのモータ部によって駆動するポンプ部と、前記電
動モータの制御回路を収容しかつ前記モータ部のハウジ
ング内に設置した回路ケースとを備え、前記電動モータ
の駆動によりポンプ部で吸入した燃料を前記モータ部の
ハウジング内を通して外部へ吐出する電動式燃料ポンプ
において、前記モータ部の燃料が流れる燃料通路には前
記制御回路の発熱部に対応する回路ケースの外面の部分
に面しかつ燃料を集約的に流す通路絞り部が設けられて
いる電動式燃料ポンプである。また請求項2の発明は、
前記請求項1記載の電動式燃料ポンプにおいて、前記発
熱部をもつ制御回路の基板が前記回路ケースの内面に密
着している電動式燃料ポンプである。
【0006】
【作用】請求項1の発明によれば、モータ部の燃料通路
の通路絞り部に燃料が集約的に流れることにより、その
通路絞り部を流れる燃料の流速が増し、この流速の増し
た燃料によって通路絞り部に面した回路ケースの部分が
効果的に冷却される。したがって回路ケースの冷却部分
と対応した位置にある制御回路の発熱部の熱を積極的に
放出することができる。請求項2の発明によれば、回路
ケースの冷却部分と制御回路の発熱部とがケース壁を間
にして隣り合わせとなるので、制御回路の発熱部の熱を
速やかに放出させることができる。
の通路絞り部に燃料が集約的に流れることにより、その
通路絞り部を流れる燃料の流速が増し、この流速の増し
た燃料によって通路絞り部に面した回路ケースの部分が
効果的に冷却される。したがって回路ケースの冷却部分
と対応した位置にある制御回路の発熱部の熱を積極的に
放出することができる。請求項2の発明によれば、回路
ケースの冷却部分と制御回路の発熱部とがケース壁を間
にして隣り合わせとなるので、制御回路の発熱部の熱を
速やかに放出させることができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例1,2について順に説明す
る。 〔実施例1〕実施例1について図1〜図9を参照して述
べる。まず、電動式燃料ポンプの概要から説明し、後に
要部である回路ケース周りの燃料通路について詳述する
ことにする。電動式燃料ポンプは、図2に縦断面図で示
されるように、円筒状をした金属製ハウジング1に組み
込まれたブラシレスモータからなるモータ部2と、その
下部に組み込まれたインペラ式ポンプ部3とで構成され
ている。なお図3(a)には図2のA−A線断面図、同
(b)には図2のB−B線断面図、同(c)には図2の
C−C線断面図、(d)には燃料ポンプの平面図がそれ
ぞれ示されている。
る。 〔実施例1〕実施例1について図1〜図9を参照して述
べる。まず、電動式燃料ポンプの概要から説明し、後に
要部である回路ケース周りの燃料通路について詳述する
ことにする。電動式燃料ポンプは、図2に縦断面図で示
されるように、円筒状をした金属製ハウジング1に組み
込まれたブラシレスモータからなるモータ部2と、その
下部に組み込まれたインペラ式ポンプ部3とで構成され
ている。なお図3(a)には図2のA−A線断面図、同
(b)には図2のB−B線断面図、同(c)には図2の
C−C線断面図、(d)には燃料ポンプの平面図がそれ
ぞれ示されている。
【0008】図2において、ポンプ部3のポンプケース
は、互いに積層状に重ねられた第1〜第5の計5枚のカ
バー4〜8によって構成されている。最上段に位置する
第5のカバー8は、前記ハウジング1の下端部段差部に
かしめによって固定されている。他の第1〜第4のカバ
ー4〜7は、取付ねじ9によって第5のカバー8に固定
されている。第1のカバー4と第3のカバー6との間お
よび第3のカバー6と第5のカバー8との間には、第2
のカバー5あるいは第4のカバー7で外周が取り囲まれ
たポンプ室が形成されている。各ポンプ室には、多数の
羽根溝を外周にもつ円板状のインペラ12,13がそれ
ぞれ回転可能に配設されている(図3(a),(b)参
照)。この両インペラ12,13には、後述するモータ
部2におけるロータ24のロータシャフト25が嵌合に
よって連結されている。
は、互いに積層状に重ねられた第1〜第5の計5枚のカ
バー4〜8によって構成されている。最上段に位置する
第5のカバー8は、前記ハウジング1の下端部段差部に
かしめによって固定されている。他の第1〜第4のカバ
ー4〜7は、取付ねじ9によって第5のカバー8に固定
されている。第1のカバー4と第3のカバー6との間お
よび第3のカバー6と第5のカバー8との間には、第2
のカバー5あるいは第4のカバー7で外周が取り囲まれ
たポンプ室が形成されている。各ポンプ室には、多数の
羽根溝を外周にもつ円板状のインペラ12,13がそれ
ぞれ回転可能に配設されている(図3(a),(b)参
照)。この両インペラ12,13には、後述するモータ
部2におけるロータ24のロータシャフト25が嵌合に
よって連結されている。
【0009】前記第1〜第5のカバー4〜8により、各
インペラ12,13の羽根溝に対応したほぼC字状をな
すポンプ流路が形成される。下段のポンプ流路は、その
始端が第1のカバー4に設けた吸入口14と連通し、そ
の終端が第3のカバー6に設けた連通口15と連通して
いる(図2および図3(a)参照)。上段のポンプ流路
は、その始端が前記連通口15と連通し、その終端が第
5のカバー8に設けたポンプ部出口16と連通している
(図3(b)参照)。なおポンプ部出口16は後述する
モータ部2のモータ室と連通している。
インペラ12,13の羽根溝に対応したほぼC字状をな
すポンプ流路が形成される。下段のポンプ流路は、その
始端が第1のカバー4に設けた吸入口14と連通し、そ
の終端が第3のカバー6に設けた連通口15と連通して
いる(図2および図3(a)参照)。上段のポンプ流路
は、その始端が前記連通口15と連通し、その終端が第
5のカバー8に設けたポンプ部出口16と連通している
(図3(b)参照)。なおポンプ部出口16は後述する
モータ部2のモータ室と連通している。
【0010】図2に示されるポンプ部3を駆動するモー
タ部2において、前記ハウジング1の上端部には、回路
ケース47を支持する上下一対をなすホルダ19,18
が嵌合されさらにアッパカバー22が嵌合されかつ当該
端部のかしめによって両ホルダ18,19およびアッパ
カバー22が固定されている。なお下側のホルダ18は
ハウジング1の上部段差部にて係止されている。ハウジ
ング1内における下側のホルダ18と前記第5のカバー
8との間にモータ室が形成されている。なおこの燃料ポ
ンプには前記一対のホルダ18,19の他に補助的に3
個のホルダ17,20,21が使用されているため、各
ホルダ17〜21を区別するために第1〜第5をホルダ
の前に付すことにし、前記上側のホルダ19は第3のホ
ルダ、下側のホルダ18は第2のホルダといい、またホ
ルダ17は第1のホルダ、ホルダ20は第4のホルダ、
ホルダ21は第5のホルダという。
タ部2において、前記ハウジング1の上端部には、回路
ケース47を支持する上下一対をなすホルダ19,18
が嵌合されさらにアッパカバー22が嵌合されかつ当該
端部のかしめによって両ホルダ18,19およびアッパ
カバー22が固定されている。なお下側のホルダ18は
ハウジング1の上部段差部にて係止されている。ハウジ
ング1内における下側のホルダ18と前記第5のカバー
8との間にモータ室が形成されている。なおこの燃料ポ
ンプには前記一対のホルダ18,19の他に補助的に3
個のホルダ17,20,21が使用されているため、各
ホルダ17〜21を区別するために第1〜第5をホルダ
の前に付すことにし、前記上側のホルダ19は第3のホ
ルダ、下側のホルダ18は第2のホルダといい、またホ
ルダ17は第1のホルダ、ホルダ20は第4のホルダ、
ホルダ21は第5のホルダという。
【0011】前記モータ室に配置されるロータ24は、
図3(c)に示されるようにロータシャフト25にカラ
ー26を介してロータマグネット27が取り付けられ、
かつ前記カラー26およびロータマグネット27の両端
面に図2に示されるように磁性体からなるロータカバー
28が取り付けられている。また燃料ポンプの上部内部
構造は図1に縦断面図で詳しく示されている。図1及び
図2に示されるように、ロータシャフト25の上下端部
は、前記第2のホルダ18および第5のカバー8にそれ
ぞれ軸受29,30を介して回転可能に支持されてい
る。このロータシャフト25の下端部はポンプ部3まで
延びており、前記インペラ12,13と嵌合によって連
結されている(図3(a),(b)参照)。
図3(c)に示されるようにロータシャフト25にカラ
ー26を介してロータマグネット27が取り付けられ、
かつ前記カラー26およびロータマグネット27の両端
面に図2に示されるように磁性体からなるロータカバー
28が取り付けられている。また燃料ポンプの上部内部
構造は図1に縦断面図で詳しく示されている。図1及び
図2に示されるように、ロータシャフト25の上下端部
は、前記第2のホルダ18および第5のカバー8にそれ
ぞれ軸受29,30を介して回転可能に支持されてい
る。このロータシャフト25の下端部はポンプ部3まで
延びており、前記インペラ12,13と嵌合によって連
結されている(図3(a),(b)参照)。
【0012】また図1に示されるように、ロータシャフ
ト25の上端部は前記上下一対のホルダ19,18の間
に延びており、その端部にはほぼ円板形状をなしかつそ
の上面にロータマグネット27と同様に着磁されたセン
サマグネット31を環状に配置してなるほぼ円板形状を
したマグネットケース32がねじ止めされている。なお
図1のD−D線断面図が図4(a)に示されている。
ト25の上端部は前記上下一対のホルダ19,18の間
に延びており、その端部にはほぼ円板形状をなしかつそ
の上面にロータマグネット27と同様に着磁されたセン
サマグネット31を環状に配置してなるほぼ円板形状を
したマグネットケース32がねじ止めされている。なお
図1のD−D線断面図が図4(a)に示されている。
【0013】図2に示されるように、前記モータ室にお
けるハウジング1の内周面には、前記ロータ24のロー
タマグネット27に対応するステータ34が設けられて
いる。ステータ34は、図3(c)に示されるように多
数のステータプレートを積層したコア35の巻き付け溝
37にステータコイル36が3相で巻かれている。前記
コア35のステータコイル36を巻き付けた巻き付け溝
37内空間部分がモータ室を流れる燃料の燃料通路とな
る。
けるハウジング1の内周面には、前記ロータ24のロー
タマグネット27に対応するステータ34が設けられて
いる。ステータ34は、図3(c)に示されるように多
数のステータプレートを積層したコア35の巻き付け溝
37にステータコイル36が3相で巻かれている。前記
コア35のステータコイル36を巻き付けた巻き付け溝
37内空間部分がモータ室を流れる燃料の燃料通路とな
る。
【0014】図2において、前記アッパカバー22に
は、ステータコイル36に電源を接続するための+側端
子39および−側端子40が取り付けられているととも
に、例えば自動車用エンジンの燃料噴射弁に通じる燃料
供給パイプ(図示省略)を接続する吐出口41が設けら
れている(図3(d)参照)。各端子39,40は、図
1によく示されるようにアッパカバー22の下面より当
該取付孔にスペーサを介して挿着されかつその先端部に
ワッシャを介してナット止めされている。前記吐出口4
1には、燃料の逆流を阻止するチェックバルブ45がス
プリング46により閉止方向(図示下方)へ付勢された
状態で組み込まれている。
は、ステータコイル36に電源を接続するための+側端
子39および−側端子40が取り付けられているととも
に、例えば自動車用エンジンの燃料噴射弁に通じる燃料
供給パイプ(図示省略)を接続する吐出口41が設けら
れている(図3(d)参照)。各端子39,40は、図
1によく示されるようにアッパカバー22の下面より当
該取付孔にスペーサを介して挿着されかつその先端部に
ワッシャを介してナット止めされている。前記吐出口4
1には、燃料の逆流を阻止するチェックバルブ45がス
プリング46により閉止方向(図示下方)へ付勢された
状態で組み込まれている。
【0015】前記第2のホルダ18と第3のホルダ19
との間には、回路ケース47がその外周のフランジ48
が挟まれた状態で支持されている。なお後に詳述する
が、回路ケース47には前記ブラシレスモータの制御回
路が収容されているとともに、そのケース周りには前記
モータ室と吐出口41とを連通する燃料通路が設けられ
ている。
との間には、回路ケース47がその外周のフランジ48
が挟まれた状態で支持されている。なお後に詳述する
が、回路ケース47には前記ブラシレスモータの制御回
路が収容されているとともに、そのケース周りには前記
モータ室と吐出口41とを連通する燃料通路が設けられ
ている。
【0016】前記電動式燃料ポンプは、自動車等のバッ
テリ(図示省略)を電源としてモータ部2を駆動するこ
とによってポンプ部3のインペラ12,13が回転させ
られる。これにより、燃料タンク内の燃料が第1のカバ
ー4の吸入口14より下段のポンプ流路に汲み上げられ
る。この汲み上げられた燃料は、インペラ12,13の
回転によりそのポンプ流路と上段のポンプ流路を流れる
うちに昇圧され、第5のカバー8のポンプ部出口16よ
り吐出されてモータ室を通った後、回路ケース47周り
の燃料通路を経てアッパカバー22の吐出口41から吐
出される。
テリ(図示省略)を電源としてモータ部2を駆動するこ
とによってポンプ部3のインペラ12,13が回転させ
られる。これにより、燃料タンク内の燃料が第1のカバ
ー4の吸入口14より下段のポンプ流路に汲み上げられ
る。この汲み上げられた燃料は、インペラ12,13の
回転によりそのポンプ流路と上段のポンプ流路を流れる
うちに昇圧され、第5のカバー8のポンプ部出口16よ
り吐出されてモータ室を通った後、回路ケース47周り
の燃料通路を経てアッパカバー22の吐出口41から吐
出される。
【0017】前記回路ケース47内には、前記ロータ2
4の角度に連動して励磁相を切り換えるための、図9に
回路図で示される制御回路50が収容されている。図9
において、符号、51は過電圧保護回路、52は定電圧
電源回路であり、53はロータ24の角度を検出する位
置検出センサとしての3個のホール素子である。また、
54はパワートランジスタであり、それぞれ各ステータ
コイル36に接続されている。55は三相ロジック回路
であり、56は過電流保護回路である。この制御回路5
0は、ロータ24が回転してセンサマグネット31が回
転する。このセンサマグネットに対向して配置された3
個のホール素子53はセンサマグネット31の磁束に応
じた信号を出力し、この信号に基づき三相ロジック回路
55にて励磁相を決定し、パワートランジスタ54にて
ステータコイル36の励磁相を切り換え、ロータ24を
フル回転で回転させる。
4の角度に連動して励磁相を切り換えるための、図9に
回路図で示される制御回路50が収容されている。図9
において、符号、51は過電圧保護回路、52は定電圧
電源回路であり、53はロータ24の角度を検出する位
置検出センサとしての3個のホール素子である。また、
54はパワートランジスタであり、それぞれ各ステータ
コイル36に接続されている。55は三相ロジック回路
であり、56は過電流保護回路である。この制御回路5
0は、ロータ24が回転してセンサマグネット31が回
転する。このセンサマグネットに対向して配置された3
個のホール素子53はセンサマグネット31の磁束に応
じた信号を出力し、この信号に基づき三相ロジック回路
55にて励磁相を決定し、パワートランジスタ54にて
ステータコイル36の励磁相を切り換え、ロータ24を
フル回転で回転させる。
【0018】制御回路50を収容した回路ケース47が
図8に説明図で示されている。回路ケース47は、図8
(a)に一部破断正面図で示されるように、図示上側の
ステム58とその下側のキャップ59との外周フランジ
48が全周溶接等によって液密に結合されてなる。回路
ケース47内には、樹脂ホルダ60を介して中間部に支
持された制御部基板61と、ステム58の内面に密着さ
れたパワー部基板62とを収容している。各基板61,
62は、図8(a)の下面側が素子取付面となってい
る。またステム58には、2本の外部電源接続用ターミ
ナル63およびステータコイル36を接続する3本の接
続用ターミナル64がそれぞれハーメチックシールを介
して取り付けられている。なお各ターミナル63,64
は、図5のホルダの組付部分の説明図によく示されるよ
うに平行状に配列されている。
図8に説明図で示されている。回路ケース47は、図8
(a)に一部破断正面図で示されるように、図示上側の
ステム58とその下側のキャップ59との外周フランジ
48が全周溶接等によって液密に結合されてなる。回路
ケース47内には、樹脂ホルダ60を介して中間部に支
持された制御部基板61と、ステム58の内面に密着さ
れたパワー部基板62とを収容している。各基板61,
62は、図8(a)の下面側が素子取付面となってい
る。またステム58には、2本の外部電源接続用ターミ
ナル63およびステータコイル36を接続する3本の接
続用ターミナル64がそれぞれハーメチックシールを介
して取り付けられている。なお各ターミナル63,64
は、図5のホルダの組付部分の説明図によく示されるよ
うに平行状に配列されている。
【0019】制御部基板61には、図8(c)にその素
子取付面が示されるように3個のホール素子53が所定
の位置関係をもって搭載されている。ホール素子53
は、前記センサマグネット31の回転磁界を検出する。
またパワー部基板62には、図8(b)にその素子取付
面が示されるように3個のパワートランジスタ54、電
流検出用抵抗66等が搭載されている。パワートランジ
スタ54は、発熱量が大きく、その熱を放出させる必要
がある。なお3個のパワートランジスタ54は前記ター
ミナル63,64の各列の間において並列状に配置され
ている。
子取付面が示されるように3個のホール素子53が所定
の位置関係をもって搭載されている。ホール素子53
は、前記センサマグネット31の回転磁界を検出する。
またパワー部基板62には、図8(b)にその素子取付
面が示されるように3個のパワートランジスタ54、電
流検出用抵抗66等が搭載されている。パワートランジ
スタ54は、発熱量が大きく、その熱を放出させる必要
がある。なお3個のパワートランジスタ54は前記ター
ミナル63,64の各列の間において並列状に配置され
ている。
【0020】前記回路ケース47周りには次に詳述する
燃料通路が設けられる。ケース周りの燃料通路は、図1
および図2に示されるように回路ケース47と前記ハウ
ジング1と第1〜第5のホルダ17〜21によって形成
される。以下に各ホルダ17〜21について説明しなが
ら燃料通路を述べることにする。なお説明の都合上、第
2のホルダ18、第1のホルダ17、第4のホルダ2
0、第5のホルダ21、第3のホルダ19の順に述べ
る。
燃料通路が設けられる。ケース周りの燃料通路は、図1
および図2に示されるように回路ケース47と前記ハウ
ジング1と第1〜第5のホルダ17〜21によって形成
される。以下に各ホルダ17〜21について説明しなが
ら燃料通路を述べることにする。なお説明の都合上、第
2のホルダ18、第1のホルダ17、第4のホルダ2
0、第5のホルダ21、第3のホルダ19の順に述べ
る。
【0021】第2のホルダ18について、その平面図を
示した図6および図4(a)を参照して述べる。第2の
ホルダ18は、円板形状をなす主板68の軸心部に前記
ロータシャフト25の軸受29を取り付ける軸受孔69
が設けられている。また主板68の上面外周部には、先
端部に前記回路ケース47のフランジ48が嵌まる段差
を有する4つの側片70がほぼ等間隔で突出されてい
る。さらに燃料通路を形成する2個の通路孔71が線対
称位置において隣合う側片70の相互間に形成されてい
る。なお他の側片70の相互間には、前記ステータコイ
ル36の端末が挿通される1個の小孔72と3個の小孔
73が設けられている。また主板68の下面には、図1
に示されるように環状のフランジ環74が形成されてお
り、このフランジ環74内に嵌め込まれるリテーナ75
によって前記軸受29が固定されている。
示した図6および図4(a)を参照して述べる。第2の
ホルダ18は、円板形状をなす主板68の軸心部に前記
ロータシャフト25の軸受29を取り付ける軸受孔69
が設けられている。また主板68の上面外周部には、先
端部に前記回路ケース47のフランジ48が嵌まる段差
を有する4つの側片70がほぼ等間隔で突出されてい
る。さらに燃料通路を形成する2個の通路孔71が線対
称位置において隣合う側片70の相互間に形成されてい
る。なお他の側片70の相互間には、前記ステータコイ
ル36の端末が挿通される1個の小孔72と3個の小孔
73が設けられている。また主板68の下面には、図1
に示されるように環状のフランジ環74が形成されてお
り、このフランジ環74内に嵌め込まれるリテーナ75
によって前記軸受29が固定されている。
【0022】第1のホルダ17について、その平面図を
示した図7を参照して述べる。第1のホルダ17は、円
板形状をなす主板77の軸心部に前記第2のホルダ18
のフランジ環74に嵌合する嵌合孔78が設けられてい
るとともに、前記各小孔72,73に嵌まる筒状部7
9,80を備えている。主板77の下面外周部には前記
ステータ34の当該端面に当接するフランジ環81が形
成されている。さらに前記嵌合孔78に連続して前記第
2のホルダ18の各通路孔71の位置までほぼU字形状
に開口する各通路溝82が対称状に形成されている。
示した図7を参照して述べる。第1のホルダ17は、円
板形状をなす主板77の軸心部に前記第2のホルダ18
のフランジ環74に嵌合する嵌合孔78が設けられてい
るとともに、前記各小孔72,73に嵌まる筒状部7
9,80を備えている。主板77の下面外周部には前記
ステータ34の当該端面に当接するフランジ環81が形
成されている。さらに前記嵌合孔78に連続して前記第
2のホルダ18の各通路孔71の位置までほぼU字形状
に開口する各通路溝82が対称状に形成されている。
【0023】第4のホルダ20について、そのホルダの
組付部分の平面図を示した図5(a)を参照して述べ
る。第4のホルダ20は、前記回路ケース47の上面に
面しかつその2個の外部電源接続用ターミナル63を嵌
合可能な嵌合孔84を有するほぼ半円弧板形状の平板部
85と、その外周部から下方へL字状に突出されかつ前
記第2のホルダ18の1個の小孔72を間にして隣接す
る側片70の間に係入される側片部86とを備えている
(図4(a)参照)。その側片部86にはステータコイ
ル36の端末を挿通する挿通孔87が設けられている。
組付部分の平面図を示した図5(a)を参照して述べ
る。第4のホルダ20は、前記回路ケース47の上面に
面しかつその2個の外部電源接続用ターミナル63を嵌
合可能な嵌合孔84を有するほぼ半円弧板形状の平板部
85と、その外周部から下方へL字状に突出されかつ前
記第2のホルダ18の1個の小孔72を間にして隣接す
る側片70の間に係入される側片部86とを備えている
(図4(a)参照)。その側片部86にはステータコイ
ル36の端末を挿通する挿通孔87が設けられている。
【0024】第5のホルダ21について図5(a)を参
照して述べる。第5のホルダ21は、前記第4のホルダ
20とほぼ同形状をなしており、前記回路ケース47の
上面に面しかつその3個の接続用ターミナル64を嵌合
可能な嵌合孔89を有するほぼ半円弧板形状の平板部9
0と、その外周部から下方へL字状に突出されかつ前記
第2のホルダ18の3個の小孔73を間にして隣接する
側片70の間に係入される側片部91とを備えている
(図4(a)参照)。その側片部91にはステータコイ
ル36の端末を挿通する挿通孔92が設けられている。
本ホルダ21の平板部90と前記第4のホルダ20の平
板部85との対向面の間には間隔が開けられている。
照して述べる。第5のホルダ21は、前記第4のホルダ
20とほぼ同形状をなしており、前記回路ケース47の
上面に面しかつその3個の接続用ターミナル64を嵌合
可能な嵌合孔89を有するほぼ半円弧板形状の平板部9
0と、その外周部から下方へL字状に突出されかつ前記
第2のホルダ18の3個の小孔73を間にして隣接する
側片70の間に係入される側片部91とを備えている
(図4(a)参照)。その側片部91にはステータコイ
ル36の端末を挿通する挿通孔92が設けられている。
本ホルダ21の平板部90と前記第4のホルダ20の平
板部85との対向面の間には間隔が開けられている。
【0025】第3のホルダ19について、そのホルダの
組付部分の平面図を示した図5(b)、および図1のE
−E線断面図を示した図4(b)を参照して述べる。第
3のホルダ19は、前記第4,第5のホルダ20,21
上に面する円板形状をなす主板94の軸心部に燃料の通
路孔95が開けられている。この主板94の下面外周部
には、前記第2のホルダ18の各側片70と突き合わせ
状に組付けられかつその先端部で前記回路ケース47の
フランジ48を押さえる側片96が突出されている。
組付部分の平面図を示した図5(b)、および図1のE
−E線断面図を示した図4(b)を参照して述べる。第
3のホルダ19は、前記第4,第5のホルダ20,21
上に面する円板形状をなす主板94の軸心部に燃料の通
路孔95が開けられている。この主板94の下面外周部
には、前記第2のホルダ18の各側片70と突き合わせ
状に組付けられかつその先端部で前記回路ケース47の
フランジ48を押さえる側片96が突出されている。
【0026】前記主板94には、前記第4,第5のホル
ダ20,21を介して突出する回路ケース47の各ター
ミナル63,64列が位置する開口孔97,98が開け
られている。主板94の上面には、図5(b)に示され
るように前記電源接続用の+側端子39および−側端子
40の基端部(下端部)が嵌まる嵌合凹部99が形成さ
れているとともにその端子39,40と前記回路ケース
47の各ターミナル63,64とを繋ぐリード線10
0,101が収まる凹部102が形成されている。この
凹部102と前記開口孔97.98は、配線完了後にお
いて図4(b)に示されるように樹脂モールド(符号1
03を付す)によって埋められる。
ダ20,21を介して突出する回路ケース47の各ター
ミナル63,64列が位置する開口孔97,98が開け
られている。主板94の上面には、図5(b)に示され
るように前記電源接続用の+側端子39および−側端子
40の基端部(下端部)が嵌まる嵌合凹部99が形成さ
れているとともにその端子39,40と前記回路ケース
47の各ターミナル63,64とを繋ぐリード線10
0,101が収まる凹部102が形成されている。この
凹部102と前記開口孔97.98は、配線完了後にお
いて図4(b)に示されるように樹脂モールド(符号1
03を付す)によって埋められる。
【0027】前記第3〜第5のホルダ19〜21と回路
ケース47の一部とによって取り囲まれた空間部分に形
成される燃料通路は、第4,第5のホルダ20,21の
間の間隔によって絞られて燃料を集約的に流す通路絞り
部(符号104を付す)となっている(図1および図5
(a)参照)。この通路絞り部104は、回路ケース4
7における制御回路50の発熱部すなわちパワートラン
ジスタ54に対応するケース外面(ステム外面が該当す
る)の部分に面している。なお通路絞り部104は、前
記第3のホルダ19の通路孔95に連通する。また通路
絞り部104は、図1および図5(a)に示されるよう
にハウジング1と回路ケース47との周面の間において
前記第4,第5のホルダ20,21の側片部86,91
が存在しない第2のホルダ18および第3のホルダ19
の各隣合う側片間の空間部分(符号105,106を付
す)と連通している。
ケース47の一部とによって取り囲まれた空間部分に形
成される燃料通路は、第4,第5のホルダ20,21の
間の間隔によって絞られて燃料を集約的に流す通路絞り
部(符号104を付す)となっている(図1および図5
(a)参照)。この通路絞り部104は、回路ケース4
7における制御回路50の発熱部すなわちパワートラン
ジスタ54に対応するケース外面(ステム外面が該当す
る)の部分に面している。なお通路絞り部104は、前
記第3のホルダ19の通路孔95に連通する。また通路
絞り部104は、図1および図5(a)に示されるよう
にハウジング1と回路ケース47との周面の間において
前記第4,第5のホルダ20,21の側片部86,91
が存在しない第2のホルダ18および第3のホルダ19
の各隣合う側片間の空間部分(符号105,106を付
す)と連通している。
【0028】前記電動式燃料ポンプによると、ポンプ部
3の作動によってモータ室に送り込まれた燃料は、モー
タ室から第1のホルダ17の通路溝82、第2のホルダ
18の通路孔71および空間部分104,105を通
り、通路絞り部104を通ったのち、第3のホルダ19
の通路孔95を抜けてアッパカバー22の吐出口41か
ら吐出される。なお図1には燃料の流れが矢印で示され
ている。このとき、モータ部2の燃料通路における通路
絞り部104に燃料が集約的に流れることにより、その
通路絞り部104を流れる燃料の流速が増し、この流速
の増した燃料によって通路絞り部104に面した回路ケ
ース47の部分が効果的に冷却される。したがって、回
路ケース47の冷却部分と対応した位置にある制御回路
50の発熱部すなわちパワートランジスタ54の熱を積
極的に放出することができる。
3の作動によってモータ室に送り込まれた燃料は、モー
タ室から第1のホルダ17の通路溝82、第2のホルダ
18の通路孔71および空間部分104,105を通
り、通路絞り部104を通ったのち、第3のホルダ19
の通路孔95を抜けてアッパカバー22の吐出口41か
ら吐出される。なお図1には燃料の流れが矢印で示され
ている。このとき、モータ部2の燃料通路における通路
絞り部104に燃料が集約的に流れることにより、その
通路絞り部104を流れる燃料の流速が増し、この流速
の増した燃料によって通路絞り部104に面した回路ケ
ース47の部分が効果的に冷却される。したがって、回
路ケース47の冷却部分と対応した位置にある制御回路
50の発熱部すなわちパワートランジスタ54の熱を積
極的に放出することができる。
【0029】また、回路ケース47に発熱部をもつ制御
回路50のパワー部基板62が前記回路ケース47のス
テム58の内面に密着されているので、回路ケース47
の冷却部分と制御回路50の発熱部とがケース壁である
ステム58を間にして隣り合わせとなり、制御回路50
の発熱部の熱を速やかに放出させることができる。
回路50のパワー部基板62が前記回路ケース47のス
テム58の内面に密着されているので、回路ケース47
の冷却部分と制御回路50の発熱部とがケース壁である
ステム58を間にして隣り合わせとなり、制御回路50
の発熱部の熱を速やかに放出させることができる。
【0030】〔実施例2〕実施例2について図10〜図
15を参照して説明する。本例は、実施例1のブラシレ
スモータに代えてDCモータがモータ部2に組み込まれ
た実施例である。図11にその縦断面図、図10にその
要部拡大断面図が示されている。また図12(a)に燃
料ポンプの平面図、同(b)に図10のB−B線断面図
が示されている。なおポンプ部3については組付上に若
干の差異が認められるが、インペラ式ポンプとして同一
機能を果たすものであるので、均等構成と考えられる部
分に同一符号を付してその説明は省略する。
15を参照して説明する。本例は、実施例1のブラシレ
スモータに代えてDCモータがモータ部2に組み込まれ
た実施例である。図11にその縦断面図、図10にその
要部拡大断面図が示されている。また図12(a)に燃
料ポンプの平面図、同(b)に図10のB−B線断面図
が示されている。なおポンプ部3については組付上に若
干の差異が認められるが、インペラ式ポンプとして同一
機能を果たすものであるので、均等構成と考えられる部
分に同一符号を付してその説明は省略する。
【0031】DCモータからなるモータ部2において、
前記ハウジング1の上端部にアッパカバー108が取り
付けられ、そのハウジング1内のアッパカバー108と
第5のカバー8との間にモータ室が形成されている。こ
のモータ室にアーマチュア110が配置され、そのアー
マチュア110のシャフト111の上下端部が前記両カ
バー108,8にそれぞれ軸受112,30を介して回
転可能に支持されている。またハウジング1の内周面に
は一対のマグネット113が固定されている。
前記ハウジング1の上端部にアッパカバー108が取り
付けられ、そのハウジング1内のアッパカバー108と
第5のカバー8との間にモータ室が形成されている。こ
のモータ室にアーマチュア110が配置され、そのアー
マチュア110のシャフト111の上下端部が前記両カ
バー108,8にそれぞれ軸受112,30を介して回
転可能に支持されている。またハウジング1の内周面に
は一対のマグネット113が固定されている。
【0032】前記アッパカバー108には、アーマチュ
ア110のコミュテータ114に摺接する図12(b)
に示される一対のブラシ115が組み込まれている。ま
たアッパカバー108には、図10および図12(a)
に示されるように、外部電源接続用コネクタ116およ
びコネクタターミナル117が設けられていとともに、
モータ室と外部とを連通する吐出口118が設けられて
いる。吐出口118には、実施例1と同様に燃料の逆流
を阻止するチェックバルブ45がスプリング46により
閉止方向へ付勢された状態で組み込まれている。なおア
ッパカバー108にはリリーフ弁120が組み込まれて
いる。
ア110のコミュテータ114に摺接する図12(b)
に示される一対のブラシ115が組み込まれている。ま
たアッパカバー108には、図10および図12(a)
に示されるように、外部電源接続用コネクタ116およ
びコネクタターミナル117が設けられていとともに、
モータ室と外部とを連通する吐出口118が設けられて
いる。吐出口118には、実施例1と同様に燃料の逆流
を阻止するチェックバルブ45がスプリング46により
閉止方向へ付勢された状態で組み込まれている。なおア
ッパカバー108にはリリーフ弁120が組み込まれて
いる。
【0033】前記電動式燃料ポンプは、モータ部2を駆
動することによってポンプ部3が作動し、これによりモ
ータ室を通った燃料がアッパカバー108の吐出口11
8から吐出される。前記アッパカバー108の吐出口1
18において、モータ室と連通する部分には、次に詳述
する回路ケース121がホルダ122を介して設置され
ている。
動することによってポンプ部3が作動し、これによりモ
ータ室を通った燃料がアッパカバー108の吐出口11
8から吐出される。前記アッパカバー108の吐出口1
18において、モータ室と連通する部分には、次に詳述
する回路ケース121がホルダ122を介して設置され
ている。
【0034】回路ケース121には、前記DCモータの
回転数を制御するための、図15に回路図で示される制
御回路123が収容されている。図15において、符
号、124はパワーダイオード、125はパワートラン
ジスタICである。パワートランジスタIC125は、
ノイズフィルタ付定電圧電源回路、三角波を出力する三
角波発振器、ECU(エンジンコントロールユニット)
から送られるエンジンの必要燃料量を示す信号を電圧に
変換するDUTY/V変換器、三角波発振器による三角
波とDUTY/V変換器で変換された電圧を比較するコ
ンパレータを含む制御部回路126と、パワートランジ
スタ127とを1チップ化してなる。なおパワーダイオ
ード124はパワートランジスタ127を保護用に設け
られる。この制御回路123によって電動モータはデュ
ーティ比制御され、エンジンが多くの燃料量を必要とし
ている間はパワートランジスタ127のオン時間が長く
なって高速で回転し、少ない燃料量を必要としている間
はパワートランジスタ127のオフ時間が長くなって低
速で回転する。
回転数を制御するための、図15に回路図で示される制
御回路123が収容されている。図15において、符
号、124はパワーダイオード、125はパワートラン
ジスタICである。パワートランジスタIC125は、
ノイズフィルタ付定電圧電源回路、三角波を出力する三
角波発振器、ECU(エンジンコントロールユニット)
から送られるエンジンの必要燃料量を示す信号を電圧に
変換するDUTY/V変換器、三角波発振器による三角
波とDUTY/V変換器で変換された電圧を比較するコ
ンパレータを含む制御部回路126と、パワートランジ
スタ127とを1チップ化してなる。なおパワーダイオ
ード124はパワートランジスタ127を保護用に設け
られる。この制御回路123によって電動モータはデュ
ーティ比制御され、エンジンが多くの燃料量を必要とし
ている間はパワートランジスタ127のオン時間が長く
なって高速で回転し、少ない燃料量を必要としている間
はパワートランジスタ127のオフ時間が長くなって低
速で回転する。
【0035】前記制御回路123を収容した回路ケース
121が図14に説明図で示されている。回路ケース1
21内に収容されている。図14(a)は一部破断平面
図、同(b)は(a)のD−D線断面図、同(c)は
(a)のE−E線断面図である。回路ケース121は、
図示上側のステム129とその下側のキャップ130と
の外周フランジが全周溶接等によって液密に結合されて
なる。回路ケース121内には、ステム129の内面上
に密着されたパワー部基板131を収容している。ステ
ム129には、外部電源接続用およびブラシ接続用のタ
ーミナル132がそれぞれハーメチックシールを介して
取り付けられている。
121が図14に説明図で示されている。回路ケース1
21内に収容されている。図14(a)は一部破断平面
図、同(b)は(a)のD−D線断面図、同(c)は
(a)のE−E線断面図である。回路ケース121は、
図示上側のステム129とその下側のキャップ130と
の外周フランジが全周溶接等によって液密に結合されて
なる。回路ケース121内には、ステム129の内面上
に密着されたパワー部基板131を収容している。ステ
ム129には、外部電源接続用およびブラシ接続用のタ
ーミナル132がそれぞれハーメチックシールを介して
取り付けられている。
【0036】パワー部基板131の上面は素子取付面と
なっており、その素子取付面には、前記パワーダイオー
ド124およびパワートランジスタIC125が搭載さ
れている。パワーダイオード124およびパワートラン
ジスタIC125は、発熱量が大きく、その熱を放出さ
せる必要がある。
なっており、その素子取付面には、前記パワーダイオー
ド124およびパワートランジスタIC125が搭載さ
れている。パワーダイオード124およびパワートラン
ジスタIC125は、発熱量が大きく、その熱を放出さ
せる必要がある。
【0037】前記回路ケース121をアッパカバー10
8に取り付けるためのホルダ122は、図13の説明図
に示されるように回路ケース121に樹脂モールドによ
って形成されている。なお図13(a)はホルダ付回路
ケースの正面図、(b)は同側面図、(c)は側断面図
でである。前記ホルダ122は、各ターミナル132に
コネクタターミナル接続用リード線135およびブラシ
115のリード線136を結線した状態で回路ケース1
21に各リード線135,136とともにほぼU字形状
に樹脂モールドされてなる。このホルダ122は、前記
パワーダイオード124およびパワートランジスタIC
125の搭載側ステム半部(図13(b)において左半
部)を露出させた状態で残りのステム半部(同図におい
て右半部)に形成されている。
8に取り付けるためのホルダ122は、図13の説明図
に示されるように回路ケース121に樹脂モールドによ
って形成されている。なお図13(a)はホルダ付回路
ケースの正面図、(b)は同側面図、(c)は側断面図
でである。前記ホルダ122は、各ターミナル132に
コネクタターミナル接続用リード線135およびブラシ
115のリード線136を結線した状態で回路ケース1
21に各リード線135,136とともにほぼU字形状
に樹脂モールドされてなる。このホルダ122は、前記
パワーダイオード124およびパワートランジスタIC
125の搭載側ステム半部(図13(b)において左半
部)を露出させた状態で残りのステム半部(同図におい
て右半部)に形成されている。
【0038】ホルダ付回路ケース121は、図10およ
び図12(b)に示されるように前記アッパカバー10
8の凹所137にホルダ122を嵌着することによって
設置されている。なおコネクタターミナル接続用リード
線135はアッパカバー108よりモータ室側に突出し
たコネクタターミナル117の端部に接続され、またブ
ラシ115は図示されないがアッパカバー108の当該
凹所に組み込まれアーマチュア110のコミュテータ1
14と摺接する。
び図12(b)に示されるように前記アッパカバー10
8の凹所137にホルダ122を嵌着することによって
設置されている。なおコネクタターミナル接続用リード
線135はアッパカバー108よりモータ室側に突出し
たコネクタターミナル117の端部に接続され、またブ
ラシ115は図示されないがアッパカバー108の当該
凹所に組み込まれアーマチュア110のコミュテータ1
14と摺接する。
【0039】前記アッパカバー108へのホルダ付回路
ケース121の設置によって、吐出口118への燃料通
路が絞られて燃料を集約的に流す通路絞り部(符号13
8を付す)が形成される。この通路絞り部138は、回
路ケース121における制御回路123の発熱部すなわ
ちパワーダイオード124およびパワートランジスタI
C125に対応するケース外面(ステム外面が該当す
る)の露出部分に面している。
ケース121の設置によって、吐出口118への燃料通
路が絞られて燃料を集約的に流す通路絞り部(符号13
8を付す)が形成される。この通路絞り部138は、回
路ケース121における制御回路123の発熱部すなわ
ちパワーダイオード124およびパワートランジスタI
C125に対応するケース外面(ステム外面が該当す
る)の露出部分に面している。
【0040】前記電動式燃料ポンプによると、ポンプ部
3の作動によってモータ室に送り込まれた燃料は、モー
タ室から通路絞り部138を通ったのち、アッパカバー
108の吐出口118から吐出される。なお図10には
燃料の流れが矢印で示されている。このとき、モータ部
2の燃料通路における通路絞り部138に燃料が集約的
に流れることにより、その通路絞り部138を流れる燃
料の流速が増し、この流速の増した燃料によって通路絞
り部138に面した回路ケース121の部分が効果的に
冷却される。したがって、回路ケース121の冷却部分
と対応した位置にある制御回路50の発熱部すなわちパ
ワーダイオード124およびパワートランジスタIC1
25の熱を積極的に放出することができる。
3の作動によってモータ室に送り込まれた燃料は、モー
タ室から通路絞り部138を通ったのち、アッパカバー
108の吐出口118から吐出される。なお図10には
燃料の流れが矢印で示されている。このとき、モータ部
2の燃料通路における通路絞り部138に燃料が集約的
に流れることにより、その通路絞り部138を流れる燃
料の流速が増し、この流速の増した燃料によって通路絞
り部138に面した回路ケース121の部分が効果的に
冷却される。したがって、回路ケース121の冷却部分
と対応した位置にある制御回路50の発熱部すなわちパ
ワーダイオード124およびパワートランジスタIC1
25の熱を積極的に放出することができる。
【0041】また、回路ケース121に発熱部をもつ制
御回路123のパワー部基板131が前記回路ケース1
21のステム129の内面に密着されているので、回路
ケース121の冷却部分と制御回路50の発熱部とがケ
ース壁であるステム129を間にして隣り合わせとな
り、制御回路121の発熱部の熱を速やかに放出させる
ことができる。
御回路123のパワー部基板131が前記回路ケース1
21のステム129の内面に密着されているので、回路
ケース121の冷却部分と制御回路50の発熱部とがケ
ース壁であるステム129を間にして隣り合わせとな
り、制御回路121の発熱部の熱を速やかに放出させる
ことができる。
【0042】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、モータ部の燃
料通路の通路絞り部に燃料を集約的に流し、その燃料の
流速を増して回路ケースを部分に冷却することにより、
回路ケース内の制御回路の発熱部の熱を効率よく放出す
ることができる。請求項2の発明によれば、制御回路の
発熱部の熱を速やかに放出させることができ、高い放熱
性が得られる。
料通路の通路絞り部に燃料を集約的に流し、その燃料の
流速を増して回路ケースを部分に冷却することにより、
回路ケース内の制御回路の発熱部の熱を効率よく放出す
ることができる。請求項2の発明によれば、制御回路の
発熱部の熱を速やかに放出させることができ、高い放熱
性が得られる。
【図1】実施例1の電動式燃料ポンプを示す要部縦断面
図である。
図である。
【図2】図1のポンプ全体を示す縦断面図である。
【図3】図2の各部における横断面図である。
【図4】図1の各部における説明図である。
【図5】ホルダの組付部分の説明図である。
【図6】第2ホルダの平面図である。
【図7】第1ホルダの平面図である。
【図8】回路ケースの説明図である。
【図9】制御回路の回路図である。
【図10】実施例2の電動式燃料ポンプを示す要部縦断
面図である。
面図である。
【図11】図10のポンプ全体を示す縦断面図である。
【図12】図10の各部における説明図である。
【図13】回路ケースに樹脂モールドを施したホルダ付
回路ケースの説明図である。
回路ケースの説明図である。
【図14】回路ケースの説明図である。
【図15】制御回路の回路図である。
1 ハウジング 2 モータ部 3 ポンプ部 47,121 回路ケース 50,123 制御回路 54 パワートランジスタ 62,131 基板 104,138 通路絞り部 124 パワーダイオード 125 パワートランジスタIC
Claims (2)
- 【請求項1】 電動モータからなるモータ部と、そのモ
ータ部によって駆動するポンプ部と、前記電動モータの
制御回路を収容しかつ前記モータ部のハウジング内に設
置した回路ケースとを備え、前記電動モータの駆動によ
りポンプ部で吸入した燃料を前記モータ部のハウジング
内を通して外部へ吐出する電動式燃料ポンプにおいて、
前記モータ部の燃料が流れる燃料通路には前記制御回路
の発熱部に対応する回路ケースの外面の部分に面しかつ
燃料を集約的に流す通路絞り部が設けられている電動式
燃料ポンプ。 - 【請求項2】 前記請求項1記載の電動式燃料ポンプに
おいて、前記発熱部をもつ制御回路の基板が前記回路ケ
ースの内面に密着している電動式燃料ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4714494A JP3244922B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 電動式燃料ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4714494A JP3244922B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 電動式燃料ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07259676A true JPH07259676A (ja) | 1995-10-09 |
| JP3244922B2 JP3244922B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=12766916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4714494A Expired - Fee Related JP3244922B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 電動式燃料ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3244922B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08177668A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-12 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置 |
| JP2005315243A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-11-10 | Denso Corp | 燃料ポンプおよびそれを用いた燃料供給装置 |
| JP2009228466A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Denso Corp | 燃料供給装置 |
| JP2010063344A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-03-18 | Denso Corp | 燃料供給ポンプ |
| JP2015040516A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 株式会社デンソー | 駆動装置の冷却構造 |
| KR101639512B1 (ko) * | 2015-01-08 | 2016-07-13 | 효성전기주식회사 | 회전축 일체형의 센서마그넷을 구비한 egr 밸브 구동용 모터 |
| WO2016205794A1 (en) * | 2015-06-19 | 2016-12-22 | Clarcor Engine Mobile Solutions, Llc | Fuel filter assembly with brushless dc pump |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4948775B2 (ja) * | 2004-06-14 | 2012-06-06 | 愛三工業株式会社 | 燃料供給装置 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP4714494A patent/JP3244922B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
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|---|---|---|---|---|
| JPH08177668A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-12 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置 |
| JP2005315243A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-11-10 | Denso Corp | 燃料ポンプおよびそれを用いた燃料供給装置 |
| JP2009228466A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Denso Corp | 燃料供給装置 |
| JP2010063344A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-03-18 | Denso Corp | 燃料供給ポンプ |
| US8257064B2 (en) | 2008-08-06 | 2012-09-04 | Denso Corporation | Electric fuel pump capable of supplying fuel at high flow rate |
| JP2015040516A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 株式会社デンソー | 駆動装置の冷却構造 |
| KR101639512B1 (ko) * | 2015-01-08 | 2016-07-13 | 효성전기주식회사 | 회전축 일체형의 센서마그넷을 구비한 egr 밸브 구동용 모터 |
| WO2016205794A1 (en) * | 2015-06-19 | 2016-12-22 | Clarcor Engine Mobile Solutions, Llc | Fuel filter assembly with brushless dc pump |
| US10286345B2 (en) | 2015-06-19 | 2019-05-14 | Clarcor Engine Mobile Solutions, Llc | Brushless DC motor control and methods of operating a fuel pump |
| US10323640B2 (en) | 2015-06-19 | 2019-06-18 | Clarcor Engine Mobile Solutions, Llc | Fuel filter assembly with brushless DC pump |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3244922B2 (ja) | 2002-01-07 |
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|---|---|---|---|
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